2002/05/05

OASIS『THE HINDU TIMES (EP)』(2002)

新曲としては2000年夏の「SUNDAY MORNING CALL」以来ということになるのかな? もっとも俺はあのアルバム(「STANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS」)からのシングルは1枚たりとも買っていないので、個人的にはそのアルバム以来、まるまる2年振りの新曲っていう捉え方をしてます。ちなみに、それ以前‥‥「BE HERE NOW」までの関連シングルは全部買ってましたよ。それは純粋に、シングルのカップリングにはアルバムに入ってる以上の名曲が入ってる確立が高いから。その好例が、'98年リリースのBサイド集「THE MASTERPLAN」だと思ってます(実際、OASISではファーストの次に好きなアルバムで、今ではセカンド以上に聴く頻度が高いです)。

さて、そんなOASISだけど、前作に伴う一連のシングルでのカップリング曲って特に印象に残ってないんですよね‥‥レコード屋で視聴した限りでは。絶対に買おう!って思わせる程のパワーを持ってないのと同時に、どうもノエル・ギャラガーの独断場(ノエルがボーカルの曲が多かったし)ってイメージが強くて。いや、ノエルの歌は嫌いじゃないんだけど、やっぱり俺にとってのOASISはリアムの「声」だから。だって、何のアナウンスもなしにラジオで流れてきた今回の新曲"The Hindu Times"にしても、すぐに彼等の新曲だって判ったし(確か前作からの先行シングル"Go Let It Out!"の時もそうだったよな)。今の俺が明らかに惰性でOASISの同行を追ってるのは確かだけど、けどそれだってリアムが唄ってるから未だに続けてるという。リアムのソロは聴きたいと思うけど、正直俺はノエルのソロアルバムってそんなに惹かれないなぁ‥‥多分。曲を書いてるのはノエルだけどさ(ここらへんは恐らく、最初にOASISというバンドに惹かれた切っ掛けが音楽ではなく、リアムの行動や佇まいだったことに起因すると思う)。

っていきなりネガティブなことばかり書くのもなんですが(苦笑)、そんな感じで今度のシングルにも向かっていったわけです。ただ、今回は珍しく買ってまで聴こうって気になりまして。単純にアルバムがまだ先(予定では7月)ってのもあってのことなんですけどね。それに思ってた以上に悪い曲だとも思わなかったし、タイトルトラック。ただ、大騒ぎするような曲でもないかな、と。正直、曲のインパクトでいえば前作からの"Go Let It Out!"の方が大きかったなぁ。それに前作からだと、一番最初に聴いた曲が"Fuckin' In The Bushes"ってのもインパクト大だったからなぁ(発売2ヶ月近く前に、某クラブで何のアナウンスもなしに、このツェッペリンばりのヘヴィーロックを聴かされたら‥‥ねぇ?)。そういう観点からすれば、ごく普通のロックンロールナンバーだな、と。いや、それでも他の平凡なUKロックバンドと比べれば遙かにレベルの高い、ポップで親しみやすくて、それでいてロック然としたカッコイイ曲なのですが。個人的な趣味からすれば、シングル向きって感じじゃないような‥‥やっぱりこれまでのOASISを考えると、サビでドカンと一発!ってイメージがあるんで。そういう意味では新機軸!?って捉えることもできるけど‥‥これ、やっぱりノエルの曲だしね。恐らくそこまでは何も考えてないんでしょう(多分、一番最初に出来た曲だから最初のシングル、程度でしょうね? 実際、昨年秋の結成10周年ライヴでも既に演奏されていたっていうし)。

で、問題は残りのカップリング曲ふたつなんですが‥‥これが予想通りの、ノエルがボーカルをとるバラードナンバーでして‥‥正直なところ、そんなもんを今のOASISに求めてないんですよ、俺は。ゲムとアンディ・ベルを向かえた新体制での1発目のアルバムなのに‥‥もっとこう、すっげー爆発力のある、揺るぎない力強さをここでまず誇示して欲しかったんですけどねぇ‥‥いや、両方とも悪い曲じゃないんですよ。特に2曲目"Just Getting Older"はアルバムに入っていてもおかしくない、優れたナンバーなんですが‥‥逆に「今度のアルバムにはノエルが唄う曲は1曲も入ってません。第二のデビュー盤ですから(「DEFINITELY MAYBE」がそうであったように)」っていう意志が働いてのことだったらいいのですが、そうも考えられないし‥‥久し振りに全曲リアムが唄うシングルってのも聴いてみたいんだけどねぇ‥‥

‥‥と不満をタラタラと書き綴ってしまいましたが、結局のところはアルバムを聴いてみないと最終判断は下せないと思うんです。だから、過度に期待し過ぎずに7月を待とうと思ってます。ちなみに俺はここ1年くらい、セカンド「MORNING GLORY」は聴いてません。よく聴くとすればファーストとBサイド集、そして意外にも「BE HERE NOW」と前作なんですよね。雑誌が「ノエルが失敗作と言ったから駄作」「売れなかったから失敗作」という捉え方を次の新作が出る度にするけど、俺は全然そんなこと思ってもないわけで。そういう意味で次のアルバムも楽しみにしてるんですよ。



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投稿: 2002 05 05 12:00 午前 [2002年の作品, Oasis] | 固定リンク

2000/03/10

OASIS JAPAN TOUR 2000@横浜アリーナ(2000年3月5日)

  OASISのライヴは‥‥最後に観たのが「MORNING GLORY」発売前の時だから‥‥かれこれ4年半振りになる。前回「BE HERE NOW」ツアー@武道館は3日間ともチケットを持っていたにも関わらず、丁度東京から銚子へと戻った頃で、家の中も入院者が出たりでいろいろ慌ただしかった為断念していた。という事は「MORNING GLORY」世界的大ブレイク後の、あのアリーナツアーをまだ体験していないという事になる。クラブレベルでの彼らしか知らないのだから‥‥市場に出回っているビデオは何度も観ているから、あの"Live Forever"大合唱を数万人レベルで体験出来るのか?と想像しただけで‥‥小便チビりそうである。(笑)

  ところが前回の武道館、そうならなかったそうだ‥‥つまりこういう事だ。バンドがデカくなれば、それだけのセールスを上げる。事実、前作は日本国内で60万枚以上売れたそうだ。今まで彼らを知らなかった「ヒットチャート至上」な浮動票をうまく掴んだわけだ。そうすると、タダでさえ取りにくいチケットが更にプラチナ化するわけだ‥‥その結果どういう事になったか‥‥多くのロックファンが期待していたような現象が起こらなかったのだ。つまり‥‥"Live Forever"や"Don't Look Back In Anger"を1万人が大合唱する‥‥グラストンベリーやネブワースのようにはならなかったのだ。

  普段クラブKなどのイベントに出向いていると、必ずといっていい程フロアで大合唱になる曲がいくつもある。その代表例がOASISの曲だと思う。そもそも彼らの曲はひざを抱えてヘッドフォンで聴いたりするのではなく、大音量で、大規模で、大人数で、騒ぎ、唄い、消費されるべきなのだ。そうする事によって歌は更にパワーを吸収して、俺達の想像以上にデカいものへと成長していく。「みんなの歌」として書かれた曲が多くの人間が共有する事によって、本当の意味での「俺達の歌」になる瞬間。その瞬間を共有するのがOASISのライヴだと初来日、2度目の来日の時は感じていた。(とは言っても当時はそんな小難しい事考える余裕もなく、ただ一緒に唄っていられれば楽しかっただけなのだが)それが武道館という特別な場所で起こらなかった‥‥

  そうこうしているうちにオリジナルメンバーの2人が脱退し、バカ兄弟だけがデビュー時からの残留メンバーとなってしまった。その穴埋めをする事になったのが‥‥同じクリエーション・レーベルに所属していたゲム(元HEAVY STEREO)、アンディ・ベル(元RIDE~HURRICANE#1)だと聞いたときには、正直「メタルやプロレスの世界じゃねぇんだからさぁ‥‥」って思ったものである。(笑)MOTLEY CRUEからヴィンスとミックの首切ってトミー・リーを引き戻して、ボーカルにマイケル・モンロー、ギターにスラッシュでも入れたようなもんか?(爆)いや、ちと違うな‥‥まぁ判りやすく言えばこんな感じ。そのくらい驚いたのだ。と同時にOASISの場合‥‥ドラム以外、全員がボーカル取れるグループへと変化したわけだ。これを宝の持ち腐れにしないように生かすのか、それとも‥‥それを確認する意味もあって、今回の来日に挑んだ。そう、新作がリリースされるずっと前にチケットを取ってしまった。


