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2024年1月

2024年1月31日 (水)

2024年1月のお仕事

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

2024年1月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※1月30日更新)

 

[WEB] 1月30日、「音楽ナタリー」にてインタビュー TENSONG|“アーティストミマン”だった3人が実りの季節を経て放つ初のCD作品が公開されました。

[紙] 1月30日発売AKB48茂木忍卒業記念写真集『どこへ行けば会える?』にて、茂木忍ロングインタビューを担当しました。

[WEB] 1月27日、乃木坂46『34thSG アンダーライブ』のオフィシャルライブレポート(1月27日公演)を執筆。BUBKA WEBなど複数媒体で公開中です。

[WEB] 1月24日、「BARKS」にてライブレポート ブルーノ・マーズ、35万人が熱狂した“ファンクの祝祭”「今日は一際ラウドだね!」が公開されました。

[WEB] 1月23日、櫻坂46『7th Single BACKS LIVE!!』のオフィシャルライブレポート(1月23日公演)を執筆。encoreなど複数媒体で公開中です。

[WEB] 1月22日、「Billboard JAPAN」にてインタビュー GARNiDELiA「自分の中のメーターを全部振り切った」最新作『TEN』と、一層パワフルに進化する現在のモードを語るが公開されました。

[WEB] 1月21日、Little Glee Monsterのオフィシャルライブレポート(1月21日公演)を執筆。encoreなど複数媒体で公開中です。

[WEB] 1月17日、WARGASM来日公演のオフィシャルライブレポート(1月15日公演)を執筆。OTOTOYなど複数媒体で公開中です。

[WEB] 1月7日、「リアルサウンド」にてコラム SUM 41とNOFX、『PUNKSPRING 2024』は最後の来日公演に? パンク史に刻んだ功績を辿るが公開されました。

[WEB] 1月4日、「Billboard JAPAN」にてライブレポート GARNiDELiA、激動の2023年を締めくくったワールドツアー追加公演「世界がどんなに変わっても、歌い続ける理由はキミ」が公開されました。

[紙] 1月4日発売「日経エンタテインメント!」2024年2月号にて、巻頭特集の乃木坂46久保史緒里、遠藤さくら各インタビュー、櫻坂46大園玲 連載「ミステリアスな向上心」および日向坂46上村ひなの 連載「ピュアで真っすぐな変化球」の各構成を担当しました。(Amazon

 

2024年1月18日 (木)

WARGASM: LIVE IN JAPAN 2024@duo MUSIC EXCHANGE(2024年1月15日、16日)

Img_8109 昨年10月(日本盤は12月)に1stフルアルバム『VENOM』をリリースしたばかりのWARGASMが、2023年2月のcoldrain主催フェス『BLARE FEST. 2023』での初来日に続いて、早くも単独公演にて再来日を果たしました。個人的にはすいぶん前から彼らの楽曲を愛聴してきており、いろんな縁がつながって『VENOM』日本盤のライナーノーツを執筆させていただき、その際にはメンバーのサム・マトロック(Vo, G)へのインタビューも実現しました(本来はミルキー・ウェイ(Vo, B)も参加予定でしたが、体調不良のため欠席)。そういった縁が来日時までつづき、1月15日、16日に開催された単独公演のオフィシャルレポートも担当いたしました。初日公演の様子はユニバーサルミュージック運営のudiscovermusic.com、および各媒体にて掲載されているのでそちらをご覧ください。

本稿では初日の様子も交えつつ、レポートというよりは2公演の雑感をメモとして残しておこうかと思います。

ロックバンドというよりはロックユニットと呼んだほうがいいのかな、彼らの場合。基本的にはそれぞれがギターやベースも持っているものの、どちらか一方が楽器を下ろしていたり、あるいは2人とも楽器を持たずにステージ上を縦横無尽に動き回ることも多い。それはオープニングを飾る「Venom」の時点で一目瞭然で、初日はファーコートを羽織ったサム、たいとなライダースジャケットに身を包んだミルキーと、とにかくロックスター然とした佇まいが最高でした。ここまでロックスター感を全面に打ち出すアーティスト、近年では少なくなりつつありますが、世代的にやっぱりこういうファッションやビジュアルに惹かれるんですよね。

バンド編成はドラマーとギタリスト、そしてキーボードやマニピュレーター、ラップなど何でも屋的なポジションの3人をサポートメンバーに迎えたシンプルな編成。duoという適度な狭さも相まって、とにかく生々しい演奏&パフォーマンスをじっくり堪能できたと思います。

Img_8106 音源を聴いてもらえばおわかりのように、彼らのサウンドはニューメタル以降のラウド/ヘヴィサウンドに、THE PRODIGYをはじめとする90年代以降のデジロック/ダンスロックをかけわせたもので、90年代半ばから後半にかけての洋楽ヘヴィロックを愛聴してきたリスナーにはど真ん中なんじゃないでしょうか。それもあって、僕自身もストレートに響いたわけですが……ちょうど前年末にライブを観たLIMP BIZKIT以降、90年代後半から2000年代前半にかけてのニューメタルを再評価していたタイミングだったこともあり、改めてWARGASMの特異性やオリジナリティについていろいろ考えるタイミングにもなりました。

ニューメタルって一時期、嘲笑の対象だった時期もあったと思うんです。事実、僕自身もLINKIN PARK以降のニューメタルを数歩引いて見ていた頃もありました。でも、数周回って(なのかな?)WARGASMのようなバンドを新鮮に感じることができる。純粋に楽しむことができるというのは、僕の中にもあの頃のニューメタルが確実に根付いているという事実でもあり、そんなに嫌いじゃなかった、むしろ大好物だったということに気づかせてくれた。そういった意味でも、彼らの存在は(特に僕個人にとっては)重要な存在なんだなと思うわけです。

サムのギタープレイが完全にKORNやLIMPなどの影響下にありながらも、もっと遡るとALICE IN CHAINSあたりのグランジからの影響も随所に見られたことが、このライブにおける個人的最大の発見でした。そして、ミルキーのフォトジェニックさはもっと広く伝わるべき。モデルとして来日経験もある方だけに、見せ方次第ではこの音とともにいろんな方面へ届くはずです。

2公演ともソールドアウトまでは達しなかったものの、それなりに形になるくらには埋まっていたフロア。これはオープニングアクトを務めたASPのファンによるものも大きく、彼らはASPの出番が終わっても一生懸命盛り上げてくれ、かつ楽しんでくれていた。海外アーティストのオープニングアクトという貴重な機会を与えてくれたから、彼女たちに新曲「MAKE A MOVE」を提供してくれたからという意味以上の絆を、2日間しっかり感じられたことで胸が熱くなりました。

WARGASMのようなタイプのバンドは、変にHR/HM系に括ってしまったりそっち系フェスに出演するよりも、サマソニやフジロックのような国内外のロックファンが集まる場や、国内ラウド/ヘヴィ系バンドのゲストアクト、もしくは主催フェスに呼んで日本のリスナーに観てもらうことがもっとも即効性があるはず。この夏以降、早いタイミングでの再来日を希望します!

セットリスト

1月15日
01. Venom
02. Rage All Over
03. Minigun
04. Fukstar
05. S.A.D.
06. Pyro Pyro
07. Modern Love
08. Sonic Dog Tag
09. Bang Ya Head [feat. Koie from Crossfaith]
10. Feral
11. Circle Pit
12. Outrage
13. Do It So Good
Encore
14. D.R.I.L.D.O
15. Salma Hayak
16. Spit.

1月16日
01. Venom
02. Rage All Over
03. Minigun
04. Fukstar
05. Salma Hayak
06. Pyro Pyro
07. Modern Love
08. Sonic Dog Tag
09. Bang Ya Head
10. Feral
11. Circle Pit
12. Outrage
13. Do It So Good
Encore
14. D.R.I.L.D.O
15. Spit.

2024年1月 8日 (月)

2003年4月〜2004年3月発売の洋楽アルバム20選

2015年から毎年この時期に用意してきたこの成人企画。ちょうど2022年から成人年齢が18歳へと引き下げされ、現在は成人式の概念も崩れつつありますが、この企画はこの企画として、タイトルから「祝ご成人」の文字を外し、20年前を振り返る企画として続けることにしました。

通常なら1月はじまりでカウントするところを、これまで同様4月はじまり翌年3月終わりという年度縛りで進めるのは、ちょっと日本的なのかな。とはいえ、今さらこのフォーマットを崩すのも何かなと思い、このまま続けさせていただきます。

この1月に成人式を迎えたの皆さんが生まれた年(学年的に2003年4月〜2004年3月の期間)にリリースされた洋楽アルバムの中から、個人的思い入れが強い作品のうちSpotifyやApple Musicで試聴可能なものを20枚ピックアップする……というのが本来の趣旨。20年って結構節目にもなると思うので、改めて「ああ、自分が生まれた頃はこういうアルバムがヒットしていたのか」とか「これってもう20年前の作品なのか」とか、いろいろ浸っていただいたり驚いていただけるとうれしいです。

