Sparta Locals解散
■Sparta Locals、11年間のバンド活動に終止符(ナタリー)
ついに発表されちゃいましたか。いや、9月のワンマンライブのタイトルが「ラストダンスはあなたに」(THE DRIFTERS「ラスト・ダンスは私に」が元ネタ?)になると知った時点で、最悪の事態は想定できたのですが……それに加え、外部からいろいろ伝わってくる噂などもあって、いつ発表されてもおかしくないんだろうなと思ってた。それなりに覚悟はできてたとはいえ、いざ発表されると思っていた以上にショックですね。
このバンドにちょうど1年前、インタビューをしていて。インディーズに移って最初のアルバム「Leecher」発売に伴い行われたものでした。
■新たなスタートをきる『SPARTA LOCALS』にインタビュー!(YAMAHA gage)
個人的にこの「Leecher」というアルバムは、“2008年の10枚”に真っ先に挙げるアルバムでした。それくらいよく聴いたし、もっといろんな場所で爆音で鳴らすべき作品だと思ったし。だからこそ、インタビューでも語られていた「Leecher」に続く新曲たちをもっとたくさん聴きたかったな。結局、この1年間でリリースされた新曲って今年の頭に出たシングル「水のようだ」とそのカップリング「サーカス小屋の少女」だけ。勿体ないよ、本当に……。
彼らはこの春、キャリア初となる海外ツアーをアメリカで実施しました。「SXSW」の「Japan Nite」の一環として行われたこのツアーに動向した人の話ですが、Sparta Localsのライブは現地の人にかなり熱狂的に迎えられたとのこと。実際に動向した別のバンドのスタッフの方々は、「へっ、スパルタってこんなバンドだっけ!?」とかなり驚かされたそうです。そのパワフルなパフォーマンスは、シングル「水のようだ」にも9曲ほど収録されてますが、本当にここ最近の彼らのライブは(特に新曲を伴ったパフォーマンスは)強烈なものだったと思います。
確かに、従来のファンからすると「Leecher」というアルバムは賛否両論の1枚だったかもしれません。バンドが新たなステージに突入したのと同時に、新たなスタイルを確立しようとした。決して「Leecher」というアルバムでは、そのスタイルは完成していなかったし、本当ならもう1枚ないし2枚はリリースを重ねて、現編成での「Sparta Locals第2章」を我々に提示してほしかったな、というのが本音です。
ラストライブ、観に行こうかどうか非常に悩んでます。確かにこれを観逃せばもう彼らのライブを楽しむことはできない。だけど、本当はもっとフラットな気持ちでSparta Localsのライブを楽しみたかったというのもあって。だけど……結局足を運んでしまうんでしょうね。
この曲も、そしてビデオも、とても素晴らしい出来だっただけに、本当に残念でなりません。

▼Sparta Locals「水のようだ」(amazon:日本盤)
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