カテゴリー「Rainbow」の12件の記事

2022年7月26日 (火)

MICHAEL SCHENKER GROUP『UNIVERSAL』(2022)

2022年5月27日にリリースされた、MICHAEL SCHENKER GROUP名義での12thアルバム。

MSG名義では約13年ぶりだった前作『IMMORTAL』(2021年)から1年4ヶ月という、とても2020年代とは思えないほど短いスパンで届けられた新作は、MICHAEL SCHENKER FESTからの流れを考えると「おいおいレコード会社さんよ、老体に鞭打ちすぎじゃねえか?」とマイケル・シェンカーが再び心を壊さないかと心配になるほど。だって、MICHAEL SCHENKER FESTの1stアルバム『RESURRECTION』(2018年)から4作連続で1年半に満たないスパンで新作出し続けてますからね。

さて。MSG名義に戻ったからといって、やっていること自体はMICHAEL SCHENKER FESTと一緒。曲ごとにボーカルやリズム隊を変えながら、オムニバス感の強いテイストでアルバムは進行します。前作から引き続き、ロニー・ロメロ(Vo)が大半の曲で歌唱しているものの、例えばM-4「A King Has Gone」ではマイケル・キスク(HELLOWEEN)、M-5「The Universe」ではロニー&初代シンガーのゲイリー・バーデンのデュエット、M-7「Wrecking Ball」には前作にもゲスト参加したラルフ・シーパース(PRIMAL FEAR、ex. GAMMA RAY)、日本盤ボーナストラックのM-15「London Calling (Alternative Vocal Mix)」にはオリジナルバージョンのロニーに代わりマイケル・フォス(マイケル・シェンカーの別バンド・TEMPLE OF ROCKのシンガー)も名を連ねるなど、相変わらず節操なし(マイケル本人なのかレーベル側なのか)。

バリー・スパークス(B, Key)、ボブ・デイズリー(B/ex. RAINBOW、ex. GARY MOORE、ex. OZZY OSBOURNEなど)、バレンド・クルボワ(B/BLIND GUARDIAN)、サイモン・フィリップス(Dr)、ボド・ショプフ(Dr)、ボビー・ロンディネリ(Dr/ex. RAINBOW、ex. BLACK SABBATHなど)、ブライアン・ティッシー(Dr/THE DEAD DAISIES、ex. WHITESNAKE、ex. FOREIGNERなど)、スティーヴ・マン(Key)、トニー・カーレイ(Key/ex. RAINBOWなど)と、演奏陣もクラシックロックファンには豪華な布陣。特に今回は元RAINBOW組が多い印象を受けますが、実際曲/音を聴くとそれも納得といいますか。マイケル・シェンカーらしさが薄まっており、逆にRAINBOW的なカラーが強まっているんですよね。

思えば、ロニー・ロメロも現在RAINBOWのフロントマンですし……かつ、キスクやラルフが歌う曲までもがRAINBOWっぽいという。え、それでいいの? しかも2022年にこれやるの?っていうさ。

いやね、シェンカー自身がリッチー・ブラックモアへ敬意を表してこのアルバムを作ったというのならわかるよ。だとしても、タイミング的になぜ今?というのがまず引っかかるし。もはや、レコード会社の思惑が否が応でも見え隠れするわけです。

まあ、だとしてもこれが世界的に売れるのか?という話ですけどね(日本という特殊なマーケットのみをターゲットにしているのなら、なおさらバカにするな!と思いますが)。

楽曲に関しては、数回聴いて「もういいかな」と思えるものばかり。可もなく不可もなくという仕上がりで、突出した名曲は皆無。すべてが70点台の「よくあるRAINBOWフォロワー」的楽曲ばかりで、そこに申し訳程度にシェンカー節のギターソロが乗る。けど、そのソロ(やリフ)も近作の中ではもっとも精彩さを欠き、まじで印象に残らないものばかり。これだったらMcAULEY SCHENKER GROUPの諸作品を聴いているほうがマシだと思えるほどです。

本サイトでは、基本的に気に入ったものだけを紹介する方針なんですが、好きなアーティストがあまりにもな作品を作ったとあっては、やはり声として記録を残しておかなければと思い執筆しました。これで満足する一定層がここ日本に存在していることは重々承知していますが、今やサブスクで簡単にフル試聴できてしまう時代。昔みたいなハッタリはかませません。

こんな時代だからこそ「短いスパンで新作を」と思いがちですが、本来は逆では? こんな時代だからこそ、時間を気にせずに良作作りに励んでもらいたいところです。シェンカーよ、まだ行けるでしょ?

