2004年を振り返る(3)
さて、ここ毎日このネタで書いてるわけですが、とりあえず毎回取り上げる作品のテーマを決めてるわけですよ。1回目がUKモノ、2回目はエモ/スクリーモときて、3回目となる今回は‥‥サーフロックというか、ジャック・ジョンソンの系譜にあるアーティストの新譜を紹介したいと思います。両方共、過去にジャック・ジョンソンの作品に参加したことあったんでしたっけ? 前者はこの夏、フジロックでのステージで共演してるし、後者はそのジャックのレーベルからアルバムをリリースする等して、とにかく現在この手の音楽はジャック中心に動いてるような感がありますよね。
そんなジャック・ジョンソンも来年2月にはいよいよ新作がリリースされるようですし、その前に関連アーティストにも目を向けて、よりこの手の音楽にドップリ浸かってもらおうじゃないですか。ねぇ?
■BEN HARPER & THE BLIND BOYS OF ALABAMA「THERE WILL BE A LIGHT」
今年の夏、共にフジロックに出演していたベン・ハーパーとTHE BLIND BOYS OF ALABAMA。その2組がフジ前に録音していた共演アルバム。ベン・ハーパーの近作って意外と雑多な音楽性なので、この方向性も納得がいくよね。完全なるゴスペル作品。つーか、メチャメチャかっけーのよ。ソウルフルですね。
何だろ。こういう作品って理屈じゃないんだよね。もう、聴いてもらって一発で気に入るか/気に入らないか。ホント単純にそれだけ。曲が良いとか云々で語る作品じゃないような気がする。けどそれって、俺自身がゴスペルとかそういったジャンルに敷居の高さを感じてる証拠なのかな?
俺は‥‥好き。大好き。ちなみに国内盤はCCCD、US盤はCD-DAなのでご注意を。

▼BEN HARPER & THE BLIND BOYS OF ALABAMA「THERE WILL BE A LIGHT」(amazon)
■G.LOVE「THE HUSTLE」
昨今、ジャック・ジョンソンの大ブレイクのお陰で、こういったレイドバック系ギターミュージックが再評価されつつある中、このG.LOVEも仕切り直しで再出発。しかもジャックのレーベルから。バンド名もシンプルにしてね。決してソロではないようですよ。
内容的には過去の延長線上にある1枚なんだけど、もっと深化してるかな。フォーキーな面がより強調されてるように感じるけど、その辺はジャックやレーベルメイトであるドノヴァン・フランケンレイターからの影響もあるのかな。個人的には一番聴きやすかったかも。うん、一番好き。
実はこのアルバムを引っ提げた来日ツアー、行くはずだったんですけどね‥‥チケットも持ってたんですけどね‥‥都合で行けなくなってね。未だにチケット、手元にありますよ。クソッ! そのくらい、生で感じてみたい作品ですね、今回は。特に1曲目な。これは絶対に生で聴きたい。

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