このエントリーでは2022年1月1日から同年12月31日までの1年間における、アクセス上位50エントリーを紹介します。内訳はトップページやアーティスト別カテゴリーへのアクセスなどを省いた上位50エントリーです。今回は過去記事すべてを集計した総合ランキングと、2022年リリースの新譜レビュー記事に限定した上位50エントリーの2つを紹介。まだ読んでいない記事などありましたら、この機会に読んでいただけたら幸いです。
まずは、2022年リリースの新譜レビュー記事に限定した上位50エントリーからです。
■2022年 年間アクセスランキングTOP50(2022年リリース作品限定)
1位:BRYAN ADAMS『CLASSIC』(※2022年4月10日更新)
2位:THE WiLDHEARTS『PHUQ (DELUXE)』(※2022年2月14日更新)
3位:CLASSLESS ACT『WELCOME TO THE SHOW』(※2022年6月29日更新)
4位:BRYAN ADAMS『PRETTY WOMAN: THE MUSICAL』(※2022年3月11日更新)
5位:IBARAKI『RASHOMON』(※2022年5月11日更新)
6位:THE HELLACOPTERS『EYES OF OBLIVION』(※2022年4月2日更新)
7位:ARCH ENEMY『DECEIVERS』(※2022年8月12日更新)
8位:BLOOD INCANTATION『TIMEWAVE ZERO』(※2022年3月17日更新)
9位:DEF LEPPARD『DIAMOND STAR HALOS』(※2022年5月28日更新)
10位:BRYAN ADAMS『SO HAPPY IT HURTS』(※2022年3月12日更新)
11位:KORN『REQUIEM』(※2022年2月5日更新)
12位:BRYAN ADAMS『CLASSIC PT.II』(※2022年7月31日更新)
13位:GHOST『IMPERA』(※2022年3月13日更新)
14位:WHITESNAKE『GREATEST HITS 2022 - REVISITED - REMIXED - REMASTERED -』(※2022年5月15日更新)
15位:RED HOT CHILI PEPPERS『UNLIMITED LOVE』(※2022年4月3日更新)
16位:MANIC STREET PREACHERS『SLEEP NEXT TO PLASTIC』(※2022年7月22日更新)
17位:KIRK HAMMETT『PORTALS』(※2022年4月23日更新)
18位:PAUL DRAPER『CULT LEADER TACTICS』(※2022年2月27日更新)
19位:ANNIHILATOR『METAL II』(※2022年3月4日更新)
20位:SLIPKNOT『THE END, SO FAR』(※2022年10月7日更新)
21位:NICKELBACK『GET ROLLIN'』(※2022年11月23日更新)
22位:SCORPIONS『ROCK BELIEVER』(※2022年3月1日更新)
23位:MICHAEL MONROE『I LIVE TOO FAST TO DIE YOUNG!』(※2022年6月11日更新)
24位:METALLICA『LUX ÆTERNA』(※2022年11月29日更新)
25位:ANDY McCOY『JUKEBOX JUNKIE』(※2022年8月11日更新)
26位:AEROSMITH『1971: THE ROAD STARTS HEAR』(※2022年4月11日更新)
27位:ANTHRAX『XL』(※2022年7月20日更新)
28位:SLASH FEATURING MYLES KENNEDY & THE CONSPIRATORS『4』(※2022年2月12日更新)
29位:VOIVOD『SYNCHRO ANARCHY』(※2022年2月19日更新)
30位:THE BLACK CROWES『1972』(※2022年6月13日更新)
31位:BLOODYWOOD『RAKSHAK』(※2022年2月22日更新)
32位:DERAPS『DERAPS』(※2022年7月7日更新)
33位:THUNDER『DOPAMINE』(※2022年5月2日更新)
34位:AVRIL LAVIGNE『LOVE SUX』(※2022年3月7日更新)
35位:BAD OMENS『THE DEATH OF PEACE OF MIND』(※2022年3月6日更新)
36位:SOULFLY『TOTEM』(※2022年8月7日更新)
37位:NAPALM DEATH『RESENTMENT IS ALWAYS SEISMIC - A FINAL THROW OF THROES』(※2022年3月5日更新)
38位:COREY TAYLOR『CMFB...SIDES』(※2022年3月20日更新)
39位:✝✝✝ (CROSSES)『INITIATION / PROTECTION』(※2022年4月17日更新)
40位:MESHUGGAH『IMMUTABLE』(※2022年4月15日更新)
41位:SKILLS『DIFFERENT WORLDS』(※2022年5月20日更新)
