2019年総括:②邦楽アルバム編
洋楽アルバム編に続いて、邦楽アルバム編。こちらのエントリーでは2019年もっとも気に入った邦楽アルバム10枚(+次点10枚)を紹介します。順位は付けませんが、特に印象に残った作品には「●」を付けています。
■邦楽10枚(アルファベット→五十音順)
こちらも次点の10枚から紹介していきます。
<次点>
・BBHF『Mirror Mirror』
・Eve『おとぎ』
・GALNERYUS『INTO THE PURGATORY』
・INORAN『2019』
・MONO NO AWARE『かけがえのないもの』
・MORRIE『光る曠野』
・PassCode『CLARITY』
・Suspended 4th『GIANTSTAMP』
・ドレスコーズ『ジャズ』
・奮酉『エモーション-モーション』
上半期トップ10に選んでいたEve、ドレスコーズはこちらへ。そのくらい、上位10枚は混戦したんですよ、ええ。
GALNERYUSはメタル/ラウドのほうにも選びたかったんだけど、そちらからはあえて外してみました。むしろ今作に関しては「国内のJ-POPシーンにもっと広まってほしい!」という思いが強いので。あまりメタルの枠で括りすぎると、なんとなく敬遠されそうですものね(そんなことない?)。
Eveをはじめ、MONO NO AWARE、Suspended 4th、奮酉と面白いアーティストと多数出会えたのも2019年印象に残った出来事かなと。特に奮酉はライブをたった2人ですべてこなすところ含めて、めちゃめちゃカッコよかった。音源も音源で完成度が高いですし。2018年に発表された1作目『はじめのセンセーション』もオススメです。
PassCodeの新作も、グループとしての成長ぶりが伺えて本当に素晴らしかった。年明け早々の新木場STUDIO COASTでのライブ、実は個人的に非常に楽しみにしている公演だったりします。
続いては、本編となる今年の10枚です。
・AAAMYYY『BODY』(Spotify)
・BAROQUE『PUER ET PUELLA』(Spotify)
・LUNA SEA『CROSS』(Spotify)
・Maison book girl『海と宇宙の子供たち』(Spotify)