カテゴリー「Kula Shaker」の11件の記事

2019年3月11日 (月)

THE PRODIGY『THE FAT OF THE LAND』(1997)

THE PRODIGYが1997年6月に発表した3rdアルバムにして最大のヒット作。当時、ダンスミュージック好きのみならず洋楽ロックファンはみんな持ってたんじゃないかってくらい、バカ売れしたんですよ。だって、当時の日本盤はエイベックスからのリリースでしたからね。

本国イギリスではXL Recordingsからでしたが、アメリカではマドンナのレーベル・Marverick Recordsからのリリース。いろんな偶然が重なった結果、本国のみならずアメリカでも1位を獲得し、イギリスでは140万枚以上、アメリカでも300万枚近い売り上げに達し、全世界トータルで1000万枚を超えるメガヒット作となりました。

直前に発表されたTHE CHEMICAL BROTHERSの『DIG YOUR OWN HOLE』(1997年)とあわせて、特にヨーロッパや日本では“ビッグビート”や“デジロック”などと呼ばれるように。Wikiによると前者は「テクノの細分類のひとつであり、バンドサウンド重視の音作りとサンプリングによるループを多用したブレイクビーツが特徴」とのこと。後者はおそらく日本での造語だと思いますが、意味合い的にはビッグビートと一緒かな。つまり、最初に書いた「ダンスミュージック好きのみならず洋楽ロックファンはみんな持ってたんじゃないか」っていうのは、そういうテクノとロックの垣根を壊したという意味も大きいのかなと。そういえばこの年、初開催された『FUJI ROCK FESTIVAL』にもTHE PRODIGYは出演予定でしたしね(中止になった2日目に出演予定でした)。

このアルバム、今聴くと……確かにカッコいいんだけど、意外と単調なんですよね。シンプルなリズムとギターなどをサンプリングしたリフがループされ、その上に歌やラップが乗る。BPM的にも120〜130の楽曲が多いのかな(調べてみたら、ヒットシングルの「Breathe」が130なものの、「Smack My Bitch Up」が136、「Firestarter」が142と意外と高め。それ以外は110台後半から130台が中心でした)。このテンポ感がロック寄りのビッグビート特有なものなんでしょう。確かにノリやすいですしね。

けど、それ以上に楽曲としてよくできているものが多いのかな。上に挙げたヒットシングルはどれもキャッチーだし、KULA SHAKERのクリスピアン・ミルズ(Vo, G)をフィーチャーした「Narayan」も“っぽさ”が強いし。ラストに配置されたBPM170の「Fuel My Fire」なんてL7のカバーであって、完全にパンクロックですから。そりゃロックファンも入っていきやすいわけです。

ここ1週間くらい、移動中はこのアルバムをよく聴いてます。理由は言わなくてもわかりますよね。ホント、頭空っぽにして無心で楽しめる1枚。最後に彼らのライブを観たのはフジロックだったかな。昨年末にはニューアルバム『NO TOURISTS』(2018年)も発売されたので、この夏は苗場あたりでまた会えるのかなと思っていたんだけど……残念です。



▼THE PRODIGY『THE FAT OF THE LAND』
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2019年1月13日 (日)

祝ご成人(1998年4月〜1999年3月発売の洋楽アルバム20選)

新成人の皆さん、おめでとうございます。2014年度に初めて執筆したこの“洋楽版成人アルバム”企画、今回で5回目となります。毎年この時期にこの企画をやることで、温故知新というよりは「自分の20年前の音楽ライフはどんなだったか」を思い返す上で非常に重要なコンテンツになりつつあります。

しかも、今回は当サイトの前身サイトがスタートした時期(1998年12月)が被っていることから、選出時もいろいろ感慨深いものがあります。いやあ、長く続けるもんだ。

さて、この企画の説明です。この1月に成人式を迎えたの皆さんが生まれた年(学年的に1998年4月〜1999年3月の期間)にリリースされた洋楽アルバムの中から、個人的思い入れがある作品のうちSpotifyやApple Musicで試聴可能な作品を20枚ピックアップしました。今年度は残念ながら、選出した20枚すべてがSpotifyおよびApple Musicに揃っているものではありませんでした(各サービスともに1枚足りないという)。

でも、どれも名盤ばかりですし、もしまだ聴いたことがないという作品がありましたら、この機会にチェックしてみてはどうでしょう。特に、現在20歳の方々は「これ、自分が生まれた年に出たんだ」とかいろいろ感慨深いものがあるような気もしますし。ちなみに、作品の並びはすべてアルファベット順です。(2014年度の新成人編はこちら、2015年度の新成人編はこちら、2016年度の新成人編はこちら、2017年度の新成人編はこちらです)


ASIAN DUB FOUNDATION『RAFI'S REVENGE』(1998年11月発売)(Spotify

AT THE DRIVE-IN『IN/CASINO/OUT』(1998年8月発売)(Spotify)(レビュー

BEASTIE BOYS『HELLO NASTY』(1998年7月発売)(Spotify

BLUR『13』(1999年3月発売)(Spotify)(レビュー

BOARDS OF CANADA『MUSIC HAS THE RIGHT TO CHILDREN』(1998年4月発売)(Spotify

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2018年1月22日 (月)

KULA SHAKER『K』(1996)

1996年9月にリリースされたKULA SHAKERの1stアルバム。ブリットポップ全盛期から後期にかけたタイミングの1995年に登場した彼らですが、1996年に入ると「Grateful When You're Dead」のスマッシュヒット(全英35位)に続き、「Tattva」が全英4位まで上昇。続く「Hey Dude」も全英2位の大ヒットとなり、同タイミングに発表されたアルバム『K』も全英チャート初登場1位を記録。同年を代表する1枚となりました。

彼らがそれ以前に登場したブリットポップバンドたちと一線を画するのは、インディーズからのリリース(活動)なしに突然メジャーデビューを果たし、たった数枚のシングルで大成功を収めてしまったこと。ガレージロックとも伝統的な英国ひねくれポップとも異なる、インドからの影響が色濃いサイケデリックロックサウンドが新鮮かつ好意的に受け入れられた結果、ヒットにつながったと言えるかもしれません。

とはいえ、アルバムオープニングを飾る「Hey Dude」のドライブ感とダンサブルなビート、力強さを見せつつも適度に肩の力が抜けたクリスピアン・ミルズ(Vo, G)のボーカルと鋭いギタープレイには、一度聴いたら耳を奪われてしまうのではないでしょうか(そのルックスに目を奪われる、というのもあると思いますが)。

かと思えば、STOOGESを胡散臭くした「Knight On The Town」「Smart Dos」みたいなハードナンバーもあるのに、宗教的な色合いすら感じさせる「Govinda」(全英7位)もある。浮遊感漂うサイケポップ「Into The Deep」「Tattva」、ひたすらギターストロークがカッコイイ前半とダウナーなサイケサウンドの後半との対比がえげつない「Grateful When You're Dead / Jerry Was There」、どこか哀愁味の強い枯れたロックバラード「Start All Over」など、とにかく捨て曲が一切ない。そりゃあ画一的なシーンの中にこんなバンドが登場したら、耳の早いリスナーは飛びつきますよ。

たったアルバム1枚で国民的人気を獲得してしまった彼らですが、その正解感を追求したばかりに(そしてブリットポップブームが終焉を迎えたため)、続く2ndアルバム『PEASANTS, PIGS & ASTRONAUTS』(1999年)が全英8位まで上昇するものの前作ほどの結果は得られず、同年中に解散。2004年には再結成し、現在まで着実な活動を続けています。

そういえば、KULA SHAKERが日本デビューしたタイミングって、こういったインドテイストや宗教感を漂わせるバンドは若干微妙だったように記憶しています。だって、1995年にはあの団体による事件があったばかりでしたから……。まあ、それでも純粋な洋楽ロックファンは彼らを支持し、ソールドアウト連続のジャパンツアーは大成功したわけですけどね。よかったよかった。



▼KULA SHAKER『K』
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2017年1月 9日 (月)

祝ご成人(1996年4月〜1997年3月発売の洋楽アルバム20枚)

新成人の皆さん、おめでとうございます。2014年度に初めて実施したこの企画、今回で3回目を迎えます。今年も新成人の皆さんが生まれた年(学年的に1996年4月〜1997年3月の期間)にリリースされた洋楽アルバムの中から、個人的思い入れがある作品を20枚ピックアップしました。どれも名盤ばかりなので、もし聴いたことがないという作品がありましたら、この機会にお手にしてみてはいかがでしょうか。とは言いながらも大半が名盤中の名盤なので、聴いたことがあるものばかりかもしれませんが。

作品の並びはすべてアルファベット順です。(2014年度の新成人編はこちら、2015年度の新成人編はこちらです)


ATARI TEENAGE RIOT『THE FUTURE OF WAR』(Amazon

BECK『ODELAY』(Amazon

BLUR『BLUR』(Amazon)(レビュー

DEF LEPPARD『SLANG』(Amazon)(レビュー

THE HELLACOPTERS『SUPERSHITTY TO THE MAX!』(Amazon)(レビュー

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2005年1月19日 (水)

『動揺』

 まず謝ります。ホントスマン! 全然時間がないのと、非常に具合が悪くて、ここ数日マトモに更新できてません。ちょっと今週いっぱいは厳しいかも‥‥自分の体調と相談しながら、残りのアンケート結果や他の文をアップしていきたいと思います。

 んで、お茶を濁すわけじゃないですが、ちょっと面白い文章が見つかったんで、今日はそれをアップしてみようかと思います。

 これを書いたのは、1999年9月21日。今から5年以上も前‥‥つまり、「とみぃの宮殿」をスタートさせてまだ1年と経たない頃。この文章はね‥‥多分この日かその前日にネット上で明らかになった『クリスピアン・ミルズ、KULA SHAKERを脱退』という衝撃的なニュースを受けて書いたもの。本文中にもある通り、後にも先にもバンドの解散にもの凄い喪失感を感じたのって、これ以来ないんだよね‥‥1999年6月の、あの素晴らしいライヴを観た後だっただけに、そのショックは計り知れないものがあったわけですよ。

 既にKULA SHAKERをリアルタイムで知らない世代も増えてきてるようですが、他所のバンドの解散にあまり感情的にならない俺が唯一、自暴自棄になるくらいに落ち込んだ出来事。それがKULA SHAKERの解散だったんですわ。事実、この1ヶ月後に俺、最初の更新無期限停止をしてますからね。

 ハッキリ言って、大した文章じゃないです。けど、我ながら「あー、あの頃こんな風に感じてたんだ‥‥」って、自分で自分の事を意外に思えたもんで。恥ずかしながらアップしてみようかなと。まぁこの文章自体、覚えてる人は恐らく10人にも満たないと思うんで。まだアクセス数が1日100数十で喜んでた頃のお話です‥‥


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2004年11月18日 (木)

とみぃ洋楽100番勝負(92)

●第92回:「Govinda」 KULA SHAKER ('96)

 

STONE ROSESにはリアルタイムでハマらなかった俺が、何故かKULA SHAKERに関しては "Grateful When You're Dead" がリリースされてすぐに虜になっちゃったんだよね。「やっぱりこのグルーヴ感がたまらねーよな!」とか判った風なこと言って。笑っちゃうよね。けどホントのことだから仕方ないよ。

 何だろ‥‥ROSESも胡散臭いといえば胡散臭かったんだけど、KULAの場合はもっとこう、インチキ度が上でしょ? インド気触れというか‥‥ジョージ・ハリスンがBEATLES時代にインドに気触れたことあったけど、あれとはまた違うんだよね。だってさ、サンスクリット語なんてKULAに出会ってなかったら、まず実生活では知らないからね。インドの言葉で歌覚えたのもこれが最初で最後だし。まぁ‥‥最終的にはルックスの良いフロントマンがいて、凄腕のギタリストがいる、と。それが決定打だったんですけどね!(結局そこかよ)

 KULAといえば先の "Grateful〜" であったり "Hey Dude" といったグルーヴィーなロックンロールが特徴といえるんだけど、それとは別に "Tattva" や "Shower Of Your Love" みたいなドリーミーなポップソングを作る才能にも長けてて、そのバランス感がまた絶妙だったんだよね。ま、ラスト作となった2ndではそれが行き過ぎちゃった感が強いけど(だからこそ俺は凄く気に入ったんですが)。

 で、そんなグルーヴィーな面とドリーミーな面を両方持ち合わせた代表曲のひとつに挙げられるであろう、サンスクリット語による楽曲 "Govinda"。これ、シングルカットされて、トップ3入りしてるんだよね‥‥勢いって怖いね。若いって怖いね。けど、ホントいい曲。KULAで一番好きな曲、これだもん。なんつーか、もうこの時点で彼等のスタイルって、完成しちゃってるんだよね。後はそれをどう壊しつつ先に進むか‥‥だったんだけど、スタイルを壊す前に、自分達が壊れてしまったという。ホント残念な終わり方だったよね。あんまりバンドの解散でショックとか受ける方じゃないけど、この時(クリスピアンが脱退表明→解散)ばかりは正直動揺しまくったもん。急な出来事だったしね‥‥

 今のクリスピアンを責める気はないけどさ‥‥やはり本気でKULAの亡霊を断ち切って欲しいし、それを乗り越えて欲しいな、と。KULA時代の曲を封印しろとは言わないけど、それに頼るのだけは止めて欲しいよね。だって「THE JEEVASとしてのスタイル」すら中途半端で確立し切ってないんだからさぁ‥‥



▼KULA SHAKER「K」(amazon

2004年4月 9日 (金)

THE JEEVAS『ONE LOUDER (EP)』(2002)

KULA SHAKERというバンドについて今更説明する必要もないでしょう。'90年代中盤、ブリットポップ・ムーブメント末期に現れ、胡散臭いインド崇拝に「時代の徒花」的空気を読み取り嫌悪した人も多かったバンド。そして「THE STONE ROSES以降」をOASISと共に最も具体的な形でサウンド化したバンド。それが自分にとってのKULA SHAKERでした。STONE ROSESというバンドに何の思い入れもない俺が、'90年代のイギリスから現れたギターロックバンドの中で、MANIC STREET PREACHERS、THE WiLDHEARTSらと一緒に肩入れしたバンド。それがKULA SHAKERであり、クリスピアン・ミルズというシンガー/ソングライター/ギタリストだったのです。

そんなKULA SHAKERは1996年にデビュー。同年秋にファーストアルバム「K」を日本先行でリリースし、日本盤が25万枚という新人としては異例のセールスを記録。同年12月の初来日公演は大盛況を収め、俺もリキッドルームに3日間連続で通ったものでした。

'97年初頭にはDEEP PURPLEでお馴染みのカバー曲(オリジナルはジョニー・サウス) "Hush" をリリースしたものの、NMEに掲載されたナチス崇拝と誤解されるような発言が波紋を呼び、イギリス国内ではバンドに対するバッシングが起こる。そしてその頃からKULA SHAKERはひっそりと影を潜める。

  '98年前半にはイギリス限定で新曲 "Sound Of Drums" がリリースされるものの、日本盤リリースには至らなかった為、大きな話題にはならず。

そして'99年2月。アルバムからの先行カットとなるシングル "Mystical Machine Gun" と共に、約2年半振りとなったセカンドアルバム「PEASANTS, PIGS & ASTRONAUTS」が発表されます。地味で難解ともいえる内容に動揺したファンも多かったようですが、それでも日本国内で約15万枚ものセールスを記録。6月には2度目となるジャパン・ツアーも決行され、俺も1日だけZepp Tokyoで楽しませてもらいました。

ヨーロッパでの夏フェスに幾つか出演した後、事件は起こります。1999年9月、クリスピアン・ミルズがKULA SHAKER脱退を声明、それによってバンドは解散。あまりにも急な出来事に、当時の俺は言葉を失い、酷く落ち込んだものです。

その後、プロデュースチームのTHE DUST BROTHERSと共にレコーディングに入ったとか、2000年夏にはこの年初めて開催されることとなった「SUMMERSONIC」にソロとして初出演するとか(結局レコーディングに専念することを理由にキャンセルされてしまいましたが)、今後はソロアーティストとしてやっていくんだな、とばかり勝手に思い込んでいました。また、それが彼らしいとも‥‥

しかし2002年。自体は急転します。いきなりバンド組んで、春にはツアースタート。7月に日本限定でEPをリリースし、その2週間後には「FUJI ROCK FESTIVAL」で来日‥‥何が何やらですよ、全く。

このシングル「ONE LOUDER」は、そんな来日記念盤となった、クリスピアンの新バンド・THE JEEVASの初音源となる1枚です。がしかし、このシングルがまた厄介な代物だったりします。

まず最初に、このシングルはあくまで日本向けに作られたものであり、それ以外の国では(勿論本国イギリスでも)リリースされていないという事実。つまり、ここに収められた3曲は日本でしか聴けないということになります。

更にこれら3曲は、アルバムレコーディング前からあったかなり古めの曲で、この後にリリースされることとなるファーストアルバム「1-2-3-4」とはスタイルや方向性がかなり違っていること。言い換えれば「最も過去のスタイル(=KULA SHAKER)に近い曲」をアルバム前に持って来て処分した、とも取れるわけで(実際、その後のアルバムではKULA SHAKERとはかなりかけ離れた、シンプルでレイドバックしたスタイルを提示しているし)。

最初にタイトルトラック "One Louder" がスピーカーから流れ始めた瞬間、俺は大きくガッツポーズしたのを覚えてます。何だよクリス、やりやがったな!!って。それがKULA SHAKERを薄めたようなものでも、俺にとっては「クリスピアンが帰って来た!」という事実だけで十分だったんですよ、少なくとも2002年の7月半ばの時点では。あのワウがかかったギターのフレーズを聴いただけでね‥‥

勿論他の2曲もそのスタイルをなぞった路線と言っていいでしょう。"Red" の怪しげというか胡散臭さもモロにKULA SHAKER時代のそれだし、ブルージーでワイルドな "Stoned Love" もしかり。多分KULA SHAKERのファースト「K」に収録されていても何ら違和感がない楽曲達なわけですよ。悪い訳がない。

‥‥けどさ。クリスピアンはKULA SHAKERを脱退してまでやりたかったことがこれなの?という疑問を持ったのも正直な感想。単純にキーボードが入ってないKULA、マリファナから解放されたKULAといったイメージで、特に目新しさは皆無。曲の良さとクリスピアンがそこで歌ってギターを弾いているという事実が光っているのみ。リズム隊の個性はこれといって感じられず‥‥勿論、この3曲だけで判断するのは酷ですけどね。

ところがさ。本当の衝撃はこの2週間後に待ち受けていたわけよ。そう、初来日‥‥フジロックでのステージですよ。前半は殆どが当時未発売のファーストアルバム「1-2-3-4」からの曲‥‥そりゃいろんな意味で衝撃ですわな。で、後半でKULAの曲をバンバンやるんだから。しかもトリオ編成で‥‥これもいろんな意味で衝撃。心中複雑ですよ。

とまぁこんな感じで、ほんの一瞬ですがこの俺をぬか喜びさせてくれたのが、このシングルの3曲。ホント、いい夢見させてくれたよ‥‥



▼THE JEEVAS『ONE LOUDER (EP)』
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2003年7月12日 (土)

KULA SHAKER『KOLLECTED - THE BEST OF』(2003)

もはや彼等KULA SHAKERをリアルタイムで通過していない世代すら多くなりつつあるこのサイトですが、やはり開設当初に取り上げた彼等のセカンドアルバム「PEASANTS, PIGS & ASTRONAUTS」は今でも名作であり、結局最後の来日公演となってしまった'99年6月の2度目のジャパンツアーも強烈なインパクトを我々に残しました。その後、彼等は同年9月にクリスピアン・ミルズ脱退という想像もつかなかった形でバンドの終焉を迎えるわけです。その後、3年以上ものブランクを経てクリスピアンがTHE JEEVASを率いてシーンにカンバックしたことは、記憶に新しいでしょう。昨年夏のフジロック、今年1月のジャパンツアーに続いて、早くも今年の夏、再びフジロックに登場し、帰国後の9月には約1年振りとなるセカンドアルバムのリリースが決定しています。

