カテゴリー「2006年の作品」の83件の記事

2019年9月12日 (木)

THUNDER『ROBERT JOHNSON'S TOMBSTONE』(2006)

2006年10月末にリリースされた、THUNDER通算8作目のスタジオアルバム。ヨーロッパでは同年11月上旬に、日本では少々遅れ2007年2月下旬に発売されております。珍しいですね、THUNDERの日本盤がここまで遅れるのって。

前作『THE MAGNIFICENT SEVENTH!』(2005年)から1年9ヶ月と、再結成後も相変わらず勤勉さが目立つTHUNDERですが、そういった地道な活動も影響してか、今作は前作の全英70位を超える最高56位を記録。「The Devil Made Me Do It」(全英40位)というシングルヒットも生まれています。

本作の制作は、『THE MAGNIFICENT SEVENTH!』ツアー期間中の2005年11月から始動。206年2月のツアーファイナル後に制作が本格化し、ツアーで得た躍動感が良い形に曲作りやレコーディングに反映されたようです。

その結果、本作のサウンドは再始動後の過去2作と比べても非常に躍動感の強いもので、ハードロック然とした楽曲が多いような印象を受けます。それは前作のヘヴィさとはまた違う種類のもので、ライブバンドとして再び脂が乗ってきた感が伝わってきます。これ、過去のキャリアに重ねると2ndアルバム『LAUGHING ON JUDGEMENT DAY』(1992年)にとても近いような……そう思いません?

また、タイトルにあるロバート・ジョンソンの名前からも想像できるように、若干ブルース色も強まっているような。もっとも、完全にそれらしいのはオープニングトラック「Robert Johnson's Tombstone」のイントロぐらいなんですけどね。

「A Million Faces」や「My Darkest Hour」のような渋みの増したアコースティックバラードも、「It's All About You」といったピアノバラード(こちらはちょっとビートルズ的な香りもします)もあるんですけど、過去の作品ほど強いインパクトを残すものではない気が。

そのぶん、どこかLED ZEPPELIN的でもある「Last Man Standing」なんていう変化球があったりと、やっぱり本作の軸にあるのはダイナミックでハードなロックナンバーなんですよね。そういった点においては、バラードも珠玉の名曲が多かった『LAUGHING ON JUDGEMENT DAY』ともまた違うのかもしれませんが。

ロックバンドとして完全に息を吹き返した感の強い、生命力に満ちた1枚。だからこそ、ここからさらにバンドは続いていくと誰もが信じていたわけですが、二度目の終わりは意外と早くに訪れるのでした……。

 


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2019年8月 3日 (土)

TOOL『10,000 DAYS』(2006)

2006年5月にリリースされた、TOOL通算4作目のオリジナルフルアルバム。

3rdアルバム『LATERALUS』(2001年)から5年ぶりの新作で、前作から引き続き全米1位を獲得。アメリカ国内だけでも100万枚以上ものセールスを記録しており、同作発表後には『SUMMER SONIC 2006』で三度目の来日公演も実現。翌2007年2月には自身二度目の単独来日ツアーも敢行しております。

プログレッシヴさに拍車がかかった前作を経て制作された今作は、方向性的には『LATERALUS』の延長線上にあるかと思います。が、今作のほうが若干地味目で取っ付きにくさが強いイメージを受けます。言い方は悪いけど、TOOL上級者向けアルバムみたいな。

アルバムを重ねるごとに、確かに個々のプレイやアンサンブルの難易度が上がっているのは間違いありません。事実、もっとも大ヒットした2ndアルバム『AENIMA』(1996年)が持っていた“難解だけどわかりやすい”という絶妙なバランス感は続く『LATERALUS』で一旦崩壊。それにより、現在に至るまで彼らが維持している“ヘヴィメタル/ラウドロック版プログレッシヴサウンド”というスタイルが確立されたことも間違いないと思います。

