「元PANTERA」ではなく、「DAMAGEPLAN」のダレルについて。
■ギタリストのダイムバック・ダレルが公演中観客の凶弾により死亡(ワーナーミュージック・ジャパン)
■アーティストたちのダイムバッグ・ダレル追悼メッセージ(BARKS)
■モトリー・クルー、エヴァネッセンスもダレルにメッセージ(BARKS)
■Metallica ラーズが親友ダレル・アボットを追悼(VIBE-NET.COM)
PANTERAのことばかり語るサイトが多いので(ま、俺もそうだけど)、当のDAMAGEPLANについて語っておきましょう。
ファーストアルバムってことで相当力入ってますよね。曲の幅はPANTERA時代よりも広いように感じるし、ボーカルのパトリック・ラックマンもまぁフィルみたいに聴こえる時もあるけど、もうちょっと「いろいろ歌えそう」なイメージがあるかな。勿論アルバムを聴く限りでの話ですが。
ギターやドラムは、どこからどう聴いてもダレルとヴィニーの‥‥つまり、PANTERA以外の何ものでもない、といった印象が強くて、逆にそれが仇になってしまった感も無きにしもあらず。こればっかりは個性が強烈過ぎるんだもん、仕方ないか。
これといった「DAMAGEPLANらしい強烈な個性」はまだ感じられず、どちらかというとPANTERAの延長線上からスタートさせたイメージかな。多分、セカンドでもっといろいろ変化が見られたんだろうけど‥‥絶対に新しい地点にたどり着いてたはず。あるいはこのまま何にも変わらず、「結局俺等これ好きだし。これしか出来ないし。」って開き直り続けたのかも‥‥今となってはその答え、誰にも判らないんだけど‥‥
アルバムは今年の2月にリリースされ、すぐ後に来日も実現。その際にはPANTERA時代の曲("Walk" とか)も披露されたとのこと。う〜ん、やっぱりダレルとヴィニーにとっては地続きだったんだよね。フィル・アンセルモは再結成について、常に「今はまだその時じゃない」とコメントして、じゃあ先々には可能性が少しでもあるのかよ!?と期待を持たせたり‥‥それも今となっては‥‥嗚呼。
死んじゃったから褒めるってのは嫌だから正直に書くけど、俺はこれ、リリース後すぐに買ってもそんなに聴き込まなかったのね。単純にこの手の音から俺がずれ始めてたってのも大きいけど、やはり‥‥これ聴くんだったら‥‥っていう嫌な感情がね。ミッシェルファンの子がROSSOを悪くいうのと同じ次元じゃん、それ。ダメだな、俺‥‥
だからこそ、そんなモヤモヤを吹き飛ばすようなセカンドを待ってたんだけどね‥‥糞っ!

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