カテゴリー「2014年の作品」の23件の記事

2018年12月 8日 (土)

SLIPKNOT『.5: THE GRAY CHAPTER』(2014)

2014年10月にリリースされた、SLIPKNOTの5thアルバム。前作『ALL HOPE IS GONE』(2008年)から実に6年ぶりの新作にあたりますが、その間にベストアルバム『ANTENNAS TO HELL』(2012年)を挟んでいたとはいえ本当に「長く待たされた!」と強く感じさせられた1枚でした。

その6年間というのはバンドにとって非常に大きな変化を及ぼした期間でした。まず、2010年にベーシストのポール・グレイ突然の逝去。その後、2011年からはサポートベーシストを迎えてツアーを行うのですが、今度は本作制作直前にドラマーのジョーイ・ジョーディソンが脱退。9人いたメンバーが7人に減るものの、それでもSLIPKNOTは歩みを止めずレコーディングに突入します。

プロデューサーとしてグレッグ・フィデルマン(METALLICABLACK SABBATHSLAYERなど)を迎えた本作では、前作にあった“ブルータルさ”、“耽美さ”、“ポップさ”の3要素のうち、若干“ポップさ”が減退。そのぶん“耽美さ”が上回り、ポップとは別のベクトルにある「激しくも聴きやすい」内容に仕上がっています。

メロウかつゆったりと始まるオープニングの「XIX」はインストかと思いきや歌モノである事実に驚かされたり、「Killpop」はメロはポップなのにこれまでとはちょっと違うゴシック感が漂っていたりと、なかなか侮れない楽曲が多数含まれています。

もちろん、序盤の「Sarcastrophe」「AOV」や先行トラック「The Negative One」みたいなブルータルナンバーも含まれていますし、「Skeptic」や「Nomadic」からはインダストリアルの香りも感じられ、ヘヴィなバラード「Goodbye」や「The One That Kills The Least」には泣きメロも備わっている。なかなか侮れない内容なんですよ、これが。

アルバムも5枚目となると1stアルバム『SLIPKNOT』(1999年)とは同じことを繰り返すことはできないし、ミュージシャンを20年近くもやっていれば成長も求められる。だけど、ファンは初期のイメージを求め続け、大胆な変化を拒む。特にこの手のエクストリームミュージック界では、ちょっとした変化が人気の命取りになるから、そのバランス取りが非常に難しくなります。そんな中でSLIPKNOTはデビュー時からのメンバー2人を欠くという変化のタイミングを迎えた。つまり、ここで新しいことにチャレンジしなかったらあとがないんじゃないかと思うんです。

40代になったメンバーが、初期の頃と同じように怒りを維持しつつ、ミュージシャンとしては新しいことにトライする。それがこのアルバムで完全にできているとは言い難いですが、その片鱗はいろんなところから感じられるはずです。確かに初期の無軌道さはここにはないし、良い意味ですべてが整理され、コントロールされている。そこを物足りないとも正直思うけど、だけど大音量で聴けば素直に楽しいと思える自分もいる。複雑な感情になるものの、そこまで悪い内情じゃないから余計に評価に困る。自分にとってこのアルバムはそんな1枚なんです。

もしかしたら、2019年初夏にリリース予定の6thアルバムを聴いたら、この5thアルバムに対する正当な評価が下せるかもしれない。発売から4年以上経ったけど、自分にとってはそういう中途半端なポジションの1枚です。

あ、そのどっちつかずな評価は曲集の多さにも多少影響されているかもしれません。本編は14曲で64分とかなり長尺なのに、デラックス盤はさらに2曲追加で70分超えですから。全曲自分の中に完璧に取り込むのに相当時間がかかったのは言うまでもありません。だって、どれもが最高!とは言い難いですし、かといってそこまで劣るってわけでもないし。せめて12曲で60分以内に収めてくれたら、もうちょっとスッと入っていけて、きっぱり評価できたのかもしれませんね。



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2018年11月27日 (火)

BON JOVI『NEW JERSEY: DELUXE EDITION』(2014)

BON JOVIの4thアルバム『NEW JERSEY』(1988年)に、同作制作時に録音したアウトテイクなどを加えたCD2枚組(もしくはCD2枚組+DVD)作品。バンドのデビュー30周年を記念して、海外で2014年6月、日本で7月にリリースされました。

当初、メガヒットを記録した『SLIPPERY WHEN WET』(1986年)に続くニューアルバムのために、ジョン・ボン・ジョヴィ(Vo)とリッチー・サンボラ(G)はアルバム2枚分以上もの新曲を用意しました。文字どおり、彼らはあの天文学的セールスを打ち立てた3rdアルバム続く4thアルバムを2枚組アルバムにしようと計画していたのです。

