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2020年6月24日 (水)

追悼:足立“YOU”祐二 〜DEAD ENDディスコグラフィー②〜

先日の足立“YOU”祐二さんの訃報を受け、新たにDEAD ENDのカタログを本サイトで紹介しようと連日執筆してきましたが、本日をもってオリジナルアルバムおよびライブアルバムをすべて紹介し終えたので、ここで改めてまとめておきたいと思います。

・1stアルバム『DEAD LINE』(1986年/インディーズ)
・2ndアルバム『GHOST OF ROMANCE』(1987年/メジャーデビュー作)
・3rdアルバム『shambara』(1988年)
・4thアルバム『ZERO』(1989年)
・ライブアルバム『DEAD END』(1990年)
・5thアルバム『METAMORPHOSIS』(2009年/再結成後初のリリース)
・6thアルバム『Dream Demon Analyzer』(2012年/現時点での最新作。YOU参加ラスト作)

DEAD ENDはこのほか、6枚のシングル(1988年の『BLUE VICES』、1989年の『SO SWEET SO LONELY』、1990年の『GOOD MORNING SATELLITES』、2011年の『Conception』『Final Feast』、2012年の『夢鬼歌』)と2枚のベストアルバム(1997年の『ALL IN ONE』、2005年の『∞ (infinity)』)、1枚のトリビュートアルバム(2013年の『DEAD END Tribute -SONG OF LUNATICS-』)を発表しています。トリビュートはDEAD ENDが参加していないので別として、シングルにはアルバム未収録曲も複数含まれています(『BLUE VICES』『GOOD MORNING SATELLITES』収録曲はそれぞれ『shambara』『ZERO』の再発盤に追加収録されていますが、再結成後のシングルC/W曲はアルバム未収録)。ベストアルバムにはここだけでしか聴けないという楽曲はありませんので今後本サイトで扱う可能性は低いですが、気が向いたら書いてみようかなと今は考えています。

久しぶりにDEAD END漬けの日々を過ごして実感したのは、本当にこのバンドはアルバムごとに進化と変化を繰り返してきた稀有な存在だなということ。『DEAD LINE』から『ZERO』までの感覚は3年という短いものなのに、聴き比べると別のバンドだと思えてしまうほどの化け方をしている。かつ、『ZERO』から『METAMORPHOSIS』の20年でどれだけの経験を積めばこんな進化を遂げられるのか……本当にすごいアーティスト集団ですよね。

『DEAD LINE』がほぼ廃盤状態だったりストリーミングで聴けなかったり、『METAMORPHOSIS』もiTunes Storeぐらいでしか定価で購入できないという現状はただただ悲しいので、せめて各レーベルはCDを適正な価格で手軽に入手できる手段だけは維持していただきたいと切に願います。このバンドが後世にどれだけの影響を及ぼしたのか、業界の人間はもっと認識するべきだと思いますよ。メタルやV系のみならず多方面にフォロワーを生み出した、日本のロック史を語る上でマストな存在なのですから。

最後になりますが、改めて故人のご冥福をお祈りいたします。

 

 


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