42位:ZEAL & ARDOR『ZEAL & ARDOR』(※2022年2月15日更新)
43位:GUNS N' ROSES『USE YOUR ILLUSION: SUPER DELUXE EDITION』(※2022年11月21日更新)
44位:GUNS N' ROSES『USE YOUR ILLUSION I: DELUXE EDITION』(※2022年11月22日更新)
45位:HARDCORE SUPERSTAR『ABRAKADABRA』(※2022年5月4日更新)
46位:MACHINE GUN KELLY『MAINSTREAM SELLOUT』(※2022年4月3日更新)
47位:JAMES LABRIE『BEAUTIFUL SHADE OF GREY』(※2022年5月24日更新)
48位:KISS『OFF THE SOUNDBOARD: LIVE IN VIRGINIA BEACH 2004』(※2022年3月14日更新)
49位:BRING ME THE HORIZON『sTraNgeRs』(※2022年7月9日更新)
50位:LAMB OF GOD『WAKE UP DEAD (feat. DAVE MUSTAINE)』(※2022年4月5日更新)
1位、2位は3位以下と比べて、アクセス数が段違いでした。これは2021年度同様の傾向ですが、大きな違いは2021年度がアーティスト経由でアクセス急増したのに対し、2022年度は海外からのアクセスが集まったこと。特にフィジカルリリースなしで新譜より注目を集めたブライアン・アダムスの再録ベストと、日本盤リリースなし/サブスク配信なしのTHE WiLDHEARTS再構成盤と、情報が少ないアイテムに対してネットを彷徨った結果ここにたどり着いた結果がこれなのかなと解釈しています。自分でも同じこと、絶対にするものな。
そういった意味では、3位のCLASSLESS ACTに関しても同様かな。日本では知名度が低いものの、欧米ではMOTLEY CRUEとDEF LEPPARDのスタジアムツアーのオープニングアクトに抜擢されたわけですから。海外では事務所、レーベルが一緒ということもあり、MOTLEYの秘蔵っ子の印象も強いですしね。
続いて、総合ランキングを紹介します。ちなみに記事タイトルの後ろにある「(※XXXX年XX月XX日更新/↑●位)」の表記は、「更新日/2021年 年間アクセスランキング順位」を表しています。
■2022年 年間アクセスランキングTOP50(全期間)
1位:BRYAN ADAMS『CLASSIC』(※2022年4月10日更新/NEW!)
2位:THE WiLDHEARTS『PHUQ (DELUXE)』(※2022年2月14日更新/NEW!)
3位:NAILBOMB『POINT BLANK』(1994)(※2018年5月12日更新/↓1位)
4位:ブライアン・アダムスのベストアルバムを総括する(2022年版)(※2022年3月12日更新/NEW!)
5位:NINE INCH NAILS『BROKEN』(1992)(※2018年10月5日更新/↑8位)
6位:KISS THE FAREWELL TOUR JAPAN 2001@東京ドーム(2001年3月13日)(※2001年3月25日更新/↓2位)
7位:涙がこぼれそう(追悼、アベフトシ)(※2009年7月23日更新/↑26位)
8位:Cocco@日本武道館(2000年10月6日)(※2000年10月8日更新/↑35位)
9位:SLY『SLY』(1994)(※2020年6月11日更新/Re)
10位:PRIDE & GLORY『PRIDE & GLORY』(1994)(※2017年5月10日更新/↓9位)
11位:MR.CHILDREN TOUR '99 "DISCOVERY" @国立代々木競技場第一体育館(1999年5月5日)(※1999年5月9日更新/Re)
12位:PENPALS解散に寄せて/PENPALS『RIGHT NOW』(1999)(※2005年10月21日更新/↑20位)
13位:CLASSLESS ACT『WELCOME TO THE SHOW』(※2022年6月29日更新/NEW!)
14位:BLUR『THE GREAT ESCAPE』(1995)(※2021年3月27日更新/↑39位)
15位:BRING ME THE HORIZON『Music to listen (中略) to-GO TO』(2019)(※2019年12月31日更新/↓10位)
16位:DEMOLITION 23.『DEMOLITION 23.』(1994)(※2017年4月11日更新/Re)
17位:MEGADETH『THE SYSTEM HAS FAILED』(2004)(※2015年10月 6日更新/Re)
18位:MR. BIG『HEY MAN』(1996)(※2017年5月29日更新/Re)
19位:PRIMAL SCREAM『XTRMNTR』(2000)(※2019年9月4日更新/Re)
20位:VAN HALEN『5150』(1986)(※2004年3月24日更新/Re)
21位:AEROSMITHのベストアルバムを総括する(2022年版)(※2022年4月12日更新/NEW!)
