2019年3月12日 (火)

「#平成の30枚」

Twitterのハッシュタグでよく目にする「#平成の30枚」という企画。これ、面白いですね。30年を30枚のアルバムで紹介するというのは、いろんな側面があると思うんですよ。一般的な名盤なのか、その年バカ売れしたものなのか、あるいはもっと私的な選出なのか。でも、そのどれを取ってもいろいろ見えてくるものがある。30枚くらいだからちょうどいいんでしょうね。これが昭和だったら……無理か(苦笑)。

ということで、こういうのに便乗するのが好きな私としては、とりあえず記録として残しておこうと。ただ、普通にTwitter上に残すのは違うよね、せっかくならこっちだよねってことで、無理くり1989年から2018年までの30年をすごい勢いで振り返ってみました。平成元年(1989年)っていうと、自分が高2〜高3の時期。音楽的にも多感だった10代後半の終盤ですね。特に90年代半ばまでは思い出深い作品がたくさんあるだけに1年1枚縛りはなかなかキツイものがありますが……あえて自分内でルールを作って選出しました。

① 同じアーティストのアルバムは複数枚選ばない(バンド/ソロは例外とする)
② 可能な限り今の自分の直感に従う(過去BEST OF企画の年間1位に選んだとしても今回も選ぶとは限らない。今の感覚で選ぶ)
③ 2枚同時発売など連作となっているものは例外として2枚選出も可(ガンズとかラルクみたいなね。ガンズは関係ないけど)

以上、これだけを守って選んだら……やっぱりキツかった(笑)。さて、個人的な思い入れ乱れまくりの30枚、ぜひご堪能あれ。


平成元年(1989年)
X『BLUE BLOOD』(Spotify

平成2年(1990年)
ユニコーン『ケダモノの嵐』(Spotify

平成3年(1991年)
BUCK-TICK『狂った太陽』(Spotify

平成4年(1992年)
佐野元春『sweet16』(Spotify

平成5年(1993年)
LUNA SEA『EDEN』(Spotify

平成6年(1994年)
THE YELLOW MONKEY『jaguar hard pain』(Spotify

平成7年(1995年)
スピッツ『ハチミツ』

平成8年(1996年)
Mr.Children『深海』(Spotify

平成9年(1997年)
中村一義『金字塔』(Spotify

平成10年(1998年)
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT『ギヤ・ブルース』(Spotify

平成11年(1999年)
Hi-STANDARD『MAKING THE ROAD』

平成12年(2000年)
エレファントカシマシ『GOOD MORNING』(Spotify

平成13年(2001年)
SOUL FLOWER UNION『SCREWBALL COMEDY』

平成14年(2002年)
ナンバーガール『NUM-HEAVYMETALLIC』(Spotify

平成15年(2003年)
Theピーズ『Theピーズ』(Spotify

平成16年(2004年)
フラワーカンパニーズ『世田谷夜明け前』(Spotify

平成17年(2005年)
銀杏BOYZ『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』(Spotify)、『DOOR』(Spotify

平成18年(2006年)
ザ・クロマニヨンズ『ザ・クロマニヨンズ』

平成19年(2007年)
L'Arc-en-Ciel『KISS』

平成20年(2008年)
Perfume『GAME』

平成21年(2009年)
DEAD END『METAMORPHOSIS』

平成22年(2010年)
凛として時雨『still a Sigure virgin?』(Spotify

平成23年(2011年)
OGRE YOU ASSHOLE『homely』(Spotify

平成24年(2012年)
Ken Yokoyama『Best Wishes』

平成25年(2013年)
ももいろクローバーZ『5TH DIMENSION』(Spotify

平成26年(2014年)
BABYMETAL『BABYMETAL』(Spotify

平成27年(2015年)
星野源『YELLOW DANCER』

平成28年(2016年)
BOOM BOOM SATELLITES『LAY YOUR HANDS ON ME』(Spotify

平成29年(2017年)
ONE OK ROCK『Ambitions』(Spotify

平成30年(2018年)
Maison book girl『yume』(Spotify


以上、30枚。「そのアーティストがそのアルバム?」っていうやつ、たくさんあると思います。LUNA SEAは『MOTHER』(1994年)じゃないの?とか、THE YELLOW MONKEYは『SICKS』(1997年)じゃなくていいの?とか、星野源は最新の『POP VIRUS』(2018年)だろ?とか。わかります、その気持ち。でも、「あの年にあれが入るとそれは入れられないよね」とか「世の中的にこっちのほうが評価高いんだろうけど好きなのはあっちなんだよね」とか、そういう理由も含まれていますので、ご了承ください。

にしても、やっぱり偏ってるなあ(笑)。わかってはいたけど、こういう結果になりますよね。我ながらも清々しいくらいに納得できるものになりました。だいたいどのアルバムも、その年に聴きまくったもの、あるいは今でもよく聴く作品ばかりだもんなあ。そんな中で、2000年代半ば前後から後半にかけての一時期が、自分の中で非常に曖昧なことに気づきました。このサイトを一番やってた時期から前職で音楽の仕事に就いた頃だから、記事的にはいろいろ聴いていたはずなんだけど……で、気づくわけです。「あ、この頃ってハロプロばっか聴いてたからだ!」と(笑)。

ハロプロ。悩みました。どれか1枚入れるべきだろうと。ももクロやベビメタを入れているわけですし、個人史的にも絶対に必要だろうと。ただ、「今の視点」となると、また違うんですよね。残念ながら。そういう意味では、2010年にAKB48の『神曲たち』も入れるべきか悩みましたが、こちらも選外に。ただ、そのへんも考慮には入っていたことはご理解いただきたいです。

だって、いきなり元年からRED WARRIORSの『SWINGIN' DAZE』を外す羽目になるし。けど、今の感覚的にはやっぱり『BLUE BLOOD』だしなあ。難しいですね。

あと「この人たちの作品、サブスクで配信されてないのね」とか「この時期の作品だけ配信されてないのかよ」とか、新たな気づきもありました。いろんな事情もあるでしょうから深くは追求しません。けど、勿体ないな、と。

一応「平成」ってことで邦楽縛りで選出しましたが、これ洋楽編を作ったらどうなるんでしょうね……我ながら、ちょっと気になります。なので、続く……かも(笑)。

投稿: 2019 03 12 12:30 午前 [BABYMETAL, BOOM BOOM SATELLITES, BUCK-TICK, DEAD END, Hi-STANDARD, Ken Yokoyama, L'Arc-en-Ciel, LUNA SEA, Maison book girl, Mr.Children, OGRE YOU ASSHOLE, ONE OK ROCK, Perfume, Soul Flower Union, THEE MICHELLE GUN ELEPHANT, X JAPAN, YELLOW MONKEY, THE, 「平成の30枚」, ももいろクローバーZ, エレファントカシマシ, ザ・クロマニヨンズ, スピッツ, ナンバーガール, ピーズ, The, フラワーカンパニーズ, ユニコーン, 中村一義, 佐野元春, 凛として時雨, 星野源, 銀杏BOYZ] | 固定リンク

2018年12月31日 (月)

2018年総括(2):邦楽アルバム編

洋楽アルバム編に続いて、邦楽アルバム編。こちらのエントリーでは2018年もっとも気に入った邦楽アルバム10枚(+次点10枚)を紹介します。順位は付けませんが、特に印象に残った作品には「●」を付けています。


■邦楽10枚(アルファベット→五十音順)

こちらも次点の10枚から紹介していきます。

<次点>
・brainchild's『STAY ALIVE』
・Crystal Lake『HELIX』
・ENDRECHERI『HYBRID FUNK』
・Luby Sparks『Luby Sparks』
・sads『FALLING Ultimate Edition』
・sleepyhead『DRIPPING』
・折坂悠太『平成』
・けやき坂46『走り出す瞬間』
・星屑スキャット『化粧室』
・吉澤嘉代子『女優姉妹』

Crystal Lakeは国内ラウド系ではもっとも衝撃を受けた1枚。聴く頻度でいったらCrossfaithやHER NAME IN BLOOD、DIR EN GREYのアルバムのほうが高かったんだけど、2018年という時代をあとで振り返ったときにこのアルバムがこの年に発売されたことを忘れないためにも選びました。sadsはなんだかんだで、やっぱり良いですね。従来のsadsらしさをキープしながらも、ちゃんとモダンにアップデートされている。活休前にもう一度、生で観たかった。

Luby Sparksはアルバムリリース後に前任ボーカルが脱退しちゃいましたが、後任も良さげだし、こないだ出たEPもなかなかだったので、来年も期待してます。星屑スキャットもなんだかんだ、年間通して聴きまくったなあ。

ひらがな(けやき坂46)は最後まで10位内に入れるか悩んだけど、これも毎回言ってるように「全曲聴くには複数仕様全部集めないといけないし、アルバムとしての体が崩壊しているから」あえて落としたところがあります。けど、サブスク主流の時代になりつつある今、もはやこういう考え方は古いのかもしれませんね……。

続いて、本編となる今年の10枚です。

・BUCK-TICK『No. 0』(Spotify

・DATS『Digital Analog Translation System』(Spotify

・JYOCHO『新しい終末サイクル』(Spotify

●Maison book girl『yume』(Spotify

・w-inds.『100』(Spotify

・エレファントカシマシ『WAKE UP』(Spotify

・おとぎ話『眺め』(Spotify

・中村佳穂『AINOU』(Spotify

・三浦大知『球体』(Spotify

・道重さゆみ『SAYUMINGLANDOLL~東京~ オリジナルサウンドトラック』


けやき坂46のアルバムに対して自身のアルバムというフォーマットに対するこだわりを書きましたが、そういった意味で今年の1枚に選んだMaison book girl、そして三浦大知のアルバムは「アルバムという形でなければいけない」表現方法に重きを置いた、おそらく最後の作品になってしまうのではないか……そんな気がします。もちろん単曲でも素晴らしいのですが、やっぱりこの2枚に関してはアルバムを1曲目から通して楽しみたい。そんな気持ちが強いんです。

かと思えば、JYOCHOのような新しいバンドとの出会いがあったり、相変わらずエレカシやおとぎ話の鳴らす普遍的なロックに心ときめかせたり、デビューから30年経とうが常に進化し続けるBUCK-TICKの最新形にワクワクしたり、やっぱり道重さんは問答無用で可愛かったり(音と関係ない)。2018年、最高の1年でしたね。

この20枚から漏れた中にも、さらにたくさんの候補があったのも2018年の特筆すべき点でした。道重さんのもう1枚のアルバム『SAYUMINGLANDOLL~宿命~ オリジナルサウンドトラック』や凛として時雨『#5』、ジェニーハイ『ジェニーハイ』、NEWS『EPCOTIA』、LOVEBITES『Clockwork Immortality』、Mr.Children『重力と呼吸』あたりは最後まで悩んだなあ。


アイドルソング&印象的なライブ編に続く)

投稿: 2018 12 31 01:01 午後 [2018年の作品, brainchild's, BUCK-TICK, Crystal Lake, DATS, ENDRECHERI, JYOCHO, Luby Sparks, Maison book girl, Sads, sleepyhead, w-inds., 「1年のまとめ」, おとぎ話, けやき坂46, エレファントカシマシ, 三浦大知, 中村佳穂, 折坂悠太, 星屑スキャット, 道重さゆみ] | 固定リンク

2018年総括(3):アイドルソング&印象的なライブ編

2018年総括もこのエントリーで最後。こちらではアイドルソング10曲(+次点5曲/昨年は次点なし)と、2018年印象に残ったライブ10本(昨年は5本)を紹介したいと思います。順位は付けませんが、特に印象に残った楽曲には「●」を付けています。

まずはアイドルソング10選から


■アイドルソング10曲(アルファベット→五十音順)

・Love Cocchi「青春シンフォニー」

・Maison book girl「夢」

●NGT48「世界の人へ」

・アンジュルム「46億年LOVE」

・加藤史帆(けやき坂46)「男友達だから」

・欅坂46「アンビバレント」

・乃木坂46「シンクロニシティ」

・フィロソフィーのダンス「ラブ・バリエーション with SCOOBIE DO」

・道重さゆみ「EIGAをみてよ」

・モーニング娘。'18「Are you Happy?」


<次点>
・sora tob sakana「Lightpool」
・STU48「暗闇」
・=LOVE「手遅れcaution」
・寺嶋由芙「君にトロピタイナ」
・夢眠ねむ「ナイフ」


皆さん、僕が「アンビバレント」を選ぶと思ったでしょ? 残念でした。「アイドルソング」という枠に絞ってとなると、僕にとっての2018年を象徴する1曲はNGT48「世界の人へ」なのです。こんな時代だからこそ、アイドルにはこんなど真ん中を歌ってほしい。それが見事な形で具現化されたのが、この曲でした。曲のコンパクトさ、かつサウンド&アレンジの作り込み、メンバーのボーカル&ダンスパフォーマンス含め、すべてが完璧だと思います。

