カテゴリー「Backyard Babies」の15件の記事

2019年3月 9日 (土)

BACKYARD BABIES『SLIVER & GOLD』(2019)

BACKYARD BABIES待望の8thアルバム。海外では新たにCentury Media Records(ソニー流通)と契約して発表される本作、海外では3月8日にリリース済みですが、ここ日本では4月3日と約1ヶ月遅れての発売となります。日本盤(これまでと変わらずビクターから発売)を待ちきれずに輸入盤を購入してしまったファンも少なくないのではないでしょうか。

今作はプロデューサーにチップ・キースビー(THE HELLACOPTERSMICHAEL MONROEなど)を迎えて制作。さらに、曲作りにはそのTHE HELLACOPTERSやIMPERIAL STATE ELECTRICの一員であるニッケ・アンダーソン(Vo, G)も参加し、「44 Undead」という曲を完成させています。

昨年発表された先行シングル「Shovin' Rocks」でのパーティ感の強いロックンロールにときめき、続くアルバムの完成に今か今かと心踊らせていたファンは自分含めたくさんいたはず。さらに今年に入ってからは、次なるリードトラックとしてアルバムのオープニング曲「Good Morning Midnight」が公開。疾走感に満ち溢れた“らしい”この曲で、次のアルバムも最高に決まってる!……そう実感したのは僕だけではないでしょう。

で、実際に届けられたこのアルバム。前作がリハビリに思えてしまうぐらいに活き活きとした、王道中の王道なBYBらしい1枚に仕上げられています。

前作『FOUR BY FOUR』(2015年)は今でも良作だと思っていますし、非常に“らしい”作品だとも信じています。ですが、こうやって新作を前にすると、前作はニッケ・ボルグ(Vo, G)やドレゲン(G, Vo)のソロアルバムに入ってそうな曲も含まれており、良くも悪くも「様子見感」があったのかなと思えてきます。つまり、今回はそれぐらい従来のBYBらしさが自然な形で戻ってきているのです。

と同時に、やはり2人のフロントマンによるソロ活動の成果もしっかり反映されており、それらが強く主張しすぎることなくBYBというバンドの枠内に絶妙なバランス感で収まっている。そのへんはBYBとしてのツアーを重ねた成果や、ドレゲンがTHE HELLACOPTERS再結成ライブで得た経験によるものも大きいのかなと。

全体的にコンパクトなのは前作同様で、全10曲で35分程度と前作同等なのにはさすがに驚きましたが、ところが通して聴いてみるとそんなこと微塵も感じさせないぐらいに濃厚なんです。無理やり舵を切ってる感がないぶん、自然体でロックンロールを楽しんでいる様子が目に浮かぶし、それがダイレクトに伝わってくる。文句の付けどころがないほど、完璧なまでにBYBしていて、さらに過去を軽々と飛び越えていく。これが結成30周年を迎えたバンドの新作か!と驚くぐらい、エネルギッシュで初期衝動に満ちた1枚です。

日本デラックス盤には、ニッケ&ドレゲンによるアコースティックライブ音源5曲を追加(日本盤はこちらを別ディスクに収めた2枚組仕様)。このリラックスした感じも今の彼ららしくて、非常に好感が持てます。このボーナストラックをプラスして、ようやく51分強(笑)。おまけとしては純分すぎるくらいの内容なので、輸入盤をお持ちの方も改めて日本デラックス盤を購入してみてはどうでしょう。

 


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2019年2月 7日 (木)

BACKYARD BABIES『DIESEL & POWER』(1994)

1994年にリリースされたBACKYARD BABIESの1stフルアルバム。1987年に前身バンドが結成され、1989年から現在の名前で活動を開始した彼らは、このフルアルバムまでの5年間にいくつかのデモ音源とEP『SOMETHING TO SWALLOW』(1991年)を発表していますが、ちゃんとしたアルバムという形で制作されたのは本作が初めて。バンドの名前が一気に知れ渡るのは続く2ndアルバム『TOTAL 13』(1998年)からのことで、日本でも同作からのイメージが強いのも事実。結果、『TOTAL 13』の成功も手伝って、ここ日本では翌1999年にこの『DIESEL & POWER』が初リリースされることになります。