 

では、サブスクを通して20年前の名盤20枚をお楽しみください。

 

ALICIA KEYS『THE DIARY OF ALICIA KEYS』(2003年12月発売)(Spotify

 

AVENGED SEVENFOLD『WAKING THE FALLEN』(2003年8月発売)(Spotify)(レビュー

 

BEYONCÉ『DANGEROUSLY IN LOVE』(2003年6月発売)(Spotify

 

THE BLACK EYED PEAS『ELEPHUNK』(2003年6月発売)(Spotify

 

THE DARKNESS『PERMISSION TO LAND』(2003年7月発売)(Spotify)(レビュー

 

FRANZ FERDINAND『FRANZ FERDINAND』(2004年2月発売)(Spotify)(レビュー

 

HOOBASTANK『THE REASON』(2003年12月発売)(Spotify)(レビュー

 

JET『GET BORN』(2003年9月発売)(Spotify

 

JOHN MAYER『HEAVIER THINGS』(2003年9月発売)(Spotify

 

KANYE WEST『THE COLLEGE DROPOUT』(2004年2月発売)(Spotify

 

LAMB OF GOD『AS THE PALACES BURN』(2003年5月発売)(Spotify

 

THE MARS VOLTA『DE-LOUSED IN THE COMATORIUM』(2003年6月発売)(Spotify)(レビュー

 

METALLICA『ST. ANGER』(2003年6月発売)(Spotify)(レビュー

 

MEW『FRENGERS』(2003年4月発売/日本盤同年10月発売)(Spotify)(レビュー

 

MUSE『ABSOLUTION』(2003年9月発売)(Spotify)(レビュー

 

OUTKAST『SPEAKERBOXXX / THE LOVE BELOW』(2003年9月発売)(Spotify

 

RADIOHEAD『HAIL TO THE THIEF』(2003年6月発売)(Spotify)(レビュー

 

SCISSOR SISTERS『SCISSOR SISTERS』(2004年2月発売)(Spotify

 

SNOW PATROL『FINAL STRAW』(2003年8月発売)(Spotify)(レビュー

 

THE WHITE STRIPES『ELEPHANT』(2003年4月発売)(Spotify

 