そんな、今でこそ活動が順調なクリスピアン。THE JEEVASのライヴでもお馴染みのKULA SHAKERナンバーを多数収録した、所謂ベストアルバムが今回紹介する「KOLLECTED - THE BEST OF」という1枚。ヨーロッパでは'03年初頭、ここ日本では同年3月にリリースされました。

ベストアルバムというと、普通は数枚のアルバムをリリースした後、活動の節目となる時期(メンバーチェンジや解散・活動休止、レコード会社移籍等)に発表されることが多いのですが、今回の場合は単純にTHE JEEVASのヨーロッパ・デビューに合わせて、ということでしょう。それにしても、KULA SHAKERはたったの2枚しかアルバムをリリースしていないわけですよ。そんな彼等がベスト盤だなんて‥‥STONE ROSESのベスト盤というのも多少無理があると感じたことがありますが、まぁ彼等の場合はシングル・オンリーの楽曲やカップリング曲が充実してるから、意外と曲が多いんですよね。けど、KULAの場合は‥‥カップリング曲を含めても40数曲なわけですよ‥‥って、そんなにあったのか‥‥まぁ、なら出そうと思えば出せるのか。意外とKULAもシングルにしか入ってない曲、多かったのね?

さて、その内訳を見てみますか‥‥ファースト「K」から7曲(内シングル曲4曲)、セカンド「PEASANTS, PIGS & ASTRONAUTS」から4曲(内シングル曲3曲)、シングルオンリー1曲、シングルC/W曲3曲、そして未発表曲1曲の計16曲となっております。まぁファーストから一番多いのは判るとして、セカンドから4曲ってのは正直少ないかな、と。まぁコンセプトアルバム色が強い内容だったので、バラして収録するには厳しい楽曲もあるにはあるんだけどね。あとさぁ‥‥シングルのカップリング曲、もっと多くていいんでないの? ここに入らなかった、ライヴでの定番曲って沢山あるわけじゃない? ファーストの頃だったら "Under The Hammer" とか "Gokula" 辺り、セカンドの頃だったら "Hurry On Sundown" や "Guitar Man" とか‥‥ってここで気づいたんだけど、今挙げた楽曲ってKULA特有のリズム重視のアップテンポの曲ばかりなのね。で、実際に収録されたカップリング曲をみると"Drop In The Sea"、"Light Of The Day"、"Dance In Your Shadow"という、彼等のもうひとつの側面‥‥メロディアスでメランコリックなミディアムナンバーばかりなのね。前者が"Hey Dude"や"Grateful When You're Dead"のような路線であり、後者は"Tattva"や"Govinda"的な路線といっていいでしょう。どちらがよりKULA SHAKERらしいか‥‥この辺の認識の差が出ているのかもしれませんね。

つまり、我々日本人はどうしてもアッパーでグルーヴィーな前者を彼等に求める。STONE ROSES亡き後の救世主として彼等を見ていた人達にとっては、こういった楽曲こそKULA SHAKERだったと。しかし、当のクリスピアンにとっては後者のようなインド信仰的なミドル・グルーヴィーな曲こそKULA SHAKERだったと。彼等を嫌う人にとって最も鼻についたのが、このインド信仰だったわけですよね(特にここ日本でもそういった声をよく耳にしました)。ここに大きな溝があるわけですよ。だからこのベスト盤の選曲をしたクリスピアンにとっては、これが普通の流れであり、ファンの側からすると「グルーヴィー~ミドルでメロウ~グルーヴィーでアッパー~ミドルでメロウ‥‥」という繰り返しに違和感を感じたりする。結局、この辺に対する理解の差によって、KULA SHAKERに対する評価が大きく分かれるように思います。

俺自身、最初は「イマイチな流れだなぁ‥‥」と思っていたんですよ、上記のように。けど、聴き込んでいくうちに、そういったことに気づいていき、実際"Tattva"や"Govinda"も大好きな自分としては「こういうのもありだな」とさえ思えるようになっていったわけです。

このアルバムでしか聴けないボブ・ディランのカバー"Ballad Of A Thin Man"も、如何にも彼等らしい出来ですし、これが日の目を見ただけでも意味あるリリースだったのではないでしょうか?

確かにそれでも不満は沢山ありますよ。変な編集や中途半端なエディットをした曲("Sound Of Drums"や"Mystical Machine Gun"等。特に"Mystical Machine Gun"は酷すぎ。何でギターソロをカットするかなぁ。しかもアルバムバージョンの方だし。この曲、シングル用に別バージョンがあるんだから、そっちを入れた方がお得感が強かったと思うのに。ま、楽曲を作った当の本人が選んだのでこれでいいのでしょうけど‥‥)や曲の並べ方、お約束のシークレットトラック等々‥‥THE JEEVASのファーストが淡泊だっただけに、ここで今一度遊んでおくか!?って気合い入れたんですかね? まぁ何にせよ、これを手にした若い子達がKULA SHAKERに興味を持つにはよい参考書程度にはなってると思います。折角アルバムは2枚しかないんだから、これ聴いて気に入ったらTHE JEEVAS聴く前にKULAのオリジナルアルバムを聴こうよ、ねっ?

最後に。日本初回盤にはボーナスDVDが付いてます。KULAの全PVを収録している、唯一の映像作品です。悪いことは言いません、初回盤をゲットすべき!



▼KULA SHAKER『KOLLECTED - THE BEST OF』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD

2000年3月 6日 (月)

「MY BEST OF 1999」

いやいや、遅くなってすんまそん‥‥実はこれ、大阪出張に行く直前まで手掛けていたのだけど、その後戻ってからもバタバタしてしまって、ちょっと忘れてたところでした。年も明けてもう3月だよ‥‥早いもんだね? 仕事はこのままどんどん忙しくなる一方だし、更新はままならんし‥‥って事で、ちと無理をしてでもここは仕上げねば!?と思い立った訳ですよ、ハイ。

いろいろ書きたい事はあるんだけど、まずはこれをやっちまいますか? みんなが知りたい?だろう、俺の去年の「10枚」を発表します♪ 例年通りで進めると「この曲」とか「このライヴ」ってのも書くんだろうけど、今回はパス。(苦笑)リクエストがあがれば書くって事で。(って結局、流されて忘れられるんだろうな?)

改めて今、この原稿を書いてる最中にも何枚か入れ代わったのだけど、もうこれで決定! あ、いつもの事ながら、順位とかそういうのはなく、順番も作為的なものはありません。単に選んでったらこうなりました。


椎名林檎『無罪モラトリアム』

文句なしの1枚。これだけの存在感と説得力、そして独自のオリジナリティー。どれを取っても去年聴いたものの中ではダントツ。きっと多くの人がこのアルバムを「1999年の1枚」として選ぶ事でしょうね?去年最も聴いた1枚。

ATARI TEENAGE RIOT『60 SECOND WIPE OUT』

甘く見てたっていうか。(苦笑)フジロックの後でこのアルバムを買ったのだけど‥‥ライヴを見れなかった事を後悔。テクノともダンスとも呼べない、もうこれはヘヴィロックのひとつの発展型ではないでしょうか?しかし、最初そんなに好きでもなかったのに、アルバム通して聴いて好きになるってのは珍しいなぁ?Kで聴いてもピンとこなかったってのに。

THE FLAMING LIPS『THE SOFT BULLETIN』

転職後、つまり昨年後半はこれと下のTRAVISに救われた気がするな。ヘヴィ/ゴリ押し系ばかりの中で一服の清涼剤となる清清しさと、ハマると抜けられなくなるサイケさを持ち合わせた、正にドラッグ・アルバム。ジンジャーがイチ押ししてるのも納得。(いや、最初知った時は笑ったけど)

KULA SHAKER『PEASANTS, PIGS & ASTRONAUTS』

最後はこの1枚‥‥解散がなくても絶対に選んでたね!もうこれはUKとかブリットポップとか、そういうのを抜きにして語りたい‥‥世紀末が生んだ「奇形的作品」。音がヘヴィという訳ではないのだけど、その作り全体と醸し出す雰囲気がヘヴィだという意味では、レイジに匹敵するヘヴィさだと俺は思う。もしかしたらこのアルバム、理解されるにはまだ早すぎるのかもしれない。何年も先をいっていた名作として後々語られるのかもしれない。

LIMP BIZKIT『SIGNIFICANT OTHER』

日本が林檎姫なら、海の向こうではリンプ♪こいつらがいたからフジロックに行ったって人、多いのでは?ヘヴィロックというよりは、ヘヴィヒップホップだと思う。とにかく聴いてて気持ちいいリズムと覚え易いリフレイン。1999年のアメリカを代表するのはBACKSTREET BOYSではなく、こいつらでしょう!(笑)

THE MAD CAPSULE MARKETS『OSC-DIS』

NINにするかこれにするかで最後まで悩んだんだけど、こっちのが俺らしいんじゃねぇか?と思って結局マッドに。上の3枚とは一線を画する‥‥どちらかと言えば下の2枚に共通する「聴くだけで器物破損な」(笑)アルバム。いい意味で常に変化していくバンドだよね、彼等は。是非ライヴを1度見たいバンド‥‥と思ってたら、フジロック再びの噂が‥‥

Mr.Children『Discovery』

やっぱりこれは外せない。(笑)とにかく「日本語ロック」が新たなステージに到達した事を伝える1枚。贔屓目抜きにしてもこれは名作と呼べるのではないでしょうか?ヘヴィ路線と、今年に入って発表された「口笛」のようなソフト路線とを繋ぐ橋渡し的作品。力作だよ、マジで。

RAGE AGAINST THE MACHINE『THE BATTLE OF LOS ANGELES』

やっと出た。(爆)いや、こんなに待たされるとは思いもしなかった‥‥そして待った甲斐あったわ♪上でリンプべた褒めしてるけど、これ最初に聴いた時はリンプすら霞んだもん。(苦笑)こんなブッとい音出すバンド、ZEP以来じゃなかろうか?人を狂暴化させるのに十分な音してます。

TRAVIS『THE MAN WHO』

10枚中、UKものはたったの2枚になってしまった。俺のUK離れは更に進行してるのかねぇ?(苦笑)それはともかく、これは地味ながらも傑作。今年に入って聴いたという事で残念ながら選外としたバーニーの「FRIENDS AND LOVERS」と同じ位、聴いてると歌に包まれてく‥‥そんなアルバム。ファーストのイメージが強かっただけに結構意外でした、内容が。今でも忘れた頃に引っ張り出すアルバム。

ZEPPET STORE『CLUTCH』

昨秋リリースにも関わらず、めちゃくちゃ聴いたな。とにかくこれを含めた上記3枚とDragon Ash。日本語ロックのあり方を改めて問われたような気がしたな。1曲1曲が粒ぞろいで、何度聴いても飽きがこない。UKロックファンなら1度聴いたら病み付きになるフレーバーが含まれてます。日本語が気になるなら、昨2月にリリースされた全英語詞「BRIDGE」がオススメ。


‥‥てな感じですが、どうですか? 結局、邦楽が4枚も入った1999年。確かに日本のロックにこだわった1年だった気がするな。ハイスタ、ブラフマンといったバンドもよく聴いた。グレイプバインとかスネイル・ランプとか‥‥そういう傾向は年が明けた今年、更に強まってる気がするな。

ヘヴィ系が4枚も入ってるけど‥‥俺にとって去年が正に「戦いの年」だったからでしょう。(苦笑)年明けからいろいろあって、夏にはフジロック~転職~仙台K~そのまま本陣Kへ、という「お前、アホか!?」ってなスケジュールで老体に鞭を打ち(爆)‥‥新しい仕事も常に勉強の日々。現実から逃れるかのごとく、ヘヴィロックに身を委ねるとみぃ‥‥何となく理解できるな、自分の事ながら。(苦笑)

イギリスものは‥‥いや、結構ちゃんと聴いてるのよ。けど‥‥う~ん‥‥実は最後まで悩んだのが、BLURの「13」。よい意味でも悪い意味でも、俺の1999年を象徴するBLURというバンド‥‥その忌わしさを忘れたいから選外になったんじゃないよ? 結局‥‥フジ以降、あんまりCDやMDを引っ張り出して聴く事、なかったな‥‥実験をしたその心意気は買うけど、いざアルバム単位で考えると‥‥もっといい作品はいっぱいあったし、何よりも‥‥自分自身を重ね合わせて聴く事が出来なかった。

今回選ばれた10枚にはやっぱりそれぞれに理由があるわけだけど、やっぱり共感できるか?とか、自分自身と重ね合わせて聴く事が出来るか?ってのが重要になってくるわけよ、俺の場合。そうすると、自然と聴く頻度も増えるし‥‥知っての通り、この10枚を選ぶ基準のひとつに「最もよく聴いた10枚」というのがあるからね?

あ、もうひとつ。選ぶ基準が少しずつ変わってきてるのも確か。それは俺がKに行くようになったからでしょう。林檎やミスチル、ゼペットを除けば、みんなKでよくかかる/Kで知ったアーティストばかり。新しい出合いは何も人間だけじゃないんだよ? 新しい音楽との出逢い‥‥それまで熱心に聴く事もなかったアタリとかエイジアン・ダブ~なんかもそう。ただ、ファットボーイ・スリムだけは何時まで経っても好きにはなれんかったが(苦笑)‥‥なのに何故かCDだけは持ってる俺‥‥あざといというか‥‥(笑)


こんなとこです。まぁこれらのアルバムの大半は、本家とみ宮でもレビューとかやってたので、復活の際には購入時の参考にでもしてみて下さい。

今年も、もっと沢山の素晴らしい音楽に出逢えますように‥‥

1999年6月12日 (土)

KULA SHAKER JAPAN TOUR 1999@Zepp Tokyo(1999年6月5日)

ライヴ2連投の第2日目。勿論初日は前日のスーパーカー。消化不良をおこすライヴだっただけに、この日のライヴにかける意気込みはただものじゃなかった。しかもそのライヴが2年半振りのKULA SHAKERのライヴときた日にゃ、あんた‥‥って誰に言ってんだ、俺は!?(爆)

さて、今回の会場となるのは、初見参のZepp Tokyo。この3月末にお台場にオープンしたばかり。何やら出資会社が某レコード会社らしい。(笑/それでオープニングにトライセラ使ったのか?あ、KULA SHAKERも一緒やん!?)キャパ約2,700人で世界最大のスタンディングの会場だそうだ。赤坂ブリッツが約2,200人と聞いているから、それよりも500人近く多く入るわけだ。なる程、そりゃ大きいわな?

そのZepp Tokyoでの初の「外タレ」ライヴが今回のKULA SHAKERだったそうだ。しかも僕が行ったのはその初日だ。期待せずにはいられないって!

開演1時間前に会場に着く。駅から徒歩1分少々といったところだろうか? 見た感じの外観は赤坂ブリッツをひとまわり大きくした感じだった。そしてその印象は中に入っても全く変わらなかった。恐らくブリッツから何らかのヒントを得て設計されているはずだ。いや、もしかしたら同じ設計者かも‥‥とにかく、それくらい中の雰囲気が似ているのだ。ブリッツをひとまわり大きくした感じ‥‥正にこの言葉通りだ。違うところといえば、バーカウンターがステージの真向かい、つまりフロアの一番後ろにある事と、ロビーの作りだろうか? とにかく環境としては最高だと思う。僕は比較的若い整理番号だったのでロッカーにも困らなかったが(あ、ブリッツと違ってロッカーは会場の中にしか見当たらなかった)、数はまぁまぁあったと思うので、大勢でひとつを使うってのがいいのかもしれない。ただ、大きさとしてはそれ程大きくなかった気がした。

今回のプロモーターは某ウ○ー音楽事務所だったこともあり、ブロック指定がかなり厳しかった。僕はCブロックの200番台だったが、それでもかなり前の方だった。(確かGブロックくらいまであったはずだ)ブロックごとに柵で区切られていたので、前の方の客は後ろの客に押される事もなく、比較的ゆったりと観る事ができた。が、後ろのブロックの人間はそうでもなかったらしい。(やはり前まで行くつもりだったのが、柵のお陰で面喰らったらしい)

不快な思いをしながらも好位置をキープし、いよいよ開演時間に‥‥暗転後、メンバーが右側の袖から現れる。向かって左からキーボードのジェイ、今回のツアーから参加のブレット(パーカッション、ハーモニカ&コーラス)、中央にクリスピアン、その後ろに構えるのはドラムのポール、そして右側にはベースのアロンザ。クリスピアンがストラトキャスターを首から下げ、適当にかき鳴らす。それだけでさまになる‥‥うん、伊達に『王子』って呼ばれてるだけあるわ。(爆)そして、あの印象的なドラムとベースが聴こえてきた‥‥うおぉ~っ、ライヴ1曲目は初来日と同じ"HEY DUDE" だ!!!前回同様、ファーストからのアップテンポナンバーは若干テンポを落としてプレイしている。これについていろいろな掲示板で「違和感を感じた」って声があったが、僕は逆にこの方が独自のヘヴィーさが出ていて好印象だが。アルバム通りにはいかないよ‥‥そんな天才・クリスピアンの声が聞こえてきそうだ。(笑)「♪Catch the sun!」の歌声と共にみんなが手を天にかざす。この一体感‥‥"ELEPHANT STONE" や "LIVE FOREVER" で感じる事のできる「あの」一体感と全く一緒だ。

体が温まったところにプレイされたのは、シングル "SOUND OF DRUMS" に収録されていた日本未発表曲 "HURRY ON SUNDOWN" だ。どことなくDEEP PURPLEの "BLACK NIGHT" を彷佛させるシャッフルナンバーで、ジャムセッションの雰囲気を残した演奏がまたかっこいい。そんなブルージーな印象を残しつつ、ファーストからのナンバー "303" になだれ込む。引き摺るような重さが何とも言えずイカす! 2コーラス目唄い出しの「♪I've got to, got to, got to‥‥」ではどんどんテンポを落として重さを強調していた。うん、前回の初来日公演よりも格段に上手くなってる。いろいろな国・土地で培った経験が今、こうして目の前に結果として現れている。本当に凄いバンドになったもんだ‥‥ポールとアロンザのリズム隊も独特なリズム感を持っていて、これが気持ちいい♪ ジェイのオルガンプレイには何も言う事なし。完璧! オルガンの音、俺は大好きなのだ!!(DEEP PURPLEが好きだったのも、リッチーが好きというより、ハモンドを操るジョン・ロードに憧れたからだ!)そして何より、今回から参加のブレットが要所要所で的確なサポートをしている。敢えてサンプリングを使わずに生身の人間を使ったところに、KULA SHAKERのこだわりが見て取れた。

3曲終わったところで、この日初めてのM.C.。とにかくクリスピアンの笑顔! 今日のライヴのポイントはこれでしょう!! 演奏中も笑みが溢れていたし、余程楽しかったのか、嬉しかったのか‥‥Zepp Tokyoに対して何度も「Special Place!」を連発する程。本当に気に入ったようだ。そして「今日から1日演奏するごとに、新しい曲を何かしらプレイするよ」との事。これは嬉しい誤算。彼等のライヴって毎日ほぼ同じセットリストだったから。(少なくとも初日の中野サンプラザと、前日に行われた神奈川県民ホールでのセットはほぼ同じだったそうだ)そしてプレイされたのは、何とシングル "MYSTICAL MACHINE GUN" のC/W曲 "GUITAR MAN" だ! ブルージーなコード進行とヘヴィなリフが特徴の、ファースト寄りの曲だ。確かにこれがセカンドに入ってたら違和感あるわな? けど、ライヴではこういう単純な曲の方が盛り上がったりする。緻密なスタジオ作品のイメージが強いセカンドと、ライヴで鍛え上げられた楽曲群のファースト。相反するものだが、こうやってライヴで一緒にプレイされると、そこに残るのはたったひとつ、『ライヴで鍛え上げられたKULA SHAKERが演奏し、唄う楽曲』という事実のみ。これでいいのだ! QUEENだってLED ZEPPELINだってアルバム毎に大きな変化/進化を繰り返してきたが、ライヴではそんな事微塵も感じさせなかった‥‥そう、KULA SHAKERもまたライヴバンドなのだ。どんなにスタジオで緻密な作品を作ろうが、体に染み付いた感触だけは絶対に消えない。ステージに上がれば何時でも最高のパフォーマンスを提供できる。それが彼等なのだ!!

"GUITAR MAN" 終了後、いよいよセカンド「PEASANTS, PIGS & ASTRONAUTS」の世界感がライヴで具体化される‥‥アルバム同様、まずは "GREAT HOSANNAH" 。イントロのS.E.はジェイがサンプリングを使用。そこにクリスピアンのクリーントーンによるアルペジオが絡む。いよいよだ! ワウがかかったようなギターリフに続き、メンバーが一斉にリズムイン。ジェイのパーカッシヴなオルガンプレイが心地よい。コーラスにはアロンザとブレットの二人が当たってるので、ある程度の厚みがある。中盤の変拍子はさすがに乗り難いが(苦笑)それ以外は気持ちいいくらいだ。

静かにエンディングを迎え、そのままアルバムと同じS.E.‥‥そう、続くはアルバム同様 "MYSTICAL MACHINE GUN" ♪ シングルバージョンではなく、アルバムバージョンだ。静かなコードストロークにマッタリとしたリズム隊が加わる。何だろう、この虚脱感は!? アルバムで聴く以上だ。歌が入ってからも徐々に、徐々にって感じで少しずつ盛り上がり、キメの「♪You're a wizard in a blizzard, a mystical machine gun!」を切っ掛けにドカン!と爆発!! 客も大絶叫! き、気持ちいい‥‥ふと気付いたが、この日のライヴ。僕は暴れるという気分ではなく、踊りたくなっていた。彼等の曲はOASISのように一緒に騒いで暴れよう!って感じではなく、グルーヴに身を委ねて気持ちよく踊るのが一番しっくりくる。前にセカンドのアルバム紹介で「世紀末のダンス・ミュージック」というような事を書いたと思うが、正にその通りだった。もっと言ってしまえば、「禊ぎ」のようなものだろうか? 踊る事によって浄化される気がする‥‥こじつけか?(笑)ギターソロは圧巻の一言。息を飲むプレイとは、正にこういうものを言うのだろう‥‥これでギターの(音の)レベルが大きかったら‥‥ストラトキャスターというギターの特質上、致し方ないのだろうか? 最近、レスポールなど無骨な音を出すギターを使うバンドばかりだったから、この点だけが気になった。プロモーションビデオではレスポール使ってたのに‥‥

またまた静かにエンディングを迎え、アルバムと同じS.E.‥‥(笑/こればっかだな?)次は "S.O.S." ! 変拍子だが、これは気持ちよくノれる。アルバムと違ってブラスがない分物足りなさがあるが、その分をギターがカバー。更に緊張感あるプレイが楽しめた。ここまでのクリスピアンのボーカル、全く問題なし。アルバムよりも太く感じたな。ライヴ特有のシャウトあり、多少アレンジした唄い回しが新鮮だ。フェイクは殆ど使っていなかった気がする。さすが実力派♪

ここで雷の音が‥‥アルバムの構成と違い、次は "108 BATTLES (OF THE MIND)" だ。オープニングのハーモニカはサポートメンバーのブレットが担当。いい見せ場だな、うん。ミュージカルに使われそうな曲、という印象がアルバムではあったが、ライヴではコーラスが薄くなる分、ロックっぽさが強調されている。いい意味での「ラフさ」。勿論、演奏は完璧なのだが。本当に気持ちよく踊れる‥‥やっぱりこのリズム隊(+パーカッション)は現在、UK一番の実力派かもしれない。それにしても、過小評価されすぎだ。『インド』ってキーワードのお陰で、そういう実力の部分がうやむやにされてる気がする。僕の友人にも「KULA SHAKERは胡散臭そうだから、嫌い」と言ってライヴはおろか、アルバムすら聴こうとしないのだから。そう言えば、彼はこのセカンドアルバムは聴いたのだろうか‥‥

ここで一旦「セカンドアルバム再現コーナー」は中断され、ヒットナンバーのオンパレードだ! ジャムっぽく始まったので最初は何の曲だか判らなかったが、あのメインリフがクリスピアンのストラトから飛び出した途端、観客の絶叫が‥‥ "GRATEFUL WHEN YOU'RE DEAD" だ! セカンドの曲はどちらかというと『横揺れ』のリズムが多いが、ファーストからのナンバーには独特な『縦揺れ』感がある。それは客のノリ方を見れば明らかだ。もうみんな、飛び跳ねる、飛び跳ねる(笑)キメの「♪Pa, Pa, Pa~, Pa, Pa, Pa~」では手を開いて天にかざす。曲は後半からテンポダウンし、 "JERRY WAS THERE" になだれ込む。このブルージーな感じがまたたまらない。さすが手慣れた曲だ。

ここで初めてクリスピアンがギターをチェンジした。セミアコースティック風のギターだ。「ポールが大好きな曲だよ」とのクリスピアンの言葉に続いたのは、ファーストから "INTO THE DEEP" だった。キーを若干上げてプレイされていたようだ。(ギターにカポが付けられてたっけ)ポールのドラムがこれまた重い。ポップでキャッチーな曲だが、リズムが強調されるとここまでグルーヴィーな曲になるのか? 初来日の時にもアンコールでプレイされていたが、ここまでヘヴィでグルーヴィーだっただろうか? これも演奏技術の向上がなせることなのだろうか? アロンザとブレットのコーラスもバシバシ決まって気持ちいい。いい意味での重苦しさから解放される、そんな楽曲だった。

エンディングに "NARAYAN" を絡めつつ、そのままクリスピアンの弾き語り風の "I'M STILL HERE" に繋げる。シーンと静まり返った会場に響くクリスピアンの歌声‥‥そこにバンドが徐々に入っていき、ジャムが始まり‥‥印象的なあのギターフレーズが‥‥ "TATTVA" だ!!! この辺の流れは最高だったな♪ KULA SHAKERのもうひとつの側面‥‥『ポップサイド』を強調した流れだった。中盤のギターソロを中心とした即興的なジャムもまた絶品。こういう『インプロヴィゼーション』(所謂、即興演奏やジャムセッション)ができるバンドって、本当に最近少なくなったな‥‥80年代以降、決まりきった「約束事」しか提示できないバンドの多いこと、多いこと‥‥(愚痴モード突入中/爆)

さらにバンドはこの『ポップサイド』の究極版ともいえる、新作からの1曲 "SHOWER YOUR LOVE" を観客にプレゼントする。何ともいえない、気持ちいい曲だ‥‥実は僕がこのアルバムの中で一番好きな曲。ビートルズでいうところの "HERE COMES THE SUN" のような名曲だと今でも信じて疑わない。それだけに、この曲が先日シングルカットされたと知って嬉しかったのだが‥‥やっぱりというか、イギリスでは不発に終わった。(苦笑/トップ10に入らなかったそうだ‥)そんなことは関係ないくらい、この曲も素晴らしかった。天に手をかざせば、温かい光が僕らを包み込む‥‥本当にいい曲だなぁ‥‥この言葉しか浮かんでこない。これ以上、何を言えばいいんだ!? 素晴らしい曲に素晴らしい演奏、そして「Something special」‥‥最後のひとつを持っていないバンドはいくらでもいるが、このKULA SHAKERといいMANIC STREET PREACHERSといい‥‥最近のイギリスバンドにはこんな素晴らしい存在がゴロゴロしてるから、面白いのだ!