しかし、レーベル側からは「2枚組だと単価が高くなり、売り上げに影響する」と難色を示されます。また、用意された楽曲の大半が『SLIPPERY WHEN WET』で示したキャッチーさとは少々距離のある、ヘヴィさを打ち出した作風だったこともあり、レーベルは「1枚でのリリース」「キャッチーな楽曲を追加で書き下ろす」ことを指示。そうして完成したのが、我々の知る『NEW JERSEY』というアルバムでした。

つまり、このデラックス・エディションは当初バンドが想定していた2枚組の、『SONS OF BEACHES』と題された幻の4thアルバムに近い形なのです。

とはいえ、収録曲順などは本来考えていたものとは大幅に異なるはずです。まず、ディスク1が現行の『NEW JERSEY』12曲に、トリビュートアルバムに提供したTHIN LIZZYのカバー「The Boys Are Back In Town」、シングルのカップリングで発表済みのデモ音源「Love Is War」、ヒットシングル「Born To Be My Baby」のアコースティックバージョンを加えた全15曲。すべて既発曲で構成された、まあわかりやすい1枚です。新たにリマスタリングも施されているので、以前のバージョンよりもクリアで迫力のある音を楽しめるのではないでしょうか。

こうやって並べて聴くと、「Love Is War」は「You Give Love A Bad Name」や「Livin' On A Prayer」路線を狙って書いた1曲なんでしょうけど、そのレベルには達していない、だからアルバムから外されたんだってことがよくわかるかと思います。ある意味残酷ですね。

で、問題はディスク2。13曲のデモ音源が収録されており、そのうち「Homebound Train」「Wild Is The Wind」「Stick To Your Guns」は『NEW JERSEY』本編にも収録。「Diamond Ring」はのちに6thアルバム『THESE DAYS』(1995年)で正式にレコーディングされることになります。また、「House Of Fire」はアリス・クーパーの大ヒットアルバム『TRASH』(1989年)に収録、「Does Anybody Really Fall In Love Anymore?」はのちにシェールやケイン・ロバーツに提供することになります。つまり、ボツにはなったものの、意外と耳にしたことのある曲が多く含まれているってことです。

ここで初めて耳にするレア曲やボックスセット『100,000,000 BON JOVI FANS CAN'T BE WRONG』(2004年)に含まれていた曲、90年代に海賊盤で流出したデモ音源集ですでに聴いていた楽曲も含まれており、コアなファンにはそこまで新鮮な驚きはないかもしれません。第一、『NEW JERSEY』という非常に完成されたアルバムの楽曲群と比較すれば、デモ音源とはいえディスク2で聴けるレア曲たちは……やっぱり“劣る”んですよね。そりゃあアルバムから漏れるわ、っていうのも納得してしまうというか。これを全部正式にレコーディングして、2枚組でリリースしていたら、もっと印象の薄い作品集になっていたんだろうなあ。で、リリースから30年経った今もこうして楽しめていたのかなぁ……そういう意味では、バンドもレーベルも正しい判断を下したのではないでしょうか。

あ、個人的に気になったのは、のちにリッチーが自身のソロアルバム『STRANGER IN THIS TOWN』(1991年)に収録した「Rosie」のデモが収録されていないこと。海賊盤では何度も耳にしていたこの曲のデモを、クリアな音質で楽しめると思ったのに。そう考えると、ここに収められたのが『SONS OF BEACHES』デモのすべてではないってことなんですよね。勿体ぶりやがって。

というわけで、現在5年ぶりの来日ツアーを実施中のBON JOVI。今宵はこの名盤+“名盤前夜”の2枚組を聴きながら、改めてこのバンドの魅力に浸ってみてはいかがでしょう。



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2018年11月16日 (金)

RISE OF THE NORTHSTAR『WELCAME』(2014)

フランス出身の5人組ハードコア/ニューメタルバンド、RISE OF THE NORTHSTARが海外で2014年11月、日本で2015年8月にリリースした1stアルバム。海外ではNuclear Blast Records、日本ではワーナーミュージックから発売されました。

そのジャケットから日本先行ではないかと思われがちですが、実はかなり前から何度も日本を訪れているくらいの親日家の彼ら。とにかく日本の文化、マンガやアニメが大好きで、バンド名は『北斗の拳』をモチーフにしつつも、ヴィジュアルは日本の(古き良き時代の)ヤンキーを思わせる学ラン姿という“全部のせ”状態。それでいて、東日本大震災の際には復興支援のチャリティソング「Phoenix」をリリースしたりと、とにかく愛すべきバカヤロウたちなのです。

