2021年10月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

カテゴリー

無料ブログはココログ

カテゴリー「1991年の作品」の82件の記事

2021年9月19日 (日)

OZZY OSBOURNE『NO MORE TEARS (30TH ANNIVERSARY EXPANDED EDITION)』(2021)

2021年9月17日に配信リリースされた、オジー・オズボーンの6thアルバム『NO MORE TEARS』(1991年)30周年記念エディション。

80年代後半にバンドに加わったザック・ワイルド(G, Vo)参加2作目のオリジナルアルバムにして、1stアルバム『BLIZZARD OF OZZ』(1980年)にも匹敵する売り上げを誇る名盤。特に今作からは「No More Tears」(全米71位/全英32位)、「Mama, I'm Coming Home」(全米28位/全英46位)というヒットシングルに加え、「Time After Time」「Road To Nowhere」「Mr. Tinkertrain」というラジオヒットも生まれるほどで、以降の音楽活動においてひとつの基盤となった“多彩なサウンド/音楽性を詰め込んだハードロックアルバム”としても知られています。

なにげに30年前のリリースも9月17日だったようで、正真正銘の30周年を祝福する本作は全25トラックから構成されています。オリジナル盤に収録された11曲に加え、2000年代以降のリマスター盤にボーナストラックとして追加された「Don't Blame Me」「Party With The Animals」(この2曲は日本盤初出時からボーナストラックとして収録されていたので、日本のファンにはお馴染み)、『NO MORE TEARS』制作時のデモ音源6曲、アルバムリリースツアーからのライブ音源5曲、そして今回のアニバーサリー盤のために新編集された「Hellraiser」のオジー&レミー(MOTÖRHEAD)デュエットバージョンという内容。

まず、デモ音源6曲は1992年にプロモ用に制作された『THE NO MORE TEARS DEMO SESSIONS』という限定CDが初出で、のちに「Mrs J.」を除く5曲がボックスセット『PRINCE OF DARKNESS』(2005年)で一般流通されました。ストリーミングサービスでは今回が初出のようですね。どの曲もノーマルチューニングで録音されており、ザックのギタープレイも現行版とは若干異なっていたり、「I Don't Want To Change The World」の冒頭にオジーのハーモニーが追加されていたりと、違いを見つけるのも楽しいです。あと、個人的にはデモでのランディ・カスティロ(Dr)のドラム音が好み。

「Mrs J.」はザックによるアコースティックインスト。なんとなく『BLIZZARD OF OZZ』におけるランディ・ローズの「Dee」を彷彿とさせるものがありますが、「Mrs J.」のほうはもっとメロディアスで、このまま歌を乗せても成立する仕上がり。ドラムとシンセがかぶさっていることもあって、箸休め感が薄まっているのも好印象。ただ、アルバムに入れるスペースがなかったのもわかります。バラード多いですものね、『NO MORE TEARS』。

そして、ライブ音源。こちらはDVD『MEMOIRS OF A MADMAN』(2014年)に収められていた1992年のサン・ディエゴ公演(4曲)とMTVでのライブ(1曲)。音源化はこれが初となります。どれも今日までライブの定番ばかりなので、新鮮味は薄いかな。しっかりボーカルに修正(ダブルボーカル)も加わってますしね。

で、問題なのがラストナンバー「Hellraiser」。この曲はもともとオジー/ザック/レミーの共作曲で、レミーも『MARCH ÖR DIE』(1992年)にMOTÖRHEADバージョンを収録しています。今回の新バージョン、バックトラックはオジー版がベースで、若干リミックスも施されているようです(ドラムの出音やベースの質感が違いますしね……ってもしかして、ベースはレミーのプレイをミックスしてる?)。MOTÖRHEAD版もキーやアレンジがほぼ一緒なので、オジーのボーカルとミックスしたり、歌い分けているように編集したりしても違和感ゼロ。むしろ、このバージョンをもっと早くに聴いていてもおかしくなかったんじゃないの?というくらい自然な仕上がりなのです。オジーは健在だけど、レミーはすでに旅立って5年以上経ちますしね……「勝手なことをしやがって!」と向こうでニヤニヤしているといいな。

この「Hellraiser」新バージョンは年末にアナログ盤のリリースも予定されているようなので、ファンアイテムとしてそちらも手に入れておきたいところ。まずは名盤を改めて振り返りつつ、貴重なデモ音源と新たな共演曲(ライブはおまけ)を中心に楽しめたらと思います。

 


▼OZZY OSBOURNE『NO MORE TEARS (30TH ANNIVERSARY EXPANDED EDITION)』
(amazon:海外盤アナログ / MP3

 

2021年9月14日 (火)

METALLICA『METALLICA: DELUXE EDITION』(2021)

2021年9月10日にリリースされた、METALLICAの5thアルバム『METALLICA』(1991年)発売30周年記念デラックスエディション。

本作は新規リマスターを施したアルバム本編(CD1枚/過去日本盤ボーナストラックとして追加されたカバー「So What」を除く12曲入り)のほか、貴重なデモ音源&ライブテイクをコンパイルしたデラックス盤(CD3枚組)、そして『METALLICA』に関連するレア音源を網羅したボックスセット(CD14枚、アナログ6枚、DVD6枚、120Pハードカバーブック、雑誌表紙リトグラフ3枚など特典多数封入)の3仕様が用意されています。

2010年代後半以降、1stアルバム『KILL 'EM ALL』(1983年)&2ndアルバム『RIDE THE LIGHTNING』(1984年)のリマスター&デラックス盤(2016年)を筆頭に、3rdアルバム『MASTER OF PUPPETS』(1986年)リマスター&デラックス盤(2017年)、4thアルバム『...AND JUSTICE FOR ALL』(1988年)リマスター&ボックス(2018年)が随時リリースされてきましたが、ついに真打ち登場といったところでしょうか。新たなプロデューサー、ボブ・ロック(MOTLEY CRUEAEROSMITHBON JOVIなど)とともにたっぷり時間をかけて制作に臨んだ通称『ブラックアルバム』が完成に至るまでの過程が、余すところなく凝縮されているだけでなく、2年以上におよんだワールドツアーの中からハイライトとなるモスクワ公演、フレディ・マーキュリーのトリビュートライブ@ウェンブリー・スタジアムなどの音源を、改めて正式音源としてCDやデジタルで楽しむことができるようになりました。

METALLICAはこの『ブラックアルバム』の頃から、シングルのカップリングにアルバム収録曲のデモ音源を小出しにするようになりました。当時はシングルもソニーから日本盤が発売されており、今でも中古ショップで目にすることがありますが、こういった音源がデジタルでも聴けるようにならないかなと思ったこともあったので、これはいちファンとしてはうれしい限り。しかも、これまで世に出ていなかった制作段階の超初期の、アイデアレベルのデモまで含まれているのですから、マニア心をくすぐります。ぶっちゃけ、過去4作以上にこういった貴重音源を聴きたかったのがこの『ブラックアルバム』なので、そりゃあボックスセットのCD14枚、アナログ6枚という膨大さには喜びを隠しきれません(笑)。

その前に触れておきたいのが、リマスタリング効果について。実は『ブラックアルバム』ってリリースから30年経った今聴いてもその音質、ミックスバランスが非常に優れたアルバムで、ぶっちゃけリミックスに関してはそこまで期待していませんでした。実際、最新リマスタリング効果はそこまで劇的なものではなく、エッジの効いたハイの音域が若干丸みを帯びて、低音が少々強調された現代的な音像になり、ヘッドフォンやイヤフォンで聴きやすくなったという程度でしょうか。僕自身、ここ10年くらい新規でDJ用ヘッドフォンやスマホ用イヤフォンを購入する際、必ず『ブラックアルバム』で試聴するぐらい、自分の中での“基準の音”となっていた作品なので、そう大きく変わられても困るんですけどね(苦笑)。

