2007/10/30
気になる記事紹介
手前味噌ですが、弊社で運営する音楽ポータルサイト「ナタリー」にて、昨夜行われた「佐野元春 ブロガーミーティング」のレポートが掲載されています。僕は直接会場に足を運んだわけではないですが、多くの人に読んでもらいたい内容がたくさん詰まっているので、ぜひチェックしてみてください。よろしくお願いします。
▼ナタリー - [佐野元春] ネット時代の音楽ビジネスを語る

▼佐野元春「COYOTE」(amazon:日本盤)
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さらに手前味噌で申し訳ないですが、仕事で書いたライブレポートを。10月16日にFOUNTAINS OF WAYNEのライブ取材をしてきたのですが、そのレポートがYAMAHA「MySound」内の「gage<ゲージ>」に掲載されています。これ以外にも、RADWIMPSやFUNERAL FOR A FRIENDなどのレポートも書いているので、気になった人はぜひこちらも読んでみてください。
▼Fountains Of Wayne(ファウンテインズ・オブ・ウェイン)@LIQUIDROOM ebisu

▼FOUNTAINS OF WAYNE「TRAFFIC AND WEATHER」(amazon:US盤/日本盤/日本盤DVD付)
投稿: 2007 10 30 10:28 午後 [CCCD, 音楽, 音楽配信] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2005/03/22
いくら『新作』が出ないからって‥‥
■ローリング・ストーンズ廃盤コンピ2作、日本でも復刻に(CDJournal.com)
当時のアメリカのレコード会社がリリースしたコンピ盤、「MADE IN THE SHADE」と「SUCKING IN THE 70'S」。'90年代頭、ソニーが権利を持っていた頃は世界的にこの2枚は『公式盤』としてリリースされていたんですが、'93年の『Virgin/EMI』移籍に伴いベスト盤やライヴ盤関係は全て廃盤にされてしまったんですよね、スタジオ盤のみリマスター再発されて(その後、'90年代末にライヴ盤関係はリマスター再発されてます)。ベスト盤やコンピ関係は『Virgin/EMI』移籍後にリリースされたもの(「JUMP BACK」とか「FOURTY LICKS」等)のみ。
それがここにきて、何故か「MADE IN THE SHADE」と「SUCKING IN THE 70'S」がリマスター再発されることになりました。もしかしてそろそろ『Virgin/EMI』とも契約が切れるとか?(ってのは考え過ぎか) だってさ、貴重な音源(今やここでしか聴けないシングルB面曲やライヴテイク)を含む「SUCKING IN〜」はまだしも、全て既出音源のみの中途半端なベスト盤('75年リリース。「STICKY FINGERS」から「IT'S ONLY ROCK'N'ROLL」までの4枚から選曲)「MADE IN THE SHADE」までリマスター再発される意図が判らない‥‥単なるコレクターズ・アイテムでしかないじゃん。謎が謎を呼びます。
ちなみに俺、ソニーからEMIに権利が移ってオリジナル盤がリマスター化されて再発された際に、「STICKY FINGERS」から「STEEL WHEELS」までのスタジオ盤を全部売っ払い、リマスター盤に買い替えたんですが、しっかり「MADE IN THE SHADE」と「SUCKING IN〜」及びライヴ盤関係は手元に残したんです(実はストーンズ、何気にコンピ盤を含めた全アルバム網羅する程好きだったりします)。これを機に、また全部売り払おうかしら‥‥マニアなら飛びついてくれるだろうしね(ってマニアは既に全部持ってるか)。
‥‥って何、日本盤はまたCCCDなの!? ホント頭悪いね、東芝EMI! だ・か・らぁ〜、既出音源によるコンピ盤じゃんかよぉー。アホかってぇの。
賢いファンの皆様は、非CCCDのUS盤(デジパック版と通常版の2種類あるようです)をお買い求めくださいまし。日本盤よりも1ヶ月早いリリースですしね(US盤は4/5、日本盤は5/11)。

▼ROLLING STONES「MADE IN THE SHADE」(amazon)

▼ROLLING STONES「SUCKING IN THE 70'S」(amazon)
投稿: 2005 03 22 11:06 午後 [CCCD, ROLLING STONES] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2005/03/01
東芝EMIに何かがあった?
東芝EMIといえば、未だに洋楽関係はCCCDが殆ど‥‥というイメージが強いですが、ここにきてそれが若干緩んできてるような気がします。特に今年に入ってから、「日本盤のみCD-EXTRA仕様」というアルバムが多いんですよね。例えば‥‥

▼ASIAN DUB FOUNDATION「TANK」(amazon)
前作「ENEMY OF THE ENEMY」が国内盤/輸入盤共にCCCDだったんですが、これでやっと安心して聴けたんだよな。

▼DAFT PUNK「HUMAN AFTER ALL」(amazon)
現時点でamazonには表記ないですが、HMVには「日本盤のみCD-Extra仕様」の表記が。これは嬉しいんじゃないの?

▼MOBY「HOTEL」(amazon)
更に、日本ではDAFT PUNKと同日発売になるMOBYの移籍第一弾(よりによってEMIに移籍か‥‥)は初回盤が2枚組なんですが、こちらもHMVには「日本盤のみCD-Extra仕様(予定)」の表記が。但しディスク1の方のみね。まぁあくまで予定だけど。
→3/3正午 追記
やはり2枚組仕様の方はディスク2のみCCCDだそうですよ。アホくさー。値段も安い通常盤をお買い求めください。
今年の頭に東芝はTHE CHEMICAL BROTHERSの新作をCCCDでリリースするという失態を犯してしまいました。勿論ヒットはしましたけど、その後のUS盤を巡る動きをみれば‥‥お判りですよね?
今後、全てがこういう形でCCCD回避されていくとも思わないし、またホントに「東芝EMIとして」CCCD弾力化を進めていくかもしれない‥‥先のことは判らないけど、少なくともこういう事実があるということは踏まえておきましょう。そしてCD-EXTRA化に向けて動いてくれたレコード会社関係者に、今だけは拍手を送りたいと思います。これはまだ、単なる取っ掛かりですからね。
投稿: 2005 03 01 12:17 午前 [CCCD] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2005/02/19
こんな喜ばしい話は昨年9月以来だ。
■aiko「三国駅」「夢の中のまっすぐな道」のCCCD不採用について(公式ページ)
先日、リリースされたばかりのシングル「三国駅」を店頭で手にした時、まず確認したのがこれだったんですよ。で、アルバムは以前からCCCDではなさそうだって噂だったじゃないですか。なのでシングルの方も確認したんですよ‥‥そしたらCD-DAでした。ちょっとビックリしてたんですよね。
そこにきて、この声明文。詳しい見解は音楽配信メモにて。
今回、新作がCD-DAでのリリースというのも嬉しかったのですが、それ以上に「また、これに伴いまして、今後3ヶ月以内にaikoの以下の作品につきましてSACD(スーパーオーディオCD)でのリリースを致します。通常のCDプレーヤーで再生可能なハイブリット仕様を予定しています。」という行が! やっと! やっと「暁のラブレター」が聴けますよ! もう絶対に聴けないと思ってたのに‥‥しかもSACDハイブリッドなので、iPodで楽しむこともできるわけだ。ホントありがたい。
実はシングル「三国駅」、リリース当日は買わなかったものの、今日買って帰ってきました。この三国駅、個人的にも思い出深い場所なんですよ‥‥よく仕事で使ったもので(よく、といっても数える程ですけど)。歌詞の中の描写を、しっかり思い浮かべること出来るんですよね‥‥だって俺、あのボーリング場で何回も遊んだもんなぁ‥‥暫く行ってないなぁ、あの辺にも。ま、行く切っ掛けもなくなっちゃったんだけど。
とまぁ個人的にいろいろ思うことのある1曲。アルバムではラストの盛り上げ所に収録されてます。ホント楽しみな1枚ですね!

▼aiko「夢の中のまっすぐな道」(amazon)
投稿: 2005 02 19 02:16 午前 [CCCD, 音楽] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2005/02/17
けど一番欲しいのはiPod shuffleなわけですが。
■iPod shuffleのCMソングは...(HMV)
俺も気になってたんですが、こないだタワレコ行った時にこのCAESARSだと知りました。バンド名は知ってたんですが、音を聴いたのはこれが初めてでしたね。なにやらスウェーデンのバンドだそうで。
にしても、やはりAppleのCMは観てて惹きつけられるし、音にも興味が沸くんだよね。微妙に合ってるというか。STERIOGRAMにしろU2にしろ。つーかリンク先の特集観て、THE VINESの "Ride" が使われてたことを、今更ながらに知るわけですが。他は知ってたけどさ。
こうやってみると‥‥iPodのCMに使われてるくせに、如何に国内盤やEU盤でCCCDが多いことか‥‥このCAESARSも国内盤と店頭に並んでるEU盤は全てCCCDでしたからね。さすが東芝EMI‥‥
一応AmazonではCCCDの表記はないですが‥‥さすがに問い合わせが多いのか、現時点で発送可能時期が「通常3~5週間以内に発送」になってます。つーか俺もたった今注文したばかりなので、これが本当にCD-DAなのかCCCDなのか判らないのですが。
けどまぁ安いねぇ。1,600円て。

▼CAESARS「39 MINITES OF BLISS (IN AN OTHERWISE MEANINGLESS WORLD)」("Jerk It Out" 収録)(amazon)
投稿: 2005 02 17 12:46 午後 [CCCD, 音楽] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2004/11/30
CCCDを徹底的に総括する
「音楽配信メモ」の津田大介さんが一部執筆したこの「コピーコントロールCDを徹底的に総括する」という記事が、問題点を判りやすく且つ的確にまとめていて、非常に良い内容ではないかと思うのです。
「ファンとアーティストを傷つけ、法制度面でも問題山積」というサブタイトルにもあるように、この2年半で我々音楽ファンはとても多くのことを学び、それと同じくらい多くのものを失いました。avexの弾力化、SMEの撤退等、我々にとって非常に嬉しいニュースがあった2004年秋でしたが、それでもCCCDは完全になくなったわけではなく、依然リリースし続けている東芝EMI(結局、矢井田瞳本人選曲のベスト盤もCCCDだったしな)やポニーキャニオンみたいな会社もあるし、欧州ではこれまで通りリリースが続いているし、アメリカでも少しずつですが増えつつあるようです(VELVET REVOLVERに続いて、SILVERTIDEのUS盤もCCCDでしたしね)。
気づいてみれば、SMEは11/17リリース分から全ての作品が通常のCDに切り替わっています。ちょっと忘れていましたが、これはちょっと感慨深いことですよね‥‥今日、CDショップに並んだソニー関係の新譜を幾つか手に取ってみて、帯に刻印された「COMPACT DISC / DIGITAL AUDIO」の文字が、実は当たり前のマークなはずなのに、こんなにも有り難みが大きいとは‥‥
今一度、CCCDが自分自身に、あなた自身にもたらした影響について考えてみる、よい機会かもしれませんね。
投稿: 2004 11 30 09:59 午後 [CCCD] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2004/09/29
Who killed "OUR" music
思えばこの2年半くらい、俺は「CCCD」とか「輸入権」とかそういった『音楽ファンにとって煩わしい問題』と対峙しながら「とみぃの宮殿」というサイトを運営してきたように思います。勿論、矢面に立って何か率先して運動/行動を起こしたりしたわけでもないし、本当に個人レベルで、ホントの本当に小さい活動ではあったんだけど‥‥それによってたった数人でも、他の人達の意識を変えることができたかな、と今では思うわけでして。それはサイトをご覧になってくれたビジターさんであったり、実生活における友人知人、あるいは会社の人間であったり‥‥そういった身の回りにいる人間達の意識を少しでも変えることが出来たのなら、それは俺にとって成功や達成を意味するのかな、と。
勿論そうはいっても、未だにそれらの問題の本質を理解してくれない友人、完全に他人事な知人、そしてそういった運動や行動を白い目で見たりバカバカしいと蔑んでいるビジターさん、沢山いると思います。俺の文章力や表現力が足りなかっただけなんでしょうけど、やはり歯痒かったですよね、見当違いの声が返ってくると。
今回「とみぃの宮殿」を一時的に復活させた背景‥‥特にその原動力となったのは、間違いなく「avexのCCCD(事実上の)撤退」‥‥いきなり終了させてしまったサイトにけじめをつける意味でも、そしてこの2年半の俺にけじめをつける意味でも、今回の復活は必要だったんですよね。
勿論、これで全てが安泰に終わったわけではありません。楽観視は禁物でしょう。現に市場にはまだまだ腐る程のCCCDで溢れ返ってるわけですし、CCCDとしてリリースされるタイトルも極端に減っていく傾向にあるとはいえ、世界的に見ればまだまだそういった糞盤が蔓延してるわけですから。それに、年が明ければあの忌まわしい「輸入権」が施行される‥‥我々音楽ファンにとってはまだまだ悩ましい頭痛の種は消えてはくれません。
「音楽配信メモ」管理人でありライターとしても活躍する友人の津田大介さんが、先日「だれが「音楽」を殺すのか?」という本を出版しました。これは正しく俺が上に書いてきたような問題‥‥ここ数年の音楽業界や音楽配信の問題点について、非常に詳細に且つ判りやすく書かれた決定版的1冊です。決して友人だからべた褒めするわけではなく、本当に判りやすく、要点が的確にまとめられてるんですよ。CCCDの問題点なり、輸入権の中身なり、違法コピーの問題なり、P2Pの歴史や現状について等‥‥これらの問題に関心を持つ人ならともかく、これまで興味はありつつも「難しそうだから‥‥」とスルーしてきた人にこそ読んで欲しい1冊だと思います。344ページもある長編ですが、意外と最後までスラーッと読めちゃいますから。勿論初めてこれらの問題に触れる人達はじっくりと、ゆっくりと理解しながら読むことをオススメしますが。注釈がとにかくこれでもか!?ってくらいに詳しく書かれてますからね。個人的にはこの注釈だけ読むのもツボでしたけど。
津田さんはこの本のタイトル「だれが「音楽」を殺すのか?」という言葉に‥‥逆説的に「誰にも音楽は殺せない、音楽は死なない」という意味を込めた、と言っています。この言葉を聞いた時、本書の中にもインタビューが載っている曽我部恵一のある言葉を思い出しました‥‥彼のライヴで耳にした言葉ですが‥‥音楽というのはこの空気中に存在するもので、僕のものであり、みんなのものである。決してレコード会社のためだけのものじゃない、だから彼等が音楽に「規制」を与えるのはおかしい、というような趣旨の言葉。全くその通りだと思う。けど‥‥けどさ。その言葉に甘んじてしまったばかりに、我々は今まであったかけがえのないものを失う寸前までいったんじゃないかな、とも言えるわけで。勿論それはCCCDのことや輸入権のことであり、その原因の一旦に違法コピーはP2Pの問題があるとも言えるんですよ‥‥それが全てだとは言いませんけど。
全ての音楽ファン達がしっかりしてれば、こういった問題は起こらなかった‥‥とは言いませんよ。そんなの、無理でしょう。これだけいろんなライフスタイルがあって、いろんな音楽の聴き方/音楽との接し方があるんだから‥‥でも、そういったことの裏側にはいろんな問題が生じるんだ、そしてそうすることによってこういう問題が新たに生まれるんだ、ということ、少しくらいは知っていてもいいんじゃないかな‥‥「だれが「音楽」を殺すのか?」は「これまでのまとめ」という役割だけでなく、そういう意味での「今後の指南書」にもなり得る1冊だと個人的には思っています。
つーかさ。これ1冊あれば、「とみぃの宮殿」はいらないわけよ‥‥少なくとも、こういった問題に対してはさ。俺の役割は完全に終わったわけですよ、うん。

▼津田大介「だれが「音楽」を殺すのか?」(amazon)
投稿: 2004 09 29 01:58 午前 [CCCD, 書籍・雑誌] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
2004/08/23
マシュー・スウィートのavex盤2作
海外アーティストの場合、「国内盤がCCCDで洋盤もCCCD」「国内盤がCCCDで洋盤リリースなし」「洋盤CCCDで国内盤リリースなし」といったケースも多々あると思うんですよね。
そんな中で「チクショー!」という苦い思いをして、未だに聴けてない洋楽アルバムとなると、個人的にはマシュー・スウィートのavexから出てる新作2枚なんですよ。去年の「キミがスキ・ライフ」ってやつと、こないだ出た「LIVING THINGS」ってやつ。あれ、外盤出てないのね。前者は帯に「日本盤6ヶ月先行発売」みたいなこと書いてあったと思うけど、結局海外で出てないし(多分)。
‥‥‥‥
と思って、久し振りに調べてみたら、何とビックリ。海外盤出る(出てた)のな。知らない間に。→コチラ
ここで直接購入できるのね。マシューのオフィシャルサイトに飛んで初めて知ったよ。
更に

▼MATTHEW SWEET「キミがスキ・ライフ」(amazon/10/5海外リリース)

▼MATTHEW SWEET「LIVING THINGS」(amazon/9/7海外リリース)
ここ2枚のアルバムが、いよいよ海外でもリリースになると。つーか遅過ぎ。来日前に出せや。一体、何年待たせたと思うのよ、前作から‥‥THE THORNSとかじゃ満足出来ないんですよ俺は。純粋なアメリカン・パワーポップが聴きたいのよ!
ま、マシューの場合はラッキーですよね、こうやって向こうでも無事リリース出来たわけですから。中には日本でのみリリースして海外盤すら出せないというラッキーなのかアンラッキーなのかよく判らない海外アーティストもいるわけですから。
ていうかさ‥‥もうちょっと早く、せめて来日前に海外盤が出てくれたら‥‥ハァ‥‥
投稿: 2004 08 23 12:51 午前 [CCCD, 音楽] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック
