2006/09/19

KILLSWITCH ENGAGE『THE END OF HEARTACHE』(2004)

 アメリカ・マサチューセッツ州出身のメタルコアバンド、2004年の3rdアルバム「THE END OF HEARTACHE」。このアルバムからボーカルがハワード・ジョーンズという黒人シンガーにチェンジしてるんだけど、俺はそれ以前の2作を聴いていなかったので比較しようがないのね。でも特に評判も悪くないようだし、実際このアルバムはアメリカでもかなりの数売れたようなので、今後の代表作ってことになるのかしら。前作「ALIVE OR JUST BREATHING」もファンの間では評価高いので、ぜひこれを機に聴いてみようと思います。間もなく4thアルバムも出るようだしね。

 「LOUD PARK 06」での来日を控えた彼らですが、実は2004年から毎年来日してるんだよね。でも俺は今回初めて観るわけで、相当期待してるわけですよ。いわゆる「MAメタル」と呼ばれるジャンル(ジャンルではないよな)の先駆者的存在なわけで、どうして彼らが高く評価されるのか、この目でしかと確認してやろうと。

 いや、もちろんアルバムは素晴らしいですよ。スゴい完成度高いと思うし、メタルコアと呼ばれるバンドの中でもひと際存在感あるサウンドを放っているし。でも、正直に書くと、すごくこじんまりしてる印象も強くて。曲自体というよりも、全体的にとてもコンパクトにまとまってる気がするのね。それが聴きやすさに繋がってると思うんだけど……例えば他の新鋭バンド……TRIVIUMでもいいし、BULLET FOR MY VALENTINEでもいいや。あの辺とはちょっと違うんだよね。かと思えば、同じMAメタルに括られるSHADOWSFALLともちょっと違う。この辺の良い意味でのポップさが、例えば映画サントラに何度も起用される起因なのかな、と。実際このアルバムに収録されている "When Darkness Falls" は2003年の映画「フレディVSジェイソン」に、"The End Of Heartache" は2004年の映画「バイオハザードII アポカリプス」に使用されてるわけ。

 そういったことがファンから反感買う要素に繋がるとは思わないけど、どうなのかな。彼らはもう7〜8年やってるわけだから、その辺のぽっと出のバンドとは違うし、そんな彼らがこういうポップでコンパクトな方向に進むのは……いや、それが悪いとは思わないけど。やっぱりこういうバンドは実際にライブ観てみないと何とも言えないのかなぁ。とにかく期待してます。

 って彼ら、ライブDVDも去年出したんだよね。それを観てからライブに臨めばいいのか。なんだーアハハー

 ま、冗談はさておき。年内には4thアルバムも出るのかな。こちらにも大期待。


 
▼KILLSWITCH ENGAGE「THE END OF HEARTACHE」(amazon:US通常盤US限定盤日本通常盤日本限定盤

投稿: 2006 09 19 12:25 午前 [2004年の作品, Killswitch Engage, LOUD PARK] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック