カテゴリー「ROVO」の4件の記事

2003年7月31日 (木)

「FUJI ROCK FESTIVAL '03」DAY 3@苗場スキー場(2003年7月27日)

  フジロック本編、最終日・日曜のライヴレポ。あー長かった。けど、今年の場合はすんなり書けたなぁ。どうしてだか判らないけど。俺、日記の方に「今年は多分去年よりも数観てない」って書いたと思うんだけど‥‥こうやってみると、実は過去最高に数観てるんじゃないかって気がしてきたよ。まぁフルで観たのは多分これまでで一番少ないと思うんだけどね。楽しみ方が判ってきたってことなのか、何なのか‥‥

  さてさて、最終日なんですが‥‥みんなトリクラスや深夜枠のレポートに期待してることでしょう。まさか苗場まで行って身体張ってネタかますとは思ってもみなかった‥‥って話は最後まで読んでもらえば判ると思うんですが‥‥では、昨日からの続き行ってみますか。

  夕べは4時過ぎにテントに戻って、4時半とか5時前に寝たわけだけど、もう6時半頃には目が覚めちゃってさ。というのも、苗場名物「朝陽が昇ると暑くて寝てらんない」現象を初体験。暑いの何のって。これはたまらんですよ。しかも後ろのテントの男が「梅雨が明けたー!」とか大騒ぎしてやがるし。いや、明けてないんだけどね。結局耳栓し直して、テントの窓開けて再び寝るんですが‥‥やっぱりダメ。8時には起きて、冷水シャワーに行く準備を‥‥昨日まではすんなり入れたシャワーも、さすがに暑くなると長蛇の列。結局1時間もかけて並んだわけ。シャワーから戻ると10時過ぎだったかな‥‥またテントでゴロゴロしてると、グリーンステージからJUDEの演奏が聞こえてきて。結局この日も11時半から活動開始。会場へと向かって行ったのでした。


◎JET(RED MARQUE・12:50~)

  このバンドだけはどうしてもフルで観てみたいと思ってたので、時間に余裕を持ってマーキーへ。開始直前には既に後方まで人が埋まり尽くしてました。

  オーストラリア出身のリフロックバンド。同郷のAC/DCのTシャツを着たメンバーがいる程、そのAC/DCからの影響を感じさせるリフロックを連発。このバンドが他のリフロックバンドと違う点、それはメンバー全員が歌えること。特にギター2人とドラムはそれぞれリードボーカルを取る曲があった程。基本的には真ん中に構えるギターが歌ってるんだけど、基本的に全員高めの濁声なんだわ。全員ボン・スコットかよ!とか突っ込みそうになったけど、とにかく良いね。曲はホントに良く出来てる。ブギーやシャッフル、バラードまで、とにかくバラエティ豊か。まだシングル1枚しか出してないバンドだけど、こりゃマジでアルバム期待できますよ。


◎ROVO(WHITE STAGE・14:00~)

  JETの約40分に渡るステージが終わると、その足でホワイトまで移動。途中で友人と合流し、一緒にROVOを観ることに。昨年9月の朝霧JAMに続き2度目のROVO。前回は濃い霧の中、殆どステージが見えないような幻想的な環境での初体験だったけど、今回は日中、炎天下というあまり良いとは言い難い環境。しかし、そんな条件などものともせず、いつも通りの素晴らしい「人力トランス」を披露してくれました。けどね‥‥今回改めて思ったのは、このバンドってそういった「人力トランス」とかクラブ系の音と比較される事が多いけど、実はかなりロックンロールしてるんじゃないかな、ってこと。音の構造とか構成は確実にプログレとかの方が近い存在なんだろうけど、メンバーの佇まいとかアクションを観てると、例えばベースの人がピョンピョン跳ねながら弾いたり、いちいち大袈裟なアクション決めたりしてるんだよね。そういうのを観ちゃうと、前日観たDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENとは正反対なんじゃないかな、なんて思っちゃうんだよね。ま、考えすぎかもしれないけどさ。

  今回は曲もある程度把握してたこともあり、更に楽しめました。特に中盤のドラムバトル、これが圧巻でして。ライヴならではといった場面でしたね。いやー、また大自然の中で体験したいバンドだなぁ。


◎EVANESCENCE(GREEN STAGE・15:30~)

  やはりうちのサイトで取り上げた以上は、観ておかなきゃいけないでしょう。ラウドロック界の新星?と呼ばれることの多い、ここ日本でも既に大ヒットを記録し、待望の初来日となったEVANESCENCE。一体どんなライヴステージを見せてくれるのか。もしかしたらかませ犬じゃないのか‥‥いろいろ思うことはあったんですが、とにかく観てみなきゃ始まらないな、と。

  幻想的なSEに合わせて男性メンバー4人が登場。どうやらギター2人、ベース&ドラムという構成みたい。アルバムではキーボードが重要な役割を果たしてるんだけど、これは同期モノを使ってるようでした。メンバーが楽器を持ったところで、ボーカルのエイミーが登場するんですが‥‥全然違うよ、印象が! PVやジャケット以上にゴスメイクなんでビックリ。

  アルバム同様、"Going Under"からスタート。その後、「例の曲」を飛ばしてアルバム曲を数曲披露。つうかこのバンドの魅力のひとつに「コーラス」とか「歌に絡む合いの手コーラス」みたいなのがあると思うんだけど、それらは全て省かれててちょっと違和感が。ま、数カ所同期と共に残されてるパートもあるにはあったんですが‥‥バンドメンバーの前にひとつとしてマイクがないのは、そういうことか。

  ライヴには2度ピークがあって、1回目は違和感なくスタートしたSMASHING PUNPKINSのカバー"Zero"。以前からスマパンとの共通点を挙げる人が多かったと思うんですが、やはり実際に好きだったようですね。女性が歌うスマパンの曲というのも、ちょっと意外性があっていい感じ。後半、結構独自の歌メロに変えて歌ってたのが、更に好印象。昔、「苗場でスマパン観たい!」と何度か発言したことがあったのですが、ZWANがキャンセルされてしまった今、まさかこういう形で実現するとは‥‥

  そして2度目のピークは、ご存じ"Bring Me To Life"の時。この曲の時だけ、リズムギタリストの前にマイクが用意され、あのラップパートを再現してたのでした。あ、この曲のイントロにあるピアノパートは、ギターで代用されていて、ちょっと違和感が。ま、悪くはなかったです。エンディングもCDとは違ってて、結構カッコ良かったかも。

  結局、その後数曲アルバムから披露して、約1時間に及ぶステージは終了したのでした。最も、最後の数曲は俺、観てないんですけどね(余所に移動してたので、音だけしか聴いてません)。


◎STEVE WINWOOD(GREEN STAGE・17:10~)

  この後、くるりを観る都合上、前半しか観てません。が、これがかなり良くて、かなり後ろ髪引かれる形でステージを後にしたんですよね。実際、終盤には名曲"Gimme Some Lovin'"をやったそうで‥‥畜生!

  メンバー構成は左からスティーヴがオルガン、ギタリスト、黒人パーカッショニスト、ドラマー。その前中央に管楽器担当者(フルートやサックスをプレイ)が。ステージ前方の、かなり真ん中に集まっていて、非常にこじんまりした印象。しかし、演奏は滅茶苦茶スリリング。所謂ジャムバンド的なプレイスタイルで、かなりアドリブが多かったように感じました。実際、1曲が結構長めにプレイされてたように感じましたし(だからなのか、2~30分で3~4曲しか聴いてないんだよね)。

  スティーヴの歌声、久し振りに聴いたけど、全然色褪せてないのね。'80年代、中学生の頃「ベストヒットUSA」で聴いたあの声と全く同じ。それだけで感動。あーもっと観ておけばよかった。


◎くるり(WHITE STAGE・17:10~)

  スティーヴ・ウィンウッドを途中で切り上げ、ドロの中走ってホワイトへ移動。途中から"ばらの花"が聞こえてきて、ステージに着いた頃に終了。何だよ、'01年の時と一緒かよ!とか思ってたら、その後もいろいろやってくれて、まぁミディアム~スロウな曲が続いたんだけど、極めつけというか、1月以来の"東京"が聴けまして。ちょっと嬉しかったなぁ、この曲をフジロックで聴けるというのは。屋内で聴いた前回以上に素晴らしい演奏だったと思います。そして最後の最後に、あの"ワンダーフォーゲル"が!! もうこれは大合唱。思わず後方でひとり小躍り。何だかな、くるりあんまり興味ないとか言ってたくせして。

  結局今回も数曲しか聴けなかったのですが、それでも大満足でしたね。


◎そして‥‥

  ホワイトの後方にいたので、そのまま「ところ天国」で時間を潰し、更にキッズランドでボーッとしてると、友人と連絡が取れ、そこで待ち合わせ。結局22時頃までそこで喋り続けるというアホなことをしてたわけですよ。遠くから聞こえるエルヴィス・コステロやTHE ORBをBGMにしてね。途中、fujirockers.orgのスタッフから1000人斬りのアンケート(インタビュー?)を受けたりなんかして。で、寒くなってきたので、一旦テントに戻って上着を取ってこようってことになり、移動。グリーンの前を横切ると、丁度MASSIVE ATTACKが"Angel"を演奏中。何か妙に心地よくなってきた、これ1曲で。

  テントに戻る前に、キャンプサイト入り口前の売店でうどんをふたりして食らう。で、腹に入ったら急に眠くなりやがるのな。ま、当たり前か。ふたり共夕べはあんまり寝てないしな(共に4時頃までルーキーにいたわけだし)。とりあえず互いのテントに上着を取りに戻り、再びルーキーで合流することに。1時半頃から演奏するコンタクト、そして3時台に登場するASIAN KUNG-FU GENERATIONが観たかったわけだ。俺は眠かったこともあって「車で仮眠するよ。目覚ましかけて、時間になったら行く」と告げて別れたのでした。

  テントに戻って上着を取ってきて、その足でルーキー前の駐車場に停めてある自分の車に入って、軽く横になりました。当然、携帯の目覚ましを1時半にセットして‥‥


  次の瞬間。目が覚めると外が明るい。異常に暑い。手には何故か携帯を握ったまま寝てる。その携帯の時計に目をやると‥‥6時15分‥‥やけに静かなはずだわ。全部終わってるじゃんか‥‥ハハハ‥‥


冗談みたいな話ですが、本当にこういう風に今年の俺のフジロックは終わってしまったのですよ‥‥ええ、携帯には友人から着信が何度も入ってましたよ。携帯ちゃんと手に握ってましたよ。にもかかわらず、一度も目覚めなかった‥‥気を失っていたといった方が正しいのかもしれませんね。嗚呼‥‥

  その足でテントに戻る途中、何故か外人さん(相当泥酔状態)に「オー、イチロー、イチロー!」って言いながら抱きつかれたりして、何だか散々な終わり方になってしまったような。

  だからといって、ガッカリかというと‥‥まぁこういうのもアリだな、と思ってたりして。だってさ、4日間通してこんなに楽しかったフジロック、本当に久し振りだもん。イライラすることも少なかったし。いや、確かにイライラする瞬間は結構あったんだけど(これを最初から読み返せば多々見つかるはず)、終わってみるとそんな些細なことがどうでもよくなってるんだよね。

  キャンプも、今年は2日も雨に見舞われながらも、かなり楽しんでたし(ま、幸い浸水とかしなかったからだろうけどね)。ライヴアクトも外れが少なかったし。ただ、ちょっと偏りすぎかな、という気が。未知のアーティストを進んで観に行かなかったのは、ちょっとアレかな、と今になって思ったりして。でも、結局観たものに関してはどれも楽しめたんだから、それはそれで問題ないか。あとは、今回出会った人達。本当にみんなに感謝です。みんながいたから、今こうやって楽しい想い出を綴ることができるわけですから。

  さて‥‥もう前夜祭から1週間近く経ってしまうわけですねぇ‥‥次のフジロックまで、あと358日ってことか‥‥長いなぁ。当然、来年も前夜祭から、キャンプ参加の予定で行きますよ。メンツとか関係なしに。人が多い中での楽しみ方もだいぶ掴んできたしね。

  ま、その前に朝霧JAMがあるわけですが‥‥そっちも楽しみだ。

  というわけで、最後まで読んで下さった皆様、こういうくだらないオチで申し訳ありませんでした。そして長文駄文、失礼いたしました。楽しんでいただけたでしょうか? もし、少しでも感じや雰囲気を掴んでくれたなら、そして「来年、俺も私も行ってみようかなぁ‥‥」と思ってくれたなら、とても嬉しく思います。

2003年7月30日 (水)

「FUJI ROCK FESTIVAL '03」DAY 2@苗場スキー場(2003年7月26日)

  フジロック本編、2日目土曜のライヴレポ‥‥なんだけど‥‥思ったよりも時間かかりそうだな、今年も‥‥何か既に息切れしてる気が‥‥しないでも‥‥ないか‥‥気のせいですか‥‥そうですか‥‥なら‥‥いいです‥‥

  フジロック史上始まって以来のソールドアウトとなったこの日、来場者数は37,000人と言われています。ちなみに今年は1日目が32,000人、3日目が31,000人とのことで、のべ10万人とのこと。実質は通し券とか2日券の人がいるんで、もう少し少なく見積もって7万人ちょっとってとこなのかな? 去年の3日目(大トリが)が35,000人だったと言われてるんだけど、確かにグリーンステージの様子を見る限りではあんな感じでしたね。ま、この日の俺はそんなに人が集まらなさそうなアクトばかり、というか殆ど同じステージにしかいなかったので何とも言い難いんですけどね。

  この日は前夜1時過ぎに寝て、8時頃に目が覚めたんだよね。んで、9時頃に隣のテントにいた友人とちょっと話してから簡易シャワー(冷水シャワーともいう)浴びに行って。雨は朝のうちにちょっと降ったりしたけど、その後何とか曇りで時々日が差したりする等、回復に向かってる様子でした。ま、山なのであてにはできませんが。

  結局11時半頃にテントを出発。この日はドロドロになってもいいんで、動きやすい(=暴れやすい)格好で臨みました。


◎PEALOUT(WHITE STAGE・12:40~)

  ボーカルが脱退してしまったTHE PARKINSONSの代役として2年連続出場のPEALOUT。全然観るつもりはなかったんだけど、ホワイト前に着いた時に丁度始まっちゃって‥‥またROOSTERSのカバー"C.M.C."からスタートですか。で続けて"心臓が動き出すとき"という、ほぼお約束に近い構成。ま、夏フェス仕様なんだろうけど‥‥正直、もうこの選曲に飽きてきてるのも確か。俺が観る時、必ずこの2曲やってるもんな。きっとそのまま見続けれてば新曲や新たな発見などあったんだろうけど‥‥どうも朝イチで観る気がしなくて、そのままオレンジコートに向かってしまいました。


◎SINSKE(ORANGE COURT・12:00~)

  次のDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENを観る為に、そして人と待ち合わせをしてた為、演奏が終わる10分程前に到着。そのまま聴いてたんですが、結構いい感じだったんじゃないですかね。オシャレなジャズ、というよりもジャズファンクとか、ああいった匂いのするアーバンサウンド(死語)。嫌いじゃないです。実際、最後の曲で気持ちよく踊ってしまったし。ただ、ライヴで気に入ったからCDも買うか?と問われれば、残念ながら「NO.」と言わざるを得ません。そこまでして聴きたいタイプの音でもないんですよね。こういうのって、ああいうシチュエーションで聴くから、そこまで好きでもなくても気持ちよく聴けてしまうんじゃないですかね?