あと、過去2作に漂っていた宗教的な雰囲気が本作ではより強まっているのかな?という印象も。これもあくまでイメージでしかありませんが、アメリカという国や文化を理解する上でやはり欠かせないのが宗教感。ここ日本ではそのへんの解釈や個々の信仰がまちまちだったりするので、なかなか深い部分まで理解するのは難しいのかもしれません。ただ、TOOL然り、同じくメイナード・キーナン(Vo)が所属するA PERFECT CIRCLE然り、そこは切っても切り離せない要素なのかな。

さらに、そういった要素を強めているのが、ボーカルのメロディラインであったり短尺のインタールドであったり、シタールやタブラなど楽器を効果的に用いたサウンドエフェクトにもあると思うのですが……いかがでしょう。

そのへんも含め、僕はこのアルバムを非常に“2000年代のアメリカらしい”1枚だと認識しています。あの時代ならではの光景が浮かんでくるといいますか。だからこそ、本当はその後の混沌としたアメリカを随時に表現してほしかったのですが……次作が届くのが2019年8月30日、13年以上もかかってしまったというのも、また彼ららしいといいますか。

本作を含むTOOLの過去作が8月2日からストリーミングサービスでの配信スタート、というニュースも飛び込んできております。日本でも同日の日中から聴けるようになっていますが、おそらく新作もリリースと同時にストリーミング開始されると思います。はたしてどんな内容になるのか、今からワクワクですね。

あと、今回もCDは特殊パッケージなのかも気になるところ。『AENIMA』のホログラム風ジャケット、『LATERALUS』の特殊ケース、さらには『10,000 DAYS』のメガネ風デジパック(笑)など、毎回凝ったパッケージで(主に収納面で)困らせてきた彼らが、次は何に手を出すのか。ガクブルしながら待ちたいと思います。

 


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2019年6月29日 (土)

MY CHEMICAL ROMANCE『WELCOME TO THE BLACK PARADE』(2006)

MY CHEMICAL ROMANCEが2006年10月に発表した3rdアルバム。日本では若干遅れ、同年12月にリリースされています。

メジャーデビュー作となった前作『THREE CHEERS FOR SWEET REVENGE』(2004年)が全米28位/全英34位を記録、かつアメリカでは300万枚を超える大ヒットとなり、これを受けて発表された本作は全米/全英ともに最高2位まで上昇。「Welcome To The Black Parade」(全米9位/全英1位)、「Famous Last Words」(全米88位/全英8位)、「I Don't Love You」(全英13位)、「Teenagers」(全米67位/全英9位)と数多くのヒットシングルも生まれ、アメリカでは300万枚、イギリスでも前作の倍以上もの売り上げを記録しました。

彼らの作品にはどれもメインテーマが用意されており、本作もそのテーマを軸に物語が進行していくコンセプトアルバム形式が取られています。

Wikipediaによるとその内容は「若くして癌を患った“the Patient(=病人、患者)”が一番強力な記憶(=The Black Parade)を通して死を迎え、あの世でブラックパレードに参加しそこで自分の恐怖心や後悔と出会う。こうして旅の果てに主人公はもう一度生きたいと決心する」というもので、「The End.」から始まり「Famous Last Words」で終わるという構成も、文字どおりの“終わり”(「The End.」)と“死に際最後の言葉”(「Famous Last Words」)という、死の瞬間に味わう走馬灯を1枚のアルバムで表現したかのようなものとなっています。

で、全13曲・約50分にわたり繰り広げられる、ロックオペラと呼ぶにふさわしいその収録内容について。楽曲的には前作『THREE CHEERS FOR SWEET REVENGE』でのエモ/スクリーモの枠を飛び出し、非常に幅広いジャンルの楽曲がマイケミ流に料理されています。コンセプトアルバムではあるものの、1曲1曲が独立した構成となっており、それもこのアルバムのメガヒットにつながったのかなと思います。コンセプトアルバムと言われると、なんとなく難しそうとか堅苦しいイメージがつきまとうので、敬遠しがちなロックファンもいますしね。

