カテゴリー「Fever 333, the」の10件の記事

2022年5月12日 (木)

PAPA ROACH『EGO TRIP』(2022)

2022年4月8日にリリースされたPAPA ROACHの11thアルバム。日本盤未発売。

前作『WHO DO YOU TRUST?』(2019年)から3年3ヶ月ぶりの新作。近年の彼らにしては比較的長めのスパンですが、とはいえその間にメジャーデビュー作『INFEST』(2000年)収録曲をスタジオライブで再現したアルバム『20/20』(2020年)やベストアルバム第2弾『GREATEST HITS VOL. 2: THE BETTER NOISE YEARS 2010-2020』(2021年)といったアイテムもあったので、実は毎年何かしら作品を発表しているんですよね。

さて、オリジナル作品として久しぶりとなった今作はNew Noize Records移籍第1弾アルバム。ミクスチャーロック/ニューメタル路線へと回帰した過去2作の延長線上にありながらもミクスチャー色をより強めた、躍動感に満ちた1枚に仕上がっています。ロックバンドというスタイルにこだわることなく、曲によっては打ち込みやループを使用。FEVER 333のジェイソン・エイロン・バトラー(Vo)やラッパーのスエコをフィーチャーした「Swerve」や続く「Bloodline」、「Stand Up」あたりは完全にニューメタルの枠から飛び越え、モダンなラップコア、あるいはモダンポップ寄りのテイストを強めており、そのフットワークの軽さは相変わらずだなと感心させられます。

その一方で、タイトルトラック「Ego Trip」や「Unglued」、アルバム冒頭を飾る「Kill The Noise」などではロックバンド然としたアンサンブルを提供しますが、その質感や音像はかなり現代的なもので、往年のニューメタルとは一線を画するものと言えるでしょう。しかし、それこそが常に“時代と添い寝”してきた彼ららしくも映り、ラップパートが近作よりも多く感じられるあたりも「この時代にどんな音が求められているか?」と読み取った結果なのかもしれません。

しかし、「この時代にどんな音が求められているか?」と「この時代にPAPA ROACHにどんな音が求められているか?」は似て非なるもので、今の彼らにここまで“行き切った”音をリスナーは求めているのかどうかは少々疑問です。作品自体の完成度は非常に高く、最初から最後まで安心して楽しめるものの、そこに関しての乖離が少々気になってしまうんですよね。特にロックが求められていないアメリカにおいて、本作はチャート的にも惨敗しましたし(Billboard 200では過去最低の115位)。

すべての楽曲が2〜3分程度というコンパクトさは前作同様、楽曲のバラエティ豊かさも相変わらず幅広いものがあり、彼らならではのミクスチャー感が思う存分味わえる本作は、日本のロックリスナーにこそ伝わってほしい1枚かもしれません。そんな作品が日本リリースされていないという不幸もありますが、まずはサブスクを通じて少しでも広まってほしいと願っています。

 


▼PAPA ROACH『EGO TRIP』
(amazon:海外盤CD / MP3

 

2021年7月24日 (土)

YONAKA『SEIZE THE POWER』(2021)

2021年7月15日にリリースされたYONAKAの最新ミックステープ。日本盤未発売。

Asylum Records / Fueled By Ramenからリリースされた1stアルバム『DON'T WAIT 'TIL TOMORROW』(2019年)に続くまとまった音源集は2ndアルバムという形態ではなく、ヒップホップ系アーティストに多いミックステープでのリリースに。それもあってなのか、リリースもとは自主レーベルのCreature Recordsからの発売となります(このCreature Records、パリが拠点のデジタル音楽ディストリビューターBelieve流通であり、Asylum Records / Fueled By Ramenとの契約がすでに終了しているのか、あるいはデジタルリリースのみのリリース元なのか詳細は不明)。

