「MY BEST OF 2005」(2)
さてさて、間が1日空いちゃいましたが、前回の続きをやりたいと思います。
前回は「MY ALBUM OF 2005」のみの発表でしたが、今回は残り全ての項目‥‥「MY SONG OF 2005」「MY LIVE OF 2005」「MY ARTIST OF 2005」「MY FAVORITE OF 2005」に答えていきたいと思います。そして前回と今回の分を合わせて読んで、まだ「BEST OF 2005」アンケートに参加してない皆様は、是非これを機に参加してもらえると嬉しいです。〆切は9日(月・祝)いっぱいとなってます。4日23時現在、45票の投票が確認されてます。ペース的には去年よりもちょっと少ない感じです。昨年の自分の音楽生活を振り返る意味でも、ここで一度立ち止まって考えてみるのもいいんじゃないでしょうか? こういうのはただ結果を見るよりも、自身も参加して、その結果と自分が投票したものとを照らし合わせていろいろ考えてみるのが面白いと思うんですが‥‥如何でしょうか?
さて。能書きはこのくらいにして‥‥では早速回答にいってみたいと思います!
●MY SONG OF 2005(5曲)
昨年同様、今年も5曲です。基本的にはアルバムの方で選ばなかったものの中からなんですが、今回は1曲だけ例外が‥‥ゴメン、どうしても選ばずにはいられなかったんだよ!

■BON JOVI「Have A Nice Day」(amazon)
"It's My Life" 路線の焼き直し‥‥と俺も最初は思ってたんだけど、よくよく聴き込むとちょっと違うんだよね。あの曲がHRのフォーマットで作られてるのに対して、この "Have A Nice Day" ってもっとこう‥‥POSIES辺りの流れを汲むアメリカン・パワーポップの香りがするんだよね。これはアルバム全体に言えることなんだけど、カントリーからの影響を含むアメリカ特有のパワーポップの良作だと思いますよ。今度のアルバムってハードロックファンに不評なの、よく判るわ。つーか20年選手の彼等が未だにこういうアンセム曲を生み出せるっつーのが純粋に凄い。

■bonobos「THANK YOU FOR THE MUSIC」(amazon)
2005年の日本の音楽シーンを代表する1曲、と敢えて呼びたい。こんなにも聴き手に届き渡る「うた」を久し振りに聴いた気がした。ライヴで聴くと更に泣ける。俺はフジロックと年末のCOUNTDOWN JAPANで聴いたけど、両方共オーディエンス含め素晴らしい内容でした。特にカウントダウン後に演奏されたこの曲では泣きそうになった程。

■銀杏BOYZ「人間」(amazon)
やっぱり彼等のライヴを初めて観た時は衝撃以外の何ものでもなかったわけでして、ド頭で峯田がギター1本で歌うこの曲にいきなり号泣してしまったんですよ。これも上のbonobosとは違った意味で「うた」が聴き手に届き渡った1曲だと思います。つーか彼等の曲はどれ聴いても響き過ぎて涙が止まらなくなるんですけどね。

■MADONNA「Hung Up」(amazon)
「LAY OF LIGHT」以降のアルバムは全て傑作!だと思っているわけですが、とりわけこの曲のインパクトは強かったと思います。ここ数作に対して見向きもしなかった輩まで巻き込んで盛り上がったわけですから。

■ZAZEN BOYS「HIMITSU GIRL'S TOP SECRET」(amazon)
ドラマーがチェンジした後の一発目。にして、いきなりの決定打。なんじゃこりゃ!? 音源でここまでググッとくるんだから、ライヴは‥‥と思ったら、更に想像以上で越し抜かした。これは2006年1月にリリースされる3rdアルバムはもっと凄い事になること間違いなし。ちなみにこの曲は新作には入りません。絶対こっちのシングルも買った方がいいって!
以上5曲でした。最初選んだ時は全部邦楽曲になっちゃったので、敢えて選び直して洋楽2曲をプラスしました。つーかこの5曲、ZAZEN BOYS以外は「radio.gs」で放送可能なんだよね‥‥そういうのも大きく影響してるのかな?
あ、ハロプロ曲が皆無なのは、以前「ハロプロ楽曲大賞」の方で5曲選んだので、敢えて外してみました。ゴメンなさい。
●MY LIVE OF 2005(5本)
2005年に俺が足を運んだライヴ/イベントの数は61本(複数日開催のフェスは1本としてカウント)でした。フェスに関しては2月の「SONIC MANIA」、7月の「FUJI ROCK FESTIVAL」、8月の「ROCK IN JAPAN FES.」「SUMMER SONIC」「RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO」、10月の「朝霧JAM」、12月の「COUNTDOWN JAPAN」等に参加、それぞれに楽しい思い出が増えました。
んで、今年は去年の3本から再度5本に戻してます。というのも「3本じゃ少な過ぎる!」という声が去年は圧倒的に多かったんですよ、ライヴ行く派の皆様から。ライヴに行かない人にとってはどうでもいい項目かもしれませんが、頻繁にライヴ行く人(年間50本以上観る人は特にね)にとってはやはり3本は厳しいよな‥‥と。それは俺もそうだったりするんですけどね(苦笑)。てなわけで、今回は5本です。俺も5本選びました。
●07-29:THE POGUES@FUJI ROCK FES. '05(苗場)
自身のラジオ「RADIO TMQ」でも熱く語りましたが、こんなにも楽しく酒が呑めて、尚かつ楽しく踊れるライヴは他にSOUL FLOWER UNIONくらいじゃないか、と思える程に素晴らしかった。シェーンの酔っぱらい振りは相変わらずなんですが、それでも鬼のように踊りました。時点で朝霧にて観たFLOGGING MOLLYも素晴らしかったですけど、やっぱりPOGUESは待ちましたからね、復活してから来日まで。
●08-13:NINE INCH NAILS@SUMMER SONIC '05(幕張)
初来日を観逃した身としては、このフェスでの来日は正に「待望の〜」という言葉がピッタリ。しかも内容も素晴らしく、90分に渡るグレイテストヒッツ的セットリスト。"Starfuckers Inc." で見せたトレント・レズナーの笑顔、一生忘れません。ダントツで2005年1番のライヴでした。
●08-20:銀杏BOYZ@RISING SUN ROCK FES. '05(石狩)
号泣しまくりのライヴでした。丁度RIJFでの全裸事件(「事件」って程でもないと思うけどなぁ)の後だけに、皆が注目したわけですが、そんなこたぁどうでもいいよ!と思わせる、いや、そんなことよりも目の前が彼等が全て!というような最高のステージでした。ホントは4月に観たサンボマスター@AXを選ぼうかと思ったんですが、最終的にはこっちを選びました。
●08-20:FISHMANS@RISING SUN ROCK FES. '05(石狩)
俺みたいな思い入れの殆どない人間が観ても、言葉にならないくらいにくるものがあった、ホントに素晴らしいライヴでした。それはシチュエーションに助けられたのも大いにあるかと思います。だって、石狩の大地で、それまで雨降りそうだった天気の中、彼等がいきなり "Weather Report" をスタートした途端に雲の切れ間から夕日が顔を出すっていう、最高のシチュエーションなんだから‥‥11月の単独公演の方が内容は上なのかもしれないけど、インパクトという意味でこっちを選びました。
●11-20:MOTLEY CRUE@さいたまスーパーアリーナ
これはもうね‥‥エンターテイメントの究極の形だと思います。日本であそこまで火薬や火柱を使ったライヴを俺は初めて観ましたよ。つーか、あれこそがMOTLEY CRUEなのだ!と力説したいくらいに素晴らしいセットだったと思います。選曲も正にグレイテストヒッツだったし、ヴィンスは太ったけどそこそこ歌えてたし、何よりもニッキーとトミーが全盛期のカッコ良さを取り戻していたのが最高でした。そしてミック・マーズというギタリストはMOTLEYになくてはならない、代替えの利かない存在だということもよーく判りました。素晴らしい。
何かフェスでのライヴばかりになっちゃったけど、ホントどれも素晴らしかった。今年も沢山のライヴを観ていきたいと思ってます。
●MY ARTIST OF 2005(1組)
2005年を振り返って、最も話題をさらったアーティスト‥‥という意味で、銀杏BOYZを選びたいと思います。良くも悪くも、世間を賑わせたという意味では、彼等以上のロックアーティストはいなかったんじゃないでしょうか。
●MY FAVORITE OF 2005(5枚)
去年からスタートした項目。俺が2005年中に買った、2004年以前にリリースされた旧譜の中で特に気に入ったものを5枚選んでみました。

