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2009年7月17日 (金)

聴くだけで泣ける曲

初めてその曲を生で聴いたとき、まだライブの1曲目だというのに目頭が熱くなってきて、涙を抑えきれなかった。あれからまだ1年も経ってないんだね。

聴くだけで涙腺が緩む曲、自分の中だけでもかなりの数あります。たとえば、THE YELLOW MONKEYの「JAM」。リリース当時は決して聴いて泣くような曲だとは思わなかったんだけど、バンドを取り巻くいろんな出来事や現在までの流れとか、いろんなことを経験していつの日か“生で聴いたらハンパなく泣ける”1曲になってました。

まさについ先日、吉井和哉の全国ツアーファイナル@代々木体育館で予定外のダブルアンコールでこの曲が演奏されて……イントロの、ドラムがハイハットを刻んでカウントを取る、たったあれだけのフレーズでこれまでのいろんな出来事が一瞬の間にフラッシュバック。気づいたら泣いてました。別にTHE YELLOW MONKEY/吉井和哉の楽曲の中で一番好きな曲というわけでもないのに、いつの間にか特別な1曲になってたんだね。

そんな特別な曲に、去年の秋に出会ってしまいました。その当時はまだ音源化されてなくて、聴きたかったらライブDVDを購入するか、YouTubeにあがってる映像で楽しまなきゃいけなかった。それがつい先日、念願のCD化。だけど……音源としてのその曲は、自分にとってパーフェクトじゃなかったんです。

曲自体のパワーはもちろんなんだけど、結局あのオープニングのかけ声……「いつも感謝。冷静に丁寧に正確に。みんなの夢が叶いますように」……ここまでを含めて、あの曲の“ストーリー”が自分の中で初めて完成するんだな、と改めて実感させられました。

それでも……それなのに、また聴いてしまう。脳内でそのセリフを補完しつつ、自分の中でストーリーを完成させていく。本当にいい曲。聴くと、今でもふとした瞬間に涙してるもの。



▼AKB48「初日」(シングル「涙サプライズ!」カップリング/amazon:日本盤

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