そして、デモやライブなどのレア音源。こちらは完全にマニア向けなので、ビギナーにはオススメしません。METALLICAのアルバムはすべて聴いてきて、過去のリマスター&ボックスを素直に楽しめた方向けですね。もちろん、あの名盤がどんな過程を踏んで完成まで至ったのか、という歴史的価値は大きいので、近代音楽史を学びたいという方や自身で音楽制作を嗜んでいる方なら意味のある音源集ではないでしょうか。ビギナーだけどちょっとだけ触れてみたい……という方は、CD3枚組のデラックス盤で十分でしょう。デモトラック集で個人的オススメは、やはり「Nothing Else Matters」。ストリングス抜きのラフミックス(ボックスのみ収録)や、リズムトラック&エレキギターを排除したボーカル+クリーンギター+ストリングスのみの“Elevator Version”(デラックス盤、ボックスともに収録)が楽しめるのがね、うん。“Elevator Version”は過去にシングルで発表済みですが、20数年ぶりに聴けて感涙ものです。

ライブ音源は、ボックスセットだとアナログのみで聴けるものなどが生じてしまうので、ここはデジタルで手軽に楽しむのがベター。ここでの個人的オススメは1992年4月のウェンブリー・スタジアム公演の3曲(「Enter Sandman」「Sad But True」「Nothing Else Matters」)プラス、QUEENをバックにジェイムズ・ヘットフィールドがハンドマイクで歌う「Stone Cold Crazy」でしょうか。前者3曲は90年代前半、ライブシングルとして海外で限定発売された代物なので、こちらもデジタル化はうれしい限り。加えて、数十万人も集めたと言われる伝説の1991年9月のモスクワ公演も正式音源化されているので、ぜひこちらもマストでチェックしておきたいところです。

ちなみに、3枚組デラックス盤で39トラック/トータル3時間22分、ボックスセットになると(デジタル版で)全193トラック/計15時間37分(笑)になります。フィジカルのボックスはここにインタビュー音源やDVD6枚が加わるので……これ1作で余生を過ごすに十分すぎますね(笑)。

 


▼METALLICA『METALLICA: DELUXE EDITION』
(amazon:国内盤CD / 国内盤3CD / 国内盤ボックスセット / 海外盤CD / 海外盤3CD / 海外盤ボックス / 海外盤アナログ / MP3

 

2021年8月 3日 (火)

MORDRED『IN THIS LIFE』(1991)

1991年2月5日にリリースされたMORDREDの2ndアルバム。日本盤は同年3月21日発売。

Noise Internationalからアルバム『FOOL'S GAME』(1989年)でデビューした、アメリカ・サンフランシスコ出身のターンテーブルを含む編成のスラッシュメタル/ミクスチャーメタルバンド。2作目となる今作は、マイケル・ローゼン(TESTAMENT、FORBIDDEN、VICIOUS RUMORSなど)をプロデューサーに迎えて制作した意欲作です。

彼らがデビューした1989年というと、FAITH NO MORE『THE REAL THING』を、RED HOT CHILI PEPPERS『MOTHER'S MILK』をリリースした年。若干ジャンルは異なるものの、EXTREMEもアルバム『EXTREME』でメジャーデビューを飾ったのもこの年でした。いわゆるハード&ヘヴィな音楽にファンクやヒップホップなどの要素を掛け合わせたミクスチャーのはしりがこの頃だったと言えるでしょう(当時はミクスチャーというよりクロスオーバーなる呼び方が主流だったような記憶も)。

今ではロックバンドにDJが正式メンバーとして所属するのは普通の光景ですが、80年代末〜90年代初頭はまだまだ先鋭的すぎて、素直に受け入れるのも難しかったのではないでしょうか。思えば、RAGE AGAINST THE MACHINEのデビューが1992年ですものね。

そんな中で、ベイエリアクランチの流れにあるスラッシュメタルと、ファンクメタル的な跳ねたリズム&アレンジ、DJスクラッチなどをフィーチャーしたサウンドは“早すぎた”。当時、Victorからリリースされた本作の日本盤を購入した記憶がありますが、「まあこういうスラッシュもありかな。ちょっとイロモノっぽいけど」くらいの感想だったと思います。

ところが、リリースから30年経った2021年に本作と向き合うと、非常にカッコいいことに気づかされるわけです。ギターリフの刻みやボーカルスタイルは80年代末から引き継ぐスラッシュメタルのカラーを維持しつつ、要所要所でファンク的なギターストローク&カッティングが飛び出したり、ベースはスラップを用いたファンキーなプレイを全面に打ち出している。かと思えば、随所に1990年前後のオルタナティヴロックの香りも漂わせている。思えば、DEATH ANGELってこのテイストを80年代後半にはすでに取り込んでいたんだよな……なんてことも、このアルバムを聴き返して思い出してみたり。そんな、いろんな気づきを与えてくれる1枚なわけですよ。

1991年というのはロック史およびHR/HM史において、大きな変革を及ぼした1年でした。そんな重要な年に本作のような隠れた名盤がリリースされていた事実は忘れてはならないと思います。

早すぎたバンド、MORDREDは残念ながら1995年に一度解散してしまいます。しかし、2001年に復活を果たして以降、ライブ活動を中心にマイペースな活動を展開。2021年現在もバンドは存続しており、なんとドラム以外がオリジナルメンバーという布陣で27年ぶりの新作『THE DARK PARADE』をリリースしたばかり。追ってこちらの新作についても触れてみたいと思います。

 


▼MORDRED『IN THIS LIFE』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / MP3

 

2021年7月17日 (土)

MR. BIG『LEAN INTO IT (30TH ANNIVERSARY EDITION)』(2021)

2021年7月16日にリリースされたMR. BIGの2ndアルバム『LEAN INTO IT』のリイシュー盤。日本盤はありませんが、輸入盤に日本語解説を付けた日本仕様輸入盤が同日に発売されています。

オリジナル盤は1991年3月にリリースされ、「To Be With You」の全米No.1ヒットを生み出したことで知られるMR. BIG最大のヒットアルバム。全米15位まで上昇し、120万枚以上ものセールスを記録しました。その代表作が今年でリリース30周年ということで、アルバム本体に最新リマスタリングを施し、過去にシングルのカップリングなどで発表されてきたアルバム未収録曲や、今作のために用意された未発表曲や“マイナスワン”トラックなどを追加したボーナスディスクを追加した豪華仕様でのリイシューとなります(アルバム本編の内容に関しては、過去のレビューをご参照ください)。

本作は2010年の再結成時にもリマスター盤が発売されていますが、今回の最新リマスターと聴き比べてみると……2010年版のほうが全体のダイナミズム(高音を効かせた強弱の差など)がより強く感じられ、今回の2021年版はそれよりもコンプの効きが強いのか、なんとなく平坦に感じられます。「Never Say Never」のようなダイナミックなハードロックで聴き比べると、その差がわかりやすいのではないでしょうか。

個人的な好みでいうと、スピーカーを通して大音量で楽しむ場合は2010年版リマスターで、スマートフォンなどを通じてヘッドフォン、イヤフォンなどで聴くときは2021年版のほうが合っているような気がします。このへんはもう好みの範疇なので、最終的には聴いて判断してみてください。

まあ、リマスター効果の良し悪しによって作品自体の評価はそんなに大きく変わりませんけどね。1stアルバム『MR. BIG』(1989年)以上に聴き込んだ1枚で、そらで歌える楽曲ばかりですが、30年経ってもいいものはいいなと。以上です。

……嘘です。ボーナスディスクについても触れておきます。

「Stop Messing Around」と「Wild Wild Women」は本作のために用意された未発表曲。『LEAN INTO IT』のプロデューサー、ケヴィン・エルソンが本作のためにしっかりマスタリングを施しており、アルバム本編の楽曲と同じ質感で楽しめるはずです。両者ともアルバムに入っていてもおかしくなさそうな、ソウルテイストのハードロックですが、もうひと捻り欲しかったかな。なんとなくアルバム本編から外れたのも納得というところでしょうか。

そのほかには映画『ネイヴィー・シーズル』(1990年)に提供したアルバム未収録曲の「Shadows」「Strike Like Lightning」(どちらもバンドのメンバーが一切関わっていない外部提供曲ですが、後者がとにかくカッコいい!)や日本初版ボーナストラックだった「Love Makes You Strong」、ヒットシングル「Just Take My Heart」アコースティックバージョンや「Alive And Kickin'」「Green-Tinted Sixties Mind」のアーリー・バージョン、「To Be With You」のレゲエ・バージョンといった2010年リイシュー版にも収められていたでもトラックもまとめられています。

