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2025年2月

2025年2月28日 (金)

2025年2月のお仕事

2025年2月に公開されたお仕事の、ほんの一例をご紹介します。(※2月27日更新)

 

[WEB] 2月27日、「billboard JAPAN」にてインタビュー GARNiDELiAがベストアルバムをリリース――新たな挑戦でさらなる“PROGRESS”を見せた『GRND THE BEST PROGRESS』を語るが公開されました。

[WEB] 2月26日、「音楽ナタリー」にて特集記事 LUNA SEA特集|前代未聞のリバイバルツアーを音楽ライター3名が徹底解説が公開されました。

[WEB] 2月24日、「乃木坂46 与田祐希 卒業コンサート」のオフィシャルライブレポートを執筆。 日刊エンタメクリップなど複数媒体で公開中です。

[WEB] 2月22日、「billboard JAPAN」にてライブレポート ammo、全24公演のリリース・ツアー【Don't Cry No Tour“百ノ位編”】東京公演開催 “ホーム”で魅せたライブバンドの現在地が公開されました。

[WEB] 2月20日、「リアルサウンド」にてインタビュー 大園玲&中嶋優月が見据える大きな変化とグループの未来 「いい意味で裏切っていくことが“櫻坂46らしさ”」 が公開されました。

[紙] 2月19日発売 My Girl vol.42 にて、楡井希実インタビュー、田中ちえ美インタビューを担当しました。(Amazon

[WEB] 2月17日、「SPICE」にてライブレポート 矢作萌夏の今、Acoustic Live Tourファイナル渋谷公演にみた成長と可能性が公開されました。

[WEB] 2月12日、「音楽ナタリー」にてインタビュー Offo tokyo インタビュー|“3人+猫1匹”、懐かしさと新しさが共存するシティポップサウンドへのこだわりが公開されました。

[紙] 2月7日発売 「ガールズバンドクライ」公式ファンブックにて、トゲナシトゲアリ 理名、夕莉、朱李の各インタビュー、3rdワンマンまでのライブ振り返り座談会、夕莉が使うサイケデリズムギターのスタッフインタビュー、ガルクラ全ディスクレビューを担当しました。(Amazon

[WEB] 2月6日、「リアルサウンド」にてライブレポート MyGO!!!!!×トゲナシトゲアリ、メディアミックス発の2大ガールズバンドが激突 シーンの新展開を期待させた対バンを観てが公開されました。

[紙] 2月4日発売 日経エンタテインメント!2025年3月号 にて、櫻坂46大園玲 連載「ミステリアスな向上心」、日向坂46上村ひなの 連載「ピュアで真っすぐな変化球」の各構成を担当しました。(Amazon

[WEB] 2月1日、「音楽ナタリー」にてライブレポート 最終未来少女の新体制お披露目ライブ盛況で幕、新曲をサプライズパフォーマンスが公開されました。

 

2025年2月19日 (水)

LINKIN PARK: From Zero World Tour 2025@さいたまスーパーアリーナ(2025年2月12日)

LINKIN PARKが再始動して新作を出して日本でライブをする未来なんて、2017年の時点ではまったく予想もしてなかったし、それこそ絶対にありえないことだと思ってました。でも、2024年夏にOASISが再結成し、その直後にLINKIN PARKまで匂わせを始めたところで「マジかよ!?」と、OASISの発表時以上に興奮したことは今でも昨日のことのように、新鮮な記憶として残っています。

チェスター・ベニントンに代わる新ボーカリストとしてエミリー・アームストロングという女性シンガーが、そして新たなドラマーにONE OK ROCKなどでのコラボレーションで名前を目にしたことがあったコリン・ブリテンが加わった新体制でオリジナルアルバム『FROM ZERO』(2024年)を発表し、翌年2月にはたまアリで2日限定の来日公演が実現。昨年配信された新体制お披露目ライブで一度向き合っていたとはいえ、やはり生で体験したらまた感じ方も変わるんだろうなと不安を抱えていたのですが、ギリギリで2日目公演のチケットを確保。500レベルとだいぶ上のほうでしたが、12年ぶりに彼らのライブを目撃することができました(といっても、12年前の『SUMMER SONIC 2013』はMETALLICAのラーズ・ウルリッヒ取材中で、ラーズと一緒に1〜2曲を観覧したのみ。しかも、インタビュー時間がどんどん減っていく恐怖に怯えながらだったので、悠長に楽しむことはできなかった)。

この日は朝から取材が複数あり、午後に一度帰宅してから会場に向かったのですが、最寄駅に着いてからスマホを家に忘れるという大失態。しかも帰宅したら開演にギリギリ間に合わなさそうだったので、そのまま切符を購入して改札へ。幸いチケットは紙発券しており、なんとかスマホなしでも会場まで間に合うことはできました(といっても着席した時点でスタート5分前でしたが)。

なので、写真の類は一切なし。ただ、そのおかげで普段以上にライブに集中することができたような気がします。デジタルデトックス、大事!

