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カテゴリー「EGO-WRAPPIN'」の3件の記事

2003年9月30日 (火)

「Camp in 朝霧 Jam It's a beautiful day」DAY 1@静岡・朝霧アリーナ(2003年9月27日)

  朝4時起床。前日午後から休みを取ることが出来たので3時間程昼寝出来たし、夜も0時前には布団に入っていたから、いくらか楽。支度をして、クーラーボックスに前日冷蔵庫に入れたお酒(スミノフアイス)を詰め込んで、4時50分頃車に乗る。途中コンビニに寄って朝食と現地でのおつまみ(含銚子名物「ぬれ煎餅」)を調達。一般道を使って最初の目的地、津田沼駅前へ。朝早かったこともあり、ユーカリが丘付近までは比較的スムーズに進め、これなら約束の時間(7時10分頃)前に楽々到着出来るな、と思ってたら案の定津田沼に近づくにつれて渋滞気味に。結局待ち合わせ時間丁度に到着。前回フジロックへ一緒に行った木内くん、中村くんと合流後、次の目的地・東京駅前へ。高速に乗る前に給油後、高速道路へ。こちらも首都高までは渋滞もなく進んでいたんだけど、箱崎で渋滞してるとのことで錦糸町で降り、そこから一般道を使う。途中、道を間違えたりしながらも、なんとか8時10分頃に八重洲口周辺にたどり着く。ここで合流したのは今回初めてお会いするカオリさんと、既に親しくしていたマツイくんのふたり。今回はこの5人で朝霧JAMに臨むことになりました。

  今回はそのまま首都高に乗って東名自動車道を使う、前回とは違った方法で行ってみることにしました。天気が滅茶苦茶良くて行楽日和ってこともあり、多分河口湖側(中央自動車道)から行くと混むかなぁ、と思ったもので。それに運転する方としてもいつもと違った方が楽しいし。そのお陰か、高速を降りるまではかなりスムーズに進み、10時半には到着するんじゃないかってくらい早く着きそうだったんですが、東名を富士ICで降り、そこから西富士道路を使い料金所を出た辺りから‥‥大渋滞。こちらもやはり行楽客ばかりのようで、ここで20分くらいのロス。途中から「明らかにお前らみんな、朝霧行きだろ?」的なキャンパーばかりになり、何とか10時45分頃に駐車場に到着。ホッと一安心したのも束の間、今度は会場へ向かうシャトルバス待ちの列に唖然‥‥バスは15分間隔で発着してるようなんですが、明らかに台数が足りないと思われ‥‥歩いて行くと1時間程かかるという情報も耳にしつつ、結局は炎天下の中我々5人はその長蛇の列に並ぶことにしたのでした。

  途中、本当にイライラしながら「あーPolarisまでに間に合うんですかねぇ?」なんて冗談交じりに話してたんですが、それが現実のものになろうとは‥‥そう、結局我々がバスに乗れたのは並び始めてから2時間ちょっと経った13時頃。時間にしてほんの5分程度の距離なんですが、途中上り下りが激しい山道があるため、さすがにここをキャンプ道具一式持って歩くのは厳しいなと‥‥会場に着いてみると、既に結構な数のテントが。明らかに昨年よりも出足が早いし、その数もハンパじゃない。こりゃ早いとこテント張らないと。

  山の天気は変わりやすいとはよく言ったもんで、あれだけ晴れていた天候も我々がテントを設営し始めた頃には雲でどんよりし始め、幾分涼しくなりだしました。ステージではPolarisのメンバーがサウンドチェックを行っている最中。何とかライヴスタートまでには設営を終えたいんだけど、5人用の大きいテントはなかなか完成せず、結局ライヴはスタートしてしまったのでした。

Asagiri0318


◎Polaris

  ステージ上にはメンバー3人の他にキーボーディスト(後でメンバー紹介があって気づいたんだけど、クラムボンの原田郁子でした)と、あとパーカッションもいたのかな? 比較的アルバムに近い音を再現しようとしてる感じで、思ったよりも音数が多くてちょっとビックリしました。曲は殆ど知ってる曲ばかりだったので、終始安心して聴いてられたかな。上記の通りサポートメンバーがいたお陰でアルバムのアレンジに近かったし。原田郁子のコーラスが華を添えてましたよね。この環境といい、この空気感といい、そしてこの演奏といい、全てがベストマッチ。ホント良いライヴでした。