2021年に入ってから「Seize The Power」「Ordinary」「Call Me A Saint」「Raise Your Glass」と新曲を配信し続けてきたYONAKA。これらは来たる2ndアルバムからのリード曲だと思われていましたが、結果はご覧のとおり。今回のミックステープにもこれらの既発4曲は収録されており、さらにFEVER 333をフィーチャーした「Clique」や、イギリスのシンガーソングライターであるバーンズ・コートニーとのコラボ曲「Anthem」など新曲4曲を加えた全8曲/全26分という短尺の作品集としてまとめられています。

方向性的には『DON'T WAIT 'TIL TOMORROW』の延長線上にあるものの、ロックバンド的スタイルは前作以上に希薄に。全体を通してヒップホップ色がより強まっているように感じられます。

また、オープニングトラック「Ordinary」をお聴きいただけばおわかりのように、全体的に攻撃性がさらに強まっているのも印象的です。ラップ調ボーカルや低音を効かせたビートが耳に残る「Seize The Power」、FEVER 333の色も強く加わったラップコア「Clique」などはその真骨頂。歌詞の面でも“4 Letter Words”が強調されており、作品の至るところから怒りや攻めの姿勢がダイレクトに伝わる構成となっています。

かと思えば、本作ラストを飾る「Anthem」はエレクトロニカ的な冷たさを持つバラードナンバー。テレサ・ジャーヴィス(Vo)とバーンズ・コートニーの歌声の対比も非常に興味深く、ゴスペルや讃美歌のように美しく響く世界観はそれ以前の7曲とは対極にあるものと言えるでしょう。タイプの異なるシンガー2人の対比、アルバム内での表現/スタイルの対比がこのような形で示されているあたりにも、YONAKAというバンドが今ノリにノッテいることが伝わってきます。

この後、正式な2ndアルバムが登場するのか、そしてそれはこのミックステープの延長線上にある作風なのか否か。いろいろ気になることはありますが、今はこの意欲作を素直に楽しみたいと思います。

 


▼YONAKA『SEIZE THE POWER』
(amazon:MP3

 

2020年10月25日 (日)

FEVER 333『WRONG GENERATION』(2020)

2020年10月23日にデジタルリリースされFEVER 333の最新EP。

まとまった音源集としては、2019年1月発売の1stフルアルバム『STRENGTH IN NUMB333RS』以来ほぼ2年ぶりということになるのでしょうか。今回は最初のEP『MADE AN AMERICA』(2018年)以来のEPですが、今のところストリーミングを含むデジタル配信のみで聴くことができる作品となります。→(2020年12月追記:日本のみ、2021年1月27日にボーナストラックを加えた形でCD化が実現することになりました!)

今年1月末の来日公演から“まだ”9ヶ月しか経っていないわけですが、感覚的には数年前のことのようにも思えるから不思議です。それだけ、この9ヶ月で世の中がガラッと変わってしまったことを実感させられます。

さて、内容に関しては僕がここでああだこうだ書くまでもなく、相変わらずアグレッシヴで最高な1枚に仕上がっていますのでご安心を。パンクやハードコア、ヒップホップやラップメタルなどを飲み込んだスタイルはそのまま維持されているものの、楽曲の強度はさらに強まっている印象。オープニングの「Bite Back」から叫び(怒り)まくってます。

それもそのはず、本作の制作背景には今年5月にアメリカ・ミネソタ州ミネアポリスで起こったジョージ・フロイド氏への痛ましい傷害致死事件があるからです。メンバーのジェイソン・エイロン・バトラー(Vo)はLAにてストリート上での抗議運動に13日間にわたり参加。その翌日(14日目)から制作にとりかかったのが、皆さんが耳にしているであろうこの作品集なのです。

制作された楽曲群はジョージ・フロイドの事件から直接的に影響を受けた楽曲もあれば、過去のロドニー・キング暴動(1992年)や、さらに白人至上主義などの根本的な問題にまで立ち返ったものまで、FEVER 333のみならずレベル・ミュージックを信条とするアーティストにとって非常に大きな意味を持つ作品集に仕上がりました。レーベルサイトにはジェイソンによる全曲解説も掲載されているので、ぜひ一度こちらの目を通していただきたいなと。フィジカル(特に国内盤)リリースされないこともあり、英語に疎いリスナーは絶対にこの背景を踏まえて本作と向き合ってほしいと思っています。

