2004/11/28

electraglide 2004

 スタートから毎年行ってるこのイベント。今年で5回目となるわけですが‥‥イベント的にはかなり過渡期なような気がしますね。まぁ総評は最後に書くとして、携帯やmixiの方にリアルタイム更新&メモした内容を、こちらにも時系列に沿ってアップしておきます。


■11/26(金)21:22
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 5分前に入場。今年は上フロアに物販売場(グッズ、CD等)が。写真はTシャツ売り場の列。フジロック同様、相変わらずアホほど並んでます。


■11/26(金)21:36
 協賛メーカーのブースが出展。COOLSOUNDではクイズに答えて来年1月開催の「BIG DAY OUT」(オーストラリアでこの時期開催される、有名な移動フェス)へご招待(交通費、宿泊費、チケット代を含む)、Pioneerでは同じくクイズに答えた人全員がスクラッチをやって、CDJ800やヘッドフォン等をプレゼントというイベント開催中。

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 Pioneerのやつで、6等のCDJ用ネタ音源CDをゲット。その下はハズレでステッカーなので、それよりは全然マシだけど。CDJ教則DVDとかよりはいいよな。けどCDJ800とかヘッドフォンとかCDキャリーバッグとか、すっげー欲しかった‥‥


■11/26(金)21:59
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 ひとしきり上のフロアで遊んだ後、いよいよ下フロアへ移動。まず入っていきなり目についたのが、写真のデザインのフード&ドリンクブース。赤い部分がプロジェクターになってて、絵が映ったりメッセージが出たりとか、かなり気合い入ってる感じ。さすがDESIGNERS REPUBLICといった感じ。

 ただ、文句言わせてもらうと、今年の飲食物は過去最低でした。昨年から飲食店にもデザイナーの手が介入するようになって(去年は全体のプロデュースをTOMATOが手掛けた)、例えば初期の頃みたいに屋台っぽい店構えが皆無になったり、食べ物も今年は「サンドウィッチ」「カレー」「パスタ」と大まかに3種類しかなかったり(各ジャンル毎にメニューは数種類あったけど)、以前はワンコイン(500円)で気軽に食事が出来たのに今年は‥‥とか。俺、結局上フロアのメッセにもとからある売店で焼きそばとか食ったっきり。全然食べたいと思わなかった。

 飲み物に関しても、生ビールがない!という致命的なマイナスポイントが。ビールあったけど、「一番搾り」の350ml缶を紙コップに移して販売って‥‥ZIMAとかスミノフアイスならまだしも(瓶売りとかだしね)‥‥結局、酒もカクテルとか呑んだだけかな。

 というわけで、今年は食べ物には殆ど金使わなかった。行く途中、高速のSAでラーメン食って行ってよかった‥‥


■11/27(土)02:34
 PRODIGY終了ーっ。凄い良かった。その前の2manydjsからずっと踊りっぱなしだったので、さすがに死んだ‥‥

 と思ったらダレン・エマーソンはいきなり "Born Slippy" かけるし。しかも今日一番の盛り上がりという‥‥嗚呼。当然俺もはしゃぎまくり。本当は「!!!」まで休みたいんだけど‥‥


■11/27(土)05:32
 「!!!」終了。アホだ。アホ過ぎ。過剰過ぎ。アホな奴大好き。アホサイコーっ!

 ティム・デラックス、いきなりNIRVANA "Lithium" なんて大ネタ。でもかっけー! 思わず大合唱。そういやぁ2manydjsの時にBLUR "Song 2" がかかった時も大合唱だったなぁ。

 さて。いつ帰ろうかしら‥‥


■11/27(土)06:05
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 お腹痛くなってきたので、早々と会場を後にして駐車場のトイレへ。とりあえず落ち着いた。