01. 光と影
02. slow motion
03. 流星
04. 深呼吸
05. 星と願うなら


  Polarisの中盤辺りから中村くんとカオリさんの3人で早くも宴を始めた俺。正直な話、朝霧にはライヴを観に来たんじゃなくて、自然の中で酒呑みながら音楽聴きに来ただけなので、俺にとっての「ベストアクト」はこれなんですよ‥‥ハハハ。Polarisが終わった辺りでマツイくん、木内くんが戻り、場所をテント内に移して宴再会。途中、木内くんの友人達数名も加わり、かなり長い間(結局19時頃まで)呑み続けていたのでした。なのでTELEVISIONまではテントの中からステージの様子をちょっと観つつ音を聴いていたので、ちゃんとしたレポにはなってません。その辺はご了承ください。


◎EGO-WRAPPIN'

  前回ちゃんと観たのが一昨年のフジロック。その時はまだ今みたいなブレイクを果たしてなかったわけだけど、やはりヒット曲や知名度を得たアーティストってのは強いですね。以前観た時以上のオーラをステージから感じました。新曲を何曲かやってましたが、ちょっとここ数作にはなかったようなストレートなタイプだったんでビックリ。もしかしたら新作、期待以上のものになるかもね。最後の"くちばしにチェリー"の時、丁度トイレに行ってたので帰り際にステージ近くで観たのですが、完全に「ロックのそれ」でしたね、全てにおいて。素直にカッコイイ。客のリアクションも、そしてその数もこの日一番だったんでは?なんて気も。


◎東京スカパラダイスオーケストラ

  スカパラは毎年何かしらフェスやイベントで観てる気がするんで、最初から観るつもりはなかったんですが、やはりここもヒット曲を持つバンドだけあって、そういったキラーチューンが飛び出すと凄い磁場が発生するんですよね、ステージ前に。ここ数作はCCCDってことで全然聴いてないんですが、やっぱり知らない曲でもノレるのがこの手(スカだったりインスト系だったり)のバンドの強みかも。勿論、歌モノも素晴らしいんですけどね。最後は"ルパン三世のテーマ"で締めくくり。客のノリもハンパじゃなかったみたい。


◎THE SKATALITES

  去年のフジロックだったか、とにかく評判が良かったんですよね。それで今回は‥‥って思ってたんですが‥‥正直に書きます。この頃になると完全に音楽そっちのけでした。遠くで鳴ってる気持ち良さそうな緩い音に合わせて酒呑んで昔話に花を咲かせていた我らなのでした‥‥

  さすがに「このままではいかん!」ってことで、一旦宴を解散し、食事を取りに出かけました。飯食ってる最中にTELEVISIONの演奏がスタート。最初は全部観るつもりはなかったんですが、結局ステージ前フルで観ることになったのでした。


◎TELEVISION

  去年のフジロックで観た時はファーストからの"See No Evil"と"Marquee Moon"しか観てなかったのですが、今回ちゃんと観た感じではファースト&セカンド、それと俺が聴いてない(多分)サードからの曲を、満遍なく演奏してました。その演奏も前回感じたような「ちょっと‥‥ヘロヘロまで行かないけど‥‥う~ん」みたいな不安定さはそこまで感じられず、かといって当時のアルバムから聴けるような緊張感も感じられず、まぁあの場に合った開放感みたいなものが強く感じられる本当に緩いステージでした。ただ、やはり"Marquee Moon"になると場の空気が一変してしまうんですね、ステージ上も客側も。あのイントロのギターフレーズが鳴り響いた瞬間、それまでまばらだった人も一気に増え、買い物の列に並んでいた奴らまでステージに向かって走った程。この曲では特に後半のギターソロが良かったですね。アルバム以上とはお世辞にも言えないけど、噂に聞いてた程のヘロヘロ感はなく、懐メロバンドというよりも現役といった印象を強く受けました。もしかしたら俺、初めてマトモにTELEVISIONの音に接したのかも。アルバム聴くけど、そんなに影響を受けたわけでもないし。でもこの日のステージを観る限りではいいバンドだってのはよく判ったし、また観たいと素直に感じたし。単独ライヴまではいかないけど、フェスに出演すればまた観てみたいバンドのひとつです。

  TELEVISION終わりにそのままもうひとつのステージ「Moon Shine」の方にも足を運んでみました。CO-FUSIONのライヴセットってことだったんで行ってみたら、普通にDJだったのでちょっとガッカリしてすぐに戻ってきてしまいました。たまたま覗いた時にDJだったのかもしれないけど‥‥ちょっと辛抱足りなかったかな?

  というのもTELEVISIONが終わった辺りから急激な睡魔に襲われた俺。いくら前日仮眠を取っていたからといっても、さすがにひとりで自宅から朝霧まで10分程度の休憩で来たわけだし、そこに加えて相当量のアルコールを摂取、ビールに発泡酒、ウォッカに焼酎等々‥‥そりゃ足にもくるし眠気も来るわな。この頃からさすがに寒さに耐えられなくなり、とにかく一旦テントに戻ることに。防寒具を羽織りCHEMICAL BROTHERSまで待とうと思ったもののやはり睡魔には勝てず、そのまま仮眠することに。既にテントではマツイくんが眠っていて、俺も寝袋を広げ横になったのでした。

  次に目が覚めたのは、かなり強い雨音を耳にしてでした。時計は既に22時を回っており、ケミカルのDJも順調に進んでいたんですが‥‥テントに叩きつける雨音を聞いて今年のフジロック初日を思い出し、ここは素直にテント内でDJプレイを堪能するか、と‥‥既に相当弱気な俺。


◎THE CHEMICAL BROTHERS (DJ SET)

  というわけで、ステージ上にいた2人の姿を目にすることなく、テントの中で彼等のDJプレイを堪能。自分達の曲を要所要所に交えつつ、意外とロックっぽい曲からテクノ系までいろんなタイプの曲をかけるんだなぁ、と。って全部を聴いたわけでもないんですが。あの‥‥正直な話、10分聴いて気を失い、また暫くして目が覚めると10分くらい聴いて気を失う‥‥といった感じでして。ぶっちゃけ、ケミカルに関しては毎年観てるような気がするので(気のせいかもしれないけど)特に有り難みを感じてなかったんでいいんですけどね(と強気に書いてみたものの、やっぱり勿体ないことしたなぁと今更後悔)。

  ケミカルが何時終わったのかも判らぬままひたすら眠り続けた俺。気づいたら午前1時半。ちょっと小腹が減り、小雨の中開いてる売店を探して身体を温める為に豚汁とホットラムを。その後焚き火で完全に暖まり、2時過ぎに再びテントに戻るも、10分もしない内に腹痛に悩まされる。再びトイレまで走り、テントに戻ったのは3時を大幅に回った頃。胃腸薬を飲み(今思えばアルコール摂取した直後に飲んでも大丈夫だったのかしら?とちょっと不安に。酔ってると普通に凄いことしちゃうよな俺)寝袋を被って爆睡。こうやって俺の長い1日目は「運転→酒→酒→酒→ライヴ→寝る→酒→腹痛→寝る」という形で幕を閉じたのでした。

2003年7月19日 (土)

EGO-WRAPPIN'『NIGHT FOOD』(2002)

  EGO-WRAPPIN'が2002年6月にリリースしたメジャー移籍後2枚目、通算3枚目のオリジナル・フルアルバム「NIGHT FOOD」。丁度リリース後にスタートしたテレビドラマに収録曲"くちばしにチェリー"が起用されたこともあり、またシングルとしてリカットされてチャートのトップ10入りしたこともあって、アルバムの方もロングランヒットを記録、それ以前の「ちょっとした音楽通なら誰でも知ってる存在」から「普通の人でも流行モノとして聴かれるようになった存在」にまで一気に知名度が上がってしまったわけです。勿論それ以前から、特に前年末にリリースされたマキシシングル「色彩のブルース」がジワジワとチャートを上がり続け、結構長きに渡ってチャート30位前後に居座っていたこともあって、ブレイクの機会を待ってるような状態ではあったんですが。とにかく、このアルバムで彼等の人気に一気に拍車が掛かったといっていいでしょう。

  基本的にはそれまでやってきたことから劇的な変化を遂げてるような内容ではなく、ジャズやブルーズを基調とした、生音主体のクラブサウンド。時にギター一本をバックに歌われるミニマムなものから、ブラス隊をも含むビッグバンド的なサウンドまで、更にはリズムボックス&オルガンをバックに歌うといったものまで、意外とサウンド的には色彩豊かなんですよね。彼等との出会いはライヴの方が先だったので、どうしてもそっちの印象が強かったんですが‥‥こうやって音源として改めて聴いてみると、スタジオならではの良さや魅力が新たに発見できて、純粋に面白いアルバムだと思いますね。

  「ジャズの要素を取り入れたロック/ポップス」というのは、それこそ'80年代のある時期に一度ブレイクを果たし、'90年代に入ってからも度々こういったサウンドを耳にするようになってはいたんですが、ことEGO-WRAPPIN'の場合は逆の、「ロック/ポップスの要素を取り入れたジャズ」というイメージが強いんですよね。それは恐らく表現方法にもよるんだと思いますが、特にアルバムを重ねていく毎にそのイメージは強くなっていきますね。ライヴを体験したことがある人なら判ると思いますが、あの歌い上げはロックのそれと同等ですし、テンション的にも下手なB級パンクよりも全然ロックだし。精神的にはロックなんでしょうけど、表現方法が独自のものだという、そういう意味ではパンク精神を持ったレゲエ・アーティストなんかと同じようなものを感じるんですよね。ま、偏見を持って「サウンドがロックじゃないから自分には関係ない」って切り捨てちゃう人の気持ちも判らないでもないですが、そういう人はこのサイトを続けて読んでないと思うんで、この際無視して先へ進みます。

  このアルバムにはいろんなゲストが参加して、それぞれの楽曲を盛り上げています。オオサカモノレールの面々だったり、MAMA! MILKのメンバーだったり、LITTLE CREATURESやACOUSTIC DUB MESSENGERSのメンバーだったり‥‥何となく、このアーティスト間の繋がりだけ見ても、EGO-WRAPPIN'の音楽性が単にジャズというものをなぞってるだけじゃないことがご理解いただけると思います。実際、ライヴやイベント等でもこういったバンド達と共演したりしてますし、バンド外でもいろいろ余所のバンドに飛び入りしたりユニット作ったりしてますし。で、そういった活動がちゃんとこのアルバムに反映されてると思うんですよね。

  懐古的なイメージが強いかもしれませんが、個人的には「クラブサウンド」として受け取ってます。勿論、テクノ等のクラブサウンドと同列に並べる気は毛頭ありませんが、これもひとつの「クラブサウンド」の形ですよね? 昭和の香りがする‥‥なんて一時期騒がれたりもしましたが、確実に「今」の音だと思います。それが自分が実際にクラブで彼等の曲を他のロックバンドの曲と共にかけても何ら違和感がないから。デカい音で鳴らしても十分にカッコイイから。それで十分じゃない?



▼EGO-WRAPPIN'『NIGHT FOOD』
(amazon:国内盤CD

2001年8月 8日 (水)

「FUJI ROCK FESTIVAL '01」DAY 1@苗場スキー場(2001年7月27日)

◎JOEY RAMONE TRIBUTE (at GREEN STAGE / 10:30~11:00)

  「ライブ開始30分前に、先頃亡くなったジョーイ・ラモーンの追悼式を、フジロックのやり方でやる」とスマッシュの日高社長(大将)が言っていたので、RAMONES好きだし前行って観てみようと思い、出来るだけ前の方へ。

  まずMCのふたりがしゃべり、その後大型スクリーンを観てほしいと言って引っ込む。すると、聴き覚えのある、あの音楽が。映画「荒野のガンマン」の有名がタイトルナンバーが。ご存じの方も多いと思うが、これこそRAMONESのライブには欠かせない1曲なのである(METALLICAもRAMONESの真似をして、この曲使ってたっけ)。スクリーンには、ジョーイが元気だった頃の姿、RAMONESのライブシーンをコラージュ的にフューチャーしたものだった。と同時に、天井から懐かしのRAMONESのロゴが入った垂れ幕が。これ、本物?

