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2006年6月26日 (月)

CHEAP TRICK『ROCKFORD』(2006)

 そうそう、こういうチートリを待ってたんだよ!!!!!1

CHEAP TRICKの約3年ぶりのアルバム『ROCKFORD』は、誰もが納得するようなハードドライビング・パワーポップアルバム。ここ20年近くの不振が嘘みたいな完成度なのね。正直な話、この20年近く(トム・ピーターソン復帰後の完全復活以降)の間にリリースされたアルバムの中で、頭からケツまで通して最高だった!ってアルバムは殆どないわけでして。辛うじて『WOKE UP WITH A MONSTER』や前作『SPECIAL ONE』はいい線いってたけど、やはり全盛期であるところの70年代末〜80年代初頭には敵わなかったよな、と。そりゃ、比較するのはよくないことくらいわかってるんですけどね。でも……今の若い子たちに「チートリは過去の遺物じゃねーぞ!」って言い張りたいじゃないですか。

やっと、20年経ってやっと、そう自慢できるようなアルバムが出来たなぁという気がして、聴き終えた後は嬉しさより先にホッとしたっていうのが本音です。

何だろうねぇ……正直、基本ラインはここ数作と何ら変わってないと思うんだけど。その音の鳴り方だったり鳴らせ方がより過去の名作での方法に近かっただけというか。ホント、それだけな気もする。でも、なぜかそれが今までは出来ていなかった。それも不思議なんだけど。曲自体は本当にここ数作というか、過去の集大成と言っても過言ではない内容。だけど、頭2曲の直球パワーポップ路線にみんなやられちゃってるんじゃないかな。いや、それ正しい。これまでそういう掴みの曲が少なかったから。リンダ・ペリーやらスティーヴ・アルビニやらジャック・ダグラスやらとにかく凄い面々が制作に参加して出来上がったこのアルバム。個人的には今年のトップ5に入れたい。そして‥‥当然ライブでこれらの曲を早く生で聴きたいね。過去の曲はもちろんだけどさ、やっぱり今はこのアルバムの曲をどうやってライブで表現してくれるかが気になる。いやー、夏フェスで来てくれるのが一番嬉しかったんだけどね。

とにかく大傑作。パワーポップファンもロックファンも、みんな必聴!



▼CHEAP TRICK『ROCKFORD』
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