美勇伝『恋のヌケガラ』(2004)
「出来の悪い子供程可愛い」と世間では言われてますが。ことハロプロの世界においてはどうなんでしょうね。
石川梨華の来春卒業に向けて、ある意味無理矢理組まされた感が強い「美勇伝」というユニット。これが今後、本当に長続きするのかどうか、個人的には微妙に感じてるんだけど(まぁ10月からはその美勇伝をタイトルに付けた帯番組も始まるから、少なくとも3〜6ヶ月は続けるつもりなんでしょう)。
だってねぇ。石川卒業が来年4〜5月頃だとすると、それまでの約半年の間に、シングルが少なくともあと1枚は出ますよね。で、問題は卒業後よ。その活動の場をどうするのか。今更モーニング娘。に帯同するのもあり得ないし、安倍なつみや後藤真希と一緒ってのもまず考えられない。となると‥‥Berryz工房やWと一緒‥‥これが一番現実的かもね。逆にメロン記念日なんかと一緒に回った日にゃ、メロンの方が食われちゃいますからね、石川人気に。
さて。世間ではTHE POLICEの "孤独のメッセージ (Message In A Bottle)" のパクリだ、と騒がれている "恋のヌケガラ" という曲。作詞:湯川れい子、作曲:はたけ、というこれまでにない組み合わせで我々の元に送り込まれたわけですが‥‥アレンジが鈴木Daichi秀行じゃなぁ‥‥どうにもこうにも、ねぇ?
いや、決して悪い曲だとは思いませんよ。Bメロ〜サビメロとかはキャッチーだと思うし、アレンジさえしっかりしてればもっと高評価を得ることができたんじゃないか、とさえ思ってますから。けどねぇ‥‥この中途半端なGS風+'80年代歌謡アレンジ、どうにかならなかったのかね? はたけだからってわけじゃないけど、もっとパワフルなハードロック調でもよかった気がするんだけど。サビがサビだけにBON JOVI調とかさ。
一方、C/W曲である "銀杏〜秋の空と私の心〜"。これがね、なかなかの良曲なんですよ。初期タンポポと「FIRST KISS」時の松浦亜弥との中間的ポジションな楽曲&アレンジで、こちらでは作詞作曲はつんく♂。アレンジは鈴木俊介。何でこれくらいの力を表題曲の方にも入れなかったんですかね。つうかさ、これが平均点レベルなんじゃないの?
と、いきなりのデビュー曲が辛口評価となってしまった美勇伝。先行きが怪しい気がしないでもないですが‥‥まぁ乗りかかった舟ですからね、俺的には‥‥腐っても石川梨華、っつうか‥‥はぁ‥‥

▼美勇伝『恋のヌケガラ』
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