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2009年7月20日 (月)

NANO-MUGEN FESに行ってきた(BEN FOLDS編)

本来なら2日間とも行く予定だった「NANO-MUGEN FES.2009」ですが、MANIC STREET PREACHERS来日キャンセルを受けてスケジュールを変更。初日だけフル参戦してきました。

MANICSなしでどう過ごそうか……なんて考えることもなく、この日は仕事も絡んでいたので、淡々とすべてのバンド/アーティストのライブを観させていただきました。個人的にはひさしぶりに観るバンドばかりだったので(一番直近に観たアーティストとなると、the HIATUSかOGRE YOU ASSHOLEあたりかな)、それなりに楽しめましたよ。4人編成になったストレイテナー、カッコよかったなぁとか。

その中で、今日一番のアウェイ感がにじみ出ていたライブが、ベン・フォールズでした。これはもう、その後がthe HIATUSだったこともあって、フロアにそちら系のファンがぎっしり埋まってたことが大きな原因なんでしょうけどね。こればかりはなぁ……この手のフェスじゃ仕方ないのかな。本当に残念。

実はベンがソロになってから、ちゃんとライブを観るのは初めて。アルバムは全部ではないけどそれなりに聴いてきたつもりで。だけど、ライブは最後に観たのがBEN FOLDS FIVEの初来日公演以来だから……13年ぶり? そんなに経つのか……。

今日のライブでも、その初来日の話(1995年にクラブクアトロでみたいな。本当は1996年なんだけど)が出てきて、BF5の1stアルバムに収録されてた「Underground」が演奏されて。個人的にはここで一番アガッた。いや、もちろん他の曲もいいと思ったし、ちゃんとこれからおさらいしようと考えてるんだけど……ちょっとね。帰宅してからひさしぶりにCD棚から引っ張り出してBF5の1stアルバムを聴いてます。

……って、本当にそれだけの日記なんだけどね。この人のポップセンスはその後もいろんな方向に爆裂していったけど、原点である1stアルバムの時点ですでにほぼ完成形だったんだよね。その完成形をいかに壊していくか、崩していくかが勝負だったのかもしれない。研ぎ澄まそうとすると、もとが完成形なだけに難しい勝負になる。なかなか難しいところではあるけど、ベン・フォールズっていうポップアーティストはつねにそこと向き合って、ときに壊して、ときに真正面から向き合って15年近く第一線で闘ってきたんだな、と。ひさしぶりにアルバムを聴いてそんなことをふと考えてしまいました。



▼BEN FOLDS FIVE「BEN FOLDS FIVE」(amazon:日本盤US盤

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