圧巻はやはり、マイケミ流「Bohemian Rhapsody」と呼ぶにふさわしい内容のパンクオペラ「Welcome To The Black Parade」でしょうか。この起承転結がしっかりしたアレンジといい、終始キャッチーなメロディといい、何もかもが完璧。そりゃヒットしますわ。

もちろんこれ以外にも素晴らしい楽曲目白押しで、まるで死の瞬間に立ち会うかのような「The End.」からラストの重々しい「Famous Last Words」〜脱力気味な隠しトラック「Blood」までぶっ通しで聴き進められるはずです。

ここまでのアルバムを作り上げてしまったことがその後の活動に大きな影響を与えてしまい、バンドは次作までに4年もの歳月を要することになります。以前ほどのセールスを上げることもできず、結局自分たちで作ってしまった高い壁を超えることなくその2年半後の2013年3月、マイケミは解散を発表します。

しかし、メンバー間の友好関係は現在も良好で、たまにメンバーのInstagramにメンバー全員が揃った写真などが掲載されています。最近では、再結成の噂も上がっていますが、果たしてどうなることやら……。

 


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2019年5月 2日 (木)

EUROPE『SECRET SOCIETY』(2006)

2006年10月(日本では11月)にリリースされた、EUROPE通算7作目のオリジナルアルバム。前作『START FROM THE DARK』(2004年)で本格的再始動を果たした彼らの、再結成後2作目のスタジオ作品となります。

前作では大ヒット作『THE FINAL COUNTDOWN』(1986年)を手がけたケヴィン・エルソンをプロデューサーに迎えたものの、そのサウンドは『THE FINAL COUNTDOWN』とはまったく異なる、80年代中期のDEEP PURPLEを彷彿とさせるミドルテンポ中心のヘヴィな作風でした。ジョン・ノーラム(G)のやりたいようにやらせすぎ!などいろんな声がありましたが、ソングライティングでジョンが絡んでいるのって半分くらいで、むしろ彼ひとりがどうこうじゃなくて、「ジョーイ・テンペスト(Vo)の今の声域に合わせた曲作り」「もはや大ヒットを狙うのではなく5人の趣味、やりたいことに素直になる」などの結果だったのだと思うのです。

そんな賛否両論あった復帰作から2年。正真正銘の勝負作となるこのアルバムではバンドがセルフプロデュースを担当。作風的には前作の延長線上にあるものの、アップテンポの楽曲が一気に増えたことでアルバムとしてもスムーズでまとまりがあるように感じられます。

また、メロディセンスも前作より際立つものが多く、オープニングを飾る新機軸ナンバー「Secret Society」やシングルカットもされた「Always The Pretenders」、ミドルテンポの「Wish I Could Believe」、ピアノやストリングスをフィーチャーした泣きメロパワーバラード「A Mother's Son」、往年のポップさにも通ずる「Forever Traveling」など聴きどころも多く、前作の汚名返上は果たせたのではないかと思います。

個人的にも、どこかRUSHを思わせる「Secret Society」を初めて聴いた時点で「お、ついに次のフェーズに入ったか!」と前向きに捉えられたし、むしろこのバンドに「The Final Countdown」(楽曲のほう)や2ndアルバム『WINGS OF TOMORROW』(1984年)の幻影を追うのは酷なのではと思ったのでした。つまり、「彼らが再結成してまでやりたいことって何なのだろう?」って素直に知りたくなったのです。

だから、続く8thアルバム『LAST LOOK AT EDEN』(2009年)に初めて触れたときは「新しい全盛期がくる!」と確信したのですが……。

新作が出るたび、いまだにそういった80年代の幻影と追い求め、比較して貶すこと、そろそろやめません? 過去との比較と決別し、作品単位で向き合ってみてはどうでしょうか。そこで初めて見えてくるもの、このバンドにはたくさんあるはずなので。これはその取っ掛かりに最適な1枚だと思います。

 


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2018年12月11日 (火)

PAUL STANLEY『LIVE TO WIN』(2006)

2006年10月(日本では11月)リリースの、KISSのフロントマンであるポール・スタンレー(Vo, G)通算2作目のソロアルバム。『PAUL STANLEY』(1978年)から28年ぶりのソロ作となりますが、前作は当時のKISSメンバー4人同時ソロアルバムリリースという企画の一環だったので、純粋なソロアルバムという意味ではこの『LIVE TO WIN』が今のところ唯一の作品と言えるかもしれません。

2000年代半ばはKISSとしての新作が途絶えていた時期で、その2年前にはジーン・シモンズ(Vo, B)も2ndソロアルバム『ASSHOLE』(2004年)をリリースしています。そちらに対するフラストレーションも多少なりともあったと思うのです(事実、本作リリース後にはソロでショートクラブツアーも行っていましたし)。

さて、内容ですが、我々がイメージするポール・スタンレーそのままの、メロディアスなハードロックアルバムに仕上がっています。80年代のHR/HMテイストのKISSをよりモダンな質感にして、ゼロ年代のアレンジでアップデートした、と書けばよりイメージしやすいかもしれません。

そういった楽曲を手がけるのは、ポールのほかにデズモンド・チャイルド、アンドレアス・カールソン、マーティ・フレデリクセン、ホーリー・ナイトなどといった80年代〜ゼロ年代を代表する職業作家たち。さらにジョン・5(ROB ZOMBIE、ex. MARILYN MANSON)もソングライターとしてだけでなく、ギタリストとしてレコーディングにも参加。かつてのKISSメンバーでもあるブルース・キューリックはベーシストとして3曲でプレイしており、そういった意味ではこれまでの絆と新たな血を交えた実験的な1枚と言えるでしょう。

オープニングを飾る「Live To Win」は“いかにも”なメロディアスハードロックだし、「Everytime I Se You Around」は「Forever」を彷彿とさせるパワーバラード。「Lift」からはモダンなヘヴィロックからの影響が感じられるし、「It’s Not Me」はオールディーズ風のメロディを持ちながらもアレンジは現代的。「Where Angels Dare」あたりはKISSでそのまま演奏すれば間違いなく“KISSの楽曲”になるはずなのに、ここでは“ポールが歌ってるけど、KISSとはまた違ったテイスト”が感じられる。

そう、本作はポール・スタンレーのパブリックイメージそのままの内容なのに、完全にはKISSっぽくなっていない。そのさじ加減がミソなのかなと思うのです。そりゃあソロアルバムを作るんだからKISSとの差別化は考えるでしょう。それがアンドレアス・カールソンやマーティ・フレデリクセンといったモダンなソングライターと、ジョン・5など若手プレイヤーの導入に端的に表れていると。頭ではわかっていても、実はそのへんを理解するのが濃いKISSファンになればなるほど難しさを伴う1枚かもしれません。

ハードロックアルバムとして考えれば、本作は非常によく作り込まれた1枚です。が、KISSファンとして接しようとすると肩透かしを食らう。リスナーのポジションによって若干の評価の違いが生じてしまう、悲しい1枚と言えるでしょう。少なくとも、KISSの新譜に植えていた2006年という時代においては。

けど、リリースから12年経った今聴くとすんなり楽しめる。時代が一周したのもあるし、KISSがその後2枚のオリジナルバムを発表しているのも大きいでしょう。とにかく、KISSのイメージを持ちつつも、ポールひとりでやりたいことをやったらこんなアルバムができるよと。そういう接し方が一番素直に楽しめるのではないでしょうか。



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2018年6月 8日 (金)

LAMB OF GOD『SACRAMENT』(2006)

アメリカ・ヴァーニジア州出身の5人組メタルバンド、LAMB OF GODが2006年8月にリリースした通算4作目のスタジオアルバム。前身バンドBURN THE PRIEST時代の作品を含めれば5枚目のオリジナルアルバムとなります。

前作『ASHES OF THE WAKE』(2004年)からEpic Recordsでのメジャー流通が始まり、その結果全米27位という大躍進を遂げたLAMB OF GOD。続く本作『SACRAMENT』では全米8位まで上昇し、前作同様に50万枚を超えるセールスを記録しました。しかも、本作リリース後の2006年10月には『LOUD PARK 06』での初来日も実現し、ここ日本での認知度も一気に増しました(僕は寝坊して見損ねました……)。