 写真はマイカーから見た幕張新都心。幕張夜明け前。さて、帰るか‥‥


■総評
 今回はいろんな意味で興味深かった。まず「DJ」と「LIVE」が完全に線引きされてたこと。勿論これまでもそういう傾向だったけど、今年は「LIVE=バンド」色が強くて、しかもみんな「ロック色の強いダンスアクト」というよりは、「ダンス色の強いロックバンド」といったイメージが強くて。DJタイムが始まると、その落差は歴然としてますね。いや、個人的にはそれが悪いとは思わないけど。でもその辺が「今年はイマイチ」とその筋の方々から敬遠された理由なんでしょうね。

 いろんな意味でエレグラも迷走期というか過渡期に入ってるんだなぁ、と。飯も今年はイマイチだったし。

 ベストアクトは‥‥というわけでLIVEとDJで分けて考えたい。

●LIVE
 PRODIGYかな、やはり。貫禄ですな。大ヒット曲のオンパレードだったし、新譜からの曲もあの3人でのアレンジにしっかり変化してて面白かったし。アンコールの "Poison" 〜 "Smack My Bitch Up" には思わずググッときた。次点で「!!!」。あれはもうバカだ。バカ以外の何ものでもない。バカサイコー! LCDも普通にカッコ良かった。笑っちゃうくらい、かなりロックしてたけど。うん、今年出た3組のライヴアクト、俺は全部好みだったな。珍しく。

●DJ
 今年の2manydjsはイマイチかな。期待が大きかったからかもしれないけど。つーわけで、やはりダレン・エーソンマでしょうか。前回エレグラで来た時は何かと被ってみれなかった分、今回は堪能しました(途中、倒れて寝てたけど)。HEXSTATICも良かった。RUN D.M.C. "Walk This Way" は笑ったけど(しかもPVまで流れるし)。

 こうやってみると、個人的には全体を通して(出演者に関しては)相当楽しめたな、と。ここまでハズレが少ないのは個人的には珍しいことだと思います。いや、それって俺が今年は過度の期待をしてなかった分、楽しめたってことなのかしら。

 「出演者に関しては」という注釈を付けたように、飲食物に関しては問題が残るし、そしてゴミな‥‥会場床のゴミ散乱具合は過去最低でしたね。客が少なかった分(去年の7割くらい? そこそこのスカスカ感でかなり快適だった)余計に目立ってたね。ゴミ箱はいろんなところにあったし、またこまめにゴミ回収してたけど、それでもあれはないよなぁ‥‥かなり意識が低下してる気が。ま、最近じゃフジもその辺の意識がかなり低下してるから、フェス/屋内大型イベント系全体に言えることなんだろうけど。



▼PRODIGY「MUSIC FOR THE JILTED GENERATION」(amazon


 


投稿: 2004 11 28 08:59 午後 [2004年のライブ, Chk Chk Chk (!!!), ELECTRAGLIDE, Prodigy, The, 「フェス」, 2 Many DJ's] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック

2003/12/14

2 MANY DJ'S『AS HEARD ON RADIO SOULWAX PT.2』(2003)

先日の「ELECTRAGLIDE」にも出演した2人組DJユニット、2 many dj's。彼等が今年の初めに発表したDJミックスCD第2弾がこれ。彼等はベルギー出身の2人組で、実はSOULWAXというバンドのメンバーであるステファン・ディワーラとデヴィッド・ディワーラの兄弟によるDJユニット。既に地元ベルギーでは有名らしく、彼等のミックスを流すラジオ番組まである程なんだそうで。その延長線上で制作されたのが、このCDなわけですが‥‥純粋に考えて、これは凄い労力の塊だと思いますよ。