そして、今作ならではの新規トラックとして、「Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song)」「Green-Tinted Sixties Mind」のギター抜き、「Love Makes You Strong」「Daddy, Brother, Lover, Little Boy (The Electric Drill Song)」のベース抜きバージョンを用意。これ、ギター&ベースプレイヤーが練習用に使う“マイナスワン”トラックというやつで、楽器を弾かない人にとってはほぼ有り難みの感じられない代物なのですが……ギターがないことでビリー・シーンのベースがよく聴き取れたり、その逆にポール・ギルバートのギターがよく聴き取れるという利点もあったりで。手数の多いプレイヤー陣だけに、そういった意味では種明かし的なトラックとも言えるのではないでしょうか。

パット・トーピー(Dr)が亡くなって以降、バンドとしては完全に時が止まってしまったMR. BIG。ビリーやポールは個人の活動で忙しそうですが、エリック・マーティン(Vo)はこれといって表立った大きな活動は行っていません。パットのいないMR. BIGを続けろとは言わないけど、せめて元気な歌声をまた聴かせてほしいところです(できればハードロックアルバムでね)。

 


▼MR. BIG『LEAN INTO IT (30TH ANNIVERSARY EDITION)』
(amazon:海外盤2CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ(シングルBOX) / MP3

 

2021年7月15日 (木)

CATHEDRAL『FOREST OF EQUILIBRIUM』(1991)

1991年12月6日にリリースされたCATHEDRALの1stアルバム。日本盤は『この森の静寂の中で』の邦題で1992年2月21日発売。

1989年、NAPALM DEATHを脱退したリー・ドリアン(Vo)が、CARCASSのローディーだったマーク・グリフィス(B)、元ACID REIGNのギャリー・ジェニングス(G)ともに結成。彼らの敬愛するBLACK SABBATHCANDLEMASS、PENTAGRAM、TROUBLE、WITCHFINDER GENERALの影響下にあるドゥームメタル、ストーナーロック、スラッジメタルを表現するべく、“世界最速”なNAPALM DEATHとは対局にある“世界最遅”なサウンドがこの1stアルバムでは展開されています(そういえば、1990年のデビューEP『IN MEMORIUM』ではPENTAGRAMの「All Your Sins」がカバーされていましたものね)。

レコーディングメンバーはリー、ギャリー、マーク、アダム・レハン(G)、マイク・スマイル(Dr)。曲によってはキーボーディストやフルート奏者がフィーチャーされており、陰鬱な中にも耽美なテイストを見つけることができます。

全7曲で54分という尺はかなり長く感じられますが、実際収録曲の大半が8分前後以上ある超大作ばかり。オープニングトラック「Picture Of Beauty & Innocence (Intro) / Commiserating The Celebration」からして11分超えですからね(笑)。その後も「Ebony Tears」(7:46)、「Serpent Eve」(7:40)と長尺かつスロー、ヘヴィ&ダークな楽曲が続いていきます。ギターのチューニング/ピッチが微妙にズレているようにも感じられることもあり、ツインリードなどのフレーズからは不穏な空気が伝わり、このへんはALICE IN CHAINSなどグランジ勢のそれとはまた異なる不気味さと言える。気持ち悪さ、邪悪さという点では本作のほうが数歩上のような気がします(まあ比べるべきではないとは思いますが、発売タイミング的に念のためね)。

リーのボーカルは当時主流になりつつあったデスメタル派生のデスボイスに頼ることなく、オジー・オズボーン直系のヘタウマボーカル(笑)で陰惨とした世界観を見事に表現。ダウンチューニングで構築されたドロドロしたギターリフと、ズルズル引きずるような重苦しいリズム隊が生み出す地獄のアンサンブルは、先人たちからの影響を感じさせつつもオリジナリティが早くも確立されている。1991年という時代の転換期にとてつもなく恐ろしい、唯一無二の個性的アルバムを完成させたわけです。

ぶっちゃけ、リリース当時はあまりにスローで抑揚が感じられず退屈にすら思えた本作。しかし、何度も聴き返しているうちにクセになり、気づけばどハマりしていた。ところが、リリースから30年経った2021年にじっくり聴いてみると……思っていたほどスローに感じられず、むしろ随所にメロディアスさが感じられる。自分の感性がおかしくなったのでしょうか(苦笑)。ドゥームメタルだのストーナーロックだのいろんなジャンル分けがあるとは思いますが、個人的には「これ……プログレじゃん」と。BLACK SABBATHにあったプログレッシヴな部分をしっかり踏襲した、新世紀のプログメタルだったんだな……と今さらながらに実感しています。

彼らが真の意味で“化ける”のは、続く2作目『THE ETHEREAL MIRROR』(1993年)から。このデビューアルバムは処女作としては十分すぎる内容、完成度ではないでしょうか。

 


▼CATHEDRAL『FOREST OF EQUILIBRIUM』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ / MP3

 

2021年7月14日 (水)

AEROSMITH『PANDRA'S BOX』(1991)

1991年11月19日にリリースされたAEROSMITHのCD3枚組ボックスセット。日本盤はかなり遅れて1994年4月21日発売(『GET A GRIP』ツアーにあわせて発売されたようです)。

Geffen Records移籍後の『PERMANENT VACATION』(1987年)『PUMP』(1989年)がバカ売れする中、古巣のColumbia / Sony Recordsが企画した本作には、1973年のデビューアルバム『AEROSMITH』から『ROCK IN A HARD PLACE』(1982年)までに発表した既発音源に加え、同期間のレコーディングセッションから生まれた未発表音源、ライブ音源、さらにはデビュー前の貴重なテイクなどを収めたファン垂涎の内容。この時期までにSony時代のベストアルバムにはシングル曲中心の『GREATEST HITS』(1980年)、ライブで人気の楽曲などを集めた『GEMS』(1988年)が公式リリースされていましたが、このボックスセット誕生はその2枚を超えるボリューミーな内容(全53曲/231分)ということもあり、かなり重宝した記憶があります(初版は縦長の分厚いボックスだったので収納に困りましたが……)。

基本的には時系列に沿った収録内容ですが、一部構成上の都合により前後するものもあります。DISC 1のオープニングを飾るのはAEROSMITH結成前夜、スティーヴン・タイラー(Vo)が在籍していたCHAIN REACTIONというバンドの「When I Needed You」という楽曲。1966年録音ということなので、AEROSMITHのデビューから7年前ということになります。いわゆる60's的なサウンドですが、エアロの1stアルバム『AEROSMITH』にも通ずるテイストは見つけられるはずです。

その後、『AEROSMITH』収録曲やアウトテイク、別バージョンなどがずらりと並ぶわけですが、DISC 1は基本的に同作と2作目『GET YOUR WINGS』(1974年)からの楽曲中心。DISC 2にはブレイク作となる3rdアルバム『TOYS IN THE ATTIC』(1975年)から5作目『DRAW THE LINE』(1997年)まで、DISC 3は『DRAW THE LINE』の続きから『ROCK IN A HARD PLACE』までの楽曲で基本構成されています。要するに、DISC 1は黎明期、DISC 2はブレイク期、DISC 3は衰退期と大雑把に分けられるわけですね。

DISC 1も味わい深いですが、やはりピークとなるDISC 2で体感できる熱量は相当なものがあります。例えば、伝説の『TEXXAS JAM 1978』からの未発表ライブテイク「I Wanna Know Why」や「Big Ten-Inch Records」、そして「Adam's Apple」の1977年ライブ音源からは名ライブアルバム『LIVE! BOOTLEG』(1978年)にも匹敵する生々しさ、どぎつさが感じられるはずです。

あと、個人的に興味深かったのがDISC 3冒頭に収録された「Kings And Queen」のライブテイク。これは『CLASSICS LIVE』(1986年)からの既発音源なのですが、キー(再生速度)が異なるんですよね。『CLASSICS LIVE』のほうが原曲よりキーが高く、本作のテイクのほうは原曲キーとなっている。それもあってか、原曲キーの本作収録テイクのほうが『CLASSICS LIVE』のテイクより収録時間が50秒くらい長いんです。こういうの、アナログ時代あるあるエピソードですよね(笑)。

DISC 3は後半に進むにつれて時系列がめちゃめちゃなんですが、Geffen移籍後に発表された企画盤にて初公開された未発表曲「Major Barbra」「Chip Away The Stone」を経て、1975年録音のビートルズ「Helter Skelter」カバー、そして名曲「Back In The Saddle」で締め括るという構成は全然アリだと思います(本当はそのあとに、隠しトラックとして1977年のアウトテイク「Circle Jerk」収録。デジタル版では曲名が表記されてしまっているので興醒めですが)。

Geffen移籍後はこういったボックスセットは制作されておらず、『O, YEAR! ULTIMATE AEROSMITH HITS』(2002年)で初めてレーベルの壁を超えたオールタイム・グレイテスト・ヒッツが完成。以降はこまめにコンピ盤を発表していますが、そろそろ全キャリアを総括する10枚組ボックスセットなんて代物が登場しそうな気がします(笑)。

 


▼AEROSMITH『PANDRA'S BOX』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / MP3

 

2021年7月13日 (火)

KIX『HOT WIRE』(1991)

1991年7月9日にリリースされたKIXの5thアルバム。日本盤は同年7月25日発売。

前作『BLOW MY FUSE』(1988年)からシングルカットされた「Don't Close Your Eyes」が最高11位まで上昇し、アルバム自体も1年がかりで100万枚を超えるヒット作に(最高46位)。1989年9月には念願の初来日公演も実現するなど、それまでの苦労が一気に報われることになります。

前作から約3年ぶりとなるニューアルバム、前作で「Cold Blood」や「No Ring Around Rosie」で共作したテイラー・ローズをプロデューサーに迎えて制作。前作の延長線上にある(といっても、彼らの場合基本路線はほぼ変わりませんが)AC/DC直径のキャッチーなハードロックを展開しています。

とはいえ、前作での成功がもたらした自信は至るところから感じられ、オープニングナンバー「Hot Wire」のイントロで聴くことができる仰々しさや、シングルカットもされた「Girl Money」アウトロの口笛など、これまでにない仕掛け/演出を楽しむことができます。

楽曲自体もメインソングライターであるドニー・パーネル(B)を軸にしつつも、テイラー・ローズが前作以上にコ・ライターとして関わっており(全10曲中5曲にクレジット)、「Don't Close Your Eyes」にも関わったボブ・ハリガン・Jrも「Cold Chills」「Same Jane」の2曲に、USプログロックバンドCRACK THE SKYのフロントマンだったジョン・パルムボも「Pants On Fire (Liar, Liar)」「Hee Bee Jee Bee Crush」に名を連ねています。職業ソングライターとのコ・ライトは80年代後半以降活発化し、レコード会社やプロデューサーの意向もあって90年代にはいってからさらに増えていった印象があります。

ああ、そうだ。先ほど「前作の延長線上にある(といっても、彼らの場合基本路線はほぼ変わりませんが)AC/DC直径のキャッチーなハードロック」と書きましたが、バラードタイプの楽曲に関してはそれに当てはまらないかな。AC/DCはこの手の楽曲に手を出していませんが、KIXの場合この時期のほかのHR/HMバンド同様にパワーバラードにも着手。本作では「Don't Close Your Eyes」とも異なる「Tear Down The Walls」というメジャーキーのバラードを制作しており、バンドの可能性を広げています。

クールな「Cold Chills」や王道ナンバー「Luv-A-Holic」などは初期からの彼らにも通ずるスタイルですし、「Same Jane」や「Pants On Fire (Liar, Liar)」は前作での成功から得た手応えが見事に反映されたカッコよさ&キャッチーさを楽しむことができる。『BLOW MY FUSE』での成功を完璧な形でフォローアップする良作ではないでしょうか。

しかし、1991年という時代が災いしてか、本作からはヒットシングルは生まれることなく(「Girl Money」や「Tear Down The Walls」がUSロックチャートで中ヒットした程度)、アルバムも最高64位(全米で20万枚程度)という結果で終了してしまいます。その後、KIXは今作を携えたツアーからの音源を収めたライブアルバム『LIVE』(1993年)をリリースし、デビューから長らく所属したAtlantic Recordsを離れることになります。まさにHR/HM冬の時代と符合しますね……。

 


▼KIX『HOT WIRE』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / MP3

 

2021年7月12日 (月)

L.A. GUNS『HOLLYWOOD VAMPIRES』(1991)

1991年6月25日にリリースされたL.A. GUNSの3rdアルバム。日本盤は同年6月27日発売。

最大のヒット曲「The Ballad Of Jayne」(全米33位)を生み出し、アルバム自体も最高38位、全米のみで50万枚以上を売り上げた2ndアルバム『COCKED & LOADED』(1989年)。グラムメタル/ヘアメタル全盛末期にギリギリねじ込んだこの1枚のおかげで、L.A. GUNS自体も寿命が少しだけ伸びたような気がします。

そんなわけで、フィル・ルイス(Vo)、トレイシー・ガンズ(G)、ミック・クリプス(G)、ケリー・ニッケルズ(B)、スティーヴ・ライリー(Dr)という黄金期布陣でレコーディングに臨んだ2作目にあたる本作では、新たにマイケル・ジェイムズ・ジャクソンをプロデューサーに迎えて制作。前作での路線をさらに整理した作風で、まだまだ若干チープさが残った前作(そこが良かったんだけど)から相当ドーピングが課せられたような(笑)、そんなタフさが備わった初期L.A. GUNSの集大成的1枚に仕上がっています。

いきなり能楽からスタートして意表をつくオープニング曲「Over The Edge」のヘヴィ&シリアスさは、まさしく『COCKED & LOADED』で得た新たな武器をスキルアップさせたもの。思えば2017年の来日公演(LOUD PARK 2017)もこの曲からスタートしましたね(。バラードタイプではありますが、「Crystal Eyes」もこの系統に含まれるでしょう。それ以外にも、スリージーなノリを持つ「Dirty Luv」あたりも前作を経たことで生まれたスタイルでしょうし、ヘヴィロカビリーなんて例えがぴったりな「Snake Eyes Boogie」も然り。

かと思えば、どこまでもキャッチーな「Kiss My Love Goodbye」「My Koo Ka Choo」や王道アコースティックバラード「It's Over Now」「I Found You」もあるし、ストレートなハードロック「Some Lie 4 Love」「Wild Obsession」もある。どれも完成度は非常に高いです。

ただ、L.A. GUNSにここまでの完成度を求めてもいいものか……ファンは求めていましたっけ?(苦笑) このへん、POISONが2ndアルバム『OPEN UP AND SAY...AHH!』(1988年)から3rdアルバム『FLESH & BLOOD』(1990年)へ移行した流れと同じものを感じてしまいます。気張りすぎてしまったんでしょうか。

1991年というとメインストリームを席巻したハードロックが下火になり始め、グランジやオルタナが台頭し始めるタイミング。そのわりに本作は全米42位と前作に匹敵する数字を残し、「It's Over Now」というスマッシュヒットシングル(全米62位)を生み出しています。もう1年早かったら、もうちょっといい結果を出したのかしら……。

なお、このアルバムも『COCKED & LOADED』同様、日本ではストリーミング未配信。機会があれば聴いてもらいたい1枚なだけに、ぜひなんとかしてもらいたいものです。

 


▼L.A. GUNS『HOLLYWOOD VAMPIRES』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD

 

2021年6月21日 (月)

WHITE LION『MANE ATTRACTION』(1991)

1991年4月2日にリリースされたWHITE LIONの4thアルバム。日本盤は同年4月25日に発売。

出世作『PRIDE』(1987年)をフォローアップする3作目『BIG GAME』(1989年)もスマッシュヒットを記録し、なんとか時代の波から取り残されずに済んだWHITE LIONでしたが、そんな彼が本気の勝負をかけたのがこの4作目。イギリスでは過去最高の31位という好成績を残したものの、湾岸戦争以降の不安定な情勢とグランジへとシフトし始める“前夜”的空気感が影響してか、アメリカでは61位と惨敗。シングルも「Love Don't Come Easy」がラジオヒットするものの、それ以外は大きな成功を収めることができず、バンドは1992年に解散の道を選ぶこととなります。

先行き不安な状況が影響していか、本作が放つ空気感はいつになくシリアスなもので覆われており、かつSE的なイントロダクションを用いた長尺曲(オープニングを飾る「Lights And Thunder」は8分超え。ほかにも「Warsong」や「She's Got Everything」は約7分)も少なくなく、全12曲/62分というトータルランニングも彼らにしては非常に長く感じられます。

このパーティロック感を排除したシリアスでダークなテイストこそ、彼らがハードロックバンドとして真剣に勝負をかけた表れなのでしょう。実際、この年のヒット作でもあるMETALLICAブラックアルバムNIRVANA『NEVERMIND』PEARL JAM『TEN』などはヘヴィでダークな作風ですし、HR/HMシーンもPANTERAなどのグルーヴメタルバンドが台頭し始める。WHITE LIONの“シリアスでダークでヘヴィ”という読みは間違っていなかったのです。

それでもヒットしなかったのは、もはや彼らのパブリックイメージが強過ぎたということなのでしょう。事実、アルバム自体は非常に練り込まれたアンサンブルが印象的な、完全無欠のハードロック作品であり、先に挙げたような長尺曲(個人的には「Lights And Thunder」や「Warsong」がお気に入り)もヴィト・ブラッタ(G)のスリリングなギタープレイを存分に楽しめますし。一方で、彼らのポップな側面をより大人びた方向へと進化させた「Love Don't Come Easy」や「You're All I Need」のような楽曲もしっかり用意されており、従来のファンも手放さない配慮がなされている。

だけどヒットしなかった。これはもう、時代と運が悪かったとしか言いようがないでしょう……。実際、10曲くらいに絞り込んだら、本作はもっとタイトなアルバムとして楽しめたはずなんです(良い曲が多いけど、バラードが複数含まれているのも本作のマイナスポイントかな)。

ヴィト・ブラッタは本作を最後にレコーディング音源を残しておらず、現在はミュージシャンとして引退状態。結果、このアルバムが生涯最後の音源ということになります。ギタリストとしてはもちろん、作曲家としても類稀なる才能の持ち主だっただけに、勿体ないったらありゃしない。このアルバムがもう少し成功を収めていたら、そしてWHITE LIONが続いていたら、さらにいろんな曲やプレイを耳にすることができたんじゃないか……そう考えると、つくづくタイミングって重要だなと思わずにはいられません。

 


▼WHITE LION『MANE ATTRACTION』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ / MP3

 

SAIGON KICK『SAIGON KICK』(1991)

1991年2月12日にリリースされたSAIGON KICKの1stアルバム。日本盤は同年3月25日に発売。

マット・クレイマー(Vo)、ジェイソン・ビーラー(G)、トム・ディファイル(B)、フィル・ヴァロン(Dr)の4人からなるSAIGON KICKは1988年にフロリダ州にて結成。1990年にAtlantic Recordsと契約すると、DOKKENSKID ROWなどで名を上げたマイケル・ワグナーをプロデューサーに迎え、このデビューアルバムを完成させます。

ポップ色の強いハードロックをベースにしつつ、随所にサイケデリック風味やパンクロックからの影響を散りばめたスタイルは、同時期にブレイクを果たしたFAITH NO MOREJANE'S ADDICTIONあたりとも通ずるものがあり、アルバム自体1990年前後のバンドらしい音が詰まった良作と言えるでしょう。ストレートなHR/HMとは異なる、ひとひねり加わったアレンジや楽曲構成からも時代の移り目が伝わってきますし、本作リリースの数ヶ月後にMR. BIGが「Green-Tinted Sixties Mind」を含む2ndアルバム『LEAN INTO IT』(1991年)を発表するというあたりにも、いろいろなつながりを感じずにはいられません。本作でいうと「What You Say」あたりはMR. BIGのそのテイストと重なりますしね。

かと思えば、「Suzy」には当時本格的ブレイクを果たしたEXTREMEの姿が見つけられるし、オープニングトラック「New World」にはSOUNDGARDEN、あるいはのちにデビューするPEARL JAMとの共通点も散見される。「Coming Home」なんて、ペリー・ファレルが歌ったらJANE'S ADDICTIONっぽくなっちゃいますから……そういった意味では、このデビューアルバムの時点ではSAIGON KICKらしい個性はまだ確立できておらず、当時好きだったアーティストからの影響やシーンの潮流を読み取った音が表現されていただけに過ぎなかったのかな。結局、続く2ndアルバム『THE LIZARD』(1992年)でチャート的にもセールス的にも成功を収めるわけですから、本作はそこへ向けた習作だったということなのでしょう。

プロデューサーの人選、その流れからなのかゲストボーカルとしてジェフ・スコット・ソートが参加している点など、当時はHR/HMの観点で語られることが多く、初来日もオジー・オズボーンの引退前興行のオープニングアクト(1991年秋)。僕も日本武道館で彼らのパフォーマンスを観ており、それにあわせてアルバムも購入したのですが、正直チグハグ感は否めませんでした。結局、日本では彼らもカテゴライズの難しい存在でしたから……。

グランジの本流とは異なるものの、ポストグランジバンドとしては意外と重要な存在じゃないかと言える彼ら。ヒット作『THE LIZARD』はもちろんですが、本作もぜひチェックしておきたい1枚です。

 


▼SAIGON KICK『SAIGON KICK』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ / MP3

 

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

1963年の作品 1966年の作品 1967年の作品 1968年の作品 1969年の作品 1970年の作品 1971年の作品 1972年の作品 1973年の作品 1974年の作品 1975年の作品 1976年の作品 1977年の作品 1978年の作品 1979年の作品 1980年の作品 1981年の作品 1982年の作品 1983年の作品 1984年の作品 1985年の作品 1986年の作品 1987年の作品 1988年の作品 1989年の作品 1990年のライブ 1990年の作品 1991年の作品 1992年の作品 1993年の作品 1994年の作品 1995年の作品 1996年の作品 1997年の作品 1998年のライブ 1998年の作品 1999年のライブ 1999年の作品 2000年のライブ 2000年の作品 2001年のライブ 2001年の作品 2002年のライブ 2002年の作品 2003年のライブ 2003年の作品 2004年のライブ 2004年の作品 2005年のライブ 2005年の作品 2006年のライブ 2006年の作品 2007年のライブ 2007年の作品 2008年のライブ 2008年の作品 2009年のライブ 2009年の作品 2010年のライブ 2010年の作品 2011年の作品 2012年のライブ 2012年の作品 2013年のライブ 2013年の作品 2014年の作品 2015年のライブ 2015年の作品 2016年の作品 2017年のライブ 2017年の作品 2018年のライブ 2018年の作品 2019年のライブ 2019年の作品 2020年のライブ 2020年の作品 2021年のライブ 2021年の作品 =LOVE A Day to Remember A New Revenge A Perfect Circle A.A. Williams AA= AAAMYYY Abbath AC/DC Acacia Strain, the Accept Ace Frehley Adam Lambert Adrian Younge Aerosmith AFI After the Burial Afterglow aiko Air (France) AIR (Japan) AKB48 ALAZEA Alcatrazz Alcest Aldious Alice Cooper Alice in Chains Almighty, the Alter Bridge Altitudes & Attitude Amaranthe American Head Charge American Hi-Fi Anaal Nathrakh Anaïs Anchoress, the Anderson .Paak Andrew W.K. Andy Bell Andy Black Andy McCoy Andy Taylor Angel Du$t Angel Witch Angels & Airwaves Angra Annihilator Annisokay Anohni ANTHEM Anthrax Anti-Flag Aphex Twin Appice Aqours Arcadia Arch Echo Arch Enemy Architects Arctic Monkeys Aretha Franklin Armed, the Armored Saint ARROWS, the Art of Fighting Ash Asia Asian Dub Foundation ASIAN KUNG-FU GENERATION Asking Alexandria At the Drive-In At the Gates Atari Teenage Riot ATATA Atomic Bitchwax, the Atreyu Audioslave August Burns Red Avalanches, the Avatarium Avenged Sevenfold Avril Lavigne Ayron Jones Azusa B'z Baby Chaos BABYMETAL Babyshambles Backstreet Girls Backyard Babies Bad Company Bad English Bad Moon Rising Bad Omens Badlands Bangles, the Baroness BAROQUE Battle Beast Battles BAZRA BBHF BBM Be the Wolf Beach House Beartooth Beastie Boys Beatles, the Beck Behemoth Belle & Sebastian Ben Folds Ben Harper Bernard Butler Berryz工房 Between the Buried and Me Biff Byford Biffy Clyro Big Brother and the Holding Company Big Scenic Nowhere Billie Eilish Billie Joe Armstrong Billy Corgan Billy F Gibbons Billy Idol Billy Talent BiSH Björk Black Crowes, the Black Earth Black Label Society Black Midi Black Sabbath Black Star Riders Black Swan Black Veil Brides BLANKEY JET CITY Bleed from Within Blessing a Curse Bleu Blind Guardian Blind Melon Blink-182 Bloc Party Blood Incantation Blood Orange Blue Murder Blues Pills Bluetones, the Blur Boards of Canada Bodom after Midnight Bon Iver Bon Jovi BON-BON BLANCO Bones UK Bonobo bonobos BOOM BOOM SATELLITES BOOM, THE Boris Born of Osiris Boston Boston Manor Boxer Rebellion, the Boy George BOØWY BPMD BRAHMAN brainchild's Brian May Brides of Destruction Brides of Lucifer Bring Me the Horizon Brink, the British Lion Brkn Love Bronx, the Bruce Dickinson Brujeria Bruno Mars Brutal Truth Bryan Adams BUCK-TICK Buckcherry Budderside Buddy Guy Buffalo Daughter BUGY CRAXONE Bullet for My Valentine Bulletboys Bullets and Octane BUMP OF CHICKEN Buono! Burn the Priest Burning Witches Bury Tomorrow Bush Butch Walker Butcher Babies Cacoy Caesars Caliban callme Candlemass Candy Cane Hill Cannbal Corpse Capra Carcass CAROL Cars, the Catatonia Cathedral Cats in Boots Cavalera Conspiracy Cave in Chamber Charlatans, the Charlie Benante Charlie Sexton Cheap Trick chelmico Chelsea Wolfe Chemical Brothers, the Chic Children of Bodom Chip Z'nuff Chk Chk Chk (!!!) Chris Cornell Chris Poland Chrome Division Chthonic Chuck Berry Chvrches Cibo Matto Cigarettes After Sex Cinderella Circa Waves Clam Abuse Clash, the Click Five, the Clutch CO-FUSION Cocco Code Orange Coheed and Cambria Colbie Caillat Coldplay coldrain Compilation Album Confusion Master Converge Corey Taylor Cornelius Cornershop Corrosion of Conformity Counterparts Courteeners, the Courtney Barnett Courtney Love Coverdale・Page Covet Cozy Powell CQ Cradle of Filth Crazy Lixx Cream Creature Creature Creed Creeper Cribs, the Crosses (✝✝✝) Crossfaith Crown the Empire Crown, the Cry of Love Cryptopsy Crystal Lake Cult, the Culture Club Cure, the Cutting Crew CYaRon! Cybernauts Cyhra Cymbals D'Angelo D'ERLANGER D-A-D D.A.N. Dachambo Daft Punk Damageplan Damn Yankees Damned Things, the Damned, the Dance Gavin Dance Danger Danger Danko Jones Danny Elfman Danzig Dark Tranquillity Darkness, the Dashboard Confessional DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN DATS Datsuns, the Daughtry David Bowie David Coverdale David Ellefson David Lee Roth David Sylvian Dead by April Dead by Sunrise Dead Cross Dead Daisies, the DEAD END Dead Kennedys Deafheaven Death Angel Death of Lovers Debbie Gibson DECAYS Deckard Dee Snider Deep Purple Def Leppard DEF.DIVA Deftones delofamilia Delorean Demolition 23. Departure, the Depeche Mode Derek Sherinian Desmond Child Destruction detroit7 Devil Wears Prada, the Devin Townsend Project Diamond Head DIAMOND☆YUKAI Diffuser Dillinger Escape Plan, the Dimmu Borgir Dinosaur Jr. Dio DIR EN GREY Dirty Honey Dirty Pretty Things Dirty Shirley Distillers, the Disturbed Dizzy Mizz Lizzy DMBQ Dogs D'Amour, the Dogs Die in Hot Cars Dokken Don Broco Don Dokken Donavon Frankenreiter Donnie Vie Doors, the Down Down 'n' Outz downy Dragon Ash DragonForce Dream Theater Dreamboy Dreams Come True Dregen DRY & HEAVY Dry Cleaning Duff McKagan Duran Duran Durbin DUST'N'BONEZ, THE DYGL Dynazty Earthshaker eastern youth Echo & the Bunnymen Eclipse EGO-WRAPPIN' ELECTRAGLIDE Electric Century Electric Light Orchestra Electric Pyramid Electric Six ELLEGARDEN Elliott Smith Eminem Emperor En Minor End Machine, the ENDRECHERI Enforcer Entombed Enuff Z' Nuff Eric Clapton Erra Erykah Badu Eskimo Callboy Europe Eurythmics Evanescence Eve Every Time I Die Evil Stig Evile Ex: Re Exodus Explosions in the Sky Extreme Eyehategod E・Z・O Faceless, the Fair Warning Fairground Attraction Faith No More Falco Fall of Troy, the Fall Out Boy Faster Pussycat Fatboy Slim Fate Fates Warning Father John Misty Faye webster Fear Factory Fear, and Loathing in Las Vegas Feeder Feeling, the Fever 333, the Fight Filter Firehouse Firestarter Firewind Firstborne Fit for a King Five Finger Death Punch FKA Twigs Flaming Lips, the Flashcubes Flatbacker Fleetwood Mac Flotsam and Jetsam Flying Colors Flyleaf FM Foo Fighters