2006/11/30

PORCUPINE TREE@昭和女子大学人見記念講堂(2006年11月29日)

夕べ急遽行くことになった、PORCUPINE TREE@昭和女子大学人見記念講堂。タダだし、ロバート・フリップ御大観れるし、近場(三茶)だし、ということで即決。

夏のウドーフェスで初来日してたんだけど、実は今日のライブで彼らの音に初めて触れたという。いや、クリムゾン絡みだとか、キーボードが元JAPANのリチャード・バルビエリだったり、ギター&ボーカルのスティーヴン・ウィルソンがOPETHのプロデュースやってたり、となにかと俺好みのバンドだと思ってたら……案の定、一発で気に入った。

なんだろう……メタルとも違って、プログレとも違う。80年代に流行ったポンプロックだっけ?(って流行ってはいないけどなw)MARILLIONとかIT BITESとか、ふとあのへんを思い出したんだけど.……ちょっと違う? でもPORCUPINE TREEは良い意味で米国臭もして、それがよいバランスで響いてたような。

どこかで「21世紀のPINK FLOYD」なんていう例えを目にしたけど、ちょっと違うかな。どちらかというと、GENESISっぽいかも。あと、もっとヘヴィ。ドラムなんてマーク・ポートノイ(DREAM THEATER)とビル・ブラフォードを足して2で割った感じだし、ギタープレイもちょっとIT BITES思い出した(フランシス・ダナリーって今なにやってるんだろう?)。もちろんただ古くさいだけじゃなくて、現代的……TOOL辺りにも通ずるスタイルも感じられるし。実際TOOLのファンで、ああいうプログレッシヴな部分を気に入っている人ならすんなり入っていけるんじゃないかな。

あ、オープニングアクトのフリップ御大の話もしておかないと。えーっとねぇ、なんかアンビエントな感じのループの上で、ひたすら緩いギター弾いてました。30分間ずーっと即興で。途中でマジ熟睡して、客が拍手し始めたので目が覚めたくらい(笑)考えてみたら俺、クリムゾンは好きだけど、この人のソロアルバムとかプロジェクトってあんまり興味なかったわ。

PORCUPINE TREEは来年2月頃に発表される予定の(と、MCで言ってた)ニューアルバムから、新曲も披露。「長くて退屈な曲だから、我慢してくれ」とか冗談言ったと思ったら、本当に歌詞の中に「Patience」て単語が出てきて笑った。あと、アルバム出したら夏にまたライブで戻って来たいと言ってた。フェスかな。

数十~百人程度を前に気を吐いたウドーフェス。そして今回は2000人入るハコに半分程度(内100人以上もの招待客)。クリマンは明らかにハコの選択ミスだと思う。確かにあの環境はバンドのサウンドにピッタリだったけどね。

あ、そうだ。このバンドのもうひとつの魅力は、映像だね。ライブDVD後で買わないと。

……と、レポというよりも、メモをいろいろ書いてみた。

投稿: 2006 11 30 04:28 午前 [2006年のライブ, Japan, King Crimson, Porcupine Tree] | 固定リンク