 


▼MICHAEL SCHENKER GROUP『UNIVERSAL』
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2021年2月 2日 (火)

MICHAEL SCHENKER GROUP『IMMORTAL』(2021)

2021年1月29日にリリースされた、MICHAEL SCHENKER GROUP名義での11thアルバム。前作がゲイリー・バーデン(Vo)と組んだ『IN THE MIDST OF BEAUTY』(2008年)とのことなので、約13年ぶりということになります。といっても、マイケル・シェンカー(G)自身は現在MICHAEL SCHENKER FESTとしても活動しているので、そこから数えると『REVELATION』(2019年)から1年4ヶ月ぶりの新作。ここ数年、かなりハイペースで制作していますね。

さてさて。MSG名義としては1980年のデビューから約40年、シェンカー自身も音楽活動を開始してから50年という節目のタイミングということもあって、今回はMSG名義での制作となったようですね。ところが、いざ蓋を開けてみるとあまりMSGである意味が感じられないというか……ぶっちゃけ、MICHAEL SCHENKER FESTとの差別化をあまり意識していないんじゃないか、という印象を受けます。

それもそのはず、アルバム自体複数のボーカリスト、バンドメンバーと制作しているんですから。過去のMSGのように固定メンバーでアルバムまるまる1枚作るという発想は、もはやシェンカーの中には存在しないのではないでしょうか。

歌い手に関してはTEMPLE OF ROCKでタッグを組んだマイケル・ヴォスやFEST参加のロニー・ロメロといったおなじみの面々に加え、ラルフ・シーパース(PRIMAL FEAR、ex. GAMMA RAY)、ジョー・リン・ターナー(ex. RAINBOWなど)という過去にはありえなかった人選。さらにSCORPIONS「In Search Of Peace Of Mind」のセルフカバーにはロニーのほかゲイリー・バーデン、ドゥギー・ホワイト、ロビン・マッコーリーという過去バンドに携わった/現在FESTにも名を連ねるオールスターズが勢揃い。ゲイリー・バーデンをメインに使わないのは良しとして(笑)、彼とはFESTで活動を共にしているからあえてMSGからは外したってことなんですかね。だとしても、それはMSGなのかって話ですが。

演奏陣もバリー・スパークス(B)、サイモン・フィリップス(Dr)、ボド・ショプフ(Dr)、ブライアン・ティッシー(Dr)、スティーヴ・マン(Key)、デレク・シェリニアン(Key)という興味深いメンツが参加。デレクは意外なところですね。ちなみに、サイモンは先のSCORPIONSのセルフカバーのみ参加です。

サウンドや楽曲の質感自体は、先にも書いたようにFEST寄りの80年代後半以降の正統派HR/HM。キラキラした質感やモダンなテイストは、初期MSGのそれとは結びつかないものばかりですが、だからといって楽曲自体が優れていないわけではなく、どれも非常によく作り込まれたHR/HMチューンばかり。そういう楽曲なもんだから、ラルフがあのメタリックな高音で歌えばそれっぽく仕上がるし、ジョーが歌えば彼が参加した過去のバンドっぽくも聴こえる。だけど、楽曲の軸やギタープレイ自体はシェンカーそのもので、ドキッとさせられたり惹きつけられたりするポイントは思った以上にたくさんありました。

そんな中、後半に入り「The Queen Of Thorns And Roses」や「Come On Over」あたりからは初期のMSGっぽさ(後者はMICHAEL SCHENKER GROPというよりはMcAULEY SCHENKER GROUPっぽいかもしれませんが)も表出している。で、そういう楽曲をマイケル・ヴォスやロニー・ロメロという安心安定のシンガーが歌うというのも非常に腑に落ちるという。あと、ジョーが歌う「Sangria Morte」もMSGとRAINBOWの中間ぽくて好印象。リフワークやソロは完全にシェンカーそのものですが。

結局ね、聴く前は「なんでこれをMSG名義でやるかなあ」と貶そうくらいの気持ちでいたんですが、最初に聴き終えたときに満喫しまくっている自分に気づいたんです。ああ、いいアルバムだなあって。そういうことなんです。名前や枠やガワなんて今のシェンカーにはどうでもよくて、中身こそがすべてなんだと。本当にいいHR/HMアルバム、それで十分です。

 


▼MICHAEL SCHENKER GROUP『IMMORTAL』
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2020年8月 5日 (水)

RAINBOW『DOWN TO EARTH』(1979)