22位:BUCK-TICK : THE DAY IN QUESTION 2003@日本武道館(2003年12月29日)(※2003年12月30日更新/Re)
23位:BRYAN ADAMS『WAKING UP THE NEIGHBOURS』(1991)(※2016年12月16日更新/↓17位)
24位:AVENGED SEVENFOLD『DIAMONDS IN THE ROUGH』(2020)(※2020年2月8日更新/↓5位)
25位:元METAL CHURCHのデヴィッド・ウェイン、死去。(※2005年5月13日更新/↓7位)
26位:PRINCE『BATMAN』(1989)(※2019年2月13日更新/↓11位)
27位:SUEDE『DOG MAN STAR』(1994)(※2019年6月7日更新更新/↑37位)
28位:BRYAN ADAMS『PRETTY WOMAN: THE MUSICAL』(※2022年3月11日更新/NEW!)
29位:IBARAKI『RASHOMON』(※2022年5月11日更新/NEW!)
30位:THE HELLACOPTERS『EYES OF OBLIVION』(※2022年4月2日更新/NEW!)
31位:「Hello! Project 2003 Winter ~楽しんじゃってます~」@横浜アリーナ(2003年1月26日 朝公演)(※2003年2月2日更新/Re)
32位:VAI『SEX & RELIGION』(1993)(※2020年4月22日更新/Re)
33位:2021年総括(※2022年1月1日更新/NEW!)
34位:OASIS JAPAN TOUR 2000@横浜アリーナ(2000年3月5日)(※2000年3月10日更新/Re)
35位:GUNS N' ROSES『USE YOUR ILLUSION I』(1991)(※2017年1月19日更新/Re)
36位:UFO『WALK ON WATER』(1995)(※2017年8月10日更新/↓22位)
37位:FAITH NO MORE『ANGEL DUST』(1992)(※2017年7月11日更新/↓36位)
38位:Theピーズ『どこへも帰らない』(1996)(※2003年2月5日更新/Re)
39位:POISON『NATIVE TONGUE』(1993)(※2017年6月22日更新/Re)
40位:ARCH ENEMY『DECEIVERS』(※2022年8月12日更新/NEW!)
41位:HANOI ROCKS『ALL THOSE WASTED YEARS』(1984)(※2017年4月17日更新/Re)
42位:エレファントカシマシ@渋谷公会堂(2002年5月30日)(※2002年6月29日更新/↓21位)
43位:BLOOD INCANTATION『TIMEWAVE ZERO』(※2022年3月17日更新/NEW!)
44位:DEF LEPPARD『DIAMOND STAR HALOS』(※2022年5月28日更新/NEW!)
45位:SKID ROW『SUBHUMAN RACE』(1995)(※2017年2月18日更新/Re)
46位:BRYAN ADAMS『SO HAPPY IT HURTS』(※2022年3月12日更新/NEW!)
47位:CRY OF LOVE『BROTHER』(1993)(※2019年6月19日更新/↓28位)
48位:AEROSMITH『BIG ONES』(1994)(※2016年12月20日更新/Re)
49位:KORN『REQUIEM』(※2022年2月5日更新/NEW!)
50位:BRYAN ADAMS『CLASSIC PT.II』(※2022年7月31日更新/NEW!)
1位、2位に関しては2022年度の新譜アクセスランキングと一緒。例年は旧譜カタログへのアクセスが安定して高めに出ているので、改めて昨年発売の2作品に対する検索の多さに気づかされます。で、2年連続年間アクセス1位を記録したNAILBOMB『POINT BLANK』は3位に転落。ただ、毎年安定したアクセスがあるので、同作に対する情報の少なさなども影響しているのでしょうか。
残りは2021年度から引き続きの旧譜カタログと2022年発売の新譜が中心。ただ、カタログ関係にも変化が表れ初めており、昨年リイシューされたDEMOLITION 23.のアルバムが上位入りしたこと、MR. BIGやPRIMAL SCREAM、VAN HALENの旧譜も伸びていることが意外でした。そのほか、昨年周年で大きめのライブやツアーがあった Mr.ChildrenやBUCK-TICKの古いライブレポート(ミスチルに関しては1999年のもの)に再び注目が集まったのも、興味深かったです。アーカイブとして記録を残しておいてよかった。
実は2023年12月で前身の『とみぃの宮殿』開設から25周年を迎えるようです(苦笑)。間に休んだ期間があったとはいえ、こんな駄文ばかりのサイトが25年近くも続けてこられたことに、自分のことながら改めて驚かされます。今後もモチベーションが続く限り、ネットの海に何らかの記憶と記録を残していけるよう、ちまちま続けていきたいと思います。