◎DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN(ORANGE COURT・13:40~)

  いつも通り最高に良かったです。さすがに大所帯、セッティングに時間がかかり、実質20分近く遅れてのスタートだったんですが、まぁこのバンドの場合リハーサルやサウンドチェックも含めて楽しめるので(ってフェスの場合だけかな?)、全然問題ないんですけどね、その辺は。菊地さんは相変わらず面白かったし、新たに加わった助っ人陣も素晴らしいと思うし、とにかく新曲が良かった。秋に出るという新作(スタジオ盤)に対する期待が更に高まりましたね。もうこのバンドに対しては、とにかく一回ライヴ観てくださいとしか言いようがないです。ライヴ盤聴いて気に入ったら、その200倍は凄いであろう生ライヴは絶対に観るべきですよ。


◎BOB LOG III(GREEN STAGE・15:20~)

  オレンジコートから脱出するのに時間がかかり、またデトコペが押した為か、はたまたメンバーひとりなんでセッティングが楽だった為か、すぐにボブログIII世が登場したわけですよ、あの出で立ちで。ヘンテコなブルーズというよりは、爆走ロックに近いノリを感じましたね。ま、1~2曲しか聴いてないのでちゃんとした評価は避けますが、ちゃんと観ておけばよかったかなぁと今になって後悔。後日、OASISでもセッションしてたらしいですね‥‥残念。


◎外道(FIELD OF HEAVEN・15:40~)

  ホントはホワイトに行きたかったんだけど、通りがかりで外道のライヴをそのまま観ることに。ステージセットは昔のまんまでしたよ(鳥居のセットね)。とにかく「和」の匂いがプンプンする硬派なハードロック。ギター弾きまくりだし、ドラムも手数が多いし。'70年代のサウンドだよなぁ‥‥この混沌とした状況(足下が昨夜の雨でドロドロにぬかるんでる)と見事にマッチしてるんだわ、ブルージーなハードロックが。結局数曲しか聴いてないけど、十分「今」にも通用するバンドだと思いましたね。新曲とかやってたのか判りませんが、頭脳警察みたいにコンスタントに活動を続けてくれることを期待してます。どこかで単独公演があれば、是非足を運んでみたいなぁ。


◎ANTHRAX(WHITE STAGE・17:00~)

  さて、やっと今日一日がスタートするといった印象。この日は俺内で「暴れロック・デー」と決めていたので、そのトップを飾るのが8年振りくらいに観るANTHRAX。まさか苗場でANTHRAXを観ることが出来るとは‥‥正直感動以外の言葉が浮かばないね。

  全員が同じTシャツ(ペンタグラムにロゴマークが入ってて、背中に名前とバンド内での年齢‥‥つまり在籍年数が書いてある)を着て登場。新作から2曲。完全にヘヴィメタルだよ! 苗場でヘヴィメタル、いいのかよ!! んで次が凄くて‥‥"Got The Time"ですよ奥さん!!! もうね、年輩の客は発狂しまくり、若い子達はただそのサウンドにやられてるといった感じで、この曲辺りで完全にヒートアップ。その後も新曲や前作からの"Inside Out"なんかを取り混ぜつつ、「今夜はオールドスクール・ヘヴィメタルが聴きたいかい?」なんてことをジョン・ブッシュが言って始まった過去の名曲の数々‥‥"Antisocial"や"I Am The Law"、そして"Only"‥‥ただただ感動。すっげーカッコイイ。つうか全然変わってないのな、チャーリーのドラムがヘタウマなところとか、ジョンの完璧な歌とか、スコットの強面ストロークとか、フランクの暴れまくり&煽りまくりベースとか。ちょっと涙出そうになったよ。

  一番最後に「メタルにラップを取り入れたのは俺達が最初だぜ!」みたいなことを言いながら、PUBLIC ENEMYのカバー"Bring The Noise"と、'87年だか'88年にリリースしたオリジナルのラップソング"I'm The Man"のメドレーを披露して約50分という短いステージが終了したのでした。約10曲程度‥‥物足りない! 気づけばホワイトの後方まで客が入ってるのな! やっぱりカッコイイものは、それがポップスだろうがメタルだろうが、みんなジャンルなんて関係ないんだよな、うん。


◎勝井祐二(GYPSY AVALON・18:00頃~)

  丁度ANTHRAXが終わって小腹が減ったのでアヴァロンに移動すると、ROVOの勝井さんがソロで何やら実験音楽みたいなのをやってました。で、食事しながらそれをジーッと堪能してました。打ち込みに合わせてバイオリンを弾いたりとかしてたんですが、ROVOからトランス的要素を取っ払った、完全にヒーリングミュージックでしたね。ま、ホントにヒーリング効果があるかどうかは疑問ですが(それくらい実験要素が強く感じられた)。


◎GODSMACK(WHITE STAGE・18:40~)

  観るつもりはなかったんですが、その後のTHE MAD CAPSULE MARKETSをとにかく前で観たかったのと、人が本当に悲しいくらいいなかったので、まぁ気になるバンドだし嫌いじゃないから前で観てもいいかな、と思って‥‥結局全部観てしまったわけですが。

  知ってる曲もあり、また新作もちょろっとしか聴いてないんですが、意外と記憶に残ってたみたいですね。うん、ライヴとしては非常に面白かったと思いますよ。演奏メチャメチャ上手いし。ただ、曲調が全部同じような感じで(テンポといい曲調といい)、途中でダレてきたように感じたのも確か。そう感じてた時に、ボーカルがパーカッションを叩くインストナンバーに突入したのですが、これが一番面白かったですね。ドラムとのバトルっぽい流れになってて、見せる要素も強いし。こういった要素をもっと拡大してけば面白いと思うんですが‥‥ないですよね、まず。

  アメリカではナンバー1アルバムを放ち、METALLICAなんかとも一緒に回ってる彼等。確実にANTHRAXよりも格上になるわけですが、やはりここ日本ではまだまだのようですね。結局最後まで淋しいくらいの人数でしたし‥‥みんな正直だなぁ。


◎THE MAD CAPUSLE MARKETS(WHITE STAGE・20:20~)

  今日のハイライト、その2。海外ツアーからの凱旋ライヴとなる、6年振りのフジロック。ホントは'00年の時に名前が挙がったんですが、サマソニとのダブルブッキングが発覚して、フジはキャンセルになったんですよね。あれから3年‥‥いつの間にか、本当に海外でも通用するバンドになっちゃったんだから‥‥