このほかにも、以下の作品を候補に挙げていました。

A PERFECT CIRCLE『THIRTEEN STEP』(レビュー
AEROSMITH『HONKIN' ON BOBO』(レビュー
AIR『TALKIE WALKIE』
AMY WINEHOUSE『FRANK』
ANDREW W.K.『THE WOLF』(レビュー
ANTHRAX『WE'VE COME FOR YOU ALL』(レビュー
ARCH ENEMY『ANTHEMS OF REBELLION』(レビュー
THE BANGLES『DOLL REVOLUTION』
BASEMENT JAXX『KISH KASH』
BELLE & SEBASTIAN『DEAR CATASTROPHE WAITRESS』(レビュー
BLACK LABEL SOCIETY『THE BLESSED HELLRIDE』(レビュー
BLINK-182『BLINK-182』
BLUR『THINK TANK』(レビュー
BRITNEY SPEARS『IN THE ZONE』
CAESARS『39 MINUTES OF BLISS (IN AN OTHERWISE MEANINGLESS WORLD)』
THE CORAL『MAGIC AND MEDICINE』
COURTNEY LOVE『AMERICAN SWEETHEART』(レビュー
THE CRIBS『THE CRIBS』(レビュー
DAMAGEPLAN『NEW FOUND POWER』(レビュー
DANKO JONES『WE SWEAT BLOOD』
DASHBOARD CONFESSIONAL『A MARK, A MISSION, A BRAND, A SCAR』
DAVE GAHAN『PAPER MONSTER』
DAVID BOWIE『REALITY』(レビュー
DEATH CAB FOR CUTIE『TRANSATLANTICISM』
DEFTONES『DEFTONES』(レビュー
DIDO『LIFE FOR RENT』
DIMMU BORGIR『DEATH CULT ARMAGEDDON』
DIFFUSER『MAKING THE GRADE』(レビュー
THE DISTILLERS『CORAL FANG』(レビュー
DREAM THEATER『TRAIN OF THOUGHT』(レビュー
ELECTRIC SIX『FIRE』(レビュー
ERYKAH BADU『WORLDWIDE UNDERGROUND』
EXODUS『TEMPO OF THE DAMNED』
FALL OUT BOY『TAKE THIS TO YOUR GRAVE』
FOUNTAINS OF WAYNE『WELCOME INTERSTATE MANAGERS』
GEORGE MICHAEL『PATIENCE』
HATEBREED『THE RISE OF BRUTALITY』
HIM『LOVE METAL』
IGGY POP『SKULL RING』
IN FLAMES『SOUNDTRACK TO YOUR ESCAPE』
INCUBUS『A CROW LEFT OF THE MURDER...』(レビュー
IRON MAIDEN『DANCE OF DEATH』(レビュー
JACK JOHNSON『ON AND ON』
JANE'S ADDICTION『STRAYS』
JEFF BECK『JEFF』(レビュー
JOE STRUMMER & THE MASCALEROS『STREETCORE』
JOHN FRUSCIANTE『SHADOWS COLLIDE WITH PEOPLE』
JONNY GREENWOOD『BODYSONG』
JOSS STONE『THE SOUL SESSIONS』(レビュー
KILLING JOKE『KILLING JOKE』
THE KILLS『KEEP ON YOUR MEAN SIDE』
KINGS OF LEON『YOUTH AND YOUNG MANHOOD』
KORN『TAKE A LOOK IN THE MIRROR』(レビュー
KRAFTWERK『TOUR DE FRANCE SOUNDTRACKS』(レビュー
KYLIE MINOGUE『BODY LANGUAGE』
LED ZEPPELIN『HOW THE WEST WAS WON』(レビュー
LOSTPROPHETS『START SOMETHING』
LIMP BIZKIT『RESULTS MAY VARY』
M83『DEAD CITIES, RED SEAS & LOST GHOSTS』
MADONNA『AMERICAN LIFE』
MACHINE HEAD『THROUGH THE ASHES OF EMPIRE』
MOGWAI『HAPPY SONGS FOR HAPPY PEOPLE』(レビュー
N.E.R.D.『FLY OR DIE』
NELLY FURTADO『FOLKLORE』
NORAH JONES『FEELS LIKE HOME』
OPETH『DAMNATION』
PHOENIX『ALPHABETICAL』
PLACEBO『SLEEPING WITH GHOSTS』
PREFUSE 73『ONE WORD EXTINGUISHER』
PRINCE『N・E・W・S』
PROBOT『PROBOT』(レビュー
THE RAPTURE『ECHOES』(レビュー
THE RASMUS『DEAD LETTERS』(レビュー
SHINEDOWN『LEAVE A WHISPER』(レビュー
SOILWORKS『FIGURE NUMBER FIVE』
SPIRITUALIZED『AMAZING GRACE』
STAIND『14 SHADES OF GREY』
STARSAILOR『SILENCE IS EASY』
STEREOPHONICS『YOU GOTTA GO THERE TO COME BACK』
STERIOGRAM『SCHMACK!』
THE STILLS『LOGIC WILL BREAK YOUR HEART』(レビュー
STING『SACRED LOVE』
THE STROKES『ROOMS ON FIRE』(レビュー
SUPER FURRY ANIMALS『PHANTOM POWER』
SUPERJOINT RITUAL『A LETHAL DOSE OF AMERICAN HATRED』
TRAVIS『12 MEMORIES』
TRIVIUM『EMBER TO INFERNO』
TV ON THE RADIO『DESPERATE YOUTH, BLOOD THIRSTY BABES』
THE VON BONDIES『PAWN SHOPPE HEART』
THE WiLDHEARTS『THE WiLDHEARTS MUST BE DESTROYED』(レビュー
YEAH YEAH YEAHS『FEVER TO TELL』
ZEBRAHEAD『MFZB』

 

この20枚、きっと20年前にその年のベストとして選ぼうとしたらまったく違ったセレクトになったんじゃないかな。ちなみに2003年の年間ベストはこちらなんですが、ロックやメタル系のセレクトは一貫しているものの、当時“流行りもの”として接していたR&Bやヒップホップのヒット作が20年を経てかなり大きな影響力を持つようになり、僕の中でもあの頃を語る上で欠かせなくなってきている事実がありまして。こうして、歴史は更新されていくんですね……と実感する今日この頃です。きっと昨年や一昨年の20枚を今選んだら、3分の1くらい入れ替わっているのかもしれませんね。

 

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