2018年8月15日 (水)

JOURNEY『REVELATION』(2008)

2008年6月に海外で(日本では同年10月に)リリースされた、JOURNEY通算13枚目のスタジオアルバム。前任のスティーヴ・オージェリー(Vo)に代わり、新たに加入したフィリピン・マニラ出身の新人シンガー、アーネル・ピネダを迎えて制作された第1弾作品となります。

また、本作はバンドにとって初の2枚組スタジオ作品となり、DISC 1が新曲で構成された純粋な新作(1曲のみ前作『GENERATIONS』収録曲のリテイク)、DISC 2は代表曲の数々をアーネル・ピネダのボーカルでレコーディングした再録ベストアルバムとなっています(さらにUS盤限定の付属DVDには、同編成でのライブ映像を収録)。ボリューミーながらも豪華な内容ということもあり、本作は前作の170位を大きく上回る全米5位にランクイン。現在までに100万枚以上を売り上げるヒット作となりました。

アーネルの歌声は、バンドの全盛期を支えたスティーヴ・ペリー(Vo)の歌声にそっくりということもあり、ある種“クリカン版『ルパン三世』”と同じようなイメージを持つ人も多いかもしれません。がしかし、アーネルが加入してすでに12年以上経っており、ここ日本のロックファンの間でも彼の存在は浸透したと言い切ってもいいでしょう。

確かにモノマネ上手かもしれませんが、スティーヴ・ペリーよりも太く、深みのある歌声は若干疲れ果てていたバンドに新たな潤いを与えたことは間違いありません。結果、本作のDISC 1に収録されている新曲の大半は、初めて聴くはずなのに「あれ、以前も聴いたことある?」と思えてしまうくらい、どこをどう切り取ってもJOURNEYの楽曲そのもの。しかも、そのクオリティが単なる焼き直しレベルで終わっておらず、耳に残るものばかりなのです。

また、随所随所には過去の名曲のフレーズが散りばめられていて、思わずニヤリとしてしまう場面も多いですしね。ぶっちゃけ、1996年の復活作『TRIAL BY FIRE』(1996年)以降の作品で、もっとも“らしい”内容で、かつ完成度の高い1枚ではないでしょうか。

そして、DISC 2ですが……サントラ収録曲「Only The Young」から始まり、そのまま「Don't Stop Believin'」「Wheel In The Sky」という流れ……そう、これって彼らのベストアルバム『GREATEST HITS』(1998年)の構成をなぞったものなんですよね。まったく一緒というわけではなく、元が15曲のところを11曲に減らし、しかもオリジナル盤にはなかった「Stone In Love」をピックアップしていたりと、アーネルや今のバンドのスタンスに合わせた選曲がなされているのではないんでしょうか。そこも含めて、『GREATEST HITS』とはまた違った楽しみ方ができるはずです。

ニール・ショーン(G)の弾きまくりっぷりもハンパないし、ディーン・カストロノヴォ(Dr)のヘヴィヒッターぶりも存分に楽しめる。バンドとしてフレッシュさを取り戻しつつも、しっかり円熟味も感じさせてくれる、強烈なアルバムだと思います。



▼JOURNEY『REVELATION』
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2018年8月 5日 (日)

SLIPKNOT『ALL HOPE IS GONE』(2008)

2008年8月にリリースされたSLIPKNOTの4thアルバム。もう10年も経つんですね。その事実に驚きです……。

メンバーの不仲など解散の危機を経て完成にこぎつけた前作『VOL.3: (THE SUBLIMINAL VERSES)』(2004年)から4年ぶりに発表された本作は、プロデューサーをリック・ルービンからデイヴ・フォートマン(EVANESCENCE、MUDVAYNE、GODSMACKなど)に交代して制作。全米2位止まりだった前作を上回る、初の全米1位を獲得する記念すべき1枚となりました。

作風的には前作の延長線上にある、歌メロが際立つ楽曲スタイルが中心なのですが、そこに2ndアルバム『IOWA』(2001年)が持っていた凶暴性(狂気性ではなく)が若干復活し、ヘヴィロック/ラウドロックアルバムとしては正にお手本と呼べるような1枚に仕上げられています。

曲によってはブラストビートをフィーチャーしたりしており、ところどころに初期の衝動性が感じられますが、それも味付け程度といったところ。もちろんこのバンドにおける“怒り”は活動する上で必要な要素なのですが、本作に関してはあくまでキモはそこではないことは、聴けばおわかりいただけることでしょう。

メジャーデビューからまる10年経ち、大きな成功を手に入れた。活動ベースも初期のクラブやライブハウスから、今や世界各区のアリーナやスタジアムをヘッドライナーとして回っている。なんの不自由もない生活、欲しいものはなんでも手に入る人生。ある意味、この10年で彼らは人生の勝ち組にまで登りつめた。そんな人間が、「People = Shit」と素直に叫ぶことができるのか。もしかしたら、このアルバムで彼らはそういったことと向き合ったのではないでしょうか。

つまり、「ここから先もSLIPKNOTとして人生を続けることができるのか」。それは音楽のみならず、ライフスタイルという点においても。音楽という点では、個々がミュージシャンとして成長を重ねているが故の、音楽性の変化は致し方ない。そこを踏まえて、SLIPKNOTのスタイルをどう守っていくか、そのひとつの回答が本作でのバランス感なのかもしれません。そういう意味でも、本作が正統的なラウドロックアルバムに仕上がったのは正しい選択だったと、リリースから10年経った今も信じています。

ただ、ライフスタイルという点においてはメンバーによってバラツキが生じてしまった。その影響の表れのひとつが、本作リリースから2年後に起こったポール・グレイ(B)の急逝かもしれません。さらに、2013年末のジョーイ・ジョーディソン(Dr)脱退もそのひとつに数えられるでしょう。結果として、本作がデビュー時から続いた黄金期メンバーによる最後の作品となってしまいました。そう考えると非常に罪作りな1枚なのかもしれませんね……。



▼SLIPKNOT『ALL HOPE IS GONE』
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2018年6月16日 (土)

TRIVIUM『SHOGUN』(2008)

2008年9月に発表された、TRIVIUM通算4作目のスタジオアルバム(Roadrunner Records移籍後3作目)。初の全米トップ30入り(25位)を記録した前作『THE CRUSADE』(2006年)に続く本作は、全11曲でトータル67分という大作に仕上がっています。

本作はまず、『SHOGUN』(=将軍)というそのアルバムタイトルにギョッとしたリスナーが多かったのではないでしょうか? しかも、アルバムのオープニングを飾るリードトラックが「Kirisute Gomen」(=斬り捨て御免)ですからね。マシュー・キイチ・ヒーフィー(Vo, G)が日系人で山口県岩国で過ごした経験を持つ親日派だという現実が、この“ガイジン的発想”に走らせたのか。あるいはメタルの世界では当たり前の中世を扱った世界観を、単に日本に置き換えただけなのか……正直、聴く前はビクビクしながら音を待ったものです。

ですが、いざ完成したアルバムは別に日本の戦国時代を扱ったコンセプチュアルな作品ではなく、そういう楽曲もありつつギリシャやユダヤ・キリスト教を題材にしたナンバーも含まれている。そういった歴史的エピソードをテーマにしつつ、前作で顕著になったオールドスクールなヘヴィメタルの側面をさらに強めたプログレッシヴなHR/HMスタイルが確立されています。

全体的にスピードは若干抑え気味で、メロウな側面は前作『THE CRUSADE』の延長線上にあるイメージ。ですが、全体を通して聴いたときの印象は、そのひとつ前の『ASCENDANCY』(2005年)を進化させたような感想を持ちました。かといって、本作はそこまでメタルコア的なモダンさは希薄で、そのスタイルはマシューのスクリームなどに若干残っている程度。そういった意味では、過去2作の良いとこ採りな1枚かもしれません。

オープニングトラック「Kirisute Gomen」は、サビこそ日本語で「斬り捨て御免」と歌っているのでギョッとしますが、6分半におよぶプログレッシヴなスタイルはオールドスクールなスラッシュメタルそのもの。前作でのメロウな側面を強調させたミドルナンバー「Down From The Sky」は、適度にスクリームも飛び出し、その配合具合が絶妙。「Into The Mouth Of Hell We March」や「Throes Of Perdition」など、古き良き時代のヘヴィメタルとメタルコア以降のモダンさがミックスされた、非常に現代的なのにどこか懐かしさを感じさせる仕上がりです。

と、ここまでかなり好意的に書いていますが、個人的には彼らのアルバムの中でもかなり印象が薄い1枚であるのも事実。いわゆる“キメの1曲”が存在しない、全体的に似た印象の楽曲が並ぶどっちつかずさもあり、また70分近い長尺さもあってどこかぼんやりしてしまう。例えばこれが9曲入りとか50分台だったら、もうちょっと焦点を絞れたのかもしれない。次のアルバム『IN WAVES』(2011年)でモダンさに振り切ることを考えると、本作はTRIVIUMにとって過渡期的な作品だったのもしれませんね。



▼TRIVIUM『SHOGUN』
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2018年6月15日 (金)

BULLET FOR MY VALENTINE『SCREAM AIM FIRE』(2008)

海外では2008年1月、日本では同年2月にリリースされたBULLET FOR MY VALENTINEの2ndアルバム。前作『THE POISON』(2005年)が全英21位、全米128位という成績を残し、全世界で100万枚を超えるセールスを記録した彼ら。続く本作ではアメリカで最高4位、イギリスでも最高5位という好記録を打ち立てました。

マシュー・タック(Vo, G)は前作に伴うツアーにて喉を痛めたことにより、本作のレコーディングでスクリームやグロウルを多用した歌唱方法からボーカルスタイルを大きく変更。楽曲スタイルもこれにあわせて、いわゆるメタルコア的な楽曲構成もよりストレートなヘヴィメタルに接近していきます。

オープニングを飾る「Scream Aim Fire」は疾走感あふれる王道メタルナンバーで、クリーントーンでストレートに歌い上げる手法にシフトしたことから、かなり正統派メタル色の強い仕上がりに。現代的なメタルコア路線よりも、古き良き時代のHR/HMを踏襲するその路線に、当初こそ困惑したものでしたが、聴けば聴くほどその楽曲のキャッチーさにやられ、気づけば2000年代を代表するメタルアンセムにまで成長していた……そんな1曲だと認識していますが、いかがでしょう。

そのほかにも「Eye Of The Storm」「Waking The Demon」など、スラッシュメタル以降のテイストを取り入れた疾走メタルナンバーがあったり、泣きメロメタルバラード「Say Goodnight」があったりと、前作をより進化させたような楽曲がずらりと並ぶ。かと思えば、メジャーキーの爽やかなアップチューン「Hearts Burst Into Fire」「Forever And Always」といった新境地ナンバーもある。見方によっては“別のバンド”になってしまったような印象も受けますし、最初のEP『BULLET FOR MY VALENTINE』(2005年)や『THE POISON』で彼らに魅了されたリスナーにとって、この『SCREAM AIM FIRE』はすべてを受け入れるには少々時間を要する1枚だったのかな、という気がします。

喉の故障によりマシューがクリーンで歌うことに注力したことにより、スクリームはジェイソン・ジェイムズ(B)が務めたり、さらにライブでは彼がそっち系のボーカルを務める比重が高まっていく。そういった点においても、バンドが一段上に進むために変化を遂げた……ポジティブに考えれば、そう受け取れるのではないでしょうか。

「Forever And Always」のような壮大な楽曲を聴くと、彼らがどこに進んでいきたいのかよく理解できるのではないでしょうか。もちろんこの曲がすべてではないですが、彼らは狭い世界で生きるよりもさらに大きな地平を目指した。思えば本作は、このあと続いていく進化の過程における第一歩に過ぎなかった……リリース当時はそんなこと考えもしませんでしたが、本作は“それ以前”と“それ以降”のバランスが一番絶妙な作品だったように思います。改めて今、しっかり聴いておきたい傑作です。



▼BULLET FOR MY VALENTINE『SCREAM AIM FIRE』
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2018年5月17日 (木)

WHITESNAKE『GOOD TO BE BAD』(2008)

2008年4月にリリースされた、WHITESNAKE通算10作目のスタジオアルバム。1978年秋に発表された4曲入りEP『SNAKEBITE』がWHITESNAKE名義での最初の音源なので、この『GOOD TO BE BAD』はバンドデビュー30周年を記念する1枚でもあるわけですね。

と同時に、1997年の9thアルバム『RESTLESS HEART』を携えたツアーを最後に、何度かにわたり復活した90年代のWHITESNAKEに終止符を打ったデヴィッド・カヴァーデイル(Vo)が、実に11年ぶりに発表したWHITESNAKE名義のアルバムとなります。とはいえ、『RESTLESS HEART』はソロアルバムとして制作されたものを無理矢理バンド名義で発表したものなので、純粋なバンドの新作としては1989年の『SLIP OF THE TONGUE』以来、19年ぶりということになるのでしょうか……うん、音楽的にもそう言い切って間違いないと思います。

本作制作時のメンバーはデヴィッドのほか、新たな片腕として作曲にも全面的に携わったダグ・アルドリッチ(G)、WINGERとの兼任で参加するレブ・ビーチ(G)、ユーライア・ダフィー(B)、日本ではB'zでの活動で知られるクリス・フレイジャー(Dr)、ティモシー・ドゥルーリー(Key)という布陣。2006年リリースのライブアルバム『LIVE... IN THE SHADOW OF THE BLUES』でのライブ音源や同作のために制作された新曲(「Ready To Rock」「If You Want Me」「All I Want Is You」「Dog」)でのラインナップから、トミー・アルドリッジ(Dr)のみ交代しただけです。

『LIVE... IN THE SHADOW OF THE BLUES』収録の新曲の時点で、意外とデヴィッドとダグの相性が悪くないように感じていた人には、この『GOOD TO BE BAD』は納得の1枚ではないでしょうか。

「Best Years」という「あの素晴らしい日々よ、もう一度」的な意味を持つダイナミックなナンバーからスタートするこのアルバムは、もうそのまんま、1987年のメガヒット作『WHITESNAKE』を軸に、その前後(1984年の『SLIDE IT IN』、1989年の『SLIP OF THE TONGUE』)の良作までを含む、ブルースロックというよりはHR/HM路線のWHITESNAKEを現代によみがえらせようとした内容と言えるでしょう。

聴き進めると「あれ、このメロディ聴いたことある」とか「この節回し、あの曲に似てない?」とか思い当たる元ネタが思い浮かびますし、「具体的にここが似てるわけじゃないけど、この曲はあの曲の雰囲気を再現したかったんだな」という楽曲も少なくありません。そういった楽曲が、加齢とともに声域が狭まり始めたデヴィッドに合わせて、結構なダウンチューニングで演奏されています。なので、サウンドの重量感や低音の質感は非常に現代的。“今の音”としては文句なしだと思います。アレンジも非常に適度なブルースフィーリングをテクニカルな演奏で表現しており、決して“古臭さ”は感じないはずです。

しかし、名作『WHITESNAKE』の煌びやかさまでは時代の違いか再現することができず、なおかつダグの作曲能力の限界か“突出した1曲”が存在しない。「All For Love」とか「Summer Rain」とか悪くないけど、大半は平均点か“B+”程度の仕上がりといった印象。安心して聴けるけど、年間ベストに選ぶような1枚ではないかな……という、古くからのファンにとってはどっちつかずの微妙な立ち位置な気がします。

ですが、もし『WHITESNAKE』をまだ聴いたことがないという奇特なHR/HMリスナーがいたとして、本作からWHITESNAKEに触れたとしたら……その人にとっては名盤になりうる可能性の高い、とも言えるでしょう。なので、聴き手によって評価がガラリと変わる1枚かもしれませんね。

なお、本作は2011年に『STILL GOOD TO BE BAD』と題した、『LIVE... IN THE SHADOW OF THE BLUES』収録の新曲4曲をクリス・フレイジャーが叩き直したバージョンを追加し、曲順もいじった15曲入りCDと、MVやスタジオアコースティックライブ映像などを収めたDVDからなる2枚組仕様も日本のみでリリースされました。



▼WHITESNAKE『GOOD TO BE BAD』
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投稿: 2018 05 17 12:00 午前 [2008年の作品, Whitesnake] | 固定リンク

2018年1月 7日 (日)

DEF LEPPARD『SONGS FROM THE SPARKLE LOUNGE』(2008)

2008年春にリリースされた、DEF LEPPARD通算9枚目のオリジナルアルバム(カバーアルバム『YEAH!』を含めると10枚目のスタジオ作)。『YEAH!』から2年ぶりと短期間で発表された印象がありますが、オリジナル作品となると『X』(2002年)から6年ぶりと、80年代半ばから続いた3〜4年間隔を大幅に塗り替える長期ブランクなんですよね。もっとも、『X』での迷走ぶりを考えればこれだけのブランクが必要だったのかもしれませんが。

『YEAH!』で自身のルーツを振り返ったバンドは、この新作で非常にシンプルな視点に立ち返ります。それはつまり、「DEF LEPPARDらしさ」を踏まえつつも「ブリティッシュロックとは何か? 自分たちは何が好きでロックバンドを始めたのか?」という原点だったわけです。そうした結果、『HYSTERIA』(1987年)的な人工感や作り込みとは真逆の、オーガニックでシンプルな作風へと回帰したのです。

実際、本作に収録されている楽曲はすべて3〜4分台。長くても4:17ですし、全11曲でトータル39分というのも彼らの全キャリアで最短。そもそも、曲名からして「Go」とか「Love」とか「Tomorrow」とかシンプルなものばかり。時代的にもそういったサウンドに回帰しつつあったタイミングだったのかな、今振り返ってみると。

楽曲自体は、『YEAH!』の流れで聴くと非常に合点のいく作風。いわゆるHR/HMというよりは、70年代のブリティッシュロックを軸にしながら彼ららしいフレーバーを振りまいたブリティッシュ“ハード”ロック。カントリーシンガーのティム・マッグロウをフィーチャーしたロックンロール「Nine Lives」みたいなアメリカンなものもありますが、基本的には「Love」で示した方向性が本当にやりたいことなのかなと。もちろん、「Go」にしろ「Nine Lives」にしろ「C'mon C'mon」にしろ、従来の彼ららしさがにじみ出た楽曲もありますが、それらですらよりシンプルにすることで以前とは違うカラーを持ち始めているし。そういう意味では、『SLANG』(1996年)から装飾を剥ぎ取った姿と言えなくもないかも。

「Bad Actress」のようなファストナンバーでさえ、ハードロックというよりはグラムポップ的なカラーが強まっているし、比較的モダンな「Gotta Let It Go」もこのアルバムに入ると不思議と70年代的な香りが感じられる。また、彼ら特有のパワーバラードが皆無で、バラードらしいバラードが先の「Love」程度というのも本作の特徴といえるでしょう。DEF LEPPARDがロックバンドとして起死回生を目指した結果、こういう作品にたどり着いたという事実はすでに面白いですし、出来上がったアルバムのユニークさもまた面白い。そして本作が久しぶりに全米TOP10入り(5位)を果たしたという事実も、実に興味深い。

ただ、残念ながら彼らはこのアルバムを最後にメジャーレーベルから離脱。以降は自分たちのレーベルからリリースを続けています。結果、さまざまな権利関係で彼らの諸作品がデジタル配信されていないという事実を考えると、非常に残念でなりません。本作こそ、もっと多くの人に聴かれて再評価されるべき1枚なのに……。

P.S.
1月19日からDEF LEPPARDのカタログ一式のデジタル配信およびストリーイング配信がスタート。これにより、名盤の数々を手軽に楽しめるようになりました。メンバーも喜んでいるようで、本当によかった。



▼DEF LEPPARD『SONGS FROM THE SPARKLE LOUNGE』
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投稿: 2018 01 07 12:00 午前 [2008年の作品, Def Leppard] | 固定リンク

2017年7月26日 (水)

BACKYARD BABIES『BACKYARD BABIES』(2008)

2008年8月にリリースされた、BACKYARD BABIES通算6枚目のスタジオアルバム。前作『PEOPLE LIKE PEOPLE LIKE PEOPLE LIKE US』(2006年)でシンプルかつストレートな作風へとシフトチェンジした彼らですが、バンド名を冠した今作では2ndアルバム『TOTAL 13』(1998年)から前作までの集大成と呼べる豪快なハードロックを聴かせてくれます。

「Fuck Off And Die」という強烈なタイトルのオープニングトラックからして“お前、それ売れようと思ってないだろ?”と突っ込みたくなりますが(しかも本作からの1stシングルがこれなんだから)、ドレゲン(G, Vo)がメインボーカルを務める同曲がアルバム冒頭を飾ることにも驚かされます。しかし、この曲以降は通常運転。ニッケ(Vo, G)ボーカル曲が中心で、途中でニッケ&ドレゲンがツインボーカル体制で歌う曲も飛び出します。

『TOTAL 13』や『MAKING ENEMIES IS GOOD』(2001年)あたりの楽曲が好きな人なら一発で気にいる「Come Undone」や「Zoe Is A Weirdo」、ニッケらしさに満ち溢れたアメリカンロック調バラード「Abandon」Saved By The Bell」、GUNS N' ROSESのディジー・リードがピアノでゲスト参加した「Voodoo Love Bow」(ディジーはもう1曲、日本盤ボーナストラック「Saved By The Bell (Piano Version)」にも参加)、ド直球なパンクチューン「The Ship」「Where Were You」、マイナーコードのメロディがいかにも彼ららしい疾走ナンバー「Nomadic」と、BACKYARD BABIESのことが好きなら必ず引っかかりのある曲がずらりと並んでいます。“俺はこの時代が好き!”とこだわりが強いファンも多いでしょうが、そういった人たちを少なからず巻き込むという意味では、正真正銘の集大成アルバムなのかもしれませんね。

しかし、それが原因なのかわかりませんが……リリース当時はもの足りなさを感じたのも事実。どこかひとつ、突き抜けた部分があったら、と不満タラタラで、実はそこまで聴き込んでいなかったんです。でも、久しぶりにこのアルバムと向き合ってみたら、その“もの足りなさ”が逆に“バランス良さ”に感じられるのだから、本当に不思議なものです。きっと、自分は彼らにそれまで“Too Much”なものを求めすぎていたんだなと、そこで再確認したわけです。反省編成。

本作を完成させた彼らは翌2009年に結成20周年を迎えるも、無期限の活動休止に発表。ちょうど休止直前の2010年3月に実施された単独来日公演にも足を運びましたが、そこには悲壮感は一切なく、終始彼ららしいストイックかつ能天気なロックンロールパーティを展開しました。これならすぐに戻ってきてくれるな、と当時は楽観視したものですが、まさかそこから5年近くも間が空くなんてね(しかもニッケもドレゲンもソロアルバムは出すは、ドレゲンに至ってはMICHAEL MONROEのギタリストになるわで、やきもきしたものです)。



▼BACKYARD BABIES『BACKYARD BABIES』
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投稿: 2017 07 26 12:00 午前 [2008年の作品, Backyard Babies] | 固定リンク

2016年11月21日 (月)

METALLICA『DEATH MAGNETIC』(2008)

8年ぶりのニューアルバム『HARDWIRED...TO SELF-DESTRUCT』がリリースされたことを祝して、当ブログで取り上げていなかったスタジオ作2枚(アルバム『DEATH MAGNETIC』とEP『BEYOND MAGNETIC』)についても触れておかなければと思い、急に思い立ってあれこれ書いてみることにしました。

時流に乗ったモダンヘヴィネス的楽曲、ギターソロ皆無、ヘンテコなミックスと突っ込みどころ満載だった問題作『ST.ANGER』(2003)から5年ぶりに発表されたのが、通算9枚目のオリジナルアルバム『DEATH MAGNETIC』。1991年の5thアルバム『METALLICA』(通称=ブラックアルバム)から4作(1998年のカバー集『GARAGE INC.』も含めれば5作)続けてプロデュースを手がけたボブ・ロックのもとを離れ、「クラシックロック再生工場」の異名がぴったりなリック・ルービンを初めてプロデューサーに迎えたのがこのアルバム。

思えば現ベーシストのロバート・トゥルージロが正式加入したのが『ST.ANGER』完成後だったので、今作はロバート初参加のオリジナルアルバムでもあるわけです。

リック・ルービンは制作当初から、メンバーに4thアルバム『…AND JUSTICE FOR ALL』を意識させて曲作りに向かわせたようですが、確かに実際に完成した楽曲の雛形は初期4作(特に2nd『RIDE THE LIGHTNING』〜4th)に通ずるものがあります。が、そこで素直に焼き直しをしない(できない)のがMETALLICAというバンド。数年前に苦労して完成させた“音楽的サイボーグ”アルバム『ST.ANGER』を経ているわけで、そこで得た過剰さを随所に織り交ぜつつ、ときには無駄を省いたり、ときには別の曲のあるパートをまた別の曲にくっつけたりとエディットを繰り返しながら、よりスマートな楽曲作りを進めていったわけです(あくまで想像ですが)。いや、絶対に『ST.ANGER』がなければ完成させることができなかった1枚だと思いますよ、これは。

前作ではミックスに対して難癖つけられまくった彼らですが、今作ではギターやスネアの音がクラシックロックのごとく“デッド”気味にまとめられています。これは前作からの反動と受け取れますが、ファンからは再び苦情が上がったのでした。普通にできないのか、この子らは。ま、それができない“TOO MUCH”なバンドがMETALLCIAなわけですよね。わかります。結果として、最新の要素と古き良きものをミックスした1枚ということになるのでしょうか。そういう意味では、今作も見事な“サイボーグ”アルバムですけどね。

実はリリースしてしばらくすると、このアルバムをあまり聴かなくなってしまったんですよね。悪くはないんだけど……これ聴いたおかげで、逆に『ST.ANGER』のさらなる魅力に気づかされて、そっちばかり聴いちゃったりして。

ところが、今度は『HARDWIRED...TO SELF-DESTRUCT』を経たことで改めて『DEATH MAGNETIC』の魅力にも気づかされまして。ここ数日、久しぶりに聴きまくってます(同時に新作も聴きまくってますが)。いや、ここ数年も定期的に聴いてはいたんですけどね。改めて、そこまで悪く言われるような作品ではないと思いました。ただ、個人的には今は『HARDWIRED...TO SELF-DESTRUCT』がツボかなと。それだけの話です。



▼METALLICA『DEATH MAGNETIC』
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投稿: 2016 11 21 06:26 午前 [2008年の作品, Metallica] | 固定リンク

2008年11月23日 (日)

GUNS N' ROSES『CHINESE DEMOCRACY』(2008)

オリジナルアルバムとしては、前作『USE YOUR ILLUSION I』および『同 II』(1991年)から17年ぶり。実はこれが3rdアルバムなんですよね、『CHINESE DEMOCRACY』って。この17年の間に、カバー集やらライブアルバムやらベスト盤やらが発売されたけど、純粋な新曲としては1999年の「Oh My God」以来ということになります。

正直、GUNS N'ROSESの新作はもう出なくてもいいや、むしろ出さないほうがみんなのためだと本気で考えていた時期がありました。2002年でしたっけ、サマソニで来日したの。あのとき、僕はSUEDEを屋内で観て、数十分遅れでスタートしたマリンスタジアムのライブを、音のないモニターで観てました。太ったアクセル・ローズ、単独公演で観たことがあるバケットヘッドが同じステージにいる違和感。知ってるメンバーが誰もいないのに、アクセルだけでGUNS N'ROSESを名乗っている現実。すべてが受け入れがたくて、結局マリンスタジアムには足を運ばすに、そのまま宿に戻ったのでした。

でも、数年後に「CHINESE DEMOCRACY」収録予定曲の音源が流出して、それを聴いてるうちにジャパンツアー(2007年)が決まったり。その頃には考えも変わり、「出るんであれば聴いてみたい」と思うようになってました。実際に武道館で観たガンズは、確かにGUNS N'ROSESでした。いや、自分が1988年に武道館で観たガンズとも、1993年に東京ドームで観たガンズとも違う、新たなGUNS N'ROSESでしたが。それでも、自分はあのガンズを受け入れることができました。だってカッコよかったもの。「カッコいい」か「カッコ悪いか」でしょ、結局。

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GUNS N'ROSESには、固定したスタイルというものはないんです。

いきなり何を言い出すんだ、こいつは?とか思ったかもしれません。でも、よくよく考えてみればわかること。1stアルバム「APPETITE FOR DESTRUCTION」みたいなアルバムは、またあの5人が揃ったところで作れないし、2008年に「USE YOUR ILLUSION」みたいなアルバムを再び作ることもできないでしょう。そう、ガンズというバンドはアルバムごとにその音楽スタイルを変化(進化?)させていくバンドなのではないでしょうか。

どうしてもデビュー作「APPETITE〜」のイメージが強いから、ガンズはスリージーで(今どき「スリージー」ってのもどうなのよ)いかがわしくて、ルーズで生々しいロックンロールバンド的なパブリックイメージが植え付けられてしまった。それはそれで間違いではないと思うし、ある意味では正しいと思います。

でも、実はこのことがガンズというバンドのその後の変化に不幸をもたらしてるような気がします。いや、ガンズに不幸をもたらしたんじゃなくて、一部のファンに不幸をもたらしたのかもしれませんね。

「GN'R LIES」のアコースティックサイドは、あくまでお遊びだし、「APPETITE〜」から一歩足を踏み出したものと言えなくもないけど、想定の範囲内の音ですよね。でも、1stから4年後に発売された「USE YOUR ILLUSION」の2枚はどうでしょう。確かに1stの延長線上にある楽曲もあるけど、ドラマーが変わったことによる『バンドの芯』の変化、キーボードの加入およびアクセルのピアノ使用、曲調の幅の広がり、大作の増加などなど……とにかく、1stからさらに数歩先に進んだ内容になっていたはずです。それを拒否したファンもいるし、自分みたいに『ガンズはどこまでいっちゃうんだ!?』と腰を抜かした者もいる。この時点で、まだガンズの本質に気づいていた人はほんのわずか、いやもしかしたらいなかったかもしれませんね。

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「CHINESE DEMOCRACY」というアルバムは、前作「USE YOUR ILLUSION」にあったヒリヒリ感こそないものの、聴きやすくて耳に残るメロディ/歌が多いアルバムだと言えます。ここにある楽曲の大半は、2001年からライブで演奏され続けてきたものばかり。アレンジなどの味付けが若干変化しているものもありますが、基本的な構成やメロディそのものは当時のまま(のはず)。ぶっちゃけ、7年前かそれ以上前に制作された楽曲のはずなのに、まったく古くささを感じさせないんです。

実はアクセル・ローズという男は、これから何年先も聴き続けることができる「スタンダード」的な作品を作りたかったんじゃないでしょうか。それがこの「CHINESE DEMOCRACY」というアルバムで実践したかったことなんだと思います。

事実、「APPETITE〜」も「〜ILLUSION」も、音の感触は時代を感じさせるものの、曲自体は2008年の今聴いても古びてないはず。いつまでも歌っていける、聴いていける楽曲を作り、その時代、その時代でやりたいことを色づけしていく。それが過去の作品なのではないか、と自分は思うわけです。

今年に入ってから改めて「CHINESE DEMOCRACY」の流出音源を聴き返したとき、上記のように「ガンズには固定のスタイルなんてものはないのでは」ということを改めて考えました。1st「APPETITE FOR DESTRUCTION」こそがガンズ本来のスタイルなのではなく、あれはあのメンバーだったから、たまたまああいう音になっただけなんだと。

続く「USE YOUR ILLUSION」では、1987年のプロダクションでは実現できなかったことを全部試したし、さらに4年の間に成長した自身を見せるためにやれることを全部やった(主にアクセルが)。だからどんどん拡散していったし、1stみたいに焦点を絞った内容になっていない。1stだって「Sweet Child O'Mine」があるとないとでは、ぜんぜん印象が違いますよね。あの曲だって、一番最後にできてアルバムに追加したわけだし。実は「Sweet Child O'Mine」こそが、続く「USE YOUR ILLUSION」への布石だったのではないか……そんなことさえ考えもしました。

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結局、数多くいる「『APPETITE FOR DESTRUCTION』こそがガンズ!」と言ってる「APPETITE FOR DESTRUCTION」原理主義者の人たちは、「GUNS N'ROSESが好き」なのではなく、「『APPETITE FOR DESTRUCTION』を演奏するガンズ/『APPETITE〜』の中のガンズ」が好きなだけなんじゃないかな。そりゃ仕方ないよね、「USE YOUR ILLUSION」は「APPETITE〜」じゃないもの。「APPETITE〜」の中のガンズは永遠だものね。

確かにデビュー当時の5人……アクセル・ローズ、スラッシュ、イジー・ストラドリン、ダフ・マッケイガン、スティーヴン・アドラーは奇跡に近かったけど、じゃあ今、2008年にあの5人がまた集まってライブをやったり、あの音を出そうとしても絶対に無理だよね。「APPETITE〜」みたいなことはできるけど、決して再現はできないし、「APPETITE〜」を超えることはできない。それは、過去10数年の間に復活/再結成したバンドの数々を見れば一目瞭然でしょう。結局のところは、VELVET REVOLVERか「CHINESE DEMOCRACY」のガンズみたいな方向に落ち着くんじゃないでしょうか。

ガンズはアクセルが歌っていればそれで成立するバンドになってしまいました。僕は今回の新作を聴いて、それでいいと思ってます。だけど、VELVET REVOLVERの曲をアクセルが歌うのは想像できないし、それは単なるセルフパロディでしかないし、「CHINESE DEMOCRACY」の曲をスラッシュが弾くことも想像できないし、したくない。本当にみんな、それを望んでるのでしょうか? 僕にはそれが考えられないし、本当に信じられないんです。

過去の想い出は想い出として、大切に取っておくことはいいことだと思います。でも、その想い出を再現しろと強く念じるのは、単なるオナニーじゃないかな。もちろん、考え方はそれぞれ自由だし、それをずっと心の中に秘めて生きていこうが、つねに口に出していこうがその人の自由。でも、結局のところ本当にその夢……ガンズのオリジナルメンバーでの復活が実現したところで、誰も得しないと思うんだよね。金銭的にはガンズの5人は得するだろうけど、1987年当時を知る者にとっては「現実」を突きつけられるだけ。もう21年経ったんだよ、1987年から。

++++++++++++++++++++

多分、「CHINESE DEMOCRACY」という作品が糞みたいなアルバムだったら感想も違ったのかもしれないけど、結局のところ2001年当時に発表された楽曲が今聴いてもまったく古びていないという事実が、すべてを物語ってると思います。

ここにある音は、「APPETITE FOR DESTRUCTION」とも「USE YOUR ILLUSION」とも違う。ましてやNINE INCH NAILSとも、KORNとも、その他諸々のガンズ以降に登場したバンドとも違う。本当にこれがNINE INCH NAILSのコピーに聞こえる? だとしたら、その人は何も聴いてないし、聞こえてないんだろうね。

「APPETITE〜」原理主義者が「CHINESE DEMOCRACY」を受け入れるには、ちょっと勇気がいるだろうし、心や頭を柔らかくしないといけないのかもしれない。でも、そこまでして受け入れる必要もないだろうし、これをガンズの新作として聴かなくてもいいし、単純に「2008年にリリースされたハードロックアルバムの内の1枚」として聴いてもいい。すべては聴き手の自由。これを「『APPETITE〜』のガンズの新作」として聴くのもね。気に入るも気に入らないも、すべては聴き手の自由なんです。

そういう観点からいえば……僕はこのアルバム、素晴らしいと思ってます。今年の10枚に入れるかどうかは、もっと聴き込んでみないとわからないけど、何度も聴ける、飽きのこないアルバムだと断言できます。「Better」も「I.R.S.」も「Madagascar」も「Chinese Democracy」も「Street Of Dreams(旧「Blues)」も、何度も何度も、それこそ何百回も聴いてきたはずなのに、このアルバムで聴くと新鮮だし、聴き返すたびに新たな発見がある。きっと、このアルバムの曲順で聴くからなんでしょうね。

そうそう。「CHINESE DEMOCRACY」というアルバムは、何だか映画のサウンドトラックみたいなアルバムですよね。ミディアム〜スローナンバーが多いから余計そう聞こえるのかもしれないけど。きっと「USE YOUR ILLUSION I」「同 II」を1枚にまとめてたら、こんな作品になったのかもしれませんね。今回のアルバムも寄せ集めといえば寄せ集めなのかもしれないけど、実際には「〜ILLUSION」よりもまとまってる。そう、「APPETITE〜」のときみたいに焦点を絞ったからこそ、まとまりを取り戻したんじゃないかな。そんな気がします。

++++++++++++++++++++

ダラダラと長文を書いてみたけど、結局のところ「2008年最大の問題作」であることには違わないわけで、これは何度も聴いて判断してほしい1枚だと思います。

まぁSKID ROWの3rdやMOTLEY CRUEのジョン・コラビ・アルバム、EXTREMEの4thアルバムを傑作と褒め称えるような人間の発言ですからね。どこまでを信用するか、すべては読んだあなた次第です。

