とみぃ洋楽100番勝負(5)
●第5回「Oh, Pretty Woman」 VAN HALEN('82)
正確に言えば、"Intruder" 〜 "Oh, Pretty Woman" というアルバムやPVのような組曲的な流れな。やっぱりこの曲はあの導入部("Intruder")あってこそだと思うので。
俺にギターを弾かせようとした友人の兄貴(第3回参照)が、エアロの次に聴かせたのがVAN HALENの「DIVER DOWN」というアルバム。多分当時の最新作がこれだったんだと思う(だって "Jump" の大ヒットって、俺が中学に入るか入らないか位の頃だから)。
けどさ、全然印象に残らなかったのよ、アルバムは。今思えばこのアルバムってカバー曲が半分近くあって、かなりやっつけ仕事的な1枚なんだよね。でも人気的にはピークに達しようとしてる頃で。日本ではバンド自体の人気以上にエディ・ヴァン・ヘイレンっていうギタリストへの人気の方が先行してたように記憶してます。だってギター雑誌の表紙、年に何回飾るんだよ!?って程に出まくってたからね。
単純にこの曲は好きだった。やっぱりほら、ロイ・オービソンの原曲からして既に名曲じゃない。そこにデイヴ・リー・ロスの軽薄なボーカルが乗って、スカスカなリズムが乗って、ギターだけは暴れまくるという。何かね、そこが好きだった。ギターの音色もさ、続く「1984」で若干変わるんだよね。ギターが変わるんだっけ? とにかく、この曲は大好きだった。
結局この曲を聴いたところで俺はギターを持とうとは思わなかったわけだけど(決定打は同じ彼等の "Jump" のギターソロだったからね)、何となく「ロックのギターってカッコいいじゃん?」って子供心に思わせたのが、VAN HALENだったかなぁ、と。ひとつの切っ掛けとなった1曲ですよね、多分。

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