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2004/10/13

とみぃ洋楽100番勝負(55)

●第55回:「Detroit Rock City」 KISS ('76)

 AEROSMITH、QUEENときて、やはりこのバンドからの影響も強いわけですよ、俺的に。'70年代の、所謂「ミュージック・ライフ御三家」と呼ばれたバンドのひとつなわけですが、唯一マンガチックでバカバカしいまでのコミカルさ(メイクやファッション、そして各キャラクターの設定等)、そして特撮ばりの壮大さ(ステージでの花火や爆発、血糊、ドラムライザーが競り上がったりメンバーが空飛んだり等)‥‥恐らく幼少の頃にこんなバンドに出会ったら、間違いなく惚れてたと思うよ。残念ながらここ日本ではそういう機会はなかなか少なかったんだけど(だからこそ海外では根強い人気を未だに保ってるんだよね、あの頃ガキだった奴らが今大人になって金持って、追いかけてるわけだから)。

 既に俺が彼等を知った頃にはノーメイク時代の、普通にヘヴィメタリックな音楽をやってる時代でした。勿論それはそれでカッコ良かったし、純粋に良い楽曲、良いアルバムとして接してきたのね。けどバンドとしては決してハマる事はなかった。

 ところがね。高校に入って。「CRAZY NIGHTS」ってアルバムが出て。まぁこれがまたポップで親しみやすいハードロックだったわけですが、このアルバムを引っ提げて11年振りに来日するわけですよ、KISSが。残念ながら俺は行けなかったわけですが、その時の模様がNHK-BSで放送されて。それを近所のレコード屋の店頭でみせてもらったわけですよ。

‥‥メイクこそしてないものの、あれも間違いなくKISSだったわけで。そこでまたひとつ、俺の中で何かが弾けてね。

 友人の兄貴から、既に聴かないしカビ生えちゃってるよっていって貰った「DOUBLE PLATINUM」っていうベスト盤。それこそが真の意味での、俺の中でのKISS伝説のスタート地点なんですよ。

 KISSのみをコピーする究極のバンドもやったなぁ、高校の頃。最初に覚えたのがこの "Detroit Rock City"。俺はポール役だったから、勿論ギターも覚えなきゃいけなくて。エース役のもうひとりのギターは別のバンドでも一緒にやってる仲で。ふたりして「あのツインリードのパート、完璧にしような!」といって各自真剣に練習して。

 初のスタジオ練習で、いざ合わせますよ!って時に、ふたりともエースのパートを練習してきてしまったがために、結局ハモることはなくユニゾンで終わったという‥‥って俺が悪いのか。

 この曲を聴くと、ふとそんな高校時代の出来事をいつも思い出すよ。



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投稿: 2004 10 13 12:00 午前 [1976年の作品, KISS, 「100番勝負」] | 固定リンク

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