カテゴリー「Libertines, the」の7件の記事

2023年1月 9日 (月)

2002年4月〜2003年3月発売の洋楽アルバム20選

2015年から毎年この時期に用意してきたこの成人企画。ちょうど昨年から成人年齢が18歳へと引き下げされ、現在は成人式の概念も崩れつつあります。が、この企画はこの企画として毎年やっていってはどうかと思い直し、タイトルから「祝ご成人」の文字を外し、20年前を振り返る企画として残すことにしました。

通常なら1月はじまりでカウントするところを、これまで同様4月はじまりの翌年3月終わりという年度縛りで進めるのは、ちょっと日本的なのかな。とはいえ、今さらこのフォーマットを崩すのも何かなと思い、このまま続けさせていただきます。

この1月に成人式を迎えたの皆さんが生まれた年(学年的に2002年4月〜2003年3月の期間)にリリースされた洋楽アルバムの中から、個人的思い入れが強い作品のうちSpotifyやApple Musicで試聴可能なものを20枚ピックアップする……というのが本来の趣旨。20年って結構節目にもなると思うので、改めて「ああ、自分が生まれた頃はこういうアルバムがヒットしていたのか」とか「これってもう20年前の作品なのか」とか、いろいろ浸っていただいたり驚いていただけるとうれしいです。

 

では、サブスクを通して20年前の名盤20枚をお楽しみください。

 

AVRIL LAVIGNE『LET GO』(2002年6月発売)(Spotify)(レビュー

 

BECK『SEA CHANGE』(2002年9月発売)(Spotify

 

COLDPLAY『A RUSH OF BLOOD TO THE HEAD』(2002年8月発売)(Spotify

 

EMINEM『8 MILES: MUSIC FROM AND INSPIRED BY THE MOTION PICTURE』(海外:2002年10月発売、日本:2003年4月発売)(Spotify

 

EVANESCENCE『FALLEN』(2003年3月発売)(Spotify)(レビュー

 

FOO FIGHTERS『ONE BY ONE』(2002年10月発売)(Spotify)(レビュー

 

JURASSIC 5『POWER IN NUMBERS』(2002年10月発売)(Spotify

 

KILLSWITCH ENGAGE『ALIVE OR JUST BREATHING』(2002年5月発売)(Spotify

 

THE LIBERTINES『UP THE BRACKET』(2002年10月発売)(Spotify)(レビュー

 

LINKIN PARK『METEORA』(2003年3月発売)(Spotify)(レビュー

 

MAROON 5『SONGS ABOUT JANE』(2002年6月発売)(Spotify

 

MASSIVE ATTACK『100TH WINDOW』(2003年2月発売)(Spotify)(レビュー

 

MOBY『18』(2002年5月発売)(Spotify

 

THE MUSIC『THE MUSIC』(2002年9月発売)(Spotify

 

RED HOT CHILI PEPPERS『BY THE WAY』(2002年7月発売)(Spotify)(レビュー

 

SIGUR ROS『( )』(2002年10月発売)(Spotify

 

STONE SOUR『STONE SOUR』(2002年8月発売)(Spotify)(レビュー

 

SUM 41『DOES THIS LOOK INFECTED?』(2002年11月発売)(Spotify

 

t.A.T.u.『200 KM/H IN THE WRONG LANE』(海外:2002年12月発売、日本:2003年3月発売)(Spotify)(レビュー

 

UNDERWORLD『A HUNDRED DAYS OFF』(2002年9月発売)(Spotify)(レビュー

 

このほかにも、以下の作品を候補に挙げていました。

ASIAN DUB FOUNDATION『ENEMY OF THE ENEMY』
BEN HARPER『DIAMONDS ON THE INSIDE』
BON JOVI『BOUNCE』(レビュー
BRUCE SPRINGSTEEN『THE RISING』
DAVID BOWIE『HEATHEN』(レビュー
DISTURBED『BELIEVE』(レビュー
EMINEM『THE EMINEM SHOW』
FEEDER『COMFORT IN SOUND』(レビュー
HANOI ROCKS『TWELVE SHOTS ON THE ROCKS』(レビュー
THE HELLACOPTERS『BY THE GRACE OF GOD』(レビュー
IN FLAMES『REROUTE TO REMAIN』
KING CRIMSON『THE POWER TO BELIEVE』
KORN『UNTOUCHABLES』(レビュー
MESHUGGAH『NOTHING』
OASIS『HEATHEN CHEMISTRY』(レビュー
OK GO『OK GO』
OPETH『DELIVERANCE』
PET SHOP BOYS『RELEASE』
PETER GABRIEL『UP』
PRIMAL SCREAM『EVIL HEAT』(レビュー
QUEENS OF THE STONE AGE『SONGS FOR THE DEAF』
ROYKSOPP『MELODY A.M.』
RUSH『VAPOR TRAILS』(レビュー
SPARTA『WIRETAP SCARS』(レビュー
THE USED『THE USED』(レビュー
THE VINES『HIGHLY EVOLVED』

 

2018年5月 3日 (木)

THE LIBERTINES『THE LIBERTINES』(2004)

THE LIBERTINESが本国イギリスで2004年8月末、日本で同年9月初頭にリリースした、通算2作目のオリジナルアルバム。前作『UP THE BRACKET』(2002年)やそこまでに発表されたシングル、およびそれに伴う活動で各方面に衝撃を与え続けた彼らですが、このアルバムが発表される頃にはすでにバンド内は崩壊状態で、ピート・ドハーティ(Vo, G)は10日あまりでレコーディングから離脱。以降、ライブにも参加することなるバンドはこのアルバムを発表し、同年末には正式に解散するのでした。

そんなネガティブ要素プンプンの本作ですが、1stアルバムの勢い任せの部分が後退したおかげで、楽曲の良さ……ピートとカール・バラー(G, Vo)のソングライターとしての力量がより見えやすくなったのではないでしょうか。

事実、オープニングを飾る「Can't Stand Me Now」のポップさは何者にも変えがたい素晴らしさがあるし、「Music When The Lights Go Out」や「Road To Ruin」のようなミィアムチューンにもじっくり聴かせる何かが存在している。もちろん、前作にもその要素は十分に含まれていたのですが、本作には切羽詰まった環境の中にもアーティストとしての急成長が見られ、そういったアンバランスさがこのアルバムの魅力を強めているような気がします。

かと思えば、「Arbeit Macht Frei」や「The Saga」のように1分少々の突っ走りまくるパンクロックもあるし、ガレージロックやパブロックからはもちろん、それ以前のルーツロックからの影響も至るところから感じられる。このバンドが単なるポッと出のパンクスではなく、音楽的にしっかりした土台を持つミュージシャン/アーティストであることが伺える側面ではないでしょうか。

でも、リリース当時はそんなこと、冷静に考えられなかったんですよね。リリース直前に敢行された『FUJI ROCK FESTIVAL '04』のステージでは、ピートを欠いた編成でカールが歌っていましたし、若干落ち着いたその作風に「もはや登場時の衝撃を求めるのは残酷かな?」と落胆したりと、彼らが何かするたび、何か発表するたびにネガティブな要素を感じてしまっていたのですから。

だから、彼らが3rdアルバム『ANTHEMS FOR DOOMED YOUTH』(2015年)を発表したあとのほうが、この2枚目に対する正当な評価が下せるようになった気がします。うん、今はデビューアルバムと同じくらい好きな作品ですし、なんなら聴く頻度は全3作中もっとも多い1枚ですから。

ピートの過去のドラッグ癖や犯罪歴が災いして、なかなか来日は難しいと思いますが、いつの日かまたこの4人が日本のステージに立つ姿を観てみたいものです。



▼THE LIBERTINES『THE LIBERTINES』
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2006年5月22日 (月)

DIRTY PRETTY THINGS『WATERLOO TO ANYWHERE』(2006)

 さて、続けてカール・バラーによる新バンド、DIRTY PRETTY THINGS。昨年暮れ、ピート・ドハーティのBABYSHAMBLESのアルバムがリリースされたのを見計らってからともいえるような時期に、オフィシャルサイトにてアルバムに収録予定だった(後にシングルとしてもリリースされた)"Bang Bang You're Dead" のPVが先行公開され話題に。いよいよTHE LIBERTINESの面々が、それぞれの道を歩み始めたなぁという印象を受けました。