また、本作は海外でも何度か再リリースを繰り返しており、直近だと2006年にボーナストラック「Lies」を追加した14曲仕様が発売されているようです。現在デジタルおよびストリーミングで聴くことができるのも、この再発バージョンになります。

『TOTAL 13』はパンキッシュかつキャッチーでコンパクトな楽曲がずらりと並ぶ、非常に聴きやすい印象が強いですが、それもこれもドレゲン(G, Vo)が『DIESEL & POWER』以降にTHE HELLACOPTERSに参加したことが大きかったのではないでしょうか。ニッケ・アンダーソン(Vo, G)と絡んだこと、および『SUPERSHITTY TO THE MAX!』(1996年)『PAYIN' THE DUES』(1997年)で学んだことが、『TOTAL 13』には直接的に反映されていると思うのです。

では、“それ以前”となるこの『DIESEL & POWER』はどうかといいますと、良くも悪くも“それまでの影響”がストレートに、色濃く表れた1枚と言えるでしょう。その影響とはGUNS N' ROSESであり、80年代後半のスリージーで埃っぽいブルースベースのハードロック。曲によっては『TOTAL 13』以降の彼らに通ずる部分も見受けられるのですが、『TOTAL 13』と同じスタイルを求めてしまうとちょっと厳しい印象も。曲の出来・不出来の差も見受けられ、60分近い長尺のトータルランニングは聴く人によっては若干厳しいものがあるかもしれません。

……と、『TOTAL 13』リリース当時は感じていたのですが、あれから20年近く経った今聴き返してみると、意外と普通に楽しめる自分がいるのもまた事実。それはBYBが一時活動休止した際、ニッケ・ボルグ(Vo, G)やドレゲンがリリースしたソロアルバムに本作の片鱗が感じられたからに他ありません。つまり、このデビューアルバムの時点ではバンドとしての調和よりも、メンバー個々がやりたいこと、表現したい音がそのままど直球に出てしまった。そう捉えると、非常に微笑ましく思えて仕方ありません。

曲によってはサックスやホーンセクション、オルガンなどをフィーチャーしており、このへんは最近の彼らにも通ずるものがある。ただ、表現力が乏しかったせいもあり、こういった味付けが当時はうまくできなかっただけ。結局、やりたいこと、やろうとしてることはこの時点から現在に到るまで何ひとつ変わっていない。ただ、それを表現する上での技術が作品を重ねるごとに上手になった。それだけのことなんでしょうね。

まもなく結成30周年を記念したニューアルバム『SILVER & GOLD』をリリース予定の彼ら。昨年発表された先行シングル「Shovin' Rocks」ではさらに無駄を削ぎ落とした、シンプルなロックンロールを鳴らしていますが、それすらもこの30年で得た知識と経験がなせる技なのかもしれません。



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2018年6月11日 (月)

NICKE BORG HOMELAND『RUINS OF A RIOT』(2013)

無期限活動休止を2010年に発表したBACKYARD BABIESのフロントマン、ニッケ・ボルグ(Vo, G)が同年からスタートさせたソロプロジェクト、NICKE BORG HOMELANDの2ndフルアルバム。最初のEP『CHAPTER 1』(2010年)および1stフルアルバム『CHAPTER 2』(2011年)では、レイドバックしたカントリー寄りのロックサウンドに傾倒しファンを驚かせましたが、続く本作ではより“BYBのニッケ”のイメージに歩み寄ったロックサウンドを響かせています。

もちろん、ここで鳴らされているサウンド、楽曲はBYBのそれとは異なるものであり、と同時に“BYBの一片”であることも間違いない事実。完全にそのままではないのは当たり前ですが、だからといって大きくかけ離れたものでもない。そういう意味では最初に聴いたとき、少々戸惑ったことを覚えています。

全体的にアメリカナイズされたサウンドで、BYBの音を“北欧ガレージハードロック/パンクロック”と例えるならば、ここで取り組んでいるのは“90年代以降のUSパンク/オルタナティヴロックを通過した、アーシーなハードロック”と言えるかもしれません。過去2作で試みた挑戦は本作の中でもしっかり息づいており、その要素が活動休止前および活動再開後のBYBにも存在するカラーなのではないかと思うのですが、いかがでしょう?

全体的にミドルテンポ中心で穏やかな楽曲が多いため、BYBの派手さを求めるリスナーは肩透かしを食らうかもしれません。もしかしたら、本作の数ヶ月後のリリースされたドレゲンのソロアルバムのほうが、よりBYBらしい……そう感じる人もいることでしょう(とはいえ、あれも完全にはBYBのままではありませんが)。

ミック・ジャガースティーヴン・タイラーがソロアルバムを作ったとき、“ストーンズっぽい”、“エアロっぽい”とは感じるもののまんまではなかったことを覚えている方も多いでしょう。これをボーカリストのエゴと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、見方を変えれば「BYB活動再開までの自分にできることは何か?」という現実と向き合ったフロントマンが、アーティストとしての進化や成長を目指して新たな舞台に足を踏み入れた……そう考えれば、この挑戦は非常に納得のいくものだと僕は思っています。

発売当時よりもむしろ、BYBの復活作『FOUR BY FOUR』(2015年)を聴いたあとのほうが本作がより魅力的に聴こえる。そんな1枚ではないでしょうか。事実、あの頃はすぐ聴くのをやめてしまったのに、2015年夏以降徐々に聴く頻度が増えているのがこのアルバムなのですから。



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2018年6月10日 (日)

DREGEN『DREGEN』(2013)

BACKYARD BABIESのリードギタリスト兼ボーカリスト、ドレゲンが2013年10月に発表した初のソロアルバム。当時BYBは活動休止中で、どれ元は2011年半ばにMICHAEL MONROEに加入。ちょうど2013年8月にはギタリスト&ソングライターとして参加した2ndアルバム『HORNS AND HALOS』がリリースされたばかりでした。

Universal Music傘下のSpinefarm Recordsと契約して発表された本作は、THE WANNADIESのフロントマンであるパール・ウィクステン(Vo)との共同プロデュースで制作。ニッケー・アンダーソン(THE HELLACOPTERS、IMPERIAL STATE ELECTRIC、ENTOMBED)がドラム(3曲のみ)、ベース、リズムギターで、カール・ロックフィスト(MICHAEL MONROE)がドラムで、サミ・ヤッファ(MICHAEL MONROE、ex- HANOI ROCKS)がベースで参加しており、ダンコ・ジョーンズ(DANKO JONES)や女性シンガーのティティヨもゲストボーカルでフィーチャーされています。

ドレゲンというと、キース・リチャーズ系譜のナチュラル・ボーン・ロックンロールギタリストというイメージがありますが(それは間違いではないのですが)、実はソングライターとして非常に器用な人であることが本作で証明されています。その片鱗は、もちろんこれまでのBYBのアルバムでも感じられましたし、直近のMICHAEL MONROEのアルバムでも存分に発揮されていました。

が、本作で聴ける楽曲の幅広さは想像以上のものがあります。BYBを彷彿とさせるメロウなミディアムナンバーが中心ではありますが、例えばTHE HELLACOPTERS〜初期BYBお約束の疾走チューンが皆無なことに、きっと多くのファンが驚くのではないでしょうか(本編ラストの「Mojo's Gone」を疾走ナンバーと捉えれば1曲ある、ということになりますが、これはもっとKISSみたいなアップチューンという認識で、ガレージロックのそれとは異なるイメージ)。

ソングライティングにニッケも加わっているにも関わらず、そういった楽曲がないといのは、おそらくドレゲンもニッケもソングライターとしてあの頃よりも成長/進化しているから、そして今表現したいものがそこにはないから……なんじゃないかなと勝手に想像しています。

じゃなかったら、渋いスローブルース「Flat Tyre On A Muddy Road」や、ドロドロしたファンクチューン「6:10」にまで挑戦しないと思うし。むしろ、THE HELLACOPTERSやBYBにたどり着く前の、もっとガキの頃に愛聴したロックやポップス、ブルースといったルーツミュージックを、今の表現力で形にしたらこうなった、と言ったほうが正しいのかもしれません。

正直、このアルバムを聴いたとき、そしてソロツアーに専念するためにMICHAEL MONROEをすぐに脱退したときには、「ああ、ドレゲンはもうBYBではなくソロでやっていくんだな」……なんて思ったものです。しかし、そこから1年後にはBYBとしてスタジオ入り。2018年中には早くも再始動後2作目となるアルバムもリリースしてくれそうですし、そういった意味ではこのソロアルバムは良い意味での“ガス抜き”だったんでしょうかね。



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2018年6月 9日 (土)

MICHAEL MONROE『HORNS AND HALOS』(2013)

2013年8月にリリースされた、マイケル・モンローのバンド名義による2ndアルバム。マイケル個人としては7枚目のソロアルバムになります(JERUSALEM SLIMDEMOLITION 23.も含めると9枚目)。

前作『SENSORY OVERDRIVE』(2011年)リリース後、ツアーを1本終えたところでジンジャー・ワイルドハート(G)が自身の活動に戻るためバンドを脱退(この編成では同年6月にジャパンツアーを実施)。入れ替わるようにMICHAEL MONROEに加入したのが、当時BACKYARD BABIESが活動休止中だったドレゲンでした。ドレゲンが加わった編成で、バンドはツアーを再開。ここ日本にも新編成で同年10月に『V-ROCK FESTIVAL '11』で、早くも再来日を果たしました。

前編成もツアーから始まったMICHAEL MONROEですが、ドレゲンのように華と毒を併せ持つギタリストが加わったことで、彼らのステージはよりアグレッシヴになったように感じました。そんなドレゲンを迎えた編成で、バンドの新作制作に突入。いざ完成したアルバムは、前作の中にあったパンキッシュでストレートなロックンロールのテイストに特化した、1本芯の通った力作に仕上がりました。

もともとマイケルとドレゲンの相性の良さは、BACKYARD BABIES時代に共演した「Rocker」で証明済みでしたが、本作の中にもBYB的な哀愁漂うパンクロックチューンは含まれており、良い味を出しております。

が、本作で特筆すべきはドレゲン以上に、もうひとりのギタリストであるスティーヴ・コンテの作曲能力でしょう。前作でもその才能は開花させていましたが、本作でもリードトラック「Ballad Of The Lower East Side」や「Saturday Night Special」、そして海外盤スペシャルエディション収録の「Don't Block The Sun」をひとりで書き下ろしており、HANOI ROCKS時代やDEMOLITION 23.を彷彿とさせるパンクロックにファンは「これこれ! これぞマイケル・モンロー!」と歓喜しました(少なくとも自分は)。

また、スティーヴはドレゲンとともに「Stained Glass Heart」「Child Of The Revolution」の2曲を曲作。特に後者のグラムロック感はたまらないものがあり、2人の化学反応に思わずガッツポーズを取ったことを今でもよく覚えています。

そのほかにも、レゲエを取り入れたパンクロック「Soul Surrender」や、『NOT FAKIN' IT』(1989年)時代にも通ずるミディアムナンバー「Ritual」、ひたすらテンションが上がるマイナーキーのタイトルトラック「Horns And Halos」など、聴きどころ満載。本作が自国フィンランドのチャートで1位を獲得したのも頷ける、脂の乗った1枚です。



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2017年7月26日 (水)

BACKYARD BABIES『BACKYARD BABIES』(2008)

2008年8月にリリースされた、BACKYARD BABIES通算6枚目のスタジオアルバム。前作『PEOPLE LIKE PEOPLE LIKE PEOPLE LIKE US』(2006年)でシンプルかつストレートな作風へとシフトチェンジした彼らですが、バンド名を冠した今作では2ndアルバム『TOTAL 13』(1998年)から前作までの集大成と呼べる豪快なハードロックを聴かせてくれます。

「Fuck Off And Die」という強烈なタイトルのオープニングトラックからして“お前、それ売れようと思ってないだろ?”と突っ込みたくなりますが(しかも本作からの1stシングルがこれなんだから)、ドレゲン(G, Vo)がメインボーカルを務める同曲がアルバム冒頭を飾ることにも驚かされます。しかし、この曲以降は通常運転。ニッケ(Vo, G)ボーカル曲が中心で、途中でニッケ&ドレゲンがツインボーカル体制で歌う曲も飛び出します。

