カテゴリー「ANTHEM」の8件の記事

2019年8月 8日 (木)

THE MAN『ULTIMATE FORMATION』(2019)

ANTHEMの柴田直人(B)を中心に結成されたHR/HMトリビュートバンド、THE MANが2019年7月に発表したライブアルバム。

THE MANという名前はANTHEMのアナグラムで、参加メンバーも現ANTHEMの森川之雄(Vo)、清水明男(G)、田丸勇(Dr)という「ANTHEMの楽曲を演奏しないANTHEM」であるわけですが、このほかにさまざまなゲストが参加することによって、クラシックロックの数々をANTHEMでは出せない色で表現しています。

このライブ音源は今年2月、新宿LOFTで収録されたもので、曲によってゲストミュージシャンとして小野正利(Vo/GALNERYUS)、YUHKI(Key/GALNERYUS)、島紀史(G/Concerto Moon)が参加しています。

演奏されている楽曲もJUDAS PRIESTゲイリー・ムーアDIORAINBOWTHIN LIZZYMICHAEL SCHENKER GROUPUFODEEP PURPLEMOTÖRHEAD など、まさにクラシックロックの名にふさわしいアーティストのものばかり。誰もが一度は聴いたことがある名曲を、カバーするアーティストごとに編成を変えて演奏しているわけです。

例えば冒頭の3曲、JUDAS PRIESTの楽曲ではANTHEMの4人に島が加わったツインギター編成でプレイ。これは納得ですね。かと思えば、DIOやRAINBOWの楽曲では柴田&田丸のANTHEMリズム隊に小野、島、YUHKIという変則的な編成でライブに臨んでいます。小野さんの歌うDIOやRAINBOWナンバー、納得です。

個人的にすごくグッときたのが、URIAH HEEPの「July Morning」。あれ、清水さんのギターってこんなに官能的だったっけ?とクレジットを確認したほどです。YUHKIさんのオルガンもめっちゃいい味だしているし、何よりも森川さんのボーカルが……男泣きしそうなほどの哀愁味が漂っていて、最高以外のなにものでもない。

かと思えば、MOTÖRHEAD「Iron Fist」ではレミー顔負けのディストーションボイスで聴く者を完全にノックアウト。ホント、すごいシンガーですね。

そして、小野さんのロニー・ジェイムズ・ディオ……過去にも彼のソロアルバムなどで披露されてきましたが、やっぱり良いですね。僕はこの人がう歌うディオとクラウス・マイネ(SCORPIONS)が大好きです。

こういうカバーってやっぱりそれなりに実力が発揮される場でもあると思うので、こういう国内一流どころのHR/HMアーティストたちが一堂に会して楽しむ姿がパッケージされるのは、非常に良い企画だと思いました。しかも、それが映像ではなく音源のみというのが、また最高じゃないですか。

 


▼THE MAN『ULTIMATE FORMATION』
(amazon:日本盤2CD / MP3

 

続きを読む "THE MAN『ULTIMATE FORMATION』(2019)" »

2019年7月26日 (金)

ANTHEM『HUNTING TIME』(1989)

1989年5月にリリースされた、ANTHEMの5thアルバム。

前作『GYPSY WAYS』(1988年)でボーカルが坂本英三から森川之雄に交代、3rdアルバム『BOUND TO BREAK』(1987年)から3作連続でクリス・タンガリーディス(JUDAS PRIESTゲイリー・ムーアTHIN LIZZYなど)がプロデュースを手掛けた、“これぞANTHEM”という決定版的な1枚に仕上がっています。

オリジナル盤8曲(2005年リマスター盤および配信バージョンはボーナストラック「Are You Ready?」を加えた9曲入り)中、柴田直人(B)が作曲したのが6曲(ボートラ含め7曲)、福田洋也(G)作曲が2曲というバランスで、この割合は過去作とほぼ一緒。なのに、柴田直人の色合いが濃厚な1枚に仕上げられているのは、それだけ序盤の柴田ナンバーが出色の出来ということなのかもしれません。

まあとにかく、オープニングを飾る「The Juggler」の疾走感とパワーにいきなり圧倒されたかと思うと、ドラマチックなアレンジの名曲「Hunting Time」、さらに王道中の王道「Evil Touch」へと続くわけですから。この3曲だけでも相当な濃度だと思います。ホント、リリースから30年経った今聴いても暑苦しいったらありゃしない(もちろんいい意味で。笑)

その後も森川&柴田の共作詞による「Tears For The Lovers」、福田作曲のハードブギー「Sleepless Night」、タイトルのせいもあってか、どこか末期THIN LIZZYを彷彿とさせる「Jail Break (Goin' For Broke)」、落ち着いたテンポ感のミドルチューン「Let Your Heart Beat」、パンキッシュな前のめり感と勢いを感じる福田作曲の「Bottle Bottom」と、一切隙を感じさせない構成で進んでいきます。

ボーナストラックの「Are You Ready?」も「Bottle Bottom」に近いアップチューン(ただし、こちらのほうがハードロック的)なので、ノリ的には何ら違和感がないのですが、ただ濃密な8曲を聴いたあとになると、ちょっとクドイかな?という気も。このへんはもう好みになってしまうと思うので、判断は聴く人に委ねたいと思います(個人的には、オリジナル盤の8曲がベストかなと)。

ANTHEMというバンドは『BOUND TO BREAK』というアルバムで己の“個”をしっかり確立させたと思うのですが、ボーカリストの交代もあり、続く『GYPSY WAYS』は最高の内容だったにも関わらず、当時はその声の違いに少々戸惑った記憶があります。だからこそ、『GYPSY WAYS』にしっかり慣れたタイミングにダメ押しで発表された本作『HUNTING TIME』は傑作と呼ばれているのかもしれません。僕としては上記3枚はどれも甲乙付け難い内容なんですけどね。

この8月に、ANTHEMは本作のリリース30周年を記念した完全再現ライブを行うとのこと。すでにソールドアウトしているので観に行くことはできませんが、今のANTHEMがこのアルバムをどこまで再現し、どう新たに料理するのか、非常に気になるところです。

 


▼ANTHEM『HUNTING TIME』
(amazon:日本盤CD / 日本盤Blu-spec CD

 

続きを読む "ANTHEM『HUNTING TIME』(1989)" »

2019年4月 1日 (月)

ANTHEM『NUCLEUS』(2019)

来年2020年にデビュー35周年を迎えるANTHEMが、このタイミングで海外の名門メタルレーベルNuclear Blastと契約。世界リリース第1弾として2019年3月末に、これまでの楽曲を英語詞にて再録音したベストアルバム的内容のフルアルバムをリリースしました。

ANTHEMの英語詞アルバムというと、本格的再結成前にグラハム・ボネットを迎えて制作した『HEAVY METAL ANTHEM』(2000年)がありますよね。あのアルバムは80年代のメジャーデビューから90年代初頭の解散までのアルバムから、森川之雄在籍時の4thアルバム『GYPSY WAYS』(1988年)〜7thアルバム『DOMESTIC BOOTY』(1992年)の楽曲中心で構成されていました。坂本英三時代の楽曲は1曲のみでしたが、それでも多くのファンが納得するような代表曲が多い1枚だったと思います。

ところが、今回の世界リリース第1弾となる『NUCLEUS』は全13曲中12曲が2001年の再結成以降に発表された楽曲の再録なのです。具体的に説明すると下記のとおり。

・VENOM STRIKE :7th『DOMESTIC BOOTY』(1992)
・OVERLOAD:9th『OVERLOAD』(2002)
・ETERNAL WARRIOR、OMEGA MAN:10th『ETERNAL WARRIOR』(2004)
・IMMORTAL BIND、ECHOES IN THE DARK:11th『IMMORTAL』(2006)
・BLACK EMPIRE、AWAKE:12th『BLACK EMPIRE』(2008)
・GHOST IN THE FLAME、UNBROKEN SIGN:14th『BURNING OATH』(2012)
・LINKAGE、PAIN:15th『ABSOLUTE WORLD』(2014)
・STRANGER:16th『ENGRAVED』(2017)

再始動一発目の8thアルバム『SEVEN HILLS』(2001年)とビクター時代ラストの13th『HERALDIC DEVICE』(2011年)からは選出なしで、復活2作目の『OVERLOAD』(2002年)と最新オリジナルアルバム『ENGRAVED』(2017年)のみ1曲ずつ、ほかは2曲ずつという選曲。しかも、いわゆるシングル曲(リードトラック)が極力外されており、現在までのライブで演奏される頻度の高いナンバーが選出されているのです。しかも、英詞に変わったぐらいで大まかなアレンジの変更なし。なのにオリジナル音源よりもブラッシュアップされた印象が強いのは、本作のミックス&マスタリングをイェンス・ボグレン(SOILWORKOPETHPARADISE LOSTDIR EN GREYなど)が手がけたことも大きく影響しているのでしょう。音の密度や際立ちぶりが過去のアルバムと大きく異なることで、同じ曲でも違った印象を与えてくれます。

また、ドラマチックな長尺曲「GHOST IN THE FLAME」のあとに、唯一解散前の楽曲「VENOM STRIKE」が置かれているのも興味深いポイント。“中枢”を意味するタイトル含め「再結成後の“今”がベスト!」と言わんばかりの作品の中にこのトリッキーな曲が加わることで、この曲も前後の曲も非常に映えるんですよね。もともと大好きな曲ですが、この流れで聴くとまた新鮮な印象を得られました。

とにかく、息つく暇もないくらいの圧倒感と焼けるような熱量でびっしり埋め尽くされたこのアルバム。正直60数分という決して短くない長さが息苦しくも感じる瞬間もあるのですが、それも繰り返し聴くことで気持ちよくなってくるのですから不思議です。

このアルバムがANTHEMの海外展開において大きな役割を果たす……かどうかはわかりません。年齢的にもキャリア的にも、あと何枚制作できるのかわかりませんし。ただ、このアルバムに関しては出すことに意義があるのかな、という気がしました。

 


▼ANTHEM『NUCLEUS』
(amazon:日本盤CD / 日本盤CD+DVD / 海外盤CD / MP3

続きを読む "ANTHEM『NUCLEUS』(2019)" »

2017年10月18日 (水)

『LOUD PARK 17』DAY 1@さいたまスーパーアリーナ(2017年10月14日)

Loudpark172年ぶりに『LOUD PARK』に行ってきました。2015年は2日目のみの参加でしたが、今回は本当に久しぶりの2日通しでの参加。いつ以来だろうと振り返ってみたら、なんと2009年(JUDAS PRIESTSLAYERがヘッドライナー)以来だったみたいです(笑)。2011年から1日のみ開催が2年続きましたが、それもあってか1日のみ参加というのも結構あったんですよね。

というわけで、せっかくなので久しぶりにメモ程度のレポを残しておこうかと思います。基本はSNS等でつぶやいたコメントが基になっていますので、がっつりしたレポートは各メディアでの本格的なレポートにてご確認ください(笑)。

では、このエントリーでは初日について書いていきたいと思います。


<DAY 1:10月14日(土)>

当日朝6時まで原稿を書いていたため、オープニングアクトAldiousからの参加は断念。せめてL.A.GUNSは観たい……ということで、頑張って9時台に起床。ギリギリ12時開始のL.A.GUNSには間に合いました。


L.A.GUNS
1曲目が3rdアルバム『HOLLYWOOD VAMPIRES』のオープニングトラック「Over The Edge」で面喰らう。勢いよく始めるかと思ったら、このエモいヘヴィロックからかよ、と。ステージをよく見ると、左に昔のトレイシー・ガンズっぽいコスプレしたギタリスト、右に……アメリカ南部のモダンヘヴィネス系バンドにいそうなむさ苦しいギタリスト。あれ、どっちがトレイシーだ?……残念ながら右側でした(笑)。以降は新作『THE MISSING PEACE』から「Speed」やったり1stアルバムから「No Mercy」やったりしましたが、「Killing Machine」みたいな曲もあったりで、特に初期にこだわった感じではなし。あ、2nd『COCKED & LOADED』の曲が多かったです。ラストは「Rip And Tear」。あれ、「Sex Action」は? ということで、個人的には物足りないセトリでした(もともとのセトリには中盤に「Sex Action」、入ってたんですけどね)。

ANTHEM
いきなり「Bound To Break」始まりはズルい! そりゃあ盛り上がりますよ。以降は新し目の曲が続き、中盤「Hunting Time」から怒涛の流れ。ラストは“ANTHEM版「Painkiller」”こと「Onslaught」で締めくくり。短かったけど、久しぶりに堪能できました。

BRUJERIA
あのBRUJERIAが来日!ってだけでも大興奮。そりゃあ開始前から、観客の熱も上がりますよね。メンバーは当然覆面なんですが、ベースの方がどう見てもNAPALM DEATHの……いやなんでもないです(笑)。ゴリゴリ&大音量のグラインドコアと、サークルモッシュで暴れる血気盛んなオーディエンス、それを遠目で眺める自分。ああ、ラウパーに帰ってきたんだなと改めて実感しました。MCは基本スペイン語(という設定)ですが、ところどころに英語が混じっているのに苦笑。“Fuck ドナルド・トランプ”コールで会場の気持ちがひとつになったり、このバンドらしいマリファナコールにニヤニヤしたりと、改めて面白いバンドだなと思いました。

WINGER
たぶん生で観るのは『IN THE HEART OF THE YOUNG』(1990年)のツアー以来だから……いやいや、深く考えるのはやめましょう。メンバーは3枚目『PULL』(1993年)からの編成なので、キーボードは抑えめでギター中心のサウンドメイキング。キップ・ウィンガー(Vo, B)に白髪が混じっていて時の流れを感じさせますが、演奏や歌自体はそこまで衰えを感じさせず。序盤は最近の楽曲〜代表曲〜新曲〜代表曲みたいな流れで、セットリストのバランスはまずまず。中盤、結成30周年に触れてからはデビューアルバム『WINGER』からの楽曲が連発されるのですが、「Heading For A Heartbreak」みたいなシンセ曲ではキップがシンセを弾きながら歌い、ギターのジョン・ロスがベースにシフトするんですね。なるほど納得です。あ、このジョンのギタープレイがレブ・ビーチとはまた違ったタイプのバカテクで好印象。本当に演奏がうまいバンドですね。ただ、BRUJERIAの後という出番はいただけません。最初、音が小さくでビックリしたし(実際BRUJERIAがデカすぎて、WINGERは序盤から音を作っていった感じ。終盤にはその音のバランスの良さに驚きました)。後半の「Heading For A Heartbreak」「Can't Get Enuff」「Madalaine」「Seventeen」の流れ、最高でした。が、スピーカーの音が途中で飛んだり、レブのギターソロでアンプが飛んだりとハプニングも連発。そこだけが勿体なかったです。

OPETH
グラインドコア(BRUJERIA)、AOR的ハードロック(WINGER)からの流れだと、プログレッシヴロック的志向のOPETHはよりソフトに感じられました。長尺の楽曲を演奏で起伏をつけていくのはWINGERにも通ずるものがあるのですが、いかんせんタイプが違う。最近の楽曲は特にソフト志向なので、途中で眠気も……が、ラストの13分超におよぶ「Deliverance」でデス声登場。大好きなアルバムのタイトルトラックに大興奮ですよ。ここで一気に気持ちが持ち返しました。なんにせよ、長丁場のフェスに寝不足で挑むのはよくないですね(苦笑)。

OVERKILL
ここ10年くらい、出すアルバムがことごとく力作でキラーチューンも多い彼ら。実際のライブも往年の代表曲以上に新曲で盛り上がっていたのが印象的でした。にしても、このバンドも35年近いキャリアの持ち主(しかも一度も解散、活動休止なし)なのに、このテンションの高さには驚かされます。初めてライブを観たのはもう30年近く前ですが、基本的に印象はまったく変わらず。逆に観客の彼らに対する盛り上がりは、年々高くなってるように感じました。ラストの「Fuck You」含め、「ああ、そうそうこれ。スラッシュメタルだね!」っていう最高のステージでした。

ALICE COOPER
アリスも2008年以来の来日以来9年ぶり。1990年の初来日以降、毎回観てますが、一番時間が短かったにも関わらず正直今回が一番良かったと思いました。1曲目の「Brutal Planet」には驚いたものの、以降はいつもどおりヒット曲連発。まさか序盤に「Poison」を持ってくるとは思ってもみませんでしたし、「Feed My Frankenstein」ではジャンボマックス(死語)ばりの巨大アリスが登場して爆笑(しかも歌声も身長に合わせてか低くなってる!)。おなじみのギロチンショーもあり、ラストは「I'm Eighteen」「School's Out」で大団円。オールドスクールなロックンロールや60分に凝縮されたショーはラウパーっぽくないのかもしれませんが、それでも最高と言わざるをえない究極のエンタテインメントショーでした。

EMPEROR
二度目の来日となる今回は、2ndアルバム『ANTHEMS TO THE WELKIN AT DUSK』発売20周年を記念した完全再現ライブを披露。緑を基調とした照明はジャケットの世界観そのもので、この日出演したバンドの中でもサウンド的にはかなりオールドスクールなブラックメタルに括られるものの、存在感や説得力はほかにはない特別なものが感じられました。最初こそ「うおー!」と盛り上がっていたものの、気づいたら無言になっており、その世界観にじっくりと浸る自分がいるという。イーサーン(Vo, G)の知的な感じも素敵でしたし、あの佇まいがそのまま音になったかのような、プログレッシヴなブラックメタルサウンドは20年経った今も有効であることも強く実感させられました。アルバムを曲順どおりに再現し終えると、そこからは「Curse You All Men!」「I Am The Black Wizards」「Inno A Satana」と代表曲を連発。「I Am The Black Wizards」まではスタンド席でじっくり観ていたのですが、「Inno A Satana」が始まった瞬間我慢できずにアリーナまで走ったのはここだけの話です(笑)。

SLAYER
2年ぶりのSLAYERですが、前回はラウパーのほうが日程的に観られなかったため、STUDIO COASTでの単独公演を観たのでした。最新作『REPENTLESS』を軸にしたセットリストは前回に似た感じですが、なぜでしょう、今回のほうが良かった気がします。いや、もっと言うと……ここ10数年観た中で一番良かったんじゃないでしょうか。ゲイリー・ホルト(G)が加わって時間が経ち、編成としてもかなり安定したのもありますし、『REPENTLESS』の楽曲が今のバンドに馴染んだというのもあるんでしょうけど、なんていうか……僕らがよく知ってる“あの”SLAYERが戻ってきたといいましょうか……非常に抽象的な表現で申し訳ないですが、そうなんですよ。完全に戻ってるんですよ、今のSLAYER。帝王って言葉がぴったりな、あのSLAYERに。セットリストもよかったなぁ。90分のセットで20曲くらい詰め込まれていて、特に終盤、「Seasons In The Abyss」から「Hell Awaits」「South Of Heaven」「Raining Blood」「Chemical Warfare」「Angel Of Death」という怒涛の流れは文句なしでした。ぶっちゃけ、首がもげましたもん(笑)。



▼SLAYER『REPENTLESS』
(amazon:国内盤CD / 国内盤CD+DVD / 国内盤CD+Blu-ray / 海外盤CD / 海外盤CD+DVD / MP3

2007年12月10日 (月)

ANTHEM "IMMORTAL TOUR" FINAL@川崎CLUB CITTA' (2007.12.8)

前日に続き、再び80年代モードです。いやいや、たまたまこんな結果になってしまったんですよ、本当に。ANTHEMは80年代から大好きなバンドでしたし、現時点での新作「IMMORTAL」についてはリリース当時にこういう感想を書いてますし。アルバムが出るたびにしっかりと評価してきたつもりです。ただ、毎回タイミングが悪くて、再結成してからは一度もライブを観れてなかったんですよね。今年の「LOUD PARK 07」も直前に行けなくなってしまって、彼らの勇姿を目にすることができなくて残念な思いをしたものです。

そんなところ、数日前に仕事としてライブレポートの依頼がきまして。そりゃ即答ですよ、「行きます!」って。

彼らのライブを観たのは、1992年の日清パワーステーションでのラストライブが最後。ホントにあれから15年ぶりなんですね。もっと言えば、坂本英三時代なんて、1987年のホールライブ以来だからねぇ、まる20年ですか。ひゃーっ、そりゃ僕もANTHEMも歳取るはずだ。

会場はクラブチッタ。今の彼らにとってはホームグラウンドと呼ぶにふさわしいハコですよね。そんな素敵な環境で彼らのライブを本当にひさしぶりに観たんだけど……過去の比にならないほどにカッコよかった! まず今回のツアーは昨年のアルバム「IMMORTAL」の完成形を見せるという意味合いの内容なんだけど、セットリストは頭から11曲目まで「IMMORTAL」からの楽曲で占められてるんです。要するに、曲順こそアルバムとは異なるものの、いわゆる全曲披露という形。途中、ギターソロやらドラムソロも挿入されたり、「SOUL MOTOR」の前にはCREAMバージョンの「Crossroads」セッションがあったりと、とにかく終始見どころ満載でした。

まず最初に彼らが音を出した瞬間に感じたのが……胃の中まで火傷するような感覚、というか、ものすごい威圧感や息苦しさ。呼吸をすると、内臓や気管が火傷か凍傷でも起こすんじゃかなろうか、というくらいに異様な空気を肌で感じました。そのくらい、純度200%のメタル。坂本英三のMCはアニメタル以降の彼らしくコミカルだったりするんだけど、曲になると異常なくらいに重苦しくなるわけ。でも、その空気が嫌じゃなかったりするんだから、俺も心底メタル好きだなぁと思ったりして。

ライブで「IMMORTAL」からのナンバーを聴いて思ったのは、やっぱりこの人たちは他のメタルバンドとは一線を画する存在だなぁということ。日本の若手バンドや同年代のバンドとも違うし、海外で今流行ってるような音とも違う。完全なオリジナルなんだよね。前作「ETERNAL WARRIOR」は現在のスタイルのひとつの完成形だったはずなのに、「IMMORTAL」ではさらにその上をいくようなアルバムを作り上げちゃったよなぁ、と改めて実感させられました。いやぁ、圧巻ですよ。

その後は「SHADOW WALK」といった森川時代の名曲や、20年ぶりに坂本Voで聴くことができた名曲中の名曲「BOUND TO BREAK」、さらにはANTHEM版「Painkiller」と個人的に思っている「ONSLAUGHT」まで登場し、本編終了。この時点で約100分くらい経過してたのかな。

でも、その後アンコールが3回もあって、しかも新旧の名曲をバランスよく取り混ぜているんだから、もう片時も目が離せない状態ですよ。「MACHINE MADE DOG」から「NIGHT AFTER NIGHT」、泣きメロが素晴らしい「RUNNING BLOOD」、そして最後の最後は彼らのテーマ曲ともいえる「WILD ANTHEM」! 約2時間半にわたる濃厚なメタルタイムは、会場の大合唱で幕を閉じたのでした。

来年には恐らく新しいアルバムも発売されるANTHEM。デビュー22年目(途中8年は解散してましたけど)のベテランバンドだけど、次もさらに重厚で、いい意味で「落ち着きのない」ヘヴィメタルアルバムを届けてくれることでしょう。そして、そんな新作を引っさげた次のライブツアーにもぜひ参加したいと思います。今度はプライベートでね。


<SETLIST>
01. IMMORTAL BIND
02. ROAD TO NOWHERE
03. MOB GROOVE
04. GUITAR SOLO 〜 THE BEGINNING
05. IGNITE
06. FREAK OUT
07. INSOMNIA
08. UNKNOWN WORLD
09. CROSS ROAD 〜 SOUL MOTOR
10. BASS SOLO 〜 ECHOES IN THE DARK
11. BETRAYER 〜 DRUM SOLO 〜 BETRAYER
12. GOTTA GO
13. SHADOW WALK
14. BOUND TO BREAK
15. ONSLAUGHT
---ENCORE 1---
16. MACHINE MADE DOG
17. NIGHT AFTER NIGHT
---ENCORE 2---
18. OVERLOAD
19. RUNNING BLOOD
---ENCORE 3---
20. DEMON'S RIDE
21. WILD ANTHEM



▼ANTHEM「IMMORTAL」(amazon:日本盤


▼ANTHEM「CORE -BEST OF ANTHEM 2000-2007-」(amazon:日本盤w/DVD日本盤

2006年9月23日 (土)

ANTHEM『IMMORTAL』(2006)

 ANTHEM通算11作目、再結成後4作目となる「IMMORTAL」。そうか、復活してから現メンバーでのアルバムもこれで4枚目、そして5年以上経つわけか。前作「ETERNAL WARRIOR」で行き着くところまで行ったなぁという気がしたんだけど、あれから2年。まだまだ行けますよ、このオッサンたちは。

 いわゆる'80年代のジャパメタ全盛期。俺はLOUDNESSよりもVOW WOWの方が好きだったし、もっと言えばANTHEMが一番好きだったのね。しかも坂本英三時代の3枚が本当に大好きで(いや、森川時代も素晴らしかったけど)。でも周りにはANTHEMファンは一切おらず、みんなLOUDNESSだ、EARTHSHAKERだ、とメジャーな方に興味を示して。もちろんANTHEMもメジャーバンドだったんだけどさ。

 '90年代のメタル不遇の時代、俺はLOUDNESSに参加した柴田も観てるし、練馬マッチョマンやANIMETALの坂本も観てるのね。そりゃ複雑な心境だったよ。でも、それから5年後にまさかまたこのふたりが一緒にバンドを組む、しかもANTHEMという形で復活するとは思いもしなかったんだけどさ。

 ま、そんな思い出話はどうでもいいや。このアルバムの話だよね。

 いろんなところで「1stから数えて、これこそ最高傑作!」なんていう声を耳にするけど、それも納得の完成度。前作で感じられた新たな要素も感じさせつつ、でもそれは単なる味付けでしかなく、全体を覆うのは暑苦しいまでのメタルサウンド。いくらオリジナルメンバーでLOUDNESSが復活しようが、いくらEARTHSHAKERが地道に活躍しようが、今のANTHEMには太刀打ちできないと思う。それくらいの気合いと熱量が毎回アルバムから感じられるし。その限界ギリギリさを強く意識させたのが、前作だったんだけど、あれから2年経って発表されたこの「IMMORTAL」はさらにその上を行ってるんだわ。柴田の書く曲も、坂本のボーカルも、清水のギターも、本間のドラムも過去最高の緊張感を保ってるし、最初から最後までその緊張の糸が切れない。1曲目 "IMMORTAL BIND" からインスト "INSOMNIA" までの7曲のテンションはハンパないし、続く8曲目 "UNKNOWN WORLD" からラスト "ROAD TO NOWHERE" で再び登り詰めてく感じはとにかく圧巻。ここまで「普通の」ヘヴィメタルを、説得力を持って演奏できるのはもはや日本じゃ彼らだけなんじゃないか……淋しいけどそんな気さえさせる、強力な1枚です。

 ホント、彼らみたいなバンドこそ「LOUD PARK 06」に出演すべきだと思うんだけどなぁ。日本を代表する「現役感を常に持った」ヘヴィメタルバンドはLOUDNESSじゃないよ、ANTHEMだよ。それか、IRON MAIDENと対バンライブやってほしい。

 奇しくも同じ時期に、IRON MAIDENとANTHEMが新作を発表。ともに過去と未来をしっかり見据えた内容だけに、今後もガキどもに負けずにメタルしまくってほしいです、はい。



▼ANTHEM「IMMORTAL」(amazon:日本盤

2005年8月16日 (火)

LOUDNESS『LOUD 'N' RAW』(1995)

『HEAVY METAL HIPPIES』リリース後に実施されたクラブツアーの模様を収めたライブアルバム。レコーディング時は不在だったベーシストの座には、(当時)元ANTHEMの柴田直人が着くことに。LOUDNESS、E.Z.O.、ANTHEMという80年代ジャパメタの縮図を、90年代半ばにこういう形で見せられるなんて、高校生だった自分に教えてあげたいよ……。

全9曲と彼らのライブアルバムにしてはもっとも曲数が少ないものの、収録時間は60分超え。これはただでさえ長い『HEAVY METAL HIPPIES』収録曲が、ライブを経てより長くなった表れでしょう。選曲はほぼ90年代からのもので、80年代の人気ナンバーは「S.D.I」のみ。しかもMASAKI、全然歌えてない。なぜこれを入れたのか。宝の持ち腐れだよ。

興味深いのは、DEEP PURPLEの名曲「Speed King」を演奏しているところ。当時のジャムスタイルやインプロビゼーション主体のスタイルに合ってたのかな。この曲を高崎&柴田が演奏しているというだけでも面白い。

積極的に聴くべき1枚ではないですが、MASAKI時代が好きなら聴いておいてもいいかも、程度の1枚。



▼LOUDNESS『LOUD 'N' RAW』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / MP3

2003年9月14日 (日)

ANTHEM『HEAVY METAL ANTHEM』(2000)

メタル離れして久しいけど、そんな俺でもこの数年結構な頻度で聴いてるのがこのアルバム。いや、ベスト盤的内容ってのも大きいんだけど、なによりもその参加メンバーであったり、新しい解釈でプレイされた(特にギターね)楽曲の数々の素晴らしさに心打たれるわけで。今でもこういうタイプの音楽が楽しめるってことは、心底メタルを嫌いになれないってことなのか、それとも単に「楽しかった10代の頃」を懐かしんでるだけなのか‥‥。

日本が世界に誇る(と言い切っても過言ではない)パワーメタルバンドANTHEM。彼等は92年に解散してるわけですが(そのラストライヴとなった日清パワーステーションでの公演には自分も足を運びました)、その後各メンバーはアニメタルでANTHEM時代以上の成功を手中にしてしまったり、あるいは'80年代はライバルだったLOUDNESSに加入してしまったり等、とにかく誰ひとりとして「ANTHEMを引き継」ごうとしなかったわけです。俺ね、80年代の日本のヘヴィメタルバンド(所謂「ジャパメタ」バンド)の中で一番好きだったのが、このANTHEMだったんですよ。特にボーカルが坂本英三だった初期の3枚の頃ね。この頃への思い入れの強さはハンパじゃなかったですよ。その後、森川之雄という素晴らしい才能を迎えてリリースされた名盤の数々も捨てがたいんですが、やはり初期の野暮ったい程のパワーメタルが好きだったんですよ。ジャーマンメタルに通ずる野暮ったさ? ACCEPT辺りを彷彿させるね。ああいうのが格好良かったんですよ。

そんな彼等が00年、奇跡的な復活をするわけですよ。ま、最初はアルバム1枚のプロジェクトとしてですけどね。それがこの『HEAVY METAL ANTHEM』というアルバムでして。所謂企画モノとしてスタートしたんですが、企画モノ故の豪華さがとにかくスゴイわけで。

ベースは勿論この人、柴田直人。当たり前です、この人のバンドですから。IRON MAIDENでいうところのスティーヴ・ハリスですからね、全てにおいて。ドラムも同じく大内 'MAD' 貴雅。最近じゃTHE YELLOW MONKEYのヒーセのバンドでも叩いてますよね。ギターは末期ANTHEMを支えた若き才能(って俺と同い年だっけ?)、清水昭男。解散後はSHY BLUEってバンドやったり、TOKIOとかに曲書いたりして生計を立ててたようです。そしてシンガー‥‥これこそ夢のような組み合わせなわけでして‥‥RAINBOW等で活躍したHM/HR界の大御所、グラハム・ボネットなんですよ。これがどういう意味か判りますか?

勿論「HM/HR界の大御所が、日本の伝説的メタルバンドで歌う」という驚きもあるわけですが、それ以上に‥‥古いファンからすると‥‥ANTHEMの、そして柴田のルーツのひとつであるRAINBOW。その「オリジナルの血」が混入するわけですよ。元々後期ANTHEMの楽曲ってのは、森川という「和製グラハム」の歌を活かす為にワザと憧れのRAINBOW的スタイルを取っていたこともあるんですね。そう、意識的にルーツを表出させていたという。つまりですよ、そういう楽曲を本家本元が歌うわけですよ!? どういうことになるか判りますよね??

選曲はほぼ森川時代のグレイテストヒッツ的なもので、坂本時代が好きな俺としてはたった1曲(「Show Must Go On!」)しか選ばれていないことに不満を覚えたりもしたわけですが、やっぱりこの組み合わせでこの選曲、納得しなきゃなりませんよ、これ聴いちゃったらさ。ちなみにオリジナルの歌詞は殆どが日本語なわけですが、グラハムが歌うに当たって全て英語詞に直されてるので、洋楽メタルしかダメって人にもオススメです。

グラハムは終わったと言われて早10年以上。確かに80年代前半までの輝きや艶やかさは今の彼からは強く感じられません。しかし、このアルバムでのグラハムは最も得意とするジャンルの音楽を、最も得意とする歌い方で表現している。そりゃRAINBOW時代やMSG時代と比べれば劣るかもしれませんが、少なくともこの10数年の中では最も素晴らしい仕事をしてるんじゃないでしょうか? ま、その10数年まともに彼の仕事ぶりを追ってきたわけではないので、コアなファンから「全然ダメじゃんか!」と反論されてしまうと、ちょっと‥‥少なくとも俺はイケてると思うんだけど。

曲の素晴らしさは言うまでもなく。日本人らしいワビサビが感じられる繊細な様式美の世界観を、欧米人が力でねじ伏せるかのような表現をする。大味のパワーメタルのようで、実は奥が深い。坂本や森川が歌うANTHEMとも違う、ちょっとだけ「世界に肩を並べた」と錯覚してしまう1枚に仕上がってます。いや、これをこのまま海外に輸出しても全然大丈夫だと思うけど。言語の問題もないわけだし、音楽的にも需要があるはずだし。これ、このまま向こうでリリースすれば良かったのにね?