 あれから約半年。とうとうリリースされたDPTのデビューアルバム「WATERLOO TO ANYWHERE」。ピート抜きのTHE LIBERTINESという表現もピッタリといえるメンバー(ドラムのゲイリーは元メンバーだし、ギターのアンソニーもピート抜き時代にTHE LIBERTINESのツアーにサポートメンバーとして参加)に、カールの新たな相棒といえるディス・ハモンド(元THE COOPER TEMPLE CLAUSE)を迎えて新たな出発をするこのバンド。BABYSHAMBLESとの比較は避けて通れないだろうし、実際に俺みたいな意地悪な見方をするファンもいるだろうから、この先には茨の道が待ち受けてるとも言えるでしょうね。でも、大丈夫だ、このバンドは。サウンドを聴いて安心した。良くも悪くも、THE LIBERTINESなんだもん。

 音楽性云々よりも、その精神性を引き継いだBABYSHAMBLES。そして音楽性そのものを引き継いだDPT‥‥そう言い切ったら、ちょっと乱暴すぎるかな? でも、俺にはそう感じられました。

 元THE CLASHのミック・ジョーンズを三度迎えて制作されたBABYSHAMBLESのアルバムと違い、DPTは新たにデイヴ・サーディ(レッチリやSLAYER、最近じゃOASISやJETなんかも手がけてる)とトニー・ドゥーガン(ベルセバとかMOGWAI辺りが有名)という名プロデューサーを迎え、リリースも「Rough Trade」ではなくメジャーの「Vertigo(Universal傘下)」から。結果、デビュー曲 "Bang Bang You're Dead" は全英チャートで5位、アルバムも初登場3位を記録したわけです。元THE LIBERTINESという話題性と、メジャーレーベルによる広告力と、そしてこの数年で培った実力が生み出した結果だと、俺は確信してます。

 確かに、ここには意外性も初期衝動も薄い。そういうのを求めるファンはBABYSHAMBLSを聴けばいい。乱暴な言い方だけど、俺が求めるTHE LIBERTINESはこっちだったんだな、と音を聴いて実感できたという意味では、この2組の音を同時に聴けたのはラッキーだったね。

 でも‥‥改めて言うけど、これはTHE LIBERTINESではない。と同時に、BABYSHAMBLESもTHE LIBERTINESではない。当たり前だけど、どっちもTHE LIBERTINESとは別のバンド。それを冷静に受け入れられるようになるまでには、もうちょっと時間がかかりそうだけどね。



▼DIRTY PRETTY THINGS「WATERLOO TO ANYWHERE」(amazon:UK盤US盤日本盤

2006年5月21日 (日)

BABYSHAMBLES『DOWN IN ALBION』(2005)

 正直、THE LIBERTINESって何だったんだろう?って考える瞬間があってね。いつぞやのサマソニ(2002年だっけ?)で伝説となるようなライヴをやって、その年の末にリリースした1stアルバムがいろんなところで話題になって、まぁこの俺もリリースから遅れをとるものの、案の定やられちゃうわけで。2003年・2004年と続けてフジロックに出演するものの、肝心のピート・ドハーティを欠く形での来日。だから俺にとってのTHE LIBERTINESっていうのは、カール・バラーのバンドっていう印象が強くて。いや、それが正解だと思わないよ。でも、俺はピートを生で観ていないし、伝わってくる情報が全部「逮捕」と「麻薬」と「バンドメンバーに対する悪態」ばかりだから‥‥第三者としては面白い存在と思ってるけど、音楽の対象としては正直そこまでの興味がない、というのが本音。THE LIBERTINESでどんだけ良い曲を書いてきても、結局書いただけで終わってるし。少なくともここ日本にいるファンにとっては、ね。

 そんなピートがバンド離脱中に結成したのが、BABYSHAMBLESというバンド。正直、最初はこんなに続くと思ってなくて。「Rough Trade」のコンピ盤やシングルのリリースと続いても、実は全然チェックしてなかったのね。で、昨年の暮れにとうとうアルバムまでリリース。これもリリースされてからもしばらくは聴こうなんて思わなかった。先日、片割れのカールが同じくバンドのドラマーだったゲイリーと共にDIRTY PRETTY THINGSという新バンドでデビューアルバムをリリースしたのを機に、ようやく手にしたくらいだから。要するに‥‥片方の意見(=出す音)だけで判断したくなかったんだよね、THE LIBERTINESの本質ってものを。