Foreigner Fountains of Wayne fra-foa Francis Dunnery Frank Black Frankie Goes to Hollywood Franz Ferdinand Freddie Mercury Free Frost* Fudge Tunnel Fugees, the FUJI ROCK FESTIVAL Funeral for a Friend Futureshock Fuzzbubble G. Love GALNERYUS Gamma Ray Garbage Garth Brooks Gary Moore GASTUNK Gatecreeper Gathering, the Gene Simmons Genesis George Harrison George Lynch George Michael Georgia Satellites, the Get Up Kids, the GHEEE Ghost Ghost Inside, the Ghost Iris Ghostkid Gilby Clarke Gin Blossoms Ginger Wildheart Gits, the Giuda GLAY Glenn Hughes GLIM SPANKY Go Ahead and Die GO!GO!7188 God is an Astronaut Godsmack Godspeed GOING STEADY GOING UNDER GROUND Gojira Goldie Lookin Chain Gorillaz Gotthard Graham Bonnet Grapevine Graupel GREAT ADVENTURE Great White Green Day Greg Puciato Greta Van Fleet Grey Daze Grimes GTR Guilty Kiss Gun Guns n' Roses H.E.A.T H.E.R.O. H.P. オールスターズ Hacktivist Halestorm Halford Halsey Hammer King Hanoi Rocks Hanson Harakiri for the Sky Hardcore Superstar Hardline Harem Scarem HARISS Harry Styles Hatebreed Haunted, the HAWAIIAN6 Hayley Williams HEAD PHONES PRESIDENT Heart HEATWAVE Heaven & Hell Heaven Shall Burn Hell Freezes Over Hellacopters, the HELLO WORKS, THE Hellogoodbye Helloween Hellyeah Helmet HER NAME IN BLOOD Hermann H. & The Pacemakers Hi-STANDARD hide HIGH and MIGHTY COLOR HIGH-LOWS, THE Higher Power Hives, the Hole Hollywood Rose Hollywood Vampires Honeycrack HoneyWorks Hoobastank House of Lords Hu, the Huaska Hudson Mohawke Hurricane Hurricane #1 HUSKING BEE I Mother Earth I See Stars Ian Hunter Iggy Pop Ihsahn Imminence Impellitteri Imperial State Electric In Flames In the Soup In This Moment Incubus Indianhead INORAN Inter Arma International Noise Conspiracy, the Inxs Iron Maiden Issues It Bites Izzy Stradlin J Jack Johnson Jack White Jake Bugg James Bay James Brown James Dean Bradfield Jamie XX Jamila Woods Jane's Addiction Janet Jackson Janis Joplin Japan Jeevas, the Jeff Beck Jeff Beck Group Jeff Buckley Jeff Healey Band, the Jeff Wootton Jellyfish Jerusalem Slim Jesus & Mary Chain, the Jesus Jones Jet Jetboy Jim Steinman Jimi Hendrix Jimmy Eat World Jimmy Page Jimmy Page / Robert Plant Jinjer Joan Jett & the Blackhearts Joe Lean & the Jing Jang Jong Joe Lynn Turner Joe Perry Joe Satriani Joe Strummer & the Mescaleros Joel Hoekstra's 13 John Corabi John Diva & The Rockets of Love John Lennon John Mayer John Sykes Johnny Thunders Johnny Winter Jomi Massage Jon Bon Jovi Jon Spencer Blues Explosion, the Jonathan Davis Josh Todd Josh Todd & the Conflict Joss Stone JOUJOUKA Journey Joy Division Judas Priest JUN SKY WALKER(S) Juno Reactor Justice Justin Timberlake JYOCHO Kaato Kadavar Kamasi Washington Kaonashi Kasabian Katatonia Katmandu Keane Keith Richards Kelela Kelly Osbourne KEMURI Ken Yokoyama Kendrick Lamar KENZI & THE TRIPS Kiko Loureiro Killer be Killed Killers, the Killing Joke Killswitch Engage King 810 King Crimson King Gizzard & the Lizard Wizard King Woman King's X Kingdom Come KinKi Kids KISS Kittie Kix KK's Priest Klan Aileen KLF, the Knack, the Knocked Loose KOOK Korn Kottonmouth Kings Kraftwerk Kreator Kula Shaker Kurt Cobain Kurt Vile Kvelertak KXM Kylie Minogue L'Arc-en-Ciel L.A.Guns La'cryma Christi LA-PPISCH Lacuna Coil Lady Gaga Lamb of God Landmvrks Last Days of April Led Zeppelin Lemon Twigs, the Lemonheads, the Lenny Kravitz Leprous Liam Gallagher Libertines, the Light the Torch Like a Storm Lily Allen Limp Bizkit Lindemann Lingua Ignota Linkin Park Lion Liquid Tension Experiment LiSA Lita Ford Little Angels Little Caesar Little Glee Monster Liturgy Living Colour Local Band, the Lonerider Lords of Black LOST IN TIME Lotus Eater Lou Reed LOUD PARK LoudLion Loudness Love and Death LOVE PSYCHEDELICO LOVEBITES LOW IQ 01 Luby Sparks Lucer Lullacry LUNA SEA Lynch Mob lyrical school M/A/R/R/S Machine Gun Kelly Machine Head Mad Capsule Markets, the Mad Season Madball Madonna Magic Numbers, the Maison book girl Mamiffer Mammoth Mammoth Mammoth WVH MAN WITH A MISSION Man, the Mando Diao Manic Eden Manic Street Preachers Manowar Mansun Mantar Marilyn Manson Mark Morton Mark Slaughter Marmozets Mars Volta, the Marty Friedman Marvelous 3 Massive Attack Mastodon Matchbox Twenty Matt Cameron Matthew Sweet Mayhem McAuley Schenker Group MD.45 Mdou Moctar Meat Loaf Meathook Seed Megadeth MELTONE Melvins Mercury Rev Meshuggah Metal Church Metallica Methods of Mayhem Mew Michael Jackson Michael Monroe Michael Schenker Michael Schenker Fest Michael Schenker Group Michael Sweet Mick Jagger Mick Ronson Midnight Bankrobbers Midnite City Mighty Mighty Bosstones, the Migos mihimaru GT Mike Shinoda Ministry Mission, the MIYAVI MO'SOME TONEBENDER MODS, THE Mogwai Mondo Generator Mondo Grosso Monkees, the MONO NO AWARE MONOEYES Monster Magnet Mooney Suzuki, the Mordred Morrie Mother Love Bone Motley Crue Motorhead Mott the Hoople Mountain Mouse on Mars Mr. Big Mr. Bungle Mr. Mister Mr.Children Mrs. Piss MUCC Mudhoney Mudvayne Muse Music, the Mutation My Chemical Romance My Darkest Days My Dying Bride My Little Lover Myles Kennedy Myrkur Måneskin Nailbomb NAMBA69 Nancy Wilson Napalm Death Nashville Pussy Nelly Nelson Nervosa Neurotic Outsiders Neve New Order New Years Day New York Dolls NEWS NGT48 Nicke Borg Homeland Nickelback Night Ranger Nightwish Nile Nine Black Alps Nine Inch Nails Nirvana NiziU Noel Gallagher's High Flying Birds NoisyCell NOT WONK Nothing Nova Twins NOVEMBERS, THE Nuclear Valdez O.P.KING Oasis Obituary Oblivion Dust Obscura Ocean Colour Scene Ocean, the OCEANLANE Octavision Of Mice & Men Offspring, the OGRE YOU ASSHOLE Oingo Boingo ONE OK ROCK Oneohtrix Point Never Opeth ORANGE RANGE Oranssi Pazuzu Orbital Ordinary Boys, the Orgy Orianthi ORIGINAL LOVE Our Hollow, Our Home Out of This World Outrage Overkill Ozzy Osbourne Palaye Royale Pallbearer Panic! at the Disco Pantera Papa Roach Paradise Lost Paradox Paramore Parkway Drive PassCode Patti Smith Paul Draper Paul Gilbert Paul McCartney Paul Stanley Paul Weller PE'Z Peach sugar snow PEALOUT Pearl Jam PENPALS Perfume Periphery PERSONZ Pet Shop Boys Peter Gabriel Phantom Planet Phil Campbell and the Bastard Sons Phish Pig Destroyer pillows, the Pink Cream 69 Pink Floyd Pixies Placebo Plastic Tree Playmates, the Poison Polaris (Australia) Polaris (Japan) Police, the Polyphonic Spree, the POLYSICS Pop Evil Poppy Porcupine Tree Portishead Power Station, the Power Trip Powerman 5000 Praying Mantis Predators, the Pretty