当時、アメリカのメタルシーンに新たなムーブメントが起こり始めており、マサチューセッツ出身のKILLSWITCH ENGAGESHADOWS FALLといったバンドたちのことを“MAメタル”なんてカテゴライズしたりして、新たな波=“New Wave Of American Heavy Metal”の代表格的存在としてLAMB OF GODは認知され始めていました。そこにきての全米8位ですから、いかに当時の彼らがシーンから求められていたかが伺える結果だと思います。

そのサウンドはヘヴィメタル……特に90年代、それこそPANTERA以降のモダンヘヴィネスやグルーヴメタルを軸に、スラッシュメタルやハードコアなどの要素を加えた、いかにも2000年代らしい硬質サウンドが確立されています。

楽曲の大半がミドルテンポ中心というのもPANTERA以降、あるいは90年代以降のSLAYERのノリだけど、そんな中にバランスよく含まれるスラッシー、時にハードコアなアップチューンは軽快さよりもヘヴィさに重点が置かれているためか、聴いていて“素速いんだけど、背中に重石を乗せられてるような”感覚が味わえます。どんな例えだよ。

かと思えば、「Forgotten (Lost Angels)」「Requiem」みたいな組曲があるんだから面白い。ギターのザクザク感はスラッシュメタル以降のそれだし、ランディ・ブライ(Vo)のボーカルもPANTERAやSLAYER、あるいはデスメタルからの影響を感じさせつつ、時折飛び込んでくるメロウなフレーズにグッとくる。このへんも先駆者たちへのリスペクトが感じられる。それもあってか、どんなにボーカルががなっていても1曲1曲はキャッチーなんですよね、不思議と。そこが中〜後期PANTERAとはちょっと違う点かも。そこがLAMB OF GODを“2000年代のアメリカを代表するピュアメタルバンド”、“PANTERA亡き後、アメリカを代表するヘヴィメタルバンド”と言われる所以かもしれません。

本作が気に入れば、これ以前にリリースされてアルバムも、これ以降にリリースされたアルバムも少なからず気に入るはず。まずは本作を入門編として手に取ってみてはどうでしょう。



▼LAMB OF GOD『SACRAMENT』
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2018年5月 6日 (日)

ARCTIC MONKEYS『WHATEVER PEOPLE SAY I AM, THAT'S WHAT I'M NOT』(2006)

“ポストパンク・リバイバル”や“ガレージロック・リバイバル”の流れから登場したと言われるARCTIC MONKEYSの、2006年1月に発表されたデビューアルバム。本国イギリスで初登場1位を獲得しただけでなく、170万枚を超える大ヒットを記録し、アメリカでも24位まで上昇する出世作となりました。

前年秋に発表されたデビューシングル「I Bet You Look Good on the Dancefloor」が全英1位を記録した時点で、本作のヒットも約束されたようなものでしたが、いやはや、予想以上の出来でした。

「I Bet You Look Good on the Dancefloor」で感じられた勢いは本作にも満ち溢れており、冒頭を飾る「The View From The Afternoon」での性急なリズムはまさにあの頃流行していたポストパンク・リバイバルにも通ずるものがあります。そこから「I Bet You Look Good on the Dancefloor」へと続く構成、デビューアルバムとしては完璧なオープニングだと思います。

かと思えば、踊らせシンガロングさせるミディアムテンポの「Fake Tales Of San Francisco」があったり、グルーヴィーだけど前のめりな「Dancing Shoes」、ひたすら突っ走る「You Probably Couldn't See For The Lights But You Were Staring Straight At Me」「Still Take You Home」と、アルバム前半はあっという間で過ぎ去っていきます。

スローテンポで落ち着いた雰囲気の「Riot Van」を挟んで後半に突入すると、ダンサブルなミドルチューン「Red Light Indicateds Doors Are Secured」、若干クールダウンしたポップな「Mardy Bum」、独特のグルーヴ感で引っ張る「Perhaps Vampires In A Bit Strong But...」、序盤のアコースティック調から途中でテンポアップするパンキッシュな「When The Sun Goes Down」など個性的な楽曲がずらりと並び、ラストはメロウなミドルナンバー「A Certain Romance」で締めくくります。

若さと勢いが前面に打ち出された、まさにこの瞬間でないと作り得なかったデビューアルバム。このバンドは次作以降、アルバムごとに変化を遂げていきますが、軸にあるメロディアスさや個性的なソングライティングのセンスはすでにこの時点で完成されていたと言っても過言ではないでしょう。

本作リリース時点で平均年齢20歳以下。大半の楽曲が2〜3分台で、13曲通して聴いても40分強。こういうストレートなデビューアルバムを聴くと、「いやあ、若いっていいね。ステキ!」と素直に思ってしまうものですね。



▼ARCTIC MONKEYS『WHATEVER PEOPLE SAY I AM, THAT'S WHAT I'M NOT』
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2006年11月28日 (火)

松浦亜弥『Naked Songs』(2006)

うーん、もうちょっと期待してたんだけどなぁ……合格点にも満たないなぁ。まぁまだ1回しか聴いてないから、今後あるタイミングで好きになるのかもしれないけど。少なくとも過去3枚のアルバムとは切り離して考えた方がよさそう。

基本的にどれも名曲だから、よほどのことがない限り外さないと思うんだけど……なんだろ、この「あがり」感。アゲアゲのあがりじゃなくて、双六でいうところのあがりね。しかもちっちゃくまとまっちゃってる。歌上手い奴が一番陥りやすい勘違いの典型だなぁ。

原曲を変わったアレンジでやろうとした努力は買うけど、緩過ぎる……例えば「オシャレ!」や「I know」の高揚感も、「初めて唇を重ねた夜」のスケールの大きさも……ああ、もうやめよう。

やっぱり期待が大きすぎたんだよなぁ……もう本当にダメなのかね、松浦。

「こういうのなら、ヲタ以外にもアピールするかも」と淡い期待をしてる人もいるかもしれないけど、いまだに一般層がイメージする松浦亜弥っていうのは、あくまで「あやや」なんじゃないかな。そういう意味じゃ、これは違う気がする。ぶっちゃけ、年寄り臭いもの(苦笑)。

なんだかんだで俺、松浦に対しては常に肯定的だったけど……これはねぇ……う~ん。素直に楽しめないなぁ。当初予定されていた(らしい)「Desparado」(ご存知EAGLESの名バラード)も入ってないしね。それこそジャニスの「Move Over」入れたらインパクトがもっとデカかったはずなのにね。



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2006年11月16日 (木)

FOO FIGHTERS『SKIN AND BONES』(2006)

仕事の絡みで聴くことになったFOO FIGHTERSのアコースティック・ライブアルバム『SKIN AND BONES』。全然期待しないで聴いてみたんだけど、これがスゴい良い。

いわゆるパンキッシュでアッパーな曲は一切ないんだけど(そりゃそうだ、あってもアコースティックアレンジされてるしな)、聴き応え十分・濃厚な1枚に仕上がってる。中心にあるのは『IN YOUR HONOR』(2005年)のアコースティックサイド(DISC 2)だけど、過去の曲(例えば「My Hero」とか)もこれにあわせてアレンジされてて、グッとくるものがある。曲によってはストリングスとかピアノ、アコーディオン、ハーモニカも入っていて、ユルユルになったりグッと緊張感が増したりと、今のバンドの状態がいかに良いかが伝わる好内容なんですよ。

俺は今のところ武道館しか行く予定ないけど、これ聴いたらアコースティックセットも観たくなった。あ、でも来日公演は4人で演奏するのか。んじゃいいか(笑)。

フーファイはどのアルバムも好きだけど、これがダントツで一番好きなアルバムになりました。単に今の心境に合ってるだけかもしれないけど。



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2006年10月12日 (木)