1979年7月にリリースされたRAINBOWの4thアルバム。

過去3作でフロントを務めたロニー・ジェイムズ・ディオ(Vo)が脱退し、新たに加入したのがTHE MARBLESなどロック/ポップスやR&Bなどのシーンで活動していたグラハム・ボネット。リッチー・ブラックモア(G)はこのTHE MARBLESの「Only One Woman」を聴いてグラハム加入を決めたそうですが、当時は短髪&オールバック、白スーツ姿というグラハムの風貌にファンから批判的な声が多かったそうです。

しかし、そのパワフルな歌声はロニーのそれとはタイプが異なるものの非常にメタリックで、かつ中音域の色気は随一。また、これまでさまざまなタイプの楽曲を歌ってきたこともあり、典型的様式美のハードロックからポップチューンやノリ一発のロックンロールまで歌いこなせる、RAINBOWにとって新たな武器として機能することになります。

実際、前作『LONG LIVE ROCK 'N' ROLL』(1978年)で垣間見られたポップな作風は本作で一気に開花し、「Since You Been Gone」(全米57位/全英6位)、「All Night Long」(全米110位/全英5位)というヒットシングルを生み出すことに成功します。これを受けて、アルバム自体も全米66位、全英6位まで上昇。シンガー交代は良い方向へと作用するのでした。

リッチー、グラハム、コージー・パウエル(Dr)に加え、元DEEP PURPLEのロジャー・グローヴァー(B)、ドン・エイリー(Key)という豪華な布陣で制作された本作。アルバム全体を見渡すと、コージーのパワフルなドラムを最大限にフィーチャーしたスリリングな「Lost In Hollywood」や、前作までのプログレッシヴな路線を引き継ぐ「Eyes Of The World」や「Danger Zone」のような様式美的楽曲は少なく、ポップな「All Night Long」「Since You Been Gone」やロックンロール調の「No Time To Lose」、R&Bやソウルの香りすら感じる「Makin' Love」など、全体的にコンパクトな楽曲が多く、前作『LONG LIVE ROCK 'N' ROLL』と次作『DEFFICULT TO CURE』(1981年)との橋渡し的な内容と言えるでしょう。ロニーが歌っても不思議じゃない「Love's No Friend」みたいな曲もありますが、基本的にはグラハムが歌ってこそという印象が強いかな。

本作があったから、80年代以降のRAINBOWの成功があるわけで、もっと言えばそれ以降のDEEP PURPLE再結成にもつながっていくわけです。さらに、グラハムもハードロック・シンガーとしての道を歩み続けることになる大きなターニングポイントにもなりましたし、いろんな人の人生を変えた、良くも悪くも罪作りな1枚と言えなくもありません。もちろん、内容が素晴らしいからそうなってしまったわけですが。

残念ながら、本作をもってコージーとグラハムはバンドを脱退。リッチーはサイドバンドを立て直し、ジョー・リン・ターナー(Vo)という新たな才能を発掘することになります。

 


▼RAINBOW『DOWN TO EARTH』
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2020年6月 9日 (火)

VANDENBERG『2020』(2020)

2020年5月下旬にリリースされたVANDENBERGの4thアルバム。

エイドリアン・ヴァンデンバーグ(G)は2010年代に入ってからVANDENBERG'S MOONKINGSをメインバンドとして、スタジオアルバム2枚とアコースティックアルバムを1枚発表しています。が、ここにきてVANDENBERG名義では『ALIBI』(1985年)以来35年ぶりの新作を完成させました。

しかし、参加メンバーはロニー・ロメロ(Vo/LORDS OF BLACKRAINBOW)、ルディ・サーゾ(B/ex. QUIET RIOT、ex. WHITESNAKEなど)、ブライアン・ティッシー(Dr/ex. PRIDE & GLORY、ex. WHITESNAKEなど)と、エイドリアン以外は80年代の編成とはまったく異なる布陣です。え、再結成とは?

しかも、アルバムで鳴らされている楽曲の大半が往年のVANDENBERG節とは異なる、MANIC EDENやVANDENBERG'S MOONKINGSにも通ずる ブルース・ハードロック路線。いや、VANDENBERGにそこは求めていないのでは……。

で、オープニングの「Shadows Of The Night」や続く「Freight Train」や「Hell And High Water」を聴いて思ったんです……これ、エイドリアンがWHITESNAKE時代にやりたかったことなんじゃないか、と。言ってしまえばこれ、『SLIP OF THE TONGUE』(1989年)の続編なんですよ。

ブルースベースのハードロックという曲調はもちろん、ロニーの歌唱スタイルや節回しも手伝ってデヴィッド・カヴァーデイルが歌っている姿が容易に想像できる楽曲群。しかも、バックを支えるのがルディ&ブライアンという、年代こそ異なるものの歴代のWHITESNAKE在籍メンバーなんですから……最初から何がやりたかったのか、明白ですよね。