ステージはかなり簡素なもので、360度観客に囲まれた(センターステージではなく、ステージ後方にもお客を入れている)形に、天井に4面LEDスクリーンが2機釣られている程度といったもの。これもライブへの没入感を高めるという意味でよかったな。あとは、本編中の派手なレーザー演出が独特の空間を作り上げるのに効果的だったかな。観客のスマホの光やペンライト?も、ある意味では演出効果になっていたように感じます。

仰々しいオープニングに続いてステージに登場したメンバーは、代表曲のひとつ「Somewhere I Belong」からライブをスタート。とにかく観客が歌う、歌う。これはこの日どの曲でも感じたことだけど、日本で彼らの人気ってこんなに高かったのか……と再認識するいいきっかけになりました。エミリーの女性キーに合わせて、多くの過去曲ではキーが高くなっていて、時に違和感を覚えることもありましたが、そんなのも序盤だけ。そこにマイク・シノダのラップやボーカルが重なり、あのグルーヴィーで硬質なサウンドが響けばLINKIN PARKそのもの。そういう意味では、過去曲よりも最新作『FROM ZERO』からの楽曲で彼女の魅力がより活きたのではないでしょうか。

セットリスト的には新作を軸に……というよりは、キャリアを総括するようなグレイテストヒッツ的な側面が強かったかな。まあグレイテストヒッツというよりは、LINKIN PARKを再構築する上で必要なセットリストということなんでしょうけどね。そこにマイクのソロ曲「When They Come For Me」「Remember The Name」が含まれていたのも興味深く、これもチェスターがいない“今”だからこそなのかな。特に違和感なかったので、全然アリだと思います。

個人的なハイライトは、ライブ中盤に披露された「Lost」からの数曲かな。この曲はマイクのピアノ伴奏でエミリーが歌い始めるんだけど、途中からバンド演奏が加わってよりエモーショナルさが強まっていく。このアレンジはお見事でした。

エミリーは曲が進むにつれて喉が温まっていくタイプなのかな。それとも、単に歌いやすい曲が後半に固まっていただけなのかはわかりませんが、この「Lost」以降に彼女の魅力がより強く発揮されていた印象があります。そういう意味ではまだまだ未知数なボーカリストかもしれませんが、この日のステージを観た限りではこのバンドに合っていないとはまったく思えませんでしたし、ここからステージを重ねて作品を重ねていくことで“今”のLINKIN PARKへとシフトしていくのかなという気がしました。

そういう意味では、チェスターの不在を嘆いたりオールタイムベストな選曲を懐かしむという気持ちは皆無で、バンドとしての現在進行形をしっかり確認できたんじゃないかな。うん、スマホを忘れたことで写真撮ったり動画撮ったりして気持ちが途切れることなく、約2時間集中することができてよかった。せっかくだから来年あたり、フェスのヘッドライナーとしてもう1回くらい戻ってきてほしいですね。

セットリスト
01. Somewhere I Belong
02. Points Of Authority
03. New Divide
04. The Emptiness Machine
05. The Catalyst
06. Burn It Down
07. Over Each Other
08. Waiting For The End
09. Castle Of Glass
10. Two Faced
11. Joe Hahn Solo
12. When They Come For Me / Remember The Name [Mike Shinoda Solo]
13. Keys To The Kingdom
14. One Step Closer
15. Lost
16. Good Things Go
17. What I've Done
18. Overflow
19. Numb
20. In The End
21. Faint
アンコール
22. Papercut
23. Lying From You
24. Heavy Is The Crown
25. Bleed It Out

2025年2月 7日 (金)

THE ALMIGHTY - NEVER SAY NEVER JAPAN 2025@CLUB CITTA'(2025年1月31日)

