2004/09/22

とみぃ洋楽100番勝負(34)

●第34回:「The Queen Is Dead」 THE SMITHS ('86)

 高校に入って最初に出来た友達は、違うクラスの奴だった。小学校時代から知ってた奴だけど、小学校〜中学校とそれぞれ別の学校で、たまたま同じ学習塾に通ってたってだけ。大した会話もなかったわけ。

 けどさ。高校に入って、共通の友人がいることが判って。そいつがパイプ役になって‥‥互いがロック大好きだと判ったわけ。その後はもう早かったよ。急速に仲良くなってったし。

 で、その彼から最初に借りたテープが、THE SMITHSの「THE QUEEN IS DEAD」と「THE WORLD WON'T LISTEN」だったのね。既に大学生だという年上の兄貴がいて、東京に住んでて、輸入盤とか何時でも買えるっていう‥‥そんな兄貴がいる奴が羨ましくて。THE SMITHSだって、兄貴が買った輸入盤からダビングしてもらったものだったし。

 名前しか知らなかったTHE SMITHS。ピンナップでしか見た事なかったモリッシーの歌声。いや、それ以上に衝撃だったのが、この曲で鳴らされるジョニー・マーのギターだったわけで。とにかく、いろんな意味で衝撃だった。

 アルバムは更にいろんなタイプの曲があって。この曲みたいに攻撃的なのもあれば、"Frankly, Mr.Shankly" みたいなポップソングもあるし、"The Boy With The Thorn In His Side" や "There Is A Light That Never Goes Out" みたいな名曲もある。そりゃ一発でハマるわけですよ。もう1枚の「THE WORLD WON'T LISTEN」は編集盤という名目だけど、ある種ベスト盤だからね。正直この2枚さえあれば、その頃の俺は無敵だったような‥‥そんな「凄いもの見つけちゃった!」感が強かったんだよね。

 でも、その年の秋に「STRANGEWAYS, HERE WE COME」というアルバムを出した後、唐突に解散‥‥オイオイ‥‥



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投稿: 2004 09 22 12:00 午前 [1986年の作品, Smiths, The, 「100番勝負」] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック