Depeche Modeのメタル / ラウド系カバーの私的ベスト10
昨年末からよく聴いているのが、Depeche Modeの最新ライブアルバム「Live in Berlin Soundtrack」。一昨年春にリリースされたオリジナルアルバム「Delte Machine」を引っさげて行われたワールドツアーの音源ですね。残念ながらDepeche Modeの来日公演は1990年くらいに「Violator」を携えてのツアー(武道館公演に行きました)以来実現しておらず、最近でこそ新作リリース後は毎回ツアーDVDやライブCDが発売されるものの、90年代は完全に“死”でしたよね(といっても、90年代半ばはバンド自体が本当の意味で“死”の状態だったのでアレですが)。それこそ「Songs of Faith And Devotion」のツアーが観られなかったのは痛かったなあと。
結局今回の「Delte Machine」ツアーでも、現時点で来日公演は実現していないわけでして。すでにライブ作品が発売されてるってことは……わかります。はい。残念でなりませんが。
さて、話題は変わり。Depeche Modeが好きなメタル / ラウド系バンドって多いですよね。特にデスメタル / ゴシックメタル以降のバンドに多いのかしら。というわけで、今回は「Depeche Modeのメタル / ラウド系カバーの私的ベスト10」という、かなりこじつけ色の強いセレクト。自分が知ってるもの、検索して引っかかって聴いたら気に入ったものを、無理矢理10曲にまとめました。順番は原曲のリリース順……のはずです。まずは、In Flamesを気に入るきっかけになったこのカバーから……。
1. In Flames / Everything Counts
2. A Perfect Circle / People Are People
3. Monster Magnet / Black Celebration
4. Rammstein / Stripped
5. The Smashing Pumpkins / Never Let Me Down Again
6. Deftones / To Have And To Hold
7. Northern Kings / Strangelove
8. Marilyn Manson / Personal Jesus
9. Lacuna Coil / Enjoy The Silence
10. Vader / I Feel You
さて、下の2曲はメタルじゃないけどオマケ。個人的に気に入ってるカバーです。サミー・ヘイガーの「I Feel You」は個人的にナシです。そんな陽気にやられてもねえ。
A-Ha / A Question Of Lust
Johnny Cash / Personal Jesus
にしてもライブアルバム「Live in Berlin Soundtrack」。僕はCDのみの輸入盤を購入してしまったんですが、実はDVD付きのボックスセットも発売されてるんですよね。買ってから知りました(ビョークのBlu-ray+CDもしかり)。アントン・コービンが監督を手がけたというライブ映像もぜひ観てみたいですし、何よりも最新のライブの様子を確認したいですからね。もう1セット購入することになりそうです……はあ。

▼Depeche Mode「Live in Berlin Soundtrack」
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