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2013/09/25

METALLICA『METALLICA: THROUGH THE NEVER』(2013)

この秋公開のMETALLICAによる一大エンタテインメントムービー『メタリカ・スルー・ザ・ネヴァー』のサウンドトラック名義でリリースされる、ベストアルバム的内容のライブアルバム。映画はというと、下記のようなストーリー。

とある街でのMETALLICAのコンサートに使い走りとして雇われた青年トリップ(デイン・デハーン)が、とある“任務”を遂行する中でさまざまなトラブルに巻き込まれていく。その冒険とMETALLICAのライブが同時進行し、あるときには曲と出来事がリンクするという不思議なアクション&ロックムービー。IMAX 3Dによる迫力の映像は、ロックファンならずとも必見。日本では体験できない本場でのステージセット&演出を、この映画で疑似体験してほしい。

以下の収録曲解説は、ぜひ映画を観る際の参考にしてほしい。


M-1. The Ecstasy Of Gold
METALLICAのライブのオープニングでおなじみ、映画『続・夕陽のガンマン』のテーマソング。この曲が流れ始めたら、ライブ開始まであと少し!

M-2. Creeping Death
METALLICAのライブでは1曲目に演奏される機会の多い名曲中の名曲。曲中盤の「Die!」コールはぜひ映画館でもお忘れなく。

M-3. For Whom The Bell Tolls
『METALLICA(ブラック・アルバム)』以降に通ずるミドルヘヴィナンバー。イントロでのグルーヴィーなベースラインにも注目。

M-4. Fuel
1997年の迷作『RELOAD』から、今でも演奏される数少ない1曲。この曲の時点で映画館はライブ会場さながらの盛り上がりになるはず。

M-5. Ride The Lightning
1994年の2ndアルバム表題曲。映画ではアルバムジャケットを再現した、数万ボルトの電流を流す演出も。

M-6. One
METALLICAがオーバーグラウンドへと進出するきっかけとなった4th『...AND JUSTICE FOR ALL』収録の代表曲。曲後半の緊張感あふれるアレンジは圧巻。

M-7. The Memory Remains
原曲ではマリアンヌ・フェイスフルをフィーチャーしているものの、ライブでは観客が彼女のパートを大合唱。

M-8. Wherever I May Roam
名盤『METALLICA』からの1曲。映画では途中でカットされるが、サントラにはフルコーラス収録されてるのでご安心を。

M-9. Cyanide
現時点での最新作『DEATH MAGNETIC』から。映画ではジャケットをモチーフにした棺桶風スクリーンも見どころ。

M-10. ...And Justice For All
4thアルバムの表題曲。9分にわたる曲中、ジャケットに登場する女神像を組み立て最後に壊す流れにただただ感動。

M-11. Master Of Puppets
メタルファンの教科書的3rdアルバムの表題曲。映画では演奏シーンとクライマックスのバトルシーンが見事にリンク。

M-12. Battery
前述3rdアルバムのオープニング曲。ヤケクソ気味なノリと切れ味抜群のギターリフは、リリースから27年経った今も斬新。

M-13. Nothing Else Matter
メタリカが初めて挑戦した本格的なバラードナンバー。終盤の泣きメロギターソロはジェイムスによるもの。

M-14. Enter Sandman
『ブラック・アルバム』の冒頭を飾る超名曲。映画では曲終盤にとあるハプニングが発生。その一部始終を見逃すな!

M-15. Hit The Lights
30年前に発表されたデビューアルバム『KILL 'EM ALL』のオープニング曲。サマソニ幕張公演はこの曲からスタートしたのも記憶に新しい。

M-16. Orion
3rdアルバム終盤を彩る名インスト曲。ライブで披露される機会は少ないが、映画ではエンドロールとともにこの曲が完奏される。


※このレビューは同作リリース時に『TV BROS.』に掲載されものを一部加筆・修正して掲載しております。



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投稿: 2013 09 25 12:00 午前 [2013年の作品, Metallica] | 固定リンク