ブクガはアルバムを選んでいたので、単曲ではあえて外しました。2019年はさらに強烈なシングルを楽しみにしています。ひらがな(けやき坂46)はグループ曲ではなく、アルバム発売前のツアーで初めて聴いたときに鳥肌が経った、加藤史帆さんのソロ曲を選出。先日の武道館でもグッときました。フィロのスは原曲はもちろんですが、あえてこっちを。

ハロプロは、今年はそこまで聴きまくったわけではないですが、特に印象に残ったのはアンジュルムとモーニングのこの2曲。つんく♂さんつながりで、ラストアイドルファミリーのLove Cocchiも。番組で最初に聴いたとき(パフォーマンスを観たとき)、胸を締め付けられたことを今でもよく覚えています。そして、道重さんはどれも選んでもいいのですが(笑)、今日の次点ではこれで。

乃木坂さんは、久しぶりにシングルでスカッとする1曲がきました。世論的には賛否ありますが、レコ大2連覇は素直に喜びたいと思います。おめでとうございます!


■印象的なライブ10選

・沢田研二@NHKホール(1月11日)
・けやき坂46@日本武道館(2月1日)
・ブルーノ・マーズ@さいたまスーパーアリーナ(4月12日)
・アンダーソン・パーク@FUJI ROCK FESTIVAL '18(7月29日)
・LiSA@千葉県文化会館(10月5日)
・JUDAS PRIEST@TOKYO DOME CITY HALL(11月28日)
・Maison book girl@ヒューリックホール東京(12月16日)
・乃木坂46アンダーライブ@武蔵野の森総合スポーツプラザ(12月20日)
・Hi-STANDARD@横浜アリーナ(12月22日)
・LUNA SEA@さいたまスーパーアリーナ(12月23日)


本当は例年どおり3〜5本で収めようとしたけど、無理でした。特に年末(12月)に観たライブに強烈なのが多くて。ジュリーは今年(悪いほうで)話題になりましたが、1月のライブは本当に素晴らしかったので選出。ひらがなは今年観たライブ、どれもよかったし、完成度的には12月の最終日なんですけど、感動という意味でこちらを。

ブルーノ・マーズは仕事で入ったのですが、ショーとして完璧でした。その系譜にあるのかどうかは微妙ですが、アンダーソン・パークにも近いものを感じたのは事実。フジロック、今年はこの人のために急遽行ったくらいですから。

LiSAのツアー初日のインパクトも忘れられない。ぶちのめされました。あれはラウド系のファンにも観てほしい。プリーストはレポート書いたので、そちらをご覧ください。

ちなみに2018年に観たライブ/イベント/舞台の数は110本。2017年は130本だったので、マイナス20本。年々10数本ずつ減っていますが、気にしない気にしない。そのぶん観劇本数が増えているので(2018年は17本)、プラマイゼロくらいの感覚ですね。

番外編のHR/HM、ラウドロック編に続く)

※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※


以上で2018年の総括は終了。今年もたくさんの素敵な音楽と出会うことができました。2019年も今年以上に素敵な音楽と出会えますように。

投稿: 2018 12 31 01:00 午後 [2018年の作品, =LOVE, Maison book girl, NGT48, sora tob sakana, STU48, 「1年のまとめ」, アンジュルム] | 固定リンク

2017年12月31日 (日)

2017年総括(2):邦楽アルバム編

洋楽アルバム編に続いて、邦楽アルバム編。こちらのエントリーでは2017年もっとも気に入った邦楽アルバム10枚(+次点10枚)を紹介します。順位は付けませんが、特に印象に残った作品には「●」を付けています。


■邦楽10枚(アルファベット→五十音順)

・Cornelius『Mellow Waves』(amazon)(レビューはこちら

・DYGL『Say Goodbye to Memory Den』(amazon

・Hi-STANDARD『The Gift』(amazon)(レビューはこちら

・LOVEBITES『AWAKENING FROM ABYSS』(amazon)(レビューはこちら

・Maison book girl『image』(amazon

・ONE OK ROCK『Ambitions』(amazon)(レビューはこちら

・片平里菜『愛のせい』(amazon

・ドレスコーズ『平凡』(amazon)(レビューはこちら

●道重さゆみ『SAYUMINGLANDOLL~再生~オリジナルサウンドトラック』(amazon

・米津玄師『BOOTLEG』(amazon)(レビューはこちら


<次点>
・Boris『DEAR』(レビューはこちら
・coldrain『FATELESS』
・Creature Creature『Death is A Flower』
・HAWAIIAN6『Beyond The Reach』
・LOW IQ 01『Storie Noticed』
・Mondo Grosso『何度でも新しく生まれる』
・OUTRAGE『Raging Out』(レビューはこちら
・PUNPEE『MODERN TIMES』
・10-FEET『Fin』
・私立恵比寿中学『エビクラシー』


ギリギリまでブクガとCorneliusとハイスタのどれかで悩みに悩んだのですが、最終的には初志貫徹。問答無用で道重さんです。ごめんなさい、真面目な音楽評論とかそのへんを求めている方々。こういう管理人がやってるサイトなんです、19年前からずっと。

古いファンから散々叩かれまくったワンオク(傑作とかそういうことではなく、これが“起点”であって、本当の傑作は次だと思いますよ)、コンセプチュアルかつ新境地のドレスコーズ、国内HR/HMでは問答なしでトップクラスのLOVEBITESなど、本当に優れた作品ばかりでした。

ちなみに、今回も乃木坂46と欅坂46のアルバムは選外としました。理由は昨年述べたとおり、アルバム複数仕様によって曲がバラけてしまっていることで、“アルバム”として機能していないと感じたので。ただ、乃木坂と欅坂、どちらが好きだったか言われると、最初のインパクトでは欅坂でしたが、ずっと安心して楽しめたのは乃木坂のほう。前作以上の内容だと思います。

アイドルソング&印象的なライブ編に続く)



▼乃木坂46『生まれてから初めて見た夢』
(amazon:初回生産限定盤 / 初回仕様限定盤TYPE-A / 初回仕様限定盤TYPE-B / 通常盤

投稿: 2017 12 31 11:01 午前 [2017年の作品, Boris, Cornelius, DYGL, Hi-STANDARD, LOVEBITES, Maison book girl, ONE OK ROCK, Outrage, 「1年のまとめ」, ドレスコーズ, 片平里菜, 米津玄師, 道重さゆみ] | 固定リンク

2017年総括(3):アイドルソング&印象的なライブ編

このエントリーで最後。こちらではアイドルソング10曲と、2017年印象に残ったライブ5本を紹介したいと思います。順位は付けませんが、特に印象に残った楽曲には「●」を付けています。

まずはアイドルソング10選から


■アイドルソング10曲(アルファベット→五十音順)

・BiSH「プロミスザスター」

・Maison book girl「言選り」

・sora tob sakana「ribbon」

・task have fun「3WD」

・アイドルネッサンス「交感ノート」

・欅坂46「エキセントリック」

・私立恵比寿中学「なないろ」

・どうぶつビスケッツ×PPP「ようこそジャパリパークへ」

●乃木坂46「逃げ水」

・道重さゆみ「true love true real love(とぅるらとぅるりら)」


本来なら“道重さゆみ×大森靖子”という大好きなものを掛け合わせた「true love true real love(とぅるらとぅるりら)」を選んでもおかしくないのですが、昨日のレコード大賞を観て1年をいろいろ振り返りつつ、やっぱり2017年は乃木坂46の年だったなと思い返し、今年リリースされたシングルの中でもっとも好きな「逃げ水」を選出しました。これはもう、完全に私情入りまくりです(まあ道重さんを選んだ時点で私情以外のなにものでもないですが。笑)。

で、その私情を抜きにしてもBiSHの大躍進はものすごいものがあったし(実際、この曲は本当に大好きです)、ブクガの完成度も圧倒的だし、エビ中はもう言葉にならないし、sora tob sakanaやtask have fun、アイドルネッサンスはとにかく曲が良かった。あ、1曲「へっ、アイドル?」って曲が混ざってるが、気にするな。なんだかんだでお気に入りなんだから。

で、昨年3曲選んだ欅坂46は……シングル2曲に関しては、正直そこまでの衝撃はなかったかなと。むしろ、カップリングであり夏ツアーのオープニングを飾った「エキセントリック」が一番しっくりくる曲だったんじゃないかな。昨年の3曲がなかったら、今年のシングル2曲もかなりレベルの高い楽曲だと思ったんでしょうけど。