そもそもこのアルバムも収録曲に目を向けると、「Welcame (Furyo State Of Mind)」「Samurai Spirit」「Tyson」「Bosozoku」……「不良」「侍」「タイソン=おそらくマイク・タイソンではなく『ろくでなしBLUES』の前田太尊」「暴走族」と、偏った日本のカルチャー満載。しかも「Bosozoku」のオープニングには、日本を代表する暴走族実録映画『ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR』からのサンプリングが含まれていたりと、とてもテン年代の作品とは思えないもの(これ、権利的に大丈夫なのかなぁ? ほかにも「Ahthentic」や「Blast 'Em All」の隠しトラックにも日本語のセリフが。これもヤンキーアニメかヤンキー映画から拝借したものではないでしょうか)。

過去の楽曲には「Demonstrating My Saiya Style」なんていう『ドラゴンボール』をイメージさせるものもあり、MVでは来日時に訪れた渋谷や秋葉原、甲子園球場まで登場します(しかも、どのMVも日本語訳が用意されている)。これ、日本人がやったらただダサイだけだし、そもそも権利的にいろいろアレだろ!と突っ込みたくなるのですが、不思議と彼らがやると微笑ましいで済ましたくなるのですから、不思議なものです。

サウンド自体はBIOHAZARD以降のニュースクール・ハードコアの影響下にあるもので、そこにスラッシュメタルやメタルコア、ラップメタル/ラップコアなどの要素を加えた、特別新しいとは言えないスタイルですが、そのリズム&ボーカルのグルーヴ感とキレの良いギターリフはただただ気持ちよく楽しめます。「Samurai Spirit」の「♪Sa Sa Sa Sa Sa, Samurai Spirit!」ってフレーズなんて、まさにその真骨頂ですよね。

また本作は1曲のみカバー曲を収録。それがNY出身のラッパー、ファロア・モンチの「Simon Says」というのもなかなかのもの。ほかのオリジナル曲と並べて聴いてもなんら違和感なく楽しめます。

こういったバンドは瞬発力重視のネタものとして消費されがちですが、つい最近4年ぶり(日本では3年ぶり)の2ndアルバム『THE LEGACY OF SHI』をリリースしたばかり。より濃密なROTNSを堪能できます。



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2018年11月 2日 (金)

WITHIN TEMPTATION『HYDRA』(2014)

オランダ出身のシンフォニックメタルバンド、WITHIN TEMPTATIONが2014年2月に発表した6thアルバム。前2作(2007年の『THE HEART OF EVERYTHING』、2011年の『THE UNFORGIVING』)をRoadrunner Recordsからリリースした彼らでしたが、このアルバムでNuclear Blast Recordsへ移籍。ここ日本でもワーナーからビクターへとリリース元を変更しております。

そういった環境の変化が音楽性にも変化を及ぼした……のかどうかは不明ですが、本作では新たな試みがいくつか用意されています。

まず、従来のゴシックなシンフォニックメタル路線からもう少し真ん中寄りの、ストレートなヘヴィロック(ただし美しいメロディを備えている)へと接近したこと。もちろん以前の作品にもそういった要素はところどころから感じられましたが、本作では少しだけそのテイストに変化が生じ、これによりバンドの雰囲気も若干変わったように感じられます。

そして、過去にもアルバムに1曲くらいは存在した他シンガーとの共演曲が4曲に急増していること。しかも、その人選もいかにも彼ららしいターヤ(元NIGHTWISH)から、ゼロ年代モダンヘヴィネスの代表格であるKILLSWITCH ENGAGEの元シンガー、ハワード・ジョーンズ、アメリカのラッパーであるイグジビット、さらにはUSオルタナティヴロックバンドSOUL ASYLUMのフロントマン、デイヴ・パーナーまで、かなりバラエティに富んだ布陣が揃っています。

僕自身は前作からこのバンドに入ったので、『THE UNFORGIVING』の路線はとても気に入っていたのですが、だからといって本作で展開される世界観がダメということはまったくなく、むしろこのバンドが本来持っているであろう色がより濃くなったことにより、焦点がよりぴったり合ったのではないかと感じました(過去作を大して聴いてないくせして言う意見ではないですが)。そんな中でも、より美しさを追求したターヤとのコラボ曲「Paradise (What About Us?)」はそれこそターヤ在籍時のNIGHTWISHを彷彿とさせ、ラップを導入した「And We Run」も特別風変わりなことをやっているようには感じられない。むしろアクセントとして良い方向に作用しているように思いました。

ファストチューンこそないものの、それに匹敵する攻撃的な「Silver Moonlight」や「Dangerous」は存在する。けれど、本作の醍醐味はやはり紅一点のシャロン・デン・アデル(Vo)の色香が濃厚なバラード、「Edge Of The World」や「Dog Days」、「Whole World Is Watching」にこそあるのではないか。そう感じています。

間もなく約5年ぶりの新作『RESIST』がリリース予定ですが、こちらでもさらなる変化を遂げているようですので、この『HYDRA』がその変化の第一歩だった……そう捉えることもできるでしょう。後から振り返ると、本作がバンドにとっての大きなターニングポイントだった……そう評価されるまでには、もうちょっと時間がかかるのかもしれませんね。



▼WITHIN TEMPTATION『HYDRA』
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2018年8月26日 (日)

DONNIE VIE『GOODBYE: ENOUGH Z'NUFF』(2014)

2013年にENUFF Z'NUFFを脱退したドニー・ヴィ(Vo, G)が、同年に行ったツアー「Magical History Tour」からセレクトされた音源で構成された、2014年2月発売のライブアルバム。フィジカルではCD+DVDで発売され、DVDにはライブの模様に加え、ENUFF Z'NUFF時代のMVがたっぷり収録されています(MV自体の画質はかなりひどいですが)。

さて、このアルバムタイトル……ズナフの2ndアルバム『STRANGTH』(1991年)の収録曲から取ったものです(本ライブアルバムの最後にも収録されています)が、サブタイトルとして付けられた「ENOUGH Z'NUFF」によってその意味合いがかなり変わってくるのではないでしょうか。そこにこのアルバムジャケット。これを知ったときは「ああ、もう復帰はあり得ないんだろうな……」と気持ちを切り替えたことをよく覚えています。悲しかったけどね。

ここで演奏されている楽曲は、ファンならお気づきかと思いますがすべてENUFF Z'NUFF時代の楽曲。これらがドニーのアコギやピアノ弾き語りで表現されています。やっぱりこの“声”なんですよね。何ものにも変えがたい、唯一無二の歌声。この声でグラムメタルやパワーポップ的な楽曲を歌うからこそ、ほかの同系統バンドとは異なる艶やかさが生まれ、オリジナルな存在になれたわけですから。

そして、改めて良曲の多いバンドであると同時に、こうやってギター1本で歌っても魅力が落ちないことに驚かされる楽曲をたくさんもっとバンドだったんだな……と過去形で言いたくなるくらい、いろんなしがらみから解き放たれたドニーの歌を楽しめる、好企画盤だと思います。たとえこれが小金稼ぎのために無理やり作ったものだとしても、すでに脱退したメンバーを含む、30年近く前の音源を発表する今のあのバンドより、こちらを支持したいな。

曲によってはシンガーソングライターのバズ・フランシスがハーモニーで華を添えています。「You Got A Hold On Me」や「New Thing」あたりが、まさにそれ。ラスト2曲(「Someday」「Goodbye」)のバラードもそうですね。

にしても、「There Goes My Heart」や「Fly High Michelle」「Time To Let You Go」はいつ聴いても色褪せない名曲中の名曲だなと。「There Goes My Heart」が発表された時期には、ズナフも再びオーバーグラウンドへ浮上できるんじゃないか……と思ったんですけどね。残念です。



▼DONNIE VIE『GOODBYE: ENOUGH Z'NUFF』
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2018年3月28日 (水)

MANIC STREET PREACHERS『FUTUROLOGY』(2014)

2014年7月にリリースされた、MANIC STREET PREACHERS通算12枚目のスタジオアルバム。前作『REWIND THE FILM』(2013年)から約10ヶ月という過去最短のインターバルで発表された本作は、その『REWIND THE FILM』と同時期に制作された対になる1枚です。

前作で自身のルーツや老いと向き合い、枯れと哀愁が強く打ち出されたアコースティカルな作品だったのに対し、今作はシンセサイザーを多用したモダンなテイスト。また、前作が過去との対峙だとしたら、今作はそのタイトルからもわかるように未来を見据えた方向性ということになるのでしょうか。実際、前作の“ナマ感”とは相反し、本作はリバーブ強めのスペーシーなサウンドメイキングが施されています。

ただ、ここで彼らが言う未来とは子供の頃に彼らが思い描いた近未来なのかな、と。特にサウンド的にはそういうイメージを受けます。80年代のニューウェイブ以降といいましょうか……今となっては決して新しいことをやっているわけではないんだけど、80年代リアルタイム世代が聴くとなんとなく近未来感を思い浮かべてしまうような、そんな音。そりゃあマニックスがいきなりRADIOHEAD『KID A』(2000年)みたいなアルバムを作ることなんて想像できないので、これはこれで納得なんですけどね。

楽曲的にもどこか無機質感の強いメロディが多く、ジェームス・ディーン・ブラッドフィールド(Vo, G)お得意の張り上げるように高音で歌うスタイルは抑え気味。オープニングを飾る「Futurology」にしても、オープニングを聴くと王道のマニックスナンバーかと錯覚しますが、そのメロディは常にトーンが抑え気味。「Walk Me To The Bridge」がもっとも従来のスタイルに近いのではないでしょうか。この曲が1stシングルになったのも納得です。

かと思えば、ダークな色合いの「Let's Go To War」やドイツの女優ニーナ・ホスをフィーチャーしたひんやり感の強い「Europa Geht Durch Mich」、マニックスと同じウェールズ出身の女性シンガーソングライター、ジョージア・ルースのボーカル&ハープが印象的なスローナンバー「Divine Youth」、ラップ調の歌い回しが新鮮なパワーチューン「Sex, Power, Love and Money」など、とにかく1曲1曲の個性が強い。そのメロディは以前のマニックスと比べると一風変わったものも多く、そのへんが違和感を与える要因になっているかもしれません。

が、聴けば聴くほど、これがクセになるのも確か。ファンが彼らに求める爆発力のあるアンセムは皆無かもしれませんが、MANIC STREET PREACHERSというバンドをこの先も続ける上で『REWIND THE FILM』と『FUTUROLOGY』での試み間違いなく必要な実験だったのです。そして、『REWIND THE FILM』が自身のルーツであるウェールズという場所と向き合った作品だとしたら、この『FUTUROLOGY』はもっと広く、ヨーロッパという地域と対峙した作品と言えるのではないでしょうか。それがドイツ語をフィーチャーした楽曲や、その独特なメロディラインに表れているような気がしてなりません。

『EVERYTHING MUST GO』(1996年)路線を求めるファンには不評だった『REWIND THE FILM』と『FUTUROLOGY』。僕は『THE HOLY BIBLE』(1994年)と同じくらい重要なアルバムでだと思っているし、実際はそこに並ぶとまでは言わないものの、かなりお気に入りの2作品です。中でもこの『FUTUROLOGY』は、『LIFEBLOOD』(2004年)以降でもっとも“しっくりくる”1枚です。



▼MANIC STREET PREACHERS『FUTUROLOGY』
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2017年12月 7日 (木)

DEF LEPPARD『SLANG: DELUXE EDITION』(2014)

というわけで、昨日のDEF LEPPARD 『SLANG』(1996年)レビューからの続きとなります。今回は前回以上に長いテキストとなっておりますので、そのつもりでお読みください。

本作は2014年初頭、バンドが自身のレーベルから発表した2枚組アルバム。当時はすでに、それまで在籍していたメジャーレーベルの「Mercury / Island」から離れており、彼らの旧譜をバンドが思ったような形で再発できない(例えばiTunes StoreやSpotifyなどの配信/ストリーミングサービスに、自由に提供できないなど)という問題が生じていた時期で、そんな中2012年後半にこの『SLANG』のマスター音源および当時録音したアウトテイクが彼らの手元に戻ることになった。そういう紆余曲折を経て、オリジナル盤発売から18年を経て『SLANG』セッションの全貌がここに明らかにされたわけです(ちなみに、今年リリース30周年を迎えた名盤『HYSTERIA』のデラックス盤は、原盤権を持つUniversalからのリリース。要はカタログとして売れる/売れないかの判断で『SLANG』を手放したんでしょうね)。

上記のような経緯を経て、バンドとしては久しくオリジナルアルバムがリリースされない時期に突如発表された『SLANG』のデラックスエディション。当然、発売されてすぐに手に入れましたが、いやぁこれが……聴き応えたっぷりで、オリジナル盤を持っている人でも間違いなく楽しめる1作なのです。

ディスク1にはリマスタリングされた『SLANG』本編に、1996年当時の日本盤ボーナストラックだった「Move With Me Slowly」、『SLANG』からのシングルにも収められた「Truth? (Original Version)」や「Burn Out」、ベストアルバム『VAULT: DEF LEPPARD GREATEST HITS (1980-1995)』(1995年)のボーナストラック「Can't Keep Away From The Flame」、7thアルバム『EUPHORIA』(1999年)からのシングルに収められた「World Collide」を追加収録。本編以降の楽曲はすべて『SLANG』セッションから生まれたもので、特に「Truth? (Original Version)」はデジタルテイストの強いアルバム本編の「Truth?」とは異なり、よりグランジ色が強い作風であることに驚かされます。また「Burn Out」は演奏スタイルこそ『SLANG』的ですが、楽曲の持つテイストは『ADRENALIZE』(1992年)以前の作風に近い。かと思えば、「World Collide」は変拍子を用いたミディアムスローのヘヴィチューンで、SOUNDGARDENあたりからの影響が伺えます。「Can't Keep Away From The Flame」はギター弾き語りの小楽曲なので、これは90年代前半にヒットしたシングル曲「Two Steps Behind」の延長線上で制作したものなんでしょう。

で、問題はディスク2。こちらには『SLANG』オリジナル盤収録曲のデモバージョンが満載なのです。「Turn to Dust (Phil Verse Vocal)」はデジタル的な味付けを省いた、より生々しさが前面に打ち出されたバージョン。歌詞や節回しが一部異なっているほか、ボーカルの一部をフィル・コリン(G)が担当しています。普通にロックバンドの楽曲としてカッコイイと思いませんが、この曲?

続く「Raise Your Love」はタイトルだけでは気づきませんが、これこそアルバムタイトル曲「Slang」のデモバージョン。ヒップホップ的手法のアレンジが施される前の、ワイルドなロックアレンジもこれはこれでカッコ良いし、何よりもサビがまったく異なる。正式発表された「Slang」はタイトさが目立ちますが、この緩やかさとダイナミックさを兼ね備えたアレンジも悪くないのですよ。

「All I Want Is Everything (1st Draft)」は比較的原曲に近く、初期の段階からほぼ完成形だったことが伺えます。まあこの曲、正式版自体がシンプルそのものですからね。続く「Work It Out (1st Draft)」も「Breath A Sigh (Rough Mix)」「Deliver Me (Rough Mix)」も同様。アルバム序盤のエキセントリックな楽曲と比べたら、このへんの楽曲は最初から完成形が見えていたってことなんでしょうね。

で、見慣れないタイトルの「Black Train」。こちらは「Gift Of Flesh」のデモバージョンで、ハードロックバンド的なダイナミックさが加えられた「Gift Of Flesh」よりもラフでユルい雰囲気が漂っています。また、サビ前からサビのメロディが完成版とは異なり、このシンプルさこそ当時の彼らが目指していたものなのだと理解できははずです。以降は「Blood Runs Cold (Rough Mix)」「Where Does Love Go When It Dies (1st Draft)」と再び完成版に近いテイクが続き、最後の「Pearl Of Euphoria (Rough Mix)」では過剰なエフェクトが加えられる前の生々しさを体感でき、改めてこっちのバージョンもいいなと思ったり。

ディスク2はまだまだ続き、ヴィヴィアン・キャンベル(G)のペンによる未発表曲「All on Your Touch (2012 Revisit)」や、「Deliver Me」の初期バージョン「Anger ("Deliver Me" 1st Draft)」(サビメロや歌詞が異なる)、ヴィヴィアンによる未発表デモトラック「Move On Up」、「Gift Of Flesh」のフィル・コリンVoバージョンなど貴重なテイクがたっぷり収められています。

こうやって完成した『SLANG』から通して聴くと、好き放題やり尽くしたと思われた『SLANG』というアルバムも実は最終的に“従来のDEF LEPPARDらしさ”を残そうとして微調整していたんだな、という事実にも気づかされます。もちろん「Truth?」や「Slang」のように過剰に突き抜けた楽曲もあるにはあるのですが、全体的にはやっぱり「DEF LEPPARDのアルバム」なんだと。その一言に尽きると思います。

こういうアウトテイク集って作品によってはまったく面白くなかったりするのですが、『SLANG』みたいな実験作および問題作だとやっぱり面白いもんだなと再確認できたので、このリリースの意味は非常に大きいものがあると思います。もし『SLANG』というアルバムに多少でも興味を持っていたら、迷わず手にしてみることをオススメします。



▼DEF LEPPARD『SLANG: DELUXE EDITION』
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2017年12月 3日 (日)

JUDAS PRIEST『REDEEMER OF SOULS』(2014)

2014年夏にリリースされた、JUDAS PRIEST通算17枚目のスタジオアルバム。初の2枚組スタジオアルバムかつ初のコンセプトアルバムだった前作『NOSTRADAMUS』(2008年)から6年ぶりの新作にして、K.K.ダウニング(G)に代わってリッチー・フォークナー(G)加入後初の新作となります。また本作は全米6位と初のトップ10入り、全英12位と『DEFENDERS OF THE FAITH』(1984年)以来30年ぶりにトップ20入りを果たしました。

前作『NOSTRADAMUS』とそれに伴うツアーそして、1980年の『BRITISH STEEL』再現ツアーを経て2011年に最後のツアーを行うことを発表していた彼らですが、そのツアー開始前にK.K.がバンド脱退を発表。結局2011年のツアーにはリッチーが加わり事なきを得たのですが……このときのツアー(2012年2月の来日公演)はZepp Tokyoと武道館の2公演を観たのですが、正直バンドが若返ったなと思ったし、このリッチーという新たな才能を手にした彼らがこのまま活動を終えてしまうのは勿体ないと感じました。

結局、彼らはツアー終了から2年を経てオリジナルアルバムを完成させます。気づけば前作から6年経っていたものの、ここ数年のモヤモヤを払拭するには必要な歳月だったのかもしれません。

ロブ・ハルフォード(Vo)復帰後最初のアルバム『ANGEL OF RETRIBUTION』(2005年)はもちろん今でも良いアルバムだと思っていますが、ロブの衰えが災いしてか、90年代のモダンヘヴィ路線が合わずに中途半端に原点回帰してしまったがために、若干焦点がブレた内容になってしまったのかなと。続く『NOSTRADAMUS』はコンセプトアルバムという前提がなければ、正直個人的にはまったく響かない内容でした。ホント、印象に残ったのは数曲のみでしたし。

ところが。今回の『REDEEMER OF SOULS』は開き直ったかと言いたくなるくらいに、“クラシックJUDAS PRIEST”が展開されている。1曲目の「Dragonaut」の疾走感、そしてシャッフルビートを取り入れた「Redeemer Of Souls」、ツインリードギターが気持ち良い王道HR/HMチューン「Halls Of Valhalla」と、本作で何を表現したいのかがこの3曲だけで十分に理解できてしまうのです。確かに「Redeemer Of Souls」のサビメロの、1オクターブ下で歌うロブの声を聴いて寂しい気持ちにもなりはしますが、基本的には今の彼に合った曲作り、メロディ作りがなされているので、前2作に漂っていた違和感は基本的に感じられない。聴けばすぐに「今、自分はJUDAS PRIESTの新作を体験している!」と実感できる、非常に即効性の強い1枚に仕上がっていると思いました。

ぶっちゃけ、本作で表現されているのは彼らの名盤と呼ばれる『BRITISH STEEL』や『SCREAMING FOR VENGENCE』(1982年)、『DEFENDERS OF THE FAITH』あたりの作風で、そこに若干『PAINKILLER』のテイストも散りばめられている……つまり、上に書いたように誰もが「今、自分はJUDAS PRIESTの新作を体験している!」と感じられるような“わかりやすさ”で構築されているのです。それもこれも、頭の固くなった爺さんたちの中に1人加わった若者、リッチー・フォークナーの影響が大きいのではないか……そう思うのですが、いかがでしょう?

どの楽曲も平均点以上の仕上がりですし、「そうそう、これこそHR/HMだよね!」とガッツポーズを取りたくなる王道ナンバーばかり。基本的に4〜5分台(「Halls Of Valhalla」のみ6分超え)というのも聴きやすさに直結しているのかもしれませんね。

ただ、全13曲で60分超え、しかもデラックスエディションには5曲入りのEPが追加され、トータル90分近くといことで、1曲1曲の印象が弱まってしまうのが難点かな。なんだかんだでツアーではここから数曲しか披露されないわけですし、勿体ないとしか言いようがない……最近の「デラックスエディション商法」(通常盤に加えて、4〜5曲多い仕様を同時発売)には首をかしげることが多いのですが、せめてやるなら「全曲捨て曲なし!」な内容にしてもらいたいものです……。

ということで、年明け2018年春には待望の18thアルバム『FIREPOWER』のリリースも決定したJUDAS PRIEST。本作『REDEEMER OF SOULS』を軽く超える、何度目かの黄金期かと言いたくなるような傑作の完成に期待しています。



▼JUDAS PRIEST『REDEEMER OF SOULS』
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2017年7月14日 (金)

✝✝✝ (CROSSES)『✝✝✝』(2014)

DEFTONESのチノ・モレノ(Vo)が幼少期からの友人であるFARのショーン・ロペス(G)、そしてチャック・ドゥーム(B)の3人で2011年からスタートさせたサイドプロジェクト・✝✝✝(“CROSSES”と読む)。2枚のEPを経て2014年に完成させたのが、このセルフタイトルのフルアルバムです。

DEFTONESでトライしているダークでゴシックな作風はそのままに、サウンド面をそのままエレクトロに置き換えて表現したのがこの✝✝✝と言えるでしょう。ヘヴィロック的な激しさを伴う楽曲もあるにはあるし、曲によってはスクリームも取り入れられていますが、それはほんの味付け程度。基本的にはダウナーでメロウな世界観が展開されています。

過去に発表された2枚のEP収録曲をそのまますべて収録したほか、新たに録り下ろされた新曲5曲を加えた全15曲から構成されているという点においては、結成から2014年時点での集大成と呼べるでしょう。トラックリストも非常に考えられているように見えますが、実は1曲目から1st EP収録曲、2nd EP収録曲、新曲のサイクルを繰り返して収められているという不思議な構成。それでも単なる寄せ集めには感じられないのは、1曲1曲が独立した世界観を持っているからでしょうか。

もともとチノのルーツにはDEPECHE MODEあたりからの影響が見え隠れしていたし、実際DEFTONESでDEPECHE MODEのカバーにも挑戦していましたが、こうやって打ち込み主体のサウンドにトライすると、やはりそういう方向性になってしまうのですね。もちろん、単なるDEPECHE MODEオマージュでは終わっておらず、そこにはシューゲイザーやドリームポップ、あるいはトリップホップあたりからの影響も色濃く表れている。DEFTONESではテイストとして取り入れていた要素を、ここではサウンドの軸として全面に打ち出しているのは大きない違いと言えます。

同じシンガー、違うバンドメンバーではあるものの、DEFTONESと✝✝✝がまったくの別モノと思えないのも事実。それは“スタート地点は同じなのに、そこから枝分かれした道、進んだ道が異なることでゴールが違った”だけの話なんでしょうね。そしてチノが✝✝✝というプロジェクトを経て、DEFTONESで『GONE』(2016年)という力作を完成させたという点も、非常に興味深いのではないでしょうか。



▼✝✝✝ (CROSSES)『✝✝✝』
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2017年6月24日 (土)

MR. BIG『...THE STORIES WE COULD TELL』(2014)

2014年9月にリリースされた、通算8枚目のオリジナルアルバム。再結成後としては、2010年末に発表された前作『WHAT IF...』から3年9ヶ月ぶり。ここまで時間が空いたのには理由があり……ご存知のとおり、パット・トーピー(Dr)のパーキンソン病が発覚。また、ポール・ギルバート(G)の難聴が悪化したことや、ビリー・シーン(B)がリッチー・コッツェン(Vo, G)、マイク・ポートノイ(Dr)と新たに結成したバンド、THE WINERY DOGSの活動が好調だったことが、制作の遅れにつながったと言われています。

さて、そうなると誰がバンドの新作制作を引っ張るのか。意外にも、その役割を引き受けたのがエリック・マーティン(Vo)でした。エリックは全13曲中(ボーナストラック除く)11曲にクレジットされ、プロデューサーのパット・リーガンとともに根気よく作業を続けたようです。そこには、病気でドラムが叩けなくなったパット・トーピーが自身がプログラミングしたドラムトラックを採用するという、気の遠くなる作業も含まれているのですから……。

そういう難産の末完成した本作ですが、評価は前作ほど高くないのも事実。ドラム云々は抜きにしても(実際、シンバルなど金モノ系を集中して聴かない限り、プログラミングしたドラムトラックとは気づかないのでは?)、なんとなくバンドが完璧に噛み合ってない印象を受けるのです。

楽曲自体は前作の延長線上にあり、メロディラインなど比較的優れたナンバーが多いのですが、ギターとベースが遠慮がちというか。このへんはポールの病気の影響も大きいのかもしれませんが、それに引っ張られるようにベースもボトムを支えることに専念している印象を受けます。そこにパットの件が加わるもんだから……言い方は悪いけど、「エリック・マーティンのソロアルバム(MR. BIG寄り)」と感じてしまうのです。

いえ、エリックはそうならないよう、しっかりMR. BIGというバンドのことを意識して作業に当たったと思うんです。しかしエリック以外のメンバーが地味すぎるがために、結果エリックの個性のみが突出してしまう。それが先の「バンドが完璧に噛み合ってない」につながるわけです。

改めて聴き返してみても、決して悪いアルバムではないんですよ。だけど、地味さが前面に出てしまい、前作よりも聴く頻度が落ちてしまった。悲しいかな、そういう残念な1枚であります。

また、本作は日本盤の初回限定盤のみ、初期編成で発表した4枚のアルバムからのベスト選曲を再録音したボーナスティスク付き。なぜこのタイミングで再録ベスト?と思ったけど、実はこれ、パットが過去の楽曲でプログラミングの練習をしたってことなんじゃないでしょうか。ここでの“リハーサル”があったから、オリジナル新作では違和感のない“ドラミング”を披露することができた。そう思うと、この『...THE STORIES WE COULD TELL』というアルバムがいかに難産だったかが理解できると思います。

もうひとつ残念なのは、新作本編よりもこっちのボーナスディスクのほうが聴く頻度が高かったということ。声域が若干低くなったエリックに合わせて半音下げで再録された名曲の数々は、原曲よりテンションが落ちるものではありますが、曲によっては大人の色気を感じるものも含まれており、まったくナシではないかな。とはいえこれ、単なるオマケなのであまり高い評価は付けないでおきます。

本作を携えたツアーでは、パットもステージ上に姿はあるものの、基本的にはサポートドラマーのマット・スターがプレイ。パットはタンバリンを叩いたりコーラスを入れたりしつつ、限られた楽曲でドラムを披露してくれました。ここでの変則編成がメンバー的にもお気に召したようで、新たな未来へとつながっていくわけです。



▼MR. BIG『...THE STORIES WE COULD TELL』
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