Boy Floyd Pretty Maids Pretty Reckless, the Pride & Glory Primal Scream Primus Prince Privates, the Prodigy, the Prong Protest the Hero Public Enemy PUFFY Pulp PUNPEE pupa Pvris Qemists, the Queen Queen + Adam Lambert Queens of the Stone Age Queensryche Quicksand Quiet Riot Quireboys, the R.E.M. Raconteurs, the Radiohead RADWIMPS Rage against the Machine Raging Speedhorn Rainbow RAISE A SUILEN Rammstein Ramones RAMRIDER Rancid Rapture, the RAREDRUG Rasmus, the Ratt Raven RCサクセション Red Dragon Cartel Red Hot Chili Peppers Red Warriors Reef Refused Revolution Saints Rex Brown RHYMESTER Richie Kotzen Richie Sambora Ricky Warwick Ride Riot Riot V RIP SLYME Rise of the Northstar Rival Sons Riverdogs RIZE Rob Zombie Robert Palmer Robert Plant Rock City Angels ROCK IN JAPAN FESTIVAL ROCKBOTTOM Rocket from the Crypt Rod Stewart Rolling Stones ROMANS RON RON CLOU Ronnie Atkins Ronnie Wood Rooster ROOSTERS, THE Roselia ROSSO Rough Cutt ROVO Roxy Blue Roxy Music Royal Blood Royal Republic RSO Run D.M.C. Rush Russian Circles Sabaton Sacred Reich Sads Saigon Kick Saint Snow Saint Vitus Salems Lott Sam Smith Samantha's Favourite Sami Yaffa Sammy Hagar Santana Saosin Savages Saxon SBK Scorpions Scott Weiland Scour Screaming Soul Hill Sean Lennon Sebastian Bach Secret Machines SEKAI NO OWARI Selfish Cunt Senses Fail Septic Tank Sepultura Serj Tankian Sevendust SEX MACHINEGUNS Sex Pistols Shadow King Shadows Fall Shark Island Sharon Van Etten Sharptooth Shinedown Shinning Shobaleader One showmore Sick of it all Sigh Sigue Sigue Sputnik Silver Ginger 5 Silverstein Silvertide Simple Minds Simply Red SION Sixty-Eight Sixx:A.M. SKE48 SKETCH SHOW Skid Row Skillet skillkills Skin Skindred Skunk Anansie Slash Slash's Snakepit Slaughter Slaughter to Prevail Slaves (US) Slayer Sleep Sleeping with Sirens sleepyhead Slipknot Sloan Slowdive SLY Smashing Pumpkins Smith/Kotzen Smiths, the smorgas SNAKE HIP SHAKES Sneeze Snow Patrol Sodom Soen SOFT BALLET Soilwork Sonics, the Sons of Apollo Sons of Texas sora tob sakana Soul Asylum Soul Flower Union Soulfly Soulwax Soundgarden South Spaghetti Vabune! Sparta Sparta Locals Spiritbox Spiritual Beggars Spiritualized Spoon Squarepusher SR-71 St. Vincent STALIN, THE Starcrawler Starmen Starset Static-X Steel Panther Steelheart Stella Donnelly Stephen Pearcy Steriogram Steve Perry Steve Stevens Steve Vai Steve Whiteman Steve Winwood Steven Tyler Steven Wilson Stevie Salas Stills, the Sting Stone Roses, the Stone Sour Stone Temple Pilots Stooges, the Stormtroopers of Death Strapping Young Lad Strokes, the Struts, the Stryper Strypes, the STU48 Styx Suede SuG Suicidal Tendencies Suicide Silence Sum 41 SUMMER SONIC Sunbomb SUPER BUTTER DOG Super Furry Animals Super$hit 666 Superchunk Supergrass SUPERSNAZZ Survive Suspended 4th Sweet Sweet & Lynch Sweet Oblivion Swervedriver Switchfoot Syrup16g System of a Down t.A.T.u. Taking Back Sunday Tame Impala Tank task have fun Taylor Swift Tea Party, the Team Sleep Tears for Fears Teenage Fanclub Television Temple of the Dog Temples Terence Trent D'Arby Terrorizer Terrorvision Tesla Tesseract Testament THEE MICHELLE GUN ELEPHANT Them Crooked Vultures Therapy? Thin Lizzy Thirteen Senses Thirty Seconds to Mars Thunder Thundercat Thundermother Thunderpussy Thy Art is Murder Times of Grace Tin Machine Tinted Windows TMG TNT To Kill Achilles Toad the Wet Sprocket Todos Tus Muertos Tokyo Dragons Tokyo Motor Fist TOKYO ZAWINUL BACH Tom Keifer Tom Misch Tom Morello Tomahawk Tommy Lee Tommy's Rocktrip Tony MacAlpine Tool Toro Y Moi Tortoise Toto Touché Amoré Towers of London Traening Train Trapped Under Ice Travis Treatment, the TREEBERRYS Tribulation TRICERATOPS Trivium Trixter Turbulence Turnstile Twenty One Pilots Twisted Sister Two (2wo) Two Door Cinema Club Two Lone Swordsmen Tycho Tygers of Pan Tang U.D.O. U2 UA UFO Ugly Kid Joe Ultraphonix Ultraísta Umbra Vitae Underworld Unearth United Unkle Uriah Heep Used, the UVERworld Vader Vain Van Halen Vandenberg Vandenberg's Moonkings Veil of Maya Velvet Revolver Venom Venom Prison Verve, the Vexed Vibrators, the Vicious Rumors Vince Neil Vinnie Vincent Invasion Vivian Campbell Vixen Voivod Vola Volbeat w-inds. W.A.S.P. Wage War WANIMA Wardruna Warrant Warrior Soul Waterparks Wear Your Wounds Weeknd, the Weezer Wham! Wheatus While She Sleeps White Lion White Stones White Stripes, the Whitesnake Who, the Wig Wam Wildhearts, the Willard, the Winger Wings Witch Witherfall Within Temptation Wombats, the Wrench W(ダブルユー) X JAPAN Xibalba Year of the Knife Yellow Magic Orchestra YELLOW MONKEY, THE Yes Yngwie Malmsteen YO-KING Yo-Yo's, the Yonaka You Me at Six YUKI Yungblud Zakk Sabbath Zakk Wylde ZAZEN BOYS Zeppet Store ZIGGY ZYX ZZ Top ×ジャパリ団 μ's ℃-ute →Pia-no-jaC← 「100番勝負」 「10年前」 「1年のまとめ」 「20年前」 「AIN'T IT FUN」 「CCCD」 「DJ / イベント出演」 「R.I.P.」 「アクセスランキング」 「アンケート」 「ゾ」 「ネットラジオ」 「フェス」 「仕事紹介」 「再結成」 「分析ネタ」 「平成の30枚」 「私的ベスト10」 「記事一覧」 「音楽配信」 あぁ! おとぎ話 からあげ姉妹 くるり こぶしファクトリー すかんち どうぶつビスケッツ×PPP ぼくのりりっくのぼうよみ ももいろクローバーZ ゆず ゆらゆら帝国 アイドルネッサンス アンジュルム イヤホンズ インビシブルマンズデスベッド ウルフルズ エイプリルズ エレファントカシマシ カントリー娘。 カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。) カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。) カーネーション キュウソネコカミ キリンジ ギターウルフ クマリデパート クラムボン クリープハイプ クレイジーケンバンド グループ魂 ゲスの極み乙女。 コンタクト サザンオールスターズ サンボマスター サ上と中江 ザ・クロマニヨンズ スカート スガ シカオ スタァライト九九組 スチャダラパー ストレイテナー スネオヘアー スピッツ スーパーカー ソニン タンポポ チャットモンチー トリプルファイヤー ドレスコーズ ナンバーガール ニューロティカ ハナレグミ ハロー!プロジェクト ヒプノシスマイク ピーズ, The フィッシュマンズ フィロソフィーのダンス フジファブリック フラワーカンパニーズ フランシュシュ プッチモニ マキシマム ザ ホルモン ミドリ ミニモニ。 ムーンライダーズ メロン記念日 モーニング娘。 モーニング娘。おとめ組 モーニング娘。さくら組 ユニコーン ラストアイドル ラブライブ! ラブリーサマーちゃん レミオロメン ロッカーズ ロマンポルシェ。 三浦大知 中島美嘉 中村一義 中村佳穂 中澤裕子 乃木坂46 乙女新党 人間椅子 伊藤美来 佐野元春 八代亜紀 凛として時雨 加藤いづみ 勝手にしやがれ 原田知世 吉井和哉 坂本真綾 堂島孝平 夢眠ねむ 大塚愛 大槻ケンヂ 大江慎也 太陽とシスコムーン(T&Cボンバー) 奥田民生 奮酉 如月レオン 宇多田ヒカル 安倍なつみ 宮本浩次(エレファントカシマシ) 寺嶋由芙 小沢健二 小泉今日子 尾崎豊 岡村靖幸 岡村靖幸と石野卓球 左とん平 市井紗耶香 布袋寅泰 平井堅 後浦なつみ 後藤真希 忌野清志郎 怒髪天 惑星 折坂悠太 押尾コータロー 推定少女 斉藤和義 新垣結衣 日向坂46(けやき坂46) 日暮愛葉 星井七瀬 星屑スキャット 星野みちる 星野源 曽我部恵一 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。) 有村竜太郎 朝霧 Jam 木村カエラ 東京スカパラダイスオーケストラ 東京事変 松浦亜弥 松田聖子 柴田淳 桑田佳祐 森七菜 森重樹一 椎名林檎 椿屋四重奏 楠木ともり 欅坂46 氣志團 水曜日のカンパネラ 水瀬いのり 氷室京介 永井ルイ 沢田研二 浅井健一 浜崎あゆみ 浜田麻里 渋さ知らズ 片平里菜 玉置成実 田中フミヤ 真心ブラザーズ 矢口真里 石川梨華 砂原良徳 私立恵比寿中学 筋肉少女帯 米津玄師 絢香 羅針盤 美勇伝 菊地成孔 藤本美貴 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 道重さゆみ 遠藤ミチロウ 金子ノブアキ 銀杏BOYZ 阿部真央 陰陽座 電気グルーヴ 頭脳警察 飯田圭織 10-FEET 1975, the 2 Many DJ's 22-20s 3 Colours Red 3 Doors Down 3776 44MAGNUM 54-71 9mm Parabellum Bullet