そして、乃木坂46。散々叩かれた「インフルエンサー」は僕、リリース前から「好き」と公言してきましたし、そこに関しては今も変わりません。クオリティが落ちたかどうかは正直僕にはわかりませんが(もはやファン目線とか冷静さとかそういう次元では語れない存在なので)、「ハロプロの一時期にこういうラテン系のダンスチューン、よくあったよなー、リリース当時は嫌いだったけど、結局体に馴染んで、ライブで聴くと楽しかったなー」ということを思い出したんですよ。なので、単純に好みってことなんでしょうね。なので、曲の良し悪しでは僕は語れません、ごめんなさい。


■印象的なライブ5選

・Theピーズ@日本武道館(6月9日)
・BOOM BOOM SATELLITES@新木場STUDIO COAST(6月18日)
・乃木坂46@明治神宮野球場(7月2日)
・THE YELLOW MONKEY@東京ドーム(12月9日)
・Hi-STANDARD@さいたまスーパーアリーナ(12月14日)

ライブはいろいろ悩んだけど、フェスものを省いて、単独ライブからセレクト。ピーズは武道館のアリーナ3列目で観ちゃったし、あの内容だったので問答なしに選出。ブンブンは説明はいらないでしょう。乃木坂46はドーム2日目も捨てがたいけど、「一度観たかったもの」という意味で神宮2日目をピックアップ。イエモン東京ドームは、出来は2日目だけど、あの独特の緊張感はあの日しか味わえないものだったので。そして、ハイスタ。演奏などは新潟のほうが上だったけど、“バンドらしさ”では圧倒的にさいたま。という5本になります。

ちなみに2017年に観たライブ/イベント/舞台の数は91本。2016年は130本だったので、だいぶ減ったなと。とはいえ、複数日行ってるフェスも1本とカウントしてるので、結局は100本程度は行ってる計算になるのですが。特に今年は仕事の都合で行けなかったライブが20数本はあるので、この数になってもしゃあないかなと。

そして、2016年末から実験的に、かつ意地になって始めた連続更新。おかげさまで2017年は無事やり遂げることができました。ディスクレビュー(雑誌掲載分含む)が390本、企画記事・ライブレポートが7本と約400本……たぶん、2000年代前半よりも更新してますね、これ(苦笑)。生き急いでるんでしょうか……まあ、来年もこのペースでいきますけどね!

以上で2017年の総括は終了。今年もたくさんの素敵な音楽と出会うことができました。2018年も今年以上に素敵な音楽と出会えますように。



▼Theピーズ『ブッチーメリー SIDE C(2003-2005 selection)』
(amazon:国内盤CD / MP3

投稿: 2017 12 31 11:00 午前 [2017年の作品, BiSH, BOOM BOOM SATELLITES, Hi-STANDARD, Maison book girl, sora tob sakana, task have fun, YELLOW MONKEY, THE, 「1年のまとめ」, どうぶつビスケッツ×PPP, アイドルネッサンス, ピーズ, The, 乃木坂46, 欅坂46, 私立恵比寿中学, 道重さゆみ] | 固定リンク

2017年7月 1日 (土)

2017年上半期総括

恒例となった上半期ベスト。ひとまず7月1日現在の10枚を紹介したいと思います。バランスとしては洋楽5枚、邦楽5枚というセレクトになります。


DEPECHE MODE『SPIRIT』(amazon)(レビューはこちら

THE JESUS & MARY CHAIN『DAMAGE AND JOY』(amazon)(レビューはこちら

KREATOR『GODS OF VIOLENCE』(amazon)(レビューはこちら

MASTODON『EMPEROR OF SAND』(amazon)(レビューはこちら

RIDE『WEATHER DIARIES』(amazon)(レビューはこちら

Cornelius『Mellow Waves』(amazon)(レビューはこちら

Maison book girl『image』(amazon

Mondo Grosso『何度でも新しく生まれる』(amazon

ONE OK ROCK『Ambitions』(amazon)(レビューはこちら

ドレスコーズ『平凡』(amazon)(レビューはこちら

投稿: 2017 07 01 12:00 午後 [2017年の作品, Cornelius, Depeche Mode, Jesus & Mary Chain, the, Kreator, Maison book girl, Mastodon, Mondo Grosso, ONE OK ROCK, Ride, 「1年のまとめ」, ドレスコーズ] | 固定リンク