カテゴリー「Linkin Park」の22件の記事

2023年1月 9日 (月)

2002年4月〜2003年3月発売の洋楽アルバム20選

2015年から毎年この時期に用意してきたこの成人企画。ちょうど昨年から成人年齢が18歳へと引き下げされ、現在は成人式の概念も崩れつつあります。が、この企画はこの企画として毎年やっていってはどうかと思い直し、タイトルから「祝ご成人」の文字を外し、20年前を振り返る企画として残すことにしました。

通常なら1月はじまりでカウントするところを、これまで同様4月はじまりの翌年3月終わりという年度縛りで進めるのは、ちょっと日本的なのかな。とはいえ、今さらこのフォーマットを崩すのも何かなと思い、このまま続けさせていただきます。

この1月に成人式を迎えたの皆さんが生まれた年(学年的に2002年4月〜2003年3月の期間)にリリースされた洋楽アルバムの中から、個人的思い入れが強い作品のうちSpotifyやApple Musicで試聴可能なものを20枚ピックアップする……というのが本来の趣旨。20年って結構節目にもなると思うので、改めて「ああ、自分が生まれた頃はこういうアルバムがヒットしていたのか」とか「これってもう20年前の作品なのか」とか、いろいろ浸っていただいたり驚いていただけるとうれしいです。

 

では、サブスクを通して20年前の名盤20枚をお楽しみください。

 

AVRIL LAVIGNE『LET GO』(2002年6月発売)(Spotify)(レビュー

 

BECK『SEA CHANGE』(2002年9月発売)(Spotify

 

COLDPLAY『A RUSH OF BLOOD TO THE HEAD』(2002年8月発売)(Spotify

 

EMINEM『8 MILES: MUSIC FROM AND INSPIRED BY THE MOTION PICTURE』(海外:2002年10月発売、日本:2003年4月発売)(Spotify

 

EVANESCENCE『FALLEN』(2003年3月発売)(Spotify)(レビュー

 

FOO FIGHTERS『ONE BY ONE』(2002年10月発売)(Spotify)(レビュー

 

JURASSIC 5『POWER IN NUMBERS』(2002年10月発売)(Spotify

 

KILLSWITCH ENGAGE『ALIVE OR JUST BREATHING』(2002年5月発売)(Spotify

 

THE LIBERTINES『UP THE BRACKET』(2002年10月発売)(Spotify)(レビュー

 

LINKIN PARK『METEORA』(2003年3月発売)(Spotify)(レビュー

 

MAROON 5『SONGS ABOUT JANE』(2002年6月発売)(Spotify

 

MASSIVE ATTACK『100TH WINDOW』(2003年2月発売)(Spotify)(レビュー

 

MOBY『18』(2002年5月発売)(Spotify

 

THE MUSIC『THE MUSIC』(2002年9月発売)(Spotify

 

RED HOT CHILI PEPPERS『BY THE WAY』(2002年7月発売)(Spotify)(レビュー

 

SIGUR ROS『( )』(2002年10月発売)(Spotify

 

STONE SOUR『STONE SOUR』(2002年8月発売)(Spotify)(レビュー

 

SUM 41『DOES THIS LOOK INFECTED?』(2002年11月発売)(Spotify

 

t.A.T.u.『200 KM/H IN THE WRONG LANE』(海外:2002年12月発売、日本:2003年3月発売)(Spotify)(レビュー

 

UNDERWORLD『A HUNDRED DAYS OFF』(2002年9月発売)(Spotify)(レビュー

 

このほかにも、以下の作品を候補に挙げていました。

ASIAN DUB FOUNDATION『ENEMY OF THE ENEMY』
BEN HARPER『DIAMONDS ON THE INSIDE』
BON JOVI『BOUNCE』(レビュー
BRUCE SPRINGSTEEN『THE RISING』
DAVID BOWIE『HEATHEN』(レビュー
DISTURBED『BELIEVE』(レビュー
EMINEM『THE EMINEM SHOW』
FEEDER『COMFORT IN SOUND』(レビュー
HANOI ROCKS『TWELVE SHOTS ON THE ROCKS』(レビュー
THE HELLACOPTERS『BY THE GRACE OF GOD』(レビュー
IN FLAMES『REROUTE TO REMAIN』
KING CRIMSON『THE POWER TO BELIEVE』
KORN『UNTOUCHABLES』(レビュー
MESHUGGAH『NOTHING』
OASIS『HEATHEN CHEMISTRY』(レビュー
OK GO『OK GO』
OPETH『DELIVERANCE』
PET SHOP BOYS『RELEASE』
PETER GABRIEL『UP』
PRIMAL SCREAM『EVIL HEAT』(レビュー
QUEENS OF THE STONE AGE『SONGS FOR THE DEAF』
ROYKSOPP『MELODY A.M.』
RUSH『VAPOR TRAILS』(レビュー
SPARTA『WIRETAP SCARS』(レビュー
THE USED『THE USED』(レビュー
THE VINES『HIGHLY EVOLVED』