にしても、本当にカッコいいったらありゃしない。「For The Record」みたいにストレートなパンクロックを体現するもあれば、「Last Time」のようなスローナンバーも用意されている。全体的にPUBLIC ENEMYRAGE AGAINST THE MACHINE、あるいはそれ以前から活躍するポリティカルなパンクバンドにも通ずる要素が満載だし、ある意味ではこの20年間のレベル・ミュージックの総決算のようでもある。全8曲/約18分があっという間に過ぎ去っていく、嵐のような音源集。しばらくはこれ1枚を延々リピートしそうな予感です。

 


▼FEVER 333『WRONG GENERATION』
(amazon:国内盤CD / MP3

 

2020年5月27日 (水)

THE USED『HEARTWORK』(2020)

2020年4月下旬にリリースされたTHE USEDの8thアルバム。

ロス・ロビンソン(KORNLIMP BIZKITSLIPKNOTなど)をプロデューサーに迎えた前作『THE CANYON』(2017年)はCD2枚組、トータル79分にもおよぶ超大作ながらも初期からのファンには不評を買うことに。あれから2年半を経て届けられた今作は、果たしてどんな内容なのかといざ蓋を開けてみると……。

うん、意外と良いじゃない。初期のスクリーモ/エモ/ポスト・ハードコアらしさが復調しつつ、ちゃんとモダンな要素も取り入れている。すべてにおいて初期からのファンを満足させることは難しいかもしれませんが、これはこれで良い仕上がりだと思います。

今作のプロデュースを担当したのはジョン・フェルドマン。『THE USED』(2002年)や『IN LOVE AND DEATH』(2004年)、『LIES FOR THE LIARS』(2007年)といった初期3作を手がけた、気心知れた相手との再タッグということで、バンドも従来の“らしさ”と成長した部分、今ならではの表現を素直に形にすることができたのかもしれませんね。それを見事に引き出したジョンの手腕もさすがだと思います。

グランジ経由のオルタナロック色の強いオープニング曲「Paradise Lost, a poem by John Milton」に一瞬「あれっ?」と不安を覚えるものの(これはこれでカッコいい!)、続く「Blow Me」ではまごうことなきTHE USED節を展開。この曲にはFEVER 333のジェイソン・エイロン・バトラー(Vo)がゲスト参加しており、彼ならではのシャウト/スクリームを随所で響かせています。カッコいいったらありゃしない。

かと思えば、「BIG, WANNA BE」では昨今のエモに通ずる、ビッグビートなモダンポップを展開し、「Wow, I Hate This Song」では浮遊感の強いエモーショナルなオルタナロックを披露。インタールード的な1曲ですが、「My Cocoon」でのクールダウンしたテイストも嫌いじゃない。それに続く「Cathedral Bell」は今流行りのダークポップにも通ずる仕上がりで、しっかり“今”に対応できることも証明しています。

ゴシックテイストを内包する「1984 (Infinite Jest)」や「Gravity's Rainbow」には思わず最初こそ「おおっ!?」と驚きを隠せませんが、楽曲自体はTHE USEDそのもの。味付けが多彩なのも本作の特徴かもしれませんね。なんてびっくりしていると、EDMを流用したダンサブルな「Clean Cut Heals」まで飛び出す始末。なんでもありだな、おい!(笑)

終盤にはマーク・ホッパスやトラヴィス・バーカー(ともにBLINK-182)、ケイリブ・ショーモ(BEARTOOTH)をフィーチャーした楽曲も用意。とにかく1曲1曲のクセが強くて、最後まで飽きずに楽しむことができました。

バンドとしてようやくネクストレベルへ到達できた。そんな印象を受ける良質な1枚だと思います。前作での経験がしっかり活かされているのかどうかはわかりませんが、前々作『IMAGINARY ENEMY』(2014年)あたりが好きなリスナー(筆者含む)なら問答無用で楽しめる良作だと思います。

 


▼THE USED『HEARTWORK』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ / MP3

 

2020年2月 1日 (土)

FEVER 333 JAPAN D333MONSTRATIONS TWO THOUSAND TWENTY@マイナビBLITZ赤坂(2020年1月29日)

Img_4562FEVER 333は昨年1月に1stフルアルバム『STRENGTH IN NUMB333RS』(2019)を発表した直後の3月、同作を携えたジャパンツアーを行ったばかり。その前の2018年7月にはフジロックで初来日しているので、短期間で3度にもわたる日本公演を行ったことになります。

実際、前回から数えても10ヶ月、アルバム以降も「Kingdom」や「Vandals」といった楽曲を発表しているものの、やはりフルアルバムとEP『MADE AN AMERICA』(2018年)の2枚しかないことを考えると、ライブがマンネリ化しても不思議じゃないですし、実際今回のライブに関しても「果たして、あのバカ度を維持したまま観客を熱狂させ続けることができるのか?」と若干に不安を感じていたのも確か。

ですが、僕自身はフジロックでの初来日をネット中継で観たのみで、実は生で観るのはこれが初めて。不安以上に「どこまでやってくれるんだろう?」っていう期待のほうが上回っていたのも、また事実でした。そんなポジティブなワクワクと、ほんのちょっとのネガティブなドキドキを抱えて、2020年最初の赤坂BLITZ(マイナビBLITZ赤坂って言い方、いまだに慣れない)に向かいました。

Img_4566ライブ開始前から、フロアに集まった血気盛んなオーディエンスが「スリー、スリー、スリー!」コールを連呼。外国人が多いのかと思いきや、実はかなり若い日本のファンが率先してコールしていたことに気づき、それだけで早くも胸いっぱいに。ああ、そうそう。こういうライブが観たかったんだよ……と。

ライブは「Made An America」からスタート。安定感がありつつも、動くことを決してやめないフロント2人。ステファン・ハリソン(G)は曲中盤〜終盤にかけて早くもギターを2回も投げ飛ばす暴れっぷり(いや、あれはストラップが外れて飛んでいったのかな?。けど、2回目は確実にぶん投げていたし。ストラップ外れたことに対するイライラから?)。アリック・インプロタ(Dr)は1つひとつのヒットが非常にヘヴィながらも跳ねまくっているリズムを刻み、ジェイソン・エイロン・バトラー(Vo)はステージ左右へと動き回ったり、跳ねたり、モニタースピーカーに捩り登ったり、フロアに水撒いてその上をスライディングしたり、挙げ句の果てに観客の頭上に仰向けで寝たまま1曲歌い切ったり(笑)。その間も、一切動きが止まることなく、曲に集中するというよりは動きを目で追うので精一杯(笑)。最高じゃないか。

曲間、ジェイソンが笑顔で感謝の言葉を伝えると、フロアからすぐに「スリー、スリー、スリー!」コールが沸き起こり、ジェイソンさらにニヤニヤ。いいなあ、この雰囲気。そして、ジェイソンはMCで日本のオーディエンスや関係者へ向けて、あるいは現在自分たちが置かれている状況に対して感謝の気持ちを述べたりと、とにかくこの空間が多幸感に溢れたもので、不幸になる者が誰もいない。かつ、こういったピースフルな雰囲気が場の空気をひとつにまとめ、ライブの盛り上がりがさらに高まっていく。『STRENGTH IN NUMB333RS』のレビューで〈直接的に特定の誰かを攻撃するわけではなく、誰もが思い浮かべられるであろう共通の仮想敵を歌の中で作り上げ、聴き手との意思疎通を図る。リスナー1人ひとりが脳内でイメージする仮想敵はすべて一緒ではないものの、これらの楽曲を前にしたら誰もが叫びたいことは一緒。そういう意味でも非常に器用だし、ポップシーンでも成功を収められるだけの器量を持っていると思うのです〉って書いたけど、その楽曲で歌われているテーマにしろ、ライブでの雰囲気にしろ、彼らには大勢のオーディエンスを惹きつけ、そしてひとつにまとめあげる能力が備わっているんだなと、このライブで身を以て実感しました。