  曲が終わり、拍手。そして大将が現れ、挨拶。ステージ袖から、これまでRAMONESのイラスト・デザインを手掛けてきた人が登場し、挨拶。残りのRAMONESメンバーから預かってきたという手紙を読む。続いて大将がそれを日本語に訳す。ここで先の垂れ幕が本当にライブに使っていたもので、現在「ROCK'N'ROLL HALL OF FAME」に寄与されていたのを借りてきたそうだ、これだけのために。

  続いてツアーマネージャー、そして同じニューヨーカーのパティ・スミス・バンドのギタリスト、レニー・ケイも登場し、それぞれメッセージを観客に伝える。ツアマネはジョーイの母親と弟からの手紙も持参し、読み上げる(全員のメッセージを大将はその場で日本語に訳して伝える)。

  これらのコメントを聞いて、如何にジョーイが日本を、日本食を、日本人を愛していたかが伝わってきたし、単純に感動した。そして大将は最後に「湿っぽく送るのはフジロックらしくない。フジらしいやり方でジョーイを送り出してやろう」と言って、ステージに1本のマイクスタンドが運ばれる。やけに身長が高い人用だなぁと思っていると、流れてきたのは「Blitzkrieg Bop」。スクリーンには再びRAMONES時代のジョーイの姿とライブシーン。曲に合わせて大暴れする俺。当然「HEY, HO, LET'S GO!」のかけ声と共に。RAMONESは1992年だったか1993年だったかに一度観ただけだが、バンドで何度もカバーした経験があるので、それなりに思い入れがある。というより、パンク好きな人でRAMONES嫌いな人っているの? 苗場に来たからには、この曲で暴れるのは義務なのだ。


◎KEMURI (at GREEN STAGE / 11:00~11:50)

  やっぱりフジに来たからには、一番デカいグリーンステージでスタートしなくちゃ。今年は3日間共、日本の「パワーバンド」でスタートする、という話を事前に聞いていた。初日はKEMURIだ。スタートする前に、ボーカルが「再び今日、フジロックに出演でき、さらにこんなに大きな舞台のトップバッターをやらせてもらえることに感謝する」というような喜びと感謝の言葉の述べてから、いよいよ「PMA (Positive Mental Attitude)」という、KEMURIの姿勢を代弁する曲からスタート。のっけからモッシュ&だいぶの嵐。俺もその中に巻き込まれる。笑顔でやんの、俺。ギターのザクザク感も、ブラスの音色も気持ち良すぎ。

  途中、レゲエ調のインストを挟んでヒートアップした観客をクールダウンさせてから、再び代表曲の連発。秋に出る4作目のアルバムからもいち早く2曲を披露。特に目新しい要素は皆無だが、このバンドは変わらずにこのままのスタイル/姿勢で続けて欲しいと思う。そして願わくば、来年もこの大自然の中で感じたい音楽だと素直に思った。正直、こんなに惹かれるとは思いもしなかった。これは大きな収穫だった。


◎EGO-WRAPPIN' (at WHITE STAGE / 14:20~15:00)

  ホワイトステージは2年前とあまり変わっていなかった。あれ、前はスクリーンとかなかったっけ? 客も一昨年とは大違いで、結構入ってる。真ん中よりちょと前あたりで、最初は様子を伺う。印象としては、ジャズやブルーズ、ロック色が濃いジャズやブルーズといった感じ。もし今ビリー・ホリディが音楽をやっていたら、きっとこんな音を出すんじゃなかろうかっていうイメージの音。けどジャズロックとかブルーズロックとか、そういうのともちょっと違う。独特な「色」を持ったユニットだと思った。

  とにかく、踊ってナンボの音楽。日中の炎天下の中で聴くタイプの音楽だとは思わないが、最後まで気持ちよく踊らせてもらった。ボーカルの歌声が気持ちよく伸び、心に響く。その上手さに唸りながら、連鎖するように前へ前へと進んでいき、踊り狂っう自分。お洒落だとかクールだとか、彼らをそういう上品な言葉で表現することは簡単だ。けど、自分にはもっとどぎつい「黒さ」のようなものが感じられた。それは音楽的要素としての「黒さ」ではなく、もっと人間の暗部、決してネガな音楽をやっているわけではないのだが、何故かそういうものを感じてしまう。これは家でCD聴くよりも、クラブや小さい小屋でライブを楽しむ音楽だな。