 

2022年6月20日 (月)

GREY DAZE『THE PHOENIX』(2022)

2022年6月17日にリリースされたGREY DAZEの最新アルバム。

GREY DAZEはチェスター・ベニントン(Vo)がLINKIN PARK結成前に参加していたバンドで、1990年代に2枚のオリジナルアルバムを発表しています。チェスターは晩年、このバンドの再結成を夢見ていたそうですが、そんな彼の意志を継いで残されたバンドメンバーが、10代のチェスターのボーカルをそのままに、バックトラックを最新のアレンジに差し替えたものが前作『AMENDS』(2020年)でした。今作はそれに次ぐ第2弾アルバムで、若き日のチェスターのボーカルが再び現代によみがえることとなりました。

基本的には『AMENDS』の延長線上にある内容で、“プレLINKIN PARK”的な楽曲も少なくない。ヒップホップの要素を排除した、ポストグランジ的な方向性とでも言えばいいのでしょうか、時に豪快にシャウトし、時に繊細に歌うチェスターの若々しいボーカルを堪能することができます。前作を気に入った方なら、本作も間違いなく受け入れることは容易いはずです。

今作は2枚目ということもあり、ゲストも複数参加しています。「Holding You」にはデイヴ・ナヴァロ(G/JANE'S ADDICTION)、「Believe Me」にはリチャード・パトリック(Vo/FILTER)がそれぞれフィーチャーされており、前者ではいかにもデイヴらしいギターソロを楽しむことができます。一方、後者ではチェスターとリチャードによる夢のデュエットが実現しており、両アーティストから強い影響を受けたチェスターも向こうで喜んでいるのか、はたまた「生きてるうちにコラボしてよ!」と文句を言っているのか……。

さらに、「Hole」ではチェスターの実娘リリー&ライラが冒頭での童謡歌唱と本編でのコーラスを披露。これもこういう機会でもなければ実現しなかったコラボレーションのひとつでしょう。娘さんたちの心情を思うとなんとも言えないものがありますが……あなたたちの父上は10代の頃からすごいシンガーだったんだぞ、ってことはしっかり伝わるのではないでしょうか。

楽曲のストック的には、おそらく今作でリメイクは最後になるのかな。あとは、前作発表後に追加制作されたアコースティックEP『AMENDS... STRIPPED』(2021年)の手法も残されていますが、こうしたまとまった形は間違いなくラストでしょう。GREY DAZEという存在を世に知らしめる意味では非常に意味のあったリメイクでしたが、バンドとしての未来がないだけになかなか評価の難しい作品です。

 


▼GREY DAZE『THE PHOENIX』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ / MP3

 

2021年2月 8日 (月)

GREY DAZE『AMENDS... STRIPPED』(2021)

2021年1月29日にデジタルリリースされたGREY DAZEの最新EP。同年4月9日にはアナログ盤のリリースも予定されています。

本作は2020年6月にリリースされた、チェスター・ベニントン(Vo)がLINKIN PARK結成前に在籍していたバンドの最新作『AMENDS』収録曲のアコースティックバージョンなどをまとめた5曲入りEP。『AMENDS』を発表後、昨年10月に再びスタジオに戻ったGREY DAZEのメンバーは、チェスターの別ボーカルトラックをセレクトし、このアコースティックセッションに用いたとのことです。

このEPのアイデアは『AMENDS』リリース前からメンバー間で話し合われていたとのことで、改めてチェスターのシンガーとしての才能をより広く知らしめることが目的だったんだとか。前回のレビューにも書きましたが、『AMENDS』というアルバムで使用されたチェスターのボーカルトラックはすべて90年代のもの。つまり、今回のようなアコースティックアレンジを目的として録音されていないため、若干のこじつけ感は否めません。

しかし、バックトラックがハードだろうがソフトだろうが関係なく、20代前半のチェスターから発せられるエモーショナルな歌声は非常に響くものがあり、もとからこういうアレンジだったんじゃないかと思えるほど自然なテイクに仕上がっています。

チェスターって歪み系の歌い方のイメージが強いかもしれないけど、実はかなり繊細な歌声の持ち主で、そのへんは生前ラスト作となった『ONE MORE LIGHT』(2017年)を聴けばよくわかると思うんです。このEPでも熱が高まる場面ではおなじみのディストーションボイスを耳にすることができるものの、大半は繊細さを伴う優しく温かみのある歌声。そういった魅力をアコースティックアレンジで、しかも歌声を前面に押し出す形で楽しむことができるのは、ファンとしても非常にありがたいかぎりです。

とはいえ、もうこれ以上は素材もないだろうから、GREY DAZEとしての新作は今回が最後かな。むしろそれでいいと思います(そもそも前回のアルバム自体も無理矢理完成させたようなものなわけですから)。

 


▼GREY DAZE『AMENDS... STRIPPED』
(amazon:MP3

 

2021年1月 3日 (日)

祝ご成人(2000年4月〜2001年3月発売の洋楽アルバム20選)

少し気が早いですが、新成人の皆さんおめでとうございます。2014年度に初めて執筆したこの“洋楽版成人アルバム”企画、今年で7回目を迎えます。いつもは成人の日前後に掲載しているのですが、今年は書けるうちに……と思い、3が日に企画記事を固めてみました。

この企画は「自分の20年前の音楽ライフはどんなだったか」を思い返す上で非常に貴重な機会でもあり、同時に「どれを20枚に含めるか?」というセレクトにおいても非常に頭を悩ます良いタイミングとなっています。

改めて趣旨説明を。この1月に成人式を迎えたの皆さんが生まれた年(学年的に2000年4月〜2001年3月の期間)にリリースされた洋楽アルバムの中から、個人的思い入れが強い作品のうちSpotifyやApple Musicで試聴可能なものを20枚ピックアップしました。

どれも名盤ばかりですし、もしまだ聴いたことがないという作品がありましたら、この機会にチェックしてみてはどうでしょう。特に、現在20歳の方々は「これ、自分が生まれた年に出たんだ」とかいろいろ感慨深いものがあるような気もしますし。ちなみに、作品の並びはすべてアルファベット順です。(2014年度の新成人編はこちら、2015年度の新成人編はこちら、2016年度の新成人編はこちら、2017年度の新成人編はこちら、2018年度の新成人編はこちら、2019年度の新成人編はこちらです)

 

AEROSMITH『JUST PUSH PLAY』(2001年3月発売)(Spotify)(レビュー

 

AT THE DRIVE-IN『RELATIONSHIP OF COMMAND』(2000年9月発売)(Spotify)(レビュー

 

THE AVALANCHES『SINCE I LEFT YOU』(2000年11月発売)

 

BJÖRK『SELMASONGS』(2000年9月発売)(Spotify

 

BON JOVI『CRUSH』(2000年6月発売)(Spotify)(レビュー

 

COLDPLAY『PARASCHUTES』(2000年7月発売)(Spotify

 

DAFT PUNK『DISCOVERY』(2001年2月発売)(Spotify

 

DEFTONES『WHITE PONY』(2000年6月発売)(Spotify)(レビュー

 

EMINEM『THE MARSHALL MATHERS LP』(2000年5月発売)(Spotify)(レビュー

 

ERYKAH BADU『MAMA'S GUN』(2000年11月発売)(Spotify

 

GORILLAZ『GORILLAZ』(2001年3月発売)(Spotify

 

GREEN DAY『WARNING』(2000年10月発売)(Spotify)(レビュー

 

THE HIVES『VENI VIDI VICIOUS』(2000年9月発売)(Spotify

 

LIMP BIZKIT『CHOCOLATE STARFISH AND THE HOT DOG FLAVORED WATER』(2000年10月発売)(Spotify)(レビュー

 

LINKIN PARK『HYBRID THEORY』(2000年10月発売)(Spotify)(レビュー

 

MADONNA『MUSIC』(2000年9月発売)(Spotify

 

PAPA ROACH『INFEST』(2000年4月発売)(Spotify)(レビュー

 

QUEENS OF THE STONE AGE『RATED R』(2000年6月発売)(Spotify)(レビュー

 

RADIOHEAD『KID A』(2000年9月発売)(Spotify)(レビュー

 

U2『ALL THAT YOU CAN'T LEAVE BEHIND』(2000年10月発売)(Spotify)(レビュー

 

残念ながらセレクトから漏れた作品も多く。以下に主だった作品をピックアップしておきました。

A PERFECT CIRCLE『MER DE NOMS』(レビュー
AMERICAN HI-FI『AMERICAN HI-FI』(レビュー
BACKSTREET BOYS『BLACK & BLUE』
BLACK LABEL SOCIETY『STRONGER THAN DEATH』(レビュー
BRITNEY SPEARS『OOPS!... I DID IT AGAIN』
FATBOY SLIM『HALFWAY BETWEEN THE GUTTER AND THE STARS』
DECKARD『STEREODREAMSCENE』(レビュー
GODSMACK『AWAKE』
HALFORD『RESURRECTION』(レビュー
THE HELLACOPTERS『HIGHT VISIBILLITY』(レビュー
IN FLAMES『CLAYMAN』(レビュー
IRON MAIDEN『BRAVE NEW WORLD』(レビュー
JACK JOHNSON『BRUSHFIRE FAIRYTALES』(レビュー
KYLIE MINOGUE『LIGHT YEARS』
MANIC STREET PREACHERS『KNOW YOUR ENEMY』(レビュー
MARILYN MANSON『HOLY WOOD (IN THE SHADOW OF THE VALLEY OF DEATH)』(レビュー
MARVELOUS 3『READY SEX GO』(レビュー
MOTÖRHEAD『WE ARE MOTÖRHEAD』(レビュー
RAGE AGAINST THE MACHIE『RENEGADES』(レビュー
SiLVER GiNGER 5『BLACK LEATHER MOJO』(レビュー
UNDERWORLD『LIVE: EVERYTHING, EVERYTHING』(レビュー
ZEBRAHEAD『PLAYMATE OF THE YEAR』
V.A.『M:I-2 SOUNDTRACK』

2000年って振り返ると、サマソニが富士急ハイランドで初開催された年なんですよね。個人的にはあそこで観たMUSEとAT THE DRIVE-INの印象が(良くも悪くも)強く。あと、RAGE AGAINST THE MACHINEがその年の6月に単独来日を果たしているのですが、家庭の事情で参加できず。で、その年の11月に突如解散してしまった……なんてことも記憶に残っています。ちょうどこのサイトの前身(『とみぃの宮殿』)を始めて2年目から3年目というタイミングで、実は2000〜2001年頃に一度休止した記憶も。プライベートでも先の家庭の事情(家族の死)などもあって、バタバタしたタイミングで、実は音楽をそこまで真剣に聴いていたかと問われると……な時期でもあったことが思い出されます。

ということもあって、印象に残っているアルバム/20枚に残しておきたいアルバムのHR/HM比重が低くなっているのも印象的な1年かもしれません。そういえばこの時期、そんなに真剣に新興勢力(LINKIN PARKやPAPA ROACHなど)をリアルタイムでは聴いていなかったもんなあ。

まあ、個人的事情はさておき。国内に目を向けてもBLANKEY JET CITYの解散やLUNA SEAの終幕などありましたが、フジロックでそのブランキーやTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTがトリを務めたり、エレカシが「ガストロンジャー」以降のファイティングスタイル集大成としてアルバム『GOOD MORNING』を完成させたり、Mr.Childrenが大傑作『Q』を発表したりと、いろいろ記憶に残る1年だったことも付け加えておきます。あと、2001年3月には宇多田ヒカル『DISTANCE』VS 浜崎あゆみ『A BEST』メガセールス対決っていうのもありましたね。

これら20枚からプレイリストも作ってみたので、よろしければ連休中の暇つぶしとして、あるいは成人式の合間の時間つぶしとしてお楽しみください。

 

2020年10月10日 (土)

LINKIN PARK『HYBRID THEORY: 20TH ANNIVERSARY EDITION』(2020)

2020年10月9日にリリースされた、LINKIN PARKの1stアルバム『HYBRID THEORY』(2000年)の20周年記念デラックス盤。全24曲入りのCD2枚組と、全80曲で構成されたボックスセットおよびデジタルエディションの2仕様が用意されています。

内訳は、CD2枚組仕様が『HYBRID THEORY』本編(DISC 1)と当時のシングルC/W曲やライブ音源、マリリン・マンソンによるリミックスなどを含む12曲入りレアトラック集(DISC 2)で構成。ボックスセットは『HYBRID THEORY』(DISC 1)、2002年発売のリミックスアルバム『REANIMATION』(DISC 2)、CD2枚組仕様のDSIC 2と同内容のBサイド・レアトラック集(DISC 3)、18曲入りファンクラブ・Linkin Park Underground(LPU)限定レアトラック集(DISC 4)、貴重な12曲入りデモ音源集(DISC 5)、アナログ盤で『HYBRID THEORY』と『REANIMATION』(2枚組)、メジャーデビュー前にリリースされた『HYBRID THEORY EP』(6曲入り/1999年)、そしてMVや2001〜2002年の貴重なライブ映像をまとめた2枚組DVDからなり、デジタル版ではCD DISC 1〜5に『HYBRID THEORY EP』を加えた80曲を一気に楽しむことができます。

この機会にアルバム『HYBRID THEORY』を改めて聴き返しましたが、本当によく作り込まれた、完成度の高いデビューアルバムだなと再確認できました。そりゃ時代が動きますわな。このアルバムが与えた影響は海外のみならず、日本のバンドにも非常に大きなものがあるし、今でも本作はロックファンなら必ず通るべき教科書的な1枚として愛されているんじゃないか……いや、そうであってほしい、そう思わずにはいられない傑作。当時この手のニューメタルバンドを毛嫌いしていたリスナーにこそ、20年経った2020年という時代に触れてほしい1枚です。

レアトラックの中には「Pictureboad」や「She Could'nt」など完全未発表曲も多数収録。これらの多くは1999年前後に録音されたデモ音源とのことですが、中には前身バンドのXERO時代のものも含まれています。この中にはアルバム『HYBRID THEORY』の完成度に近いものもあり、しっかりとした録音状態だったらもっと早くに何らかの形でリリースされていたんじゃないかと思えるほど。とはいえ、『HYBRID THEORY』でのメジャー感と比べると若干アンダーグラウンド色が強いので、これはこれで間違ってなかったのかなと。

こういった『HYBRID THEORY』以前の音源はこれまでもLPU経由で発表されていたり、日本盤限定ミニアルバムなどでも公開されていましたが、今回こうやってまとまった形で聴くことができたことで、いろいろなブラックアップを経て到達できた答えが『HYBRID THEORY』という傑作だったんだと知ることができ、20年前には気づけなかったことも多く見つけることができました。

チェスター・ベニントン(Vo)が現在も健在なら、今頃『ONE MORE LIGHT』(2017年)に続くオリジナルアルバムを発表していたでしょうし、それをメジャーデビュー20周年という節目の2020年にリリースしていたんじゃないでしょうか。もちろん、これにあわせて本作のような企画盤も用意していたかもしれませんが……なんにせよ、『ONE MORE LIGHT LIVE』(2017年)以来3年ぶりのフィジカルリリースとあってファンにはたまらないものがありますよね。難しいことは考えず、今は本作をフラットな気持ちで楽しめたらと思います。

 


▼LINKIN PARK『HYBRID THEORY: 20TH ANNIVERSARY EDITION』
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2020年8月 9日 (日)

MIKE SHINODA『DROPPED FRAMES VOL.2』(2020)

2020年7月31日にデジタルリリースされたマイク・シノダLINKIN PARK)の3rdソロアルバム。

今年7月10日に『DROPPED FRAMES VOL.1』と題した2作目のソロアルバムを配信リリースしたばかりの彼ですが、そこから3週間というハイペースで届けられた今作はタイトルどおりその続編に当たる内容。コロナ禍により外出自粛期間が続く中、動画配信プラットフォームTwitchで多くのファンと交流しながら音楽とアートを制作し始めたマイクが、毎日決まった時間に動画配信を行い、視聴者らの意見も取り入れながら音楽とアートワークを作り上げ完成に至ったという、まさにファンとの共同作業で生まれた1枚です。

前作ではオープニングトラック「Open Door」のみが歌モノで、それ以外の11曲はインストゥルメンタルという実験色の強い内容でしたが、今回に関しては歌モノ皆無。前作よりもモダンなエレクトロミュージックやダンスミュージック、ダウナーなヒップホップなどの要素が強まった、より遊び心の強い1枚に仕上がっています。

どの曲も1分台から最長で3分台半ばと短尺のものばかりで、完璧に作り込まれた完成品というよりは、その完成品へと至る過程をそのまま凝縮した「ネタの宝庫」的短編集と呼ぶほうが最適な内容かもしれません。本来なら、これらを元ネタに壮大な楽曲を作り上げていくのでしょうが、このプロジェクトはそこまでが目的ではなく、あくまでファンと楽しみながらひとつの作品を作っていくことを主軸としている以上、こういったプレイリスト的な形で世に放たれるのが正解なのでしょうね。肩肘張って作り込んでいないからこそ、聴く側も緩くリラックスして楽しむことができる。このシリーズに関してはこれでいいんだと思います。

今回は「Isolation Bird」でマニー・マーク、「Astral」でイリース・トルー、前作収録曲の続編にあたる「Channeling, Pt. 2」にダン・マヨがそれぞれフィーチャーリングアーティストとしてクレジットされています。イリース・トルーはループステーションを巧みに操る女性シンガーソングライター/マルチプレイヤーで、ダン・マヨは知る人ぞ知るイスラエル出身のジャズ/エレクトロニカ系ドラマー。マニー・マークに関してはここで説明するまでもないでしょう。こういったコラボ相手の人選からも、マイクがこの企画を通して何を表現したかったかがなんとなく伺えるのではないでしょうか。

ゲーム音楽的な8ビット風ダンスミュージックから、どこかモンド風のオサレ・ヒップホップ、さらにはエレクトロニカへと通ずるエレクトロミュージックまで、幅広いように見えて実は焦点がしっかり定まっている。全12曲で30分強というトータルランニングも手伝って、スルッと聴けてしまう1枚です。

 


▼MIKE SHINODA『DROPPED FRAMES VOL.2』
(amazon:MP3

 

2020年7月14日 (火)

MIKE SHINODA『DROPPED FRAMES VOL.1』(2020)

2020年7月にデジタルリリースされた、マイク・シノダLINKIN PARK)の2ndソロアルバム。

ソロ名義では『POST TRAUMATIC』(2018年)に続く2年ぶりの新作。本作はコロナ禍により外出自粛期間が続く中、マイクは動画配信プラットフォームTwitchで多くのファンと交流しながら、音楽とアートを制作し始めます。そして毎日決まった時間に動画配信を行い、視聴者らの意見も取り入れながら音楽とアートワークを作り上げ、本作完成に至ったという、まさにファンとの共同作業で生まれた1枚なのです。

即時性を意識したからなのか、それとも思いつきから生まれた楽曲だけで構成されているからなのか、ある種イレギュラーな形で生まれた本作はボーカルトラックはオープニングの「Open Door」1曲のみ。全12曲中11曲がインストゥルメンタル・ナンバーという異色の内容に仕上がっています。

プレスリリースによると「マリアッチ、ボリウッド・ヒップホップ、90年代のボーイズ・バンド・ポップ、など幅広いテーマをマイク・シノダがマッシュアップして1曲完成させる、という制作方法を取ってきた。『Super Galaxtica』はゲームのピコピコ音、『Osiris』はフルートの音色など、実に幅広いサウンドに挑戦しており、『Open Door』ではファンたちのボーカルも採用されている」そうです(「Open Door」の制作過程は同曲のMV↑で確認できます)。

ヒップホップというよりはエレクトロ/クラブミュージックの色合いが全体的に強いのも、そういったファンからの声を反映させた結果なのでしょうか。もちろん、マイク自身が持ち合わせている要素であることは間違いないのですが、この「アルバムというよりもプレイリスト」的な作風は民意が反映された結果であることは間違いないでしょう。

そういえば、ちょっと前に友人同士でTHE 1975の最新作『NOTES ON A CONDITIONAL FORM』についてLINEで感想合戦をしたと、僕はこのアルバムを「プレイリストみたい」と評しましたが、マイクの今作は同じプレイリスト的でも統一感を持ったプレイリストなんですよね。むしろTHE 1975のほうはアラカルト色が強い。そこの違いは意外と大きい気がします。

無理してフィジカルで発表する必要もなく、できたものをダイレクトにデジタル配信していく。シングルだとかEPだとかアルバムという形にもこだわらず、好きな形態で好きなタイミングに発信できる。しかも、制作過程を見せることで、民意をどんどん反映させられる。すごい時代になったものですね。かつ、本作は「〜VOL.1」と題されているので、今後ある程度曲がまとまった段階で第2弾、第3弾と続いていくんでしょうか。

すごく肩の力が抜けた、この時期だからこそのファンサービス。これを正式な2ndソロアルバムと呼んでしまっていいのかは気になりますが、まあ難しいことを考えずにリラックスして楽しみたい、そんな1枚です。

 


▼MIKE SHINODA『DROPPED FRAMES VOL.1』
(amazon:MP3

 

2020年6月29日 (月)

GREY DAZE『AMENDS』(2020)

チェスター・ベニントン(Vo)がこの世を去って3年が経とうとする2020年6月下旬、彼がLINKIN PARK加入前に在籍したバンドGREY DAZEのニューアルバムがリリースされたました。

GREY DAZEはチェスターと、晩年まで彼のビジネス・パートナーでもあったシーン・ダウデル(Dr)を中心に結成された4人組ポスト・グランジ・バンド。1993年にデモ音源を発表したのち、『WAKE ME』(1994年)、『...NO SUN TODAY』(1997年)と2枚のオリジナルアルバムを発表しています。しかし、チェスターが1998年にバンドを脱退。マイク・シノダ(Vo, G, Key)らが在籍したXEROに加わり、HYBRID THEORYへと改名したのちに現在のLINKIN PARKへとバンド名が落ち着くことになります。以降の歴史については皆さんご存知のとおり。

チェスターは亡くなる直前まで、このGREY DAZEの再結成を夢見ていたそうで、以前はリソースが不足していた部分などをメンバーとともに再構築、再録音する形で新作を発表しようと計画していました。が、その夢は叶わぬまま彼はこの世を去ってしまいます。しかしGREY DAZEのメンバーはチェスターの家族、友人たち、そしてLINKIN PARKのメンバーからのサポートを受けて、チェスター最後の夢を実現させるわけです。

カウント的には3rdアルバムとなる本作は、過去2作のオリジナルアルバムに収録された楽曲を再録音したもの。2作のオリジナル・マスターテープからチェスターのボーカルのみを使用し、新たにバックトラックを再録音することで、チェスターが目指した「GREY DAZEの本当の姿」を2020年によみがえらせています。レコーディングにはKORNのヘッド(G)とマンキー(G)、そして元ORANGE 9MM、元HELMET、元BUSHのクリス・トレイナー(G)もゲスト参加しているそうです。

チェスターの歌声は彼が10代後半から20歳くらいまでのものが使われていますが、パワフルなロングトーンやハイトーンなどにはすでに彼らしさが随所からにじみ出ており、そこまで別モノを聴いている感はありません。むしろ、本作からLINKIN PARKの『HYBRID THEORY』(2000年)を続けて聴けば、その流れや進化がパーフェクトな形で味わえるはずです。

サウンド的には初期LINKIN PARKにも通ずるカラーも見受けられますが、基本的にはポスト・グランジ以降のヘヴィロックといったところでしょうか。まだニューメタルなんて言葉が誕生する前の楽曲ですが、それよりはもっと90年代的な陰鬱としたテイストが強く、個人的には非常に好みの音だったりします。チェスターは生前、STONE TEMPLE PILOTSスポット参加したことがありましたが、あれもGREY DAZEでの活動を考えると自然な流れだったんでしょうね。

あ、そういえばチェスターは2000年代後半にDEAD BY SUNRISEというプロジェクトを立ち上げ、『OUT OF ASHES』(2009年)というアルバムを残していますが、あれも“この”流れにある音でしたよね。なんだかいろいろつながってきましたね。

この『AMENDS』というアルバムで聴くことができるサウンドが、果たして本当にチェスターが思い描いたものと寸分違わぬ形かどうかはさておき、大枠は間違っていないはず。彼が生きていたらもっと早くに発表されていたであろうこのアルバムを経て、もしかしたら書き下ろし新曲で構成された新作も……なんてこともあったかもしれませんよね(もちろん、その前にはLINKIN PARKの次なるアルバムも)。「たられば」話を始めたらきりがありませんが、今日くらいはそんな想像をしながらこのアルバムの音に浸りたいと思います。

 


▼GREY DAZE『AMENDS』
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2019年3月 2日 (土)

MARK MORTON『ANESTHETIC』(2019)

2000年代を代表するUSヘヴィロック/ヘヴィメタルバンドLAMB OF GODのギタリスト、マーク・モートンによる初のソロアルバム。全10曲すべてが歌モノで、それぞれ異なるシンガーを迎えて制作されたものとなっています。そういう意味ではギタリストのエゴが前面に打ち出されたものではなく、あくまでソングライター/表現者としてバンドとは異なるアプローチで作り上げた1枚と言えるでしょう。

参加シンガーはチェスター・ベニントン(LINKIN PARK)、ジャコビー・シャディックス(PAPA ROACH)、マーク・ラネガン(ex. SCREAMING TREES)、チャック・ビリー(TESTAMENT)、ジェイク・オニ(ONI)、マイルス・ケネディ(ALTER BRIDGESLASH)、マーク・モラレス(SONS OF TEXAS)、ジョシュ・トッド(BUCKCHERRY)、ネイマー・マドックス、アリッサ・ホワイト-グルーズ(ARCH ENEMY)、そしてLAMB OF GODのフロントマンであるランディ・ブライとマーク自身という豪華かつバラエティに富んだ面々。演奏面ではギターをマークがすべて担当したほか、STONE SOURのロイ・マイヨルガ(Dr)、MEGADETHのデイヴィッド・エレフソン(B)、KORNのレイ・ルジアー(Dr)、ALICE IN CHAINSのマイク・アイネズ(B)、TRIVIUMのパオロ・グレゴリート(B)&アレックス・ベント(Dr)、CLUTCHのジャン・ポール・ガスター(Dr)、元THE BLACK CROWESのスティーヴ・ゴーマン(Dr)&マーク・フォード(G)といったジャンルの垣根を超えた布陣が顔を揃えています。

アルバムはマークとジェイク・オニ、そしてLAMB OF GODのプロデューサーとして知られるジョシュ・ウィルバーとの共同制作によるもの。楽曲自体はマークが「いつかバンドとは別の形で発表したい」と長年書き溜めてきたものなのですが、各シンガーの個性が強いこともあってか、それぞれのシンガーに合った手法で書き下ろされたものと錯覚してしまいそうになります(もちろんそういう曲も含まれていますが)。

チェスターが亡くなる数ヶ月前に制作されたオープニングトラック「Cross Off」はLINKIN PARKをよりモダンヘヴィネス寄りにした良曲ですし、ジャコビーが歌う「Sworn Apart」もPAPA ROACHのアルバムに入っていたとしても不思議じゃない1曲。かと思えばマーク・ラネガンが歌う「Axis」ではアーシーさが前面に打ち出されているし、チャック・ビリー&ジェイク・オニによる「The Never」のスラッシュ&王道メタルなノリもひたすらカッコいい。

マイルス・ケネディ歌唱による「Save Defiance」は完全にマイルスのノリだし、マーク・モラレス参加の「Blur」はSONS OF TEXAS寄りのスモーキーさが表出している。ジョシュ・トッドが歌う「Back From The Dead」なんてBUCKCHERRYをヘヴィにさせたノリで好印象だし、ネイマー・マドックスによる「Reveal」はどこかファンキー。マーク本人が歌唱する「Imaginary Days」は正統派ハードロックの香りが感じられ、ラストを飾るランディ&アリッサによる「The Truth Is Dead」は2人の声の対比も良いし、なにより楽曲がLAMB OF GODの延長線上にあるのが良い。

マークのギタリストとしての非凡さも随所に感じられるし、何よりも曲のバラエティ豊かさに驚かされる。このひと、こんなに多才だったんだと驚き連発の1枚です。

LAMB OF GOD本体は、昨年BURN THE PRIEST名義のカバーアルバム『LEGION: XX』を発表したりと若干リラックスモードかもしれませんが、こういったガス抜きを経て次にどんなオリジナルアルバムを届けてくれるのか、今から楽しみでなりません。まずは奇跡の共演が実現した(特に、貴重なチェスターの声が残された)この意欲作をじっくり聴き込みたいと思います。

 


▼MARK MORTON『ANESTHETIC』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / MP3

 

2018年9月22日 (土)

SANTANA『GUITAR HEAVEN: THE GREATEST GUITAR CLASSICS OF ALL TIME』(2010)

2010年9月にリリースされた、SANTANA通算20枚目のスタジオアルバム。全米2位を記録した前作『ALL THAT I AM』(2005年)から5年ぶりの新作は、全曲60〜90年代のロッククラシックスのカバーで占められた意欲作。もちろん、メガヒットした『SUPERNATURAL』(1999年)以降の作品同様に、全曲異なるボーカリストがフィーチャーされた豪華なカバー集となっています。

その組み合わせも興味深いところで、クリス・コーネルSOUNDGARDEN)とLED ZEPPELIN「Whole Lotta Love」をコラボしたかと思えば、もはやおなじみのロブ・トーマス(MATCHBOX TWENTY)とはCREAM「Sunshine Of Your Love」で再共演。かと思うと、ラッパーのNASとAC/DC「Back In Black」で異色共演を果たしたり、ビートルズ「While My Guitar Gently Weeps」ではインディア・アリー(本作唯一の女性ボーカル)の歌声とヨーヨー・マのチェロとコラボ。もう無茶苦茶なわけですよ。

選曲もカルロス・サンタナが気に入ったものというより、アメリカで人気のロッククラシックスといった印象が強く、DEF LEPPARD「Photograph」(クリス・ドートリーが熱唱)やVAN HALEN「Dance The Night Away」(TRAINのパトリックが担当)あたりは確実に別の思惑が働いている気がする(笑)。

かと思うと、ストーンズが「Can't You Hear The Knocking」(スコット・ウェイランドがいい味出してる!)だったりTHE DOORSが「Riders On The Storm」(LINKIN PARKのチェスター・ベニントンと本家レイ・マンザレクが参加)だったりと、ちゃんとこだわりも感じられるから本当に不思議。

もちろんDEEP PURPLE「Smoke On The Water」(PAPA ROACHのジャコビー)やT. REX「Bang A Gong (Get It On)」(BUSHのギャヴィン)、ジミヘン「Little Wings」(ジョー・コッカー御大!)といったスタンダードも忘れてない。

デラックスエディションのみ、CCR「Fortunate Son」(CREEDのスコット)とレッチリ「Under The Bridge」(SANTANAのバンドメンバー)が追加されているんですが、日本盤は「Under The Bridge」の代わりにベンジー(浅井健一)が歌うZZ TOP「La Grange」が収録されています。いかにも日本仕様といったボートラですが、これもなかなかの出来なので機会があったらチェックしてみてください。

全体的にサンタナらしいラテンアレンジが加えられており、それがどの曲においても良いフレイバーになっているから不思議。もちろん、そんなアレンジに合いそうな曲を選んでいるんでしょうけど、ツェッペリンにしろストーンズにしろドアーズにしろ、これがオリジナルなんじゃないかと錯覚してしまうほどの出来栄え。原曲レイプで終わらず、しっかりサンタナらしいプレイ(=個性)が加えられているので、彼のファン以外でもちゃんと楽しめるはず。まあ、遊びとしては最高に贅沢ですわな。



▼SANTANA『GUITAR HEAVEN: THE GREATEST GUITAR CLASSICS OF ALL TIME』
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