Img_4567「Am I Here」ではジェイソンが客席2階まで上がり、事前に準備されていたエレピを使って弾き語りしたり、アンコール「Hunting Season」ではジェイソンのみならずステファンまでもが客席へ。ギターを抱えたまま客中を移動し、フロア後方からそのまま2階席へと移動し、2階最前列に座っていた自分の目の前で柵を乗り越えんばかりの勢いでギタープレイ!(笑) 正直、何が起きているのか理解するまでに時間を要し、気づいたら撮影するよりも馬鹿笑いしている自分がいました。隣にいた『ヘドバン』編集長の梅沢さんと顔を見合わせて大爆笑。で、ステージに目をやると、ジェイソンが足元のモニタースピーカーを縦に積み重ねてるし。なにこれ(笑)。結局、ステファンはそのまま2階でギターを弾ききってライブ終了。あっという間すぎた……。

いやあ、最初の不安は1曲目で払拭されてたし、気づくとどんどん惹き付けられている自分がいて、もう最初から最後までニヤニヤ。こんなに一体感が得られて幸せな気持ちになれて、終わったあとにスッキリした気分で会場をあとにできるライブって数えるほどしかないんじゃないか?って思えるほどに最高でした。新年早々、いいライブみたなあ。

これを書いている今日は、名古屋で行われたcoldrain主催フェス『BLARE FEST. 2020』に出演したFEVER 333。ここでもスピーカーや櫓に登ったりと暴れまくりだったようで、ひと安心。きっと、初見のJ-ROCKファンにもビンビン響きまくったことでしょう。こうなると、次は2作目のフルアルバムかな。来日はそれまでお預けでいいと思います。変に小さくまとまることなく、よりバカになってもらいながら、大勢を惹きつけひとつにまとめる才能を活かしきってもらいたいところです。

【セットリスト】
01. Made An America
02. Only One
03. Out Of Control
04. One Of Us
05. Brain Stew [Cover] 〜 Old Time Load [Cover]
06. Inglewood
07. Walking In My Shoes
08. Prey For Me
09. Animal
10. Trigger
11. Am I Here
12. Burn It
<アンコール>
13. We're Coming In
14. The Innocent
15. Hunting Season

2019年12月31日 (火)

2019年総括:③HR/HM、ラウドロック編

一昨年秋から『リアルサウンド』でスタートした、HR/HMやラウドロックなどエクストリーム・ミュージックの新譜キュレーション記事を連載しているのですが、2019年のまとめ記事となる年間ベスト10紹介エントリー「西廣智一が選ぶ、2019年ラウドロック年間ベスト10 BMTH、Russian Circles、Slipknotなど意欲作が気になる1年に」が12月26日に公開されております。

年明け発売の雑誌『ヘドバン』最新号でも同様の企画にアルバム10選をお送りしているのですが、こちらでは『リアルサウンド』の記事で紹介した10枚に加えて、次点となった10枚とあわせて紹介できたらと思います。

まずは、すでに公開済みの上位10作品について。こちらはあえて記事執筆時と同じままで進めたいと思います。

01. BRING ME THE HORIZON『amo』(レビュー
02. TOOL『FEAR INOCULUM』(レビュー
03. RUSSIAN CIRCLES『BLOOD YEAR』(レビュー
04. LEPROUS『PITFALLS』(レビュー
05. KILLSWITCH ENGAGE『ATONEMENT』(レビュー
06. SLIPKNOT『WE ARE NOT YOUR KIND』(レビュー
07. BARONESS『GOLD & GREY』(レビュー
08. GATECREEPER『DESERTED』(レビュー
09. MAMIFFER『THE BRILLIANT TABERNACLE』(レビュー
10. ALCEST『SPIRITUAL INSTINCT』(レビュー

選出した理由は『リアルサウンド』のエントリーにてご確認を。ちなみに、『ヘドバン』のほうではあるアルバムの代わりにOPETH『IN CAUDA VENENUM』を選出しております(順位は若干の変動あり)。

続いて、選に漏れた次点10作品もご紹介。

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2019年7月 1日 (月)

2019年上半期総括(ベストアルバム10)