ただね、楽曲の完成度は非常に高い。ぶっちゃけ、『SLIP OF THE TONGUE』で展開されたモダンなハードロック路線よりもWHITESNAKEらしいですし、もとはカヴァーデイルのソロアルバムとして制作された『RESTLESS HEART』(1997年)よりも「リスナーが求めるWHITESNAKE像」を具現化できている。しかも、それを実力派ミュージシャンたちと一緒に表現してるわけですから、悪いわけがない。ぶっちゃけ、本家の最新作『FLESH & BLOOD』(2019年)よりも「ファンが聴きたいWHITESNAKE像」を形にできていると思いますよ。

でもね。だからこそ不思議なんですよ。これをVANDENBERG名義で出そうと思った理由がわからない。申し訳程度にセルフカバーした「Burning Heart」の所在なさといったら……。大人の事情を感じずにいられません。

第3期DEEP PURPLEが演奏したらハマりそうな「Hell And High Water」や、RAINBOWのフロントマンであるロニーが歌うことで輝く「Ride Like The Wind」など、良曲揃いの本作。どの視点で本作に触れるかで評価は大きく異なるかもしれませんが、純粋に内容は素晴らしい1枚。この1月に66歳の誕生日を迎えたエイドリアンのギタープレイもキレと枯れが適度なバランスでミックスされており、彼が携わった近作の中でもベストワークだと思います。

ちなみにこの編成はアルバムレコーディングのみということで、ツアーにはエイドリアンとロニー、ランディ・ファン・デル・エルセン(B/TANK)、コーエン・ヘルフスト(Dr/EPICAツアーメンバー)という編成で挑むんだとか。このVANDENBERG'S MOONKINGSではなく、再びVANDENBERGを選んだ彼が、果たして再び成功することができるのか……。

 


▼VANDENBERG『2020』
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2019年9月11日 (水)

MICHAEL SCHENKER FEST『REVELATION』(2019)

マイケル・シェンカー(G)率いるスーパープロジェクト、MICHAEL SCHENKER FESTの2ndアルバム。CDリリースは2019年9月20日のようですが、Spotifyでは8月下旬からアルバムが先行配信されているので、今回はCD発売に先駆けてこちらを聴いた感想を書いていきたいと思います。

前作『RESURRECTION』(2018年)から1年半強という短いスパンで届けられた本作。参加メンバーは基本的に変わっておらず、ボーカリストはゲイリー・バーデン、グラハム・ボネット、ロビン・マッコーリーというMSG(MICHAEL SCHENKER GROUPおよびMcAULEY SCHENKER GROUP)組にMICHAEL SCHENKER'S TEMPLE OF ROCKからドゥギー・ホワイトを加えた4人編成。ただ、演奏組に変化が生じております。

ご存知のとおり、テッド・マッケンナ(Dr)が今年1月に急逝。これを受けて、レコーディングでは名手サイモン・フィリップス(MICHAEL SCHENKER GROUPの1stアルバム制作に参加)とボド・ショプフ(ex. McAULEY SCHENKER GROUP)の2名がプレイ。もちろん、クリス・グレン(B)とスティーヴ・マン(G, Key)も変わらず参加しております。

また、今回はゲストとして“第5のシンガー”(笑)ロニー・ロメロ(RAINBOW、DESTINIA)が1曲「We Are The Voice」で歌唱。さらに、日本盤のみのボーナストラック「The Beast In The Shadows feat. Akira Takasaki / Loudness」(グラハム・ボネット歌唱曲)でLOUDNESSの高崎晃(G)がギターソロを披露しています。うん、豪華豪華。

楽曲を聴く限りでは、基本的には前作の延長線上にあると言えるでしょう。ただ、前作よりも肩の力が抜けた印象も受けます。それって悪く言えばマンネリ化していると捉えられるところで、僕も1曲目「Rock Steady」(4人歌唱曲)を聴いたときは「あれっ、もしかして今回は……」と不安になりかけたのですが、全体的にはそんなこと全然ありませんでした。

方向性的にはMcAULEY SCHENKER GROUP以降のモダンさを強めたもので、あまり古臭さは感じない……かな? もちろん、昨今のモダンメタルと比べたら幾分年寄り臭いですけど、そこは聴き手の価値観に委ねるとして……僕は前作以上にスルスルと聴き進められました。

ただ、前作では歌い手に合わせて曲をセレクトしていたように感じられたのですが、本作ではそのへんがちょっと曖昧になり始めているかもしれません。そういった意味では、意外性のある1枚とも言えるのかな。これはこれでアリだと思います。

