2004年を振り返る(5)
今年もあと2日ですが、年が明けても暫く続きそうなこの企画。今回は「ブッチ・ウォーカー」関連の作品を幾つか紹介したいと思います。
ブッチ・ウォーカーというと、最近では織田裕二とのデュエット相手という認識が強いのでしょうか? 今年前半だとアヴリル・ラヴィーンとの共作/プロデュースで話題になったりしましたが、俺の中では未だに『MARVEROUS 3のシンガー/ギター/ソングライター』という認識が強いんですよね。それくらい彼(彼等)が残した2枚のアルバムは非常に重要で、印象深いハードポップ/パワーポップの名盤なんですよね。
そんな彼がソロになって、最近では裏方業に精を出している‥‥ちょっと淋しいものがあります。またあの華やかなロックンロールバンドをやって欲しい‥‥と願っているひとりなんですよ、俺。来日実現しなかったしね、MARVEROUS 3時代は。
さてさて‥‥愚痴はこの辺にして、早速簡単レビューにいってみましょう。