« とみぃ洋楽100番勝負(12) | トップページ | とみぃ洋楽100番勝負(14) »

2004年9月 1日 (水)

とみぃ洋楽100番勝負(13)

●第13回「Russians」 STING('85)

 で、そのスティングのソロ作から。やっぱりインパクトはこの曲を含む1枚目が一番だよね。当時中学生だった俺にとって「ジャズ」ってものをより親しみやすくしてくれたのが、このアルバム。ま、厳密には「新鋭ジャズ・ミュージシャンをバックに迎えたロックアルバム」なんだけど。ブランフォード・マルサリス、ケニー・カークランド、オマー・ハキム、ダリル・ジョーンズ‥‥なんだこのメンツ!

 "Russians" って曲自体はジャズでもなんでもない、暗くて社会派な歌詞が印象的なスローソングなんだけど、やっぱり今聴いてもいい曲だなぁ‥‥ほら、俺って暗いからさ。笑

 奇しくも今、ロシアで起きてる事件。そして'85年当時の米ソ(当時はソビエト連邦だったんだよな、まだ)冷戦関係。状況は違っても、重なる部分は沢山ある。いつの時代も犠牲になるのは子供達。

 ちょっと脱線したけど‥‥とにかく名ソングライターだと確信した、この曲聴いて。だから俺はPOLICEよりもソロの方が好きなんだよ。そしてスティングは続くアルバムで、名曲中の名曲、"Fragile" を生み出すわけですよ。

 '90年代以降の、若干後期POLICEを意識したかのようなポップロック路線も好きだけど、このアルバムにある鬼気迫る感覚。これは後にも先にも「ブルータートルの夢」にしか生まれなかったね。それはメンバーによる奇跡でもあり、スティング自身の奇跡でもあったわけだけど。偶然による産物。20年近く経った今聴いても鳥肌立つよ。



▼STING「DREAM OF THE BLUE TURTLES」(amazon

« とみぃ洋楽100番勝負(12) | トップページ | とみぃ洋楽100番勝負(14) »

「100番勝負」」カテゴリの記事

1985年の作品」カテゴリの記事

Sting」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: とみぃ洋楽100番勝負(13):

« とみぃ洋楽100番勝負(12) | トップページ | とみぃ洋楽100番勝負(14) »

2019年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

カテゴリー

無料ブログはココログ