 なんてカッコつけてみたものの、本音は単に怖かっただけ。THE LIBERTINESより良かったらどうしよう、っていう。少なくとも‥‥ピートのいないバンドのライヴを観て、ほんのちょっとでもカッコいいと思ってしまった身としてね。

 ピートのソロユニットというよりは、まぁかろうじてバンドとして成立してるイメージのサウンド。ヨレヨレのピートのボーカルが、悲痛な悲鳴をあげる‥‥っていうか、本当に聴いていて痛々しいというのが正直な感想。勿論というか、THE LIBERTINESのような疾走感も、直接的な攻撃性も感じられない。速い曲はあっても、何か違う。歌詞からはいろいろなものを感じ取ることはできるけど、サウンドだけだと‥‥これが今、鳴らされる必要があったのかな?と。ピートにとって、これを今鳴らす必要性は多いに感じられるんだけどね‥‥

 このアルバムって結局は、カールに向けられてるんだろうな。そう思わざるを得ないっつーか。良い曲もあるし、冷静な判断を持って聴けば、きっとそれなりに響くロックンロールアルバムなんだろうけどね。ピートとカール間の、音による往復書簡なんだろうな、BABYSHAMBLESとDIRTY PRETTY THINGSのアルバムって。ま、これから後者のアルバムを聴くわけですが‥‥



▼BABYSHAMBLES「DOWN IN ALBION」(amazon:UK盤US盤日本盤

2004年8月 2日 (月)

『FUJI ROCK FESTIVAL '04』総括

 いやー、笑った笑った。 最高に笑った5日間だったわ。

 とりあえず8/2(月)20時に帰宅しました。苗場を正午過ぎに出発して、途中休憩したり渋滞に巻き込まれたりしつつ、15時半にあきこタンを送り届け、18時過ぎに津田沼に千葉組2人を送り届け、何だかんだで20時ですよ。

 けど全然疲労感のないフジロックだったなぁ。そんなに人が多かったっていう印象もないし、人ウザイって全くといっていい程感じなかったし。アクトも文句なしだったし(特に2日目のヘヴンは最高だった!)連絡取ってた人や会いたかった人には全員会えたし。文句なしでしょう。

 台風の影響でテントが多少壊れたり等のアクシデントはあったものの、総じて今年も最高でした。いや、今までで一番楽しかったと言わせてもらうよ。

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2003年10月 7日 (火)

THE LIBERTINES『UP THE BRACKET』(2002)

何故俺がTHE STROKESよりもこのTHE LIBERTINESに惹かれるのか。理由は明確なのね。自分にとって「何がリアルなのか、どこにリアルさを感じられるか」といった命題にハッキリとした答えを提示してくれるのがLIBERTINESだったわけ。俺からすればSTROKESは優等生過ぎるっつうか。いいバンドではあるんだけど、正直「リアル」じゃないのね、俺にとって。

と、ここまで読んで「そもそも出身国も育ちも音楽性も違うふたつのバンドを比べること自体、間違ってんじゃねぇの?」と突っ込む人が多数現れそうだけど。あとSTROKESがちょっと不利なのは、俺がまだ彼らのライヴを生で観ていないという点。こればっかりはねぇ‥‥いずれフェス等で観る機会があると思うんだけど。その時に改めてふたつのバンドを評価してみてもいいかな。ま、今回のはちょっと乱暴だけど、自分の立ち位置を明確にするためにこういう書き方をしてみました。

LIBERTINES、イギリスでも話題らしいですね。勿論「何を今更‥‥」なのは判ってるんですが、俺ここ最近の洋楽ニュースに疎かったからさ。だってつい最近までLIBERTINESのメンバーの顔なんて知らなかったし(だからフジロックにピーター・ドハーティが来てなくても全然気づかなかった程だし)、音には興味はあってもメンバー構成とかその生い立ちにまで興味が持てなかったのね。でもさ、ここ数ヶ月‥‥トップの方で洋楽ニュースを追ってるでしょ。そこで改めて最近のLIBERTINESの動向を把握できたわけ。んで、知れば知るほど面白いなぁと。

