とみぃ洋楽100番勝負(31)
ひとまず「中学生編」は前回で終わり、かな。まだ抜けがあるような気がするけど。
とりあえず、今回からは高校時代編。30曲くらいを予定してます。まーこの頃から暫くはメタル一辺倒な時代に突入するのかな‥‥
●第31回:「Heat Of The Night」 BRYAN ADAMS ('87)
最近、6年振りのアルバムをリリースしたブライアン・アダムス。きっと俺等の世代なら「RECKLESS」を名盤に挙げて、"Heaven" や "Straight From The Heart" といったバラードを名曲に挙げるんでしょうね。で'90年代以降に聴き始めた人等にとっては「WAKING UP THE NEIGHBOURS」が名盤であって(誰だよ、「DEF LEPPARDってブライアンのパクリだよね!」とか言ってる奴は!?モノ知らなさ過ぎ!)、"(Everything I Do) I Do It For You" や、スティングとかロッド・スチュアートと共演した "All For Love" が凄い曲だとか言い出すんだろうなぁ‥‥いや、それは否定しませんよ。人それぞれに好みがあるでしょうから。
けど。俺が一番好きなブライアン・アダムスのアルバムは、間違いなく「INTO THE FIRE」であり、一番好きなバラードは "Victim Of Love" なんだ、と。胸を張って言いたいね。
曲がつまらない、とか、駄作、とか、全然ポップじゃない、とか。言いたいことはそれだけかよ? 要するにお前等みんな、固定観念に捕らわれて、自分が理解できないものを全部「糞」とか言いたいんだろ?
バカかと。アホかと。
高校に入るか入らないかの頃。間違いなく俺はこのアルバムに夢中になってた。これと同時期にリリースされたU2の「THE JOSHUA TREE」と。中学卒業祝いで貰ったCDギフト券(いや、当時はまだレコードギフト券か)で買ったこの2枚にどれだけ救われたことか。根が暗いからさ、能天気なロックには救われないのよ。
とりあえず進学校みたいな学校に入学して、いろんな違和感を感じながら、きっと俺はこの重苦しいアルバムの中に逃げ場を探してたんじゃないかな‥‥いやよく覚えてないけど。
とにかく、この重さがたまらないんだよね。特に "Heat Of The Night" は、ブライアンが弾くギターソロがまたね、味わい深くて。渋い。本気で渋い。
もはやこのアルバムからの曲はライヴで演奏されることもないだろうけど‥‥やっぱり大切なアルバムだな、これは。

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