『TOTAL 13』や『MAKING ENEMIES IS GOOD』(2001年)あたりの楽曲が好きな人なら一発で気にいる「Come Undone」や「Zoe Is A Weirdo」、ニッケらしさに満ち溢れたアメリカンロック調バラード「Abandon」Saved By The Bell」、GUNS N' ROSESのディジー・リードがピアノでゲスト参加した「Voodoo Love Bow」(ディジーはもう1曲、日本盤ボーナストラック「Saved By The Bell (Piano Version)」にも参加)、ド直球なパンクチューン「The Ship」「Where Were You」、マイナーコードのメロディがいかにも彼ららしい疾走ナンバー「Nomadic」と、BACKYARD BABIESのことが好きなら必ず引っかかりのある曲がずらりと並んでいます。“俺はこの時代が好き!”とこだわりが強いファンも多いでしょうが、そういった人たちを少なからず巻き込むという意味では、正真正銘の集大成アルバムなのかもしれませんね。

しかし、それが原因なのかわかりませんが……リリース当時はもの足りなさを感じたのも事実。どこかひとつ、突き抜けた部分があったら、と不満タラタラで、実はそこまで聴き込んでいなかったんです。でも、久しぶりにこのアルバムと向き合ってみたら、その“もの足りなさ”が逆に“バランス良さ”に感じられるのだから、本当に不思議なものです。きっと、自分は彼らにそれまで“Too Much”なものを求めすぎていたんだなと、そこで再確認したわけです。反省編成。

本作を完成させた彼らは翌2009年に結成20周年を迎えるも、無期限の活動休止に発表。ちょうど休止直前の2010年3月に実施された単独来日公演にも足を運びましたが、そこには悲壮感は一切なく、終始彼ららしいストイックかつ能天気なロックンロールパーティを展開しました。これならすぐに戻ってきてくれるな、と当時は楽観視したものですが、まさかそこから5年近くも間が空くなんてね(しかもニッケもドレゲンもソロアルバムは出すは、ドレゲンに至ってはMICHAEL MONROEのギタリストになるわで、やきもきしたものです)。



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2017年2月28日 (火)

BACKYARD BABIES『FOUR BY FOUR』(2015)

活動停止から5年ぶり、BACKYARD BABIESのオリジナルアルバムとしては前作『BACKYARD BABIES』(2008年)から実に7年ぶりのニューアルバム『FOUR BY FOUR』。メンバーはニッケ・ボルグ(Vo, G)、ドレゲン(G, Vo)、ヨハン・ブロムクウィスト(B)、ペダー・カールソン(Dr)という不動の4人のままで、前作からの空白を一切感じさせないBYB流ロックンロール満載のアルバムに仕上げられています。

これだけ長い期間バンドとして活動していないと、再始動した際バンドとしての感覚を取り戻すためにまずツアーをしたりするケースが多いですが、彼らの場合はいきなりこのアルバムの制作に突入。通常はここでぎこちなさが表出してしまったり気合いのみが空回りしてしまったりするものの、BYBに関しては本当に“しっくり”きたんでしょうか、先に書いたように7年の空白が嘘のような通常営業っぷりなんですよね。

とはいえ、7年前からまったく成長していないのかというとそうではなく、ニッケやドレゲンのソロ活動での成果もしっかり反映されている。スクラッチなどの遊びが入ったオープニングトラック「Th1rt3en Or Nothing」なんて、従来のBYBらしさと今までになかったカラーが絶妙なバランスでミックスされているし、大陸的なバラード「Bloody Tears」あたりは完全にニッケのカラーが反映されたもの(同曲のMVは来日時に東京で撮影されたもの。必見)。かと思えば、7分にもおよぶブルージーかつダークな「Walls」のような新境地ナンバーもある。バンドとしてしっかり成長し、前進していることはこれらの楽曲からも伺えるんじゃないでしょうか。