Img_0293 2023年、いくつかのフェス参加のためにリッキー・ウォリック(Vo, G)、スタンプ・モンロー(Dr)、フロイド・ロンドン(B)、そして1991年にバンドを離れていたタントラム(G)というオリジナル編成で再結成を果たしたTHE ALMIGHTY。その再結成は2024年まで延長し、ついには2025年1月に日本ツアーまで実現してしまいました。思えば彼らを最後に観たのは1995年7月に行われた日比谷野音公演以来、約30年ぶり(笑)。その後も1回目の再結成で2000年夏に来日しているようだけど、タントラムを含むオリジナル編成での来日はこれが初めてだもんね(だって初来日は1993年の3rdアルバム『POWERTRIPPIN'』時だし。なので筆者は過去に1993年、1995年の2回だけ観ている)。

気付けば1989年のデビューから35周年という節目も迎え、今回はそのタイミングでの来日ということになるようです。チケットはギリギリに購入したのですが、開演30分前に会場に到着したらすんなり入場できました。関東公演は同会場のチッタ2公演、この日がジャパンツアーファイナルということでしたが、客入りは6割から7割の間といったところでしょうか。チッタはお客が少ないとフロア後方にテーブルを出したままにするのですが、この日はまさにその状態。こんなチッタも久しぶりだ。

今回は開演前にライブ中の撮影NGのアナウンスがあったことで、公演中にスマホの明かりや画面で視界が遮られたり気が散ったりすることなく、最初から最後まで没頭することができました(なので写真は開演前に撮影したもののみ)。客入り的にも始まってからすし詰めになることなく、余裕を持って楽しめたのはよかった。かつ、周りがみな年季の入ったハードコアなファンばかりだったので(自分含む)、盛り上がりと人数はあまり関係なかったかも。

Img_0295 セトリは昨年までのものから変動あり。大阪と川崎初日の動向をチェックしてなかったので、いきなり「Power」から始まってびっくりしました。去年までは1曲目が「Crucify」だったんですよね。確かに「Crucify」始まりはアガるけど、後半にキラーチューンが少なくなってしまうので、個人的にはこの「Power」から「Destroyed」という2曲に「Do You Understand」の構成は大満足でした。

タントラムはオリジナルアルバム2枚にしか参加しておらず、この日演奏された全22曲中半分が再結成後に初めてプレイする曲だったわけですが、特にピート・フリージン(2代目ギタリスト)じゃないからダメということもなく、随所でコーラスにも加わり、かつ適度なフラッシーさと渋みが同居するギタープレイで独自の存在感を打ち出していたんじゃないでしょうか。

この日は大阪と川崎初日では演奏していなかった「Full Force Lovin' Machine」が追加されていたそうで、個人的にも好きな曲だけに嬉しかったな。セトリにはやはり代表作の4thアルバム『CRANK』(1994年)からの楽曲が中心なのは仕方ないとはいえ、5htアルバム『JUST ADD LIFE』(1996年)からの曲がもう1、2曲あってもよかったんじゃないかと思うのは僕だけでしょうか。この布陣なら「Ongoing And Total」とか「All Sussed Out」あたりも合うと思うんだけどなあ。

あと、個人的な嬉しい誤算はリッキーのボーカルに深みや表現力の幅が加わったことで、「Little Lost Sometimes」あたりのスローナンバーが映えまくっていたこと。特にタントラムのギタープレイがこういう曲で生き生きとすることもあってか、成熟感が半端なかった。

新曲ゼロでノスタルジックな懐メロ大会に終始しちゃうのだけが怖かったけど、リッキー含めそれぞれの成長と成熟ぶりが加わることで新鮮さが強まり、結果的に晴れやかな気分で会場を後にすることができました。今後がどうなるのかはわかりませんが、まあそこはツアータイトルの「Never Say Never」にあやかって... 次のアクションを気長に待ってます。

あと、過去にTHE ALMIGHTYに関わったレーベル各位は早急に彼らのカタログの国内サブスク配信を実現させてください。これに関しては「Never Say Never」ではなく...

絶対に!

セットリスト
01. Power
02. Destroyed
03. Do You Understand
04. Wrench
05. Ultraviolent
06. Addiction
07. Welcome To Defiance
08. Praying To The Red Light
09. Full Force Lovin' Machine
10. Little Lost Sometimes
11. Crank And Deceit
12. Way Beyond Belief
13. Jonestown Mind
14. Takin' Hold
15. Bandaged Knees
16. The Unreal Thing
17. Devil's Toy
18. Over The Edge
19. Wild & Wonderful
アンコール
20. Crucify
21. Jesus Loves You... But I Don't
22. Free 'N' Easy


(とりあえずこれでも聴いて気を紛らわしましょうか)

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