カテゴリー「2024年の作品」の17件の記事

2025年1月31日 (金)

2024年総括

(本記事は2024年末にメモとしてまとめたものを再構築し、新たに公開したものです)

ちょっと遅くなってしまいましたが、2024年のまとめ記事を公開したいと思います。昨年同様、「ジャンル/アルバム/シングル/楽曲と枠にこだわらず、30作品に縛る」という形で、特に順位付けをせずアルファベット→50音順で30作品を掲載していきます。

 

ALCEST『Les Chants de L'Aurore』(AL/amazon

 

Aoooo『Aoooo』(AL/amazon

 

AURORA『WHATE HAPPENED TO THE HEART?』(AL/amazon

 

BRING ME THE HORIZON『POST HUMAN: NeX GEn』(AL/amazon

 

BUCK-TICK『スブロサ SUBROSA』(AL/amazon

 

THE CURE『SONGS OF A LOST WORLD』(AL/amazon

 

IDLES『TANGK』(AL/amazon

 

JUDAS PRIEST『INVINCIBLE SHIELD』(AL/amazon

 

Ken Yokoyama『Indian Burn』(AL/amazon

 

KNOCKED LOOSE『YOU WON'T GO BEFORE YOU'RE SUPPOSED TO』(AL/amazon

 

LEPROUS『MELODIES OF ATONEMENT』(AL/amazon

 

LINKIN PARK『FROM ZERO』(AL/amazon

 

MÖTLEY CRÜE『CANCELLED』(EP/amazon

 

OPETH『THE LAST WILL AND TESTAMENT』(AL/amazon

 

PALEDUSK『PALEHELL』(EP/amazon

 

PEARL JAM『DARK MATTER』(AL/amazon

 

polly『Hope Hope Hope』(AL)

 

RIDE『INTERPLAY』(AL/amazon

 

ST. VINCENT『ALL BORN SCREAMING』(AL/amazon

 

TAYLOR SWIFT『THE TORTURED POETS DEPARTMENT』(AL/amazon

 

THE YELLOW MONKEY『Sparkle X』(AL/amazon

 

ZAZEN BOYS『らんど』(AL/amazon

 

ZEAL & ARDOR『GREIF』(AL/amazon

 

エルスウェア紀行『ひかりを編む駐車場』(AL)

 

楠木ともり『吐露』(EP/amazon

 

櫻坂46『I want tomorrow to come』(EP/amazon

 

鈴木愛奈『initium』(EP/amazon

 

トゲナシトゲアリ『棘ナシ』(AL/amazon

 

日向坂46『君はハニーデュー』(Song)

 

乃木坂46『歩道橋』(Song)

 

以下、候補に上がった作品もメモとして残しておきます。

・BLEACHERS『BLEACHERS』
・CATEGORY 7『CATEGORY 7』
・Crossfaith『AЯK』
・FONTAINES D.C.『ROMANCE』
・FRIKO『WHERE WE'VE BEEN, WHERE WE GO FROM HERE』
・HEAD PHONES PRESIDENT『In the Abyss』
・MANNEQUIN PUSSY『I GO HEAVEN』
・THE SMASHING PUMPKINS『AGHORI MHORI MEI』
・キタニタツヤ『ROUNDABOUT』
・米津玄師『LOST CORNER』

加えて、2024年において特に印象的だったライブも5本ほど挙げておきます。

2024年2月13日:QUEEN + ADAM LAMBERT@東京ドーム
2024年7月30日:TURNSTILE@Zepp DiverCity
2024年8月18日:BRING ME THE HORIZON@ZOZOマリンスタジアム(SUMMER SONIC 2024)
2024年9月29日:IRON MAIDEN@ぴあアリーナMM
2024年11月24日:櫻坂46@ZOZOマリンスタジアム

 

2024年6月 2日 (日)

BERNARD BUTLER『GOOD GRIEF』(2024)

2024年5月31日にデジタルリリースされたバーナード・バトラーの3rdアルバム。海外でのフィジカル(CD、アナログ)リリースは同年7月5日を予定、日本盤の発売は現時点で予定なし。

純粋なソロアルバムとしては、前作『FRIENDS AND LOVERS』(1999年)から約25年ぶり。2000年代以降はプロデューサーとしての活躍が目立ったバーニーですが、THE ANCHORESSことキャサリン・アン・デイヴィスとのコラボアルバム『IN MEMORY OF MY FEELINGS』(2020年/制作自体は2014年。同時期にバーニーはTRANSという短命プロジェクトも始動)を発表したのを機に、徐々に創作意欲が高まっていきます。2022年には女優ジェシー・バックリーとのコラボアルバム『FOR ALL OUR DAYS THAT TEAR THE HEART』をリリースし、こちらは全英23位という好記録を残しています。さらにこれと前後して、ソロデビュー作『PEOPLE MOVE ON』(1998年)のリイシューを計画し、オリジナル盤に自身が新たに歌い直したテイク、当時のシングルカップリング曲などをまとめたCD4枚組デラックス盤も発表するなど、自身がフロントマンとして活動する機会が徐々に増えていきました。

こうした活動の中で、自身のための新曲制作にも着手。先に小規模のライブを複数行ったことも、こうしたソロセッションに対する前向きさにつながり、2023年の数ヶ月を通じて本作に収められている9曲を完成させました。

基本的な路線は『FRIENDS AND LOVERS』などでにじませていたディープな歌モノスタイルの延長線上にあります。と同時に、90年代のアレンジとは異なるシンプルさ、生々しさが強まっており、そこが良い意味で現代的と受け取ることもできる。そこに、ギタリストとして大人の表現を手に入れたバーニーが、1音1音の存在感が強いプレイで自分以外の何ものでもない表現を提示しており、派手さは皆無ながらも聴き手をグイグイと音世界へと引き込んでいく。その説得力の強さはさすがの一言です。

また、前作発表時は30歳前後だった彼も現在は50代半ばに差し掛かろうとしており、そういった加齢による歌声の変化/成長も作品にダイレクトに反映されている。これは年相応のものへと深化した、というのが正解なのでしょう。90年代の2作ではシンガーとして最初に一歩を踏み出した時期ということもあり、瑞々しさもしっかり感じられましたが、今作では本来彼が表現しようとしていた音楽を歌うに最適な歌声/声質になったことで、楽曲にもたらす説得力が段違いとなっている。この変化/進化は本作を評価する上でかなり大きな要素と言えるでしょう。

稀代のギタリストの新作というよりは、名ソングライター/プロデューサーが久しぶりに自身と向き合って、自分のためだけの楽曲集を完成させた。本作はそんな1枚ではないかと解釈しております。「Pretty D」や「London Snow」といった楽曲たちは、間違いなく「Stay」や「Not Alone」、あるいは「You Must Go On」などといったヒットシングルに匹敵する完成度を誇る名曲ですしね。

とはいえ、全体のトーンはかなり落ち着いたものであるのは事実。これを地味と受け取るか、あるいは大人の渋みと受け取るかで、本作への印象もだいぶ異なるのではないでしょうか。

 


▼BERNARD BUTLER『GOOD GRIEF』
(amazon:海外盤CD / 海外盤アナログ / MP3

 

2024年5月31日 (金)

KERRY KING『FROM HELL I RISE』(2024)

2024年5月17日にリリースされたケリー・キングの初ソロアルバム。

言わずと知れたSLAYERのギタリスト、ケリー・キングがバンドのライブ活動休止(2019年)後に初めて取り組んだソロプロジェクト(本作リリースが解禁されたあとに、SLAYERは今年いくつかのフェスで数本ライブを行うことを発表)。2020年初頭から盟友ポール・ボスタフ(Dr/SLAYER)とともに本プロジェクトにじっくり取り掛かり、DEATH ANGELのマーク・オセグエダ(Vo)、MACHINE HEADやVIO-LENCEなどで名を馳せたフィル・デンメル(G)、HELLYEAHのカイル・サンダース(B)というスラッシュメタル/ヘヴィミュージック界のオールスターメンバーと呼べるような布陣が揃ったところで、2023年に本作を一気に完成させます。

プロデューサーに名手ジョシュ・ウィルバー(GOJIRALAMB OF GODMEGADETHTRIVIUMなど)を迎えた本作(ケリーにとっては初タッグになるのかな?)。首尾一貫して王道かつ正統的なオールドスクール・スラッシュメタルが展開されており、全13曲/約46分まったく息つく間を与えないほどの緊張感と殺傷力を持った、いかにもケリー・キングらしい刺々しいサウンドを楽しむことができます。

期待感を十分に高めてくれるオープニングSE「Diablo」からストロングスタイルの疾走スラッシュナンバー「Where I Reign」へと続く“お約束”的な流れや、緩急に富んだドラマチックなアレンジの「Crucifixation」、ケリーらしい不穏なリフワークを楽しめる「Tension」からメドレーのように続くショートチューン「Everything I Hate About You」など、切れ味鋭いアップチューンと重々しいミドルナンバーがバランスよく配置された構成は、SLAYERファン、いや黄金期のUSスラッシュメタルを愛重してきたリスナーにはたまらないものがあるのではないでしょうか。楽曲の1つひとつの完成度も非常に高く、目新しさこそないものの、ケリー・キングというアーティストに我々が求める要素はすべてここに詰め込まれているだけに、満足度は非常に高いはずです。

また、マーク・オセグエダのボーカルスタイルもどことなくトム・アラヤを彷彿とさせるものがあり(こんなに似てたっけ? 意図的に“寄せてる”のか、それともケリー側のリクエストなのか)、その楽曲スタイルや作風も相まって、「もしSLAYERが『REPENTLESS』(2015年)に続くスタジオアルバムを制作するとしたら……」なんて“Ifの世界”まで楽しめてしまう。SLAYERの“ブレイン”でありスラッシュメタルのオリジネーターのひとりであるケリーが、がそのSLAYERをお題にベイエリア・オールスターズと一緒に「存在するはずのないSLAYERの次作」を作ってしまった。本作はそんな解釈すら可能な1枚ではないでしょうか。

オールドスクールなヘヴィメタル、そしてエクストリームミュージックをとことん愛する者なら間違いなく琴線に触れるはず。局地的には「2024年を代表するような1枚」と呼べる本作を携え、ケリー・キングは現在ツアーを行なっている最中ですが、秋にSLAYERが稼働してしまうことで一時的に活動がストップしてしまいそう。そのあとでもいいので、できればこのメンツでの来日を実現させ、定期的に新作を届けてくれるとありがたいです。

 


▼KERRY KING『FROM HELL I RISE』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ / MP3

 

2024年5月30日 (木)

SLASH『ORGY OF THE DAMNED』(2024)

2024年5月17日にリリースされたスラッシュの最新ソロアルバム。日本盤は同年5月22日発売。

近年はGUNS N' ROSESとしてのツアーと並行して、自身のバンド・SLASH FEATURING MYLES KENNEDY & THE CONSPIRATORS名義でのソロ活動を充実させていたスラッシュ。純粋なソロ名義でのアルバムはセルフタイトルの初ソロアルバム『SLASH』(2010年)以来14年ぶり、THE CONSPIRATORSとしてのアルバム『4』(2022年)からは約2年ぶりのスタジオ音源となります。

今作では曲ごとにさまざまなフロントマン(シンガー)をフィーチャーした、『SLASH』に次ぐ内容。ただ、『SLASH』がオリジナル曲で構成されていたのに対し、今作では往年のブルース&ソウルナンバーをカバーしており、スラッシュというミュージシャン/ギタリストの根源にあるものをストレート&ダイレクトに届けるスタイルとなっています。

参加アーティストはクリス・ロビンソン(Vo, Harp/THE BLACK CROWES)、ゲイリー・クラーク・Jr.(Vo, G)、ビリー・F・ギボンズ(Vo, G/ZZ TOP)、クリス・ステイプルトン(Vo)、ドロシー(Vo/DOROTHY)、イギー・ポップ(Vo)、ポール・ロジャース(Vo/ex. FREE、ex. BAD COMPANYなど)、デミ・ロヴァート(Vo)、ブライアン・ジョンソン(Vo/AC/DC)、スティーヴン・タイラー(Harp/AEROSMITH)、タッシュ・ニール(Vo, G)、ベス・ハート(Vo)、ジョニー・グリパリック(B)、マイケル・ジェローム(Dr)、テディ・アンドレアディス(Key)などと、ジャンルの枠を超えた豪華な面々。ポップフィールドにまで幅を利かせているのは、初ソロアルバム『SLASH』同様ですね。その『SLASH』にも重複しての参加はイギー・ポップのみかしら。

選曲はCREAMの名演でお馴染み「Crossroads」をはじめ、「Hoochie Coochie Man」や「Key To The Highway」「Born Under A Bad Sign」「Papa Was A Rolling Stone」など誰もが一度は耳にしたことがある名曲から、FLEETWOOD MACの初期曲「Oh Well」やLED ZEPPELINがパクったことで知られる「Killing Floor」まで、クラシックロックのルーツナンバーが満載。これらの楽曲を原曲の空気感を大切にしつつ、スラッシュがエモーショナルで豪快なギタープレイを思う存分奏でている。また、曲ごとに色の異なるシンガーたちが、地味かつシンプルな原曲の世界に見事に華を添えており、全12曲/約70分と長尺ながらも比較的スルスルと聴き進めることができるはずです。

オープニングを飾るクリス・ロビンソン節炸裂の「The Pusher」を筆頭に、とにかくどの曲もボーカリストのカラーとスラッシュの(時に手癖に頼りつつ、時にはそこから逸脱した)エネルギッシュなギタープレイが印象的。中でも、イギー・ポップをフィーチャーした「Awful Dream」と、こういうオムニバス作品にソロで参加するのは比較的珍しいブライアン・ジョンソン参加の「Killing Floor」(しかもハープはスティーヴン・タイラー)、デミ・ロバートの色香漂うボーカルとスラッシュのマウスワウがスリリングさを醸し出す「Papa Was A Rolling Stone」は個人的にもお気に入りです。

ラスト12曲目には本作で唯一のオリジナル曲「Metal Chestnut」も用意。こちらはインストナンバーなので、アルバム本編の余韻を増幅されるようなエンドロール的役割でもあるのかな。

随所にスリリングさをはらみつつも、全体としてはリラックスモードで楽しめる本作。THE CONSPIRATORSとしてのアルバム『4』で円熟みを増し始めたスラッシュのギタープレイが、ここでさらに深まっていることに気づかされるはずです。

 


▼SLASH『ORGY OF THE DAMNED』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ / MP3

 

2024年5月27日 (月)

BRING ME THE HORIZON『POST HUMAN: NeX GEn』(2024)

2024年5月24日にデジタルリリースされたBRING ME THE HORIZONの7thフルアルバム。国内盤含めCDやアナログなどのフィジカルリリースは9月27日を予定。

まとまった新作音源集としては、今作との連続性を感じさせる9曲入りEP『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』(2020年)から3年7ヶ月ぶり、正式なフルアルバムとしては初の全英1位を記録した『amo』(2019年)以来5年4ヶ月ぶりとなります。当初は昨年夏に配信が予定されていた本作ですが、メンバーが納得いく仕上がり基準に達していないということで、発売を翌年に延期。その新作を想定してブッキングされた来日公演および『NEX_FEST 2023』でしたが、ライブのコンセプトも中途半端な形となってしまい、その年末にはブレイクの立役者のひとりであるジョーダン・フィッシュ(Key)が脱退してしまいます。

残されたメンバーはバンドの頭脳であるオリヴァー・サイクス(Vo)を中心に制作を続行。2024年に突入してからは1月に「Koo-Aid」をデジタルリリースしたのみでしたが、5月23日に突如アルバムのデジタルリリースを告知。待望のフルアルバムがついに日の目を見たわけです。

2021年から長期にわたり制作を推し進めてきた結果、先行シングル6曲という異常な状況に陥りましたが、アルバムは全16曲/約55分と非常にボリューミー。初期デスコアの余韻をちょっとだけ残しつつも、最新型のヘヴィロック/メタルを下地にしつつもモダンでポップ、ジャンルの枠を超えて万人受けしそうな内容に仕上がっています。

ここでは『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』同様、全曲解説をじっくりしてみたいと思います。

 

M-1. [ost] dreamseeker

M-2. YOUtopia
20秒に満たないイントロダクションからシームレスで突入するオープニングトラック「YOUtopia」。90年代後半から2000年代前半のニューメタルやメタルコアからの影響が強く感じられる、非常にポジティブな色合いに満ち溢れた1曲です。この壮大さの中には近年の彼らのステージとの共通点も多く見受けられます。クライマックスのブラストビートは初期の片鱗を残していますが、そこを含めつつも“脱メタル”な意欲作と言えるのではないでしょうか。

M-3. Kool-Aid
2024年1月に配信された、本作からのリードトラック(本作から通算6曲目のシングル)。前曲から連続性を持たせた構成もあってか、単曲で聴いたときとはまた違った印象も。新体制として最初の1曲ながらも、それ以前のラウドな側面を多めに残した作風は「変わらずに進むよ」という意思の表れなのかな。とはいえ、全体を覆う質感やアレンジからはメタルの枠には収まりきらない、視野の広さも感じさせます。正直、最初にこの曲を聴いたときはここまで攻めのアルバムになるとは予想もしてなかったよ。

M-4. Top 10 staTues tHat CriEd bloOd
「YOUtopia」の流れを汲む、“2010年代のBMTH meets ポップパンク/イージーコア”な新曲。ポストハードコア的側面も残しつつも、非常に軽やかに、跳ねるように進行するスタイルからはかつてのFACTとの共通点も見受けられます。『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』での経験もしっかり昇華させつつ、ラウドなバンドサウンドとモダンなデジタルサウンドをバランスよくミックスしていて、とにかく気持ちよく響く。間違いなくライブにおける新たなキラーチューンになるはず。

M-5. liMOusIne (feat. AURORA)
BMTH同様、今年の『SUMMER SONIC 2024』での来日も決定しているノルウェー出身のシンガーソングライター、オーロラをフィーチャーした新曲。ダウンチューニングを施したゴリゴリのギターを軸に、引きずるようなスローテンポで展開されるバンドアンサンブルは一時期のDEFTONESと通ずるものもあり、ポストロック経由のニューメタルの進化形と呼べなくもないかな。これまでも随所に散りばめられていた堪能的なテイストが、ここで爆発的に発揮されているのも高ポイント。とにかく好き。これで年内にDEFTONESが新作発表したら、いい流れができそうな気がする。

M-6. DArkSide
2023年10月に配信された、本作から5曲目となるリードトラック。方向性的には『THAT'S THE SPIRIT』(2015年)以降の流れを汲むもので、メロディの質感やアレンジの面で相当ブラッシュアップされた印象。シンガロングできそうなサビなど含め、アンセミックな1曲ではあるものの、この手の楽曲が彼らに複数存在することから披露するタイミングを選びそう。

M-7. a bulleT w- my namE On (feat. UNDERØATH)
アメリカの老舗ポストハードコア/メタルコアバンドUNDERØATHをフィーチャーした新曲。エモーショナルなメロディラインやギターフレーズ、ブレイクダウンパートを取り入れつつもエレクトロニカ的デジタルエフェクトも散りばめたアレンジなど、古き良き時代の開放的メタルコアと密室系デジタルをバランスよくミックスしたそのスタイルは非常に興味深いなと。アルバム中盤におけるひとつの山がこれに当たるのかしら。

M-8. [ost] (spi)ritual
どことなく宗教チックな色合いの、2分弱のインタールードはNINE INCH NAILSからの影響も感じられるんじゃないかな。

M-9. n/A
シリアスな前曲からの、脱力系の歌モノにびっくりするのでは。WEEZER的なユルめのパワーポップのようでもあり、その一方でバンドの味付けは比較的ラウド寄り(グランジっぽくもあるのかな)。特に中盤からのアレンジは刺激的で、バンドとしての新たな可能性を感じさせてくれます。従来のファンはどう思うか知らんけど、本作からBMTHに興味を持ったリスナーには優しい1曲ではないでしょうか。

M-10. LosT
2023年5月に配信された、本作から3曲目のリードトラック。当時は「BMTHがポップパンクに挑戦!?」「エモ/ポップパンク復権か!?」なんて一部で騒がれたけど、今思うとここからすべてが始まっていたんだね。アルバム発売前のライブではこの曲だけ浮きがちだったけど、今作を軸にしたツアーだったら自然な形で馴染むはず。アルバムの流れ的にも前曲からいい形でつながっているし、本当に気持ちいい構成だよね。

M-11. sTraNgeRs
2022年7月に配信された、本作から2曲目のリードトラック。2022年時点では次のアルバムが『THAT'S THE SPIRIT』〜『amo』の流れを汲む方向性からいかに抜け出すか、模索の途中だったのかな。このアルバムに収録された新曲群を目の当たりにしたら、そう感じずにはいられません。けど、こうした曲をしっかり残しているという点では『THAT'S THE SPIRIT』以降ファンになったリスナーに対して誠実でもあるのかな。そういった点では、アルバム全体のバランス取りにも難航したのかもしれませんね。

M-12. R.i.p. (duskCOre RemIx)
比較的従来のスタイルにも寄り添いつつ新規軸を見せるアルバム用新曲。ライブで映えるというよりは、アルバムの中の1曲として輝きを増すタイプのような気がします。そのタイトルと曲終盤のSE含め、続く次曲への序章と受け取ることもできるのかな。

M-13. AmEN! (feat. Lil Uzi Vert and Daryl Palumbo of GLASSJAW)
2023年6月に配信された、本作から4曲目のリードトラック。エモ/ポップパンクな「LosT」から日を置かずに配信されたこちらは、ラッパーのリル・ウージー・ヴァートやUSポストハードコアバンドGLASSJAWのダリル・パルンボ(Vo)をフィーチャーした、本作中もっともヘヴィな1曲。歌メロこそ完全に昨今のBMTHですが、演奏やアレンジ面からは2ndアルバム『SUICIDE SEASON』(2008年)期の味わいも。こういう曲がひとつ含まれると、長尺のアルバムにおける最良のアクセントとして作用している気がします。

M-14. [ost] p.u.s.s.-e
アルバム終盤へ向けたインタールード的インストナンバー。ドラムンベースをベースに、いろんなコラージュをミックスすることで聴き手をカオスな方向へと誘います。

M-15. DiE4u
2021年9月に配信された、本作からの第1弾リードトラック。このアルバムの時点ではアルバムのイメージなんてまったくできていませんでしたよね……。

M-16. DIg It
アルバムの締めくくりに用意されたのは、本作中最長となる7分超の新曲(実質5分で、その後仕掛けあり)。アルバムの終末感の強い作風/曲調はまさにクライマックスに相応しい。アレンジ的にはヒップホップ寄りで、曲が進むにつれてカオティックな装いに。バンドがひとつの場所にとどまることなく、進化や成長を続けていく。その姿の(現時点における)終着点がここなのかなという気がしました。オールドスクールなHR/HMの枠から抜けきれないリスナーにはここまでかなり厳しい内容かもしれません(それはそれで否定しません)が、筆者にとってはここで鳴っている音は現在進行形でリアルに感じられるものばかり。だからこそ、これを数年後に聴いたときにどう響くのかも気になるところです。

 

以上16曲、駆け足で解説してきましたが、いかがでしょうか。多くの楽曲で日本のラウドロックバンドPaleduskのDAIDAI(G)がコライト/アディショナル・プロデューサーでクレジットされている点も、本作は大きな注目ポイントではないでしょうか。個人的には満点に近い内容で、想像以上の仕上がりでした。配信開始後、デジタルで音源も購入しましたが、この週末はずっとこのアルバムばかり聴いていました。というか、しばらくこれしか聴けない体になってしまったのですよ……。

もうこのアルバムを無理してメタルの枠に収めたり、メタルの文脈で語ること、やめません? そういうジャンル分けが彼らの日本での広まりを邪魔するんじゃないかと、このアルバムを聴いて危機感を覚えてしまったもので。単純に「カッコいいロック」で十分。間違いなく、2024年のロックシーンを語る上で(良くも悪くも)避けては通れない傑作/問題作。だからこそ、ジャンルの枠を超えてさまざまな人に聴いてほしいんです。

これらの楽曲がZOZOマリンスタジアムで、爆音で鳴らされるのが今から楽しみでなりません。

 


▼BRING ME THE HORIZON『POST HUMAN: NeX GEn』
(amazon:海外盤CD / 海外盤アナログ / MP3

 

2024年4月28日 (日)

MÖTLEY CRÜE『DOGS OF WAR』(2024)

2024年4月26日にデジタルリリースされたMÖTLEY CRÜEの新曲。同年6月14日にはアナログ盤でのフィジカルリリースも予定されています(海外のみ)。

2019年3月、Netflixにて自伝映画『ザ・ダート:モトリー・クルー自伝』を公開したのに合わせて、新曲4曲(うち1曲はカバー)を含むサウンドトラックアルバム『THE DIRT SOUNDTRACK』をリリース。同年秋には2015年末の活動停止から4年を経てライブ活動を再開させることを発表し、コロナ禍での苦しい時期を乗り越えて2022年にはDEF LEPPARDとのダブルヘッドラインスタジアムツアーを実現させたMÖTLEY CRÜE。2023年にも同じ組み合わせによるワールドツアーを実施(同年11月には日本公演も実現しました)するも、このツアーにはミック・マーズ(G)は参加せずツアー引退(事実上の解雇)。後釜としてMARILYN MANSONなどとの共演で知られるジョン・5を迎えて活動を続けています。

2023年春に、SNS上でこの新ラインナップによるボブ・ロックとのレコーディング風景が公開され、「いよいよ新曲リリースか?」とざわついたことも記憶に新しく、その際の制作した1曲のタイトルが「Dogs Of War」だ、などと噂されたことを覚えている方もいらっしゃることでしょう。同年初夏にロンドン・The Underworldにて実施したシークレットクラブギグではこの“DÖGS OF WAR”という名前でライブも実施され、年内にはリリースされるのかと期待されましたが、結局お披露目までには約1年もの歳月を要してしまいます。

ということで、「The Dirt (est. 1981)」から5年ぶりに届けられた新曲「Dogs Of War」。新たにBig Machine Recordsと契約して発表される、最初の楽曲となります。Big Machine Records自体は10年前、カントリー系アーティストによるMÖTLEY CRÜEのトリビュートアルバム『NASHVILLE OUTLAWS: A TRIBUTE TO MÖTLEY CRÜE』(2014年)を発表しており、近年はかのHYBE America傘下で運営されているとのこと。いろんな縁があってとはいえ、なかなかに興味深い組み合わせです。

楽曲自体は90年代後半以降のヘヴィ路線をベースに、適度にモダンな要素(リフの組み立て方やデジタルサウンドでの味付けなど)を取り入れたミドルヘヴィナンバー。「Shout At The Devil」あたりのズッシリ感を現代的解釈で表現した、といったところでしょうか。また、「The Dirt (est. 1981)」が(映画の舞台にちなんで)80年代の彼らをリフレッシュさせたものだとすると、こちらは『SAINTS OF LOS ANGELES』(2008年)の延長線上にある“現在進行形”と呼べるのかな。個人的には好みのテンポ感&音像で、第一印象も悪くありません。

ヴィンス・ニール(Vo)もAメロで低音〜中音域中心、サビで中音域に高音を織り交ぜたメロディを難なく歌いこなしており、安定感が伝わります。これをライブで維持できたら文句なし(笑)。ジョン・5のギターワークはミック・マーズのそれとは違った変態的味わいがあり、そのアレンジ含め彼の演奏面での参入がバンドの若返りに大きな影響を及ぼしているようです(とはいえ、ジョン自身もすでに50オーバー。ほかのメンバーよりはひと回り若いのですが)。

楽曲クレジットを見ると、ニッキー・シックス(B)とトミー・リー(Dr)、そしてジョン・5の名前を見つけることができます。実はジョン、すでに『THE DIRT SOUNDTRACK』に収録された新曲(「The Dirt (est. 1981)」「Ride With The Devil」「Crash And Burn」)でもコライトで参加済み。あの時点でジョンの功績に対してニッキーが手応えを感じていたことで、彼をバンドに引き込んだのでしょうかね(当初はソングライティングやレコーディングサポートで参加する予定だったところを、ミックと揉めた……とかね)。何にせよ、個人的にはジョンに対して悪い感情もないので、こういういい仕事を続けてくれるなら大歓迎です。

ちなみに、恒例の“Gang Vocal”(いわゆるコーラスですね)のクレジットにTHE OFFSPRINGのデクスター・ホランド(Vo)と、近頃当サイトでのアクセスにおいて常に上位にランクインしているCLASSLESS ACTのデレク・デイ(Vo)の名前を見つけることができます。両バンドともボブ・ロックがプロデュースを手掛けていることもあって、このゲスト参加が実現したようです。

おそらく、ミックとの裁判云々でMÖTLEY CRÜE名義の新曲を思うように発表できなかった&新レーベルとの契約締結までに時間がかかってしまったことが影響し、レコーディングからリリースまでにここまで時間を要してしまったのでしょう。昨年のレコーディングでは3曲制作したとトミーは昨年末のインタビューでコメントしていますし、ヴィンスはそのうちの1曲をライブでも披露済みのBEASTIE BOYS「Fight For Your Right」であることも明かしています。昨年11月のライブでこのカバーを聴いたとき

「Fight For Your Right」は(手垢がつきまくっているものの)音源化すべきカバーではないかな。アルバム制作は望めなさそうだから、3〜4曲程度のEPくらいは作ってもらいたいものです

と感じていたので、早くリリースしてもらいたいものですね(笑)。

アルバム発売の見込みは限りなくゼロに等しいですが、せっかく再始動したのですから、こうして定期的に新曲を届けて現役感を存分にアピールしていただきたいものです。

P.S.
この新曲リリースに際し、トミー・リーへのインタビューが実現しました。ぜひ併せてお楽しみください。

 


▼MÖTLEY CRÜE『DOGS OF WAR』
(amazon:海外盤アナログ / MP3

 

 

2024年4月21日 (日)

PEARL JAM『DARK MATTER』(2024)

2024年4月19日にリリースされたPEARL JAMの12thアルバム。

前作『GIGATON』(2020年)から4年ぶりの新作。同作リリース後には北米ツアーを予定していたものの、ちょうどコロナ禍に突入してしまったこともあり、思うような動きが取れなくなってしまいます。2021年9月には約3年ぶりのライブを実施し、ここからサポートメンバーとして元RED HOT CHILI PEPPERSのジョシュ・クリングホッファー(G, Key)が参加するようになります。また、エディ・ヴェダー(Vo)は2021年8月にキャット・パワーやアイルランドの詩人グレン・ハンサードとのコラボレーションによる映画『FLAG DAY』のオリジナル・サウンドトラックを、2022年2月には約10年ぶりのソロアルバム『EARTHLING』(2022年)も発表しています。

ジョシュ・エヴァンスと初タッグを組んだ前作から一転、今作ではエディの『EARTHLING』にも携わっていたアンドリュー・ワット(イギー・ポップオジー・オズボーンTHE ROLLING STONESなど)がプロデューサーとして初参加。意外な組み合わせではあるものの、かつてのリック・ルービンのように「クラシックロック再生工場」として重宝されている現在のアンドリューの立ち位置を考えると納得できるところもあります。

で、実際に完成したアルバムですが……リードシングル「Dark Matter」の時点で大きな手応えが感じられましたが、アルバム全編通して聴いたときの興奮度は想像以上のもので、久しぶりに頭からラストまで大満足。正直、PEARL JAMのアルバムでここまで圧倒されたのは90年代の初期3作(1stアルバム『TEN』、2ndアルバム『VS.』、3rdアルバム『VITALOGY』)以来かもしれません。

わかりやすいストレートなアップチューン「Scared Of Fear」「React, Respond」の2連発で完全に心を鷲掴みにされ、穏やかさと大らかさに伝わるミディアムチューン「Wreckage」、ニューウェイヴ meets ハードロック的な「Dark Matter」、メロウでじっくり聴かせる「Won't Tell」と、前半の流れは完璧。変に小難しいことをしようとしていないし、メロディアスさも初期の彼らに通ずるシンプルさが復調している。このへんがもしかしたらアンドリューの手腕によるものなのかもしれませんね(事実、アンドリューはすべての楽曲のソングライターとしてバンドとともにクレジットされています)。

ムーディーなイントロダクションから始まる後半は、1stアルバムの頃の彼らを彷彿とさせるミディアムナンバー「Upper Hand」を筆頭に、同じく初期の彼らを思わせるダイナミックな「Waiting For Stevie」、パンキッシュなファストチューン「Running」、軽やかなリズムが心地よい「Something Special」、キャッチーさの際立つ「Got To Give」、ここまでのポジティブな空気を引き継く爽やかな「Setting Sun」で締めくくり。先ほど初期3作を例に挙げたものの、内容的にはその頃とも異なりダークさがほとんど感じられない。むしろ、この混迷の時代をひたすら“陽”のエネルギーで突き進もうとする覚悟が全編から伝わり、バンドとして新たな絶頂期を迎えつつあることも想像に難しくありません。

また、今作のレコーディングにはライブサポートのジョシュも参加しており、このへんも新たな刺激につながったのかもしれませんね。実際、「Something Special」の作曲クレジットにはジョシュの名前も見つけられますし。

約7年ぶりという長いインターバルを経て届けられた前作『GIGATON』では、新境地に一歩踏み出してバンドの再生を図ったPEARL JAMですが、アンドリュー・ワットやジョシュ・クリングホッファーらの手を借りて「新境地を見たからこその原点回帰」へとたどり着いた。しかも、単なる原点回帰では終わらず、バンドとして何歩も前進してみせるというおまけまで用意されている。改めて、すごい境地に到達したなと驚かされます。間違いなくPEARL JAMの最高傑作(もちろん2024年時点での)。入門編としても最適な1枚です。

 


▼PEARL JAM『DARK MATTER』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ / MP3

 

2024年4月16日 (火)

LINKIN PARK『PAPERCUTS: SINGLES COLLECTION 2000-2023』(2024)

2024年4月12日にリリースされたLINKIN PARKのコンピレーションアルバム。

チェスター・ベニントン(Vo)の急逝以降、デビューアルバム『HYBRID THEORY』(2000年)20周年盤(2020年)や2ndアルバム『METEORA』(2003年)20周年盤(2023年)といったボックスセットで未発表曲を公開してきたLINKIN PARK。本作はバンドのキャリアにおいて、初にして唯一のシングルコレクションアルバム/グレイテストヒッツアルバムとなります。

アルバムに収録されているのは全20曲。内訳的には

オリジナルアルバム
1st:『HYBRID THEORY』(2000年):4曲(Crawling、Papercuts、In The End、One Step Closer)
2nd:『METEORA』(2003年):4曲(Faint、Breaking The Habit、Somewhere I Belong、Numb)
3rd:『MINUTES TO MIDNIGHT』(2007年):3曲(Bleed It Out、What I've Done、Leave Out All The Rest)
4th:『A THOUSAND SUNS』(2010年):1曲(Waiting For The End)
5th:『LIVING THINGS』(2012年):2曲(Castle Of Glass、Burn It Down)
6th:『THE HUNTING PARTY』(2014年):0曲
7th:『ONE MORE LIGHT』(2017):1曲(One More Light)

EP、ファンクラブ限定EPなど
『COLLISION COURSE』(2004年):1曲(Numb/Encore)
『UNDERGROUND 6』(2006年):1曲(QWERTY)

サントラ、コンピ盤など
『TRANSFORMERS: REVENGE OF THE FALLEN - THE ALBUM』(2009年):1曲(New Divide)
『METEORA20』(2023年):1曲(Lost)

となり、ここに『ONE MORE LIGHT』制作時のアウトテイク(未発表曲)「Friendly Fire」が追加されています。いわゆる代表曲はほぼ網羅されている印象があり、特に3rd『MINUTES TO MIDNIGHT』あたりまでのヒットシングル(「New Devide」含む)まではほぼ楽しむことができます。意外だったのは4th『A THOUSAND SUNS』からのヒット曲「The Catalyst」(全米27位)が外されていたこと、6th『THE HUNTING PARTY』からは1曲も選出されていないこと、最終作『ONE MORE LIGHT』からは唯一のヒット曲「Heavy」(全米45位)ではなくタイトル曲が選ばれていることなどでしょうか。20曲収録しても67分程度と、CDでもまだ2〜3曲追加するだけの余白があったものの、あえて20曲と区切りのいいところでまとめているは潔いのかもしれませんね。

こうやってシングル曲/リード曲中心で彼らの作品を振り返ると、大半の尺が3分前後とかなりコンパクトであることに気付かされます。いわゆるハードロックやヘヴィメタルにおける「インストパートをフィーチャーすることで5分を軽く超える」という概念があまり感じられず、ボーカルやラップを軸にして、そこに味付けとしてほかの楽器が入るという姿勢は、もしかしたらほかの同時代のニューメタルバンドと並べたときに特異に映るかもしれません。そういった点からも、彼らはHR/HMの枠だけでは語り尽くせない稀有な存在だったと認識できるはずです。

本作における注目ポイントは、先に触れた未発表曲「Friendly Fire」、そしてファンクラブ限定で聴くことができた「QWERTY」の存在でしょうか。「QWERTY」は日本でもCDリリースされているので耳にしたことのあるファンは多いことでしょう。こうして久しぶりにサブスクを通じて楽しめるようになったのはありがたい限り。かつ、『ONE MORE LIGHT』の世界線の“続き”である「Friendly Fire」では、あのアルバムの物語はまだ完結していないことを思い出させてくれる(だって、予定されていた日本公演が中止になってしまったわけで、我々日本人は『ONE MORE LIGHT』収録曲をナマで体験していないわけですから)。この曲をアルバムラストに置くことで、不完全な終わり方をしたこのバンドの“If”の世界線を描いているようにも受け取ることができ、なんとも言えない余韻を残してアルバムは終了します。

LINKIN PARKの真の魅力はこの1枚だけでは伝わりきらないと思います。これはまだ彼らに出会えていなかった人たちへの新たな入り口であり、かつて彼らと同じ道を歩んでいた同胞たちと数年ぶりに思い出を共有するため(そして、未発表曲を通して新たな思い出を生み出すため)のアイテムでしかないわけですから。ここを起点に、各オリジナルアルバムに初めて触れたり、あるいは久しぶりに引っ張り出してみたりして、ここにはない名曲にも触れてみる、そのきっかけ作りにほかならない。けど、その「ほかならないきっかけ作り」が実は大切なんですよね。

 


▼LINKIN PARK『PAPERCUTS: SINGLES COLLECTION 2000-2023』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ / 海外盤カセット / MP3

 

2024年4月13日 (土)

DEEP PURPLE『MACHINE HEAD (SUPER DELUXE EDITION)』(2024)

1972年3月25日にリリースされたDEEP PURPLEの6thアルバム『MACHINE HEAD』の発売50周年を記念して制作されたデラックス・ボックスセット。海外では2014年3月29日、日本では同年4月24日発売。