実際に彼等のDJを体験したことがある人なら判ると思いますが、とにかくジャンルが幅広いんですよ。最新のテクノやダンスのヒット曲から、'90年代のR&B、グランジ、ガレージ、'80年代のMTVヒット曲、そして'70年代のルーツロック、パンク等々。何でもありなのが、彼等のDJスタイル。エレグラでもビヨンセやらNIRVANAやらNEW ORDERやら、挙げ句の果てに西城秀樹まで飛び出す始末。このスタイルでミックスCDを作ろうとすると‥‥まぁ権利関係で揉めるわけですよね。単なるコンピレーション・アルバムを作るだけでも、レコード会社の枠を超えた問題等から収録出来ないなんてことがあるのに、ここではAというバンドのバックトラックの上にBというダンスユニットの歌部分のみを被せてしまったりしてるわけですから‥‥ヒップホップでいうところの「サンプリング・ネタ」なわけですからね。'90年代に入ってから、この手の権利問題がかなり厳しくなったんで余計ですよね。

で、そんな労力をかけて作られたこのミックスCD。凄いいいんですよ! オフィシャルサイトに行くと、このアルバムに収録された楽曲のジャケットが載っていて、そこをクリックすると「如何にその楽曲の使用許可を貰うまでに苦労したか」とか「どういう風に使った」というコメントがいちいち細かく書いてあるんですよ。更にこのアルバムを作るにあたって許可を貰えたにも関わらず、使用しなかった楽曲のリスト。最後に「アーティスト側から拒否された、あるいは最後まで返事を貰えなず使えなかった楽曲」のリストまであるんでね。一度聴いた後にこれらのリストを見ると‥‥何か判ってくるんですよね。この人達、ドップリと'80年代に浸かってきた奴らだなぁと。CD聴いても判るんですが、兎に角使われてるネタが俺のストライクゾーンばかり。例えばオープニングでいきなりEMERSON, LAKE & PALMERのライヴアルバムから "Peter Gunn" でスタートしたかと思うと、その上にBASEMENT JAXXの "Where's Your Head At (Head-a-Pella)" を被せるし。もうこのオープニングで俺の心を鷲掴み。更にその後もVELVET UNDERGROUNDの "I'm Waiting For The Man" が登場したり(クレジットはないけど、この曲の後のドラムってもしかしてPRIMAL SCREAMの "Rocks" だったりしませんか?)、THE STOOGESの "No Fun" のバックトラックの上にSALT 'N PEPAの "Push It" を被せてしまったり、もうそのアイデアの奇抜さにはただただ驚かされるばかり。この後も懐かしいNENAの "99 Luftballons" が出てきたり、10CCの "Dreadlock Holiday" のバックトラックの上にかのDESTINY'S CHILDの大ヒット曲 "Independent Women Part 1"(映画「チャーリーズ・エンジェル」主題歌ね)のボーカルトラックを被せちゃったり、THE BREEDERSは飛び出すわ、THE CRAMPSは飛び出すわ、ELECTRIC SIXからKISS(の "I Was Made For Loving You" をカバーした女性ボーカルのエレポップ)へ繋いで、そのまま上手いことNEW ORDERの "The Beach"("Blue Monday" のインストバージョン)へ繋いじゃったり。もう60分笑いっぱなし。大音量でかけてると、自然と踊っちゃってるんだよね、家の中で。

自分でもDJとかよくやってたけど、俺の場合は単純に曲と曲を上手いこと繋いでくだけで、ここまで芸が細かくないわけ。つうかやっぱりこういうのを聴いちゃうと、「こういう人達をDJっていうんだよなぁ~」と改めて尊敬の目で見てしまうわけ。そしてだからこそ、俺はあくまで「なんちゃってDJ」なわけよ。絶対にDJだなんて口が裂けても言えないッスよ。

何やらこのミックス・シリーズ。今後も続々とCDが出ていくようですよ。有り難いことですが‥‥本家のSOULWAXの方もそろそろねぇ‥‥一昨年の「SUMMER SONIC」での来日以来、音沙汰がないような気がするんですが、気のせい?

そうそう、最後に‥‥このCDには46曲のクレジットがあるんですが、実はクレジットにない楽曲も使用されていたりします。所謂「シークレット」的存在ですかね。上に書いたPRIMAL SCREAMももしかしたらそうかもしれないし‥‥それ以上にもっと大ネタがあるんですよね‥‥洋楽ファンなら聴けば判ると思いますが‥‥例えば「最近逮捕されてすぐに釈放されたキング・オブ・ポップス」とか「かつて名前を放棄して記号表記とかするようになってた王子様」とか‥‥他にもあるようなので、判ったら俺にそっと教えてください。

とにかく、これからのパーティー・シーズンに持ってこいの1枚。これかけてるだけで気持ちいいし、あるいは話のネタになるし、とにかく重宝すること間違いなし。踊り狂ってくださいまし。



▼2 MANY DJ'S『AS HEARD ON RADIO SOULWAX PT.2』
(amazon:海外盤CD

投稿: 2003 12 14 06:07 午後 [2003年の作品, Soulwax, 2 Many DJ's] | 固定リンク

2003/11/30

ELECTRAGLIDE 2003@幕張メッセ国際展示場(2003年11月28日)

  毎年恒例のELECTRAGLIDEに行ってきました。今年で4年目、毎年参加している数少ないイベントなわけですが、今年はやはりUNDERWORLDがメインとなるんでしょうけど‥‥個人的には全然盛り上がってなかったのね。というのも、この1年間で彼等を既に2度も観てるわけですよ‥‥昨年10月の単独来日@幕張メッセ、そして今年7月のフジロック初日。約1年の間に3回って正直来日し過ぎだと思うんですが‥‥新譜が出たわけでもないし(まぁ先日アンソロジー盤は出たけど既出音源がメインだしね)それにセットリスト的にも目新しさは殆どないし。そういうこともあって、俺的には今回のメインアクトはFUTURESHOCKとLFOということに。勿論他のDJ陣にも期待。

  今年はTOMATOが会場を仕切る形での初めての形体だったこともあり、かなり勝手が違ってたように感じます。まず会場がこれまでとは違う場所だったんですね(今年は去年UWがやった9~11番ホールを使用。規模としては去年以上らしい)。最初駐車場に着いてから去年と同じ会場に行ったら、静かでさ。焦ったよ。結局会場入りしたのは21時半頃。既にトップバッターのLuke VibertのDJは始まっておりました。

  では、今回も例年同様簡単に感想を書いていきたいと思います。


●Luke Vibert (DJ STAGE)

  名前は聞いたことあったけど、当然初めてDJプレイを目の当たりにしたわけでして。ノリのいいブレイクビーツが中心といった感じで、最初はビール呑みながら様子見。終盤にかけてかなり上げ上げの選曲で、結局こちらまでノセられてしまいましたよ。どことなくエレクトロニカの香りもするバキバキのサウンドで、個人的には好み。今度音源聴いてみようって素直に思いました。こりゃいいわ。


●COLDER (LIVE STAGE)

  今年は同じフロアにステージがふたつ用意されていて、交互に演奏される形態。これならひとつも見逃すことはないわな。Luke VibertがDJステージでプレイし終わった後、中央にあるライヴ・ステージでCOLDERの演奏がスタート。バンドなのね、この人達。非常にダウナーで緩い曲調で、ちょっと踊るには違うかなという印象。後方で座って眺めてました。途中、スピーカーから全く音が出なくなるというトラブルがあったけど、それとは関係なしに‥‥盛り下がってたような。アッパーな曲もあるにはあったけど、所謂ロックバンドが「ちょっと同期モノ取り入れてみました」感は最後まで拭えませんでした。うん、完全にロックですよ、こやつらは。正直、今年の出演者の中では一番ピンとこなかったかも。音源聴いてみたいとも思えなかったし。


●FUTURESHOCK (DJ STAGE)

  今年リリースされた「PHANTOM THEORY」もなかなかだったので、かなり期待してたFUTURESHOCKなんですが、最初彼等がDJステージだと聞いて「‥‥ライヴじゃないんだ!?」と思ったものの、ああ、別にライヴステージでやる必要性ないもんな‥‥だってメンバーふたりがノートPCとミキサーを持ち寄ってやるだけだもん。PCに全部入ってるもんね。納得。

  肝心のステージですが、もう最後までノリノリで最高でしたよ。勿論前述のアルバム中心なんですが、いろいろアレンジを変えたり、1曲目 "Statikman" を最初と最後にプレイして(勿論アレンジ変えて)盛り上げたり等、いろいろ工夫が見れる内容でした。何よりも、最後までアッパーに攻め切った点は評価に値するんじゃないかな、と。多分UW目当てで会場に足を運んだ人にも十分アピールしたんじゃないでしょうか?


