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当ブログにて公開中のレビュー、および1998年12月1日からスタートした『とみぃの宮殿』に掲載された記事を当ブログにて再公開したレビューのインデックスページになります。(2023年8月11日更新)


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2023年12月31日 (日)

2023年12月のお仕事

2023年12月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※12月7日更新)

 

[WEB] 12月7日、「リアルサウンド」にてライブレポート“櫻坂46らしさ”を模索する旅で出したひとつの答え 『3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE』の意義が公開されました。

[WEB] 12月7日、「リアルサウンド」にてインタビュー秋元康総合プロデュースグループ・WHITE SCORPION、ついにデビュー! 無限の可能性と世界への挑戦を語るが公開されました。

[WEB] 12月6日、「リアルサウンド」にてインタビュー乃木坂46 与田祐希&向井葉月、先頭に立った1年の変化 「Monopoly」で歌う“互いへの想い”が公開されました。

[WEB] 12月6日、「音楽ナタリー」にてインタビューMIMiNARI × 楠木ともりが語る「ひきこまり吸血姫の悶々」エンディングテーマ制作秘話が公開されました。

[WEB] 12月4日、「音楽ナタリー」にてインタビュー ulma sound junction「INVISIBRUISE」インタビュー|メジャー1stフルアルバムで示す無限の可能性が公開されました。

[WEB] 12月4日、「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」乃木坂46五期生公演(12月3日)のオフィシャルレポートを担当。ニッポン放送 NEWS ONLINEをはじめ、さまざまなWEBメディアに掲載中です。

[紙] 12月4日発売「日経エンタテインメント!」2023年12月号にて、関東特集の日向坂46小坂菜緒、上村ひなの各インタビュー、櫻坂46大園玲の連載「ミステリアスな向上心」構成を担当しました。(Amazon

[WEB] 12月3日、乃木坂46「新参者 LIVE」特設サイトにて乃木坂46五期生12月3日昼公演および同夜公演の各レポートが公開されました。

[WEB] 12月3日、「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」櫻坂46三期生公演(12月2日)のオフィシャルレポートを担当。ニッポン放送 NEWS ONLINEをはじめ、さまざまなWEBメディアに掲載中です。

[WEB] 12月1日、「リアルサウンド」にてインタビューB'z 松本孝弘や影山ヒロノブらに影響 ジョージ紫&Chris、日本HR/HMシーン黎明期を生きた紫の現在が公開されました。

[ソフト] 12月1日発売のWARGASMのアルバム「VENOM」にて、ライナーノーツを担当・執筆しました。(Amazon

2023年11月30日 (木)

2023年11月のお仕事

2023年11月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※11月30日更新)

 

[WEB] 11月30日、「新参者 LIVE at THEATER MILANO-Za」日向坂46四期生公演(11月30日)のオフィシャルレポートを担当。BUBKA WEBをはじめ、さまざまなWEBメディアに掲載中です。

[WEB] 11月30日、「リアルサウンド」にてインタビューLittle Glee Monster、『UP TO ME!』の作詞を通じた“歌”の変化 6人で挑戦したいことも明かすが公開されました。

[紙] 11月30日発売「BUBKA」2024年1月号にて、日向坂46濱岸ひより、松田好花の各インタビューを担当しました。(Amazon

[紙] 11月30日発売「Ani-PASS」#24にて、愛美インタビューを担当しました。(Amazon

[WEB] 11月29日、「音楽ナタリー」にてインタビュー Ken Yokoyama「These Magic Words」インタビュー|今、ベテランバンドが勝負を仕掛ける理由が公開されました。

[WEB] 11月27日、乃木坂46「新参者 LIVE」特設サイトにて乃木坂46五期生11月27日公演のレポートが公開されました。

[WEB] 11月26日、乃木坂46「新参者 LIVE」特設サイトにて乃木坂46五期生11月26日昼公演および同夜公演の各レポートが公開されました。

[WEB] 11月26日、「櫻坂46 3rd YEAR ANNIVERSARY LIVE」ZOZOマリンスタジアム公演(11月26日)のオフィシャルレポートを担当。BUBKA WEBをはじめ、さまざまなWEBメディアに掲載中です。

[WEB] 11月25日、乃木坂46「新参者 LIVE」特設サイトにて乃木坂46五期生11月25日昼公演および同夜公演の各レポートが公開されました。

[WEB] 11月24日、「リアルサウンド」にてインタビュー『ガールズバンドクライ』トゲナシトゲアリはどんなバンド? メンバーが語る、結成~現在までの歩みが公開されました。

[WEB] 11月23日、乃木坂46「新参者 LIVE」特設サイトにて乃木坂46五期生11月23日昼公演および同夜公演の各レポートが公開されました。

[WEB] 11月22日、「リアルサウンド」にてインタビューMIYAVI、活動20周年で打ち出す新たなロックスター像 アジア圏ツアーで強めた平和への願いが公開されました。

[WEB] 11月21日、乃木坂46「新参者 LIVE」特設サイトにて乃木坂46五期生11月21日公演のレポートが公開されました。

[WEB] 11月21日、「SPICE」にてライブレポート『VS』MY FIRST STORY・ONE OK ROCK想いが交差した夢の饗宴、運命の邂逅が見せたものが公開されました。

[WEB] 11月15日、「音楽ナタリー」にてインタビューSilver Kidd「Die Pretty」インタビュー|多彩なルーツとキャリアを持つ4人が東京から世界へが公開されました。

[WEB] 11月11日、「リアルサウンド」にてインタビュー日向坂46 平尾帆夏&清水理央、四期生の高まる結束 初参加アルバムに込めた“全力で挑む決意”が公開されました。

[WEB] 11月10日、「リアルサウンド映画部」にてコラム『新・乃木坂スター誕生!』は5期生のリアルな成長記録だ 11人の色鮮やかな個性が花開くが公開されました。

[WEB] 11月10日、「リアルサウンド」にてインタビューサンドリオン、初アニメ主題歌や『ANIMAX MUSIX 2023』出演の夢を達成 メジャー以降の快進撃を語るが公開されました。

[紙] 11月4日発売「日経エンタテインメント!」2023年12月号にて、櫻坂46大園玲の連載「ミステリアスな向上心」および日向坂46上村ひなのの連載「ピュアで真っすぐな変化球」の各構成を担当しました。(Amazon

[WEB] 11月3日、「リアルサウンド」にてインタビューAliA「あいことば」は“名前のない感情”を音楽で表現 深みを大切にした曲づくりを明かすが公開されました。

[WEB] 11月2日、「リアルサウンド」にてインタビューEARTHSHAKER、アルバム『40』で回帰したバンドの原点 デビュー40周年の今とこれからを語るが公開されました。

2023年10月31日 (火)