  年が明け、2000年。正月明けに新生OASIS第1弾シングルとなる"Go Let It Out!"をラジオで聴いた。何のアナウンスもなく流れてきた、そのサイケデリックな曲。歌が入った瞬間にそれが彼らの曲だとすぐに判った。第1印象は‥‥「確かに変わったけど‥‥そんなにいい曲かな?シングルにするような曲かな?」だった。あの兄弟には起死回生とか、そういう言葉は無意味なようだ。(笑)その後、新作に関するインタビューを読む。『「BE HERE NOW」は失敗作だ』『解散しようかと思った』といったネガティヴな発言ばかりが目につく。おいおい、らしくねぇよ!? 雑誌もここぞとばかりに「前作は売れなかったから失敗作。今度のは凄い!」と煽る。本当に「BE HERE NOW」ってダメなアルバムだったか!? 改めて聴いてみたら‥‥全然色褪せてねぇじゃんかよ! むしろ「MORNING GLORY」が凄すぎたんだって、内容・セールス共に。確かに言いたい事は沢山あるけど、まだ3枚目だよ!? バンドを潰そうとしたのはノエルでもなくレコード会社でもなく、こういう書き方をする雑誌(メディア)じゃねぇかよ! どの雑誌も同じ事書きやがって‥‥

  2月上旬にシングルがリリースされた時には俺は無視した。初めて彼らの新譜をリリース日に買わなかった。やれ「新機軸」だ何だと騒ぐ割には、他の曲は今まで通りだったからだ。つまり、俺も雑誌に振り回されていたのだが。(苦笑)そのくせしてアルバムはしっかり発売日に買ったのだけど。(爆)そう、他に欲しいCDがあったにも関わらず、だ。が‥‥そのくせして最初に聴いたのは、買ってから数日経ってからだが。(苦笑)

  第1印象‥‥多くの人同様、「地味」だった。「大丈夫なの、これで?」とも思った。何が『最高傑作!』だよ、某雑誌!(爆)まぁこの辺りから雑誌には惑わされてなかったが。正直言って、1回聴き終えてまた暫く聴かなかった。それ程魅力的に思えなかったのだ。イイ曲はあるのだけど‥‥そういう曲に限って、俺のOASIS観からズレてる曲‥‥大合唱できないような曲‥‥ばかりだった。勿論、アルバムには新しいメンバーは参加していない。旧メンバー最後の録音となったわけだが‥‥どういう気持ちでこれらの曲に接したのだろうか‥‥そう思うと‥‥何だかとても悲しい雰囲気が漂っているような気がする。いや、悲しいというか、ヘヴィと言った方がいいかもしれない。そういう状況の中で出来上がったアルバム。だったらそれ以後の「現体制でのOASIS」はやはりライヴで感じ取るしかない。そう考え出したら、自然とライヴへの期待感も膨らんでいった。


  「リアム不調!」と初めて聞いたのは、ツアー初日2/29の横浜公演終了後だった。全然声が出ていない、と。新入りがまだ馴染んでいないのは仕方ないとしても、OASISの象徴とも言える「リアムの声」が完全な形で聴けないとなると‥‥ノエルだけでは魅力半減、いやそれ以下だ。そして3/3の福岡ではとうとう、5曲目途中でリアム離脱!残りの曲を全てノエルが唄うというアクシデントまで勃発した。これが自分が観に行く前々日の状況だった。キャンセル‥‥一瞬頭を過った言葉。が、その日はテレビ中継が入っているので、まずそれはないだろう。となると‥‥曲目変更か曲数減らすか‥‥ノエルが唄う曲が増えるか、まぁそんなところだろう。どっちみち他人の話を鵜呑みにするのではなく、後は自分の目と耳で確認してこよう‥‥そういう思いで3/5、横浜アリーナに出向いた。

  センター席(武道館や代々木体育館でいうところの「アリーナ席」)11列目、ほぼど真ん中。距離にしたら10mもないだろう‥‥確かにそれまでのクラブでの距離を考えれば遠いが、今の彼らを考えれば、こんなに近くで観れる事自体がラッキーかもしれない。同行した彼女も「こんな凄い席、初めて!」と喜んでおったし。(笑)

  意外にもライヴは定刻通りにスタートした。テレビが入っているからか?「ガンズだったらあと1時間は待つな」とか考えながら、オープニングS.E. "Fuckin' In The Bushes"を聴く。この曲からスタートして欲しいという願いは叶ったが、S.E.としてではなく演奏してもらいたかった。その方が絶対にかっこいいのに! S.E.が終わるとメンバーがぞろぞろとステージに現れる。「Hello!」とリアム。ふてぶてしさは相変わらず。スタートは"Go Let It Out!"だった。

  この日のリアムは思った程酷くはなかった。が‥‥こんなもんだっけ!?と思ったのも、また事実。かなり掠れてるし、ポケットに手を入れて隠してはいるものの、その手は明らかにお腹を押さえていた。腹を押して唄わねばならぬ程辛い状態なのか‥‥いや、勘繰り過ぎか‥‥高音が外れてたりしたけど、それは今に始まった事じゃないので関係なし。(笑)だが、明らかに「生気」が感じられない。俺だけか、そう感じたのは? 水はガバガバ飲むわ、歌のパートがない時は袖に引っ込んでスタッフと話をしているわで‥‥いつもこうだったっけ?‥‥何かに苛立っているのか、それとも‥‥

  問題の、新たなる「THE OTHER TWO」の出来は、上々といったところだろうか? ゲムはソロパートも結構あって、あの独特な姿勢(ちょっと中腰っぽい感じで前屈みになる?)で気持ち良くリズムを刻み、ソロを弾く。だが、彼の前にはマイクはなかった。そしてアンディ。デカいな、やっぱこの人は。HURRICANE#1時代にはよくジャケットとか羽織ってたけど、OASISに入ればそれなりに小汚い格好になるわけね?(爆)Tシャツにジーパンときたか‥‥それにしても、細身で長身の人がベース持つとかなり恰好良いなぁ‥‥元ガンズのダフといい、ビリー・シーンといい(細身でもねぇか?/笑)まぁこのバンドにいる限りはそれ程難しい事も要求されないだろうから、やってけるかな‥‥そう思ったのは俺だけでなく、アンディも一緒か?(笑)それにしても、アンディの前にもマイクはなかった‥‥やっぱりそういう事かい。(苦笑)俺、新体制に期待したのは「結構ハーモニーが増えるんじゃないかな?」って事。でもそれは儚い夢だったわけだ‥‥考えてみりゃOASISってあのバカ兄弟のバンドだし、まだ正式メンバーでもない?人間にそうやすやすと唄わせるわけがねぇか。


  結論から言ってしまおう。俺は今回のライヴ、100%は楽しめなかった。後半からのヒットパレードには大合唱で応えたが‥‥俺の周りで唄ってたの、殆どいなかった‥‥俺の右隣りなんて、腕組んだまま仁王立ちでノッてもいなかったし、俺の数列前もこの状態。新曲になると座ってる。おいおい、これ、本当にOASISのライヴか??

  正直、OASISは頑張ったと思う。確かにライヴ終わった後は感情的になって「こんなもんじゃねぇだろ!?」と思った。その思いは今も変わらないが、彼らの頑張りは伝わってきた。やれ無愛想だの生気ないだの最初は感じたが、冷静になって考えてみれば何の事はない、彼らなりのファンサービスに徹していたはずだ。MCも言葉少なだが、リアムなりのコミュニケーションをとろうとしていたし、最後の"Rock'n'Roll Star"ではステージサイドまで行ってファンと握手したり、タンバリンをあげたりなど気を遣っていたように思える。それはノエルからも感じ取る事ができた。彼の子供の誕生を祝うコメントを書いた紙を持って見せたファンに対し、ちゃんとお礼を言っていたり、何か駄洒落を言ってたり。(苦笑)彼らなりに必死にファンサービスをしてたのかもしれない。だが不器用さからか、日本人のお国柄か、そう感じ取らなかった人の方が多かったようだが。(当日の自分も含めて)

  結局、グラストやネブワースのような大合唱は今回も起こらなかった。あの"Wonderwall"でさえも(てゆうか、歌詞間違えてたし/笑)‥‥別に「OASISのライヴとはこういうものだ!」って固定観念を持っているわけではないし、「彼らのライヴはこう観るべき!」と押しつけるつもりもない。ただ‥‥そうは言ってもやっぱり『あの』感覚を味わいたかった‥‥それが正直な気持ちだ。そう思った人は何も俺だけじゃなかったようだ。うちの掲示板にも同じ意見を書き込んだ人もいた。よその掲示板でもそういう意見は見受けられた。「もうダメなのか‥‥」という意見も。けど、改めて考えて欲しい。本当にOASISってこの程度のバンドか? 今回が初めてって人はまだしも、クラブ時代から観てる人ならそう思ったはずだ。今回の彼らは本調子じゃない。ライヴは生ものだし、どんな理由をつけたってその1回きり、その一瞬が全てなのだ。たまたま観に行った日が最悪の日だったとしても、その人にとっては「あ、OASISってこの程度のバンドか」と判断されてしまう。ライヴはそういう怖さも持っている。だからこそ、俺は言いたい。「OASISは、リアムはこんなもんじゃねぇぞ! 俺はそんなOASISを、これからも断固支持するぞ!」と。


  セールスがガタ落ちでもしない限り、アリーナクラス以下ではやらないだろう。よく「ブリッツで観たい」とか「金儲けの為に」なんて言う奴がいるけど、一生夢見てろ!って思うよ。そうなったらどうなる? ブリッツ10回はやらなきゃな?(苦笑)仮にブリッツクラスで今回のような日程で回ったら、今度は「チケットが手に入らない!もっとデカいとこでやれ!」って声が増えるはず。それにツアーはアルバムのプロモーションとはいえ、金儲けでやってるわけだから、それがプロモーターの決めた事だろうが、最終決定はノエルやリアムが下したはずだ。それを支持出来ないなら観なければいい。

  既にここ日本では一般の人達に、マライヤ・キャリーやセリーヌ・ディオン、BON JOVIやAEROSMITH、エリック・クラプトンなんかと同じレベルで捉えられている。事実、今回会場で見かけた人は、普通のUK系のライヴと違ってスーツ姿やその辺にいそうなネエちゃん達、中学生くらいの子達が多かった。アルバムも売れに売れているらしい。と同時に、発売数日後には中古盤屋に沢山並んでいたが。(苦笑)一般のファンの方が正直だな。

  これが今のOASISなのだ。それを受け入れるか否か? それはあなたの自由。受け入れようが受け入れまいが、楽曲の素晴らしさには左右しないはずだ。今では新作をよく聴いている。ライヴを観たせいもある。ライヴ中盤での(俺にとっての)山場となった"Gas Panic!"。このプログレッシヴなブルーズが今後の彼らを象徴してるような気がしてならない。ただ、(音的に)枯れてしまうにはまだ早すぎる。こういう要素を取り入れつつ、また新しい要素も増え、更にパワーアップした「みんなの歌」に出会えるのは、そう遠くないはずだ。


oasis @ Yokohama Arena. 3/5/2000
 00. FUCKIN' IN THE BUSHES
 01. GO LET IT OUT
 02. WHO FEELS LOVE?
 03. SUPERSONIC
 04. SHAKERMAKER
 05. ACQUIESCE
 06. SUNDAY MORNING CALL (Vo. Noel)
 07. WHERE DID IT ALL GO WRONG? (Vo. Noel)
 08. GAS PANIC!
 09. ROLL WITH IT
 10. STAND BY ME
 11. WONDERWALL
 12. CIGARETTES & ALCOHOL
    ~ WHOLE LOTTA LOVE (INTRO / LED ZEPPELIN)
 13. DON'T LOOK BACK IN ANGER (Vo. Noel)
 14. LIVE FOREVER
[encore]
 15. ROCK'N'ROLL STAR



▼OASIS『STANDING ON THE SHOULDER OF GIANTS』
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投稿: 2000 03 10 12:00 午前 [2000年のライブ, Oasis] | 固定リンク