もちろん、それ以外の楽曲は従来のBYBらしさに満ち溢れたものばかり。「I'm On My Way To Save Your Rock 'n' Roll」の前のめり感、適度な哀愁味を携えた「White Light District」、USパンクからの影響も強い「Never Finish Anythi」といったナンバーのみならず、その他の楽曲も“これぞBYB”と呼べるものばかりです。古くからのファンはもちろんのこと、「BYBってどんなバンド?」と初めて接する人にも優しい内容と言えるでしょう。

ただ、ひとつだけ苦言を呈するならば……7年待たされて、たった9曲で34分という短さはなんなの!?と。古き良き時代のロックンロールアルバムならばこれが正解なんだろうけど、時は2015年。正直物足りなさを感じてしまったのも事実です。まぁやたらめったらと曲数多くて60分超えてたり、ライブで演奏しない曲ばかりの内容になるよりはマシなのかな。彼らなりに「こんな時代だからこそ……」というアンチ精神もあってこの構成だとしたら、それは素直に受け入れることにします。だって、無駄が一切ないんだから。

個人的に残念だったのは、仕事の関係で2015年秋の『LOUD PARK 15』に足を運べなかったこと。さらにその時期、耳の病気を患ってライブにもあまり足を運ぶことができず、無理して地方でのワンマン公演にも行けなかった……本当に悔しい限りです。しかしながら、『FOUR BY FOUR』を携えて行われたツアーから、2016年2月のストックホルム公演を完全収録したライブDVD&Blu-ray『LIVE AT CIRKUS』が3月3日にリリースされるので、こちらの到着を楽しみに待ちたいと思います。



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2015年1月31日 (土)

Backyard Babiesの私的ベスト10(活動再開に寄せて)

Reunited BACKYARD BABIES Sign With GAIN MUSIC ENTERTAINMENT (BLABBERMOUTH)

2015年に活動再開することを去年発表していたBackyard Babies。ソニー傘下の「Gain Music Entertainment」と契約して、5月にシングル、8月にアルバムのリリースを予定しているそうです。このレーベル、ニッケのソロアルバムをリリースしていたんですね。そのつながりもあっての契約かしら。ちなみにほかの所属アーティスト、日本で知られてるところだとHardcore Superstar(マネジメント契約も)、Europe、Avatar、H.E.A.T、Crashdietあたりのようです。

さてさて……ずっと待ってました、この日を。2010年3月10日、今は亡きSHIBUYA-AXで観たのが最後。その後無期限の活動休止に突入して、ドレゲンはマイケル・モンローと一緒に活動したりソロアルバムを作ったり、ニッケはソロで何枚かアルバムも出したり。結局ドレゲンがマイケルと一緒に来日したのを観に行ったくらいで、ソロで来たときは「いやいや、BYBが復活するまでは……」と心を鬼にして観に行かなかったんだった。それがようやく復活。さすがにドレゲンまでソロアルバムを出したときは「ああ、もう活動再開はないかな」と思ったけど、いよいよこの日が来ましたね。フロントの2人はそれぞれソロで“らしい”音を鳴らしてたので、きっとライブも新作も問題ないでしょう。

ということで、今日はBYBの私的ベスト10をご紹介。曲順はなんとなくライブっぽい流れを意識してます。


1. People Like People Like People Like Us

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2006年10月19日 (木)

LOUD PARK 06 : DAY 1 (2006.10.14)

 はい、すでに1週間経とうとしてますが、先週末10月14〜15日に幕張メッセで開催されたメタルフェス「LOUD PARK 06」の簡易レポートを書こうと思います。正直言って、すんげー長いです。だって1日の演奏時間が11時間ですからね! さすがに初日から寝坊してw開演時間の11時には間に合わず、海浜幕張駅に着いたときには14時を軽く回っていたわけですが……

 というわけで、ここで一回切ります。後は「続きを読む」でガッツリ読んでやってください。ま、言うほど長くはないと思うけど。あと、さすがに2日分をまとめてひとつのエントリーにすると、いつ書き終わるかわからないので1日目と2日目で2回に分けてレポート書きます。その辺もご了承くださいまし。

 さ、んじゃ気合い入れていきますよー。モニターの前のみんな、メロイックサインの準備しておけーw

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2006年4月26日 (水)