ま、結局このメンツではライヴを数回やったのみで終わり、柴田は再びバンドを本格的に再始動させることを考え、結果として柴田と清水に加え、坂本が復帰し、大内の代わりに元E.Z.O.~LOUDNESSの本間大嗣が加わった形でパーマネントな活動を再開するわけです。

海外のメタルは好きなのにジャパメタとか嫌ってる人、X JAPAN以降の日本のハードロックに興味を失ってしまった人、偏見捨てて聴いてみ。そんなの吹っ飛ぶから。「Gypsy Ways (Win, Lose Or Draw)」とか「Cryin' Heart」とか「Hunting Time」の素晴らしさに泣くからさ。けどね‥‥上記3曲に関しては、その後に必ずオリジナル版も聴いて欲しいんだな。森川による日本語版の方も。グラハム以上だからさ、全てにおいて。



▼ANTHEM『HEAVY METAL ANTHEM』
(amazon:国内盤CD

その他のカテゴリー

1963年の作品 1966年の作品 1967年の作品 1968年の作品 1969年の作品 1970年の作品 1971年の作品 1972年の作品 1973年の作品 1974年の作品 1975年の作品 1976年の作品 1977年の作品 1978年の作品 1979年の作品 1980年の作品 1981年の作品 1982年の作品 1983年の作品 1984年の作品 1985年の作品 1986年の作品 1987年の作品 1988年の作品 1989年の作品 1990年の作品 1991年の作品 1992年の作品 1993年の作品 1994年の作品 1995年の作品 1996年の作品 1997年の作品 1998年のライブ 1998年の作品 1999年のライブ 1999年の作品 2000年のライブ 2000年の作品 2001年のライブ 2001年の作品 2002年のライブ 2002年の作品 2003年のライブ 2003年の作品 2004年のライブ 2004年の作品 2005年のライブ 2005年の作品 2006年のライブ 2006年の作品 2007年のライブ 2007年の作品 2008年のライブ 2008年の作品 2009年のライブ 2009年の作品 2010年のライブ 2010年の作品 2011年の作品 2012年のライブ 2012年の作品 2013年の作品 2014年の作品 2015年の作品 2016年の作品 2017年のライブ 2017年の作品 2018年のライブ 2018年の作品 2019年のライブ 2019年の作品 =LOVE A New Revenge A Perfect Circle AAAMYYY AC/DC Accept Aerosmith AFI After the Burial aiko Air (France) AIR (Japan) AKB48 Alcatrazz Alcest Aldious Alice Cooper Alice in Chains Almighty, the Alter Bridge Altitudes & Attitude Amaranthe American Head Charge American Hi-Fi Anaïs Andrew W.K. Andy Black Andy McCoy Andy Taylor Angel Witch Angra Annihilator Annisokay Anohni ANTHEM Anthrax Anti-Flag Aphex Twin Appice Arcadia Arch Enemy Architects Arctic Monkeys Aretha Franklin Armored Saint ARROWS, the Art of Fighting Ash Asia Asian Dub Foundation ASIAN KUNG-FU GENERATION Asking Alexandria At The Drive-In Atari Teenage Riot Atomic Bitchwax, the Audioslave Avenged Sevenfold Avril Lavigne Azusa B'z Baby Chaos BABYMETAL Babyshambles Backyard Babies Bad Company Bad English Bad Moon Rising Badlands Baroness BAZRA Be the Wolf Beartooth Beastie Boys Beatles, the Beck Behemoth Belle & Sebastian Ben Folds Ben Harper Bernard Butler Berryz工房 Biffy Clyro Big Brother and the Holding Company Billy Corgan Billy Idol Billy Talent BiSH Björk Black Crowes, the Black Earth Black Label Society Black Midi Black Sabbath Black Star Riders Black Veil Brides BLANKEY JET CITY Blessing a Curse Bleu Blind Guardian Blind Melon Bloc Party Blood Orange Blue Murder Bluetones, the Blur Boards of Canada Bon Iver Bon Jovi BON-BON BLANCO bonobos BOOM BOOM SATELLITES BOOM, THE Boris Born of Osiris Boston Boston Manor Boxer Rebellion, the Boy George BOØWY BRAHMAN brainchild's Brian May Brides of Destruction Brides of Lucifer Bring Me the Horizon Brink, the Bruce Dickinson Brujeria Brutal Truth Bryan Adams BUCK-TICK Buckcherry Budderside Buddy Guy Buffalo Daughter BUGY CRAXONE Bullet for My Valentine Bulletboys Bullets and Octane BUMP OF CHICKEN Buono! Burn the Priest Burning Witches Bush Butch Walker Butcher Babies Cacoy Caesars callme Cane Hill Carcass CAROL Cars, the Catatonia Cathedral Cats in Boots Charlatans, the Charlie Sexton Cheap Trick Chelsea Wolfe Chemical Brothers, the Children of Bodom Chk Chk Chk (!!!) Chris Cornell Chrome Division Chthonic Chuck Berry Chvrches Cigarettes After Sex Cinderella Clam Abuse Clash, the Click Five, the Clutch CO-FUSION Cocco Code Orange Coheed and Cambria Colbie Caillat Coldplay Compilation Album Confusion Master Converge Cornelius Cornershop Corrosion of Conformity Courteeners, the Courtney Barnett Courtney Love Coverdale・Page Cozy Powell Cradle of Filth Crazy Lixx Cream Creed Cribs, the Crosses (✝✝✝) Crossfaith Cry of Love Crystal Lake Cult, the Culture Club Cure, the Cybernauts Cymbals D'ERLANGER D-A-D Dachambo Damageplan Damn Yankees Damned Things, the Damned, the Danger Danger Danzig Darkness, the Dashboard Confessional DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN DATS Datsuns, the Daughtry David Bowie David Lee Roth Dead by April Dead by Sunrise Dead Cross Dead Daisies, the DEAD END Dead Kennedys Deafheaven Death Angel Death of Lovers Debbie Gibson DECAYS Deckard Deep Purple Def Leppard DEF.DIVA Deftones delofamilia Delorean Demolition 23. Departure, the Depeche Mode detroit7 Devin Townsend Project Diamond Head DIAMOND☆YUKAI Diffuser Dillinger Escape Plan, the Dimmu Borgir Dinosaur Jr. Dio DIR EN GREY Dirty Pretty Things Distillers, the Disturbed Dizzy Mizz Lizzy DMBQ Dogs D'Amour, the Dogs Die in Hot Cars Dokken Don Dokken Donavon Frankenreiter Donnie Vie Doors, the Down downy Dragon Ash DragonForce Dream Theater Dreamboy Dreams Come True Dregen DRY & HEAVY Duff McKagan Duran Duran DUST'N'BONEZ, THE DYGL Earthshaker eastern youth EGO-WRAPPIN' ELECTRAGLIDE Electric Six Elliott Smith Eminem Emperor End Machine, the ENDRECHERI Enforcer Entombed Enuff Z' Nuff Eric Clapton Eskimo Callboy Europe Eurythmics Evanescence Eve Exodus Explosions in the Sky Extreme E・Z・O Faceless, the Fair Warning Fairground Attraction Faith No More Falco Fall Out Boy Faster Pussycat Fatboy Slim Fate Father John Misty