いや、読む前に買え。聴け。聴け。何度も聴け。話はそれからだ。



▼GUNS N' ROSES『CHINESE DEMOCRACY』
(amazon:日本盤SHM-CD日本盤US盤

投稿: 2008 11 23 01:39 午前 [2008年の作品, Guns N' Roses] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年11月22日 (土)

俺とおまえと「CHINESE DEMOCRACY」

おはようございます。いえいえ、まだ寝てませんが。
日付変わって、11月22日。「いい夫婦の日」です。


い い え 。


出ちゃいましたね、「CHINESE DEMOCRACY」。

もう10月の時点で、レーベルの方から「ジャケ届きました!」「素材届きました!」「試聴会やります!」といったメールが届くたびに腹をくくっていたわけですが、いざ店頭に並んだアルバムを目にすると、なんだか感慨深いものがありますね。

あと、あれだ。今回はCDオンリーだからちょっと違和感あるかも(少なくとも「USE YOUR ILLUSION」のときは、同時期にアナログも見かけたし。CISCO(涙目)とかで買ったなぁ)。輸入盤も意外と早く国内店頭に並んでますね。

さて、これをどうやって聴こうか、ずーっと考えてたんですよ。レコード会社で試聴会やるから、ここでひと足先に聴けるんだけど……結局欠席。これはもう、完全に「ひとりの世界に浸りたい」から。コンサートみたいに、他人と一緒になって同じ音を聴いて、その感想を共有したいという気持ちがね……なんか今回だけは嫌だったんですよ。だから、買ったら家でひとりのときに聴こうと。まぁ同居人いるから難しいんだけど。

で、今日は深夜に帰宅していろいろ仕事したり風呂入ったりしてたら4時になっちゃって。こんな時間からそれなりの音量でアルバムかけはじめて、ビール開けて聴き入ってたわけ。

さてさて、感想なんですが……断片的にメモを取ったので、明日整理してアップしようかと。ひさしぶりに力を入れて書きたいと思います。

まぁ先に言っておけば……このアルバム貶す奴らはくたばればいいと思うよよ、っつーとこでしょうか。ゴメンね、今酔ってるから言葉が乱暴で。でも正直な気持ちです。


▼GUNS N'ROSES「CHINESE DEMOCRACY」(amazon:日本盤SHM-CD日本盤US盤

さ、少し寝てから、もう1回大音量で聴こうか、「CHINESE DEMOCRACY」。

投稿: 2008 11 22 05:41 午前 [2008年の作品, Guns N' Roses] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年7月23日 (水)

2008/07/22 (tue)

眠いのに眠れなくて、結局6時過ぎまで起きてた。で、9時半に目が覚めて急いで準備して出社。週明けでいろいろやることは多いわな。


■本日の購入品


▼MY CHEMICAL ROMANCE「THE BLACK PARADE IS DEAD!」(amazon:日本盤


▼NINE INCH NAILS「THE SLIP」(amazon:US盤


▼BANGLES「GREATEST HITS」(amazon:US盤


▼NELLY FURTADO「WHOA,NELLY!」(amazon:US盤

前者2作は新品(国内盤と輸入盤)、後者は中古です。マイケミはCDのみサンプル音源あるし、NINはダウンロード音源もサンプル盤もあるんだけど、ともにDVDが気になるので。これからマイケミのDVDを観ますよ。


■仕事関係
下記の原稿がアップされました。

PRIMAL SCREAM特集(YAMAHA gage)


■フジロックのチケット
なんとか引き取り手が見つかりました。一番行ってほしい人の手元に渡ることになったので、僕としても本望です。これで心おきなくガンプラ作りに集中できます(え)。


■モーヲタの皆さんは
なんで定期的に意味不明なコメントを残すんでしょうね。そんなことでヲタ復帰するんだったら、とっくにしてるっつうの。あまりに続くようだったらコメント投稿廃止の方向で。


■そして……
CSで「アイドリング!!!」の放送がない平日なんて、糞以下だ。おかげでYouTubeで過去の映像観てニヤニヤしちゃったじゃないか。


■急遽決定
来週末、某フェスに行けることになりそうな感じ。さてさて、どうしたものか……(観たいもの多すぎる)。

投稿: 2008 07 23 12:49 午前 [2008年の作品, Nine Inch Nails] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年7月22日 (火)

2008/07/03 (thu)〜07/21 (mon)

まぁいろいろあったので、ここで3週間を総括。


■フジロック
特に真剣に悩んだわけではないですが、今年は行かないことにしました。初年度から毎年チケットを購入していて、ちゃんと行けるようになったのは99年の苗場に移ってから。本当なら苗場10周年を現地で楽しみたいところですが……やっぱりこれを認めたら、「いちファン」としてダメな気がして。行けば楽しい……そういう時期はもう過ぎたんじゃないでしょうか。今、フジロックは過渡期だと思うし、本当の意味で正念場にぶつかっていると思います。だからこそ、僕は行かないという方法で今年のフジロックに対して意思表示し、今後の変化に期待したいです。まぁそんな僕の戯言はともかく、行く人たちは楽しんで来てください。


■今年のフェス予定
フジ諦めたので、今年はサマソニ2日間とライジングが僕の夏フェス全日程です。あと、もしかしたら8月末の某イベントに仕事で参加するかも。


■髪切った
先週の日曜に、肩まで伸びていた髪をバッサリ。15センチ以上切ったのかな。ここまで短いのは2〜3年ぶりかも。切ったことを黙って、いろんな人に会って驚かせていたのだけど、この週末にいろんな人に会ったので、もういいかな、と。


■モーサム
ナタリーでインタビューしました。かなり緊張。向こうもかなり構えてたと思うし、こちらもかなり緊張してたので、実は長く話したわりには中身の薄いインタビューになってしまったかも。いろいろ掲載できない情報もあったので、探り探り話してた結果がこれか。この雪辱、秋に晴らせたらいいな。


■反省
週末(7/19の土曜)にイベントを掛け持ちし、酔っぱらって大失態。金曜、夜遅くまで呑んで選曲をまったくしなかったのも悪かったけど、土曜の日中、いい気になってガンガン呑んだのが一番悪かった。空きっ腹にビール5〜6本呑んで、2回目のDJの記憶まったくないし(選曲をまったく思い出せない。。)。ちょっと寝て回復したと思ったけど、今度は20時頃に帰宅中、急激に頭痛&吐き気。2時間くらい自宅で横になって、23時半頃に新宿に向かったのだけど、途中で3回ほど嘔吐。いざ会場に着いたら完全にグロッキー&大音量が苦痛という最悪の状態で、DJにもまったくキレがなく、最低の出来でした(当初考えていた選曲を途中でやめて、建て直そうとしたけどダメでした)。

その後も頭痛と吐き気が収まらず、4時頃にタクシーで帰宅。日曜、完全に使い物にならなかったのは言うまでもありません。結局、月曜の午後までダラダラやってました。


■DJの選曲
一生懸命思い出した土曜の選曲です。自警の念を込めて掲載。

□TAMA☆SONIC編
1回目
01. KULA SHAKER / Hush
02. THE MUSIC / Strength In Numbers
03. NINE INCH NAILS / Discipline
04. PRIMAL SCREAM / Miss Lucifer
05. DOES IT OFFEND YOU, YEAH? / We Are Rockstars
06. JANE'S ADDICTION / Stop!
07. MUDHONEY / Touch Me I'm Sick
08. SOUNDGARDEN / Jesus Christ Pose

2回目
01. MY CHEMICAL ROMANCE / Welcome To The Black Parade (Live)
02. BULLET FOR MY VALENTINE / 4 Words (To Choke Upon)
03. FAITH NO MORE / Epic
04. Backyard Babies / Fuck Off And Die
05. HANOI ROCKS / Up Around The Bend
06. GREEN DAY / Basket Case
07. JIMMY EAT WORLD / PAIN

□80'S NIGHT編
01. PRINCESS PRINCESS / M
02. 麻倉未稀 / ホワット・ア・フィーリング-What a feeling-
03. 椎名恵 / 今夜はANGEL
04. MIE / NEVER
05. 斉藤由貴 / 白い炎
06. 南野陽子 / 悲しみモニュメント
07. 吉沢秋絵withおニャン子クラブ / なぜ?の嵐
08. うしろゆびさされ組 / バナナの涙
09. 松谷祐子 / ラムのラブソング
10. CoCo / はんぶん不思議
11. 南野陽子 / はいからさんが通る
12. 岡田有希子 / くちびるNetwork
13. 本田美奈子 / Oneway Generation


■22年ぶり
で、その休養中の話。日曜夕方に下北にある某プラモデル屋にプラッと入って、1/100のガンダムエクシアとZガンダム(MG)、ニッパーを購入。前々から「ガンプラ作りたい」と悶々としてたけど、前日にサソリベイダーくんと話したのをきっかけに、ついにその道へと。多分最後にプラモデル作ったのって、中3の頃にサンライズもののロボットを作って以来かも。

いやぁ……楽しいわ。4時間くらいかけてエクシアを作ったけど、これ『集中して暇つぶし』するには持ってこいだね。完全にハマリそうです。Zも作りたいけど、その前に百式作りたいです。フジロックに行く予定だった時間を、ガンプラ作りに費やそうと思います。


■最近観たライブ
・7/13(日)テネイシャスD公開記念イベント(少年ナイフなど)
・7/17(木)GIRL NEXT DOORコンベンションライブ@SHIBUYA-AX
・7/18(金)スペシャ列伝@Shibuya O-nest


■仕事の話
この3週間の間にいろいろ掲載されてます。

DEATH CAB FOR CUTIE特集(YAMAHA gage)

SEX MACHINEGUNSライブレポート(YAMAHA LAZY!!)

この他にも、今週はいろいろ公開予定みたいです。


■イベント
秋にイベント始めようと思います。ふたつほど。詳細決まったらまた報告します。


■今日のCD
この週末、よく聴いた1枚です。日本盤は9月末発売ですってよ。



▼DUFFY「ROCKFERRY」(amazon:US盤

投稿: 2008 07 22 04:15 午前 [2008年のライブ, 2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年7月 3日 (木)

2008/07/02 (wed)

朝起きたら、ちょっと復活してるような感じ。最悪の状態は脱したかな?

今日はとにかく暑い。こんな日にかぎって、外出する用事があるんだよね。午後の一番暑い時間帯に、中目黒へ移動。某社で打ち合わせ。新作についていろいろ紹介してもらう。なにか協力できることが、いろいろありそうだったのでよかった。

帰り道でざるそば食って、帰社。そういえばこの日はドリカム×ハイカラの結婚騒ぎがあったわけですが、このブログに「アンチノブナガ」で検索してたどり着いた人の多いこと! その数が尋常じゃなくてビックリですよ。ま、別にマーキーに対してはなんの思い入れもないので、幸せになってくれたらそれでいいですよ。はい。

夜遅くまで作業してたら、だんだんと体調が悪く……夜になると急に涼しく(あるいは寒く)なるので、余計に悪くなったように感じるのかな? いや、これマジで熱っぽいわ。

この日も夜更かしせずに、すぐ寝ました。今日の音楽は、レビュー原稿用に聴いていたこれ。購入してからしばらく聴いてなかったんだけど、かなり良いのではないでしょうか。



▼DEATH CAB FOR CUTIE「NARROW STAIRS」(amazon:US盤日本盤

投稿: 2008 07 03 02:44 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年7月 2日 (水)

2008/07/01 (tue)

今日から7月。とにかく慌ただしい1日でした。

まず、ITmediaに弊社が紹介されて、ナタリーへのアクセスが急増。このニュース、mixiでも上位入りしただけでなく、Yahoo!のトップでも紹介されたりで、いろんな意味で話題になったようです。実はこの取材の日、僕はいつものように寝坊して、会社に着いたら取材終わった後だったんだよね。なので、内容については後聞きなんです。ま、ほとんど雑談しかしてなかったっていうんだけど。

そんなこんなでいろいろ対応してるところ、14時半から下北沢でインタビュー取材。某バンドのメンバー全員が出席して、30分くらいの内容。終始爆笑の嵐でしたが、なるほどなぁという話も聞けたんじゃないかと。考えてみたら、本当にインタビューひさしぶり。2カ月ぶりくらいかも。

終わってからまた会社に戻って、いろいろ対応。実は前夜からかなり喉が痛かったんだけど、夜になるにつれてどんどん酷くなっていって……予定していた某アーティストの試聴会をキャンセルして仕事して、夜早めに布団に入りました。

今日の音楽は、サンプルが届いていたコレとコレ。ポール・ウェラーのアルバムは、本当に傑作だと思います。



▼PAUL WELLER「22 DREAMS」(amazon:日本盤


▼DIRTY PRETTY THINGS「ROMANCE AT SHORT NOTICE」(amazon:日本盤

投稿: 2008 07 02 02:43 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年6月25日 (水)

2008/06/24 (tue)

体調は芳しくなかったものの、定時出社。溜まった仕事を黙々とこなしていく。午後から社内で打ち合わせ。それが終わると、再び仕事。

急遽、取材が2本決定する。どちらも昔から聴いてきたアーティストだけど、かなり緊張する。そういえばインタビュー自体、ずいぶんとひさしぶりな気が。とにかく気合いで乗り切ろう。

本日購入。そういえば、全盛期のメンバーが揃ってからまだ一度も観てないなぁ。



▼OUTRAGE「AWAKENING 2008」(amazon:日本盤

投稿: 2008 06 25 01:03 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年6月19日 (木)

2008/06/18 (wed)

8時半に一度目が覚めたものの、次に気がついたときにはすでに9時半……焦った。急いで準備して、10時過ぎに家を出発。11時から市ヶ谷で打ち合わせ。先方が面白い人だったなぁ。マイペースな人で、相手のペースに巻き込まれっぱなし。手強い相手でした。

正午過ぎに出社し、そのまま仕事に。3時頃に同僚たちと下北沢・珉亭で昼食。僕は麻婆ナス定食。ガッツリ食べたわ。会社に戻ってから、届いたサンプルをチェックしつつ、ひたすら仕事。今日は地味な1日でしたよ。


▼FEEDER「SILENT CRY」(amazon:日本盤UK盤

今月頭にはサンプルをいただいていたのですが、本日製品版が改めて届いたので、聴きまくってました。ここ2作くらいにあったMANICS臭(メランコリックなギターロック色)が若干薄れ、かなりヘヴィで分厚いバンドサウンドが印象的なアルバムに仕上がってます。かといってデビュー当時のアフター・グランジ路線とも、2〜3枚目にあったパンキッシュな路線とも違い、王道ハードロックと呼ぶにふさわしい普遍的なサウンドなのかな……もっとも、普段ハードロックばかり聴いているような『あっち側』の人からは「どこがハードロックだよ!?」って突っ込まれるんだろうけど。

メロディのキャッチーさはそのままに、バンドのアンサンブルはごくシンプルに。そんなコンセプトがあったのかどうかは知りませんが、かなり振り切れ方が気持ちいい1枚です。ただ、比較的似たようなタイプの曲が多いので、ここ数作と比べれば変化に乏しい作品集かもしれません。そこを「潔い」と取るか「マンネリ」と取るかで、評価が大きく分かれそうな気がします。

でも、こういうアルバムを聴くと、非常にライブが楽しみになりますよね。フジロック初日、THE VINESからFEEDERという流れでRED MARQUEEに居座るロックファンは多いと思うけど(そしてそのまま、マイブラに流れるんだろうね)、僕もその方向で考えてます。

実はさっきから、モトリーの新作よりもこっちばかり聴いてます。傑作とまではいかないけど、安心して聴いてられる1枚。これとベスト盤を交互に聴けば、しばらく新しい音源はいらないや。



▼FEEDER「THE SINGLES」(amazon:日本盤US盤

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※追記
お仕事の話。

その1)
先日からCOLDPLAYの新作を聴きまくっていたわけですが、そのレビューを含むCOLDPLAY特集がYAMAHA MySoundに掲載されました(→こちら)。アルバムの純粋な感想はここに全部詰まってるので、こっちでこれ以上コメントする必要はないかと。

その2)
川嶋あいにインタビューしました(→こちら)。GW明けに会ってきたんですが、体は小さいけど心の強そうな、なるほどなぁという女性でした。会ってファンになるという人は多いけど、彼女もそのタイプ。ちなみに、取材前には彼女の音源はもちろんのこと、文庫本「最後の言葉」もチェックしてから伺いました。

投稿: 2008 06 19 12:55 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年6月18日 (水)

MOTLEY CRUE『SAINTS OF LOS ANGELES』(2008)

やっぱりMOTLEY CRUEの新作については、ちゃんと語っておいたほうがよいですよね。

アルバム自体はちょっと前にフルで聴かせていただいたのですが……第一印象というか最初の感想としては、「ああ、もうモトリーの新作を聴いて鳥肌を立てるような出会いは今後ないんだろうなぁ」ということ。『DR.FEELGOOD』は別格として、続くコンピレーション盤『DECADE OF DECADENCE '81-'91』に収録された新曲、ギリギリでジョン・コラビ在籍時の『MOTLEY CRUE』までなのかな……オリジナル編成に戻っての『GENERATION SWINE』は違った意味での衝撃を受けたけどね。

数日聴き込んで思ったのは、ドラムがトミー・リーっぽくないということと、ギターリフがミック・マーズが弾くよりもシャープで硬質だということ。話によると、ドラムは一部のトラックを除いて、SIXX:AMチームのメンバー(BRIDES OF DESTRUCTIONのドラムか)が叩いているんだとか。ギターも恐らく……ソロ以外の大半はDJアシュバが弾いてるんだろうな。ま、KISSの例もあるしその辺はぜんぜん気にしないんだけど、だからなのか、自分が慣れ親しんだMOTLEY CRUEとは違うなぁという違和感がずっとあって。その辺も素直に「新作サイコー!」と言えない要因だったりするのかな。

とはいえ、作品としてはメチャメチャ良質なんですよ、今回の『SAINTS OF LOS ANGELES』って。ただ、これを聴くと……だったら『NEW TATTOO』ってもっと評価されていいんじゃないの?という気も。この新作はアレですよ、「NEW TATTOO」をブラッシュアップさせたような作品だと思います。テイストとしての『DR.FEELGOOD』や『SHOUT AT THE DEVIL』はこのアルバムにも存在するけど、やはり『NEW TATTOO』以降の作品だなぁ、と。SIXX:AMでの経験も生かし、上手くブラッシュアップした作品集という気がします。

こうやって書くと、まったく気に入ってないように取られるかもしれないけど、いえいえ。気に入ってますよ。だけど、なんていうか……上手く言えないけど、アレですね、ぶっちゃけこれ以上落ちぶれてほしくないというのが本音です。これは最低ラインだろうな、と。クリアポイントが他のバンドと比べて異常に高いモトリーのことだから、このクラスの作品でも合格ラインギリギリなんですよ。大好きなバンドだからこそ、評価が厳しくなってしまうのは仕方ないですよね。

