2006/10/11

MONDO GENERATOR『DRUG PROBLEM THAT NEVER EXISTED』(2003)

 元QUEENS OF THE STONE AGEのニック・オリヴェリのバンド(というかソロユニットかな)「MONDO GENERATOR」の、2003年リリースの2ndアルバム「DRUG PROBLEM THAT NEVER EXISTED」を初めて聴きました。今更?って突っ込まれそうだけど、たまたま入ったTSUTAYAでワゴンセールをやっていて、どれでも1枚500円という輸入盤の中にこのアルバムがあったんですよ。パッケージに貼ってあるステッカーにニックとQOTSAの名前が表記されていて「あっ!」と思い出して、そのまま購入したわけです。そういえば最近このアルバムに続く新作「DEAD PLANET : SONICSLOWMOTIONTRAILS」も出たばかりだし、ちょうどいい機会なんで取り上げておきます。

 KYUSSやQOTSAはストーナーロック直系(ていうかKYUSS自体がUSストーナーの教祖的存在でもあるわけですが)のスタイルを取っているわけですが、このMONDO GENERATORはもっととっ散らかったサウンドスタイルで、自由奔放にいろんな曲をやっているイメージが強いです。このアルバムでもパンキッシュな疾走チューンからモロにガレージなナンバー、QOTSAにも通ずるヘヴィサウンド、アコースティックと、とにかく何でもアリ。そしてそのどれもがカッコいいんだから、文句を言えるはずもなく(って誰に文句言えばいいんだよ?って話ですが)。"F.Y.I'm Free"(「F.Y.」とは当然「Fuck You」のことです)での爆走ガレージサウンドは絶対に聴いておくべきものだし、その他の曲にしても勿論。あり得ないくらいにバカデカイ音で聴いてほしい1枚ですね。

 ゲストもとにかく豪華。この作品をリリースした当時はまだQOTSAのメンバーだったこともあり、盟友ジョシュ・オムやマーク・レネガン、さらに元KYUSS時代のドラマー(その後FU MANCHUでも叩いてましたよね)Brant Bjorkも参加してますからねぇ。豪華っちゃあ豪華だわな。まぁQOTSAのファンは当然聴いているであろうこのアルバム。俺みたいなライトファンやガレージロック好きでまだ聴いてない人がいたら、ホント早く探して聴いた方がいいって。ナマヌルいロックもどきを聴いて満足してる場合じゃねーですよ!

 そういやぁニックとジョシュが仲直りしたなんて話もありますが、元相方のジョシュがドラマーとして参加するバンド「EAGLES OF DEATH METAL」の2ndアルバムが間もなく日本発売されます。アルバムタイトル及び収録曲の邦題が相当ステキなので、あわせてチェックすることをオススメします!



▼MONDO GENERATOR「DRUG PROBLEM THAT NEVER EXISTED」(amazon:US盤

投稿: 2006 10 11 05:39 午後 [2003年の作品, Mondo Generator] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック