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2016/08/31

2016年8月のお仕事

2016年8月に公開されたお仕事の、ほんの一例です。随時更新していきます。
(※8月31日更新)


[WEB] 8月31日、「リアルサウンド」にてMIYAVIのインタビュー「MIYAVI、挑戦し続ける理由を語る「自分自身にスリルを感じながら生きていたい」」が公開されました。

[WEB] 8月29日、「BARKS」にてFAKE?のライブレポート「FAKE?、リストバンド点灯でフロアも『Live Wonderland』の世界」が公開されました。

[WEB] 8月29日、「エキサイトミュージック」にてFAKE?のライブレポート「KEN LLOYDのソロプロジェクト“FAKE?” 6ヶ月連続マンスリー第2弾でファンタジーな演出」が公開されました。

[紙] 8月24日発売「CULTURE Bros.」vol.4にて、ドレスコーズ志磨遼平インタビューを担当・執筆しました。(Amazon

[紙] 8月24日発売「TV Bros.」2016年8月27日号にて、KIRINJI「ネオ」の大枠レビューを担当・執筆しました。

[紙] 8月23日発売「BRODY」2016年10月号にて、乃木坂46白石麻衣インタビュー、欅坂46「世界には愛しかない」MV制作ドキュメントを担当・執筆しました。(Amazon

[WEB] 8月17日、「Red Bull Japan」オフィシャルサイトにてコラム「モッシュ/ダイブの歴史を探る【後篇】」が公開されました。

[WEB] 8月17日、→Pia-no-jaC←オフィシャルサイトにて「Cinema Popcorn」発売記念ロングインタビュー Part.3が公開されました。

[WEB] 8月17日、「リアルサウンド」にてLittle Glee Monsterのインタビュー「Little Glee Monster、“高校生のうちに武道館公演”到達の喜びと新作での変化を語る」が公開されました。

[WEB] 8月10日、→Pia-no-jaC←オフィシャルサイトにて「Cinema Popcorn」発売記念ロングインタビュー Part.2が公開されました。

[紙] 8月8日から全国のTSUTAYAにて無料配布中の冊子「TSUTAYA on IDOL」創刊号にて、乃木坂46齋藤飛鳥のインタビューを担当・執筆しました。(Amazon

[WEB] 8月8日、「T-SITE」エンタメニュースにて乃木坂46齋藤飛鳥インタビュー「覚えやすくて一緒に盛り上がれる“乃木坂の代表曲”になってほしい!」が公開されました。

[WEB] 8月5日、「Red Bull Japan」オフィシャルサイトにてコラム「『SUMMER SONIC 2016』ラウドロックファン必見バンド10選」が公開されました。

[紙] 8月4日発売「日経エンタテインメント!」2016年9月号にて、NMB48渡辺美優紀のインタビューを担当・執筆しました。(Amazon

[WEB] 8月3日、→Pia-no-jaC←オフィシャルサイトにて「Cinema Popcorn」発売記念ロングインタビュー Part.1が公開されました。

[WEB] 8月3日、「リアルサウンド」にて→Pia-no-jaC←のコラム「→Pia-no-jaC←、映画音楽を通じて発見した新機軸 最新カバー作の“オリジナル性”に迫る」が公開されました。

[WEB] 8月3日、「楽天エンタメナビ」での連載「乃木坂46公認コラム『のぼり坂』」にて「乃木坂46 15thシングル『裸足でSummer』ライナーノーツ」が公開されました。

投稿: 2016 08 31 12:00 午後 [「仕事紹介」] | 固定リンク

2016/08/29

Bryan Adams『Into The Fire』(1987)

ブライアン・アダムス、5年ぶりの来日公演が2017年1月に決定しました。今回は1月23日に大阪・大阪市中央体育館、24日に東京・日本武道館という計2公演。オリジナルアルバムとしては2008年3月発売の『11』以来7年半となる新作『Get Up』を昨年10月にリリースしているので、同作を携えての来日公演となるわけですが……そうか、そんなに空いてたんですね。その合間にもライブアルバム『Bare Bones』(2010年)やライブDVD『Live At Sydney Opera House』(2013年)、カバーアルバム『Tracks Of my Years』(2014年)、そして1984年の名盤『Reckless』の30周年記念盤(2014年)もリリースされたりと、ことアイテムには事欠かなかったので、7年半というのは改めて意外な気がしました。

そして来日に関しても、定期的に日本公演をやってくれてる印象があったのですが、それって結局90年代のイメージなんだなと、ここで改めて気づかされました。前回の来日は2012年2月。この際には東名阪で計4公演、その前になると2005年4月ということで、7年も空いている。さらにその前は2000年6月だから、5年のブランク。90年代は1992年、1993年、1994年、1997年と定期的に来てくれてるから、この印象が強かったわけですね。なるほど、納得。

では自分がブライアン・アダムスを最後に観たのはいつだろう?と振り返ってみると……21世紀に入ってからは、確実に観ていない。となると……おそらく彼のキャリア初の最大規模ジャパンツアーとなった1992年2〜3月のツアー時はイギリスに留学中だったので観てないし、翌1993年は武道館1回だけなので行ってないはず。たぶんですが……1994年か1997年、どちらかの武道館公演を観てるはずなんです。ただ、どっちだったかの記憶が曖昧で。ベスト選曲だった記憶は確かにある、でも1996年発売の『18 Til I Die』の楽曲を聴いたかどうか……聴いたような気もするし、聴いてない気もするし。もしかしたら両方行ってるかもしれないけど、それすら記憶があやふや。困ったもんです。ただ、これを機に来年の来日公演には足を運んでみたいなと思ったのも事実。20年近く観てないのなら、あれから彼がどう成長・成熟したのか生で確認したいし(「あれから」時の記憶があやふやなくせに)。

閑話休題。ブライアン・アダムスで一番好きなアルバムを尋ねられたとき、多くの人は大ヒット作の『Reckless』か、同じくらい大ヒットを記録した1991年作の『Waking Up The Neighbours』を挙げることでしょう。しかし、個人的にはその『Reckless』と『Waking Up The Neighbours』の間に挟まれた、地味で小ヒットしか記録できなかった1987年作の『Into The Fire』をピックアップしたいのです。『Cuts Like A Knife』(1983年)も『18 Til I Die』もいい作品だし、アメリカでは大コケした1998年作の『On A Day Like Today』も個人的には捨てがたい(いや、僕個人で言ったら『On A Day Like Today』は『Into The Fire』の次に好きかも)。でも、あえて『Into The Fire』は名盤だと、声を大にして言いたいのです。

アメリカだけで500万枚ものセールスを記録し、初の全米No.1シングル「Heaven」をはじめ6枚ものヒット曲を生み出した『Reckless』に続く、通算5作目のオリジナルアルバムが『Into The Fire』。時期的に言うと、ちょうどU2が『The Joshua Tree』をリリースしたのと同タイミングで、この2枚は当時聴きまくった記憶があります。僕自身、高校に上がるタイミングで、入学祝いでいただいた音楽ギフトカードでこの2枚を同時購入したんじゃなかったかな。

ブライアン・アダムスというと元気ハツラツ、健康的なロッカーというイメージが『Cuts Like A Knife』と『Reckless』で植え付けられたと思うのですが、続く『Into The Fire』ではそういったイメージを払拭するような、シリアスで若干ダークなサウンド……要するに、「いつまでも子供じゃいられない」というブライアンの意地みたいなものが前面に打ち出されています。まぁその結果、大きなヒットには結びつかず、次作『Waking Up The Neighbours』まで4年もの歳月を要することになるのですが(もちろん理由はそれだけじゃないと思いますが)。

たぶん自分も高校生になり、それまで聴いてきたロックよりも幾分大人なものに憧れがあったのでしょう。そんなタイミングに発表された『Into The Fire』は当時の自分の心境を重ねやすい1枚だったんだと思います。でもね、今聴き返すと……地味といえば地味だけど、決して駄作ではない。1曲1曲の完成度は高いし、のちの作品にもこういったテイストの楽曲は含まれているわけでして。ただ、全編こういったテイストだったことが問題で、多くのリスナーが求める「ブライアン・アダムス像」と異なった。それがヒットに結びつかなかったわけです。

元気ハツラツ路線の延長線上にあるけどちょっと大人テイストの「Hearts On Fire」もあれば、アッパーなロックンロール「Another Day」「Only The Strong Survive」もある。でも軸になるのはリードシングルの「Heat Of The Night」やタイトルトラック「Into The Fire」、どこかゴスペルチックな大人のバラード「Victim Of Love」など。この頭3曲の印象なんですよね。このほかにも「Native Son」「Rebel」「Home Again」など地味目だけど聴き応えのあるミディアムナンバー多数。気楽に聴ける作品ではないかもしれないけど、一度ハマれば抜け出せなくなるほどの深みがある、そんな1枚ではないでしょうか。

リリースから間もなく30年経つけど、改めて聴いてみて思ったのは、そんなに古さを感じさせない作品だなと。『Reckless』や『Waking Up The Neighbours』はサウンドやミックス的にクセが強いから人によっては時代を感じてしまうかもしれないけど、この『Into The Fire』はいい塩梅のバランス感で成り立ってると思いました。果たしてリリース30周年のタイミングで現代的にリマスタリングされることがあるのか、そうなったときにどんな音になるのか、いろいろ気になりますが、しばらくはこのアルバムを何度も聴き返して、そのディープな世界観に浸ってみたいと思います。



▼Bryan Adams『Into The Fire』
(amazon:国内盤CD / 輸入盤

投稿: 2016 08 29 02:18 午後 [1987年の作品, Bryan Adams] | 固定リンク

2016/08/26

「一番好きなHR/HMギターソロ」について考える(80年代〜90年代前半編)

仕事の合間だけど、現実逃避ついでに「一番好きなギターソロ」について考えてみた。あくまで主観だが、HR/HMにおけるギターソロはライブで一緒に「口ギターソロ」ができる、つまり口ずさめるものがベストだと思ってる。

最初に思いつくのはやっぱりオジー・オズボーン「Mr.Crowley」だろうか。適度に速弾きしていて、かつ口ずさめるメロディ。これ以上速くても、音数が多くてもダメ。だって弾けないもん。俺が。

そういう意味じゃEUROPE「The Final Countdown」もベスト候補。いや、こっちはシンセのメインリフのほうが印象的か。シンセのフレーズは口ずさんでも、ギターソロを口ずさむことは少な……いや、そんなことはなかった。口ずさむ。好き。

主メロ自体がリフ?なゲイリー・ムーア「Wild Frontier」も、個人的には「Mr.Crowley」と同じくらい好きな楽曲&ソロ。結局、こういうマイナーコードで泣きのメロを持つ楽曲が好きんなんだろうな。ザ・日本人。

泣きメロかつ「誰もが知ってるフレーズの引用」というドーピング感満載のACCEPT「Metal Heart」は反則。これこそ全力で日本人泣かしにかかってるだろと。

「Mr.Crowley」と同じくらい重要かつベストだと思ってるのが、KISS「Detroit Rock City」。あのクソシンプルなのに最強なツインリードは、この先何百年も語り継がれるべきだと思う。結局「コピーできそうだけどちょっと難しい」くらいの、あの絶妙なレベル感が自分の求めるギターソロなのかもしれない。あと、長すぎてもダメ。2分とか続いちゃうようなのはね、覚えられない。

……ってよくよく考えたら70年代じゃん、「Detroit Rock City」。却下却下。代わりにKISSのコピーバンド始めた頃にやってた「Crazy Crazy Nights」を挙げとく。このコンパクトだけど印象に残り、口ずさめて適度なテクニックが凝縮されてるというのは非常に重要。そういう意味じゃBON JOVIのこの時代の楽曲はほとんどこれに当てはまる。選ばないけど。

もうちょっとヘヴィな方面についても。

METALLICA「One」は随所にソロが登場するけど、後半の畳み掛けるようなソロパートは難しいながらも覚えやすいメロディがちゃんと備わっているし、この手のバンドのものとしてはベストクラスなんじゃないかなと。

逆にMEGADETH「Tornado Of Souls」までいくと、ちょっとやりすぎ感が。もちろんこれは個人的なさじ加減の問題だけど。リスニング的にはMEGADETHのほうだけど、「コピーしたくなる」という点においてはMETALLICAかなと。なかなか共感しづらいだろうけど。

PANTERAのギターソロも実はすごくメロウなものが多くて、個人的にはリフ以上に推していきたいと思ってる要素。スローな曲はもちろんなんだけど、「Mouth For War」はあのリフとグルーヴにこのソロが乗るから最強なんだと。

最後に国内のバンドからも。

80年代半ばに青春時代を過ごした人なら、きっと誰もがコピーをしたんじゃないだろうかっていうLOUDNESSから選ぶならば、やっぱり「Crazy Doctor」だろうか。「In The Mirror」も捨て難いけど。って、どっちも弾けないんだけど。

で、結局最後はEARTHSHAKER「More」に行き着くと。この呪縛から逃れられないんだな、あの時代に10代を過ごしてしまった者は。でもイントロのアルペジオのほうが印象深い? かもしれない。

以上10曲。KISS以外は結局泣きメロなんだな。わかりやすいぞ自分。

……でもさ、ああだこうだ考えたけど、結局この曲のこのソロがいろんな意味で最強かもしれないと思うんだよ。

グランジ以降、ギターソロの重要度が低くなったと言われたけど、ここまでシンプルで印象的なソロは逆にメタル脳では作れなかっただろうな。だって歌メロをそのまま弾いてるだけだし。その後の歴史を変えてしまったという意味ではとても皮肉な1曲。

90年代後半以降についても、いつか考えてみたい。10曲も挙げられるかどうか微妙だけど。

投稿: 2016 08 26 11:56 午前 [Accept, Earthshaker, Europe, Gary Moore, KISS, Loudness, Megadeth, Metallica, Nirvana, Ozzy Osbourne, Pantera] | 固定リンク