生AKB自体は、7月8日の総選挙開票イベント@赤坂BLITZ以来だから約1カ月ぶり。公演を観るのは奇跡の1巡目入場を引き当てた6月29日のチームB公演以来。やっぱり1カ月ちょっとぶりなのか。Gロッソは6月19日、21日に続いて3回目。今回はチームKのメンバーがメインで、Bメンはクリスとはるちゃんのみ(裏の劇場公演がB4thだしね)。
実は「夢を死なせるわけにいかない」公演って、曲単体では好きな曲多いのに、公演として続けて観るとそんなに印象に残らない……というか、そんなに好きなほうではなかったんだけど、生で3回観てみてだんだん馴染んできたというか。これ楽しいなと思えるようになってきた。ま、生で観りゃそりゃ楽しいですよね。
公演としては、全体的にはちょっと落ち着いた印象だったような気も。ただ、そんな中でもダンスでは秋元さん、宮澤さん、倉持さん、菊地さん、石田さんあたりはかなり目を奪われる瞬間が多かった。ビジュアル的には大堀さん、河西さん、松原さんあたりを見つめてしまったり。うん、やっぱりK公演を観てる印象が強いかも。
ユニットは「Bye Bye Bye」が石田、小林、中塚という興味深い組み合わせ。石田さんはここでも目立ちまくってた。「初めてのジェリービーンズ」は宮澤、近野、佐藤という安パイな組み合わせ。安パイという言い方はちょっとアレだけど、安心して観てられるという意味で。そして「となりのバナナ」。やっと河西&小野の組み合わせで観ることができました。ちょっと嬉しかった。「追憶のジレンマ」は小原、松原、野中、倉持の4人。この編成も安定感あっていいですね。安心して観て&聴いていられたし。「Confession」は大堀、浅居、秋元、菊地。大堀さん、秋元さん、菊地さんのダイナミックなアクションが気持ちいい。浅居さんは6月21日に観たときは確か初Gロッソだったと記憶してますが、そのときと比べたら格段に良くなってた。もちろん、他の3人と比べたらまだまだな点もたっぷりありますが、確実に成長してるなと思いました。
「森へ行こう」で中塚さんが髪をアップに。お、いいじゃんと見入ってしまう。「青春の稲妻」のソロダンスは河西さん。「生きてるって素晴らしい」後のMC(佐藤・倉持・秋元・大堀)では、チームKのトーク力の底力を改めて見せつけられた気がしました。2分30秒VTRは倉持さん。お父さんの話題面白かった。
アンコール3曲が終わって、新曲「言い訳Maybe」のビデオクリップをフル視聴。毎回よく出来てるよなぁと感心。オープニングの劇パートがちょっとシリアスで、そんな中に飛び込んでくるBメン3人(柏木・渡辺・多田)の会話に思わずクスリ。中盤の篠田さんやら、衝撃のエンディングとか(衝撃的でもないか)、見どころの多い作品だと思いました。ただ、ダンスパートがあまり印象に残らなかったかも。「涙サプライズ!」がダンスありきの内容だったので、比較するとドラマパート多めかな、と。
お見送りは倉持さん、河西さんのところへ。大阪行きを勧められてしまいました……いや、名古屋は行くけど、大阪は……(といって、スケジュールを改めて見つめ直す自分。ダメじゃん)。

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