◎くるり (at FIELD OF HEAVEN / 14:20~15:20)

  昨年のフジロックでは、ここFOHで奥田民生が演奏した際にやはり規制がかかる程人が入ったそうだ。「あのFOHが人でごった返してるって?」と半信半疑だったが、この時くるりを観に足を運んで、それがどういう意味なのかがよく判った。本当に後ろまで人でビッシリなのだ。

  俺が着いた時点でエンディング近くだったようで、すでに「ばらの花」がスタートしていた。この1曲が聴けただけでもよかった。昨年のサマソニにも出演してるが、そのときとは状況が変わってきている。すでに彼らはホワイトやグリーンでも何ら問題のない存在なのだ。

  ステージにはサポートのギタリストを入れた4人。「ばらの花」の後は、この日の為に作ったという「変な曲」(岸田・談)を披露。不協和音や怪しいコーラスが入る、殆どインストと言っていい曲。一応歌っているのだけど、歌詞らしい歌詞はなく、うめき声というか何というか……おふざけソングですな、これ。途中でフロント3人が同じアクションを取って踊ったりして、そしていきなりプツリと曲は終了し、くるりのステージも終了。


◎ミラクルヤング (at FIELD OF HEAVEN / 16:00~17:00)

  ボーカルは元INU、現在作家として活躍中の町田康(元・町田町蔵)、ギターにシアター・ブルックの佐藤タイジ、ベースが現在清志郎のラフィータフィーでも活躍中の藤井裕。このメンツでしびれた人、或いは「町蔵は何をやるつもりなんだ?」といった興味本位でここまで来た人。当日のFOHはこの2タイプの方々で埋め尽くされるはずだった。が、実際にはさっきのくるりでの規制がウソのような閑散振り。裏はグリーンでASIAN DUB FOUNDATION~TRAVISだもん。そりゃそっちに行くわ。

  ドラムとベース、そしてギターが登場して、軽くジャムセッション。カッコイイ! どこからが本番でどこまでがサウンドチェックなのか判らないくらい自然にスタートした。そして町田がアコギを首からぶら下げて登場。「ア~アァアァア~」っていう‥‥何だっけ、ほら、よく耳にする‥‥学校の音楽の授業とかでもやるクラシカル曲‥‥超有名な曲なのに、タイトルど忘れ。とにかくその曲をアレンジして、メロディーラインをア~だけで歌い通す町田。バックの演奏がフュージョン+ハードロックって感じで、ちょっとCHARあたりを彷彿とさせる。けどあそこまでジャジー&ブルージーでもないんだけど。ちょっとアレンジのせいで、ふとRAINBOW版「Somewhere Over The Rainbow」を思い出したのは、俺だけだろうか?

  前半はタイジの魅せ場満載で、町田の影が薄かった。タイジ、チョーキング一発決めれば右手を天に向け仰け反るし。ちょっとリッチー・ブラックモアと印象が被った。ギターヒーローらしいギターヒーローを久し振りに観た感じ。当人は本家であるシアター・ブルックでは歌も歌ってるわけだから、普段はここまで動けないはず。つうことは、フロントマンとして鬱積してたものが多少なりあったってことか。

  曲もリフ主体の70年代的ハードロック。ギターリフに合わせてベースもリフをユニゾンで弾いたり、またバトルしちゃったり。ジミヘンとかツェッペリンみたい。しかも1曲が長い(必ず中盤にジャムセッション風のソロパートが入る)。こういう古くさいハードロックが町田の歌に合っていたのかは最初、疑問を感じていたが。

  MCは完全にタイジの役目。町蔵ぅ~って歓声が湧くと、それにちゃんと受け答えする町田。「黒って何だぁ~?」っていう、例のCMを意識した声が挙がると、たまらずタイジも「うちのボーカルは、怒らせたら怖いぜぇ~」と一言。この後あたりからだろうか、町田もエンジンがかかり始めたのは。