■FEEDER「COMFORT IN SOUND」(amazon)
2005年の収穫のひとつに、FEEDERとの出会いが挙げられます。NHK「TOP RUNNER」にタカ・ヒロセが出演したのを切っ掛けに最新作を聴き、ハマり、ライヴのチケットを取り、旧譜を揃えていったという‥‥1st以来ちゃんと聴いてなかった身としては、如何に彼等が素晴らしい変化を遂げてきたのか、そしてその変化によって如何に自分の趣味にフィットするバンドに成長していたか‥‥思い知らされましたよ。ホント、良いバンドです。

■THE GO! TEAM「THUNDER, LIGHTNING, STRIKE」(amazon)
2004年後半にリリースされたアルバムで、購入したのが2005年の頭だったので、ここに入れました。なんだろ‥‥聴いてて凄く気持ちいいダンス&ロックな1枚で、無心で楽しめるのが良いですよね。フジロックで彼等のステージ、見逃したのが心残りです。

■KILLSWITCH ENGAGE「THE END OF HEARTACHE」(amazon)
俺が買ったのは2005年10月に再発されたスペシャルエディション(2枚組)なので「ALBUM OF 2005」に入れてもよかったのですが、メインとなるディスク1は2004年の作品なので、こっちに選びました。所謂「メタルコア」「MAメタル」の代表格といえる存在なわけですが、何故このアルバムがビルボード・アルバムチャートのトップ20入りしたか、その理由がよーくわかりました。単純にカッコいいもんね。「TASTE OF CHAOS」に行けなかったのが悔やまれる‥‥

■NAPALM DEATH「THE COMPLETE RADIO ONE SESSIONS」(amazon)
初期NAPALM DEATHしか知らなかった俺にとって、勿論その時代のスタジオライヴは強烈に響いたわけですが、それ以降の、ボーカルがバーニーに変わってからの彼等も興味深く聴くことができました。っていうかやっぱスゲーな、彼等は。スタジオ盤のショボい音がダメって人は、無理してこっちを聴いてみるのもいいかもね。

■ZONE「Z」(amazon)
すんません、今更ハマりました(笑)。2005年春に解散し、その後出たベスト盤が切っ掛けだったわけですが、このアルバムをワゴンセールにて100円で購入して以来、ヘヴィローテーション中でございます。そのうち、DJのネタとしても使うので、そっち関係の人はお楽しみに!(なんじゃそりゃ)
さ。如何でしたでしょうか。2005年は俺にとって、非常に収穫の多い1年でした。いろんな音楽との出会いもそうだし、音楽仲間との出会いもそうだし、そして何より、2006年に新しいスタートを切るための助走が最後の最後に出来たって意味で、ホントに有意義な1年だったと思います。
2006年はライヴを観る本数が更に増えることになると思います。と同時に、こちらの更新がままならない日々が続くかもしれません。その分、「RADIO TMQ」をもっと真剣にやるつもりですし、イベント「AIN'T IT FUN」や、更に新たなロックDJイベントをスタートさせますので、ネットというよりはもっと外に向けてアクティブになるのかもしれませんね。そんな活動に、よかったらお付き合いいただけると嬉しいです。勿論、「TMQ-WEB」を辞めるつもりはありませんので、こちらも気長に運営していきます。
というわけで、2006年は更に面白いことをいろいろとやっていきたいと考えてますので、どうぞよろしくお願いします!
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