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2005/02/28

AMERICAN HEAD CHARGE『THE WAR OF ART』(2001)

AMERICAN HEAD CHARGE Frontman Says Producer RICK RUBIN Gave Band 'No Direction'(BLABBERMOUTH.NET)

 その存在すら忘れてたんですが、いましたねぇ、そういうバンド。日本には確か2002年3月のSLIPKNOT来日公演のオープニングアクトとして1回やってきてますよね。俺、観たもん。NKホールで。SLIPKNOTばりに人数が多くて(7人だったかな)だけどSLIPKNOT程の「多人数の必要性」が全然感じられないところがね‥‥うん。音がただのヘヴィロックってわけじゃなくて、そこにゴスの要素とか視覚面でもシアトリカルな要素が入ってたりで、個人的には「化けたら面白い存在になるんじゃない?」って思ってたんだけど‥‥全然話題になりませんでしたね。

 記事は、1st「THE WAR OF ART」をリリースした『AMERICAN RECORDINGS』を離れた件について、そして如何に(1stのプロデューサーである)リック・ルービンがバンドをコントロールしていたか、について等。この人、確かに評判は良くないですよね。SLAYERも「ただスタジオにいるだけで、特に何かをやっているわけじゃない」みたいな不満を漏らしてたしね。

 けどこの人が過去に手掛けた名盤の数々を考えると‥‥相性もあるだろうし、あとはスタッフ(エンジニア等)に恵まれてるってのも大きいかな。レッチリのルービン・プロデュース作でエンジニア/ミキサーをしてた人って、その後大ブレイクしてるんだよね。ブレンダン・オブライエン然り、デイヴ・サーディ然り。そういう人選というか人を見る目はあるのかも。

 んで話をAHCに戻して‥‥俺、こいつらのアルバム、買ってたわ。しかも日本盤で。



▼AMERICAN HEAD CHARGE『THE WAR OF ART』
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 今、久し振りに引っ張り出して聴いてるんだけど‥‥



 悪くはないけど、曲が多過ぎて(米盤は16曲、日本盤は17曲入り)散漫に感じられちゃうんだよね。ボーカルもスクリームがメインで単調だし、例えばこのアルバムリリース後(リリースは2001年夏。日本では2002年1月)にアメリカやイギリスでスクリーモが台頭し出して、そっちがどんどん主流になってったでしょ。それを聴いた後となるよ、余計に単調なんだよね。バックトラックはシンセとかサンプリングとかを効果的に使って、普通のハードコア/ラウドロックで終らないように工夫してるんだけど‥‥惜しいよなぁ。もっとメロウな要素があるとまた違ったんだろうけど。あるいはバックトラックで完全にシンセを全面に押し出しちゃうとか。シンフォニック寄りにするとかさ。

 そんな彼等、上記の通りメジャーの『AMERICAN RECORDINGS』を離れ、先日インディーから2ndアルバム「THE FEEDING」をリリースしたようです。まだ未聴ですが‥‥正直買おうか買うまいか迷ってます。だって、このジャケットだもんなぁ‥‥まぁジャケット通り、シアトリカルでゴスな面をもっと前に打ち出してるのなら、かなり興味をそそりますけどね。



▼AMERICAN HEAD CHARGE『THE FEEDING』
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投稿: 2005 02 28 12:57 午前 [2001年の作品, American Head Charge] | 固定リンク

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