●Darren Price (LIVE STAGE)

  昨年のUW単独公演でも来日したDarren Priceは、今回もUWまでの繋ぎ的役割を存分に果たしてくれました。正直45分だけってのは勿体ないと思う。だって、UWまで待ちきれないって奴らを終始踊らせまくって、しかも完全に持ってっちゃってた気がするしさ。俺も昨年のDJプレイが気持ち良かっただけに今年も期待してたんだけど、やっぱり良かったしね。出来ればどこか狭いハコで存分に踊りたい。何か「寸止め」感漂うセットでしたね。


●UNDERWORLD (LIVE STAGE)

  さぁ、問題のUWですが‥‥正直、過去3回観てますが(これで4回目)‥‥今までで一番良くなかったかも。いや、2000年のエレグラよりは良かったかな‥‥セットリスト的には可もなく不可もなくといった感じ。セットリストにある「new song」ってのは所謂繋ぎ的インタールード。ま、個人的にはゾクゾクっと来る瞬間は何度かあったんですが。例えば "Rez" のフルバージョンとか、"Juanita / Kiteless" 冒頭でのカール・ハイド のブルースハープとか。「ロックンロール・テクノ・バンド」という表現が正にピッタリだった瞬間。その後に訪れる "Kiteless" でのキラキラしたシンセサウンドには正直持ってかれたしさ。その後アッパーな曲が延々続いたのも今回の特徴かも。"Two Months Off" は去年の単独公演よりも遙かに良かったと思うんだけど‥‥今回、カールの声って全然出てなかったと思いません? 途中、ホントに酷いと感じる瞬間が何度もあったけど、ま、歌を聴かせる形体ではないのでそこまで気にする必要があるのかどうかは別ですけど‥‥

  でもね、やっぱ "King Of Snake" とか "Moaner" とかやられると、やっぱね‥‥燃えるわけですよ。あと "Dinosaur Adventure 3D" とかさ。そう考えると‥‥本当に上げ上げの選曲だな、これ。本編最後の "Born Slippy" は「NUXX」と「2003」バージョンの混合といった感じ。前半はオリジナルに近いアレンジで、後半「2003」バージョンに転調する形。これはこれで格好良かったなぁ。違和感はあったけど、それはただ単に慣れてないってだけでさ。やっぱり "Born Slippy" は‥‥イントロが会場に響いた瞬間が全てなんだろうなぁ。今回何万人入ったのか知らないけど、今まで観た/聴いた "Born Slippy" の中では、確かに一番だったかも、いろんな意味で。勿論、良くも悪くもだけど‥‥

  う~ん、やっぱり見慣れてしまったせいか、有り難みも殆どなかったし、逆に周りのお客(周りがみんな踊ってる中、棒立ちでステージに見入ってる奴ら)が非常に気になって。こっちは端から踊りに来てるわけじゃない? けどそういう人達って「確認」に来てるんだよね。今売れてるUWというグループがどういう「ライヴ」をやるのかって。ほら、よくいるじゃん、ブレイクし出したバンドを「とりあえず一回観とくか?」的な奴ら。腕組みして傍観してるさ‥‥そういうのがホント多くて。で、そういう奴らに限って曲によって反応が全然違うのな。正直 "Born Slippy" と "Two Months Off" 以外には反応しないみたいな。こっちは最初っから "Rez" のイントロでウォーッ!ってなってるのにさ、冷めてやがんのな、隣りは、みたいな。何かね‥‥暫くいいや、って思ったもん。いろんな意味で。

  あ、最後に。久々聴いた "Jumbo" が良かったです。CDでも最近聴いてなかったから。染みたね、心に。


01. (new song)
02. Rez
03. Surfboy
04. Juanita (feat.Karl's harp)/Kiteless
05. Two Months Off
06. (new song)
07. Pearls Girl
08. King Of Snake
09. (new song)
10. Dinosaur Adventure 3D
11. Born Slippy NUXX/NUXX 2003
---encore--
12. Jumbo
13. Moaner


●Felix da Housecat (DJ STAGE)

  ゴメン。この時はUW終わりで客の流れがホントに凄くて‥‥一時退散してた。けど後で聞いたら‥‥凄かったらしいね。話を聞いて正直ショックでした。あー失敗した。


●LFO (DJ STAGE)

  始まった頃‥‥4時過ぎですか。既にグロッキーだったんですね、眠くて。けどこれ目当てってのもあったんで、頑張ってステージ脇の人が少ない場所を選んで踊ったり座って休んだりマジ寝したりして、存分楽しみました。

  途中、本気で寝てしまったんですが‥‥ホントに音がぶっとい! バキバキいってて、UWとは全然違うわけですよ(そう、今回のUWは音の悪さ/ショボさも非常に気になりました)。映像も結構笑えたし、これをマーク・ベルひとりでやってるってのがホント凄い。PCに向かってひたすら何かやってるオッサンというビジュアルイメージからは想像出来ないバキバキ・サウンド‥‥ああ、これが「エレクトロニック・ミュージック」っていうもんなんだ‥‥って素直に思う瞬間が何度かありましたが、ホントそんな感じ。純粋に気持ち良くてカッコイイ。過去のアルバム2枚はそれこそ何度聴いたか判らない程でしたが、改めてこうやってライヴで体感して更にその凄さに気づかされたという。いやーいいもの観させていただきました。ホント職人芸。是非単独で再び味わいたいものです。


●2manydjs (DJ STAGE)

  LFOが終わったのが5時半過ぎ‥‥そのまま反対側のDJステージから日本語のMCが‥‥2manydjsも勿論初めて体験。SOULWAXのメンバーだというのは知ってたんですが‥‥なんじゃこりゃ!?ってな感じの攻めまくりDJスタイル。ゴッタ煮スタイルで、ロックあり、R&Bあり、テクノあり‥‥ホント、何でもあり。途中友人と別れてロッカーに荷物を取りに行った後、ステージ脇まで行って結局6時頃まで踊ってたんですが‥‥笑ったね。聞くところによると、俺が帰った後にはNIRVANAはあるはビヨンセはあるは、最後には西城秀樹の "ヤングマン" まで飛び出す始末だったそうで‥‥畜生!でも7時過ぎまでは正直無理、無理だってば!


  という感じで、今年も最後まで楽しんで来たわけですが‥‥正直なところ、過去4回の中で一番微妙だったかも。原因はUWとそれに伴うお客ですか。ホント、UWが始まる前と終わった後の客層の違いが激しすぎる。特にLFO~2manydjsまで残ってた奴らはまだいいとしても、UW終わりで会場を出てった奴ら‥‥ホント多すぎ。テクノのパーティーに来てるというよりも、普通にオールナイトのライヴイベントに来てる感覚なのかしら。何か興醒めする瞬間がホントに多かったよ今年は。

  まぁそうはいっても、LFOであったりFUTURESHOCKであったり、Luke Vibertや2manydjsといった人達は本当に良かったので、結局は行って正解だったわけですが。でもなぁ‥‥ホントUWは暫くいいやって思ったもん。観てない人には申し訳ないけどさ。

投稿: 2003 11 30 05:33 午前 [2003年のライブ, ELECTRAGLIDE, Futureshock, Underworld, 2 Many DJ's] | 固定リンク