SLAYER『CHRIST ILLUSION』(2006)

気づけば5年ぶりですか、SLAYERの新作。前作『GOD HATES US ALL』(2001年)ではドラムがポール・ボスタフだったんだよねまだ。その後にボックスセットが出たり、そのちょっと前にボスタフが抜けて、助っ人でデイヴ・ロンバードが復帰して、気づいたらそのまま居座っていたり。挙げ句の果てに名盤『REIGN IN BLOOD』完全再現ライブをやったり、そのDVDを発表したり。

でもねぇ……ファンはそういうのを求めていないんですよ(いや、全部嬉しいけど)。最強の布陣に戻ったんだから、ここは一発最強の新作が欲しいわけですよ!

んで、最初に2006年6月6日(「666」!)に公式サイトでフル試聴公開されたのが、新作収録曲の「Cult」という曲。個人的にはもうこれ1曲でノー問題だったわけ。完全にノックアウトされたよ。良き時代のSLAYERと今のSLAYERがうまく融合されてて、ドラムもちゃんとロンバードのそれだってわかるプレイだったし。確かに『REIGN IN BLOOD』を超えることはないだろうけど、それでも標準ラインはクリアしてるんじゃないかな、と。そう確信したわけです。

それから2ヶ月後。いよいよリリースされた『CHRIST ILLUSION』は……皆さんの耳にどう響きました?

俺は……あのね、前もどこかで書いたかもしれないけど、そう簡単に超えられる作品じゃないでしょ、『REIGN IN BLOOD』って。それこそ『SOUTH OF HEAVEN』でもいいし、『SEASONS IN THE ABYSS』でもいいんだけど、あの時代に、あの年齢で、ああいう音を作り上げたっていう事実。それを10年20年、同じテンションで続けることは不可能に近いですよね。勿論それを軽く成し遂げてるアーティストもいるでしょう。けど、このスタイルで20年以上続けてこれたのが奇跡だと思うし(METALLICAANTHRAXのような音楽性の変化だってあるわけだし)、それこそ全部同じな「金太郎アメ」みたいなアルバムにしてこなかっただけマシなのかな、とも思うし。いや、彼らを庇護するわけじゃないですよ。でも……うん、俺はこれはこれでいいと思ってます、正直な話。

そりゃね、言い出したらきりがないですよ。不満を覚える箇所もあるし、ここはサイコーっていうパートも曲もある。ファン全員を100%満足させることなんて不可能だし、なんだかんだで文句言ってる奴らって俺と同じ年代の偏屈なオッサンか(笑)、10代の「リアルタイムでは知らないけど(さらにライブ観たことないけど)、メディアが『REIGN IN BLOOD』サイコーって騒いでるから、それと比べたらねぇ?」みたいな輩ばかりなんじゃないかな? 彼らを批判する気も、SLAYERを貶す気もない。俺はこれを現実として受け入れてるし、彼らが今できること・やりたいことをやった結果がこれだとしたら、それ相応の評価をしようと思う。勿論、これが本当に酷い作品だったらこっぴどく貶すけどさ。逆に中途半端に良い作品なもんだから(ヘヴィロック/メタルの範疇で言えばね)、言葉に詰まる場面もあるんだよな。

ホント、METALLICAが『ST. ANGER』出したときみたいな変化があったなら、賛否大きく分かれていろいろ書きようがあるんだろうけど……でも好きですよ、これはこれで。つーか40代半ば〜後半のオヤジがいまだにこういうサウンドを続けてること時代が奇跡的だと思うし、そこは賞賛すべきだと思う。ライブじゃテンション保ったまま「Angel Of Death」やら「Chemical Warfare」をいまだに演奏してるんだから。

あ、そういえば俺、SLAYERのライブってもう10年以上観てなかったんだ。初来日とボスタフでの初来日時のみか……今回は「LOUD PARK 06」と翌日の新木場STUDIO COASTで2夜連続で観ることになるわけですが……ワクワクして眠れない夜が続きそうです!



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