ロック史に残る“言わずと知れた”クラシック作品の本作は、90年代後半以降さまざまな節目にデラックス仕様が発売されてきました。最初が25周年タイミングで、このときは当時の最新リミックスバージョンとリマスターバージョンからなる2枚組、続いて40周年のときには最新リマスター盤、1997年リミックス、Quad SQステレオバージョン、そして単独販売されていたライブ盤『IN CONCERT '72』(1980年)の最新リミックス盤をまとめたボックスセットが発売。約10年ぶりに届けられる今回のアニバーサリー・エディションは半世紀の節目ということもあって、おそらく最後のデラックス仕様ではないかという気がしています。

CD3枚組、アナログ盤1枚、Blu-rayオーディオ1枚で構成された今作最大の注目ポイントは、CDおよびアナログ盤、Blu-rayオーディオに収録されているドゥイージル・ザッパ監修による2024年リミックスでしょう。これ、かなり現代的な質感に変換されており、オープニングを飾る「Highway Star」のイントロを一聴しただけでもその違いに気づくはず。曲によっては尺がエクスパンドされていたり、オリジナルバージョンにない音(イアン・ギランのスクリームやシャウト、リッチー・ブラックモアのちょっとしたギターフレーズなど)が散りばめられていたりと、聴き慣れたアルバムに対して(良くも悪くも)違和感を覚えることでしょう。人によっては「改変すんなや!」と怒りを覚えるかもしれませんが、個人的には新鮮な気持ち(と耳)で接することができました。

最新リミックスバージョンも収められているので、ドゥイージル版リミックスとの聴き比べも可能ですが、例えばオリジナル版(リミックス)が「狭いスタジオで5人が向き合って爆音を奏で、一丸となって迫ってくる」イメージだとすると、ドゥイージルのリミックスは「5人の距離がある程度離れたステージ上で、1人ひとりの楽器の分離がしっかりした、広がりのある音が感じられる」印象といったところでしょうか。同じトラック/演奏を使いながら、こうも違ったイメージを与えられること、またオリジナル版では気づけなかったちょっとしたプレイの癖なども見つけることができ、そういった意味でも後者はリスナー視点というよりもプレイヤー視点で聴けば聴くほど発見が多い1枚ではないでしょうか。あと、ミックス的にも後者は現代的な低音重視感と音のふくよかさが強調されているので、オリジナルリリースから52年も経過していることをあまり感じさせない仕上がりとも言えるかな。かといって2024年の音そのものではないんですけどね。このへん、ニュアンスを伝えるのが難しいですが、それぞれの感覚で一度触れてみてほしいところです。

また、本作のもうひとつの注目点は、先に触れた『IN CONCERT '72』の最新リマスター盤に加え、完全未発表の『LIVE IN MONTREUX 1971』も用意されていること。こちらは1971年4月の音源とのことですが、オーディエンス録音なので音質的にはおまけ程度(もちろん、本作用にデジタルリマスタリングが施されていますが)。とはいえ、オーディエンス録音だからこその迫力というのも存分に味わえ、特に「Speed King」の暴力的な音圧はこの録音ならでは(と同時に、この時期のDEEP PURPLEだからこそ)と言えるでしょう。時期的には“『MACHINE HEAD』前夜”ですが、スイス・モントルーという共通点(『MACHINE HEAD』はモントルーでレコーディング)もあることから、ここから『MACHINE HEAD』は始まった……と受け取ることもできるのでは。そういった意味でも、非常に貴重な音源だと断言しておきます。

2024年に『MACHINE HEAD』という作品について触れること、改めて何かテキストを残すことにどれだけ意味があることなのかわかりません。ですが、僕自身こういうリリースでもない限り、この先の人生において本作について執筆することもないと思うので、自分のルーツを振り返るという意味だけでなく、この歴史的名盤と何十年ぶりに腰を据えて向き合うという意味でも素敵な機会をもらえたのかなと。今はそんなポジティブな気持ちでいます。

 


▼DEEP PURPLE『MACHINE HEAD (SUPER DELUXE EDITION)』
(amazon:国内盤3CD+アナログ+Blu-ray / 海外盤3CD+アナログ+Blu-ray

 

2024年3月30日 (土)

GREEN DAY『SAVIORS』(2024)

2024年1月19日にリリースされたGREEN DAYの14thアルバム。

前作『FATHER OF ALL MOTHERFUCKERS』(2020年)から約4年ぶりの新作。前作発表直後に新型コロナウイルスのパンデミック期に入ってしまったことで、同年3月末から予定されていた8年ぶりの来日は翌2021年3月に延期されるも、状況が緩和されることなくそのまま中止に。特に海外では3月以降ロックダウンに突入したことで身動きが取れなくなり、ビリー・ジョー・アームストロング(Vo, G)はYouTubeにカバー曲を公開し始めます。それがのちに“自身の人生のサウンドトラック”をテーマにしたカバーアルバム『NO FUN MONDAYS』(2020年)へとつながっていきます。

2021年に入るとバンドは「Here Comes The Shock」「Pollyanna」「Holy Toledo!」といった新曲、ライブアルバム『BBC SESSIONS』などを発表し、夏にはパンデミックの影響で延期されていたFALL OUT BOYWEEZERとのツアー『Hella Mega Tour』を実現させます。そして、同年末にいよいよ次作に向けてスタジオ入り。三部作アルバム(9th『¡UNO!』、10th『¡DOS!』、11th『¡TRÉ!』 )以来となるロブ・キャヴァロとの共同プロデュースにより2023年まで作業が続けられ、完成したのが本作となります。

原点回帰を狙った前々作『REVOLUTION RADIO』(2016年)、そこにソウルやモータウン、グラムなどのさらなる原点要素を加えつつ無駄を削ぎ落とした前作『FATHER OF ALL MOTHERFUCKERS』と、セルフプロデュースによる2作を経て気心知れたロブとのタッグ復活。しかも、バンドにとってターニングポイントとなった3作目『DOOKIE』(1994年)、7作目『AMERICAN IDIOT』(2004年)からそれぞれ30年、20年という大きな節目に両作に携わったロブが制作に参加するということは、この新作がバンドにとってそれだけ大きな意味をもたらす作品になるであろうことは想像に難しくありません。

事実、ここで聴ける楽曲の数々は『REVOLUTION RADIO』ほど尖りすぎておらず、かといって『FATHER OF ALL MOTHERFUCKERS』より実験色も強くない。『DOOKIE』や『AMERICAN IDIOT』といった名作(と、その間に発表してきたほかの諸作品)の延長線上にある「成熟したパンクロック」のあるべき形が提示されている、と受け取るのが正解でしょう。

アルバム冒頭の「The American Dream Is Killing Me」でみせるドリーミーでキラキラしたテイストを筆頭に、「Look Ma, No Brains!」や「1981」などのアンセミックなポップパンクチューン、「Bobby Sox」や「One Eyed Bastard」を筆頭とするルーツミュージックの香りを漂わせるパワーポップナンバーの数々、「Goodnight Adeline」あたりから感じられるパワーバラード的テイストなど、これまで彼らが培ってきたスタイルの総決算と呼べる楽曲がずらりと並ぶ。しかも、それらが単なる過去の焼き直しで終わっておらず、アーティストとしての成長や成熟ぶりもしっかり感じ取ることができる。GREEN DAYという名の下にすべきことを、最適なバランスで実現させたのが“救世主”という意味を持つタイトルを冠した本作なのです。

困難を伴う数年間を乗り越え、満を持して届けられたGREEN DAYの最新アルバムは、今を生きるすべての世代に向けた新たなバイブルになるのではないでしょうか。いや、そうなってほしいと願わずにはいられません。近年、オリヴィア・ロドリゴのような新世代アーティストがポップパンクをフィーチャーすることで、アヴリル・ラヴィーンが再評価されたりしましたが、2024年に入ってから発表されたこのGREEN DAYの新作やSUM 41のラストアルバム『HEAVEN :X: HELL』などを通じて、ロック低迷なアメリカで再び大きな波が戻ってくることを心の底から願っています。

 


▼GREEN DAY『SAVIORS』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ / 海外盤カセット / MP3

 

その他のカテゴリー

1963年の作品 1964年の作品 1966年の作品 1967年の作品 1968年の作品 1969年の作品 1970年の作品 1971年の作品 1972年の作品 1973年の作品 1974年の作品 1975年の作品 1976年の作品 1977年の作品 1978年の作品 1979年の作品 1980年の作品 1981年の作品 1982年の作品 1983年の作品 1984年の作品 1985年の作品 1986年の作品 1987年の作品 1988年の作品 1989年の作品 1990年のライブ 1990年の作品 1991年の作品 1992年の作品 1993年の作品 1994年の作品 1995年の作品 1996年の作品 1997年の作品 1998年のライブ 1998年の作品 1999年のライブ 1999年の作品 2000年のライブ 2000年の作品 2001年のライブ 2001年の作品 2002年のライブ 2002年の作品 2003年のライブ 2003年の作品 2004年のライブ 2004年の作品 2005年のライブ 2005年の作品 2006年のライブ 2006年の作品 2007年のライブ 2007年の作品 2008年のライブ 2008年の作品 2009年のライブ 2009年の作品 2010年のライブ 2010年の作品 2011年の作品 2012年のライブ 2012年の作品 2013年のライブ 2013年の作品 2014年の作品 2015年のライブ 2015年の作品 2016年の作品 2017年のライブ 2017年の作品 2018年のライブ 2018年の作品 2019年のライブ 2019年の作品 2020年のライブ 2020年の作品 2021年のライブ 2021年の作品 2022年のライブ 2022年の作品 2023年のライブ 2023年の作品 2024年のライブ 2024年の作品 2025年のライブ 2025年の作品 =LOVE A Day to Remember A New Revenge A Perfect Circle a-ha A.A. Williams AA= AAAMYYY ABBA Abbath AC/DC Acacia Strain, the Accept Ace Frehley Adam Lambert Adrian Younge Aerosmith AFI After the Burial Afterglow Ahab aiko Air (France) AIR (Japan) AKB48 ALAZEA Alcatrazz Alcest Aldious Alexisonfire Alice Cooper Alice in Chains Alicia Keys Allman Brothers Band, the Almighty, the Alter Bridge Altitudes & Attitude Amaranthe American Head Charge American Hi-Fi Amorphis Anaal Nathrakh Anaïs Anchoress, the Anderson .Paak Andrew W.K. Andy Bell Andy Black Andy McCoy Andy Taylor Angel Du$t Angel Witch Angels & Airwaves Angra Animals as Leaders Annihilator Annisokay Anohni ANTHEM Anthrax Anti-Flag Aooo Aphex Twin Appice AQ Aqours Arcade Arcadia Arch Echo Arch Enemy Architects Arctic Monkeys Aretha Franklin Arlo Parks Armed, the Armored Saint ARROWS, the Art of Fighting Ash Asia Asian Dub Foundation ASIAN KUNG-FU GENERATION Asking Alexandria asmi At the Drive-In At the Gates Atari Teenage Riot ATATA Atomic Bitchwax, the Atreyu Audioslave August Burns Red Aurora Avalanches, the Avatarium Avenged Sevenfold Avril Lavigne Ayron Jones Azusa B'z Baby Chaos BABYMETAL Babyshambles Backstreet Girls Backyard Babies Bad Company Bad English Bad Moon Rising Bad Omens Bad Religion Badlands BAND-MAID Bang Tango Bangles, the Baroness BAROQUE Basement Jaxx Battle Beast Battles BAZRA BBHF BBM bdrmm Be the Wolf Beach House Beartooth Beastie Boys Beatles, the Beck Behemoth Belle & Sebastian Ben Folds Ben Harper Berlin Bernard Butler Berryz工房 Between the Buried and Me Beyoncé Biff Byford Biffy Clyro Big Brother and the Holding Company Big Scenic Nowhere bigLOVE Billie Eilish Billie Joe Armstrong Billy Corgan Billy F Gibbons Billy Idol Billy Talent BiSH Björk Black Crowes, the Black Earth Black Eyed Peas, the Black Label Society Black Lung Black Midi Black Sabbath Black Star Riders Black Swan Black Veil Brides BLANKEY JET CITY Bleachers Bleed from Within Blessing a Curse Bleu Blind Channel Blind Guardian Blind Melon Blink-182 Bloc Party Blondshell Blood Incantation Blood Orange Bloodywood Blue Murder Blues Pills Bluetones, the Blur Boards of Canada Bodom after Midnight Body Count Bodyslam Bon Iver Bon Jovi BON-BON BLANCO Bones UK Bonobo bonobos BOOM BOOM SATELLITES BOOM, THE Boris Born of Osiris Boston Boston Manor BOWWOW Boxer Rebellion, the Boy George BOYNEXTDOOR BOØWY BPMD BRAHMAN brainchild's Brian Eno Brian May Brides of Destruction Brides of Lucifer Bring Me the Horizon Brink, the British Lion Brkn Love Bronx, the Bruce Dickinson Bruce Springsteen Brujeria Bruno Mars Brutal Truth Bryan Adams BTS BUCK-TICK Buckcherry Budderside Buddy Guy Budgie Buffalo Daughter BUGY CRAXONE Bullet for My Valentine Bulletboys Bullets and Octane BUMP OF CHICKEN Buono! Burn the Priest Burning Witches Bury Tomorrow Bush Butch Walker Butcher Babies Cacoy Caesars Caliban callme Can't Swim Candlemass Candy Cane Hill Cannbal Corpse Capra Carcass CAROL Caroline Polachek Cars, the Catatonia Cathedral Cats in Boots Cavalera Conspiracy Cave in Celeste Chamber Charlatans, the Charlie Benante Charlie Sexton Cheap Trick chelmico Chelsea Wolfe Chemical Brothers, the Chic Children of Bodom Chip Z'nuff Chk Chk Chk (!!!) Chris Cornell Chris Poland Christina Aguilera Chrome Division Chthonic Chuck Berry Chvrches Cibo Matto Cigarettes After Sex Cinderella Circa Waves Clam Abuse Clash, the Classless Act Cleanbreak Click Five, the Clutch CO-FUSION Cocco Code Orange Coheed and Cambria Colbie Caillat Coldplay coldrain Comeback Kid Compilation Album COMPLEX Confusion Master Converge Corey Taylor Cornelius Cornershop Corrosion of Conformity Counterparts Courteeners, the Courtney Barnett Courtney Love Coverdale・Page Covet Cozy Powell CQ Cradle of Filth Crashdïet Crazy Lixx Cream Creature Creature Creed Creeper Cribs, the Crosses (✝✝✝) Crossfaith Crown the Empire Crown, the Cry of Love Cryptopsy Crystal Lake Cult, the Culture Club Cure, the Cutting Crew CYaRon! Cybernauts Cyhra Cymbals Cynic D'Angelo D'ERLANGER D-A-D D.A.N. Dachambo Daft Punk Damageplan Damn Yankees Damned Things, the Damned, the Damon Albarn Dance Gavin Dance Danger Danger Danko Jones Danny Elfman Danzig Dark Tranquillity Darkness, the Dashboard Confessional DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN DATS Datsuns, the Daughtry Dave Gahan Dave Lombardo David Bowie David Coverdale David Ellefson David Lee Roth David Sylvian Dead by April Dead by Sunrise Dead Cross Dead Daisies, the DEAD END Dead Kennedys Deafheaven Death Angel Death of Lovers Debbie Gibson DECAYS Deckard Dee Snider Deep Purple Def Leppard DEF.DIVA Deftones delofamilia Delorean Demolition 23. Departure, the Depeche Mode Deraps Derek Sherinian Desmond Child Destruction detroit7 Devil Wears Prada, the Devin Townsend Project Diamond Head DIAMOND☆YUKAI Diffuser Dillinger Escape Plan, the Dimmu Borgir Dinosaur Jr. Dio DIR EN GREY Dirty Honey Dirty Pretty Things Dirty Shirley Distillers, the Disturbed Dizzy Mizz Lizzy DMBQ Dogs D'Amour, the Dogs Die in Hot Cars Dokken Don Broco Don Dokken Donavon Frankenreiter Donnie Vie Doors, the Dorothy Down Down 'n' Outz downset. downy Dr. Feelgood Dragon Ash DragonForce Dream Theater Dream Widow Dreamboy Dreams Come True Dregen Drug Church DRY & HEAVY Dry Cleaning Dub War Duff McKagan Duran Duran Durbin DUST'N'BONEZ, THE Dweezil Zappa DYGL Dynazty Earthshaker eastern youth Echo & the Bunnymen Eclipse Eddie Vedder EGO-WRAPPIN' ELECTRAGLIDE Electric Century Electric Light Orchestra Electric Pyramid Electric Six ELLEGARDEN Elliott Smith Elton John Elvis Presley Eminem Emma Ruth Rundle Emperor Empire State Bastard Employed to Serve En Minor End Machine, the ENDRECHERI Enforcer Enter Shikari Entombed Enuff Z' Nuff Eric Clapton Eric Martin Erra Erykah Badu Eskimo Callboy Europe Eurythmics Evanescence Eve Every Time I Die Evil Stig Evile Ex: Re Exodus Explosions in the Sky Extreme Eyehategod E・Z・O Faceless, the Fair Warning Fairground Attraction Faith No More Falco Fall of Troy, the Fall Out Boy Faster Pussycat Fatboy Slim Fate Fates Warning Father John Misty Faye Webster Fear Factory Fear, and Loathing in Las Vegas Feeder Feeling, the Fever 333, the Fight Filter Finch Firehouse Firestarter Firewind Firstborne Fit for a King Five Finger Death Punch FKA Twigs Flaming Lips, the Flashcubes Flatbacker Fleetwood Mac Flotsam and Jetsam Flying Colors Flyleaf FM Foi Fontaines D.C. Foo Fighters Foreigner Fountains of Wayne fra-foa Francis Dunnery Frank Black Frank Turner Frankie Goes to Hollywood Franz Ferdinand Freddie Mercury Free Frost* Fudge Tunnel Fugees, the FUJI ROCK FESTIVAL Funeral for a Friend Futureshock Fuzzbubble G. Love Gabriels GALNERYUS Gamma Ray Garbage Garth Brooks Gary Moore GASTUNK Gatecreeper Gathering, the Gaupa Gene Simmons Genesis George Harrison George Lynch George Michael Georgia Satellites, the Get Up Kids, the GHEEE Ghost Ghost Inside, the Ghost Iris Ghostemane Ghostkid Gilby Clarke Gin Blossoms Ginger Wildheart Gits, the Giuda Glass Tiger Glassjaw GLAY Glenn Hughes GLIM SPANKY Go Ahead and Die GO!GO!7188 God is an Astronaut Godsmack Godspeed GOING STEADY GOING UNDER GROUND Gojira Goldie Lookin Chain Gorillaz Gotthard Graham Bonnet Grapevine Graupel GREAT ADVENTURE Great White Green Day Greg Puciato Greta Van Fleet Grey Daze Greyhaven Grimes GTR Guilty Kiss Gun Guns n' Roses H.E.A.T H.E.R.O. H.P. オールスターズ Hacktivist Halestorm Halford Halsey Hammer King Hanoi Rocks Hanson Harakiri for the Sky Hardcore Superstar Hardline Harem Scarem HARISS Harry Styles Hatebreed Haunted, the HAWAIIAN6 Hayley Williams HEAD PHONES PRESIDENT Health Heart Heartbreakers, the HEATWAVE Heaven & Hell Heaven Shall Burn Hell Freezes Over Hellacopters, the HELLO WORKS, THE Hellogoodbye Helloween Hellyeah Helmet HER NAME IN BLOOD Hermann H. & The Pacemakers Heroes and Monsters HEY-SMITH Hi-STANDARD hide HIGH and MIGHTY COLOR HIGH-LOWS, THE Higher Power HIM Hives, the Ho99o9 Hole Hollywood Rose Hollywood Vampires Honeycrack HoneyWorks Honne Hoobastank House of Lords Hu, the Huaska Hudson Mohawke Hurricane Hurricane #1 HUSKING BEE Hypocrisy I Mother Earth I Prevail I See Stars Ian Hunter Ibaraki Ice Nine Kills Idles Iggy Pop Ihsahn Imminence Impellitteri Imperial State Electric In Flames In the Soup In This Moment Incubus Indianhead Infectious Grooves Inhaler INI INORAN Inter Arma International Noise Conspiracy, the Inxs Iron Maiden Issues It Bites Ithaca Izzy Stradlin J Jack Johnson Jack White Jaded Hearts Club, the Jake Bugg James Bay James Brown James Dean Bradfield James LaBrie Jamie XX Jamila Woods Jane's Addiction Janet Jackson Janis Joplin Japan Jeevas, the Jeff Beck Jeff Beck Group Jeff Buckley Jeff Healey Band, the Jeff Wootton Jellyfish Jerry Cantrell Jerusalem Slim Jessie Buckley Jesus & Mary Chain, the Jesus Jones Jet Jetboy Jim Steinman Jimi Hendrix Jimmy Eat World Jimmy Page Jimmy Page / Robert Plant Jinjer Joan Jett & the Blackhearts Joe Lean & the Jing Jang Jong Joe Lynn Turner Joe Perry Joe Satriani Joe Strummer & the Mescaleros Joel Hoekstra's 13 John Corabi John Diva & The Rockets of Love John Frusciante John Lennon John Mayer John Mellencamp John Sykes Johnny Thunders Johnny Winter Jomi Massage Jon Bon Jovi Jon Spencer Blues Explosion, the Jonathan Davis Josh Todd Josh Todd & the Conflict Joss Stone JOUJOUKA Journey Joy Division Judas Priest JUN SKY WALKER(S) Juno Reactor Jurassic 5 Justice Justin Timberlake JYOCHO Kaato Kadavar Kamasi Washington Kanye West Kaonashi Kasabian Katatonia Katmandu Keane Keith Richards Kelela Kelly Osbourne KEMURI Ken Yokoyama Kendrick Lamar Kenny Loggins KENZI & THE TRIPS Kerry King Khemmis Kid Laroi, the Kiko Loureiro Killer be Killed Killers, the Killing Joke Killswitch Engage King 810 King Crimson King Gizzard & the Lizard Wizard King Kobra King Woman King's X Kingdom Come KinKi Kids Kirk Hammett KISS Kissin' Dynamite Kittie Kix KK's Priest Klan Aileen KLF, the Knack, the Knocked Loose KOOK Kooks, the Korn Korpiklaani Kottonmouth Kings Kraftwerk Kreator Kula Shaker Kurt Cobain Kurt Vile Kvelertak KXM Kylie Minogue Kyuss L'Arc-en-Ciel L.A.Guns La'cryma Christi LA-PPISCH Lacuna Coil Lady Gaga Lamb of God Landmvrks Last Days of April Laufey Led Zeppelin Lemon Twigs, the Lemonheads, the Lenny Kravitz Leprous Liam Gallagher Libertines, the Liella! Light the Torch Like a Storm Lil Uzi Vert Lily Allen Limp Bizkit Lindemann Lingua Ignota Linkin Park Lion Liquid Tension Experiment LiSA Lita Ford Little Angels Little Caesar Little Glee Monster Liturgy Living Colour Lizzy Borden Local Band, the Lock Up Lonerider Lordi Lords of Black LOST IN TIME Lotus Eater Lou Reed LOUD PARK LoudLion Loudness Love and Death LOVE PSYCHEDELICO LOVEBITES Loverboy LOW IQ 01 Luby Sparks Lucer Lucifer Lullacry LUNA SEA Lurking Fear, the Lynch Mob Lynyrd Skynyrd lyrical school M/A/R/R/S Machine Gun Kelly Machine Head Mad Capsule Markets, the Mad Season Madball Madonna Magic Numbers, the Maison book girl Mamiffer Mammoth Mammoth Mammoth WVH MAN WITH A MISSION Man, the Mando Diao Manic Eden Manic Street Preachers Manowar Mansun Mantar Marillion Marilyn Manson Mark Morton Mark Slaughter Marmozets Maroon 5 Mars Electric Mars Volta, the Marty Friedman Marvelous 3 Massive Attack Mastodon Matchbox Twenty Matt Bellamy Matt Cameron Matthew Sweet Mayhem McAuley Schenker Group MD.45 Mdou Moctar Meat Loaf Meathook Seed Megadeth MELTONE Melvins Mercury Rev Meshuggah Metal Church Metallica METALVERSE Methods of Mayhem Mew Michael Jackson Michael Monroe Michael Schenker Michael Schenker Fest Michael Schenker Group Michael Sweet Mick Jagger Mick Mars Mick Ronson Midnight Bankrobbers Midnite City Mighty Mighty Bosstones, the Migos mihimaru GT Mike Shinoda Ministry Mission, the Mitski MIYAVI MO'SOME TONEBENDER Moby MODS, THE Mogwai Mondo Generator Mondo Grosso Monkees, the MONO NO AWARE MONOEYES Monster Magnet Mooney Suzuki, the Mordred Morrie Mother Love Bone Motley Crue Motorhead Mott the Hoople Mountain Mouse on Mars Mr. Big Mr. Bungle Mr. Mister Mr.Children Mrs. Piss MUCC Mudhoney Mudvayne Muse Music, the Mutation My Bloody Valentine My Chemical Romance My Darkest Days My Dying Bride My Little Lover Myles Kennedy Myrkur Måneskin Møl Nailbomb NAMBA69 Nancy Wilson Napalm Death Nashville Pussy Nelly Nelson NEMOPHILA Nervosa Neurotic Outsiders Neve New Order New Power Generation, the New Years Day New York Dolls NewJeans NEWS Newsted NGT48 Nicke Borg Homeland Nickelback Nicky Wire Night Ranger Nightwish Nile Nine Black Alps Nine Inch Nails Nirvana NiziU Noel Gallagher's High Flying Birds NoisyCell NOT WONK Nothing Nothing But Thieves nothing, nowhere. Nova Twins NOVEMBERS, THE Nuclear Valdez O.P.KING Oasis Obituary Oblivion Dust Obscura Ocean Colour Scene Ocean, the OCEANLANE Octavision Of Mice & Men Offspring, the OGRE YOU ASSHOLE Oingo Boingo Olivia Rodrigo ONE OK ROCK Oneohtrix Point Never Opeth ORANGE RANGE Oranssi Pazuzu Orbital Ordinary Boys, the Orgy Orianthi ORIGINAL LOVE Our Hollow, Our Home Out of This World Outkast Outrage Overkill Ozzy Osbourne Palace Palaye Royale Paledusk PALEDUSK Pallbearer Panic! at the Disco Pantera Papa Roach Paradise Lost Paradox Paramore Parkway Drive PassCode Patti Smith Paul Draper Paul Gilbert Paul McCartney Paul Rodgers Paul Stanley Paul Weller PE'Z Peach sugar snow PEALOUT Pearl Jam PENPALS Perfume Periphery PERSONZ Pet Shop Boys Peter Gabriel Phantom Excaliver Phantom Planet Phil Campbell and the Bastard Sons Phish Pig Destroyer pillows, the Pink Cream 69 Pink Floyd Pixies Placebo Plastic Tree Playmates, the Poison Polaris (Australia) Polaris (Japan) Police, the polly Polyphonic Spree, the POLYSICS Pop Evil Poppy Porcupine Tree Portishead Power Station, the Power Trip Powerman 5000 Praying Mantis Predators, the Pretty Boy Floyd Pretty Maids Pretty Reckless, the Pride & Glory Primal Scream Primus Prince Privates, the Probot Prodigy, the Prong Protest the Hero Public Enemy PUFFY Pulp PUNPEE pupa Pvris Qemists, the Queen Queen + Adam Lambert Queens of the Stone Age Queensryche Quicksand Quiet Riot Quireboys, the R.E.M. Raconteurs, the Radiohead RADWIMPS Rage against the Machine Raging Speedhorn Rainbow RAISE A SUILEN Rammstein Ramones RAMRIDER Rancid Randy Rhoads Rapture, the RAREDRUG Rasmus, the Ratt Raven RCサクセション Reckless Love Red Dragon Cartel Red Hot Chili Peppers Red Warriors Reef Refused Revolution Saints Rex Brown RHYMESTER Richie Kotzen Richie Sambora Ricky Warwick Ride Rina Sawayama Riot Riot V RIP SLYME Rise of the Northstar Rival Sons Riverdogs RIZE Rob Zombie Robert Palmer Robert Plant Rock City Angels ROCK IN JAPAN FESTIVAL Rock Star Supernova ROCKBOTTOM Rocket from the Crypt Rod Stewart Roger Daltrey Rolling Stones Rolo Tomassi ROMANS RON RON CLOU Ronnie Atkins Ronnie Wood Rooster ROOSTERS, THE Roselia ROSSO Rough Cutt ROVO Roxy Blue Roxy Music Royal Blood Royal Republic RSO Run D.M.C. Rush Russian Circles Ryan Adams Sabaton Sacred Reich Sads Saigon Kick Saint Snow Saint Vitus Salems Lott Sam Smith Samantha's Favourite Sami Yaffa Sammy Hagar Santa Cruz Santana Saosin Savages Savatage Saxon SBK Scissor Sisters Scorpions Scott Weiland Scour Screaming Soul Hill Sean Lennon Sebastian Bach Secret Machines SeeYouSpaceCowboy SEKAI NO OWARI Selfish Cunt Senses Fail Septic Tank Sepultura Serj Tankian Sevendust SEX MACHINEGUNS Sex Pistols Shadow King Shadows Fall Shark Island Sharon Van Etten Sharptooth Sheryl Crow Shinedown Shinning Shobaleader One showmore Siamese Sick of it all Sigh Sigue Sigue Sputnik Sigur Rós Silver Ginger 5 Silverstein Silvertide Simple Minds Simply Red SION Sixty-Eight Sixx:A.M. SKE48 SKETCH SHOW Skid Row Skillet skillkills Skills Skin Skindred Skunk Anansie Slash Slash's Snakepit Slaughter Slaughter to Prevail Slaves (US) Slayer Sleep Sleep Token Sleeping with Sirens sleepyhead Slipknot Sloan Slowdive SLY Smashing Pumpkins Smith/Kotzen Smiths, the smorgas SNAKE HIP SHAKES Sneeze Snow Patrol Snuts, the Sodom Soen SOFT BALLET Soft Cell Soilwork Sonics, the Sons of Apollo Sons of Texas SOPHIA sora tob sakana Soul Asylum Soul Flower Union Soul Glo Soulfly Soulsavers Soulwax Soundgarden South Spaghetti Vabune! Sparta Sparta Locals Spiritbox Spiritual Beggars Spiritualized Spoon Squarepusher SR-71 St. Vincent STALIN, THE Starcrawler Starmen Starset Static-X Steel Panther Steelheart Stella Donnelly Stenfors Stephen Pearcy Stereophonics Steriogram Steve Conte Steve Jones Steve Perry Steve Stevens Steve Vai Steve Whiteman Steve Winwood Steven Tyler Steven Wilson Stevie Salas Stevie Wonder Stick to Your Guns Stills, the Sting Stone Roses, the Stone Sour Stone Temple Pilots Stooges, the Stormtroopers of Death Strapping Young Lad Stratovarius StringerBessant Strokes, the Struts, the Stryper Strypes, the STU48 Style Council, the Styx Suede SuG Suicidal Tendencies Suicide Silence Sum 41 SUMMER SONIC Sunbomb SUPER BEAVER SUPER BUTTER DOG Super Furry Animals Super$hit 666 Superchunk Supergrass SUPERSNAZZ Survive Survivor Suspended 4th Sweet Sweet & Lynch Sweet Oblivion Swervedriver Switchfoot Syrup16g System of a Down Szuters, the T. Rex t.A.T.u. Taking Back Sunday Talas Tame Impala Tank task have fun Taylor Swift Tea Party, the Team Sleep Tears for Fears Tears, the Teenage Fanclub Television Temple of the Dog Temples TENDRE Terence Trent D'Arby Terrorizer Terrorvision Tesla Tesseract Testament THEE MICHELLE GUN ELEPHANT Them Crooked Vultures Therapy? THE冠 Thin Lizzy Thirteen Senses Thirty Seconds to Mars Thou Three Days Grace Thunder Thundercat Thundermother Thunderpussy Thy Art is Murder Times of Grace Tin Machine Tinted Windows TMG TNT To Kill Achilles Toad the Wet Sprocket Todos Tus Muertos Tokyo Dragons Tokyo Motor Fist TOKYO ZAWINUL BACH Tom Keifer Tom Misch Tom Morello Tomahawk Tommy Lee Tommy's Rocktrip Tony MacAlpine Tony Martin Tool Toro Y Moi Torres Tortoise Toto Touché Amoré Towers of London Traening Train Trapped Under Ice Travis Treatment, the TREEBERRYS Tribulation TRICERATOPS Trivium Trixter Turbulence Turmion Kätilöt Turnstile Twenty One Pilots Twisted Sister Two (2wo) Two Door Cinema Club Two Lone Swordsmen Tycho Tygers of Pan Tang Tyketto U.D.O. U2 UA UFO Ugly Kid Joe Ultraphonix Ultraísta Umbra Vitae Underoath Underworld Unearth United Unkle Uriah Heep Used, the UVERworld Vader Vain Van Halen Vandenberg Vandenberg's Moonkings Veil of Maya Velvet Revolver Venom Venom Prison Verve, the Vexed Vibrators, the Vicious Rumors Vince Neil Vinnie Vincent Invasion Violette Wautier Vivian Campbell Vixen Voivod Vola Volbeat Volumes VOW WOW VV (Ville Valo) w-inds. W.A.S.P. Wage War Waltari WANIMA Wardruna Wargasm (UK) Warrant Warrior Soul Waterparks Wavves Wear Your Wounds Weeknd, the Weezer Wet Leg Wham! Wheatus While She Sleeps White Lion White Stones White Stripes, the Whitechapel Whitesnake Who, the Wig Wam Wildhearts, the Wilko Johnson Willard, the Willow Winery Dogs, the Winger Wings Witch Witherfall Within Temptation Wombats, the Wrench W(ダブルユー) X JAPAN XG Xibalba Y&T Yeah Yeah Yeahs Year of the Knife Yellow Magic Orchestra YELLOW MONKEY, THE Yellowcard Yes Yngwie Malmsteen YO-KING Yo-Yo's, the YOASOBI Yonaka You Me at Six YUKI Yumi Zouma Yungblud Yves Tumor Zakk Sabbath Zakk Wylde ZAZEN BOYS Zeal & Ardor Zeppet Store ZIGGY ZYX ZZ Top ×ジャパリ団 μ's ℃-ute →Pia-no-jaC← 「100番勝負」 「10年前」 「1年のまとめ」 「20年前」 「AIN'T IT FUN」 「CCCD」 「DJ / イベント出演」 「R.I.P.」 「アクセスランキング」 「アンケート」 「インタビュー」 「ゾ」 「ネットラジオ」 「フェス」 「仕事紹介」 「再結成」 「分析ネタ」 「平成の30枚」 「私的ベスト10」 「記事一覧」 「音楽配信」 あぁ! おとぎ話 からあげ姉妹 くるり こぶしファクトリー すかんち どうぶつビスケッツ×PPP ぼくのりりっくのぼうよみ ももいろクローバーZ ゆず ゆらゆら帝国 アイドルネッサンス アンジュルム イヤホンズ インビシブルマンズデスベッド ウマ娘 ウルフルズ エイプリルズ エルスウェア紀行 エレファントカシマシ カントリー娘。 カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。) カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。) カーネーション キタニタツヤ キュウソネコカミ キリンジ ギターウルフ クマリデパート クラムボン クリープハイプ クレイジーケンバンド グループ魂 ゲスの極み乙女。 コンタクト サザンオールスターズ サバシスター サンボマスター サ上と中江 ザ・クロマニヨンズ スカート スガ シカオ スタァライト九九組 スチャダラパー ストレイテナー スネオヘアー スピッツ スーパーカー ソニン タンポポ チャットモンチー トゲナシトゲアリ トリプルファイヤー ドレスコーズ ナンバーガール ニューロティカ ハナレグミ ハロー!プロジェクト ヒプノシスマイク ピーズ, The フィッシュマンズ フィロソフィーのダンス フジファブリック フラワーカンパニーズ フランシュシュ プッチモニ マキシマム ザ ホルモン ミドリ ミニモニ。 ムーンライダーズ メロン記念日 モーニング娘。 モーニング娘。おとめ組 モーニング娘。さくら組 ユニコーン ラストアイドル ラブライブ! ラブリーサマーちゃん レミオロメン ロッカーズ ロマンポルシェ。 三浦大知 中島美嘉 中村一義 中村佳穂 中澤裕子 乃木坂46 乃紫 乙女新党 人間椅子 伊藤美来 佐野元春 八代亜紀 凛として時雨 加藤いづみ 勝手にしやがれ 原田知世 吉井和哉 吉川晃司 和田彩花 坂本真綾 堂島孝平 夢眠ねむ 大塚愛 大槻ケンヂ 大江慎也 太陽とシスコムーン(T&Cボンバー) 奥田民生 奮酉 女王蜂 如月レオン 宇多田ヒカル 安倍なつみ 安全地帯 寺嶋由芙 小沢健二 小泉今日子 尾崎豊 岡村靖幸 岡村靖幸と石野卓球 左とん平 市井紗耶香 布袋寅泰 平井堅 後浦なつみ 後藤真希 忌野清志郎 怒髪天 惑星 折坂悠太 押尾コータロー 推定少女 揺らぎ 斉藤和義 斉藤壮馬 新垣結衣 日向坂46(けやき坂46) 日暮愛葉 星井七瀬 星屑スキャット 星野みちる 星野源 春ねむり 暴動クラブ 曽我部恵一 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。) 有村竜太郎 朝霧 Jam 木村カエラ 東京スカパラダイスオーケストラ 東京事変 東京女子流 松浦亜弥 松田聖子 柴田淳 桑田佳祐 森七菜 森重樹一 椎名林檎 椿屋四重奏 楠木ともり 櫻坂46(欅坂46) 氣志團 水曜日のカンパネラ 水瀬いのり 氷室京介 永井ルイ 沢田研二 浅井健一 浜崎あゆみ 浜田麻里 渋さ知らズ 片平里菜 玉置成実 玉置浩二 田中フミヤ 真心ブラザーズ 矢口真里 石川梨華 砂原良徳 私立恵比寿中学 筋肉少女帯 米津玄師 結束バンド 絢香 羅針盤 美勇伝 花冷え。 菊地成孔 藤本美貴 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 道重さゆみ 遠藤ミチロウ 金子ノブアキ 鈴木愛奈 銀杏BOYZ 阿部真央 陰陽座 離婚伝説 電気グルーヴ 鞘師里保 頭脳警察 飯田圭織 齋藤飛鳥 10-FEET 1975, the 2 Many DJ's 22-20s 22/7 3 Colours Red 3 Doors Down 3rd Secret 3776 44MAGNUM 54-71 9mm Parabellum Bullet

カテゴリー