2023年10月のお仕事

2023年10月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※10月31日更新)

 

[紙] 10月31日発売「BUBKA」2023年12月号にて、櫻坂46小島凪紗、谷口愛季の各インタビュー、グランジ遠山大輔インタビューを担当しました。(Amazon

[紙] 10月26日発売「ヘドバン Vol.40」にて、METALLICA『St.Anger』を考察する「[考察 PART 1]初心者でもわかる!『St.Anger』基礎知識/〜『St.Anger』とは……“マスパペ”“ブラック・アルバム”以上の衝撃をもたらしてくれた『St.Anger』こそ、メタル新基準作品〜」、BABYMETAL「メタり!」クロス・レビュー、BARONESS『Stone』クロス・レビュー、人間椅子『色即是空』クロス・レビュー、花冷え。『来世は偉人!』クロス・レビューの執筆を担当者しました。(Amazon

[紙] 10月26日発売「日経エンタテインメント! 日向坂46 Special 2023」にて、上村ひなの、小坂菜緒、佐々木美玲、東村芽依、濱岸ひより、石塚瑶季、清水理央、正源司陽子、平岡海月、藤嶌果歩、山下葉留花の各インタビューを担当者しました。(Amazon

[WEB] 10月22日、「リアルサウンド」にてインタビュー伊藤美来×坂部剛、「ワタシイロ」での出会いから「点と線」での再会 共鳴した“ポジティブさ”が公開されました。

[WEB] 10月21日、「リアルサウンド」にてライブレポートEast Of Eden、百戦錬磨の個性で圧倒した初ステージ “スーパーバンド”として集った5人の新たな物語が公開されました。

[WEB] 10月17日、楠木ともりファンクラブサイト「TOMOROOM」にて『TOMORI KUSUNOKI LIVE TOUR 2023「PRESENCE / ABSENCE」』東京公演ライブレポートが公開されました(ファンクラブ会員のみ閲覧可能コンテンツとなります)。

[WEB] 10月13日、「リアルサウンド」にてライブレポート13人全員が主役となって紡ぐ乃木坂46という物語の続き 過去最大規模のアンダーライブ横浜アリーナ公演を振り返るが公開されました。

[WEB] 10月11日、「音楽ナタリー」にてインタビューWANIMA「Catch Up」特集|信じた道を突き進め!過去 / 未来と向き合って完成させた4年ぶりアルバムが公開されました。

[紙] 10月10日発売ぴあMUSIC COMPLEX SPECIAL EDITION 4 WANIMAにて、「夏暁」MV監督・新保拓人、「GAMERA -Rebirth-」監督・瀬下寛之インタビューを担当しました。(Amazon

[紙] 10月4日発売「日経エンタテインメント!」2023年11月号にて、櫻坂46大園玲の連載「ミステリアスな向上心」および日向坂46上村ひなのの連載「ピュアで真っすぐな変化球」の各構成を担当しました。(Amazon

2023年9月30日 (土)

2023年9月のお仕事

2023年9月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※9月22日更新)

 

[WEB] 9月22日、「リアルサウンド」にてライブレポート&インタビューアニメ『ガールズバンドクライ』劇中バンド・トゲナシトゲアリの実力は? 歴史の第一歩を踏み出した初公開練習ライブを観てが公開されました。

[WEB] 9月9日、「音楽ナタリー」にてインタビュー大塚 愛が語る初コラボアルバム「marble」|ドリカム中村正人インタビューと参加者コメントもが公開されました。

[WEB] 9月4日、「SPICE」にてインタビュー@onefive新譜テーマは「JD」!凄まじい速度でアップデートし続けるZ世代4人組ガールズグループの最新版に迫るが公開されました。

[紙] 9月4日発売「日経エンタテインメント!」2023年10月号にて、櫻坂46大園玲の連載「ミステリアスな向上心」および日向坂46上村ひなのの連載「ピュアで真っすぐな変化球」の各構成を担当しました。(Amazon

2023年8月31日 (木)

2023年8月のお仕事

2023年8月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※8月30日更新)

 

[WEB] 8月30日、「リアルサウンド」にてライブレポート乃木坂46 、全員主役となって紡いでいく新しい物語 聖地・神宮で“歩み続ける決意”を示した『真夏の全国ツアー』が公開されました。

[WEB] 8月29日、「乃木坂46 真夏の全国ツアー2023」明治神宮野球場公演(8月28日)のオフィシャルレポートを担当。ニッポン放送NEWS ONLINEがをはじめ、さまざまなWEBメディアに掲載中です。

[WEB] 8月27日、「リアルサウンド」にてコラムももいろクローバーZの可能性を広げてきた名ギタリスト マーティ、イングヴェイ、布袋寅泰、和嶋慎治……輝かしい共演歴が公開されました。

[WEB] 8月25日、「リアルサウンド」にてインタビュー稲葉浩志ものまねで話題の南波雅俊アナ、並々ならぬ“B'z愛”を語る 直接会って伝えたいのは「いつも、本当にごめんなさい!」が公開されました。

[紙] 8月23日発売「BRODY」2023年10月号にて、日向坂46平尾帆夏インタビューを担当しました。(Amazon

[WEB] 8月17日、「音楽ナタリー」にてインタビューWON&おかもとえみ初トーク、コラボ曲「sayonara diver」で見せる大人っぽくて儚い姿が公開されました。

[WEB] 8月12日、「リアルサウンド」にてインタビューGACKTなど手掛けたプロデューサー鮫島巧によるアイドル・24emotions 対談で明かす“ファン0人でZeppワンマン”の真相が公開されました。

[WEB] 8月9日、「音楽ナタリー」にて特集記事B'z×WOWOW放送記念レビュー第4弾|35年かけて到達した前人未到の領域が公開されました。

[WEB] 8月8日、「リアルサウンド」にてインタビュー『バンドリ!』発のCeVIO AI『夢ノ結唱』は感情豊かで楽曲制作時間も大幅に削減 r-906が「POPY」「ROSE」体験談を語るが公開されました。

[紙] 8月8日発売「Ani-PASS Plus」#10にて、愛美インタビューを担当しました。(Amazon

[WEB] 8月5日、「リアルサウンド」にてインタビュー日向坂46 正源司陽子&藤嶌果歩、互いに支え合う特別な関係性 四期生の活動で培われてきた“挑戦したい”という想いが公開されました。

[紙] 8月4日発売「日経エンタテインメント!」2023年9月号にて、櫻坂46大園玲の連載「ミステリアスな向上心」および日向坂46上村ひなのの連載「ピュアで真っすぐな変化球」の各構成を担当しました。(Amazon

[WEB] 8月3日、「Rolling Stone Japan」にてコラムBAND-MAID結成10周年ベスト盤クロスレビュー HR/HMと越境的な配合が生んだ個性が公開されました。