  選曲は「OSC-DIS」と「010」から半々といった感じで、1曲だけ現在レコーディング中というニューアルバムの中から披露してくれました。エレクトロ要素が強いアッパーな煽り系で、タケシくんはベースを弾かないでエフェクター弄ったりKYONOと共に客を煽ったりと忙しそうにしてました。全部がこういう方向性ではないと思いますが、これはこれで楽しみだなぁ。KYONO曰く「ハンパなくヤバイアルバムになってる」とのことですよ。

  ラスト2曲‥‥"PULSE"と"MIDI SURF"でとうとう俺内回路がショートし、物事を冷静に考えられなくなってしまい‥‥そうそう、丁度マッドが始まった頃から雨が再び降り出して、もうビショビショのグチョグチョ状態だったのに‥‥一番最後に自ら隣の人に「上に行きたい」と伝え、久し振りのクラウドサーフをしてしまいました。ま、すぐ目の前がステージなんで、すぐにセキュリティーに抱えられてしまうわけですが、もうそうでもしないと興奮が収まらなかったわけですよ。雨は降るわ、ダイバーの足が頭に当たって泥だらけになるわで。ホントに、ホントに、ホントーにいいライヴだったよ。


◎BJORK(GREEN STAGE・21:30~)

  マッドが終わり、泥だらけ、汗と雨でビショビショ、更にダイヴの際に腕に引っ掻き傷がいくらか出来てしまい‥‥だんだん疲れが出てきて、放心状態に。しかも気温がドンドン下がってくもんだから、身体がガタガタ震えてきて。着替えに戻ろうとしてグリーン前まで到着すると、BJORKのステージが丁度スタートしたところでした。
  ストリングスまで連れてきてて、とにかく豪華。そりゃそうか、満を持してのフジ再登場だもんな(去年の2日目トリだったのですが、妊娠が発覚してキャンセルに)。最近のビョークにはあまり興味がない、というのが正直なところなんだけど‥‥こうやって聴くとやっぱいいわ。ただね、寒さに耐えられず、たった2曲で結局ホワイトに戻ってしまうわけですが(あれ、着替えは!?)。


◎IGGY POP(WHITE STAGE・22:10~)

  ホワイト後方に着いた時、丁度ライヴがスタートしたんですが‥‥いきなりSTOOGESのセカンドアルバムの1~2曲目‥‥"Down On The Street"と"Loose"からスタートするわけですよ‥‥それまで寒くて、とにかく冷静さを保っていた俺の理性が再び完全に吹っ飛び、気づけばステージ前方に向かって走ってるわけですよ。地面のドロも気にせずに。ソロの曲を挟みつつ、"Raw Power"や"Search & Destroy"、"I Wanna Be Your Dog"、"T.V。 Eye"なんていう名曲の数々を惜しげもなく連発するわけですよ、4文字言葉を連発する、あのイギー翁が。

  ソロの曲も知ってる曲・超代表曲・新曲・知らない曲等、どれを取ってもシンプルでラウドなロックンロール。どれもアルバム以上にワイルドに歌うもんだから、全部聴いたことあるような気がしてくるし。
  アンコールにもすぐに対応して、数曲披露。最後は"No Fun"だったかな? もうね、途中の記憶が‥‥多分80分くらいやったので、完全にフルセットだよね。だって曲数、かなりやってたもん。いやー、いいもん観させてもらいましたよ! 風邪ひこうが何しようが、イギー最高!


◎TIM DELUXE(RED MARQUEE・24:00~)

  イギーが終わりグリーンステージに戻ると、とにかく退場する人の山、山、山。なかなか動かない列に並んでもたかが知れてるので、結局ビールを呑んで時間を潰すことに。が、ホントに進まないのな。結局その場で1時間立ち往生。隣にいた見知らぬ人と意気投合しながら世間話をしつつ、気づけば24時半。やっとマーキーに移動できました。

  マーキーでは既にTIM DELUXEのDJセットが終盤戦に突入してました。この人、昨年末のエレグラで初体験してるんですが、今回の方が好みだったように感じました。さすがに最後の"Born Slippy"みたいな大ネタは反則だと思いましたけどね(あの時だけ、外にいた客までみんながフロアまで一目散に走ってったもんなぁ)。結局15分くらいしか楽しめなかったんですが‥‥嗚呼。


◎AUDIO BULLYS(RED MARQUEE・25:00~)

  キーボード(DJか)とシンガーのふたり組ユニット。テクノというよりも、ハウスというかブレイクビートというか‥‥それまでの流れとちょっと違った感じ。ま、嫌いじゃなかったですけどね。ちょっと気持ち的に‥‥もっとテンション高めのものを期待してたんですが、終始マッタリ気味でしたね。結局、外に待避してしまうわけですが‥‥


◎Dogggy style(ROOKIE A GO-GO・26:00頃~)

  先日メジャーデビューを果たしたばかりらしい、4人組の本格的レゲエバンド(ゲストにブラスが数名入ってました)。勿論日本人。とにかくね、リズム感が全然違うのよ。こいつら、ホントはジャマイカ人なんじゃないの!?って疑っちゃう程にビートがそれまで観てきた日本人バンドと違うのね。しかもボーカルの歌。これがまた強烈でさ。MCでかなり自信過剰さが伺えたんですが、それらの発言はこういった実力に裏打ちされたものなんだなと、妙に納得。途中、長めのMCが何度も登場したんだけど、話の内容がジョー・ストラマー絡みだったりで、全然飽きず、むしろもらい泣きしそうになってたりして。

  演奏時間が長すぎて、途中でスタッフから終了サインが出てしまったけど、多分また観る機会があると思いますよ、絶対。いいバンドでした。覚えておいて損はないと思いますね!


◎BOTH CHEESE(ROOKIE A GO-GO・27:00頃~)

  3人組トリオバンド。ほぼインストで、まぁ何というか‥‥眠い時間帯に聴くにはちょいと厳しいんじゃないの!?ってなムーディーなインストなんですよね。もっと激しいのを期待してたんですが、最後までそういったのは皆無。最後の方でボーカルナンバーもあったんですが、全然記憶に残ってないんですよ、残念ながら。もしバンドのメンバーがこれ読んでたとしたら大変申し訳ないんですが‥‥ゴメンナサイ、興味の対象外です。

  というわけで、結局最後まで観てしまい、その後に登場する予定だったrallypapa & carnegiemamaを観たかったんだけど、途中で時間が押してしまい、更に彼等のスタートが遅れてしまったので、結局4時頃にテントに戻りました。既に外は陽が昇ろうとして、山の谷間から光が射しています‥‥ああ、やっと苗場らしい天気になりそうだなぁ。そんなことを考えながら4時半に床についたのでした。3日目に続く。

2003年5月 3日 (土)

ROVO『FLAGE』(2002)

  山本精一、益子樹、芳垣安洋、勝井祐二‥‥等といった名前を聞いて「オオッ!」って唸る人も多いことでしょう。このメンツがそれぞれ参加してるユニット/バンド名を挙げただけでも、それこそこの10年間の日本のクラブ/オルタナ/ジャズシーンの流れを垣間見ることができるんじゃないでしょうか。そういった面々が約8年くらい前から一緒になって始めたのが、このROVOという7人組のバンドであり、今回紹介する「FLAGE」は前作から約3年振り、5作目のアルバムになります。この3年間に所属するレーベルが閉鎖したり、海外でのリリースがあったり(海外限定のライヴ盤ってのもありました)、フジロックや朝霧JAM等のフェス/イベントに出演したりと、各メンバーそれぞれの活動の合間を見て精力的にライヴを行ってきたようです。

  そんな俺が彼等の音に最初に触れたのは‥‥DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENとのスプリットシングル「シノ」でした。その時は特にピンとくることもなかったのですが、それから数ヶ月後に観た'朝霧JAMでのステージにノックアウトされ、そしてその2ヶ月後('02年11月)にリリースされたこのアルバムに至った、というわけ。もうね、ライヴが完全に先。音源に関しては完全に後追い。ライヴ観てから「シノ」聴いたら、また全然聞こえ方が違うのね。単に俺の興味が強まったというのもあるんだろうけど。

  で、この新作。既にライヴでもやっていた"SUKHNA"や"NA-X"以外は全て未発表新曲。確かにこの2曲は印象に残ってるわ。特に"SUKHNA"の方が。どんどん盛り上がっていく構成、こんなの生で聴かされたらやっぱり踊り狂っちゃうわけですよ。ライヴも良かったけど、このスタジオ版もなかなか。あの日あの時の想い出が蘇ってきますね。また、スタジオ作品として非常に音が緻密ということもあって、ヘッドフォン等でのリスニング作としても十分に楽しめる1枚となってます。ま、個人的にはフロアで大音量で流してもらって、それに合わせて無心で踊るのが一番なんだけどね。

  左右に振り分けられたふたりのドラムサウンドの、微妙なズレはもうこの手のバンドの一種持ち味といえるわけで、それがどれだけ気持ちよく聴かせてくれるか、逆に聴いてて気持ち悪さを感じさせないかというのもテクニックでありセンスだと思うし、更にROVOの場合は山本のギターと勝井のバイオリンが独特なわけで、これらのウワモノ(メロディを奏でる楽器)が放つメロディが彼等独特なものとなってるんですね。ジャズとも違う、かといってフュージョンというわけでもない。どっちかっていうと、明らかにクラブサウンド‥‥テクノやその手のジャンルに最も近いんじゃないかなぁと思うわけです。例えば上にも挙げたDATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの場合はもっとジャズ的で、尚かつブラックミュージックからの影響も伺える。より人間的な温かみ‥‥「陽」のイメージを受けるんですね。逆にROVOの場合はそういうテクノだったりポストロックだったり(勿論デトコペにもテクノ的要素はありますけどね)‥‥なんつーか、非常に冷たい印象を受けるんですよ。「陰」というか。いや、熱い演奏をしてるんだけど、非常にクールっていうか。上手い例えが浮かばないんだけど、デトコペの音を「炎」と呼ぶなら、ROVOの方は「焔」とでもいいましょうか‥‥判ってもらえますかねぇ?

  6曲で74分30秒。1曲を除いて全部12~5分もの長尺。当然歌モノは1曲もなし。プログレ的とも呼べるでしょうけど、今や何をもって「プログレ」と呼ぶのか、個人的には判りませんが‥‥もし上手い例えがあるというのなら、「人力テクノ」と呼びますね。ま、この手のバンド全てに当てはまる例えなんで何もROVOに限ったことじゃないですけどね。

  ドラムの音ひとつひとつを聴いてるだけでも楽しめるし(それは単に自分が同じように楽器を弾くからかもしれませんね)、シンセの音にトリップしそうになったり、バイオリンの音色に酔ったり、ギターサウンドに高揚したり‥‥楽器を弾く人は尚更楽しめると思いますよ。デトコペ程メンバーが多くないんで(あちらが11人に対して、こちらは7人ですから。ギター+ベース+バイオリン+ダブルシンセ+ダブルドラムという構成)、意外とひとつひとつの楽器の聞き分けもできそうですし。

  朝霧JAMを体験して思ったんですが、この手の音はクラブのような閉鎖的な空間で聴くのもいいんですが、個人的にはやはり野外で聴きたい音ですね。しかも大自然の中で、割れんばかりの爆音で。気が狂いそうになる程の音圧で、オーディエンスをノックアウトして欲しいなぁ、と。ま、あまり音がデカすぎてもなんなので、適度な爆音で(笑)。なんか数日後に日比谷野音でイベントやるようですが、こういう野外イベントもまたいいんじゃないですかね。

  プログレ好きな人、テクノ等のクラブミュージックに興味がある人、そしてROVOに在籍する各メンバーに興味を持つ人、それぞれがそれぞれの聴き方で楽しめる1枚になってると思いますよ。



▼ROVO『FLAGE』
(amazon:国内盤CD

2002年10月 1日 (火)

「Camp in 朝霧 Jam It's a beautiful day」DAY 1@静岡・朝霧アリーナ(2002年9月28日)

  朝4時半起床。マジで遠足前夜の小学生の如く寝付きが悪い。結局「タモリ倶楽部」を最後まで観てしまい、そのまま勢いで「美少女教育2」最終回も観る。結局、3時間ちょっとの睡眠時間。目覚まし時計を止めたまま、10分程寝てしまうも、すぐに気付き飛び起きる。顔洗って、チケットと荷物の確認を今一度行い、5時に車へ荷物を運び、そのまま出発。

  やはり今日の天気は雨。強く降ったり小雨になったり、時々止んだり。日本列島全体に雨雲が被った状態らしく、こんな日本列島の端っこでさえ強く降ったりしてるんだから、富士山の周りなんて、もう‥‥朝から鬱気味。

  とりあえず、千葉市内の某駅で同行者のともえさんを拾う為、一般道で向かおうと思ったものの、出足が少し遅れたのと雨天のお陰で、だいぶ時間を食う。結局、途中から高速を使い、無事約束の7時前には到着。逢ったのは初めてだったものの、お互いに一発で判っちゃった。そりゃそうでしょう、こんな時期にキャンプに行きそうな格好した奴ら、そうはいないだろうし。
  初対面の挨拶もそこそこに、とりあえずそのまま東京駅まで向かう。もうひとりの同行者、くみこさんを拾うために。ここからはずっと京葉道路を使う。車中で今年のフジロックが互いに不完全燃焼だった話、テクノはいいよねって話、キャンプ経験豊かなともえさんの話(弟さんがボーイスカウトだったこともあり、いろいろ詳しかったりする)、WIREに行けなかった俺の為に今年の会場内はこんな感じだったという話題等を、UNDERWORLDの新譜をバックに小1時間程語り明かす。途中、事故渋滞に巻き込まれ、結局錦糸町で高速を下り、そこから一般道で東京駅へ向かう。ま、約束の待ち合わせ時間が8時半だったので、それでもかなり早く着く計算なんだけど。結局、都内も雨のせいかそこそこ混雑してたので、何だかんだで8時20分頃に駅前到着。フジロックの時同様、みずほ銀行前(旧・富士銀行前。フジロックだけに富士銀行前集合だったというのはここだけの話)に一時停車し、連絡を取る。10分後、無事くみこさん到着。挨拶もそこそこに、荷物を車に積み込み、カーナビを朝霧高原にセット。さぁ、いざ出発。

  永福辺りまで一般道で進み、そこへ向かうまでに皇居周辺や国会議事堂、最高裁判所などを通過。ちょっとした都内観光気分。くみこさんも元々千葉の人で、ふたりは中学~高校の同級生なのだそう。歳は俺の5~6歳程下。3人共通の話題といえば、ソウルフラワー。去年のフジロック、3人共ステージ真ん前の最前列で観てた事が発覚。そこでニアミスしていたとは。

  首都高から中央道へ入り、雨は本降りに。朝早かったこともあって、皆ちゃんとした食事をしてなかったので、途中のパーキングで一旦休憩。しかもよりによって「石川」PA。雨だろうが、さすがに観光バスは多い。行楽地へ向かう親子もかなり見受けられる。朝霧ジャムへ向かうであろうロッカー達はここでは判断不可能。とりあえず軽食を取り、30分後に出発。ここでカーステのCDをUNDERWORLDからソウルフラワー「SCREWBALL COMEDY」に変える。3人大盛り上がりで大合唱。去年のフジの帰り道、このCDを聴きながら首都高で朝焼けを見て泣きそうになったっけ、なんて話をしつつ。

  河口湖ICに近づくにつれ、雨足が強まり、若干霧も出てくる。しかしICを下りた途端に雨は上がる。この時点でまだ11時前後。折角のキャンプなので、バーベキューなり何なり、ちょっとした料理を現地でしようということになり、IC付近にあったスーパー「セイフー」で買い物をすることに。車を降り、空を見上げると雲の隙間から晴れ間が‥‥これはもしかしたら‥‥気持ちがかなり盛り上がる。

  さすが河口湖近隣ってこともあり、スーパー入り口付近にキャンプ用のガスコンロやバーベキューセット等が売られている。そこで我々は豚汁を現地で作ることに。安いガスコンロ(2,000円弱)と、長ネギ1本、水煮されたゴボウ+ニンジンのパック、豚肉、パックのインスタントみそ汁、更に現地で酒代がかからないようにと紙パックの焼酎&割るためのウーロン茶やカルピスを購入。更に上のフロアの100円ショップで鍋やおたま、紙食器類を購入。俺も買い忘れていたテント内に敷く薄い銀マットを購入。
  スーパー内で地元のケーブルネットを使ったインターネット無料体験が行われていて、高校生2人組が何やらやっている。ふとモニターを覗くと、2ちゃんねるの娘。狼板。ここにまで来て2ちゃんて。

  さて、気を取り直し、いざ朝霧高原へ。カーステで鳴るソウルフラワーは更に音量が大きくなる。道はどんどん登りになっていき、河口湖周辺を通過。雨は降ったり止んだり。途中から霧がかなり濃くなり、湖が見えるはずの場所も、霧で見通しが最悪で何も見えず。そうした悪天候のためか俺の気の緩みからか、途中で道を間違えたらしく、本来国道139号線を走っていなければならないところを、何故か71号線だったか何か全然違う道を走っていることに気付く。ナビを信じていたがために何の疑いもなかったが、持参した去年の朝霧ジャムのフライヤーに載っている地図とはかなり違うところを走っていることに今更気付いてしまい、途中停車して、ナビを再設定。けど、結局近道を通っていたらしく、そのままでも無事会場に着けたのに設定し直すもんだから、ちょっと遠回りすることに。途中で、既に会場入りしている彼女達の友人から電話が入り、現地は雨が降ったり止んだりで、駐車場に入るのに1時間もかかっているとの情報が。こりゃ最悪の事態にならなきゃいいけど‥‥

  12時40分頃、無事会場周辺に到着。が、反対車線がかなり渋滞している。何これ? 看板の表示に沿って進み、本来の駐車場入り口から入場する。牧草地といった風景が目に入るものの、5メートル先から霧で何も見えない状態。あちゃ。駐車出来ると安心したのも束の間、途中でスタッフに「ここでUターンして、さっきと反対車線に向かって走り、スタッフの指示に従ってください」と言われ愕然とする。そうか、あの渋滞はそういう意味だったのか。会場入りして知ったのだけど、この悪天候のせいで、本来使うはずだった駐車場がぬかるんでしまい、車が入れないような状態で使えなくなり、緊急に駐車施設を地元からいろいろ借り回っていたそうな。一番早くに着いた人達なんて、会場からかなり離れた駐車施設まで誘導され、会場までシャトルバスで移動することになったそうだし。で、俺らはまだいい方で、会場裏側の道路にずら~っと一列、路上駐車させられることに。けどさ、これもまた大渋滞で、何だかんだで結局1時間近く駐車待ちすることに。途中、京都から友人と参戦したzipperくんから電話が。既にテントを張った、会場は霧が濃く、ステージが全く見えないとの情報を貰う。その場で3人して「それって天神山でのフジロックみたいじゃん」と退き気味に。ま、あれと違うのは、今回は台風じゃないから、まだマシってこと。1時半過ぎに、ようやく駐車完了。会場まで徒歩5分程の場所だったので、正直助かった。まずはテント道具だけ持って会場入りすることに。彼女達も2人用のテントを持参していたものの、この雨の中さすがにテント二つを張る気力もなく、結局俺のテントに3人で過ごすことに。ま、夜寝るだけだし問題ないでしょう。大体俺だって寝不足&長距離運転の疲れ&踊り疲れて、変な気起こすこともないだろうし。

  会場全体をざっと見渡した感じでは、確かに天神山でのフジロックに近い印象。つまり、ステージ後方にそのままテントを張ってもよく、他にもテントを張る場所は沢山ある。ステージの作りや会場内の雰囲気は、苗場以降のフジロック、フィールド・オブ・ヘブンをそのまま持ってきたような印象。お香の匂いが既に充満していて、それだけでウキウキ気味。3人共興奮しながらステージに向かって歩き出す。が‥‥本当に霧が濃い。雨は、まぁ本降りまでいかず、バラバラ降りっぱなし状態。既に会場入りしていた彼女達の友人、名古屋のあいちゃんと対面。彼女達は去年のフジロックで出逢い、その後去年のWIRE、今年のフジやWIREで再会していたそうな。挨拶もそこそこに、初のテント張りに挑戦。いきなり5人用の大型テントをひとりで張るのは無理があるとは判っていながらも、これ買っちゃうし‥‥けど今回は経験者のともえさんにだいぶ助けてもらい、無事20分でテント張り完了。テントを張ってる最中にスマッシュの大将こと、日高社長が登場。既にステージ前には人が集まっている。ステージの上に誰がいるとか、そういうのは霧で確認不可能。唯一、ステージ上の照明が霧と雨の中、幻想的な空間を作ってくれている。大将は「今日は最高の天気」と宣う。本当、最高の天気だよ‥‥思えば、俺はフェスに出向くようになってから、こういう本格的な雨には遭遇したことがなく、ある種過酷といえる環境・状況で初キャンプをすることになったのは、今後のフェス人生に於けるターニングポイントになるかも‥‥と行く前からずっと思っていた。もしここで満足のいく生活が出来れば、来年のフジは間違いなくキャンプすることになるだろう。それを占う意味でも、今回の朝霧ジャムは自分にとって重要になるに違いない。時計は14時を回り、テント張りをしながらライヴはスタートすることになる。


◎PE'Z

  ブラスを含んだジャズロックバンド、というイメージを持っていたが、まったくその通りの音だった。残念ながらステージ上でどういったメンツで、どういうライヴが繰り広げられいたかは全く確認出来ず(霧で5メートル先は全く見えなくなってた)。作業をしながら音を聴いてたけど、踊るにはもってこいの音。唯一知ってる曲(最近のシングル)が一番最後に演奏されたが、やっぱりカッコイイ。アルバム買おうと思ったけど、CCCDなのでスルーしたんだよな。確か去年のフジに出て、ヘブンでやったんだよね。うん、こういう雰囲気にピッタリのバンド。もっと余裕がある時に楽しみたかったなぁ。

  PE'Zの最中にテント張りが終わり、zipperくんに電話する。すぐに俺に気付き、半年以上振りの再会を果たす。久し振りのライヴ&野外フェスは初体験の彼。やはり雨にちょっと面食らってるような印象を受けるも、この空間・雰囲気はかなり気に入った様子。そりゃそうだろう。俺だって会場に入った瞬間に「苗場フジを越えた!」と実感したもの、まだライヴ観る前に、会場内を探索する前に。既に駐車場入りでの混雑は忘れている。その位、最高のシチュエーション!