さて、来日公演が実現する頃、このアルバムから何曲がライブで披露されるのか。そこが問題ですね。多分2〜3曲がいいとこなのかなぁ。どうせなら意地になって5〜6曲はやってほしいところです。



▼MOTLEY CRUE『SAINTS OF LOS ANGELES』
(amazon:日本盤CD+DVD日本盤CD海外盤CD

投稿: 2008 06 18 03:06 午前 [2008年の作品, Motley Crue] | 固定リンク

2008年6月17日 (火)

JUDAS PRIEST『NOSTRADAMUS』(2008)

2008年6月に発売された、JUDAS PRIEST通算16枚目のスタジオアルバム。本作はバンド結成39年目にして初のコンセプトアルバムであり、初の2枚組オリジナルアルバムとなっています。全23曲中、歌モノは14曲で、そのほかは曲と曲をつなぐ役割のインストゥルメンタルナンバー。トータル100分超えの、バンドの気合い入りまくりの力作であり、チャート的にも前作『ANGEL OF RETRIBUTION』(2005年)の全米13位、全英39位を上回る全米11位、全英30位を記録しています。

預言者ノストラダムスの生涯を100分にわたり、音楽で表現した本作。正直、僕はこの作品に対しては過度の期待は寄せていませんでした。『ANGEL OF RETRIBUTION』のレビューで書いたように、ロブ・ハルフォード(Vo)が復帰したプリーストは“21世紀を生き抜く、現在進行形のヘヴィメタルバンド”ではなく、オールドスタイルのHR/HMをいかに現代に継承していくか……それが現在のプリーストの生き方なのかな、と強く感じさせる作風でしたしね。そういう作品が本当に2008年の今現在、求められているのかが僕には自信を持てなかったのです。

実際、今回の2枚組アルバムでは前作で示した“21世紀を生き抜く、現在進行形のヘヴィメタルバンド”スタイルがさらに顕著なものとなっています。

『PAINKILLER』(1990年)は今や遠い昔の話。なんなら若気の至りくらいの勢いでなかったことにされそうなくらい、今回は“枯れっぷり”が非常に印象深い作品で、に、若いファンがこれについていけるのか非常に気になるところです。とはいえ、今作は前作同様に、これはこれで素晴らしいアルバムなんじゃないでしょうか。速い曲なんて数曲あるのみで、大半はミドルテンポ。泣きメロのバラードタイプの楽曲も多く、それらが短尺のインストと並ぶことで適度な緊張感を生み出しています。

プリーストの諸作品を聴いてきた人なら、このアルバムが『SAD WINGS OF DESTINY』(1976年)や『SIN AFTER SIN』(1977年)、あるいは『DEFENDERS OF THE FAITH』(1984年)から高速メタルチューンを除いたものの延長線上にある作品集だと気づくことでしょう。今回のアルバムの随所に、古き良き時代のプリーストの影がちらついているし、視点を変えれば“これこそがプリーストの神髄”と言い切ることもできるはずです。

ヘヴィメタルが21世紀にぶち当たった壁、それは“時代との格闘”でした。その難題に向けて、プリーストが最強のラインナップで作り出した2作品こそが、前作『ANGEL OF RETRIBUTION』と今回の『NOSTRADAMUS』かもしれません。

人によっては“時代錯誤も甚だしい”と貶される可能性も高い。でも、このバンドの信念上(“Keep The Faith”ってやつね)、こういう作品こそが『PAINKILLER』や『JUGULATOR』(1997年)みたいにモダンな作品よりも適しているんじゃないかと、今は思っています。もちろん僕はその2枚も大好きですよ。でも、2000年代に『ANGEL OF RETRIBUTION』や『NOSTRADAMUS』のような作品を堂々と提供できるのはプリーストだけだし、逆に『PAINKILLER』でやったようなことは、今ならほかのバンドのほうが得意なんじゃないでしょうかね(あの当時もプリーストよりも上手くやるバンドはたくさんいたけど、あの時代だからプリーストがそれをやる意味/意義はあったわけですよ)。

とにかく。この長尺のアルバムはダラダラ流し聴きするのではなく、集中して聴くことをオススメします(100分以上も集中力が保つのか、という疑問は残りますが)。終盤の「Calm Before The Storm」「Nostradamus」「Future Of Mankind」のたたみ掛けは異常というか、鳥肌ものですから。



▼JUDAS PRIEST『NOSTRADAMUS』
(amazon:国内盤2CD / 海外盤2CD / MP3

投稿: 2008 06 17 08:00 午後 [2008年の作品, Judas Priest] | 固定リンク

2008年6月16日 (月)

2008/06/15 (sun)

そりゃね、連日そんな生活してれば、目覚めたら17時半ということもありますよ……あれ、昨日もそんな気が……

やる気無くしながら飯食べて、「アメリカン・アイドル」のファイナル・ラウンドを鑑賞。ドナ・サマー、ブライアン・アダムス、ZZ TOPなどなど、豪華ゲストとハリウッド組の落選者などが共演。面白い、こういう懐の深さは日本の音楽番組ではまずないよね。やっぱショービズの国だわ(安直すぎ)。

Twitterで会社の同僚がmonaでライブをやることを知り、21時半頃に外出。ライブが押しに押しまくったそうで、無事観ることができました。彼は僕が大好きなギタリストの5本指に入るような素晴らしいテクニックの持ち主なのですが、今回のバンドを観るのは実は初めて。いつも観てたバンドと音楽性など異なるものの、彼のプレイは相変わらずでずーっと惹きつけられっぱなし。終始楽しませていただきました。

帰宅途中でモスバーガーに寄って夕飯食おうかと思ったら、バンズが終了してハンバーガー類終了とのこと。なんじゃそりゃ。結局コンビニで弁当買って帰りました。早めに寝るつもりが、結局この日も3時を回ってから布団に入ることに。あちゃー。

家にいる間は、ずっとこればかり聴いてました。フジロックで観れるのが楽しみ。



▼RODRIGO Y GABRIELA「RODRIGO Y GABRIELA」(amazon:日本盤US盤

投稿: 2008 06 16 07:20 午後 [2008年のライブ, 2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年6月13日 (金)

2008/06/12 (thu)

早起きする気は満々なのだが、気づくと11時を回っている……というどうしようもない日々が続いてます。本格的にどうにかしないと。

出社して、もろもろ作業を継続。合間にレビュー用にCOLDPLAY「VIVA LA VIDA OR DEATH AND ALL HIS FRIENDS」をひたすら聴き込む日々。実はCOLDPLAYってそんなに真剣に聴き込んできたわけではなく、前作「X & Y」で本格的に気になるようになった、浅いファンなわけ。

絶賛した前作を越えたかどうか……数回聴いたかぎりの感触では……かなりハイ・クオリティな作品だと思うし、実際かなり気に入っているんだけど……そこまで絶賛していいものなのか、実はまだ躊躇してるところがあるんだよね。純粋に「ヨイ!」でいいんだろうけど、じゃあどこが前作よりも優れているのかと問われると、まだ言葉にできない。深みはあるし、音の質感も非常に好みなんだけどね。これ、ライブ観たらかなり印象が変わるんじゃないか、という気もするし。

あ、iPod+iTunesのテレビCMはメチャメチャかっこいいよね。これ観た瞬間に、「ああ、もうU2あたりと並ぶ存在になってしまったんだなぁ……」と思いました。その佇まいといい、音のスケール感といい、世界の頂点に立つアーティストというのはこういう人たちのことを言うんだなぁ、と。

もっと純粋に、仕事から離れて出会っていたら、また印象も違ったのかもしれないけど……ひとまずは、しばらくヘヴィローテーション入りすることだけは間違いなさそうです。

それと、最近またFOALSのアルバムも聴き返してます。先日のライブが素晴らしすぎたからね。あ、フジロック出るんだっけ。行かないと宣言した僕ですが、なんだかんだで結局行くことになりそうです……ここまできたら、皆勤記録をひたすら継続させるのみ。

夜は早めに帰宅して、録画した「アイドリング!!!」をまとめて消化。2期生の個性がだんだん濃く出てきて、面白くなってきたね。7月のライブ、行く予定じゃなかったけど……やっぱり行くのかな。



▼FOALS「ANTIDOTES」(amazon:日本盤US盤

投稿: 2008 06 13 09:40 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年6月12日 (木)

2008/06/11 (wed)

前日の早起きが嘘みたいに、再び寝坊の日々へ逆戻り……いやいや、まずいだろそれ。

出社してからデイリー業務をこなし、ライブレポートの原稿などを執筆。15時から来客の対応、18時に相当遅い昼食でうどんを食らう。この頃からちょっと頭痛がするような気が……実は現在、社内で風邪が流行っており、両サイドの社員がメチャメチャ体調悪そうなので注意してたんだけど……いやいや、気のせい気のせい。

食事帰りに本屋で立ち読みして、レコファンに寄ってCD3枚購入。


▼DAN LE SAC VS SCROOBIUS PIP「ANGLES」(amazon:日本盤US盤


▼MONSTER MAGNET「DOPES TO INFINITY」(amazon:US盤


▼MONSTER MAGNET「POWERTRIP」(amazon:US盤

1枚目は今年のフジロック出演者。2〜3枚目は輸入盤の在庫処分で1枚700円にて購入。とりあえず週末にじっくり聴きたいところです。

21時から渋谷で飲み会。誰と飲んだかは書かないけど、非常に面白かったです。こんなこともあるのね。

24時過ぎに帰宅。相当酔った状態で、録画していた「夜のヒットスタジオ R&N」のCS再放送を鑑賞。1990年2〜3月頃の放送2回分で、出演者はRABBIT、高野寛、YELLOW DUCK(録画)、SHOW-YA、前田亘輝、辛島美登里、THE MODS(以上#9)、THE FUSE、TRACY(録画)、D'ERLANGER、X、SION、SHOW-YA(以上#10)。歌った曲についてはフジテレビのサイトに掲載されているので割愛します。

いやぁ、これすごいわ、改めて観てみると。RABBITが恥ずかしくなるくらいにBON JOVIだったり、高野寛やTHE MODSが若かったり、D'ERLANGERの化粧が濃すぎたり、SIONが18年前と今とでまったく変化がなかったり、Xがやっぱりかっこよかったり。これ、ほとんどリアルタイムで観てたはずなのに、ぜんぜん覚えてなかった。とにかくXが新鮮すぎました。最近、再結成後の映像をやたらと目にするので、あのデビュー1年経つか経たないかのXの5人はまったくの別ものに見えましたね。残念なのは、「紅」導入部のピアノパート以外はすべて当て振りだったこと。惜しい。でも最後の最後にHIDEやYOSHIKIがアンプにギター叩きつけたりドラムセットぶち壊したりしてくれたので、よしとします。しかも淡々と。お仕事かよ。

あー、ひさしぶりに「VANISHING VISION」聴きたくなってきた。



▼X「VANISHING VISION」(amazon:日本盤

投稿: 2008 06 12 07:54 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年6月11日 (水)

2008/06/10 (tue)

珍しく10時台に出社できた! やればできるじゃんか、自分(絶対に何か間違ってる気が)。おかげで仕事がはかどりました。

日中にみっちり仕事して、ちょっとだけ早めに帰宅。といっても、会社を出たのが23時ちょい前だけど。帰りがけにCD1枚購入した。


▼COLDPLAY「VIVA LA VIDA OR DEATH AND ALL HIS FRIENDS」(amazon:日本盤US盤

夕飯と酒を買い込んで帰宅したら、相方が渋谷に飲みに出かけるとのこと。せっかく弁当とか買ってしまったし、自分は留守番することに。飯食いつつ酎ハイ飲んで、落ち着いたところでCOLDPLAYを1回聴く。感想は……明日以降に回します。

その後、家にあった吉田豪「元アイドル2」を熟読。1冊目よりもアイドル度は低いけど、それなりに面白かった。そういえばこれもまだ読んでなかったな。あとで購入するか。

なんだかんだで、気づいたら4時前。本当に眠くならない(眠っても眠りが浅い)んだものな、酒飲んでも……結局4時半頃に寝落ちしたような気が。



▼吉田豪「バンドライフ―バンドマン20人の音楽人生劇場独白インタビュー集」(amazon:単行本

投稿: 2008 06 11 08:16 午後 [2008年の作品, 書籍・雑誌] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年6月10日 (火)

2008/06/09 (mon)

前々日からの体調不良からだいぶ回復し、昼には出社。仕事を黙々とこなし、夕方に青山へ外出。SYSTEM OF A DOWNのダロン&ジョンの新バンド、SCARS ON BROADWAYの試聴会に参加してきました。

所属レーベルInterscopeのスタッフやマネージメントのスタッフも参加した今回の試聴会。すでにMySpaceで公開されている先行シングル「They Say」を含む計6曲を爆音で試聴することができました。SOADと比較するとかなりシンプルなハードロック・サウンドで、サージ・タンキアンのソロとの違いを改めて実感。サージとダロン、この2人の融合こそがSOADだったんだなぁ……

変態性はサージに、硬質なハードロックはSCARS ON BROADWAYにそのまま引き継がれていったようで、SCARS ON BROADWAYの楽曲はとにかくシンプルかつストレート。中にはシーケンサーを導入した似非ニューレイヴや、ディスコビートを導入したファンクメタルもあったりで、パンチが効いてます。けど、総じて言えるのはとにかく直球。そこに潔さや彼らの決意を感じます。

Interscopeとは3週間前に契約したばかりで、輸入盤は7月末、日本盤も8月上旬にはリリースされるとのこと。来日公演も視野に入れているそうなので、こちらもお楽しみに。とにかく、今回聴いた6曲以外にどんな曲が隠されているのか、それが気になります。

帰宅したら、CSで「悪魔の棲む家」オリジナル版を放送してたので、最後まで鑑賞。ストーリーまったく覚えてなかった……当たり前か、最後に観たのは20数年前だもんな。ホント得した気分(と思うことにする)。



▼SYSTEM OF A DOWN「TOXICITY」(amazon:US盤

投稿: 2008 06 10 05:05 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年6月 8日 (日)

2008/06/07 (sat)

前夜に、Amazonから届いたばかりの映画「28週後...」を観ました。「28日後...」の続編に当たるのですが、まぁそっち観てなくても純粋に楽しめる映画です。

前作との大きな違いは、本作が完全なパニック映画と化していることでしょうか。ところどころかなりエグいシーンもあって、今回は完全にホラー映画好き対応となっています。ストーリーは……まぁこんなもんかな、と。いい奴ほど早死するという救いどころのない展開もさすがです。鬼畜すぎ。ただ、エンディングはイマイチだったけど。どうやら来年に三部作の完結編となる「28ヶ月後...(仮)」も制作されるようなので、そっちも楽しみに待つことにします。

ビール呑みながら映画観て、寝て起きたら昼過ぎ……明らかにお腹の調子が悪い。しかも腹痛だけじゃなくて、吐き気までする。何度かトイレに籠もりっきりになり、それ以外はひたすらベッドの上に横たわってました。本当は会社のミーティングやら、THE BACK HORNのライブ@武道館などいろいろ予定があったのですが、ただただ寝るのみ。ちょっと動くと、クラクラするわ気持ち悪くなるわで、つらいのなんの。結局原因はわからずじまいでした。

あきらめて、音楽聴いたりCSで映画観たりして過ごすことに。先日購入して聴いてなかった作品をチェックしてみました。


▼RYAN SHAW「THIS IS RYAN SHAW」(amazon:US盤日本盤

輸入盤は昨夏、日本盤はこの春にリリースされたアルバムですが、相当かっこいい。カバーが大半なのですが、それらの楽曲をまったく古くさく感じさせない、新鮮なソウル/R&Bナンバーとして現代によみがえらせることに成功しています。これはライブ観たいなぁ。ソウルを通り越して、ロック魂を感じました。

映画は、たまたまやっていた「ハンニバル」をひさしぶりに鑑賞。あーこんなストーリーだっけ……最近、もの忘れが本気で酷くなってる気が。観た映画の内容忘れるのはいかがなものかと思ったけど、それって一度観た映画をまた素で楽しむことができるわけで、得っていえば得なのか。どうなんだ。

投稿: 2008 06 08 05:03 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年6月 7日 (土)

2008/06/06 (fri)

今日は特筆すべき点はないかな。ひたすら原稿書いたり、打ち合わせに参加したり、届いたサンプル聴いたり、もろもろ作業を進めてました。

THE FRATELLISのニューアルバム「HERE WE STAND」が届いたんだけど、かなりよさげです。一度聴いたかぎりでは、1stよりもビートが太くなったイメージを受けました。彼らのライブは昨春のMUSE来日公演で観たことがありましたが、そこで目にしたライブを同じ印象を、今回の新作からも受けました。1stアルバムよりも実物のほうがタフなイメージがあったもので、それがうまく活かせた作品じゃないかな、と思います。この夏にはサマソニに再び出演するし、タイミングさえ合えばまた観てみたいなぁ。



▼THE FRATELLIS「HERE WE STAND」(amazon:US盤日本盤日本盤w/DVD

投稿: 2008 06 07 05:02 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年6月 5日 (木)

2008/06/04 (wed)

先週から今週頭にかけて執筆していた原稿が、ぼちぼち公開されはじめてます。

・アラニス・モリセットのニューアルバム「FLAVORS OF ENTANGLEMENT」特集(レビューのみ)が公開されてます(→こちら)。新作レビューを書くにあたって、ひさしぶりに過去のアルバムを全部聴き返したんだけど、それを踏まえた上で新作は素晴らしいと思います。実は一番好きなアルバムかもしれない、彼女の作品の中で。

・スウェーデンのパワーポップバンド、DREAMBOYのボーカル、ルドウィグへのインタビューが公開されました(→こちら)。明日取材でライブを観に行くのですが、非常に楽しみです。

WEEZERやらDREAMBOYやらをずっと聴いていたら、やっぱりパワーポップっていいなぁと再確認。来月、ひさしぶりにDJやるんだけど、パワーポップ中心のセットリストが脳内を駆けめぐってます。



▼DREAMBOY「IT MEANS THE WORLD TO ME」(amazon:日本盤

投稿: 2008 06 05 03:49 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年6月 4日 (水)

2008/06/03 (tue)

どうにも最近、疲れが慢性化してる気が。朝や日中は異常な倦怠感が残っていて、夜眠れないという。規則正しい生活を送るようにすれば治るのでしょうか。まぁ現状、規則正しい生活なんて遠い夢の話ですが。

この日はひたすら仕事。特筆すべきことはないかな。

あ、WEEZERのBoA「メリクリ」カバーの情報が公開されたんだよね。事前に耳にしていたけど、いざできあがったテイクを聴いてみると、予想以上の破壊力がありますね。アルバム自体の出来がなかなかなだけに、最後で足下をすくわれる気がします。



▼WEEZER「WEEZER (THE RED ALBUM)」(amazon:日本盤

投稿: 2008 06 04 03:48 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年5月29日 (木)

2008/05/28 (wed)

前日、明け方5時に寝たにもかかわらず、8時過ぎには起床。会社のゴミ出し当番だったので、珍しくがんばってみた(前回の担当時は会社に着いたら、目の前をゴミ収集車が走り去っていったのでね)。9時過ぎには会社に着いて、ゴミ出しして掃除して朝食。9時50分には仕事を開始して、順調かつ快適に作業を進めました。そんな今日のBGMはコレ。


▼アイドリング!!!「だいじなもの」(amazon:日本盤DVD付日本盤


▼ALANIS MORISSETTE「FLAVORS OF ENTANGLEMENT」(amazon:US盤

アラニスは来週発売の新作。攻撃的要素と大らかな要素がバランス良くミックスされていて、ここ数作で一番気に入っているかも。もうちょっと聴き込もう。アイドリング!!!に関しては言うまでもなく。こういう陽気の日にじっくり聴きたい1枚(主に自分が)。

午後から弊社の一部社員がこれに出かけ、夕方から編集チームによるミーティング。いろいろとアーティストが大量に追加されてるので、チェックしてみてください。

飯食いに出かけてから会社に戻ると、Amazonから届きもの。バーゲンをやってたので、買いそびれていたアルバムなど3枚購入。


▼IN FLAMES「A SENSE OF PURPOSE」(amazon:US盤


▼THE BLACK CROWES「WARPAINT」(amazon:US盤


▼FEIST「OPEN SEASON」(amazon:US盤

さすがにFEISTはもう値段が戻ってるね。昨日注文したときは、609円でした。あ、IN FLAMESとTHE BLACK CROWESは昨日よりさらに100円安くなってる……どんだけー。IN FLAMESは届いて気づいたけど、DVD付きだったのね。これで1,200〜1,300円なら安いもんだね。

明日は昼から夕方、会社を空けるのでその分の仕事をひたすら済ませまくり。深夜1時半になったところで、一段落ついたので帰宅。相方と録画しておいた「ヤヌスの鏡」を観る。さすがに眠くなってきたので、そろそろ寝ようかな……アイドリング!!!はまた明日だ。

++++++++++++++++++++

仕事の話。2件公開されました。

・本日発売されたRADIOHEADのベスト盤「THE BEST OF」にちなんだYAMAHA MySound「gage」の特集記事です(→こちら)。この1週間、ひさしぶりにレディヘ聴きまくったなぁ……10年前の嫌ぁ〜なこともいろいろ思い出しちゃって、ちょっとだけ鬱になったりもしましたが、今ではいい思い出です。

・ここでも何回か紹介してきたNORTHERN KINGS。本日日本盤が発売されたことで、その特集記事を執筆しました(→こちら)。これはもう、アルバムレビューよりも、原曲との聴き比べを楽しんでもらう企画なので、原曲を知らない世代はぜひチェックしてみるといいんじゃないかと。CUTTING CREWなんてひさしぶりに聴いたもんな。かれこれ20年ぶりくらいですよ。

投稿: 2008 05 29 02:57 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年5月20日 (火)

2008/05/19 (mon)

午前中からどんより気味の天気。二度寝ならいいけど、思いっきり三度寝というていたらく。昨日は早く寝たのにな……ライブを思いっきり楽しんだのも影響してるのかしら。

とにかく午前中に済ましておくべき仕事を家で終わらせ、昼に出社。その後はひたすら仕事に集中。送られてきたサンプル盤に耳を通しつつも、別の原稿を書いたりとか、やっぱり月曜はそれなりに忙しいのです。嗚呼、やっぱりBULLET FOR MY VALENTINEの川崎公演飛び入りは無理か……。

仕事中にいろいろ聴いてたけど、妙に耳に残ったのはこの2枚でした。


▼DEF LEPPARD 「SONGS FROM THE SPARKLE LOUNGE」(amazon:US盤日本盤日本盤w/DVD


▼NORTHERN KINGS 「REBORN」(amazon:UK盤日本盤

いやぁ、DEF LEPPARDの新作、スルメ系のアルバムだわ。名作「HYSTERIA」と同じような作品かもしれない(「内容が」ではなく、各曲が粒ぞろいで聴けば聴くほど味が出るという意味で)……いや、結局はこれ、「HYSTERIA」以降……特に90年代中盤以降の総決算的な内容であって、新たなスタートをなる1枚なんですよね。DEF LEPPARDはこのアルバムを最後に「MERCURY/UNIVERSAL」を離れて、自主レーベルに移行するみたいだけど……どうなるんでしょうね? 尻を叩く人間がそばにいなかったらこの人たちの場合、それこそ5年とか平気で何もリリースがない気がするしさ。

そんなこんなで、ひさしぶりに彼らのベストを引っ張り出して聴きたい気分になってきました。


▼DEF LEPPARD 「ROCK OF AGES : THE DEFINITIVE COLLECTION」(amazon:US盤

考えてみたら、新作が全米でトップ5入りを果たしたのは、このベストアルバムのヒット(ひさしぶりの全米トップ10入り)と、ここのところ精力的に行ってきたツアーのおかげなのかもしれないね。もともと80年代のHR/HMが再評価される傾向にあったところに、あの頃の面影を残しつつ新たなことにチャレンジした新作が出て、それなりに評価されたってことなんでしょう。あ、あとこのアルバムの存在も忘れちゃいけないか。


▼DEF LEPPARD 「YEAH!」(amazon:US盤日本盤

このアルバムも心ない一部の音楽ファンから嘲笑されましたが、逆にここまでストレートにやれるのってHR/HM系のアーティストだけなんじゃないかな? もし 「SONGS FROM THE SPARKLE LOUNGE」を聴いてDEF LEPPARDにハマッたというLEPS初心者は、とりあえず上の2枚(ベストと「YEAH!」)から遡って旧譜を聴いてみるといいと思います。そんな感じで、今夜は自分もこの2作品を聴きまくろうと思います。

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お仕事のお話。先日、EARTHSHAKERのMARCYさんにインタビューしてきました(こちら)。4月25日の日記で触れていたのは、このことでした。非常に長いインタビューなので、2回に分けて掲載されます。今回分は新作の話、先日のツアーの話題が中心で、次回更新分には25年を振り返る興味深い内容と、6/21にO-EASTで開催されるイベントの話題です。興味がある人はぜひ読んでみてください!

投稿: 2008 05 20 12:51 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年5月18日 (日)

2008/05/12 (mon)〜05/17 (sat)

2008/05/12 (mon)
めちゃくちゃ仕事しまくり。夕方から代官山UNITでFROM FIRST TO LASTのライブ。正直言えば、初期の曲のほうが好みだったかな……いわゆるスクリーモからよりスタンダードな方向へとシフトチェンジして(もちろんメンバーチェンジの影響も強いだろうけど)メジャーデビューか……すでに海外では売れっ子だけど、今後このシフトチェンジがどう受け入れられるか気になるところです。


▼FROM FIRST TO LAST 「FROM FIRST TO LAST」(amazon:US盤

YAMAHA MySound「LAZY!!」に、KILLSWITCH ENGAGE特集が掲載されました。ライブ楽しみだね。


2008/05/13 (tue)
前夜、突然の雨の中傘もささずに帰ったせいか、朝から絶不調。結局会社を休んで自宅作業。なんだかんだで半日は仕事してたわけですが……。


2008/05/14 (wed)
前日休んだ分を取り戻すべく、仕事。


2008/05/15 (thu)
急遽、FOALSMIDNIGHT JUGGERNAUTSのライブ取材が入り、夕方からLIQUIDROOMへ。レポートはイープラスに掲載されてます。FOALSはギターのジミーが骨折したため(シャワーを浴びていたところ、滑って転倒したんだとか)、座ってギターを弾いてたんだけど、フジでは万全の体制で臨んでほしいところです。ともにいいライブだったなぁ。特にFOALSは一見の価値あり。


▼FOALS 「ANTIDOTES」(amazon:US盤

ライブ終了後に下北に戻り、某レーベルの担当さんとサシで呑み。いろいろ興味深いお話を伺うことができました。ずっと疑問に残っていたことも聞くことができ、スッキリ。

YAMAHA MySound「LAZY!!」に、NEGATIVE特集が掲載されました。新作は過去3枚の要素をバランス良くミックスした印象。ライブは短そうだけど、観ておいたほうがよさそうです。


2008/05/16 (fri)
ひたすら原稿を書いて、夕方から社内で打ち合わせ。夜からは新入社員歓迎会。二次会が終わった時点で3時近かったので、そのまま帰宅。結局寝たのは5時を回ってからだったんだけど……。


2008/05/17 (sat)
10時半に起きて、シャワーを浴びていたら、風呂場で滑って思いっきり転倒した……腰から落ちたんだけど、時間が経つにつれて激痛が。これじゃFOALSのジミーと一緒じゃんか(足と腰の違いはあるけど)。

連れと新宿に出て、友人たちとつるとんたんへうどんを食いに出かけました。自分はカレーのうおどんと穴子御飯を食べたんですが、どちらも美味。途中でみんなが食べてるものを少しずつもらいながら、いろんな種類のうどんをいただきました。

そういえば、ここでどういうわけかBuono!のニューシングル「Kiss! Kiss! Kiss!」をいただきました……意味不明。

帰宅してから、どうしても腰の痛みが退かなくて、ずっと横になってました……夕方からライブに行こうと思ってたけど、起き上がることもできる。20時くらいにようやく目が覚めて、少しは楽になったので、仕事を再開。ご飯を食べてテレビを観て、現在に至る……といったところです。

明日はBULLET FOR MY VALENTINEのライブ。個人的には一昨年の1月以来なので、楽しみにしてます。


▼BULLET FOR MY VALENTINE「SCREAM AIM FIRE」(amazon:US盤日本盤

投稿: 2008 05 18 01:43 午前 [2008年のライブ, 2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008/05/02 (fri)〜05/11 (sun)

GWを通り抜け、気づいたら2週間以上過ぎてました。さすがにそろそろ埋めていこうかな、と思いまして。ここ2週間の流れを箇条書きでメモしておきます。


2008/05/02 (fri)
岡村ちゃんの初公判のため、弊社社員総出(自分含め一部を除く)で東京地裁へ。すべては記事のとおりです。夜まで普通に仕事してました。そういえば、4月中旬に書いたサマソニ注目アーティスト特集が公開されてました。


2008/05/03 (sat)
GW初日。夕方近くまで寝て、仕事して、21時頃から下北で近場の奴ら約10人で呑み。2時過ぎに解散して、残った数名で朝までカラオケ。


2008/05/04 (sun)
GW2日目。昼過ぎに一回起きて、また夕方から爆睡。ひたすら寝た。


2008/05/05 (mon)
GW3日目。この日も仕事以外は寝てました。酷すぎる。


2008/05/06 (tue)
GW最終日。起きて仕事して寝て、夜に新宿MARZでHEAD PHONES PRESIDENTを観に行った。やっとライブ観ることができたけど、想像以上の凄さだった。また観たい。


▼HEAD PHONES PRESIDENT「VARY」(amazon:日本盤


2008/05/07 (wed)
GW終了。結局寝て終わったわけね。午後から中野で某女性アーティストのインタビュー取材。写真で観る以上に可愛らしい子でした。6月に某サイトにて掲載予定。


2008/05/08 (thu)
昼から会社で某レーベルの担当と面談。夕方から高田馬場で打ち合わせ。帰社してからはバリバリ仕事。


2008/05/09 (fri)
午後から某レーベルの担当と面談。夕方から渋谷LUSHでItscoちゃんのライブ。会場でレーベルの担当さんや、プロデューサーの朝本さんと再会。Itscoちゃん本人にも挨拶して、ライブ……まだまだ発展途上だと思うけど、このスタイルで突き進んでいったら面白い感じに化けるんじゃないかな、と思いました。

深夜は吉祥寺に移動して、teenage of the year。先月末にAIFチームとしても出演させていただいた6周年パーティの公開打ち上げということで、いつも以上に緩い感じで朝まで楽しませてもらいました。


2008/05/10 (sat)
ひたすら寝て、仕事して、テレビ観て終了。いつもどおり。


2008/05/11 (sun)
ひたすら寝て、仕事して、テレビ観て終了。いつもどおり。

投稿: 2008 05 18 01:40 午前 [2008年のライブ, 2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年5月 1日 (木)

2008/04/30 (wed)

結局寝たのが6時ちょっと前だった……そりゃ起きられませんわな。案の定遅刻して、午後に出社。いろいろ仕事を済ませ、夕方から社内で打ち合わせ。ちょっと長引いてしまったこともあり、途中で次の打ち合わせに移動。

某レーベルにて、6月に発売される某アーティストの新作試聴。自分が好きな路線が戻ってきつつあるんだけど、でもその頃と比べるとさらに洗練されているから、また違ったものに仕上がっているという。なんていうか、ヘヴィな音像の中にポップさが散りばめられていて、一歩間違えると聴くのが疲れるアルバムだなぁ、と。でもこれ、もっと聴き込んだらさらに好きになりそうな、クセになる1枚かも。6月のリリースを待ちましょう。

試聴終了後、渋谷に移動。HMVのトリプルポイントが今日で最後だったので、新譜をいろいろ購入。


▼MADONNA「HARD CANDY」(amazon:日本盤US盤


▼PORTISHEAD「THIRD」(amazon:日本盤US盤


▼DEF LEPPARD「SONGS FROM THE SPARKLE LOUNGE」(amazon:日本盤US盤


▼THE KOOKS「KONK [LIMITED EDITION]」(amazon:日本盤US盤


▼MGMT「ORACULAR SPECTACULAR」(amazon:US盤

会社に戻ってからDEF LEPPARDだけ聴いたけど、なるほど……「SLANG」「YEAH!」のオイシイとこを取り混ぜたような作風ですね。アルバム前半は「SLANG」的なヘヴィ・チューンがあったりするんだけど、「YEAH!」で70年代の名曲をおさらいした効果があったのか、メロディや楽曲の質自体は古き良き時代のブリティッシュロックといった印象。悪くないです。ただ、1回聴いただけでは耳に残る曲が少なかったなぁ、と。シングルになってる「Nine Lives」って、実はかなり「Armageddon It」路線のシンプルなロックンロールなんだよね。この曲はかなり好きです。ただ、デュエットにする意味や必要性はまったく感じられなかったけど(日本盤ボーナストラックにはこの曲のDEF LEPPARDバージョンが入ってるんですね。自分は輸入盤で買ったから未収録だけど、このバージョンだけiTunes Storeで購入しようかしら)。

深夜はフジロックの第5弾発表があるため、遅くまで会社に残ってました。正直……もうフジロックに未練はないな。今年はすでに早割チケット手に入れてるけど、行かない方向でスケジュール組み直そうと思います。仮に行ったとしても、初日だけ。オールナイトフジを朝まで楽しんで、土曜の明け方に東京に帰るというスケジュールでいいや。あ、自分はマイブラはほぼ興味ないです。ブーツィーが観たいだけ。あとSPOONとかTRAVIS。もう今年はサマソニとライジングがあればいいや。

2時過ぎに帰宅して、「アイドリング!!!」を観たりしてこんな時間に。あ、今日の夕方の放送が録画できてない……どうも昨日あたりから、ケーブルテレビのチューナーの調子がよくないみたい。急に電源が落ちたりするタイミングがあるみたいで、夕方の放送時はまさにこれにぶち当たったみたいです。もう数日様子見ても症状変わらなかったら、電話入れてみよう。

さ、いい加減に寝ましょう。明日から新入社員が2人も入ってくるしね。

投稿: 2008 05 01 03:58 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月28日 (月)

2008/04/27 (sun)

10時半頃に相方に起こされる。朝食を取って、そのままデイリー仕事を続ける。13時頃に昼寝をはじめて、次に目が覚めたら17時半。結構な時間寝てるけど、それでも疲れが取れない感じが嫌だな。

音楽を聴きつつ仕事。購入したりサンプルでいただいたもので、まだ聴いてなかったものを中心に。


▼LEONA LEWIS「SPIRIT」(amazon:日本盤US盤


▼CAJUN DANCE PARTY「THE COLOURFUL LIFE」(amazon:日本盤UK盤

レオナ・ルイス、バカ売れしてるねぇ。日本でも発売初日からかなりの数バックオーダーがあるらしく、今週のMステにも出演する模様。これをきっかけに、英米同様のブレイクが期待できそう。サウンドは初期マライア的な王道ポップス。嫌いじゃない。むしろ積極的に好きな音。

CAJUN DANCE PARTYは……どうなんでしょう。正直判断が難しい。別にバーナード・バトラーがプロデュースをしてる意味合いはそこまで強く感じられないし。やっぱ彼らのライブを観てから判断かな。今年期待の新人みたいだけど、『期待の新人』括りは他にも山ほどいるしねぇ……。

夜に散歩がてら外食して、帰宅したらCSでUSのライブを放送してた。多分、これのダイジェスト版ですね。


▼U2「VERTIGO//2005 : LIVE FROM CHICAGO」(amazon:日本盤US盤

放送は90分ということで、現物よりかなり端折られてた。でも、一昨年観たさいたまスーパーアリーナでの感動が再びよみがえってくるような、そんな感情に強く訴えかけるようなライブ映像。これ、ずっと買おう買おうと思ってたんだけど、これを機にちゃんと購入しよう。

その後はひたすら原稿執筆。GW進行とやらで、明日〆切の原稿がいくつかあるんだよね。途中でCSで「ヤヌスの鏡」やら「アメリカン・アイドル」を観て、風呂に入ったらこんな時間。明日はちゃんと定時に出社したいところです。

++++++++++++++++++++

明日(月曜)の深夜、イベントに出演します。

teenage of the year 6th Anniversary Party!
20080428(月・祝前)新宿MARZ
OPEN/START 00:00
DOOR ¥2000(D別)

[URL]
http://blog.livedoor.jp/teenageoftheyear/

[mixiコミュ]
http://mixi.jp/view_community.pl?id=25800

[DJ]
ヤツイ(エレキコミック)/ teenage of the year / THE WOOL / 俺夜
Ver.α / TRIBAL FRUITS CAFE / AIN'T IT FUN / OSVR(青春不眠、D.Q.N.)

[LIVE]
ATARIMAEDANOCRACKERS / クロワニ / G.R.E.S.アレグリア / TOY allstars

[LIVE PAINTING]
BLACK BELT JONES D.C

[FOOD]
野ばらMARZ店

[PHOTO]
カトマキ

昨年も出演させていただいたTOYのアニバーサリー・パーティに、AIFチームとして出演します。先月終了したAIFですが、一夜限りの復活ということでデッカイ打ち上げ花火を上げてきますよ。ライブゲスト含め、非常に強力なアクト/DJが揃ってますので、ぜひ遊びにきてください。あれ、知らない間にエレキコミックヤツイさんが追加されてる……。

投稿: 2008 04 28 04:08 午前 [2008年の作品, 「DJ / イベント出演」] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月26日 (土)

2008/04/25 (fri)

前夜(というか明け方まで)CSフジでAFRAのドキュメント(去年の「BIG DAY OUT」のやつ)を観てたせいもあり、思いっきり寝坊。会社からの電話で起こされました。いやいや、ビックリ。

急いで支度して出社。ドタバタしながら時間までに送る原稿を仕上げて、2時過ぎに外出。恵比寿で某バンドのボーカルにインタビュー。短い時間でバンドの長い歴史を振り返るという企画でしたが、とても紳士的かつフレンドリーな人で、終始楽しく話すことができました。こちらは5月中旬と6月上旬の2回に分けて、某サイトに記事が掲載される予定です。また公開されたら、こちらでも紹介します。

取材から戻り、再び仕事。この日はARABAKI組が早めに仕事を上がることもあり、結局夜までドタバタ。途中、自分が何をやってるのかも忘れるほど。ちなみに僕は今年、ARABAKIには行きません。最初は行く気満々でしたが、やはり仕事がね……ホント、一昨年も仕事が詰まってサマソニに行けなかったなんてことがあったけど、今年の夏もいろいろ気をつけないとなぁ。体力が弱ってることもあるし、無理に仕事でフェスに行くとかそういうのは避けようと思ってます。

仕事関係でインタビュー記事が1本公開されました。

■多和田えみ インタビュー(ナタリー
弊社「ナタリー」のPOWER PUSH枠での特集記事です。沖縄出身の23歳の女性シンガーですが、本人の音楽性からはまったく「沖縄」という要素や色は感じられず、むしろもっとフラットな位置にいるR&Bシンガーだなという印象。ただ、本人のキャラクターはあの土地柄ならではの、おおらかさが強く表れていて、終始笑いの絶えない取材となりました。いい子だし、応援してあげたいです。風味堂の今度のツアーにゲストとして参加するようなので、機会があったらぜひチェックしてみてください。



▼多和田えみ「∞infinity∞」(amazon:日本盤

投稿: 2008 04 26 09:31 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月25日 (金)

2008/04/24 (thu)

会社のゴミ出し当番だったので、9時25分頃に出社したら……目の前にゴミ収集を終え、去っていく収集車の姿が……マジ凹んだ。こっちはデイリーの仕事放棄して来てるってのに。結局社内を簡単に清掃してから、デイリーの作業。なんだかんだで朝1時間近くはこれに時間を取られるから、次回からは7時くらいに起きないとダメという計算になるわけか。大丈夫かそれ?

まぁ早めに出社したおかげで、仕事がはかどるわけですが。夕方から高田馬場に移動して、打ち合わせ。5月・6月もなにやら面白そうな仕事が飛び込んで来そうです。帰りに、今月頭に馬場に来たときに気になってた手打ちうどん屋に行こうと思ったら、本日臨時休業だった……悪いことばかり続くな。結局小諸そばのうどんで我慢。

本日は以下の2枚を購入。


▼WHITESNAKE「GOOD TO BE BAD」(amazon:日本盤US盤


▼LOUDNESS「SPIRITUAL CANOE 〜輪廻転生〜」(amazon:日本盤

前者は輸入盤、後者は中古で購入。WHITESNAKEはまだ全部聴き切れてないけど、かなり良い気がします。もはや90年代以降の白蛇には過度の期待はしないようにしてたんだけど、これはちょっと……うん。いいと思います。前半数曲聴いたかぎりでは。後半ダレないことを期待します。

LOUDNESSは、2001年のオリジナル・メンバー復活作。冒頭のドゥーミーな曲調に「あーやっぱり」と思いつつも、途中から80年代を思わせるメロウな曲も出てきて、おっ!?と思わせます。ライブでもやってたM-3、4辺りはかなり良いんじゃないでしょうか。また全体的にも、90年代の中期サウンドと比べて相当80年代の色を取り混ぜている気が。これって、やっぱりオリジナル復帰一発目ってことで意識したんでしょうね。まさに「輪廻転生」というタイトルがピッタリな1枚。

そういえば、ここ最近LOUDNESSの80年代の曲が聴きたくて、家にあるはずの諸作品やベスト盤を探してるんだけど……見つからず。あれっ、どこかのタイミングで売り払っちゃってる? そんな記憶がまったくないんだけど……いや、そもそもこの家にLOUDNESSの初期作品ってあったのかしら。いや、あるよな……うん、あるはず。ひさしぶりに「S.D.I.」を聴きたいのに……。せめて「HURRICANE EYES」だけでも買い直そうかしら。

最後に、仕事絡み。先々週にインタビューしたHiFi HANDGRENADESのインタビューが公開されました(こちら)。FOO FIGHTERSのオープニングアクトとして初来日を果たした、4人組パンクバンドです。かなりいいこと言ってるので、ぜひ読んでみてください。



▼HiFi HANDGRENADES「CARRY ON」(amazon:日本盤

投稿: 2008 04 25 12:54 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月22日 (火)

2008/04/21 (mon)

結局、前夜に2時間くらい仮眠を取ってから、朝まで原稿まとめ。もう泣きそうになりながら朝を迎えました。かなり眠かったのだけど、コーヒー入れてガシガシ原稿書いてたら、明け方にリバース。本当に酷い体調ですわ。

定時出社して、そのまま原稿執筆。かなり眠かったけど、とりあえず何とかなったかな。体調の酷さはひとまずピークを越えたようです。ま、1日地味にやってました。

ここ1週間くらいの間に掲載された仕事関係の記事を。

■グループ魂 動画インタビューe+
3/27の日記で触れた動画インタビューは、グループ魂の4人(破壊、港カヲル、バイト君、石鹸)でした。4回に分けて公開で、現在はパート3まで公開。自分の声はカットされる予定だったのに、一部入ってたりして焦りました。

■Itsco&朝本浩文 インタビューナタリー
上のグループ魂と同じ日の夜、今度は弊社媒体でのインタビューとして4/16にデビューアルバム「Its」をリリースした女性シンガー・Itscoと、そのプロデューサー・朝本浩文に取材しました。朝本さん、これまでのキャリアを考えると非常に大物なのですが、とても気さくな人で感激しました。また、Itscoちゃんもかなり面白い子で、今後どう化けるのか気になりますね(主に自分が)。

■祝・単独再来日記念スペシャル!Saxon特集LAZY!!
来週末に半年ぶりの来日公演を行うSAXONの特集記事です。ひさしぶりにこんなにまとめて彼らの旧譜聴いたなぁ。そしてこれをきっかけに、新譜「THE INNER SANCTUM」も聴いたら非常に良かったという。カッコイイね、マジで。

■バンド史上最も攻撃的なアルバム誕生!「R.E.M.」特集gage
新作マジでイイッスね。いまだによく聴いてます。

■伝説のスタジアムライブの貴重音源アルバム登場!「Muse」特集gage
そして、こっちも聴きまくり。そういえばDVDのほうはいまだに観てなかったことに、今気づきました……週末、じっくり観よう。

てな感じで。



▼Itsco「Its」(amazon:日本盤w/DVD日本盤

投稿: 2008 04 22 01:59 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月13日 (日)

2008/04/12 (sat)

天気良かったなぁ、今日は。そんな中、昼間でぐっすり熟睡。デイリーの仕事をこなして、インタビューの準備。音源などを耳にして、思うままに質問事項をひねり出したんだけど……新人ということもあり、ホントなにを質問しようか悩みますわ。ここのところ、新人アーティストへのインタビューが続いてるけど、毎回毎回何を聞いていいものか。それぞれ出どころもサウンドも個性もぜんぜん違うしね。

夕方から都内某所でインタビュー。アメリカのバンドなんですが、メンバーそれぞれキャリアがある方々ですが、このバンドは結成から1年少々。そういうわけで、普通の新人さんとは異なり、興味深い話題がバンバン飛び出しました。いやぁ、面白かった。

取材終了後、渋谷へ。HMVでCDを購入。


▼NINE INCH NAILS「GHOSTS I-IV」(amazon:US盤


▼PLAYRADIOPLAY!「TEXAS」(amazon:US盤


▼VINCENT VINCENT AND THE VILLAINS「GOSPEL BOMBS」(amazon:UK盤


▼WAA「LA DOLCE VITA」(amazon:日本盤

NINE INCH NAILSはすでに配信で聴いてたけど、やはり盤で欲しいので。ほかの3枚は試聴なし、ジャケ買いです。PLAYRADIOPLAY!は名前かな。R.E.M.の新作を手がけたジャックナイフ・リーがプロデュースなのも興味があったし。3枚目は微妙にラテンの香りが。4枚目は台湾のアイドルの子らしい。微妙に渋谷系ノリ、だがそこがいい。

帰宅して、残っていた仕事を済ませ、21時頃からDJの準備。今夜は渋谷にある友人のロックバーでDJをすることになっていたのでした。なんか今日は日中から異常に眠かったり頭が痛かったりで、決してベストな状態ではなかったんだけど、1ヶ月ぶりのDJってことで張り切って選曲。今日買ったばかりのCDも取り混ぜつつ、面白い感じでアゲアゲの選曲になってしまいました。

続きは明日の日記で。

投稿: 2008 04 13 03:35 午前 [2008年の作品, 「DJ / イベント出演」] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月12日 (土)

2008/04/11 (fri)

昨日早めに寝たせいか、9時にはかろうじて起きられた。もっとも、今日は朝10時半から来客の予定が入ってたので、遅刻するわけにはいかなかったんだけどね。

某レコード会社の担当さんと、いろいろ会話。なんか皆さん大変そうですね。大変なのはどこも一緒か……。

午後からひたすら仕事に没頭。アーティストの特集記事を3本執筆。さすがに表現が似てしまいそうで怖いですね、1日で書くというのは……まぁこのスケジュールをオッケーしてしまった自分が悪いんですけどね。

仕事中聴きまくったのは、これらのCD。


▼R.E.M.「ACCELERATE」(amazon:US盤


▼R.E.M.「R.E.M. LIVE」(amazon:日本盤

いやぁ、それにしてもR.E.M.の新作は本当に強烈ですね。完成度は過去の数作と比べれば劣るものの、それを補って余りあるほどのパワフルさや怒りが感じられるんですよね。I.R.S.時代とは異なる転がり具合(ロックンロールの「ロール」の部分)が気持ちよく響く1枚ですよね。これを聴くと、昨年出たライブアルバムも聴きたくなる。あわせて聴いておきたい2枚ですね。

日付変わる前にはなんとか仕事も片付き、今週の山場はなんとか乗り越えられました。しかし、明日は夕方からインタビュー。今度はそっちの準備に追われ、結局帰宅したのは25時半。その後、録画しまくっていた「ア(ryを遅くまで鑑賞。もはや、この時間のみが生きている上で唯一の安らぎ……とは言いすぎか。

投稿: 2008 04 12 03:33 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月11日 (金)

2008/04/10 (thu)

前夜も寝たのが5時半とかだったので(まぁそれは前「夜」とは言わないけどな)、案の定……しかも今日はここ1週間の中で一番酷かった。もう言い訳のしようがないほどだわ。本当にすみません……。

Amazonからの届きものが。購入しそびれていた2枚を購入しました。


▼THE HELLACOPTERS「HEAD OFF」(amazon:日本盤


▼THE HELLACOPTERS「AIR RAID SERENADES」(amazon:日本盤

THE HELLACOPTERS、最後にもう1回観たいよね……前回の来日から8年近く経ってるもんなぁ。

昨夜遅くまで取りかかってた案件で、全体的に修正が入り、再び悪戦苦闘の時間に突入。もう泣きそうだ。本当に昨日から胃が痛くなってきて、ひさしぶりに胃潰瘍の薬飲んだもん。なんか最近、発散する場所がなくなってきてる気が。本格的にマズイとは思ってるんだけど……どこかで一度、本気でブレイクを取らないと取り返しがつかないことになりそうな気が。

なんとか片付いてから、次の仕事に取りかかる。こちらは好きな音楽に関係する原稿だから、すらすら書ける。もちろん、全部が全部そういう仕事ばかりとはかぎらないし、与えられた/依頼された仕事は全部前向きに受けていきたいんだけど、ね。

この日は胃が痛いのもあったけど、熱っぽくもあったので、少しだけ早めに帰って寝ることに。25時くらいには寝落ちたのかな。ほとんど記憶ないや……。



▼SAXON「THE INNER SANCTUM」(amazon:日本盤US盤

投稿: 2008 04 11 11:52 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月 9日 (水)

2008/04/08 (tue)

どうにも体が疲れまくっていて、完全に朝起きられない感じになってしまってるなぁ……改善したいんだけど、起きても途中で記憶がなくなるんだよね。で、気づくとPCの前に座ったまま寝てたり。これって病気? なんだかわからないけど、要するに今日も思いっきり遅刻ってことです。

午後からアルバムレビューを1枚執筆。DREAM THEATERのベスト盤です(→こちら)。やっぱり初期の曲(「IMAGES AND WORDS」と「AWAKE」あたり)を聴くと、いろいろ思い出すことが多いなぁ。この頃のCD、ほとんど売っちゃったから買い直そうかしら。

夕方に下北ドラマで買い物。以下の3枚購入。


▼MUSE「HAARP」(amazon:日本盤


▼CHILDREN OF BODOM「BLOODDRUNK」(amazon:日本盤


▼NORTHERN KINGS「REBORN」(amazon:UK盤日本盤

1枚目、2枚目は言うまでもなくって感じで、問題の3枚目。メタルファンなら知ってるんでしょうけど、NIGHTWISHやらSONATA ARCTICAなど北欧メタルバンドのシンガー4人が集まったカバーアルバム。全部80年代のヒット曲で(RADIOHEADだけ90年代か)、あり得ないくらいにシンフォニック・メタル調にカバーしちゃってます。CUTTING CREWとかMR.MISTERあたりはハマッてるんだけど、"Creep"とか笑っちゃうよな。面白いアルバムではあるんで、カバー曲好きはぜひチェックを。日本盤は来月末発売なので、僕は輸入盤買いました。

その後、深夜まであーでもない、こーでもないと仕事。結局帰宅したら3時を回ってました。帰宅して録画してた「アイ(ryを観て、また仕事して、結局寝たのは6時ちょい前。

投稿: 2008 04 09 08:46 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月 7日 (月)

2008/04/06 (sun)

結局夕べは雑誌をパラパラめくりながらテレビ観つつ酒呑んでたら、5時を回ってしまいました。そのまま寝て、それから1〜2時間後に同居人が夜遊びから帰還……の記憶もあまりないまま、昼間で熟睡。

CSフジテレビ721は、明日の新体制での始動を前に「アイドリング!!!祭り」。朝9時から夕方18時までひたすらアイドリングの過去の名場面を再放送。麻雀特番やら1stライブの模様など、驚異深い感じでした。一部観たことのある回もあったけど、何度観ても楽しめる自分は、相当キモいと思います。

午後から友だちと合流して、下北の某うどん屋で昼食。いろいろ談笑してから、散歩がてら遊歩道まで歩く。別の友人が花見をしているという話を聞いたので、一緒に行ってみたらまだまだやってました。お邪魔して、ビールをごちそうになりつつ談笑。

肌寒くなった17時頃に解散して帰宅。ちょっと酔ったこともあって、少し昼寝(夕方だけどね)。2時間くらい寝てたら、宅急便に起こされた。Amazonからの届きもの。以下の2枚を購入。


▼EARTHSHAKER「Quarter」(amazon:日本盤


▼EARTHSHAKER「AIM」(amazon:日本盤

実は急遽、20日に彼らのライブを観に行くことになったこともあり、ここ最近の新作を予習しようと思って購入しました。80年代の楽曲は当時、バンドでもコピーしてたりするので結構歌えたりするんですけどね。しかも、80年代後半の楽曲まで。90年代(ワーナーに移籍して解散するまで)の楽曲もちゃんと追ってたので、再結成後は完全にブラックボックスなんですよね。だから、ライブ楽しみですよ。その後にちょっと彼ら絡みの仕事もありそうなので、ここでちゃんと勉強してみます。

深夜はフジテレビ721で吉井和哉の年末武道館ライブと、X JAPANの復活ドキュメントを3時間半ガッツリ観ました。吉井和哉は本当に、永遠のロックスターだなぁと再認識。そういえば自分、このライブ行く予定だったんだよな……結局年末で仕事が詰まって断念したんだった。あ〜あ。

そういえば、こないだ同僚と話してたとき「誰かインタビューしてみたいアーティストはいるか?」という話がして。彼らはそんな目標がちゃんといて、実際にその目標を叶えた人もいるんだけど、自分の場合は……特にいないんだよね。例えば海外だったら、それこそいろいろいるんだけどさ……そんな中でも、興味を持ってるのがKREVAだったり。特にファンというわけではないんだけど、ちょっといろいろ話を聞いてみたいな、というのがあって。

で、何でこんな話を書いたのかというと、この吉井の武道館ライブ映像を観てて、急に「ああ、俺イエモン大好きだったな」というのを思い出して。いやいや、もちろんソロになってからの吉井も好きなんですけど。そんなことを思い出したら、吉井和哉というアーティストにインタビューしてみたい、と純粋に思ったりして。いや、出来上がった作品次第というのもあるけど、ここ数作の彼の作品を聴くかぎりでは、興味深い話聞けそうだよなぁ……なんて偉そうに考えてみたりして。それが実現する日がくるんでしょうかねぇ。吉井は年内にアルバムを出すみたいだし、そのタイミングで何かあったらいいですね(主に自分が)。

さ、仕事は終わらないけど、ちょっと寝ようかしら。ちなみに現在4時ちょっと前。仕事の絡みもあるけど、こんな時間にこんなアルバムを聴いてると、脳内に変な物質があふれ出しそうで怖いね。



▼勝手に観光協会「勝手に御当地ソング47+1」(amazon:日本盤

投稿: 2008 04 07 04:02 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月 4日 (金)

2008/04/03 (thu)

今日は〆切ものの原稿は一切なかったのですが、それでもイッパイイッパイの1日でした。とにかく、早めに済ませたい原稿がなかなか進まないのがつらい。うーん、今夜も徹夜の予感……。

午後はX JAPANの緊急会見をネット中継で観ました。いやぁ、便利な世の中になったものです。内容としてはまぁ普通だけど、TOSHIが何かしゃべるたびに社内で笑いが起こるのはいかがなものか。いや、いろんな意味で面白いんだけど。

夕方から煮詰まったので、昨日買ったCDをかけつつ仕事。DREAM THEATERのベストはディスク1だけ聴いたけど、いきなり「IMAGES AND WORDS」の曲がミックス変わってることに気づく。ドラムの音が生々しくなってますね。クレジット見たら、ケヴィン・シャーリーがリミックスしてた。なるほどなぁ。懐かしい曲があったり、スッポリ抜けてる時期があったりで、個人的には面白く聴いてます。

夜9時頃、夕飯を下北の「王将」で食ったんだけど、帰り際に近くでなにやら事件があったようで、通行止めをしてる区間あり。傷害事件以上ですよね、これって……野次馬の中に「なに?殺し?殺し?」と無邪気に(かつ笑顔で)友だちに聞いてる女の子がいて、印象的でした。

戻ってから、また仕事。実は明日、弊社社員が「笑っていいとも!」に出演するかもしれないんです。そのためのフォローの準備をしたりとか、いろいろ。自分の仕事も含めていろいろやってたら、2時回っちゃいました。気づいたら会社には、自分ひとり……。

こういうときこそ、殺伐とした音楽がよく似合います。さ、そろそろ帰って明日こそ早起きしよう。



▼DISMENBER「DISMEMBER」(amazon:US盤

投稿: 2008 04 04 02:15 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月 3日 (木)

2008/04/02 (wed)

本格的に朝起きれなくなった。当たり前か、寝るのが遅いんだから。あと、朝目が覚めてもまったく疲れが取れてない。これは年齢のせいか。仕方あるまい。

出社してからひたすら仕事。夕方から出先で打ち合わせがあるので、その資料作り。4月発売の新譜をチェックしてたんだけど、大手からメタル系のアルバムってあんまり出ないのね。あのROADRUNNERですら、旧譜の再発ばかりだし。もちろん、中小レーベルに目を向ければ山ほどあるんだけどね。う〜ん、いろいろ大変だなぁレーベルさんも。

16時から高田馬場で打ち合わせ。ひさしぶりだ。10年ぶり? 自分が浪人時代1年間お世話になった場所であり、自分が実家に帰るきっかけとなった最後の仕事をしてた場所。あれが1997年末だから、本当に10年ぶりだ。短期で辞めたけど、あの会社はまだあるみたいだね。WEBページもあるし。あまりいい思い出はないんだけど、これから毎月馬場に来るたびに、あの頃のことを思い出すんだろうなぁ……。

打ち合わせは30分程度で終了。どうやら今後、すこし仕事量が減りそうな予感。楽になるのはいいんだけど、ちょっと残念という思いもあり。いろいろ複雑です。

下北に戻って、同僚と飯。その後で買い物。仕事上必要になりそうなものもあったので、早めに買いそろえておく。


▼R.E.M.「ACCELERATE」(amazon:US盤


▼PANIC AT THE DISCO「PRETTY.ODD.」(amazon:US盤


▼DREAM THEATER「GREATEST HITS (...AND 21 OTHER PRETTY COOL SONGS)」(amazon:US盤

まだどれひとつも聴いてないという罠。ま、DREAM THEATERとR.E.M.は嫌でも聴かなきゃいけなくなるので、早めに封を切ろう。

連日深夜帰宅が続いてたので早めに帰ろうと思ったんだけど、気づいたら23時半。帰宅してアルコールを摂取しながら、録画してた「ア(ry

あ、仕事関係で。先日のMACHINE HEADのライブレポートが公開されました(こちら)。それにしても、本当にいいライブだったなぁ。またすぐにでも観たいくらい。



▼MACHINE HEAD「HELLALIVE」(amazon:日本盤US盤

投稿: 2008 04 03 07:47 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年4月 1日 (火)

2008/03/31 (mon)

前日遅くまで仕事してたわけで、当然朝起きられないわけですよ。最近ホントこんなのばっかだな。あ、今頭の中で吉井和哉の「バッカ」が流れ始めた。

そんなこんなでひたすら仕事に集中です。デイリー以外の仕事がかなりヤバメでしたが、なんとか事なきを得た感じ。

夕方に来客。いつも興味深いオフレコ話をありがとうございます。いろんな話を総括すると、明日4月1日はエイプリルフールにもかかわらず、解禁される大きめの情報がたくさんある、と。いえ、そんなことは言ってませんけどね。アハハー。

日付が変わる頃には、ナタリーにアップする1日解禁の原稿チェック。自分も一部執筆して対応。ホント、なんでこんなにまとめて1日なのかしら……バッティングして、話題性が弱くなると思うんだけどなぁ。

ひたすらいろんな原稿をまとめていたら、結局終わったのが2時半。帰宅途中でビール買って帰って、呑みながら「アイドリング!!!」を(ヒドイなこの日記。ていうか、自分の生活が!)。寝たのはやはり4時過ぎ……。



▼宇多田ヒカル「HEART STATION」(amazon:日本盤

最近はこればかり聴いてます。シングル曲が良いのは当たり前として、全体としての流れがとても良いです。もしかしたら2nd「Distance」3rd「Deep River」以上に、一番好きなアルバムかもしれない。

投稿: 2008 04 01 07:43 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年3月18日 (火)

2008/03/17 (mon)

朝は自宅でちょっと作業してから、11時に出社。そのまま月曜に済ませるべき仕事を黙々とこなす。火曜はインタビュー取材→ライブ取材→私用のライブ、というトリプルブッキングとなってしまい、下手をしたら私用ライブをキャンセルしなきゃならない予感。もう二度と観れないかもしれないライブだけに、絶対に外せないんだけど、仕事は仕事。現状は仕事を優先する方向で。

日中はレビュー用の音源を3枚聴く。


▼THE ACKERMANS「NO ONE KNOWS US BETTER THAN THE ACKERMANS」(amazon:日本盤


▼LEO今井「FIX NEON」(amazon:日本盤


▼EL-MALO「NOFACE BUTT 2EYES」(amazon:日本盤

1番目はスウェーデンのポップパンクバンド。本国では2005年末くらいに出てた作品が、2年の歳月を経て日本盤化。どの曲も1〜2分台で、勢い重視と思いきや、メロもしっかりしてる。どことなく北欧っぽいメロディが印象的です。

2番目は、去年のサマソニにも出演してた男性アーティスト。ニューレイヴの流れにあるというか、ニューウェイブど真ん中。自分の個性をしっかり持っていて、どの曲も好印象。思ってた以上にクオリティが高かったのでビックリした。ゲストにジェイムス・イハやZAZEN BOYSの向井などが参加。

3番目。実はここ1ヶ月このアルバムをかなりの頻度で聴いてます。約4年ぶり?のニューアルバム。ていうか、まだEL-MALOが存続していたのか!?というほうが驚きだよね。これがね、どこからどう聴いてもEL-MALOなんですわ。多少年取ったかな?という気はしないでもないけど、嬉しくなるくらいにEL-MALO。俺、こんなに彼らのこと好きだったっけ?ってくらいに聴き倒してます。いよいよ明後日発売です。

夜に社内でちょっとした面談をやりつつ、再び仕事。明日のインタビュー相手の音源がなかなか届かず焦っていたら、23時半頃にようやく到着。アルバムとDVD、これから聴いたり観たりして質問考えないとな……。眠れるのかしら、今夜。

25時ちょっと前に帰宅。いつものように「アイドリング!!!」を観ようとしたんだけど、ちょっと気持ち的に殺伐としてたので、途中で観るのやめて現在に至る。今はEL-MALO聴いてトーンダウン気味。高揚する曲もあれば、落ち着く曲もある。いいね。

そういえば、日付変わってフジロックの出演者第2弾が発表に。こちらはひと足先に情報をもらってたんだけど……変わり映えのしないメンツの中に、BREEDERSやSPOONの名前なんか見つけて、思わず小躍り。まぁ今年はフジロックには過度の期待はしないことにしました。その分サマソニがんばれ。いや、ウドーがんばれ。ていうかやるのか今年!?

そうだそうだ。EL-MALOと同日にこれ↓も出るね。こっちもかなり良いです。



▼TOKYO No.1 SOUL SET「No.1」(amazon:日本盤(初回限定盤)日本盤

投稿: 2008 03 18 01:41 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年3月17日 (月)

2008/03/16 (sun)

早めに起きて、いろいろやろうと思っていたんだけど、結局起きたのは14時半……なんだよ、いつもの休日と一緒かよ。仕方ないので、ご飯食べて、夕方までダラダラと仕事。一番よくないパターンだな。

そういえば、週末にamazonから注文したCDが届いていたんだった。


▼TEDDYBEARS「SOFT MACHINE」(amazon:US盤


▼BOYS NOIZE「Oi Oi Oi」(amazon:US盤


▼MSTRKRFT「THE LOOK」(amazon:US盤


▼YAEL NAIM「YAEL NAIM」(amazon:US盤

1〜3はどれも今さら感の強いものばかりだけど、最近このへんをあまり勉強してなかったので。TEDDYBEARSは聴きましたけど、なるほどなぁという印象。聴きやすいし、ロックファンにも親しみやすい作風ですね。ゲストも豪華だし、これが海外でウケるのも納得ですわ。本家(CAESARS)以上に売れちゃったというのも頷ける話かも。

1夜はケーブルテレビで、ひたすら「アメリカン・アイドル」を鑑賞。ハリウッドで本戦中なんだけど、24人から早くも4人が落選。シビアだけど、最後に1曲歌わせてくれるというのは、なんだかアメリカらしいというか、エンターテイメントの国ならでは(なのか?)。これまで観ることができる環境になかっただけど、今回初めて、とても興味深く観させてもらってます。

22時過ぎに同居人が帰宅。おみやげに「℃らやき」ていう、しょーもないものをいただきました……いや、しょーもなくないな。ありがとうございました。メンバー7人の写真が付いてくるんだけど……まぁいいです。ちなみにまだ食べてません。

翌日に備えて、早めに寝ることに。どんだけ寝るんだよ俺は。



▼℃-ute「3rd 〜LOVEエスカレーション〜」(amazon:日本盤(初回限定盤)日本盤

投稿: 2008 03 17 04:23 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年3月14日 (金)

2008/03/13 (thu)

前日つらかった花粉症の症状(もしくは風邪)は、起きたときはまだ引きずってたけど、いろいろ動いていると収まっていった。単に薬が効いたからなのかどうかは知らないけど。

出社したら、後から来た同僚に「下北の王将付近でDMCの撮影やってる!」と言われ、猛ダッシュで現場へ急行。やってた!根岸のマツケン発見! 映画版の撮影なわけですが、写真で見る以上に実物は根岸くんしてました。どうやらこの後、テトラポット・メロン・ティー(TMT)の撮影があるらしく、現場には「TMTのCDあります」とかいろいろ小道具が。結局仕事があったので、すぐに会社に戻ったけど、しばらく撮影やってたみたい。ますます映画が楽しみになってきた。

日中、社内のネット環境が不安定になり、仕事が滞ったりで大変。昨日のインタビューもおおむね問題なかったので、昼にクライアントへ送った。長さ的にも大丈夫そうだった。

先日からずっとCAESARSの新作がどうの、旧譜がこうのって書いてたけど、ようやく記事が公開されました。新作発表にあわせた特集記事です。こちら

話は変わって。弊社ではナタリーという音楽ニュースサイトを運営しているのですが、こちらで「POWER PUSH」なる特集枠が用意されてます。1月に僕が担当したOBLIVION DUST以外にも、いろいろと掲載が増えています。特に現在は、混沌とした状態です。けど、これが実にナタリーらしい。そう思いませんか? で、明日はこのPOWER PUSH用の取材に同行です。自分はフォロー役。この他にも、4月以降いろいろなアーティストのPOWER PUSHが予定されています。自分も担当するアーティストがいくつかありそうなので、また何か動きがあったら報告します。

仕事中は、レビュー関係含めいろいろ音源を聴いてました。


▼山下達郎「ずっと一緒さ」(amazon:日本盤


▼BEDOUIN SOUNDCLASH「STREET GOSPELS」(amazon:日本盤US盤


▼BEIRUT「THE FLYING CLUB CUP」(amazon:日本盤US盤

なぜか知らんけどマッタリ気分に。疲れてるんだろうか。

同僚2人と牛角食堂で夕飯食って、再び会社に戻って仕事中。明日の午前中までに片づけておきたい仕事が3件残ってるんだけど、まぁどうにかなるでしょう。それと明日は遅刻できないので、無理してでも起きていこうと心に深く誓っておきます。

いよいよ来週末に迫った「AIN'T IT FUN」の告知準備を進める。仕事と同時進行だから、かなりきついなぁ。でもこれが本当に最後。なんで最後かは、明日イベントブログに書きます。

■AIN'T IT FUN Vol.15
□日時:3月22日(土)23:30〜4:30
□会場:四谷OUTBREAK!
□料金:2,000円(w/1drink)※半券にて再入場可能
□regularDJ:とみぃ、津田大介、junne、あまなつ、showhey
□guestDJ:小野島大(音楽評論家)
□LIVE:征露丸X
□VJ:キキ
□featuring:DOPING PANDA time! (40min)
□free UDON!(手打ちうどん)
□ブログ:http://blog.livedoor.jp/aint_it_fun/
□mixiコミュ:http://c.mixi.jp/aif

よかったら遊びに来てください。手打ちうどんがタダでふるまわれるので!

明日は朝から忙しいぞ。そしてひさしぶりの夜遊び。土曜は夕方から仕事で武道館だ。今日も早く帰ってCS「アイドリング!!!」と地上波「アイドリング!!!日記」を観なくちゃ。



▼アイドリング!!!「だいじなもの」(amazon:日本盤DVD付日本盤

投稿: 2008 03 14 12:17 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年3月13日 (木)

2008/03/12 (wed)

翌朝の仕事の準備を一切せずに寝てしまったので、9時前に無理矢理起き上がる。なんとか時間までに原稿を収め、準備をしてから出社。本日〆切のインタビュー原稿をまとめるものの、なかなかうまくまとめられず、煮詰まる。

煮詰まってる間、以下の音楽を聴く。


▼FLOGGING MOLLY「FLOAT」(amazon:日本盤US盤


▼AT THE GATES「SLAUGHTER OF THE SOUL」(amazon:US盤


▼KEVIN MICHAEL「KEVIN MICHAEL」(amazon:日本盤US盤

AT THE GATES、ひさしぶりに聴いたけどかなりカッコイイね。再結成して、5月に来日するじゃないですか(「ですか」て)。もちろん行く予定ですよ。楽しみ。

とにかく今日は花粉症の症状なのか、あるいは風邪なのかわからないけど、鼻水が止まらない/くしゃみが連発/怠いという最悪の体調。原稿はなんとかまとまったものの、〆切を半日延ばしてもらい、翌朝改めてチェックすることに。

23時すぎに帰宅して、2日分の「アイドリング!!!」とスペシャ「スペシャボーイズ ジャパン」を観る。スペシャボーイズの途中でダウン。ティッシュで鼻に栓をして爆睡。

投稿: 2008 03 13 04:34 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年3月12日 (水)

2008/03/11 (tue)

日中はひたすら仕事。前日から聴き込んでいるSILVERSUN PICKUPSPOWERSPACEのレビューを書いたり、いろいろな作業を進める。

それ以外に聴いてたのは、これ。


▼DOES IT OFFEND YOU, YEAH?「YOU HAVE NO IDEA WHAT YOU'RE GETTING YOURSELF INTO」(amazon:日本盤US盤

ニューレイヴ? ディスコパンク? いやもうこのへんよくわからなくなってきたけど、ちょっと旬を逃した気はします。が、アルバム自体の出来はとても良いんじゃないでしょうか。来日のタイミングでアルバムが発売されていればなおよかったんだけど……勿体ないね。

夜遅くになり、4月から弊社に入社する人が来訪。残っていた社員6名とともに深夜の下北沢で宴。結局帰宅したのは3時前。帰宅途中で新聞屋を覗いたら、すでに朝刊の準備してました……そうだよな、そんな時間だよな。帰宅後、泥酔状態のまま寝る。

投稿: 2008 03 12 04:31 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年3月11日 (火)

2008/03/10 (mon)

月曜っていうのは、たいてい仕事が詰まってるんですよね。土日の間に止まってた仕事があったりで、そういうのを全部処理しなきゃならないわけで。でもそうならないように、実は土日に自宅でも作業を進めていたりするものなんですけど、意外と進んでなかったり。世の中なかなかうまくいかないものです。

今週前半は重めの原稿〆切が3本あったのですが、うち1本が急遽キャンセルに。実は3分の1くらい進めてたので、かなりガッカリ……ま、しゃーないですわな。

客先から、インタビュー取材の依頼が1本入る。レギュラーでやってるコーナーなのですが、毎回仕事で成功した「元・音楽を志していた人」に当時の話と現在の話を聞いてるんですが、今回インタビューする人は過去にメジャーデビューもしているバンドのメンバーなんだとか。その辺の話題も取り混ぜつつ、面白い話が聞けるといいな。

それと、金曜に同僚の付き添いで、某大所帯バンドのインタビューに参加することに。ライブは何度も観てるけど、実際に仕事でお会いするのはこれが初めて。フェス会場とかでは、フラフラ歩いてるところをお見かけするんですけどね、一部のメンバーは。あ、そういえば新作聴いてなかった。取材前に聴いておかないと。

仕事で2枚のアルバムを聴くことに。まだじっくり聴き込めてないんですけどね。


▼SILVERSUN PICKUPS「CARNAVAS」(amazon:日本盤US盤


▼POWERSPACE「THE KICKS OF PASSION」(amazon:日本盤US盤

前者は夏のサマソニ、後者は春の「PUNKSPRING」で来日予定。両方とも現代的なアメリカのロックバンドですよね。明日はこの2枚ばかりを聴いて終わるんだろうな。

帰宅して、録画した「アイドリング!!!」と「薔薇のない花屋」を鑑賞。翌日の仕事の仕込みをしてたら、もうこんな時間になってしまいました。そろそろ寝ないとな。

あ、そうだ。今日は多くの音楽ファンが楽しみにしている某3人組の新作のサンプルが届きました。ザーッと通して聴いたけど、かなり良い感じ。ライブで3人が言ってたとおりの仕上がりだったなぁ。もうちょっとじっくり聴き込んでみよう。

ヘヘヘ、AIFが楽しみですね!(意味深)



▼Perfume「Fan Service 〜Prima Box〜」(amazon:日本盤

投稿: 2008 03 11 03:24 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年3月 8日 (土)

2008/03/07 (fri)

ひたすら仕事。この日は重めの原稿〆切がいくつもあって、ギリギリ日付変わる前に間に合わせたといった感じ。関係者の皆さま、ご迷惑をおかけしました……。

帰宅後は録画した「アイドリング!!!」と「タモリ倶楽部」を観て過ごす。珍しく呑まずに過ごしたかも。

仕事中はひたすらCAESARS「STRAWBERRY WEED」を聴きまくり。とても2008年のアルバムとは思えないね。



▼CAESARS「STRAWBERRY WEED」(amazon:日本盤

投稿: 2008 03 08 02:55 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年3月 6日 (木)

2008/03/05 (wed)

今日は夕方から某メタル系バンドのインタビュー。当初は主要メンバーひとりとサシのはずが、気づいたら新メンバー&サポート含め、全員が出席。今後の活動についてなど、興味深い話を聞けたのではないかと思います。掲載は早ければ来週末。また公開されたらここでお知らせします。

そういえば、先月半ばに取材したIRON MAIDEN@パシフィコ横浜のレポートが、YAMAHA「MySound」内の「LAZY!!」にて公開されてます。かなり長いので、根気よく読んでみてください。そういえば、昨日発売の「BURRN!」にもライブレポートが掲載されてましたね。こういうの読んじゃうと、またライブ観たくなっちゃうんだよなぁ……やっぱりこれ買うかなぁ。


▼IRON MAIDEN「LIVE AFTER DEATH」(amazon:日本盤US盤

そういえば昨日のエントリーのコメント欄にモーニング娘。の新曲「リゾナント ブルー」のラジオ音源へのリンクが貼られてましたね。僕も昨日、ネット上に落ちてた音源でひと足先に聴いてましたが、確かによい曲ですね。セカモー云々は個人的にはどうでもよかったりするのですが(だったら去年の「笑顔YESヌード」は?と思ってしまうんですが。個人的には昨年のハロプロ楽曲でトップクラスの出来だと思っているので)、これは普通に評価されてもよい曲だと思います。ただ……悲しいかな、これが『今のモーニング娘。の新曲』として発表されることで、必要以上に評価を落とすんだろうな、とも思うわけで。

正直、今のハロプロを傍目に見てると、℃-uteやBerryz工房、久住小春の必要性・存在意義は理解できるんだけど、現在のモーニングにはそれがまったく見出せないんですよ。だから、こういう出来の良い楽曲が発表されてもぜんぜん盛り上がれない。もはや「モーヲタ」とは言いがたい立場の今だからこそ、余計にそう思えるのかもしれないですけどね。

あ、周りが絶賛してるBuono!のアルバム聴きました。すでにハロプロに興味がないけどアニソンとは普通に接しているというような人たちからも高評価を得てるようですが、なるほどなぁという完成度。ただ、必要以上にボーカルが前に出すぎてる気がして、そこだけが気になったなぁ。あと、メンバー3人の個性をうまいこと活かせてない気も。それはつんく♂ワークスに慣れてしまってるせいかもね。その点ではちょっと平凡かなとも思いました。曲が良いだけに、勿体ないかな。

という、元ファン/現在外野の意見でした(そういえば、「恋愛ライダー」を初めて聴いたときの印象は、「わ、なにこれ、GOIING UNDER GROUND?」だったことはここだけの話)。



▼Buono!「Cafe Buono!」(amazon:日本盤DVD付日本盤

投稿: 2008 03 06 03:46 午後 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年3月 5日 (水)

2008/03/04 (tue)

風邪は回復方向へ。ただし、花粉症の症状が酷くなってきました。風邪薬と花粉症の薬、どっちを優先すべきか……。

会社に着いたら、日曜に注文してたCDがAmazonさんから届いてた。


▼中川翔子「しょこたん☆かばー×2〜アニソンに愛を込めて!!〜(DVD付)」(amazon:日本盤


▼中川翔子「空色デイズ(DVD付)」(amazon:日本盤


▼中川翔子「snow tears(DVD付)」(amazon:日本盤


▼WE THE KING「WE THE KING」(amazon:US盤

実は去年中頃からぜんぜん追えてなかったしょこたんのCD関係。1stアルバムを前にちゃんとおさらいしておこうと思い、持っていなかったこの3枚を購入しました。もうすぐイベントも近いし、そこで使う気満々なのがバレバレですが。

WE THE KINGは昨年末からよく名前を耳にしていて、今月いよいよ日本盤がリリースされるエモ系のニューカマー。輸入盤が990円ということで購入してみました。

仕事中はSIMPLE PLAN、ADELE、そして山崎まさよしのニューシングルを試聴。あ、そういえばTHE CHARLATANSのニューアルバムをフリーダウンロードしたんだった。他の業務やら明日のインタビューの準備やらで、聴けてなかった。明日以降聴くことにします。

その他、レコファンで下記のアルバムを購入。


▼CAESARS「STRAWBERRY WEED」(amazon:日本盤

仕事でCAESARSについていろいろ書かなくちゃいけなかったので、予定を早めて購入することに。過去のアルバム(CAESAR'S PALACE時代含む)もひととおり揃ったので、これらをここ2〜3日じっくり聴くことになりそうです。

夕方にフジロック出演者の第一報が届く。世間的にはマイブラなんでしょうけど、自分的には今のところ今一歩かな。ブーツィー・コリンズは素直に観たいけど。今年は本気で行かないつもりだったけど、恐らく仕事との絡みも出てきそうなので、ひとまず早割チケットを確保済み。この夏はウドーフェスがないかぎりはフジ、サマソニ、ライジングに行くことになりそうです。

25時過ぎに帰宅。夕方の「アイドリング!!!」が録画失敗してた……orz。マジで凹んだ。ひとまず夕べ再放送されてた麻雀クイーン決定戦3時間特番の再放送を観てお茶を濁してます。



▼アイドリング!!!「だいじなもの」(amazon:日本盤DVD付日本盤

ちなみに、全員好きだけど、しいて言えばフォンチー推しです。

投稿: 2008 03 05 02:25 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年3月 4日 (火)

2008/03/03 (mon)

桃の節句ですね。にもかかわらず、同居人とふたりして風邪で寝込んでおりました。自分よりも相方のほうが症状酷くて、ダウンしてる自分から見ても辛そうだなぁと(苦笑)。会社をお休みしたとはいえ、自宅で普段からやってるデイリーの仕事はちゃんとこなしました。こればかりはね。昼くらいまで作業して、その後夕方までグッスリ寝たらだいぶ楽になった気が。

CSフジ721で「アイドリング!!!」観て、再び仕事に突入。その後はテレビをダラーッと観ながらボーッとしてました。

あとは、仕事でレビューするアルバム2枚を聴いたくらい。両方とも先月からよく聴いていた作品なので、書きやすいかも。


▼SIMPLE PLAN「SIMPLE PLAN」(amazon:日本盤US盤

実は過去2作はシングル曲しかしらなくて、アルバム通して聴くのはこの3作目が初めて。最近ポップパンク系やエモ系が2〜3作目で変化(方向転換)するケースが増えてるけど(PANICK AT THE DISCOの新作なんて、まさにそれだよね)、彼らの変化は個人的には面白いなぁと思いました。FALL OUT BOYがヒップホップに歩み寄ったケースに近いのかもしれないけど、SIMPLE PLANのほうが上手く取り込めてるかもとう気が。音的にはこっちのほうが好みなのも大きいかな。


▼ADELE「19」(amazon:日本盤UK盤

今更言うまでもないでしょう。いたるところで耳にする名前だし、先月のジャック・ペニャーテの来日公演も期待してたんだけどね(直前に病欠)。恐らくフジロックかサマソニあたりで初来日ってことになるんだろうけど、その前にもうちょっと小さいハコで観たかったなぁ。旬の人だから、やっぱりタイミングを逃すとちょっと「あれっ?」って思うこともあるだろうからね。でも、アルバム自体は普遍性の強い作品で、今年1年通して聴く1枚になりそうです。

そして、今聴いてるのはこれ。一昨年の「SPRINGROOVE」を思い出すなぁ。



▼ERYKAH BADU「NEW AMERYKAH, PT.1 : 4TH WORLD WAR」(amazon:日本盤US盤

投稿: 2008 03 04 01:55 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2008年3月 2日 (日)

2008/03/01 (sat)

ダラダラ呑みながら音楽聴いたりネット巡回してたんだけど、夕べは寝たのは4時くらいだったのかな。さすがに連日の疲れがたまってたのか、目が覚めたら15時近く。相方はtoutouのライブを観に出かけてしまったので、起きてダラダラとケーブルテレビをザッピング。

先月からケーブルテレビを導入したんだけど、いやぁ便利便利。スペシャやM!ON、MTVはもちろん、60〜70チャンネル見放題だし。家にいるときはCD聴くよりもミュージックチャンネルをかけっぱなしにすることが多くなりました。おかげで、国内外の最新ヒットチャートものはほぼ追えるようになりましたね。仕事柄、このへんの音は把握しておく必要もあったりするので、便利っちゃあ便利ですよ。

んで、今日は夕方からずーっとアニメやらドラマやらを観ながら、簡単な原稿書き。本当は夕方からどこかライブ観に行こうかと思ってたんだけど、観始めたら止まらなくなって現在に至るわけです(酷い)。ちなみに深夜2時半現在、「特捜最前線」なんぞ観てたりします。

とは言いながらも、CDも2枚ほど聴きました。PETE & THE PIRATESのアルバム「LITTLE DEATH」VIA AUDIO「SAYSOMETHING SAYSOMETHING SAYSOMETHING」。PETE & THE PIRATESはUKのバンドだけど、ちょっとUSインディ寄りかな。ヘロヘロしたキャッチーなロックサウンドが気持ちいいアルバムです。一方のVIA AUDIOは、先月のSPOON来日公演でオープニングアクトを務めた男女4人組。SPOONのジム・イーノがプロデュースで参加してるんだけど、USインディシーンでかなり好意的に受け入れられてるようですね。全体的にはかなりポップなんだけど、ときどき入るアヴァンギャルドな要素にドキリとさせられます。どっちも今後、いろんなところで名前を聞く機会が増えるはずです。

夜は地上波で放送してた映画「それでもボクやはってない」を鑑賞。それから再びケーブルで「ドラゴンボールZ」をまとめて観る。さすがにそろそろ眠くなってきたので、もう寝ますか。

明日は夕方からライブを2本ハシゴ予定。どちらも初めて観るバンドなので、楽しみです。



▼VIA AUDIO「SAYSOMETHING SAYSOMETHING SAYSOMETHING」(amazon:日本盤US盤

投稿: 2008 03 02 02:46 午前 [2008年の作品] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2001年10月29日 (月)

BOØWY『LAST GIGS』(2001/完全版:2008)

まさか、こんな鮮明な映像が観れる日が来るなんて、思ってもみなかった。しかも、13年半も経ってから‥‥既にブートで何世代目、何十世代目が出回っているBOØWYのラストライヴとなった東京ドーム2DAYSの映像が正式な製品として、結成20周年を記念する2001年にリリースされた。当時(88年)ライヴ終了1ヶ月後にはライヴアルバムとして12曲が発表され、それに続いて映像作品もリリースされる予定だった。が、どこでどう変わったのか知らないが、結局この映像化企画は没となってしまう。それが何故、それもここにきて急にリリースされることになったのだろうか? 確か98年2月にリマスター音源を使用したベスト盤『THIS BOØWY』がリリースされる際にも、この『LAST GIGS』映像版発表の噂はあった。しかし、メンバー(この時は氷室京介だと言われていた)がOKを出さなかった為、再び没となったようだ。確かに今年はBOØWY結成20周年、来年2002年はファーストアルバム『MORAL』が発表された年でもある。けどそれって、如何にもこじつけましたっていう空気を感じるのだけど‥‥。

そうは言っても、あの「飯島愛の裏ビデオ」以下の映像でしか観れなかった(笑)ラストライヴを、こうやってクリアな画像・音声で目に/耳にできるというのは、心底喜ばしいことだと思っている。正直な話、この話題を「めざましテレビ」で知った時、朝から発狂しそうになったもん。

で、リリースが発表になってから発売までの1ヶ月に間に、結構ガッカリすることもあって。メインになってるのは1988年4月4日と5日の2公演の内、ラストの5日の方なのだけど、この日は確か20曲以上演奏され、しかもダブルアンコールで一番最後に再び「NO. NEW YORK」が演奏されるというサービス振りだったはずなのだ。ところが、製品としてリリースされるビデオ/DVDは12曲‥‥曲目・曲順共にCD版『LAST GIGS』と全く一緒だったのだ。これにはさすがの俺も「ちょっと待て!何考えてるんだ!?(怒)」と憤りを感じ、買うのはよそうか‥‥と思うようになっていた。

けどね‥‥勝てなかったよ、あの日の、高校時代の自分に(苦笑)。

CD版との違いを幾つか挙げておく。まずCDは収録時間50分、それに対し映像版は57分。7分余計なわけだが、その分何が増えたのかというと‥‥オープニング! 最初のライヴアルバム『GIGS』(86年)を聴いたことがある人にはお馴染みの、あのイントロダクションが収録されている。イントロダクションに導かれ、メンバーがひとり、またひとりと登場するステージ後方からの映像(後ろ姿)には、正直鳥肌が立った。更に「WORKING MAN」演奏前にMCが収録されている。そう、ブートを観た人、実際のライヴに行った人ならご存じの「最後がおまえらでよかったと思うよ」っていう、あの名セリフはちゃんと収録されているのだ! これだけで、学生時代ヒムロックに魅せられた元少年少女は買いでしょう!(笑)そして最後の「Dreamin'」終了後、アンコールを求めるオーディエンスをバックにエンドロールが流れ、最後の最後にダブルアンコールも終了した後の、メンバー4人がステージ前方に肩寄せ合って集まった姿が、そして4人からの「ありがとう」の言葉とステージを去る氷室、布袋、松井、高橋の姿をちゃんと収めている。CDでは実況中継盤というよりは、ひとつの「作品」として編集されたイメージがあったが、こういう映像を付け加えることで、更に感慨深いものになった‥‥けど全曲、キレイな映像で観たかったなぁ‥‥(涙)。

このDVDを握り拳で、興奮しながら観てたら、ちと面白いことに気付いた。客のノリが現在(2001年)と違うのね、当たり前だけど。みんな右手の拳を握りしめ上に挙げ、ビートに合わせて振ってるのね。なんか懐かしかった(笑)。そうそう、あの頃はみんなこんなノリだったんだよな、これが当たり前だったんだよなって。今みたいにオーディエンスそれぞれが自由な楽しみ方をするようになるには、もうちょっと時間がかかったわけだけど、やっぱり今のアリーナバンドを思い浮かべると、あの「みんな同じ振り/手扇」が当たり前のように行われているわけで‥‥さすがにBOØWYのライヴで手扇は想像できないし(苦笑)‥‥何か新鮮だったよ。

それと、映像は2日分満遍なく使ってる感じがあって、たまに違和感を感じる場面がある。メインは5日だと思うのだけど、同じ1曲の中に「1コーラス目は4日の映像~ギターソロ以降は5日の映像~エンディングは再び4日」っていうちぐはぐさを感じちゃうのよ。判りやすいのが、布袋の衣装。4日は黒のジャケットなんだけど、メインとなる5日は黒地に白のストライプ?みたいなのが入ったジャケットを着てるのね。しかも、2日間で若干化粧のノリも違うようで(笑)かなり微妙な温度差を感じさせてる。途中でギターが変わってる曲もあったもんな、さすがにあれには閉口したけど(苦笑)。まぁ丁度いい映像がなかったからああいう風につぎはぎしたんだろうけど‥‥やっぱりどうにもならなかったのかね?

更にもうひとつ。これはむしろ凄みっていうか‥‥ドームでのライヴっていう事実を全く意識させない撮影・編集になってる気がする。だって、これ観てる約1時間の間、「あ、ここドームなんだ、デッカイなぁ‥‥」なんて思わせる瞬間、あんまりなかったもん。ステージセットが今のバンドよりも地味ってのもあるし、オーディエンスよりもメンバー中心に編集されてる点も多いに関係してるんだろうけど、やはり何よりも大きいのは、暴威というバンドが常にライヴ会場を(それが武道館だろうが東京ドームだろうが)「ライヴハウス」みたいな『密』な空間へと変えてしまうパワーを持ってたんだろうね。初武道館での「ライヴハウス武道館へようこそ!」っていうセリフからも判るように、BOØWYにとっては会場の大小は関係なかった、と。そう考えると、BOØWYってのは本当に特殊な、特別な存在だったんだな‥‥と感慨深いものがある。

やっぱりね、カッコイイのよ、ヒムロックにしろ布袋にしろ。俺はソロになってからの氷室には全く興味がないんだけど、やっぱりBOØWY時代のヒムロックには憧れに近い感情を持っていたわけで、布袋のように自由自在にギターが弾きまくれたらって何度思ったことか。特に布袋のギターワークは本当に凄いものがあるよ。スタジオテイクでは歌の裏では刻み系バッキングが殆どなんだけど、ことライヴになると全く新しいアレンジになってるから。1コーラス目と2コーラス目で全く違うフレーズ(バッキング)弾いてたり、特に上手いと思うのは、歌メロに絡みつくようなメロディーを所々でかましてて、ホントそれが気持ちいいのよ。ライヴ盤聴いた時にも既にそれは感じてたけど、改めて数年振りに映像観たら(ブートビデオ持ってたけど、ここ数年観てなかった)布袋はあの変なアクションをかましながら、右へ左へと動きながらリフ弾いたりソロ弾いたりしてるのね。ソロになってからの彼のアクションもカッコイイとは思うけど、やっぱりBOØWY時代は別物で、歌がなくてギターに専念してる分、ホントにアクションのひとつひとつがビシバシ決まってカッコイイのよ。そしてリズム隊はタイトだし。表情ひとつ変えずに、延々ダウンピッキングの松井、クールで、時に激しく、時ににこやかに唄いながらビートを刻む高橋。このレベルに達したフォロワーが一体どれだけいることやら‥‥

一時期、BOØWYを聴くことが恥ずかしいと思えた頃があった。洋楽にハマればハマる程、邦楽‥‥特に80年代のロック黎明期のバンドを聴くことに一種抵抗があった。けど、時代は一回りしたのかもしれない。やっぱりいいものはいい、カッコイイものは何年経ってもカッコイイのよ!



▼BOØWY『LAST GIGS COMPLETE』
(amazon:国内盤DVD

投稿: 2001 10 29 12:00 午前 [2001年の作品, 2008年の作品, BOØWY] | 固定リンク