BACKYARD BABIES『PEOPLE LIKE PEOPLE LIKE PEOPLE LIKE US』(2006)

 BACKYARD BABIES、本領発揮といったところでしょうか? 多分ここ数年「あと一歩なんだよなぁ‥‥」と嘆いていた人、アメリカナイズされた(いや実際にはされてないんだけど)3rd『MAKING ENEMIES IS GOOD』や4th『STOCKHOLM SYNDROME』を駄作扱いしてた奴ら。みんなこの5thアルバムを聴いて、何を思うんだろうね。ま、せいぜい毒づけばいいんじゃないかな。

 スタジオアルバムとしては約2年半ぶり、間にライヴアルバム『LIVE LIVE IN PARIS』を出しているので、そんなに時間が経っているような気はしないですね。インターバル的には前作の時と同じなんですが。あと前作の時は「SONIC MANIA」で来日したり、その後単独公演でも来日してるから、余計そんな気がするのかも。ていうか、そんなことはどうでもいいですよ。

 ともかくこれは、2006年を代表する1枚に決定ですよ。ええ。

 かつてドレゲンが参加したTHE HELLACOPTERSでの盟友、ニッケ・アンダーソンが今回プロデュースを務めたこのアルバム。悪いわけがない。作風としては前作/前々作にあった音圧(装飾)を取っ払って、とにかく根っこにある「芯」が出るまですべてを削ぎ落としたかのようなロウ(生)なサウンドが印象的で、人によっては軽く聴こえてしまうかもしれないけど(実際、自分も最初聴いた時の印象が「軽いなぁ〜」だった)、何度も聴き込んでいると、これが必要不可欠なものなんだと理解できます。ていうか、これこそがBYBの持ち味じゃん、てね。

 あと、ニッケが絡んでるからってのも大きいんだろうけど、ここ数作のTHE HELLACOPTERSにも通ずる「枯れ」の要素が増えてる。枯れたとか書くとあまり良い印象がないかもしれないけど、実はその逆で、こういうのって自然に表出させること自体が難しいし、積み重ねて来たものが自然と出てるだけなんだよね。まぁBYB自体がすでに20年近く活動してるバンドなわけで、これまでの「テンパリ振り」とはひと味違った要素もここに来て引き出されてるかな、と。これは新しいプロデューサー=ニッケとの共同作業が大きく作用してるんでしょう。

 もうひたすら吹っ切れた感が強い楽曲。ド頭から突っ走り、中盤で聴かせる曲、先の「枯れた」感を存分に味あわせてくれるバラード、そしてAC/DCも真っ青なミドルチューン、さらに疾走、爆走、疾走‥‥みんな、こういうのを待ってたんじゃないの? 確かにここにあるサウンドは2nd『TOTAL 13』とは違う。ていうか、同じことに何の意味があるわけ? あれにこだわり続けてる心の狭い人(という言い方を敢えてさせてもらうね)を置いてけぼりにして、BYBは常に前進し続けてたわけでしょ。勿論、その方向性については人それぞれ感じ方だったり好みはあるだろうけど、少なくともこの5作目『PEOPLE LIKE PEOPLE LIKE PEOPLE LIKE US』最高のタイトルだな!)はあの頃とは別の次元に到達しちゃってるし。どっちが上でどっちが下とか、そういう問題じゃなく、このアルバムは純粋にロックンロールアルバムとして優れてると思います。もうこれ以上、言葉は必要ないでしょ? あとは聴くだけ。聴けばいいよ。丁度日本盤も出たところだし。

 俺はこのアルバム、スウェーデン盤が入荷した4/17からひたすら聴き続けて、すでに10日近く経っちゃってるわけですが‥‥BYBのアルバムでここまで聴き込んだの、久し振りだよ。もちろん今までのアルバムも大好きだったけど、これはドンズバっていうか、自分の趣味に一番近いから。あー、あとは来日だけだね。これをライヴでどう再現するか‥‥ってこのままなんだろうね。多分一番ライヴに近いサウンドだと思う。だからこそ、すっごい楽しみなんだけど。



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