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2002/02/24

AEROSMITH『JUST PUSH PLAY TOUR 2002』@東京ドーム(2002年2月3日)

ライヴから既に3週間以上経ったんだけど、それでも明確に覚えてる。それだけ強烈な2日間だったし、素晴らしい内容だったからだ。

日曜日。前日と違ってこの日は雨。同じく17時スタートだったのだけど、丁度競馬帰りのオッサン共とぶつかって、水道橋駅周辺は予想以上に大混雑。この日は前日よりも遅い16時半頃に駅に着いたのだけど、なかなか進めなかったりで、結局会場内で着席できたのは開演時間の10分前だった。流れる音楽は前日と全く同じだが、今日は素面だったので、大音量のリズムに身を委ね、しばし聴き入ってしまう。BEATLES「Revolution」やROLLING STONES「All Down The Line」等‥‥。

17時を10分程過ぎた頃、会場が暗転。前日と同じように「Beyond Beautiful」からスタート。今日のスティーヴンは着物をアレンジした上着を羽織ってシャウトする。少しだけ冷静に聴けたせいか、心なしかスティーヴンの声が前日よりも辛そうな印象を受けた。もっともそうは言っても、その辺の若手バンドの何十倍も声が出てるんだが。

この日の基本的なセットリストは前日から特に劇的な変化はなく、最終日(しかも今回のアルバムに伴うツアーのラストでもあったらしい)だからといって特別な曲が演奏されるということもなかった。前日やらなくてこの日やった曲といえば「Big Ten Inch Record」くらいなもんで、それすら日本ツアー前半で演奏されていた曲だ。前日の熱演を長すぎると感じたのか、それとも周りから注意されたのかどうか判らないが、曲数も2曲削られ、更に即興的なものも余りなかった。そういう意味では、この日曜のステージこそがこのツアーの基本形なのかもしれない。土曜の2時間半に渡るあのステージを観れた約5万人というのは、ある意味ラッキーだったのかもしれない。

そんな気まぐれが30年以上経っても未だにまかり通ってしまうエアロというのは、本当に凄いの一言に尽きる。そしてこの日スティーヴンが言った「Express yourself!」という言葉。これにエアロの凄みの原点が集約されているような気がした。抑える事を知らない50越えたオヤジ共‥‥この先どこまで行ってしまうんだろうか?

最後の最後で、スティーヴンがステージ上から今回のツアーに関わった人間やプロモーターに対して感謝の言葉が述べられた。この辺はさすがに最終日っぽくて、ちょっとだけ和やかな雰囲気になる。そして一番最後の最後で、この日一番の問題発言が‥‥

スティーヴン「See you in...Joe?(と言ってジョーにマイクを向ける)」

ジョー「June(真顔で)」

だそうです、ファンの皆さん。最初、外タレ特有のリップサービスだろうと思ったのだけど‥‥やっぱり何かフェスかイベントでもあるんすかね? 何にせよ、また大枚はたいて追っかけなきゃならないことになりそうな予感‥‥(苦笑)。


<セットリスト>
01. Beyond Beautiful
02. Love In An Elevator
03. Just Push Play
04. Jaded
05. Big Ten Inch Record
06. Pink
07. Sick As A Dog
08. Mama Kin
09. No Surprize
10. Light Inside
11. Sunshine
12. Dream On
13. Drop Dead Gorgeous
14. Stop Messin' Around
15. Draw The Line ~ Joe Perry Guitar Solo
  ~ Draw The Line
16. I Don't Want To Miss A Thing
17. Cryin'
18. Mother Popcorn
19. Walk This Way
20. Uncle Salty ~ Sweet Emotion
  ~ Peter Gun
-Encore—
21. What It Takes
22. Train Kept A Rollin'

投稿: 2002 02 24 12:00 午前 [2002年のライブ, Aerosmith] | 固定リンク