  ライヴが終わった頃、zipperくんと別れ、俺達は車へリュック等の荷物を取りに戻る。しかし、霧のお陰で道を間違え、何だかんだで20分程歩き回る。周りが似てるような場所ばかりだし、更に霧濃いし。

  テントに再び戻り、荷物を置いて雨具を脱ぎ一段落。恐らくこの日の気温、10度前後だったと思う。河口湖IC付近で15度だったから、更に標高の高い&常に雨が降ってる&霧が濃い朝霧高原はもっと低いに違いない。雨の中、濡れながらテントを張ったのでさすがに身体が冷えている。そこで早速お酒で身体を温めることに。いきなりテント内で3人して呑み始める。買った焼酎は25度。それをウーロン茶やらカルピスやらで割るんだけど‥‥明らかに焼酎が紙コップに半分以上入ってる気が‥‥だって焼酎の味しかしないし、ただ色が付いただけだし。けどそんなことお構いなし。盛り上がった気持ちを抑えきれない俺達は乾杯をして、一気に飲み干す。疲れと寝不足から、すぐに酔いが回る。つうかこれ、かなり強いよ。我慢出来ずにみんな横になる。更に寒かったので、早くも寝袋を出して、清志郎まで仮眠することに。


◎LAUREL AITKEN

  つうわけで、テントの中で音をちょっと聴いたのみ。70歳の爺様によるレゲエ/スカ。ほろ酔いを越えた泥酔状態の中、ホントに夢見心地で聴くものの‥‥ゴメンナサイ、殆ど記憶にないです。ただ、MCが非常に聞きやすい、簡単な英語だったということくらいしか覚えてません。去年&今年のフジでクロージングバンドのメンバーとして参加してたSANDOKANも来てたらしいけど‥‥

  酔うと眠くならないで、むしろ目が冴えてしまう俺。結局ウトウト状態のまま清志郎の時間に。大将がまた喋ってる。それによると、清志郎は自転車で途中まで来たものの、この雨のせいで引き返してしまった、今日は出ません、もう清志郎は友達じゃない、その代わり名古屋(大阪だったかな?)では名が知られた期待の新人が来てます、最後にみんなで「清志郎のバカヤロー!」って叫びましょう、等々。内心「清志郎出ないなら、もう1時間寝られる」そう思って寝袋を頭まで被る。目が覚めていたくみこさんもそう思ったらしく、一旦起きあがったものの、また横になる。

  しかし、ステージから聞こえてきた声は、声色を変えているものの、明らかに清志郎その人の声だった‥‥しかももうひとりのメンバーとショートコントしてるし(!)。パシッっていうハリセンで叩く音が聞こえた瞬間、バッと起きあがり、そのまま雨の中ステージ近くへ向かう。寝ていたともえさんを起こし、3人で初めてステージ前方へ向かう


◎忌野清志郎

  フジロックには1998年から皆勤賞、しかも今年のフジには4日間連続出場、それだけでは飽きたらず、深夜会場内で即興ライヴを行う等のゲリラライヴまでした清志郎。しかし、俺がフジロックでちゃんと彼のステージを観たのは、1999年の苗場のみ。あの"君が代"騒動直前のことだ(しかもこの日がその「君が代」初披露だったはず)。その後、去年の4月に武道館で行われたイベントや、今年のフジでの即興ライヴ等は観てるんだけど‥‥ステージ上には変な被り物をした男がふたり。ひとりはギターを弾き、ひとりはリズムマシーンを操りながらタンバリンを叩く。ダイドーのCMで唄ったあの曲からステージがスタート。がしかし、一旦我々はそのままステージをスルーして、レストランエリアへ。丁度、清志郎は"イマジン"を唄い始める。一通り見回った後に、たき火をしていたスタッフとそれを手伝うお客の兄ちゃんがいたので、世間話を。雨のせいで薪が湿り、なかなか火がつかないらしい。清志郎の歌をバックに一緒に手伝う。その内、関西弁のカワイイ子(ZONEの真ん中のボーカルの子似)も加わり、四苦八苦。清志郎が"空がまた暗くなる"を唄い始める。一緒に口ずさみながら、みんなで火を点ける。ボランティアで参加してる地元のオバチャンのアドバイスの元、何とか少しだけ火が点く。それを見て安心、「お仕事頑張ってください」とスタッフ達に声をかけ、ステージに戻る。清志郎は"SWEET LOVIN'"を唄っている。アコギなんだけど、ソロパートになるとオーバードライヴかけたりしてソロ弾きまくり。ステージ前は人だかり。足下は芝生なんだけど、人が歩き回るもんだから、既に場所によっては泥沼状態。暗くなった足下を恐る恐る確認しながら、前へ前へと進む。すると清志郎はあのリフを弾き始める‥‥"雨上がりの夜空に"! ホントにこの頃には雨は上がっていた。みんな大合唱、俺もたまらずステージ前まで進み、踊りまくり、唄いまくり。なにげに10年近く振りの「雨上がり」だ。空は雲に覆われ星は見えなかったものの、霧は少しずつ晴れ、後方に張られたテント達やオーディエンスの顔が手に取るように見えた。スゲエ!

  一番最後はお約束の"君が代"。オーバードライヴでは飽き足らず、ワウまで使う清志郎。アドリブは去年の武道館の時と一緒で、お客は大盛り上がり大会。「愛してる」という言葉が薄っぺらくなった昨今、この人がステージから放つ「みんな、愛してるぜ」だけは一生信用できると思う。もう俺的には、2日間の元は取ったも同然の2曲だった。

  ライヴが終わり、女の子達3人と別行動になり、再びzipperくんと連絡を取り、しばし歓談。フジロックの話や今の清志郎の話など話題は尽きず。ふと空を見上げると、なんとビックリ。月や星が見えるじゃないか! 正しく清志郎マジック。などと感動していた中、気付けばROVOがスタートしていた。


◎ROVO

  フジに出演しているものの、いつもスルーしてきた。朝霧直前にライヴ盤が出たものの、買いそびれてしまい、結局俺はデトコペとのスプリット・シングル1枚しか聴いていない。そう、殆ど知らない状態で彼等に接することになったのだけど‥‥これがかなり好みのバンドだった。ツインドラム&ツインキーボード(内ひとりはサンプラー等を駆使するDJ的役割)&ギター&ベース&バイオリンという編成(だったはず。俺の位置から確認出来たのはこのメンバーのみ)。ニューロックというか、アブストラクト的というか、非常に最近のMOGWAIなんかと近い印象を受けた。人力テクノ的ナンバーが多く、ヘッドフォンで聴いても楽しいだろうし、クラブのような薄暗い狭い空間で聴いても楽しいだろうし、こうやって壮大な自然の中で聴いても気持ちいい。単純に自分の好みってのも大きいだろうけど、こういう神秘的な音がこの日の朝霧の空気(真っ暗闇の中、霧の濃い状態)とマッチしてたってのも大きい。山本精一のギターワークも幻想的だったけど、やはりこのバンドの要はツインドラムと、そこに被さる勝井祐二のバイオリンだと思う。ツインドラムによるドラムソロなんて圧巻だったし。タイプは違うけど、デトコペと通ずる「熱」を感じる。デトコペが「陽」ならROVOは「陰」。そんな印象。後でちゃんとアルバムチェックします。

  ROVOを聴きながら、この日初めてのちゃんとした食事を取る。ラーメン食べたけど、普通に旨かったッス。ROVOが終わって会場内をブラブラしていると、ともえさんから電話が。いよいよ豚汁を作るので戻って来てとのこと。テント前に戻ると、タープ内には既にガスコンロと材料がセッティングされていた。2チームに別れて、くみこさん&あいさんが下準備、俺とともえさんが野菜洗い&水準備をすることに。しかし、長ネギ持って会場内を彷徨く俺って。

  寒さのせいかコンロの火力のせいか、なかなかお湯が沸かず時間がかかる中、TORTOISEがスタートする。


◎TORTOISE

  最新作「STANDARD」しか聴いたことがないので、これ1枚で彼等をイメージすると、ちょっと違った印象を受けるステージだった。とにかくカッコイイ。メンバーが曲によって楽器を持ち替えたり、ギターが入らないでグロッケンを二人で弾いてたりとか、ツインドラムになったりとか。曲もフュージョンぽい和み系から、ポリリズム多用の人力アブストラクト的ナンバーまで。ジャズ~スカ~ロック~ポストロックと、この日の出演者は音楽的にバラバラだったけど、ROVOからTORTOISEの流れはとても自然だった。ギターロック YEAH!とか言ってる人には無縁の世界だと思うんだけど、やっぱりこういう環境にはミッシェルもOASISも要らないと思うし、むしろこういう音やジャムバンド的なスタイルの方がマッチしている。フジロックが雑多な音楽性を有するなら、朝霧ジャムはもっと狭い、限定されたスタイルでいいと思う。本来ならTORTOISEのようなバンドってフジのヘブンにピッタリなんだろうけど、今年の状況を考えると、朝霧ジャムで正解だったと思う。ROVOの時も思ったけど、霧で照明が霞みがかった状況がまた、夢の中にいるような幻想的な空間を作り出していて、更にTORTOISEのサウンドがそこに追い打ちをかけるように幻想的。うわっ、来年はここでMOGWAI とか見たいです、マジで。

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  TORTOISEを観ながら、我々4人は豚汁を食べながら再び焼酎を呑み、身体を十分に温め深夜のダンステントに備える。22時過ぎにメインステージでのライヴが終了。三度大将が出てきて、今日はこれでおしまい、これから22時半にDJステージの方で朝5時半までDJがあるので、体力余ってる奴らはそっちに集合、それ以外の人はテントでゆっくりして、朝まで身体を休めてくれ、明日は10時から地元の和太鼓ステージでスタートするから、とメッセージを残す。

  酒で完全に酔っ払った我々4人は後片づけもそこそこに、23時頃にDJフィールドの方へ向かう。足下は真っ暗で、完全な山道。途中、何度も転びそうになりながら、約10分程で会場に到着。両方のステージが交互or同時進行ではなく、あくまでライヴステージは22時に終了し、そこから朝まではDJフィールドのみで音を鳴らす。メインステージ周辺は真っ暗になって、寝たい人はこっちで寝ればいいし、たき火も一晩中絶やさずに点いているので、寒さをしのぎたい人や宿のない人はここで暖をとればいい。フジみたいに5時になったら会場を追い出されることもないので、寒ささえ何とかなれば生きていける。ここはそうい場所なのだ(但し、絶対に10度は下るので、野宿組はかなりの覚悟が必要。マジで死にかねないし、そういう過酷な状況だったとだけ付け加えておきます)。

  既にDJフィールドには人だかりで、皆踊り狂っていた。会場規模でいったら、メインステージはフジのグリーンをちょっと縮小した広さの中に、ヘブンクラスのステージが設置してあるイメージで、DJフィールドは規模的にはヘブンと同クラスだった。ステージといっても、完全なるDJブースのみ。俺らが到着した時には既にDJ AYASHIGEがスタートしていた。


◎DJ AYASHIGE

  WRENCHのボーカルによるDJプレイ。WRENCH自体がポストロック的というか、非常にクラブシーンを意識したサウンドなのは、メンバーのこういう課外活動によるものなのだという事がよくわかった。どちらかというとトランス的な曲が多く(トランスっていってもエイベックス的なパラパラ踊りそうなトランスに非ず)、非常に踊りやすく盛り上がった。既に少しずつ疲れが出てきていたものの、最後まで気持ちよく踊れた。

  途中、女の子達が前の方まで突き進んでしまい、気付けばひとりで踊っていた。そうこうするうちに、いよいよこの日のお目当て、APHEX TWINのDJプレイだ。


◎APHEX TWIN

  去年のエレグラではマックのパワーブック1台で全てを済ませたこの男、今回はちゃんとDJらしくプレイしてました。が、相変わらず机にしがみつくような低い姿勢で、物思いに耽る難しい顔でのDJプレイ。曲は自分の曲も含め、古めのテクノ/ハウスナンバーをリチャード風に料理していた。全体の構成は去年のエレグラに非常に近い感じ(ゆったり目のリズムで踊りにくいナンバー→高速ビートのハイパーナンバーという流れ)。APHEXが始まる頃にともえさんが俺を捜し出し、ふたりしてステージに一番近い位置まで移動し、リチャードを観察しながら踊り狂う。二人共相当疲れていたにも関わらず、最後まで踊り倒し。俺なんて途中、踊りながら寝てたし。

  リチャードのプレイが予定時間よりも10分近く早く終わり、今度は田中フミヤの出番‥‥さすが、ステージ近くはギャル率高し。フミヤ君はいつの間にやらDJ界の王子様になっていた。


◎田中フミヤ

  さすがフミヤ。この日のプレイは如何にも「フミアート」といった趣向で、「TRUE LOVE」やらチェッカーズナンバーのメドレーで会場をどよめかせていました‥‥ってそれはフミヤ違い。本当は、いきなり地味にスタートして(しかも踊り難い)、まりんの曲等をプレイしてました。徐々に盛り上げていってるんだけど、こっちは既にガソリン切れ。女の子達はちょっと休んだら、またすぐに踊りに戻ってといった具合。俺は明日の帰りの運転のこととか考えて、2時過ぎにテントに戻ることにした。

  既に雨は止み、空には月だけでなく星もちらほら見え始めていた。DJフィールド内のトイレに入ろうとすると、何故かカメラを持って何かを待ちかまえる人が多い。何、俺の小便してるところを隠し撮り?なんて寝惚けていると、目の前のトイレから馬鹿デカイ外人が出てくる‥‥って、リチャード・D・ジェームズさん(APHEX TWINね)じゃないですか! 思わずその場でチビりそうになりました。出てきた瞬間、みんなカシャカシャ写真取りまくり。気付けば同行した女の子達もカシャカシャ。あれはマジでビビッた。

  みんなで一旦テントに戻り、女性陣はまた呑み始め、俺は運転疲れもあるので先に休むといってテントに隠る。ウトウトし始めた頃に、DJ EYE(BOREDOMSの山塚アイさんね)のプレイがスタートしていたらしいけど‥‥フミヤとのつなぎ目が全く判らない程に自然だった。で、気付けば3時前には爆睡状態に。

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