恒例となった上半期ベスト。ひとまず7月1日現在の10枚を紹介したいと思います。バランスとしては洋楽5枚、邦楽5枚というセレクトで順位など関係なし。ミニアルバムやEPは外し、フルアルバムのみをピックアップしました。

 

BRING ME THE HORIZON『AMO』(amazon)(レビュー

THE CHEMICAL BROTHERS『NO GEOGRAPHY』(amazon

FEVER 333『STRENGTH IN NUMB333RS』 (amazon)(レビュー

WEEZER『WEEZER (BLACK ALBUM)』(amazon)(レビュー

THE WiLDHEARTS『RENAISSANCE MEN』(amazon)(レビュー

AAAMYYY『BODY』(amazon

Eve『おとぎ』(amazon

THE NOVEMBERS『ANGELS』(amazon

THE YELLOW MONKEY『9999』(amazon

ドレスコーズ『ジャズ』(amazon

洋楽は候補が多くて最初こそ迷いましたが、「よく聴いた5枚」という当初のこの枠のコンセプトに基づいて選んだら、すんなり決まりました。逆に邦楽は最後までドレスコーズとサカナクションとMORRIEさんの新作を入れるか入れないか迷い、結果としてこういう5枚に。MORRIEさんの新作、HMV限定販売ですし配信もないんですよね。そのへんも考慮してということではないですが、やっぱりドレスコーズ『ジャズ』はいろんな意味で衝撃だったので、初志貫徹で。

2019年1月22日 (火)

FEVER 333『STRENGTH IN NUMB333RS』(2019)

2019年1月18日に世界同時リリースされた、FEVER 333待望の1stフルアルバム。日本では前作にあたるミニアルバム(EP)『MADE AN AMERICA』(2018年)がCD化されましたが、海外では同作はデジタル版およびアナログ版のみでの発売。つまり、このフルアルバムが初のCDリリースとなるわけです。

プロデュースを担当したのは、GODLFINGERのジョン・フェルドマン(DISTURBEDBLACK VEIL BRIDESONE OK ROCKなど)とBLINK-182のトラヴィス・バーカーという前作から参加の面々。ジョンはアディショナル・ギター、トラヴィスはアディショナル・ドラムおよびプログラミングでも貢献しているようです。

さて、『MADE AN AMERICA』の時点では「新世代のRAGE AGAINST THE MACHINE」的な捉えられ方も多かったようですが、今作では「One Of Us」などラップコア的方向性をより推し進めるかと思いきや、「Burn It」や「Prey For Me」などメロディアスでエモーショナルな方向性も強めています。

このへんの楽曲は前作のレビューでも触れたように、TWENTY ONE PILOTS以降のポストハードコア/エモ/ラウド/ポップスの流れを踏襲したものであると同時に、今作ではさらにニューメタルおよびそこを起点にエレクトロ方面へと進化していったLINKIN PARKからの影響も強く感じられ、前作では見せきれなかった多面性がより表面化してきたのではないでしょうか。「Inglewood」や「Out Of Control」のアンセム感なんて、完全にその影響が見えますしね。

思った以上に歌モノとしての即効性が強いことに、最初は面食らったというか驚いたのですが、それも最初だけ。何度も聴き込むうちに、シンプルに「カッコいい!」と思えるのですから、不思議なものです。懐かしさを感じさせつつも、しっかり今の音としてド真ん中を突いてくる。聴きやすさと同時に、しっかりアグレッシヴさも備わっているので、一筋縄ではいかない。このへんの絶妙なさじ加減も、FEVER 333というバンドの魅力のひとつではないでしょうか。

また、メッセージ性の点においても、彼らが「新世代のRAGE AGAINST THE MACHINE」と呼ばれる理由が理解できるものがある。直接的に特定の誰かを攻撃するわけではなく、誰もが思い浮かべられるであろう共通の仮想敵を歌の中で作り上げ、聴き手との意思疎通を図る。リスナー1人ひとりが脳内でイメージする仮想敵はすべて一緒ではないものの、これらの楽曲を前にしたら誰もが叫びたいことは一緒。そういう意味でも非常に器用だし、ポップシーンでも成功を収められるだけの器量を持っていると思うのです。

こりゃ売れますよ。最近、ロック系アーティストがBillboard 200でなかなか1位を獲れずにいるけど、これは久しぶりにやっちゃうんじゃないか……そう強く実感させてくれる、非常に“NOWな”アルバムだと思います。3月に予定されているジャパンツアー、ものすごいことになるんじゃないかな。今のうちにチケットを押さえておいたほうがいいと思いますよ。



▼FEVER 333『STRENGTH IN NUMB333RS』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / MP3

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2018年12月26日 (水)

2018年総括(番外編):HR/HM、ラウドロック編

隔月の奇数月に「リアルサウンド」さんにて、HR/HMやラウドロックの新譜キュレーション記事を書いているのですが、2018年のまとめ記事となる年間ベスト10紹介エントリー「西廣智一が選ぶ、2018年ラウドロック年間ベスト10 ネガティブな話題の中にも豊作が揃った1年」が12月25日に公開されました。

基本的には順位を付けるのは苦手なのですが、ここでま毎回思い切って1位から10位まで順番をつけて10枚紹介しています。今年に関しては上位3作品に関しては不動なのですが、4位以降は日によって変動があると思うので、セレクトの際に泣く泣く10枚から落とした準候補10枚を加えた20枚を紹介する意味で、SpotifyとApple Musicに記事と同名のプレイリストを作成しました。

改めて、20枚を紹介しておきますね(基本的には順位は付けていませんが、先のリアルサウンドさんで1〜10位と順位付けしているため、便宜上20までナンバリングしておきます)。


01. DEAFHEAVEN『ORDINARY CORRUPT HUMAN LOVE』(レビュー
02. VOIVOD『THE WAKE』(レビュー
03. ALICE IN CHAINS『RAINIER FOG』(レビュー
04. Crystal Lake『HELIX』
05. AZUSA『HEAVY YOKE』(レビュー
06. IHSAHN『ÁMR』(レビュー
07. JUDAS PRIEST『FIREPOWER』(レビュー
08. SIGH『Heir to Despair』
09. LOVEBITES『CLOCKWORK IMMORTALITY』(レビュー
10. ARCHITECTS『HOLY HELL』(レビュー
11. CORROSION OF CONFORMITY『NO CROSS NO CROWN』(レビュー
12. FEVER 333『MADE AN AMERICA』(レビュー
13. GHOST『PREQUELLE』(レビュー
14. THE STRUTS『YOUNG & DANGEROUS』(レビュー
15. MANTAR『THE MODERN ART OF SETTING ABLAZE』
16. NINE INCH NAILS『BAD WITCH』(レビュー
17. NOTHING『DANCE ON THE BLACKTOP』(レビュー
18. SHINEDOWN『ATTENTION ATTENTION』(レビュー
19. SLEEP『THE SCIENCES』
20. CHTHONIC『BATTLEFIELDS OF ASURA』


最初の10曲が「リアルサウンド」さんで紹介した10枚から。一応順位どおりに楽曲を並べています。で、後半の10曲が選から漏れた10枚から。こちらは基本的には順不同ですが、まあ大体こんな並びかなと。基本的には当サイトで紹介した作品、あるいはキュレーション連載で紹介した作品ばかりですが、個人的にはこういう1年だったのかなとこれを聴いて振り返っているところです。

せっかくなので、この20枚から漏れた「今年よく聴いたHR/HM、ラウドロック系アルバム」も紹介しておきます。こちらはアルファベット順に並べています。


・BEHIMOTH『I LOVED YOU AT YOUR DARKNESS』
・BURN THE PRIEST『LEGION: XX』(レビュー
・COHEED AND CAMBRIA『THE UNHEAVENLY CREATURES』
・Crossfaith『EX_MACHINA』
・DIMMU BORGIR『EONIAN』(レビュー
・DIR EN GREY『The Insulated World』
・Graupel『Bereavement』
・GRETA VAN FLEET『ANTHEM OF THE PEACEFUL ARMY』(レビュー
・HALESTORM『VICIOUS』(レビュー
・HER NAME IN BLOOD『POWER』
・JONATHAN DAVIS『BLACK LABYRINTH』(レビュー
・LOUDNESS『RISE TO GLORY -8118-』(レビュー
・MICHAEL SCHENKER FEST『RESURRECTION』(レビュー
・OBSCURA『DILUVIUM』
・A PERFECT CIRCLE『EAT THE ELEPHANT』
・SAXON『THUNDERBOLT』(レビュー
・SHINNING『X - VARG UTAN FLOCK』
・SKINDRED『BIG TINGS』(レビュー
・SURVIVE『Immortal Warriors』
・THERAPY?『CLEAVE』(レビュー
・U.D.O.『STEELFACTORY』(レビュー
・UNITED『Absurdity』
・VENOM『STORM THE GATES』(レビュー
・陰陽座『覇道明王』

2018年11月14日 (水)

THE FEVER 333『MADE AN AMERICA』(2018)

ボーカル、ギター、ドラムのトリオ編成によるアメリカのラップコアバンド、THE FEVER 333のデビューEP。海外では2018年3月にデジタルリリースされ、ここ日本では同年7月の『FUJI ROCK FESTIVAL '18』での初来日に合わせて同月に初CD化発売されています(海外では未CD化でデジタルとアナログ盤のみ)。

フジロックでのパフォーマンスが大反響を呼び、ロックファンのみならずメタル界隈の一部でも話題になった彼ら。早くも来年3月の単独来日も決まり、さらに年明け1月には1stフルアルバム『STRENGTH IN NUMB333RS』のリリースも控えています。海外では新人ながらも『KERRANG!』誌の表紙を飾り、BRING ME THE HORIZONのサポートアクトも決まるなど、まさに今もっとも旬なバンドのひとつと言えるでしょう。

Roadrunner Records期待の新人という文字面だけで判断したら「どんなメタルバンドだよ!?」と期待してしまいがちですが、お聴きのとおりモダンなテイストを含む、メタルやパンク、ラウドの枠だけには収まらない音をかましています。「新世代のRAGE AGAINST THE MACHINE」なんて声も聞こえてきましたが、いやいや、彼らはTWENTY ONE PILOTS以降のポストハードコア/エモ/ラウド/ポップスの流れを踏襲した、生まれるべくして生まれたバンド……ルーツや出身が異なるだけで、実はベクトル的にはTWENTY ONE PILOTSと比較的近いような気がするのは、僕だけでしょうか。きっとフジロックでのパフォーマンス映像を観た影響も強いんでしょうね。

とはいえ、そう判断するのはこのEPに含まれた7曲と、先のライブパフォーマンスによるものが大きいので、続く1stフルアルバムを聴いたらまた印象が変わるかもしれませんが、それはそれとして(すでに配信済みのリードトラック「Burn It」からはこのEPをさらに一歩押し進めたカッコよさが漂っています)。

確かにRATM以降のラウドシーンに現れた新たな可能性として、メタル/ラウド村側から花火を打ち上げたいのはよくわかります。けど、そこはもっと広い目で見ておかないとね。

ポップな側面も至るところから感じられますが、基本的にはストリート寄りの攻め攻めな内容。収録曲の「(The First Stone) Changes」にはラッパーのイェラウルフがフィーチャーされていたり、このプロジェクト自体にBLINK-182のドラマー、トラヴィス・パーカーが携わっていたり、メタル/ラウド/パンク系プロデューサーとしても活躍するジョン・フェルドマン(GOLDFINGER)が全面参加していたりという点からも、彼らの出身が伺えるし、現時点でどこに進んでいきたいのかも理解できます。

というわけで、個人的にはメタル/ラウド村よりはもっと広いフィールドでのびのびと活躍してほしいなと願わんばかり。まずはフルアルバムと、来年の来日公演ですね。そこで正確な判断を下したいと思います。



▼THE FEVER 333『MADE AN AMERICA』
(amazon:国内盤CD / 海外盤アナログ / MP3

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