和んだところへ、ライヴはいよいよ佳境へと突入する‥‥いきなり本編ラストの曲に。「CLUB K」に参加したことのある人間なら、誰もが「クーラといえばこの曲!」と挙げるんじゃなかろうか?という人気曲がいよいよ登場‥‥ "HUSH" だ!!! 彼等のオリジナル曲ではなく、「DEEP PURPLEのデビュー曲にして最初の全米トップ10入りした名曲」という認識がオールドファンに根付いているこの曲、(といっても、この曲はDEEP PURPLEのオリジナルでもない/笑)ここ数年で「クーラの大ヒット曲」という新しい認識が生まれつつある。そのくらい、この好カバーはしっくりきている。2年半前の初来日でも演奏されていたが、(その当時はまだスタジオ盤は発表されていなかった)長く過酷なツアーと 経験を手にした彼等が今演奏するこの曲は、全くの別物のように聴こえる。そのくらい『自分達のもの』にしてしまっている感じがする。例えばGUNS N'ROSESの "KNOCKIN' ON HEAVEN'S DOOR" とかBEATLESの "TWIST AND SHOUT"、ちょっと古いけどQUIET RIOT "CUM ON FEEL THE NOIZE" なんてのも、オリジナル以上にカバーの方が有名になってしまったし。

話が横道に逸れてしまったが、とにかくこの日一番の盛り上がりを見せたのは確か。僕はとにかく周りを気にせずに踊りまくった!(笑)そのくらい「生HUSH」(爆)は気持ちよかたのだ♪ それはこの日のライヴや他の日に観に行った人達も一緒だと思う。うん、やっぱり最高だぜ、KULA SHAKER!!(いまだ興奮気味♪)

本編終了し、ほんの少しのブレイクを挿み、再びメンバーがステージ上に登場。聞き覚えのある、あの印象的なフレーズが‥‥ "RADHE RADHE" のイントロ部分のみがテープで流され、それに続くギターフレーズ‥‥あ、 "SOUND OF DRUMS" だ!!! そうか、この位置に持ってきたか‥‥うん、アンコールの掴みはこれでOKだね、クリスピアン♪(笑)いいねぇ~、気持ちいいねぇ~♪ このグルーヴ感、何とも言えんわ。このライヴで何も感じなかったった奴がいたら、「お前、もうロックなんて聴かなくてもいいよ!」ってな暴言さえ吐きたくなるって! とにかくリズム隊! このバンドはクリスピアン+他の3人ではなく、明らかに「この4人」じゃなきゃダメなんだなってのが、改めてよ~く判ったよ。削げ変えの効かない集まり‥‥LED ZEPPELINみたいなもんなんだろうなぁ、きっと。

気持ちよく踊った後に続くのは、アルバム同様の流れで "TIMEWORM" に、再び独特な雰囲気に包まれる。一種「宗教的」とも感じる彼等のこの手の曲だが、胡散臭さは感じない。(いや、少なくても僕は)一気に会場を神秘的な空気で覆ったクリスピアンの歌とギター‥‥この力技こそ、今の彼等ならではの持ち味ではなかろうか? ある意味、スリリングでもある展開‥‥その流れを次ぐのは "LAST FAREWELL" 。ある意味、セカンドのラストナンバーでもあるこの曲、(実際のアルバムでは、この曲の後に "GOLDEN AVATAR" ~ "NAMANI NANDA-NANDANA" に続く訳だが、1曲目の "GREAT HOSANNAH" とリンクするという意味では、やはりこれが実質のラストナンバーなのでは? 後の2曲はアンコールみたいなものか?)アンコールのこの位置でプレイするということは‥‥実はこのライヴ、ある種コンセプチュアルなものだったんだという事に初めてここで気付かされた。中盤、多少アルバムとは流れが前後したが、今回のライヴの流れ・構成は明らかにアルバムに基づくものだ。という事は、やはりあのアルバムは彼等にとってひとつのコンセプトに基づいて作られたものなのだろうか?(これについては、「Joining A Fan Club」でのセカンドアルバムについての文と合わせて読んで、皆さんひとりひとりの意見を伺いたいもんです)

心地よい虚脱感の中、いよいよラストナンバーに‥‥ "GOVINDA" だ。彼等の代表曲とも言えるこの曲でラスト中のラストを閉めるというのは、やはり自信の表れだろう。サンスクリット語で唄われるこの曲だが、みんな一緒に唄っている。耳で覚えたとはいえ(いや、僕が/笑)‥‥単純な言葉の繰り返し。ゆらゆらするリズム、神がかったクリスピアンのボーカル&ギタープレイ。初来日ではシーケンサー利用だったが、今回からは生パーカッションを導入し、さらに独特なグルーヴを醸し出すKULA SHAKER。「唯一無二」とはこういうバンドのことを言うのだっ!!!

何度も言うが、頂点に立つバンドに必要なもの‥‥「いい曲」「素晴らしい演奏(決して「上手い演奏」とは限らない)」「Something Special」‥‥これを兼ね備えたバンドこそが頂点に立つ。改めてそんな事を思い知らされたライヴだった。1度観たバンドで「明日の公演も観たい!」って思わせるバンドは結構あるけど、こんなに次の公演が観れないことを悔やんだのは今年2度目だった。


KULA SHAKER @ Zepp Tokyo. 6/5/1999
01. HEY DUDE
02. HURRY ON SUNDOWN
03. 303
04. GUITAR MAN
05. GREAT HOSANNAH
06. MYSTICAL MACHINE GUN
07. S.O.S.
08. 108 BATTLES (OF THE MIND)
09. GRATEFUL WHEN YOU'RE DEAD / JERRY WAS THERE
10. INTO THE DEEP ~ NARAYAN
11. I'M STILL HERE
12. TATTVA
13. SHOWER YOUR LOVE
14. HUSH
[encore]
15. RADHE RADHE(INTRO) ~ SOUND OF DRUMS
16. TIMEWORM
17. LAST FAREWELL
18. GOVINDA



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