2023年8月11日 (金)

2023年上半期総括

約4ヶ月ぶりの更新となります。皆様お元気でしたでしょうか? 2023年上半期が異常なほどに激務状態が続いたこと、生活習慣が変わったこと、新たな趣味ができたことなどがあり、しばらく放置気味でしたこのブログ。なんとか様子を見て書こう、書こうと思っていたのですが、どうにもモチベーションが上がらずに今日まで至りました。これが復活宣言というわけではないのですが、ここからまた不定期ながらも気になることを記していけたらと思っております。

さて、本来なら毎年7月くらいには公開していたこの記事。やっぱり記録として残しておきたいと思います。

今年は一昨年まで同様に「洋楽5枚/作品、邦楽5枚/作品」という形で、アルバムにこだわらずシングル/EP/単曲含む10作品を紹介していきます。

 

DEPECHE MODE『MEMENTO MORI』(amazon

 

LITURGY『93696』(amazon

 

METALLICA『72 SEASONS』(amazon

 

QUEENS OF THE STONE AGE『IN TIME NEW ROMAN...』(amazon

 

SLEEP TOKEN『TAKE ME BACK TO EDEN』(amazon

 

YOASOBI「アイドル」(amazon

 

櫻坂46「Start over!」(amazon

 

花冷え。「お先に失礼します。」(amazon

 

暴動クラブ『初期作品集』

 

揺らぎ『Here I Stand』(amazon

 

なお、以下5作品が次点となります。

 

BLONDSHELL『BLONDSHELL』
FOO FIGHTERS『BUT HERE WE ARE』
SIGUR RÓS『ÁTTA』
TENDRE『BEGINNING』
凛として時雨『last aurorally』

2023年7月31日 (月)

2023年7月のお仕事

2023年7月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※7月31日更新)

 

[紙] 7月31日発売「BUBKA」2023年9月号にて、日向坂46佐々木美玲、河田陽菜の各インタビューを担当しました。(Amazon

[WEB] 7月29日、「リアルサウンド」にてインタビューLittle Glee Monster、揺れ動く感情を歌った「今この瞬間を」は背中を押す曲に ツアーを通じて深まる6人の絆が公開されました。

[イベント] 7月28日からスタートした櫻坂46展「新せ界」にて、展示物のキャプション、図録のテキスト執筆、展示用メンバーインタビューなどを担当しました。10月29日まで開催中です。

[WEB] 7月21日、「リアルサウンド」にてライブレポート日向坂46 影山優佳、やりたいことをすべてやり尽くすーーグループ大躍進の功労者としての5年間を凝縮した卒業セレモニーが公開されました。

[WEB] 7月12日、「音楽ナタリー」にて特集記事B'z×WOWOW放送記念レビュー第3弾|変わり続ける音楽業界の中で貫く“攻めの姿勢”が公開されました。

[紙] 7月12日発売「My Girl」Vol.37にて、Aqours 40ページ特集内Aqours座談会、小林愛香×逢田梨香子×降幡愛、伊波杏樹×鈴木愛奈×高槻かなこ、小宮有紗×斉藤朱夏×諏訪ななか各インタビュー、アニメレビュー、OP&EDテーマ曲レビューなどのテキストを担当しました。(Amazon

[紙] 7月4日発売「日経エンタテインメント!」2023年8月号にて、櫻坂46大園玲の連載「ミステリアスな向上心」および日向坂46上村ひなのの連載「ピュアで真っすぐな変化球」の各構成を担当しました。(Amazon

2023年6月30日 (金)

2023年6月のお仕事

2023年6月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※6月30日更新)

 

[紙] 6月30日発売中井りか NGT48卒業記念写真集『好きでした』にて、中井りかインタビュー、CloudyCloudy座談会などテキスト執筆を担当しました。(Amazon

[WEB] 6月29日、「リアルサウンド」にてインタビュー櫻坂46 小池美波&大沼晶保、「Start over!」センター 藤吉夏鈴から受ける刺激 ツアーや三期生の参加を経たグループの今が公開されました。

[WEB] 6月28日、「PSYCHO-PASS サイコパス」公式サイトにて6月17日開催のイベント『PSYCHO-FES 10th ANNIVERSARY』公式レポートが公開されました。同じ内容のレポートはTHE FIRST TIMESでも公開中です。

[WEB] 6月24日、「櫻坂46ファンクラブ」内「3rd TOUR 2023」SPECIAL SITEにて三期生へのインタビュー「三期生 FIRST TIME TOUR REPORT」が公開されました(会員限定コンテンツとなります)。

[WEB] 6月22日、「音楽ナタリー」にてインタビュー THE BAWDIES×OKAMOTO'Sスプリットツアー特集|ROY、TAXMAN、ショウ、コウキが同窓生トークが公開されました。

[WEB] 6月20日、「リアルサウンド」にてコラムQueens Of The Stone Age、Foo Fightersと共に“ロック低迷”のシーンに風穴を開ける? 快作『In Times New Roman...』を聴いてが公開されました。

[WEB] 6月16日、「Rolling Stone JAPAN」にてインタビューLiSAが語る、世代を超越したパンクロックの力、「次の10年」を見据えてが公開されました。

[WEB] 6月8日、「CINEMAS+」にてインタビュー【対談】カザフスタン出身の世界で活躍する25歳 アイスルタン・セイトフ 監督×『父と娘の風景』柳沢翔 監督 ┃「世界で活躍する映像作家になるには?」が公開されました。

[WEB] 6月7日、「音楽ナタリー」にて特集記事B'z×WOWOW特集レビュー第2弾|国民的な存在感を確立した活動中期を紐解く、B'z好き著名人の楽曲紹介もが公開されました。

[WEB] 6月7日、「音楽ナタリー」にて特集記事B'z結成35周年特集WOWOW放送記念|年表で振り返る、35年間におよぶB'zライブの歴史が公開されました。

[WEB] 6月6日、「リアルサウンド」にてライブレポート櫻坂46、3度目のツアーで感じた変化 シングル『桜月』や三期生の加入がグループにもたらしたものが公開されました。

[紙] 6月2日発売「日経エンタテインメント!」2023年7月号にて、櫻坂46大園玲の連載「ミステリアスな向上心」および日向坂46上村ひなのの連載「ピュアで真っすぐな変化球」の各構成を担当しました。(Amazon

[WEB] 6月2日、「櫻坂46 3rd TOUR 2023」大阪城ホール公演(6月1日)のオフィシャルレポートを担当。ニッポン放送NEWS ONLINEをはじめ、さまざまなWEBメディアに掲載中です。

2023年5月31日 (水)

2023年5月のお仕事

2023年5月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※5月30日更新)

 

[WEB] 5月30日、「音楽ナタリー」にてインタビュー祝・halcaデビュー5周年!5つのキーワードで紐解く軌跡と未来が公開されました。

[紙] 5月29発売「Ani-PASS」#21にて、TrySailインタビューを担当しました。(Amazon

[紙] 5月27発売「CONTINUE」Vol.82にて、「魔法少女マジカルデストロイヤーズ」特集内 JUN INAGAWAさん×上田剛士さん(AA=)×愛美さん座談会を担当しました。(Amazon

[WEB] 5月24日、「リアルサウンド」にてライブレポート齋藤飛鳥、乃木坂46最後の1期生として見せた大きな背中 11年8カ月の集大成であり、未来へ想いをつなげた卒業コンサートが公開されました。

[WEB] 5月19日、「音楽ナタリー」にてインタビューTENSONG|コロナ禍生まれTikTok育ち、等身大で“アーティストミマン”な3人組の挑戦が公開されました。

[WEB] 5月19日、「音楽ナタリー」にて特集記事B'z結成35周年特集WOWOW放送記念|快進撃はここから始まった──幾度もの変革を迎えた活動初期の歩みを振り返るが公開されました。

[WEB] 5月19日、「乃木坂46 齋藤飛鳥 卒業コンサート」DAY2(5月18日)のオフィシャルレポートを担当。OTOTOYをはじめ、さまざまなWEBメディアに掲載中です。

[WEB] 5月18日、「乃木坂46 齋藤飛鳥 卒業コンサート」DAY1(5月17日)のオフィシャルレポートを担当。OTOTOYをはじめ、さまざまなWEBメディアに掲載中です。

[WEB] 5月12日、「SPICE」にてライブレポートAfter the Rain 長い冬が明けて届けられた春の音ーー約4年ぶりの有観客ライブ・さいたまスーパーアリーナ公演をレポートが公開されました。

[WEB] 5月10日、Little Glee Monsterファンクラブ「リトグリCLUB」にて4/20に開催された『Little Glee Monster リトグリCLUB限定LIVE “Fanfare” 0』のライブレポートが公開されました。(有料会員のみ)

[WEB] 5月10日、「音楽ナタリー」にてインタビュー高橋洋子「EVANGELION ETERNALLY」インタビュー|心の中で続いていく「エヴァ」の物語が公開されました。

[WEB] 5月10日、「リアルサウンド」にてライブレポート乃木坂46、“継承と革新”によるアンダーライブの新たな始まり 個々の力強い成長でエネルギッシュなステージにが公開されました。

[WEB] 5月8日、「音楽ナタリー」にてインタビューKen Yokoyama「Better Left Unsaid」インタビュー|コロナ禍を乗り越え新たなステージへが公開されました。

[紙] 5月2発売「日経エンタテインメント!」2023年6月号にて、櫻坂46大園玲の連載「ミステリアスな向上心」および日向坂46上村ひなのの連載「ピュアで真っすぐな変化球」の各構成を担当しました。(Amazon

2023年4月30日 (日)

2023年4月のお仕事

2023年4月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※4月30日更新)

 

[WEB] 4月30日、「リアルサウンド」にてライブレポートMyGO!!!!! 初のリアルキャストお披露目で迎えたターニングポイント 『バンドリ!』発の最新バンドが巻き起こした熱狂が公開されました。

[WEB] 4月28日、「乃木坂46 32nd SG アンダーライブ」(4月27日)のオフィシャルレポートを担当。ニッポン放送NEWS ONLINEをはじめ、さまざまなWEBメディアに掲載中です。

[WEB] 4月27日、「リアルサウンド」にてインタビュー齊藤京子&上村ひなの、日向坂46として重ねてきた時間の大切さ 頼もしく優しい初センター・丹生明里への“憧れ”も明かすが公開されました。

[WEB] 4月26日、「リアルサウンド」にてインタビュー倉知玲鳳・高木美佑・小泉萌香が語る、初の単独公演を経たPeaky P-keyの第二章 挑戦の日々で実感するパフォーマンスの成長が公開されました。

[紙] 4月21発売「BRODY」2023年6月号にて、日向坂46潮紗理菜さん×佐々木美玲さん、森本茉莉さん×山口陽世さん各インタビューを担当しました。(Amazon

[紙] 4月19発売「Ani-PASS Plus」#09にて、愛美さんインタビューを担当しました。(Amazon

[WEB] 4月19日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて藤嶌果歩さんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月18日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて宮地すみれさんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月17日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて小西夏菜実さんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月16日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて清水理央さんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月15日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて岸帆夏さんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月14日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて山下葉留花さんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月13日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて平岡海月さんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月12日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて石塚瑶季さんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月11日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて竹内希来里さんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月10日、「Rolling Stone Japan」にてライブレポートBABYMETAL、新たな旅の「はじまり」を目撃が公開されました。

[WEB] 4月10日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて平尾帆夏さんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月9日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて渡辺莉奈さんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月8日、日向坂46オフィシャルサイト特設ページ「四期生のぽかぽか写真館」にて正源司陽子さんインタビューを担当しました。

[WEB] 4月6日、「リアルサウンド」にてライブレポート日向坂46、現体制初の声出し解禁ライブで怒涛の盛り上がり 層の厚みや演出に磨きがかかった横浜スタジアム公演が公開されました。

[紙] 4月6日発売「ヘドバン」Vol.39にて、METALLICA「72 Seasons」超ロングレビュー、LINKIN PARK「Meteora」ヘドバン流ライナーノーツ、「Meteora」20周年記念盤クロスレビューを執筆しました。(Amazon

[紙] 4月3発売「日経エンタテインメント!」2023年5月号にて、櫻坂46大園玲の連載「ミステリアスな向上心」および日向坂46上村ひなのの連載「ピュアで真っすぐな変化球」の各構成を担当しました。(Amazon

2023年4月 7日 (金)

AUGUST BURNS RED『DEATH BELOW』(2023)

2023年3月24日にリリースされたAUGUST BURNS REDの10thアルバム。日本盤未発売。

前作『GUARDIANS』(2020年)から3年ぶりに発表された本作は、10枚目のスタジオアルバムというだけではなく、結成20周年のタイミングに届けられる節目の1枚。メタルコア/ポストハードコア専門レーベルのSharpTone Records移籍第1弾作品でもあり、お馴染みのプロデューサー陣(カーソン・スロヴァク&グラント・マクファーランド)とともに制作されました。

冒頭に2分前後のイントロダクション「Premonition」で緊張感を高めたかと思うと、そのまま矢継ぎ早に「The Cleansing」へと突入する流れは非常にドラマチック。かつ、その「The Cleansing」が約8分にもおよぶエピカルな作風で、従来の彼ららしさを残しつつも劇的なアレンジで聴き手を惹きつけます。さらにそこから、ジェシー・リーチ(Vo/KILLSWITCH ENGAGETIMES OF GRACE)をフィーチャーした「Ancestry」へと切れ目なしでなだれ込む。なにこれ、カッコいいったらありゃしない。

このバンドらしいヘヴィさや疾走感をしっかり保ちつつ、適度なドラマチックさで緩急を作り上げる構成は、どこかコンセプトアルバムのようにも感じられる。特にアルバム前半の畳みかけは圧巻で、ジェイソン・リチャードソン(G/ex. BORN OF OSIRIS、ex. CHELSEA GRIN)のテクニカルなプレイをフィーチャーした「Tightrope」からカオティックな「Fool's Gold In The Bear Trap」への流れは絶品の一言。後者は序盤のムーディーさから後半一気に捲し立てる攻撃的なアレンジに、鳥肌が立ちまくりです。

その後も曲間ほぼゼロで「Backfire」へとつなげ、緊張感を緩めることなくアルバムは進行。グルーヴィーな「Revival」を終えるとようやく静寂が訪れ、1分半程度のSE「Sevink」を境にアルバムはクライマックスへと突入します。パワフルな「Dark Divide」や「Deadbolt」で独立した世界を構築しつつ、終盤はダーク&ヘヴィな「The Abyss」、そして再び8分前後の長尺曲「Reckoning」で劇的なエンディングを迎えます。なお、前者にはERRAのJT・ケイヴィー(Vo)、後者にはUNDERØATHのスペンサー・チェンバーレイン(Vo)がゲストとして華を添えています。

M-1「Premonition」からM-7「Revival」までがほぼ組曲のような構成で圧倒されるも、「Sevink」を挟んで展開される終盤4曲はそれぞれ独立した小世界といった印象で、前半〜中盤ほどの緊張感は得られないかもしれません。そこのみがマイナスポイントですが、トータルではかなり力の入った作品集と受け取ることができます。ゲスト陣もここ20年のUSメタルコア界隈のスター選手が揃った感がありますし、そういった点でもひとつの大きな節目の作品であることが伝わります。初〜中期とはまた頃なる、円熟期にふさわしい充実の1枚ではないでしょうか。

 


▼AUGUST BURNS RED『DEATH BELOW』
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2023年4月 6日 (木)

LOUD PARK 23@幕張メッセ(2023年3月26日)

Img_67992017年を最後に開催がストップしていたメタルの祭典『LOUD PARK』。2019年からは『DOWNLOAD JAPAN』に形を変えて春開催に仕切り直されたものの、翌2020年以降コロナ禍の影響で実現ままならぬ状態が続きました。そして、2022年夏にかろうじて二度目の『DOWNLOAD JAPAN』が行われたものの、2023年はいろいろな大人の事情で『LOUD PARK』が限定復活。本来なら秋開催だったラウパーも、『DOWNLOAD JAPAN』の通例に倣って3月末に実施されることとなりました。

しかも、当初から決まっていた『KNOTFEST JAPAN』の前週に、1日のみ(大阪/東京の連日開催)。開催決定はうれしかったものの、そのメンツが不安だったことは事実です。しかし、いきなりのPANTERAのヘッドライナーに大興奮。海外に行かないと観れないと思っていただけに、これはどんなことをしてでも会場に足を運ばねばと思い、いろんなスケジュールを調整して会場に向かいました。

ただ、連日の激務&寝不足もあり、開演の11時前に到着することは不可能に。雨がぱらつく中、入場したのはH.E.R.O.の演奏が始まってすぐのことでした。

 

H.E.R.O.
ライブは初見。知らない間にギタリストが脱退しておりトリオ編成に。しかし、小編成とは思えぬほどゴージャスさの伝わるサウンド&バンドアンサンブルに、予想外に惹きつけられました。同期を使用しているとはいえ、この音の厚みと(幕張メッセというラウド系に不向きな会場ながらも)音響の良さ、そして聴きやすい楽曲の数々に心奪われたことは特筆しておきます。クリストファー・スティアネ(Vo, G)の声質もヘヴィな音像に負けることなく、耳に届いてきましたあし。ネームバリュー的にはラウパー向きだけど、音的には『DOWNLOAD JAPAN』なのかな。メタルとは言い難いサウンド/楽曲だけど、フェスの序盤には最適な人選だと納得でした。

セットリスト
01. Gravity
02. Lead The Blind
03. Never Be The Same
04. I Hope This Changes Everything
05. This Means War
06. Made To Be Broken
07. Monster
08. Cynical
09. Dangerous
10. Superpowers
11. Oxygen

 

OUTRAGE
『DOWNLOAD JAPAN』はフロアの前後にステージを配置していましたが、今回のラウパーは例年どおり左右に2つのステージを設置。真正面から観ようとすると、毎回隣の島に移動する必要がありました。H.E.R.O.は比較的後方から眺めていましたが、OUTRAGEは真ん中あたりまで移動。前回のラウパー以来のライブ観覧だったので期待していたのですが……サウンドチェックかと思っていたTHIN LIZZY「Thunder And Lightning」が実は本編1曲目だったという、非常にユルユルしたスタートを切ります。以降も近作からのゴリゴリなハードコアチューン中心に展開。しかも、音がデカいわりに音響劣悪、ボーカル様が酔っているのかマイクをかなり離した状態で歌っていたり、謎の舞踏を交えたパフォーマンスを見せたり……あれ、こんなバンドだったっけ?と困惑。久しぶりに聴いた「In Union With Earth」もメロディラインが完全に別モノになっていましたし……。結局、定番の「My Final Day」「Megalomania」を最後に持ってくることでなんとか最後まで乗り切りましたが、本音を言えばあまり褒められたステージではなかった気がします。本編唯一の日本人枠がこれかあ……と落胆したことは記録として残しておきます。

セットリスト
01. Thunder And Lightning
02. Therritorial Dispute
03. Machete...
04. Hot Rod Immunity
05. You Care? I don't Care
06. In Union With Earth
07. Summer Rain
08. My Final Day
09. Megalomania

 

BLEED FROM WITHIN
OUTRAGEで落胆し、早くも耳が疲れてしまったこともあり、楽しみにしていたBLEED FROM WITHINは後方でまったり観覧することに。同じ爆音でも、こちらはバランスがしっかり取られており、あまり耳が疲れない(かといって音圧が足りない、刺激が足りないということもまったくない)。多弦ギターを使用していることもあってか、あの7弦の周波数が妙に心地よく響き、かつ楽曲も非常に好み。本来なら前方に移動するところを、一度腰を落としてしまったがために……あれ、眠気が……(寝てませんが)。それくらい終始気持ちよく楽しめる音でした。

セットリスト
01. I Am Damnation
02. Into Nothing
03. Pathfinder
04. Stand Down
05. Temple Of Lunacy
06. Sovereign
07. Levitate
08. The End Of All We Know

 

AMARANTHE
2019年の『DOWNLOAD JAPAN』以来のライブ観覧。というか、それ以来の来日になるのか。その間にスクリーム担当ののヘンリック・エングルンド・ヴィルヘルムソンが脱退し、この日は海外ツアー同様ゲストシンガーとしてLOST SOCIETYのサミー・エルバンナが参加していました。体格のよかったヘンリックと比べると、サミーは線が細くどこか病的に映りますが、そんなことお構いなしに激しいスクリームを響かせ存在感をアピール。エリース・リード(Vo)やニルス・モーリン(Vo)に負けず劣らずのボーカルパフォーマンスを発揮していました。披露された楽曲自体もダンサブルなEDMメタル中心で、体調さえよければ終始ダンスしていたんでしょうね。ただ、この日は心境的に心の底から楽しめなかったのが残念。健康って大事ですね。

セットリスト
01. Fearless
02. Viral
03. Digital World
04. Hunger
05. Strong
06. Helix
07. Maximize
08. Amaranthine
09. The Nexus
10. Call Out My Name
11. Archangel
12. That Song
13. Drop Dead Cynical

 

CARCASS
2バンドをまったり観覧したことで、少々体力も回復。フロア真ん中あたりまで移動して、待望のCARCASSを楽しみました。オープニングSEこそ「1985」でしたが、それに続く1曲目は新作からの「Kelly's Meat Emporium」。ライブ向きだ。カッコいいったらありゃしない。ジェフ・ウィーカー(Vo, B)も調子良さそうだし、ビル・スティア(G)のギターも気持ちよく響く。そこから「Buried Dreams」「Incarnated Solvent Abuse」の連発で早くも絶頂へ。「そうそう、これが観たかったんだよ!」眼前のパフォーマンスに体調が回復していくのが手に取るようにわかりました。「This Mortal Coil」あたりでジェフのアンプトラブルでギターの音が出なかったりもしましたが、以降は新曲を交えつつ代表曲を連発。ダン・ウィルディング(Dr)のリズムワークがとにかく心地よく、終始安定しながらも要所要所でカオティックな空気を味わうことができ、最後には「Tools Of The Trade」まで聴けて大満足の50分間でした。そりゃ、終了後に「優勝!」とツイートしたくもなりますわ。

セットリスト
01. 1985 〜 Kelly's Meat Emporium
02. Buried Dreams
03. Incarnated Solvent Abuse
04. Under the Scalpel Blade
05. This Mortal Coil
06. Tomorrow Belongs To Nobody / Death Certificate
07. Dance of Ixtab (Psychopomp & Circumstance March No. 1 On B)
08. Black Star / Keep On Rotting in the Free World
09. The Scythe's Remorseless Swing
10. Corporal Jigsore Quandary
11. Heartwork
12. Tools Of The Trade / Carneous Cacoffiny

 

STRATOVARIUS
ライフが回復したのも束の間のこと、CARCASS終了後はフロアの最後方にまで移動し、腰を下ろすどころは横になってしまう始末。そんな中、STRATOVARIUSが心地よいメロディを奏で続けてくれ……気づいたらラストの「Hunting High And Low」のイントロ。ごめんなさい(苦笑)。

セットリスト
01. Survive
02. Eagleheart
03. Stratosphere
04. Father Time
05. Paradise
06. Bass Solo
07. Frozen In Time
08. Black Diamond
09. World On Fire
10. Unbreakable
11. Hunting High And Low

 

NIGHTWISH
ストラトの流れでまだ横になっていたのですが、それほど詳しくない自分でも知ってる名曲も多く用意されたセトリに、気づいたら体を起こして聴き入っていました。病気の影響で年初に予定されていたジャパンツアーは中止になっていましたが、実はこっちに出演するためのキャンセルだったのでは?と思ってしまうほどにフローア・ヤンセン(Vo)のボーカルは冴え渡っていましたし、サウンド面含めトータルバランスが非常に優れており、初見でも存分に満喫できるステージだったと思います。今回のラウパーにおいて、個人的にもっとも大きな収穫はNIGHTWISHだったかもしれません。

セットリスト
01. Noise
02. Storytime
03. Tribal
04. Élan
05. Dark Chest Of Wonders
06. I Want My Tears Back
07. Nemo
08. Shoemaker
09. Last Ride Of The Day
10. Ghost Love Score

 

KREATOR
フレデリク・ルクレール(B)加入後初の日本公演、というか個人的には初来日の1992〜3年以来となる生KREATORでした。ミレ・ペトロッツァ(Vo, G)のヒステリックなボーカルは健在ですし、それ以上に曲間にちょいちょい挟む煽りのワードチョイスがツボすぎて、首を振るより腹を抱えて笑ってしまった。新作『HATE ÜBER ALLES』(2022年)からの楽曲は2曲ほどで、あとは新旧/緩急に富んだセットリストで観る側をまったく飽きさせない。超初期の名曲「Tormentor」がなかったのは残念ですが、それでも「Flag Of Hate」や「Pleasure To Kill」あたりをしっかり聴けたのはうれしかったな。あと、個人的名盤の前々作『GODS OF VIOLENCE』(2017年)以前の近作楽曲もライブ映えするものばかりだったので、もっと真剣に聴き込もうと思いました。PANTERA前で体力温存する予定が、しっかり暴れさせてもらいました。

セットリスト
01. Hate Über Alles
02. Hail To The Hordes
03. Awakening Of The Gods
04. Enemy Of God
05. Phobia
06. Satan Is Real
07. Hordes Of Chaos (A Necrologue For The Elite)
08. 666 - World Divided
09. Flag Of Hate
10. The Patriarch / Violent Revolution
11. Pleasure To Kill

 

PANTERA
KREATOR後半あたりからフロアの人口密度/圧縮率が急増。そうか、PANTERAだけ目当てのお客さんもそれだけ多いってことなのね。ステージが暗幕で覆われる中、フロアの雰囲気はそれ以前とは異なる異様なものに変わってることに気づき、こちらもテンションがどんどん上がっていく。そして、オープニングムービー&SEを経て、「Mouth For War」からライブがスタート! 海外では「A New Level」始まりでしたが、ここ日本から1、2曲目が入れ替わった結果、最高の幕開けになったのではないでしょうか。

ザック・ワイルド(G)は彼らしさを要所要所に滲ませつつも、基本的にはダイムバッグ・ダレルのプレイに忠実。チャーリー・ベナンテ(Dr)も同様で、変にエゴを見せることなく、あくまでダイム&ヴィニー・ポール(Dr)へのリスペクトを込めたサポートぶりで、各々の役割に徹しているように映りました。それがよかったのか、フィル・アンセルモ(Vo)もレックス・ブラウン(B)も変に気張ることなくライブに集中できていたように思います。

フロアの熱気はこの日一番といいますか、それ以前の演者とか比べものにならないほど異様なもので、「そうそう、90年代のPANETARAってこんな感じだったな」と懐かしく感じたり、一方で新鮮さが伝わってきたりと、終始なんとも言えない不思議な感覚に陥っていました。が、曲が始まるごとにそのイントロに興奮し、拳を上げて一緒に歌い暴れるのは昔と変わらず。歳はとったけど、記憶は一瞬にして過去を呼び戻してくれるんですね。

選曲的には海外公演同様で、キャリア最大のヒット作『VULGAR DISPLAY OF POWER』(1992年)と唯一の全米1位獲得作『FAR BEYOND DRIVEN』(1994年)からの楽曲が中心。ラスト作『REINVENTING THE STEEL』(2000年)からは「Yesterday Don't Mean Shit」のみで、『THE GREAT SOUTHERN TRENDKILL』(1996年)に至っては完全スルー。まあそれも理解できます。今回はPANTERA“再結成”ではなく、“ダイム&ヴィニーへの敬意を込めてPANTERAナンバーを演奏する”ことがメインなのですから。

フィルの声は比較的出てるほうだったんじゃないかな。ただ、昔の来日公演同様MCでは英語でコミュニケーションを取ろうとするもリアクションが悪く、急に不機嫌さを見せたりする。その都度、日本語が話せるスタッフをステージに呼び込んで通訳させる。これも昔と一緒。ギリギリご機嫌を保てたようで安心です。

ライブは文句なしに最高でした。過去と比べるとかそういう無駄なことをせず、目の前で繰り広げられるステージを邪心なしで楽しむことができた。それで十分だと思います。あくまで1回こっきりのお祭りという認識でいたからこそ、僕自身も無邪気に楽しめたと思いますし。

きっと今年の夏くらいまでこのメンツでフェスなどに出演して、今回のプロジェクトは終了するんじゃないかな。むしろ、そうであってほしい。金儲けも大切だけど、これ以上長く続けたらフィル自身次に進めないような気もしますしね。

セットリスト
01. Mouth For War
02. A New Level
03. Strength Beyond Strength
04. Becoming / Throes Of Rejection (Outro)
05. I'm Broken / By Demons Be Driven (Outro)
06. Use My Third Arm
07. 5 Minutes Alone
08. This Love
09. Yesterday Don't Mean Shit
10. Fucking Hostile
11. Cemetary Gates (Tape Intro) / Planet Caravan
12. Walk
13. Domination / Hollow
14. Cowboys From Hell

 

■最後に
『DOWNLOAD JAPAN』あたりと比較すると、客層がかなり上だった印象。出演者的にそうなるのも致し方ないかな。それこそ、ラウパー、『DOWNLOAD JAPAN』、『KNOTFEST JAPAN』の出演者(日本人アーティスト含む)をミックスして3で割れば、もっとバランス良い客層になる気もします。そうすることが、こういったジャンルの拡大や同フェスの継続にも好影響を及ぼすと思うのですが、いかがでしょう?

2023年4月 5日 (水)

BURY TOMORROW『THE SEVENTH SUN』(2023)

2023年3月31日にリリースされたBURY TOMORROWの7thアルバム。

初の全英TOP10入り(最高10位)を記録した前作『CANNIBAL』(2020年)から約2年半ぶりの新作。コロナによるロックダウンの影響でリリースが予定より遅れたものの、アルバムはセールス的に好記録を残すことができました。が、その後のツアーはすべて中止・延期に。こういった影響もあってか、2021年夏にはオリジナルメンバーのジェイソン・キャメロン(G, Clean Vo)が脱退してしまいます。しかし、バンドは新たにエド・ハートウェdル(G)とトム・プレンダーガスト(Key, Clean Vo)を迎え、6人編成で活動再開。少しずつライブを開催する中で、2022年3月には「Death (Ever Colder)」、6月には「Life (Paradise Denied)」を立て続けに配信リリースし、健在ぶりをアピールします。

そして、ついに完成したニューアルバム『THE SEVENTH SUN』。過去2作から引き続き、アルバムのプロデュースを手がけたのはダン・ウェラー(SikThのギタリスト)。先の配信ナンバー2曲はアルバム本編に含まれていないものの(日本盤にはボーナストラックとして追加収録)、それを補って余るほど良曲揃いの力作に仕上がっています。

クリーンボーカルが交代したことで、どれだけ前作から自然な流れで本作と向き合うことができるのか心配もありましたが、先の配信楽曲で徐々に慣れてきたこともあってか、アルバムは強烈なオープニング曲「The Seventh Sun」から安心して(かつ、興奮したまま)最後まで楽しむことができるはずです。

前作の洗練された作風は本作にも引き継がれていますが、今回はそれ以前に作品に存在していた暴力的なアグレッションが復調しており、そこも含めて全体のバランス感に優れている。ダニエル・ウィンター・ベイツ(Unclean Vo)もより迫力を増し、トムのクリーンボーカルとの対比も良好。互いが双方の良さ・魅力を見事に引き出すことに成功しており、非常に充実したボーカルワークを楽しめるはずです。かつ、「Heretic」には盟友WHILE SHE SLEEPSのロズ・テイラー(Vo)、「The Carcass King」にはタトゥーアーティスト/ミュージシャンのコディ・フロストがそれぞれゲスト参加し、多彩さを加えています。

多彩さといえば、楽曲の幅の広がりも本作の大きな特徴。ドラマチックさとブルータルさが混在するタイトルトラックのほか、キャッチーな王道メタルコア「Abandon Us」や「Recovery?」、殺傷力抜群の「Force Divide」や「Wrath」、ゴシックテイストの強いメロウなミディアムチューン「Majesty」、コディ・フロスト含む3人のシンガーの特性が見事に発揮された「The Carcass King」など捨て曲ゼロなうえに、キラーチューンも満載。バンドとして確実なステップアップを遂げたと同時に、メンバーチェンジが功を奏した起死回生の1枚ではないでしょうか。

現時点ではまだ英国チャートの結果は出ていませんが、できることなら前作を超える数字を残してほしいですし、それを受けて来日にも期待したい……そう心の底から強く思えるほどの力作です。

 


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2023年4月 1日 (土)

EMPIRE STATE BASTARD『HARVEST』(2023)

2023年3月24日に配信リリースされたEMPIRE STATE BASTARDの1stシングル。

EMPIRE STATE BASTARDはBIFFY CLYROのサイモン・ニール(Vo, G)と、同バンドのツアーサポートメンバーにしてOCEANSIZEのフロントマンでもあるマイク・ヴェナート(G, Vo)によるサイドプロジェクト。この2人を中心に稼働するものの、レコーディングやツアーにはSLAYERを筆頭に数々のバンドで活躍するデイヴ・ロンバード(Dr)、そしてBITCH FALCONのナオミ・マクラウド(B)が参加することが事前にアナウンスされ、音源がひとつも公開される前に発表された3本のライブが即日完売するなど、早くから注目を集めてきました。

3月26日の1stステージを目前に公開された、記念すべきデビュー曲はサイモンがBIFFY CLYROで表現してきたいくつかの側面のうち、メタル/ハードコア的方向に特化した仕上がり。サイモンも歌うというよりは叫ぶことでこのエクストリームな楽曲を完璧な形に昇華させようとしており、そこにマイクの攻撃性の強いギターと、どこからどう聴いてもデイヴ・ロンバードという派手なドラミングが随所にフィーチャーされている。一旦スタートしたら3分にも満たないこの曲、秒に感じられるほどカオスな時間を堪能できます。特に終盤10数秒で体感できる怒涛のプレイは圧巻の一言です。

また、〈We can build a different world(俺たちは新しい世界を築くことができるんだ)〉〈My patience is wearing thin(俺の忍耐力は薄れている)〉といった繰り返されるフレーズ、どこか神話性や神秘性が強い歌詞なども印象的で、いずれリリースされるアルバムを通してどんなことを伝えたいのか、表現したいのかも気になるところです。

YouTube上にアップされているライブのファンカム映像を観ると、ダーク&ムーディな楽曲も存在しているようですが、今後どういった楽曲がドロップされているのか、とにかく今年もっとも楽しみなプロジェクトです。

 


▼EMPIRE STATE BASTARD『HARVEST』
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2023年3月31日 (金)

2023年3月のお仕事

2023年3月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※3月31日更新)

 

[WEB] 3月31日、「billboard JAPAN」にてインタビューGARNiDELiAがJ-POP名曲を「歌ってみた」 初のカバーアルバムのこだわりを語るが公開されました。

[WEB] 3月31日、「billboard JAPAN」にてインタビューNMB48が引き継ぐレガシー、そして13年目の挑戦を語るが公開されました。

[WEB] 3月29日、「リアルサウンド」にてライブレポートペンタトニックス、観る者の度肝を抜いた圧倒的な“声の力” Little Glee Monsterとも共演した3年ぶりのジャパンツアーが公開されました。

[紙] 3月29日発売乃木坂46公式書籍「10年の歩き方」にて、メンバー取材およびライティング(執筆)を担当しました。(Amazon

[WEB] 3月29日、「乃木坂46 鈴木絢音 卒業セレモニー」(3月28日)のオフィシャルレポートを担当。BUBKA WEBをはじめ、さまざまなWEBメディアに掲載中です。

[WEB] 3月25日、「リアルサウンド」にてインタビューLittle Glee Monster、新体制初EP『Fanfare』で貫いた攻めの姿勢 初ツアーで6人が掴んだ確かな手応えが公開されました。

[紙] 3月25日発売「Rolling Stone Japan」vol.22にて、BABYMETAL「THE OTHER ONE」アルバムレビュー執筆を担当しました。(Amazon

[WEB] 3月24日、「音楽ナタリー」にてインタビューBABYMETAL「THE OTHER ONE」特集|初心者でもわかるニューアルバム解説&WWEプロレスラーASUKA特別寄稿が公開されました。

[WEB] 3月24日、「音楽ナタリー」にてインタビュー「BABYMETAL RETURNS - THE OTHER ONE -」をライター2人が振り返るが公開されました。

[WEB] 3月23日、「SPICE」にてインタビュー指原莉乃プロデュースのアイドルグループ=LOVE、2023年最初の最新シングルリリースをへの想いを訊くが公開されました。

[WEB] 3月22日、「SPICE」にてインタビュー初武道館直前!クマリデパート長編インタビュー【後編】 「自信満々の顔をしてこの6人で武道館に立ちたいです」目前に迫る初の武道館公演への胸の内が公開されました。

[WEB] 3月20日、「SPICE」にてインタビュー初武道館直前!クマリデパート長編インタビュー【前編】 ”これがクマリデパート”現在進行形を詰め込んだ2年振りのフルアルバムを語るが公開されました。

[WEB] 3月16日、「音楽ナタリー」にてインタビューSunny Sunnyインタビュー|あさぎーにょが別名義で表現する、人々を優しく照らす音楽が公開されました。

[WEB] 3月16日、「音楽ナタリー」にてインタビューTHE BAWDIES×Technicsコラボライブ開催記念特集|「音楽をより近くに感じられる」高性能イヤフォンを体験が公開されました。

[WEB] 3月10日、「音楽ナタリー」にてインタビューDEZERT SORAロングインタビュー|エンタテイナーとして覚醒したV系ドラマーの誓いが公開されました。

[WEB] 3月10日、「BARKS」にてインタビューNAO AIHARA、「自問自答も全部無駄ではなかった」が公開されました。

[WEB] 3月8日、「SPICE」にてインタビュー指原莉乃プロデュースとなるアイドルグループ≒JOY、結成からの1年と新曲「スイートシックスティーン」への想いを紐解くが公開されました。

[WEB] 3月8日、「SPICE」にてライブレポート=LOVE「この会場を私たちと皆さんの愛でいっぱいにしてください!」2年振りの武道館公演を多幸感で包み込むが公開されました。

[WEB] 3月8日、「リアルサウンド」にてライブレポート櫻坂46 三期生、『おもてなし会』で見せた11人の強力な個性 「Nobody's fault」から「BAN」「夏の近道」まで披露が公開されました。

[WEB] 3月6日、「櫻坂46 三期生おもてなし会」(3月5日)のオフィシャルレポートを担当。Pop'n'Rollをはじめ、さまざまなWEBメディアに掲載中です。

[紙] 3月3日発売「日経エンタテインメント!」2023年4月号にて、櫻坂46大園玲の連載「ミステリアスな向上心」および日向坂46上村ひなのの連載「ピュアで真っすぐな変化球」の各構成を担当しました。(Amazon

[紙] 3月2日発売「ヘドバン・スピンオフ11」にて、LOVEBITE asamiインタビュー、harunaインタビュー、オリジナル作品&映像作品レビュー、ビクター担当ディレクター杉山頼行インタビュー、俺の/私の「PANTERAベスト・アルバム」+「PANTERAベスト・ソング」を執筆しました。(Amazon

[WEB] 3月1日、楠木ともりファンクラブサイト「TOMOROOM」にてKusunoki Tomori Birthday Live 2022『REIGLEAM』東京公演ライブレポートが公開されました。

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