Fear Factory Feeder Feeling, the Fever 333, the Fight Filter Firehouse Firestarter Firewind Five Finger Death Punch Flashcubes Flatbacker Fleetwood Mac Flotsam and Jetsam Flyleaf FM Foo Fighters Foreigner Fountains of Wayne fra-foa Frank Black Frankie Goes to Hollywood Franz Ferdinand Freddie Mercury Free Fudge Tunnel Fugees, the FUJI ROCK FESTIVAL Funeral for a Friend Futureshock Fuzzbubble G. Love GALNERYUS Gamma Ray Garbage Garth Brooks Gary Moore Gatecreeper Gathering, the Gene Simmons Genesis George Harrison George Lynch George Michael Georgia Satellites, the Get Up Kids, the GHEEE Ghost Gilby Clarke Gin Blossoms Ginger Wildheart GLAY Glenn Hughes GLIM SPANKY GO!GO!7188 Godsmack Godspeed GOING STEADY GOING UNDER GROUND Gojira Goldie Lookin Chain Gotthard Graham Bonnet Grapevine Graupel GREAT ADVENTURE Great White Green Day Greta Van Fleet GTR Gun Guns n' Roses H.P. オールスターズ Halestorm Halford Hanoi Rocks Hanson Hardcore Superstar Hardline Harem Scarem HARISS Harry Styles Hatebreed Haunted, the Heart HEATWAVE Hellacopters, the HELLO WORKS, THE Hellogoodbye Helloween Hellyeah Helmet HER NAME IN BLOOD Hermann H. & The Pacemakers Hi-STANDARD hide HIGH and MIGHTY COLOR HIGH-LOWS, THE Hives, the Hole Hollywood Rose Hollywood Vampires Honeycrack Hoobastank Huaska Hurricane Hurricane #1 HUSKING BEE I See Stars Iggy Pop Ihsahn Imminence Impellitteri Imperial State Electric In Flames In the Soup Incubus Indianhead INORAN Inxs Iron Maiden Izzy Stradlin J Jack Johnson Jack White Jake Bugg James Bay James Brown Jane's Addiction Janet Jackson Janis Joplin Japan Jeevas, the Jeff Beck Jeff Beck Group Jeff Buckley Jellyfish Jerusalem Slim Jesus & Mary Chain, the Jesus Jones Jet Jetboy Jimi Hendrix Jimmy Page Jimmy Page / Robert Plant Joe Lean & the Jing Jang Jong Joe Lynn Turner Joe Perry Joe Satriani Joe Strummer & the Mescaleros John Corabi John Diva & The Rockets of Love John Lennon John Sykes Johnny Winter Jomi Massage Jon Bon Jovi Jon Spencer Blues Explosion, the Jonathan Davis Josh Todd Josh Todd & the Conflict Joss Stone JOUJOUKA Journey Joy Division Judas Priest JUN SKY WALKER(S) Juno Reactor JYOCHO Kaato Kadavar Kamasi Washington Kasabian Katatonia Katmandu Keane Keith Richards KEMURI Ken Yokoyama Kendrick Lamar KENZI & THE TRIPS Killers, the Killing Joke Killswitch Engage King 810 King Crimson King Gizzard & the Lizard Wizard King's X Kingdom Come KISS Kix KLF, the Knack, the KOOK Korn Kottonmouth Kings Kraftwerk Kreator Kula Shaker Kurt Vile KXM Kylie Minogue L'Arc-en-Ciel L.A.Guns La'cryma Christi LA-PPISCH Lacuna Coil Lady Gaga Lamb of God Last Days of April Led Zeppelin Lemon Twigs, the Lemonheads, the Lenny Kravitz Liam Gallagher Libertines, the Light the Torch Like a Storm Lily Allen Limp Bizkit Linkin Park Lita Ford Little Angels Little Caesar Living Colour Lonerider Lords of Black LOST IN TIME Lou Reed LOUD PARK LoudLion Loudness LOVE PSYCHEDELICO LOVEBITES Luby Sparks Lucer Lullacry LUNA SEA Lynch Mob M/A/R/R/S Machine Gun Kelly Machine Head Mad Capsule Markets, the Mad Season Madball Madonna Magic Numbers, the Maison book girl MAN WITH A MISSION Man, the Mando Diao Manic Eden Manic Street Preachers Manowar Mansun Mantar Marilyn Manson Mark Slaughter Marmozets Mars Volta, the Marvelous 3 Massive Attack Mastodon Matchbox Twenty Matt Cameron Matthew Sweet McAuley Schenker Group MD.45 Meathook Seed Megadeth MELTONE Mercury Rev Meshuggah Metal Church Metallica Michael Jackson Michael Monroe Michael Schenker Michael Schenker Fest Michael Schenker Group Michael Sweet Mick Jagger Midnight Bankrobbers Mighty Mighty Bosstones, the Migos mihimaru GT Ministry MO'SOME TONEBENDER MODS, THE Mogwai Mondo Generator Mondo Grosso Monkees, the Monster Magnet Mooney Suzuki, the Morrie Mother Love Bone Motley Crue Motorhead Mott the Hoople Mouse on Mars Mr. Big Mr. Mister Mr.Children MUCC Mudhoney Muse Music, the Mutation My Chemical Romance My Little Lover Myles Kennedy Myrkur Nailbomb Napalm Death Nashville Pussy Nelly Nelson Neurotic Outsiders Neve New Order New York Dolls NEWS NGT48 Nicke Borg Homeland Nickelback Night Ranger Nine Black Alps Nine Inch Nails Nirvana Noel Gallagher's High Flying Birds Nothing NOVEMBERS, THE Nuclear Valdez O.P.KING Oasis Obituary Oblivion Dust Obscure Ocean Colour Scene OCEANLANE Of Mice & Men Offspring, the OGRE YOU ASSHOLE ONE OK ROCK Oneohtrix Point Never Opeth ORANGE RANGE Orbital Ordinary Boys, the Orgy Orianthi ORIGINAL LOVE Outrage Overkill Ozzy Osbourne Panic! at the Disco Pantera Papa Roach Paradise Lost Paul Draper Paul McCartney Paul Stanley Paul Weller PE'Z PEALOUT Pearl Jam PENPALS Perfume Periphery PERSONZ Pet Shop Boys Peter Gabriel Phantom Planet Phil Campbell and the Bastard Sons Phish Pig Destroyer pillows, the Pink Cream 69 Pink Floyd Pixies Placebo Plastic Tree Playmates, the Poison Polaris Police, the Polyphonic Spree, the POLYSICS Porcupine Tree Portishead Power Station, the Powerman 5000 Praying Mantis Predators, the Pretty Boy Floyd Pretty Maids Pride & Glory Primal Scream Primus Prince Privates, the Probot Prodigy, the Prong Protest the Hero Public Enemy PUFFY Pulp pupa Qemists, the Queen Queens of the Stone Age Queensryche Quiet Riot Quireboys, the R.E.M. Raconteurs, the Radiohead RADWIMPS Rage against the Machine Rainbow Rammstein Ramones RAMRIDER Rancid Rapture, the RAREDRUG Rasmus, the Ratt Raven RCサクセション Red Dragon Cartel Red Hot Chili Peppers Red Warriors Reef Refused Rex Brown RHYMESTER Richie Kotzen Richie Sambora Ride Riot Riot V RIP SLYME Rise of the Northstar Rival Sons RIZE Rob Zombie Robert Plant Rock City Angels ROCK IN JAPAN FESTIVAL ROCKBOTTOM Rocket from the Crypt Rolling Stones ROMANS RON RON CLOU Ronnie Wood Rooster ROOSTERS, THE ROSSO ROVO Roxy Music RSO Run D.M.C. Rush Russian Circles Sabaton Sacred Reich Sads Saint Vitus Salems Lott Sam Smith Samantha's Favourite Sammy Hagar Santana Saosin Saxon SBK Scorpions Scott Weiland Scour Screaming Soul Hill Sean Lennon Sebastian Bach Secret Machines SEKAI NO OWARI Selfish Cunt Senses Fail Septic Tank Sepultura Serj Tankian Sevendust SEX MACHINEGUNS Sex Pistols Shadow King Shadows Fall Shinedown Shinning Shobaleader One Sick of it all Sigh Sigue Sigue Sputnik Silver Ginger 5 Silvertide Simple Minds Simply Red SION Sixx:A.M. SKE48 SKETCH SHOW Skid Row Skillet Skin Skindred Skunk Anansie Slash Slash's Snakepit Slaughter Slayer Sleep sleepyhead Slipknot Sloan Slowdive Smashing Pumpkins Smiths, the smorgas SNAKE HIP SHAKES Sneeze Snow Patrol SOFT BALLET Soilwork Sons of Apollo Sons of Texas sora tob sakana Soul Asylum Soul Flower Union Soulfly Soulwax Soundgarden South Spaghetti Vabune! Sparta Sparta Locals Spiritual Beggars Spiritualized Spoon Squarepusher SR-71 STALIN, THE Starcrawler Static-X Steel Panther Steelheart Stephen Pearcy Steriogram Steve Perry Steve Stevens Steve Vai Steve Winwood Steven Tyler Stevie Salas Stills, the Sting Stone Roses, the Stone Sour Stone Temple Pilots Stooges, the Strokes, the Struts, the Stryper Strypes, the STU48 Styx Suede Suicidal Tendencies Sum 41 SUMMER SONIC SUPER BUTTER DOG Super Furry Animals Super$hit 666 Superchunk Supergrass SUPERSNAZZ Survive Sweet & Lynch Swervedriver Syrup16g System of a Down t.A.T.u. Taking Back Sunday Tank task have fun Team Sleep Tears for Fears Teenage Fanclub Television Terence Trent D'Arby Terrorizer Terrorvision Tesla Tesseract Testament THEE MICHELLE GUN ELEPHANT Them Crooked Vultures Therapy? Thin Lizzy Thirteen Senses Thirty Seconds to Mars Thunder Thunderpussy Thy Art is Murder Tin Machine Tinted Windows TMG TNT Toad the Wet Sprocket Todos Tus Muertos Tokyo Dragons Tokyo Motor Fist TOKYO ZAWINUL BACH Tom Misch Tommy Lee Tony MacAlpine Tool Tortoise Toto Towers of London Traening Train Travis TREEBERRYS TRICERATOPS Trivium Trixter Twenty One Pilots Twisted Sister Two (2wo) Two Door Cinema Club Two Lone Swordsmen Tygers of Pan Tang U.D.O. U2 UA UFO Ultraphonix Underworld Unearth United Unkle Vader Vain Van Halen Vandenberg Veil of Maya Velvet Revolver Venom Verve, the Vibrators, the Vince Neil Vinnie Vincent Invasion Vixen Voivod w-inds. W.A.S.P. WANIMA Warrant Warrior Soul Weezer Wham! Wheatus While She Sleeps White Lion White Stripes, the Whitesnake Who, the Wildhearts, the Willard, the Winger Wings Witch Within Temptation Wombats, the Wrench W(ダブルユー) X JAPAN Yellow Magic Orchestra YELLOW MONKEY, THE Yes Yngwei Malmsteen YO-KING Yo-Yo's, the Zakk Wylde Zeppet Store ZIGGY ZYX ZZ Top ℃-ute 「100番勝負」 「10年前」 「1年のまとめ」 「20年前」 「AIN'T IT FUN」 「CCCD」 「DJ / イベント出演」 「R.I.P.」 「アクセスランキング」 「アンケート」 「ゾ」 「ネットラジオ」 「フェス」 「仕事紹介」 「再結成」 「分析ネタ」 「平成の30枚」 「私的ベスト10」 「記事一覧」 「音楽配信」 あぁ! おとぎ話 くるり すかんち どうぶつビスケッツ×PPP ぼくのりりっくのぼうよみ ももいろクローバーZ ゆず ゆらゆら帝国 アイドルネッサンス アンジュルム インビシブルマンズデスベッド ウルフルズ エイプリルズ エレファントカシマシ カントリー娘。 カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。) カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。) カーネーション キュウソネコカミ キリンジ ギターウルフ クラムボン クリープハイプ クレイジーケンバンド グループ魂 ゲスの極み乙女。 コンタクト サザンオールスターズ サンボマスター サ上と中江 ザ・クロマニヨンズ スカート スガ シカオ スチャダラパー ストレイテナー スネオヘアー スピッツ スーパーカー ソニン タンポポ チャットモンチー トリプルファイヤー ドレスコーズ ナンバーガール ニューロティカ ハナレグミ ハロー!プロジェクト ピーズ, The フィッシュマンズ フジファブリック フラワーカンパニーズ プッチモニ マキシマム ザ ホルモン ミドリ ミニモニ。 ムーンライダーズ メロン記念日 モーニング娘。 モーニング娘。おとめ組 モーニング娘。さくら組 ユニコーン レミオロメン ロッカーズ ロマンポルシェ。 三浦大知 中島美嘉 中村一義 中村佳穂 中澤裕子 乃木坂46 佐野元春 八代亜紀 凛として時雨 加藤いづみ 勝手にしやがれ 原田知世 吉井和哉 堂島孝平 大槻ケンヂ 大江慎也 太陽とシスコムーン(T&Cボンバー) 奥田民生 宇多田ヒカル 安倍なつみ 小沢健二 小泉今日子 尾崎豊 岡村靖幸 岡村靖幸と石野卓球 左とん平 市井紗耶香 布袋寅泰 平井堅 後浦なつみ 後藤真希 忌野清志郎 怒髪天 惑星 折坂悠太 押尾コータロー 推定少女 新垣結衣 日向坂46(けやき坂46) 日暮愛葉 星井七瀬 星屑スキャット 星野みちる 星野源 曽我部恵一 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。) 有村竜太郎 朝霧 Jam 木村カエラ 東京スカパラダイスオーケストラ 松浦亜弥 柴田淳 桑田佳祐 森重樹一 椎名林檎 椿屋四重奏 欅坂46 氣志團 氷室京介 永井ルイ 浅井健一 浜崎あゆみ 浜田麻里 渋さ知らズ 片平里菜 玉置成実 田中フミヤ 真心ブラザーズ 矢口真里 石川梨華 砂原良徳 私立恵比寿中学 米津玄師 絢香 羅針盤 美勇伝 菊地成孔 藤本美貴 道重さゆみ 遠藤ミチロウ 銀杏BOYZ 陰陽座 電気グルーヴ 頭脳警察 飯田圭織 1975, the 2 Many DJ's 22-20s 3 Colours Red 44MAGNUM 54-71 9mm Parabellum Bullet

2019年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー

無料ブログはココログ