熱く語りたいお年頃。
■エアロスミスのジョー・ペリー、新作ソロはDual Discでも発売!(CDJournal.com)
そういえば、もう来月頭じゃないですか、ジョー・ペリーのソロアルバムが出るの! すっかり忘れてたわけですが(こらこら‥‥)、これはかなり期待してるんですよね。
いろんな所で語られてるように、ジョーがソロアルバムを発表すること自体22年振りのことだし、更にジョーのソロって全部エアロ脱退中のリリースなんですよね。つまり再結成‥‥所謂オリジナルの5人に戻ってから、第二の全盛期突入後は誰一人としてソロアルバムは出してないわけで、今回の活動休止を機にまずジョーが動いた、と。
ご承知の通り、前作「HONKIN' ON BOBO」というブルーズ・カバー作はジョー主導で制作されたアルバムで、完成後の作品を聴いた他のメンバーが「録音し直そう」と申し出たにも関わらず、ジョーがこのままで行こうとゴリ押しした、それが原因でメンバー間がギクシャクして昨夏の日本公演終了後にしばしの活動休止となった‥‥なんて囁かれる程、あの作品ってのは「ギタリストによるアルバム」だったわけですよ。ギタリスト特有の空気感であり、特有のリズム感であり、そういったものが凝縮された非常に濃ゆいアルバムだったわけです(ストーンズでいえば、キース主導だった「DIRTY WORK」が同じような空気感を持っていたように思います)。シンプルな楽曲が大半の中(ま、ルーツ的な楽曲のカバー集ですしね)、だからこその集中力と緊張感が漲る作風は、それまでの歌モノ中心な作風(=スティーヴン主導?)とはある意味で対極にあると言えるかもしれません。そういう点からも、このアルバムが初期の「ROCKS」や「GET YOUR WINGS」と比較される所以なのかもしれません。
巷ではブルーズ・ベースの作品になると言われていますが、
■エアロスミスのジョー・ペリー、22年振りのソロ作 【続報付】(CDJournal.com)
この曲目を見る限りでは(特にDOORSやウディ・ガスリーのカバー)あまりその辺には拘ってないんじゃないか、むしろもっと自由度の高い、ある意味で今のエアロに近い作風になるんじゃないか‥‥そう勝手に解釈してます。
アメリカでのリリースは3月末から5月に延期されてしまいましたが、日本盤は当初の予定通り4/6に先行リリースされるそうです。まぁ本体程のヒットは記録するわけないでしょうけど、ファンには堪らない1枚になるはず。俺はすっげー期待してますよ。
ちなみにジョーはこのアルバムの為のソロ・ツアーはやらないそうです。それどころか、この夏には再びエアロの5人が再集結して、ライヴやら新作の準備を予定してるそうですよ‥‥やっぱり最初っから計画されてたことみたいですね。

▼JOE PERRY「JOE PERRY」(amazon)
« いくら『新作』が出ないからって‥‥ | トップページ | KEITH RICHARDS『MAIN OFFENDER』(1992) »
「Aerosmith」カテゴリの記事
- BLACK SABBATH / OZZY OSBOURNE: BACK TO THE BEGINNING(2025年7月5日)(2025.07.06)
- AEROSMITH『GREATEST HITS』(2023)(2024.08.05)
- SLASH『ORGY OF THE DAMNED』(2024)(2024.05.30)
- GUNS N' ROSES『USE YOUR ILLUSION II: DELUXE EDITION』(2022)(2022.11.22)
- AEROSMITHのベストアルバムを総括する(2024年改訂版)(2022.04.12)
« いくら『新作』が出ないからって‥‥ | トップページ | KEITH RICHARDS『MAIN OFFENDER』(1992) »
コメント