2017年7月 5日 (水)

原田知世『音楽と私』(2017)

デビュー35周年を記念して、代表曲の数々を新たにセルフリメイクした1枚。ここ10年タッグを組む伊藤ゴローをプロデューサーに迎えた本作は、初期の楽曲では年相応の落ち着いた雰囲気を漂わせ、渋谷系/スウェディッシュポップに傾倒した90年代のヒット曲はより深みを増したアレンジに進化しています。

しかし、それ以上に透明感のある歌声がデビュー時から現在まで変わりなく、そこに存在することに驚かされます。懐かしさと新鮮さが同居する奇跡の1枚ではないでしょうか。

※このレビューは本作リリース時、『TV BROS.』に掲載されものを加筆・修正して掲載しています。



▼原田知世『音楽と私』
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投稿: 2017 07 05 12:00 午後 [2017年の作品, 原田知世] | 固定リンク

2008年6月 3日 (火)

pupa Live 2008 Preparation ~Before Floating~@LIQUIDROOM ebisu(2008年6月2日)

午前中は仕事に集中して、午後から表参道で打ち合わせ。最初間違って青山一丁目に出てしまい、本気で焦りました。

会社に戻ってから仕事の続きをして、夕方に恵比寿へ移動。高橋幸宏、原田知世、高野寛などが参加する新バンドpupaの初ライブを観てきました。

行く前に届いていた1stアルバム「floating pupa」を1〜2度聴いたのですが、なるほどなぁ、こう来たかというサウンド。実は予想の範疇内の音/曲だったこともあって、ちょっと肩すかしだったんですよね。

ところが、ライブを観たら印象が一変して。「いいじゃん、これ」って。基本は歌モノ・フォークトロニカなんだけど、それぞれの個性がちゃんと出てる。基本はユキヒロさんのソロの延長という気もしたけど、そこに各メンバーの色がうまく加わっていて、いい感じでなじみはじめてます。ただ、原田知世がうまく機能してない気も。もちろん彼女を前面に出せばいいってもんでもないんだけど、そのさじ加減は今後の活動次第かな。

この夏にはライジングにも出演するし、その際にどう変化してるかも見物ですね。いやいや、1枚で終了してほしくないバンドだな。



▼pupa『floating pupa』(amazon:日本盤

投稿: 2008 06 03 03:47 午後 [2008年のライブ, pupa, 原田知世] | 固定リンク