勿論、この手のバンドはそれこそOASIS、MANIC STREET PREACHERS、もっと遡ればSEX PISTOLSだってLED ZEPPELINだってROLLING STONESだってBEATLESだっていたわけで決して新鮮とか目新しさそういったものに惹かれたわけじゃないんですけど‥‥やっぱりね、そういうサイドストーリーが魅力的なバンドって、当然ながらサウンドの方も魅力的なわけじゃない? そういうの(楽曲の良さ)が前提としてあるから、更に素行不良で捕まったりとかするとみんな喜ぶわけじゃない、「ロックだ‥‥かっけーっ!」って(んなこたぁないか)。

というわけで、やっと本題。このアルバム「UP THE BRACKET」はここ日本でも昨年末にリリースされたファーストアルバム。来日自体は昨夏のサマーソニックで先行していて、そこでのステージを観た人が衝撃を受けたってことで、更に口コミ(あるいは雑誌経由)で話題になったようだけど。そういった初期衝動性も勿論魅力的なんだけど、やっぱり俺が惹かれた最大の魅力は楽曲の良さなわけで。プロデューサーがミック・ジョーンズってことでTHE CLASHと比較される運命にあるんだろうけど、そういった直系にあるパンクロックだけでなく、パブロックだったりモッズだったりアシッドフォークだったりインディーギターロックだったり‥‥「1977」以降のブリティッシュ・ロックを現代の視点で描いたかのような楽曲ばかりなのね。例えば上に挙げたようなバンド‥‥MANICSやZEPやSTONES、BEATLESは同じようにひとつのスタイルに固執することなく、いろんな要素を取り入れ、自身の引き出しを増やしていったわけ。そりゃね、まだアルバム1枚しか発表してない、しかも今やメンバー分裂は必至な状態なバンドをそういった偉大な先人達と比較すること自体間違ってるのかもしれないけど、俺にそう言わせてしまうだけのパワーと魅力を持ったアルバムだったわけよ、このファーストアルバムは。

そう、だからこそSTROKESとは対極にいるバンドなのかもしれないよね。STROKESは優等生っぽいんだけど、もっと不器用なイメージがあるし。何となくだけどSTROKESはこのまま大きな路線変更はせずに突き進んでいく感じだけど、LIBERTINESは‥‥もし「この先」があるなら、このファーストとはちょっと作風の違ったアルバムをリリースするんじゃないかな、という気がするのね。いや「気がする」だけなんだけどさ。

まぁ何はともあれ、良いアルバムには違いないんだからさ。もしまだ聴いてないようだったら、これを機に聴いてみては如何でしょうか? もし今後、このバンドが最悪の決断を下した後で「あーライヴ1回も観れなかったよー」とか「バンド存続時に出逢えてたらなぁ‥‥」って思っても後の祭りですからね。そういう俺も、ピーターを含む編成でのライヴは1度も観れてないわけですが‥‥



▼THE LIBERTINES『UP THE BRACKET』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD

2003年7月30日 (水)

「FUJI ROCK FESTIVAL '03」DAY 1@苗場スキー場(2003年7月25日)

  フジロック本編、初日金曜のライヴレポです。この日は朝8時頃から本格的な雨が降り出し、苗場に移ってから初となる「雨フェス」になってしまいました。これまでもちょっとは雨に見舞われたことはあったのですが、ここまで本格的且つ1日中降り続けたのは、'97年の1年目・天神山以来。ま、あの時は台風だったので比べるのはあれなんですが、それでも状況的にはかなり近いものがあったのでは、と。まぁそうは言っても、当の本人は終始楽しんでたんですけどね(ただ、かなり疲れたけど)。

  では、朝イチのフラカンから行ってみますか!


◎フラワーカンパニーズ(RED MARKEE・10:30~)

  丁度始まる寸前に会場入り。マーキーに着いた途端に演奏がスタート。観たのは4曲程度、15分くらいだったんだけど、選曲的には先月観た時とほぼ一緒かな。1曲まだ俺が知らない曲(モッズっぽいタイプ)があったけど、どれも好印象。MCも良かったし。ただ、サウンド的にトラブル(曲の途中でベースの音が出なくなり、そのまま曲終わりまで復活せず)があって、それが原因が客がサーッとマーキーを離れていったのが印象的でした。あ、あれか。みんなミッシェルに移動しただけか。とにかくいつも通りの安定した演奏を聴かせてくれました。

  ただね。個人的に一言いわせてください。やっぱこのバンドは、ちゃんとした野外‥‥ホワイトとかでやるべきバンドだよ! ホワイトがデカすぎるっていうなら、ヘヴンでもいいじゃんか! とにかくね、あの屋根が気になったわけ。これじゃ苗場でやってる意味がないじゃないか、と。そこだけかな、拘るとしたら。


◎THEE MICHELLE GUN ELEPHANT(GREEN STAGE・11:00~)

  フルで観ました。約45分程度だったけど、とにかくミッシェル's ヒストリーを網羅するような選曲で、大まかにいえば新作から順々に過去に遡ってくかのようなセットリスト。"ブラック・ラブ・ホール"から始まって"暴かれた世界"へと続いていき、再び新作から"ジプシー・サンディー"や"デッドマンズ・ギャラクシー・デイズ"なんかをやって、後は(順不同だけど)"デッド・スター・エンド"や"GT400"、"カルチャー"、"リリィ"なんかをやってたかな。けどさ、やっぱ終盤、"G.W.D"のあのベースのイントロを聴いた瞬間は鳥肌立ったわ。更に"ダニー・ゴー"だよ!? 泣くっつうのマジで。これで終わるかと思ったら、更にもう1曲"ジェニー"でお祭り騒ぎ。終盤、亡くなったジョー・ストラマーへの追悼の意味も込めてか(ライヴスタート前に、ジョーの娘さんがステージで挨拶したりとか、そういったトリビュート企画みたいなのがあったから、余計か?)"I Fought The Law"のサビも取り入れつつ、延々引っ張って終了。いやー、6年振りに観たミッシェルは、やっぱりミッシェルのままだったよ。ただ、千葉ルックで観た頃と比べれば全然スケールがでっかくなってたけどさ。

  よくミッシェルのこと、馬鹿にする奴らとか、あんなの聴いてんの!?みたいに聴いてる奴らを小馬鹿にするような頭でっかちが多いけど、そういう奴らを俺は一切信用しません。俺が自分の耳で、身体で感じた音が全てだもんな。


◎MINUTEMAN(RED MARQUEE・11:40~)

  雨宿りにレッドマーキーに行ったら演ってたので、数曲観ました。パッと観た感じではボーカルの人(ギター&キーボードも担当)のソロユニットといった印象だったけど‥‥ってこの人、元ULTRASOUNDの人なんだ‥‥バンドはこの他にギター・ベース・ドラムの計4人組。線が細い楽曲が印象的で、ポップロック的というか、もろポップスというか‥‥好き嫌いが分かれるだろうけど、俺は嫌いじゃなかったです。ただ、雨の日に聴くとちょっと鬱になりそうな気が。


◎DANKO JONES(GREEN STAGE・12:30~)

  2~3曲聴いただけ。昨日と同じく、いや、昨日以上に大物っぽい風格が。キャラが濃い分、そしてサウンドの太さからもだけど、この人はデカいステージが似合うのかも。ミッシェルで満杯に埋まっていたグリーンのフィールド、ちょっと淋しい感じだったけど、それにも負けないくらいにいい演奏聴かせてましたよ。


◎スチャダラパー(WHITE STAGE・12:30~)

  その足でホワイトまで遠出。雨足が一番強い頃に到着、まずはフィールドを見渡すと‥‥人、沢山だよ! でステージに目をやると‥‥あれっ、MCが3人いるような気が‥‥えっと、スチャダラって3人組、2MC1DJでしょ、んでベースがいて、あと‥‥やっぱりMCが3人いる! 俺が着いた時は後半だったのでメンバー紹介とかしてなかったんだけど、あれは誰!?

  んで、そんな疑問は別として、内容はホント良かった。やっぱり長年やってるだけあって、天候とかシチュエーションとか関係ないのな。最近の彼等は全然知らないんだけど、やっぱりカッコイイわ。最近のヒップホップ界の中でも、今やかなり正統派な部類に入っちゃうんじゃないでしょうか。そんな気が観ててしました。


◎ELECTRIC SIX(RED MARQUEE・12:50~)

  食事しようと思ってオアシスエリアに移動、その前にちょっとマーキーを覗いたら丁度"Radio Ga Ga"カバーをやってるところでした。つうわけで、これ1曲しか聴けなかったんだけど、やっぱりいいバンドだわ、うん。


◎SUGAR RAY(GREEN STAGE・14:00~)

  フィッシュアンドチップズを食べてから再びグリーンへ。正直観るつもりはなかったんだけど、いざ始まってしまうと楽しいの何のって。"Every Morning"とかあの辺りは知ってるんだけど、やっぱり元々はラウド系の流れにあるバンドなだけに、そういったタイプの楽曲(所謂ラップメタル的なナンバー)もやってたんだけど、思ったよりも好印象。ターンテーブル担当の黒人さんが前方に出てきてラップやったり、ドラムがいきなり職場放棄してギター持ち出した時にはどうしようかと思ったけど(そういった時は、リズムは打ち込み)。コーラスワークが見事で、ギターとドラムがしっかり歌えるメンバーみたいなので、ラウドな中にもしっかりとしたハーモニーを見出すことができて心地よい。エンターテイメントの要素も強いし、独特なRAMONESのカバー("Blitzkreig Bop")も聴けたし、何だかんだで最後まで観ちゃいました。


◎THE LIBERTINES(GREEN STAGE・15:30~)

  今日のお目当てのひとつ。これを観る為にグリーンで粘ってたようなもの。話題のバンドな割りには客が少なすぎて、あっさり最前ブロックまで行けました。

  アルバムで聴く以上に荒々しい演奏。とにかく1曲1曲が短い。アルバムよりも速いテンポで演奏されたり、リズムが速くなったり遅くなったり、とにかく聴いてるこっちが忙しい。けど、それが欠点ではなくて、むしろバンドとしての個性に感じられるようにも思えます。ドラマーが黒人なのね。だからなのか、リズムの跳ね具合が絶妙。ああ、CLASHって結局こういうリズム感が欲しかったんだよな、なんて思ってしまった。ミック・ジョーンズがプロデュースやったのも頷ける話。

  最後まで無愛想だったけど、弱々しい線の細いイメージの強いUK勢の中では、俺内で2~3歩抜きん出てるんだわ。例えば俺、(アメリカのバンドだけど)STROKESって苦手だけど、LIBERTINESは文句なしで好きなのね。その違いがよく判るステージだったと思いますよ、実際。アルバムの数倍いいんだよね、ライヴの方が。

  上手い言葉が見つからないけど‥‥多分この1年くらいの間に登場したこの手のバンドの中では確実に一番好きだな、と。それを再確認するに十分なステージでした。雨の中、最前ブロックに入ってって最後まで観ちゃったもんな。


◎eastern youth(RED MARQUEE・16:50~)

  念願の初「フジでのイースタン」。過去2回('99年と'01年)出演してるけど、その2回共見逃してた俺。やっとこの苗場の地で彼等を観れる喜び。嬉しいったらありゃしないよ。直前までホワイトでやるもんだと思ってたら、友人にレッドだと言われて焦って方向転換。マジで言われるまで気づかなかった程で。これだけの数が出てるんだもん、そういう間違いだってあるさ。

  とにかく後ろまでビッシリ客が入ってて、盛り上がるの何のって。登場したメンバーもさすがにその数に圧倒されたみたいに笑ってたし。んで、ライヴはもう完璧。新旧いろいろな代表曲をこれでもか!?と連発。だってさ、いきなり頭から"夏の日の午後"、"青すぎる空"の2連発だよ!? どうすればいいのさ! その後もいろいろ名曲を連発しつつ、素晴らしいMCの数々に笑い、そして共感しつつ、あっという間に50分に及ぶステージは終了したのでした。今年のフジロックの中でも3本指に入るベストアクトでした。


◎THE MUSIC(GREEN STAGE・17:10~)

  最後の方をちょこっとだけ観たんだけど、ちょっとこのバンドに対する見方が変わりましたね。独特なグルーヴ感はあるけど、どこか線が細いような印象を受けたアルバムとは違った、とにかく極太ビート。ボーカルもアルバムより線が太い印象を受けたし、何よりもUKロックにありがちな悲壮感みたいなのが殆ど感じられなかったのが好印象。よくLED ZEPPELINやSTONE ROSESなんかと比較されることが多いみたいだけど、そのどちらとも違う印象を受けましたね。確かに両者の匂いは感じるんだけど、全く別物ですよ、こりゃ。もしかしたら次のアルバムで本当に化けるかも‥‥そんな予感がする好ステージでした。いやはや、こりゃみんながハマる理由、判るわ。


◎DEATH IN VEGAS(RED MARQUEE・18:20~)

  丁度雨足が強まった頃だったためか、このバンドの時は入場規制がかかってたんだよね。ま、俺は入場規制がかかる前に退場してしまったんですが。とにかくアルバム通り、普通のロックバンドしてました。それがまず意外。そしてスクリーンに映すサイケな映像と共に、ホントに彼岸の世界をいとも簡単に連想させてしまうような浮遊感あるサウンド。このバンドの良さみたいなのが十二分に発揮されたステージだと思いました。が、残念ながらこの日の俺にはちょっとキツかったかな‥‥雨で完全に身体が冷え切ってたのも災いしてか、あまり楽しめなかったというのが正直な感想。今度は満天の星空の下で堪能したいです。


◎MACY GRAY(GREEN STAGE・19:10~)

  ステージを観てたというよりも、ステージ両方に設置されたスクリーンを遠巻きに観ていた、といった方が正しいですか。とにかく寒くて、会場後方に張ったタープの下で彼女の歌を堪能しておりました。いや、嘘。堪能する余裕はなかったかな。

  打ち込み中心なのかと思ったら生バンド形体で、あくまで主役は彼女の「歌」だというのがよく判る構成になってました。とにかく上手い。これが第一印象。曲自体はあまり好んで聴くタイプのものではないのですが、こういう形で演奏されると意外と聴けるもんですね。思ったよりもソウルフルで、そんなに現代R&Bっぽくないのね。もっと旧来の‥‥'70年代的な色合いを感じました。そしてそれは、最後の方に演奏された"One Nation Under A Groove"(FUNKADELICのカバー)からも十分に感じ取れました。2年連続でこの曲を苗場の地で聴くことになろうとは‥‥あ、嘘嘘。去年のP-FUNKではやったなかったわ、多分この曲。

  雨と寒ささえなければ、もっと前の方に行って踊り狂ってたんだろうなぁ‥‥そう考えると、ちょっと残念なことをしたかも。


◎UNDERWORLD(GREEN STAGE・21:30~)

  実はMACY GRAYのライヴ終了後、俺は一旦車に待避しちゃったんだよね。で、そのまま寝てしまって‥‥気づいたら開始から30分以上経ってて。多分遠くから聞こえてくる"Two Months Off"に起こされたような‥‥
  で、実質1時間にも満たない彼等のライヴでしたが、基本的には前回(昨年10月)来日時のセットリストに近かったように思いました。が、あの大雨、そしてドロドロの中に集まった3万人近いオーディエンスに圧倒されたからか、前回以上に良かったように感じました。だってさ、"Born Slippy"でダイヴする客とかいるんだもんな、あの大雨の中。あとドロの中のたうち回ってる奴も見かけたなぁ‥‥みんなそんなにヤケ起こさなくても‥‥

  長靴を履いてたせいでちゃんと踊れなかったけど、個人的には満足でした。確かに満天の星空の下で彼等のトランシーな楽曲を堪能したかったって思いはちょっとはあるけどさ。これはこれで記憶に残る、いいステージだったんじゃないでしょうか?

  ライヴ終了後、とにかく退場に時間がかかり、結局1時前にテントに戻り、心底疲れ果てた俺はそのまま倒れ込むように眠ってしまったのでした。2日目に続く。

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