  町田は終始マイペースで、歌い方自体は最近の唱法なのだけど、やっぱり存在感ある人ってのは、そこに立ってるだけで違う。もうステージの上にいるだけでいい。オーラっつうか、そういうのをひしひしと感じる。で、それに対して大袈裟すぎるくらいのアクションで受け答えするタイジ。一見対照的だが、このバランス感がバンドには必要なのだ。

  最後にはノリノリで終了したミラクルヤング。音源が発表されていないため、1曲も知ってる曲はなかったが、それでも十二分に楽しめた。大物ミュージシャンが組んだ「スーパーユニット」というイメージが観る前はあったが、あれを観た後なら誰もが「これはバンドなんだ」と断言できるはず。


◎MANIC STREET PREACHERS (at GREEN STAGE / 19:10~20:30)

  以前から「フェスでマニックスを観たい!」と言い続けてきた俺だが、その願望が遂に実現する日が来た。しかも、大好きなフジロック、苗場の一番大きなステージで。さらにOASISの前座ときた。こりゃ観客もマニックス側も盛り上がらないわけがない。どうOASISを「食う」のか‥‥その1点だけがずっと気になっていた。

  無機質なインダストリアル系っぽいSEに合わせてメンバーが登場し、ジェームズがいつもの挨拶をした後に1曲目のタイトルをコールする。今回のツアー同様、「Found That Soul」からスタート。本ツアーとは選曲・曲順を変えていて、通常は2曲目に「Motorcycle Emptiness」へと流れるのだが、比較的アップテンポな曲を頭に固めた。フェス仕様なのだろうか。個人的にはまだ一度もライブで体験したことのなかった「Faster」に痺れ上がった。

  新作からの曲が激減し、シングルナンバーだけになっていたのはちょっと驚きだった。個人的にはライブで聴きたい曲満載だった新作なのだが、どうやら今夜はグレイテストヒッツ的内容で攻めるようだ。これもOASISに対する挑戦状だろうか。それにしても、新譜や前作からの曲への反応は素晴らしいのだが、「Faster」や初期の曲への反応の寒さといったら。自分の周りだけだったのかもしれないが、明らかにノリきれてない。ボーっとその場に棒立ち状態。前のブロックでは半狂乱に暴れる輩やダイバー続出の「Motown Junk」でも「これ、知らなぁ~い」って今にも言いそうな空気が流れていた。

  内容に関しては文句なし。ジェームズもいつも通りだったし、ショーンもいい感じだったし、ニッキーはこれまで観た中で一番調子良さそうだったし。そのニッキーが爆発したのが、エンディング「You Love Us」でのこと。2コーラス目の途中でベースを床に叩きつけ、マイクスタンドを持って、客を煽りまくる。当然ベースの音がないまま曲はギターソロへと突入。前回来日時の縄跳びといい、この人は……ちなみにこの日の彼は久し振りのワンピース姿。中盤のジェームズ弾き語り前後で衣装替えを行っている。

  アコースティックコーナー前に「A Design For Life」やられちゃったんで、泣くに泣けなかった。っと盛り上がるところでやってほしかった。唯一文句を言うとしたら、中盤以降の曲の並べ方かな。ミディアム~スローな曲が固まっていて、途中から肌寒さを思い出す瞬間が何度かあった。けど、プレイされた曲の大半はシングルとして発表されている曲ばかりなので、もしかしたらこのセットリストってのは、来るべきグレイテストヒッツへの伏線なのかもしれない。

  何にせよ、俺は泣かなかった。きっと泣くだろう、誰もがそう思っていたはず。実際自分でも号泣するんじゃ……なんて思っていたけど、目頭が熱くなることすらなかった。何故? もうマニックスが、俺にとって必要なバンドではない、ということではない。俺がマニックスを越えていったんだろう。そこに俺が込めた思いとか、想い出とか、そういうのを越えていって客観的に見れるようになったのかもしれない。それに後ろのほうで観てたから、とのも大いに関係あると思うが。とにかく、初日のピークだったのには違いない。

  最後の最後で、ニッキーはアンプやモニターにマイクスタンドをぶち込み、ショーンもドラムセットを蹴り倒す。かなり派手にやってる。これこそ俺が知ってるマニックスってもんだ。ただ、初期の彼らを知らない最近のファンはビビっていたようだが。これもOASISへ対する煽り、挑戦状だったのだろうか?


01. Found That Soul
02. You Stole The Sun From My Heart
03. Faster
04. Motorcycle Emptiness
05. Ocean Spray
06. Tsunami
07. The Masses Against The Classes
08. Let Robeson Sing
09. Sweet Child O'Mine ~ Baby Love ~ Motown Junk
10. A Design For Life
11. Raindrops Keep Fallin' On My Head
12. The Everlasting
13. Ready For Drowning
14. Everything Must Go
15. So Why So Sad
16. Kevin Carter
17. If You Tolerate This Your Children Will Be Next
18. You Love Us


◎OASIS (at GREEN STAGE / 21:30~23:00)

  会場に向かう途中、1曲目「Go Let It Out」が聞こえてきた。続く2曲目までは昨年の来日公演と同じ。途中、風の流れで曲が確認出来なかったが、会場のゲートをくぐった時点で「Morning Glory」が終わったところだった。

  グリーンステージに到着して、俺は驚愕の場面に遭遇する。人、人の海なのだ、グリーンステージが。こんなグリーン、観たことないぞ? 一昨年のBLURも確かこんな感じだったけど、あれよりも遙かに人が入っている。恐らく今日苗場を訪れた人の8割以上がここに集まっているんだろう。

  そうそう、こんなOASISが観たかったんだよ! グラストやレディングフェスでの一場面のような光景。本当に鳥肌が立った。前の方で観てた人には判りづらいと思うが、後方から全体を見渡したときの光景といったら、それはもう例えようがないくらいのすごさだった。俺の中の理想像に限りなく近い光景がそこにはあったのだ。

  リアムもかなり調子がよさそうで、他のメンバー(特にゲムとアンディ)も数をこなしたことによって魅せ方が判ってきたような印象を受けた。ゲムがソロを弾く場面もかなり増えていたし。

  けど、みんなが言うほど俺はセットリストはすごいとは感じなかった。結局、要所要所は前回とほとんど変わっておらず、「Wonderwall」をやらない代わりに意外性のある曲が多かったってわけでもない。1998年2月の武道館以外は毎公演足を運んでいるだけに(特に初来日と2回目は何度も観ているし)、それまでに演奏されている曲ばかりだから新鮮味はあまりなかった。とはいえ、大半の曲を一緒になって歌ったんだけどね。

  個人的には前回聴けなかった「Shampagne Supernova」を野外で聴けたことが大きな収穫か。これで天気が良くて流れ星なんか見えたら最高のシチュエーションだったんだけどなぁ(この頃には肌寒いを越え、凍えそうなほどの寒さだった)。

  ラストはお約束の「Live Forever」なのだが、ここであることに気づいた。みんな歌っているのだ! 「Maybe, I don't really wanna know♪」ってちゃんと聞こえる。やっと実現した、3万人が同時に消費するOASIS。ここで2度目の鳥肌。嗚呼、やっぱりOASIS観ておいてよかった。素直にそう思えた瞬間だった。

  アンコールにも応え、懐かしい「I Am The Walrus」を披露して、23時頃には終了。実質90分におよぶステージだった。正直期待していなかっただけに、これはちょっと得した気分だった。見終えたときにはマニックスとの勝負なんてどうでもよくなっていた。特にマニックスの煽りを受けるわけでもなく、OASISはいつも通りのOASISのまま。貫禄なのか、端から相手になってなかったのか。ビッグなバンドのすごさってのを改めて見せつけられた思いがする。


00. Fuckin' In The Bushes
01. Go Let It Out
02. Who Feels Love?
03. Columbia
04. Morning Glory
05. Supersonic
06. Fade Away
07. Acquiesce
08. Gas Panic!
09. Cigarettes & Alcohol ~ Whole Lotta Love
10. Step Out
11. Slide Away
12. Champagne Supernova
13. Don't Look Back In Anger
14. Live Forever
---Encore---
15. I Am The Walrus


‥‥‥‥‥‥To be continued.

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