ゲストのロニー・ロメロも“らしさ”全開で好印象。ただ、本家4人の歌が2作目にして早くも馴染み始めているのに対して、ロニーの歌は良い意味での異物感を放っているのが興味深いかな。全体を通して良いアクセントになったんじゃないかと思います。

本編ラストに収められたインスト「Ascension」も非常にアグレッシヴですし、全体的に“攻め”の1枚なのかな。となると、俄然ライブが楽しみになってくるのですが……来日は早くても来年かな。うまくスケジュールを調整してもらって、今度は単独公演で戻ってきてもらいたいですね。

 


▼MICHAEL SCHENKER FEST『REVELATION』
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2018年12月27日 (木)

RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW『MEMORIES IN ROCK II』(2018)

この流れで、2018年が終わる前に触れておかなくちゃいけないのがこのアルバム。2018年4月にリリースされた、現RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOWによる最新ライブアルバム(+新録楽曲3曲)なのですが……正直、どう前向きに捉えようか本当に困る作品でした。

ご存知のとおり、リッチー・ブラックモア(G)は2015年夏に「2016年にRAINBOWとしてヨーロッパでのフェス出演」をアナウンス。70〜80年代とも、90年代とも異なるロニー・ロメロ(Vo)、ボブ・ヌーボー(B)、デヴィッド・キース(Dr)、イェンス・ヨハンソン(Key)という布陣で2016年、2017年、そして2018年にそれぞれフェス出演やツアーを敢行しております。

イェンス・ヨハンソンはイングヴェイとの共演やSTRATOVARIUSの一員としておなじみですが、ロニー・ロメロはこれを機に注目が集まった気鋭のシンガー。LORDS OF BLACKというバンドに在籍しており、RAINBOW参加をきっかけにこちらにも注目が集まるようになりました。ディオにもグラハムにもジョー・リン・ターナーにもなれる器用な歌い手ですよね(しかもフレディ・マーキュリーっぽさもあるし)。

で、本作は2017年に行われたロンドン、グラスゴー、バーミンガムの3公演からベストテイクを選出し、1本のライブのように組み立てた内容。リッチーのロックサイドを総括するような選曲となっており、RAINBOW時代にこだわらずDEEP PURPLEの代表曲(「Smoke On The Water」「Black Night」「Child In Time」から「Burn」、さらには「Perfect Strangers」まで)を含むセットリストは、「別にこれ、RAINBOW名義じゃなくてもいいんじゃね?」と思ってしまうものですが……まあ、DEEP PURPLEは現存するし、かといって新しい名前で活動しても長期的に継続するものでもないし、そもそも集客的にも、ねえ。だったらRITCHIE BLACKMORE'S RAINBOWという名前でやるのが正解なんでしょうね。

でね。オープニングの「Somewhere Over The Rainbow」から「Spotlight Kid」への構成……この、ちょっと何かが引っかかるような歯切れの悪いギタープレイに正直がっかりしたんですわ。これは嘘偽りなく書き残しておきたい。こんなリッチーを聴きたかったわけじゃないのに。時の流れって残酷すぎる。「I Surrender」も完全にAOR化してるし。

ただ、「Mistreated」あたりから……「あれ、これアリじゃね?」と思う自分もいて。いぶし銀って一言で済ませたくはないけど、それも間違いじゃないんだよね。でもさあ……緊張感は皆無。ロニーやイェンスは本当に頑張ってるけど、おじいちゃんが昔を思い出しながら一生懸命弾いてる絵が思い浮かんじゃって。

で、ここでふと思い出すわけです。「あれ、ジミー・ペイジだってこんなじゃね?」って。そう考えたら妙に腑に落ちてしまって……だからといって、全部を納得できたわけではないですけど。こんなユルユルな「Burn」、聴きたくなかったもん。WHITESNAKEカバーもどうかと思うけど、これを聴いたらまだマシに思えてしまうし。う〜ん……助けて……。

あ、肝心のスタジオ新録曲についても触れておきましょう。こっちで巻き返しなるか……。

約23年ぶりのスタジオ新録になるわけですが、そのうちの1曲は「I Surrender」の再録。もはやハードロックでも産業ロックでもない……演歌? 違うか。ユルいんだよなぁ……はぁ。

もう1曲はクラシックの名曲「威風堂々」をカバーした「Land Of Hope And Glory」。ライブのSEとして使われているものらしいですが、これはもうBLACKMORE'S NIGHTの曲にエレキギターをかぶせたような代物。やっぱりユルいです。

最後の1曲が、純然たる新曲「Waiting For A Sign」。どの時代のリッチーの作品にも1曲は含まれていそうな、ブルース主体の古臭いロックなのですが……これが一番よかったというのは、なんとも皮肉な話です。もうこれだったら、最初からオリジナル作品を……いや、なんでもないです。

曲の良さは当然文句なし。70年代から現在に至るまで幅広い世代に愛され続けてきた名曲ばかりですから。けど、ハードロックとして触れようとすると、現在進行形のロックを楽しんでいる耳にはちょっと厳しいんですよ。そこをどう解釈するかで、本作の評価は変わりそうな気がします。

その枯れたプレイ含めて、本当の意味でノスタルジーに浸りたい人向けかも。ぶっちゃけ、今の僕には必要ない、かな。残念ですけど。



▼RITCHIE BLACKMORE'S RAINBOW『MEMORIES IN ROCK II』
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2018年12月26日 (水)

RAINBOW『LONG LIVE ROCK 'N' ROLL』(1978)

1978年春にリリースされた、RAINBOW通算3作目のスタジオアルバム。リッチー・ブラックモア(G)、ロニー・ジェイムズ・ディオ(Vo)、コージー・パウエル(Dr)という、いわゆる“三頭政治”時代のラストアルバムに当たります。

前作『RISING』(1976年)まで在籍したジミー・ベイン(B)とトニー・カレイ(Key)が事実上クビになり、本作のレコーディングにはセッションミュージシャンとしてボブ・ディズリー(B)とデヴィッド・ストーン(Key)が参加。リッチー自身も半数以上の曲でベースを担当しています。

大作主義だった『RISING』から一変、本作ではアメリカでのラジオヒットを狙った3〜4分台の楽曲が大半を占め、長尺ナンバーはアナログA面ラスト(M-4)の「Gates Of Babylon」とアナログB面ラスト(M-8)の「Rainbow Eyes」のみ。これによってRAINBOWらしさが減退したのかというと、実はまったくそんなことはなく。リッチーのギターも、ロニーのボーカルも、そしてコージーのドラミングも緊張感のある、そして非常に勢いの強いものとなっています。

確かにオープニングを飾る「Long Live Rock 'n' Roll」や、それに続く「Lady Of The Lake」のキャッチーさは前作までになかったカラーかもしれません。けど、こういったスタイルは振り返るとDEEP PURPLE時代からリッチーが持っていたカラーですし、後追いの自分からしたら特に違和感なく楽しめるんですよね。

長尺の楽曲にしても、「Gates Of Babylon」の持つ怪しい雰囲気とリフ(とそのメロディ)がちょっとだけツェッペリンっぽかったりして新鮮ですし。かと思えば、トラッドミュージック的な色合いが強いスローバラード「Rainbow Eyes」も素晴らしい仕上がり。この曲でリッチー/ロニー/コージー時代が幕を下ろしたのも、今となっては「しょうがないよな……」と思うものがあったり、なかったり。

アルバムとしての思い入れとなると『RISING』のほうが数歩勝るのですが、本作には「Kill The King」というHR/HM界の歴史に残る名曲/名演が含まれていることもあって、個人的評価が非常に高い1枚だったりします。そこに「Gates Of Babylon」や「Rainbow Eyes」のような楽曲も含まれているんですから、嫌いになれるわけがない。いや、嫌いな人なんていないですよね?

なお、本作の2枚組デラックス盤(サブスクはこちらが配信されています)では、本作のラフミックスバージョンも楽しむことができます。完成度はオリジナル盤のほうが勝りますが、そちらではよく聴き取れないフレーズも楽しめるので、マニア向けとはいえ貴重な音源集ではないでしょうか。



▼RAINBOW『LONG LIVE ROCK 'N' ROLL』
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2018年1月12日 (金)

RAINBOW『DEFFICULT TO CURE』(1981)

リッチー・ブラックモア率いるRAINBOWが1981年初頭にリリースした、通算5枚目のスタジオアルバム。前作『DOWN TO EARTH』(1979年)から参加したグラハム・ボネット(Vo)、そして初期から屋台骨としてバンドを支えてきたコージー・パウエル(Dr)が脱退し、新たにジョー・リン・ターナー(Vo)、ボブ・ロンディネリ(Dr)を迎え、リッチー、ロジャー・グローヴァー(B)、ドン・エイリー(Key)という布陣で制作。全英3位、全米50位を記録したほか、シングル「I Surrender」は全英3位という好成績を残しました。

『DOWN TO EARTH』で「Since You Been Gone」「All Night Long」といった、今までになかったポップでコンパクトなシングル志向の楽曲が加わったことにより、プレイヤー至上主義的な初期のスタイルが少しずつ後退。そこにジョーというポピュラリティの強いシンガーを得たことで、前作のスタンスがさらに強まったのがこの『DEFFICULT TO CURE』というアルバムになります。

確かに「Spotlight Kid」やインストの2曲「Vielleicht Das Nächste Mal (Maybe Next Time)」「Difficult to Cure (Beethoven's Ninth)」には初期のスタンスが見え隠れしますが、歌モノである「Spotlight Kid」のメロディは以前のRAINBOWと比較すれば、やはりポップで親しみやすさが増していると言わざるをえません。そこを良しとするか否かで、本作に対する評価は変わってくるのかなと思います。

アルバム冒頭を飾る「I Surrender」はそれ以前のRAINBOWと比較したら完全に別モノですし(まあ曲自体が「Since You Been Gone」同様、ラス・バラッド作品ですからね)、「Magic」「Freedom Fighter」も産業ロック的な香りがするし、「Can't Happen Here」なんて軽すぎますからね。でも、以降の2作(1982年の『STRAIGHT BETWEEN THE EYES』、1983年の『BENT OUT OF SHAPE』)と比較すれば、本作でやっていたことなんてまだまだ序の口。今となっては中途半端だったと言わざるをえません。

そういう意味では、後期RAINBOWの完成形となる『BENT OUT OF SHAPE』への習作であり、さらにDEEP PURPLE 『PERFECT STRANGERS』(1984年)以降に続くリッチーのスタイルへの橋渡し的作品だったのかもしれませんね。

個人的にはRAINBOWの作品はどれも好きですが、一番好きな作品として挙げる機会がまずない本作は不思議と忘れた頃に聴きたくなるんですよね。最近も昨年末から年明けにかけて、何度も聴き返した1枚だったりします。



▼RAINBOW『DEFFICULT TO CURE』
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2017年2月25日 (土)

GRAHAM BONNET BAND『THE BOOK』(2016)

RAINBOWやMICHAEL SCHENKER GROUP、ALCATRAZZ、IMPELLITTERIといったバンドを渡り歩いてきた孤高のシンガー、グラハム・ボネット。彼が近年結成したGRAHAM BONNET BANDの新作として、2016年秋にリリースされたのが本作『THE BOOK』です。

今作は2枚組仕様で、ディスク1にはコンラド・ペシナート(G)、ベス・エイミー・へヴンストーン(B)、マーク・ゾンダー(Dr)、そしてALCATRAZZ時代の盟友ジミー・ワルドー(Key)という現時点での最強布陣で制作されたオリジナル曲11曲を収録。オープニングトラック「Into The Night」での「そうそう、これこれ! こんなグラハム・ボネットが聴きたかった!」と膝を叩きなるような様式美HR/HMに筆頭される、グラハムがこれまで携わってきたバンドのカラーが至るところに散りばめられた、聴き応えのある1枚に仕上がっています。

グラハムのボーカルからは衰えはそれほど感じられず、これが昨年12月に69歳になったばかりのジジイの歌声かよ!?とただ驚くばかり。そしてコンラド・ペシナートのギタープレイも適度にクラシカルで適度にテクニカル、何よりも耳に残るフレーズをたくさん用意してくれるので、親しみやすいプレイヤーではないかと思います。

いやぁ、それにしてもここまで好き放題やっておいて、単なるセルフパロディで終わってないのはさすがだと思います。どれも聴いたことがあるような錯覚に陥るほどに“グラハムらしさ”に満ち溢れている、だけど正真正銘の新曲なんだから。確かに2016年に新たに生み出すような音楽ではないのかもしれないし、80年代からまったく進化していないと言ったらその通りだとも思う。けれど、こういう音楽をここまでストレートに表現できる稀有な存在だけに、彼には無駄にモダンなことに手を出さず、このまま可能な限り自己流のHR/HMを表現していってほしいです。だって「Into The Night」や「Dead Man Walking」みたいな疾走メタルチューンを絶唱できる、70代に手が届くシンガーなんてそうはいないんだからさ。

そしてディスク2。これがある意味問題作であり、人によってはメインディスクになるのかな(苦笑)。こちらはグラハムが過去に携わってきたバンドやソロ時代のヒット曲をGRAHAM BONNET BANDでセルフカバーしたもの。RAINBOW「Eyes Of The World」から始まり「All Night Long」などの代表曲、そしてソロシングル「Night Games」、MSGからは「Assault Attack」「Dancer」など、ALCATRAZZは「Island In The Sun」「God Blessed Video」など1st〜3rdアルバムから、IMPELLITTERIは「Stand In Line」がピックアップされています。

どの曲も基本的なアレンジはそのまま、ボーカルも変に歌メロを崩すことなく、スタジオテイクでの歌唱を軸に歌っています。肝心の演奏もオリジナルに忠実なパートが多く、特にギターのコンラド・ペシナートはリッチー・ブラックモアからマイケル・シェンカー、イングヴェイ・マルムスティーン、スティーヴ・ヴァイ、クリス・インペリテリと、どいつもこいつもクセが強いギタリストなのにしっかり再現&自身の個性を表出させているんだから、さすがとしか言いようがありません。

グラハムのファンや彼が在籍した上記のバンドのファンはもちろんのこと、RAINBOWからの流れにある様式美HR/HMにこれから触れてみようという人にも入門編としてオススメしたい作品集。ディスク2のみならずディスク1もしっかり楽しめたら、あなたも今日から立派なメタラーです。そして、せっかくなので3月に控えたGRAHAM BONNET BAND&ALCATRAZZの来日公演にも足を運んでみてはどうでしょう。



▼GRAHAM BONNET BAND『THE BOOK』
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2017年2月11日 (土)

LORDS OF BLACK『II』(2016)

2015年後半にRAINBOW復活が発表され、その参加メンバーがアナウンスされた際、誰もがそのボーカリストに注目したはずです。ロニー・ジェイムス・ディオ、グラハム・ボネット、ジョー・リン・ターナーという歴代の名ボーカリスト、そして90年代のその大役を担ったドゥギー・ホワイト。こういったシンガーたちと肩を並べるにふさわしい存在なのか、きっと古参ファンほどシビアに見ていたことでしょう。

選ばれたのは、チリ出身のロニー・ロメロというシンガー。スペインのヘヴィメタルバンドLORDS OF BLACKのフロントマンとして、当時アルバムを1枚発表していました。これによりロニーの名はもちろんのこと、当のLORDS OF BLACKにも注目が集まることになり、2016年春に2ndアルバム『II』が海外のみならず、ここ日本でもリリースされることとなったのでした。

名前がアナウンスされたとき、YouTubeでLORDS OF BLACKのMVをいくつか観たのですが、どこかディオっぽさもあるけど、それだけじゃない魅了も散見されて、若さゆえの可能性を大いに感じさせるシンガーだなと思っていました。がしかし、バンドの曲自体はそれほど印象に残らなかった(声のみに集中して、曲まで気が回らなかった)のも事実。

そんな中発表された本作『II』は、前作同様にメンバーのトニー・ヘルナンド(G)と現MASTERPLAN、元HELLOWEENのローランド・グラポウの共同プロデュース作品。クレジットを見ると8割近くの楽曲をトニーが作詞・作曲していることから、「現RAINBOWのボーカルが在籍するバンド」というより「トニーの才能が遺憾なく発揮されたバンド」と言ったほうが正解かもしれません。

楽曲やサウンドは哀愁が強くにじみ出た、正統派HR/HMというイメージ。オープニングのインストからなだれ込むパワフルな「Merciless」を筆頭に、時にスピート&パワーで、時に泣きメロでぐいぐい引っ張るテクニカルなギター、パワー一辺倒ではなくしっかり聴かせるなど思っていた以上に器用なボーカルを軸に進行していきます。どの曲にも味つけ程度にシンセやピアノが入っており、それらがさらに楽曲にカラフルさを加えることに成功しています。ぶっちゃけ、彼らは速い曲よりもミディアムでじっくり聴かせる曲のほうがボーカルもギターも映えるんじゃないかと。9分もある大作「Ghost Of You」や、「Cry No More」「Insane」タイプの曲をもうちょっと聴いてみたいと思いました。もうこのへんは好みの問題かもしれませんけどね。

本作にはボーナストラックとして、RAINBOW「Lady Of The Lake」のカバー、そして日本盤のみQUEEN「Innuendo」カバーとアルバム収録曲「Insane」のピアノバージョンが追加収録されているのですが、「Lady Of The Lake」は完全にロニーのRAINBOW入りを意識したものでしょう。厳しめの古参ファンに向けて、ひと足先にご挨拶といったところでしょうか。「Innuendo」も悪くないですが、それよりも「Insane」ピアノバージョンでの無駄な音をそぎ落としてじっくり聴けるロニーのボーカルに注目してほしいです。

昨年秋の『LOUD PARK 2016』で初来日が実現したものの、残念ながら足を運ぶことができず未見のまま。次こそは……と思っているのですが、それよりも今年こそはRAINBOWで……というのは贅沢なお願いでしょうか(苦笑)。



▼LORDS OF BLACK『II』
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