カテゴリー「Stone Temple Pilots」の12件の記事

2020年4月28日 (火)

STONE TEMPLE PILOTS『STONE TEMPLE PILOTS (2010)』(2010)

2010年5月下旬に発表された、STONE TEMPLE PILOTSの6thアルバム。

2001年に5thアルバム『SHANGRI-LA DEE DA』を発表するも、翌2002年にスコット・ウェイランド(Vo)がVELVET REVOVERに加入したことでSTPを脱退。結局、バンドはそのまま解散の道を選びます。しかし、2007年にスコットがVELVET REVOLVERを脱退すると、そのままSTP組に合流してバンドとして再始動することに。2008年に60本以上におよぶ北米ツアーを行い、そのまま6作目のスタジオアルバム制作へと突入します。

9年ぶりに届けられた新作は、バンド名を冠したシンプルなタイトル。中身も変化球など一切ない、正真正銘のSTPサウンドで聴く者を納得させる内容でした。その甲斐あって、全米2位という高ランクを獲得。まだまだ行ける!とその健在ぶりを証明したのでした。

2〜3分台とコンパクトにまとめられた楽曲群は、過去5作のキャリアを総括するような仕上がりで、デビュー作『CORE』(1992年)にあったポスト・グランジ的なゴリゴ感こそ薄れていますが、2rdアルバム『PURPLE』(1994年)や3rdアルバム『THE MUSIC...SONGS FROM THE VATICAN GIFT SHOP』(1996年)で表現されたサイケデリック感やグラムロック、バブルガムポップからの影響が強くにじみ出た、貫禄あるロックナンバーをたっぷり楽しむことができます。

VELVET REVOLVERの2作を経て再びSTPに戻ったスコットですが、2バンドで楽しむことができたサイケポップ感はやはりスコットによるものが大きかったんだなと、このアルバムを聴いた当時強く感じたものです。もちろん、それがドラッグの影響によるものだとは言いませんが、もともとこの人って70年代前半の英国グラムロックからの影響が強い人だったんでしょうね。特に本作からはそのへんのルーツがいろいろ垣間見えますし、個人的にはデヴィッド・ボウイあたりからの影響が強いのかな?と感じずにはいられません。

そんなスコットのポップさを、安定感の強いバンドアンサンブルで支える。特に本作で鳴らされる音はハードロックのそれというよりは、もっと土着的で自然体という印象が強く、オープニングの王道チューン「Between The Lines」はもちろん、「Hickory Dichotomy」や「Dare If You Dare」といったサイケナンバー、パワーポップ感の強い「Cinnamon」、STP流ファンクロック「Hazy Daze」など佳曲揃い。楽曲の幅を徐々に広げることで、戦うフィールドもさらに拡大していくことになりそう、と感じさせるに十分な1枚だと思います。

ここからさらなる進化が楽しみだ……とワクワクしたものの、案の定バンドからスコットが再脱退。チェスター・ベニントン(LINKIN PARK)をフィーチャーした編成などでの活動もありましたが、結局2015年12月にスコットは帰らぬ人に。バンドは2016年にジェフ・グートを新メンバーに迎え、2018年初頭に本作と同じタイトルの新作『STONE TEMPLE PILOTS』を発表しています。

 



▼STONE TEMPLE PILOTS『STONE TEMPLE PILOTS (2010)』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / MP3

 

2020年2月16日 (日)

STONE TEMPLE PILOTS『PERDIDA』(2020)

2020年2月上旬にリリースされた、STONE TEMPLE PILOTSの8thアルバム。

前作『STONE TEMPLE PILOTS』(2018年)から加入したジェフ・グート(Vo)参加後2作目にあたる本作は、初の全編アコースティック・アレンジによるフルアルバム。2019年前半には本作の制作に取り組んでいたとのことで、レコーディングはエリック・クラッツ(Dr)所有のBomb Shelter Studioにて行われたそうです。

タイトルはスペイン語で“Loss”(喪失、損失)を意味する言葉ですが、聞こえてくる音色やサウンドからは彼ら特有のネガティヴさや内省的な雰囲気はあまり感じられません。いや、多少内省的な部分はあるんでしょうけど、それはダークさという意味ではなく、むしろ穏やかさや心の平穏さが表現されたものに近い印象を受けるのです。

曲によってはフルートやサックスなどの管楽器、あるいはチェロやバイオリンなどの弦楽器もフィーチャーされ、楽曲の持つ緩やかな世界観をより強調させている。そこに彼ら特有の美しいハーモニーが重なり合うのですが、メジャーキーで軽やかに奏でられるそれらの楽曲群は非常に心地よく響くものばかりで、これまでのアルバムだったら箸休め的に挿入されたトラッド調ナンバーやカントリーテイストの楽曲がアルバムの冒頭から最後まで、ぎっしり詰め込まれているわけです。

なので、ぶっちゃけ突き抜けるような爽快感や開放感を求めると痛い目を見る1枚かもしれません。豪快なギターリフもなければ、バカデカいビートも力強いシャウトも皆無なわけですから。

でもね。最初から最後まで気持ちよく楽しめるのもまた事実。だって、どこからどう聴いてもこれ、STONE TEMPLE PILOTSの音ですから。LED ZEPPLEINでいえば3rdアルバムALICE IN CHAINSでいえばEP『SAP』(1992年)や『JAR OF FLIES』(1994年)……というのは言い過ぎかしら。とにかく、そういう側面も心を広く持って楽しめるというリスナーにはうってつけの1枚です。

あとね。本作を聴いて思ったのは……結局、彼らも“アメリカのバンド”なんだな、と。当たり前っちゃあ当たり前なんですが、やっぱりこういうこともやりたい人たちなんでしょうね。それはお国柄なのか、あるいはミュージシャンとしてのエゴや成長の表れなのかはわかりませんが、これが今後永久に続くわけでもなさそうですし、今はこのモードを素直に楽しみたいと思います。

 


▼STONE TEMPLE PILOTS『PERDIDA』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / 海外盤アナログ / MP3

 

2020年1月 2日 (木)

banned songs of US radio after 9.11

つい先日、今年の9月11日に配信されたKERRNG!の記事「HERE ARE THE 164 SONGS THAT WERE BANNED FROM AMERICAN RADIO AFTER 9/11」がTwitterで流れてきたんですね。このリスト自体、これまでも完全版・不完全版問わずさまざまな形で流出していたと思いますし、実際僕も学生時代に湾岸戦争をテーマに「表現の自由」や「自主規制」について卒論を書いていたので、常に気になってチェックしていました。今回の記事も特別目新しさはなかったのですが、急にふと「そういえば、卒論書いてた90年代前半は実際にそういう曲を全部聴くのに相当苦労したけど、今ってストリーミングサービスがあるし、もしかしてこのリストの曲全部聴けるんじゃないかな……」と思ったんですね。

で、実際にプレイリストを作ってみようと思い、検索を開始……始めたのが明け方だったのですが、気づいたら1、2時間でプレイリスト完成。記事中に登場する曲名やアーティスト名に多少の間違いがあったので、ネット上で公開されている同様の記事(結局Wikipediaが一番便利でした)とも照らし合わせつつ、完全なるプレイリストを完成させました。

さすがに全曲ありました。すごいですね、Spotify(今回はApple Music版は作成せず。だって2つも作るの時間かかるし)。RAGE AGAINST THE MACHINEのみ全曲放送禁止だったので、本来なら彼らの楽曲はすべて入れるべきなんでしょうけど、それだと埒が明かないので各アルバムから主要ナンバー1曲ずつ、計4曲を入れることにしました。そこに「Knockin' On Heaven's Door」のみボブ・ディラン版とGUNS N' ROSES版の2曲を用意して、全168曲/11時間14分というアホほど長いプレイリストが完成したわけです(笑)。

一応、アーティスト名アルファベット順、複数の曲がリストにあるアーティストに関しては曲名もアルファベット順で並べてあります。なので、AC/DCみたいにいきなり7曲も続いてしまうこともありますが、シャッフル再生すると普通にラジオ感覚で楽しめるのではないでしょうか……しかも、いい曲ばかりですし。

こんなご時世だからこそ、こういった楽曲を手軽に楽しめる自由をかみしめつつ、今の生活に感謝したいと思います。またいつ、これらの楽曲やほかのヒット曲が放送禁止になるか、本当にわかりませんしね(しかも、あの当時よりも状況的には最悪ですから)。

 

2019年9月23日 (月)

STONE TEMPLE PILOTS『PURPLE』(1994)

1994年6月にリリースされた、STONE TEMPLE PILOTSの2ndアルバム。

グランジ・ムーブメントの後押しもあり、デビューアルバム『CORE』(1992年)は1993年に入ってからバカ売れ。全米3位まで上昇し、800万枚を超えるメガセールスを記録しました。

ブレンダン・オブライエン(PEARL JAMAEROSMITHRED HOT CHILI PEPPERSなど)がプロデュース&ミックス、ニック・ディディア(INCUBUSRAGE AGAINST THE MACHINEAUDIOSLAVEなど)の黄金コンビが再びタッグを組んだ本作は、基本的には前作の延長線上にある内容。かっちり作り込まれた1stアルバムと比較すると少々肩の力が抜けた感があり、その恩恵もあってかグルーヴ感は前作以上ではないかと思います。

バンドとしての安定感も前作以上に増しており、終始安心して楽しめる1枚だと思います。『CORE』を気に入った人なら間違いなく楽しめる内容ですしね。

……で終わってしまいそうですが(苦笑)。本当にこれ以上書きようがないくらい、STONE TEMPLE PILOTSらしい1枚なんですよね。

だからなのかわかりませんが、リリース当時はこのアルバム、僕はそこまでハマれなかったんですよ。良いのはわかるんです。聴いていて体が反応しますし。だけど、「だったら、前のやつ聴くからいいや」と思ったのもまた事実でして。それくらい前作を踏襲しすぎていて引っかからなかったという。

思えば、アルバム発売の1年前に、映画『クロウ/飛翔伝説』のサントラに提供した新曲「Big Empty」の時点で、「ん?」と感じていたんですよ。「いやいや、周りが絶賛するほどすごい曲か?」って。彼らにしては普通の出来ですし、平均点をクリアしてるんでいいでしょ?くらいの意気込みしか感じられないというか。

でも、思えばそれって、すでに始まっていたスコット・ウェイランド(Vo)のドラッグ癖の影響だったのかもしれませんね。

「Vasoline」や「Interstate Love Song」といったシングル曲、後期にも通ずるアコースティックチューン「Pretty Penny」、パーカッシヴな「Lounge Fly」など特筆すべき楽曲は確かにいくつもあるんだけど、アルバムとして通して聴いたときにピンとこない。なぜなんでしょうね。

そういったモヤモヤ感を、まさか続く3rdアルバム『THE MUSIC... SONGS FROM THE VATICAN GIFT SHOP』(1996年)が払拭してくれることになるとは、この『PURPLE』がリリースされた当時は思いもしませんでしたが。

ちなみに本作、前作からの勢いを引き継ぎ、初の全米1位を獲得。セールス的にも前作に匹敵する600万枚以上を売り上げています。

 


▼STONE TEMPLE PILOTS『PURPLE』
(amazon:日本盤CD / 海外盤CD / MP3

 

続きを読む "STONE TEMPLE PILOTS『PURPLE』(1994)" »

2019年1月31日 (木)

STONE TEMPLE PILOTS『NO.4』(1999)

1999年10月にリリースされた、STONE TEMPLE PILOTSの4thアルバム。スコット・ウェイランド(Vo)のドラッグ問題およびそれに伴う裁判などがあり、バンドは宙ぶらりんな状態に。そんなスコットにしびれを切らした残りのメンバー3人は別のシンガーとともに別バンドTALK SHOWを結成、アルバム『TALK SHOW』(1997年)をリリース。それを受けて、当のスコットはソロアルバム『12 BAR BLUES』(1998年)を発表し、もうバンド復活は望めないかと思っていたところ、4人は再度膝を付き合わしてアルバム制作に臨み、完成させたのがこのアルバムになるわけです。

プロデュースはデビューアルバム『CORE』(1992年)から4作連続での担当となるブレンダン・オブライエン。『THE MUSIC... SONGS FROM THE VATICAN GIFT SHOP』(1996年)では軽めで若干スカスカ感のあるサウンドで、ポップかつグラマラスな世界観を作り上げることに成功したものの、続くここでは過去イチで音が太くて重くて、それでいてキャッチーさがしっかり備わっている良バランスの1枚に仕上げられています。

オープニングの「Down」からして初期作にあった危うさやヘヴィさが復活していますが、以前と決定的に異なるのは“グランジ”のグの字も存在しないこと。完全にSTPのオリジナルとして完結しており、多くのSTPファンおよびヘヴィロックファンを納得させるクールさを持つ1曲となっています。

その後も「Heaven & Hot Rods」や「Pruno」と、メロがしっかりしたヘヴィロックが続きますが、「Church On Tuesday」あたりから少しずつ趣向が変化していきます。このあたりは完全に前作で得たグラマラスロックの効果がはっきりと表れており、その決定打となるのが5曲目の「Sour Girl」。この曲のキャッチーさ、美しさといったら……スコット、まだこんな曲を歌えるんだね。と、当時はホッとしたものです。

この前半だけでも最高なのに、6曲目「No Way Out」からの後半戦も素晴らしいんです。ヘヴィでサイケデリックな同曲から、攻めのアップチューン「Sex & Violence」、サイケポップという呼び名がふさわしい「Glide」、カントリーの香りすらする「I Got You」、タイトルからしてまんまなパンクチューン「MC5」、ラストを飾るにふさわしいドラマチックなアコースティックバラード「Atlanta」……全11曲、完璧な構成です。

過去3作での経験を無駄にせず、しっかりバンドとして前進することを選んだ。その結果が“らしさ”しか感じられないこの4thアルバムなわけですが、正直言うと初めて聴いたときは「ああ、これで解散かな。ラストアルバムっぽいな」と思ったのもまた事実。実際、バンドは本当に解散しても不思議じゃない状況だったわけですが、彼らはこのあともう1枚だけアルバムを制作することになりますが、それはまた別のお話。

なお、本作はそういった素晴らしい内容にも関わらず、過去最低となる全米6位(100万枚止まり)で終了しています。ただ、「Sour Girl」が全米78位とキャリア唯一のシングルヒットを残しており、それだけでも本作は大きな意味を残したと言えるのかな。個人的には前作と同じくらい好きな1枚です。



▼STONE TEMPLE PILOTS『NO.4』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / MP3

続きを読む "STONE TEMPLE PILOTS『NO.4』(1999)" »

2018年3月18日 (日)

STONE TEMPLE PILOTS『STONE TEMPLE PILOTS (2018)』(2018)

前作『STONE TEMPLE PILOTS』(2010年)と同タイトルですが、内容は別モノとなるSTONE TEMPLE PILOTS通算7作目のオリジナルアルバム。フルアルバムとしてはスコット・ウェイランド参加最終作であり、彼の復帰後最初で最後のアルバムとなった『STONE TEMPLE PILOTS』以来8年ぶり、新音源としてはそのスコットの後任としてLINKIN PARKから兼任参加したチェスター・ベニントンとのEP『HIGH RISE』(2013年)以来5年ぶり。まあとにかく、ここ数年のストテンはツイてない。解雇したスコットは2015年12月に、やはりというかドラッグのオーバードーズで死去。さらに2017年7月にはLINKIN PARKへと戻っていったチェスターも自殺と、歴代シンガーをことごとく不幸な形で失っているのですから。

しかし、バンドとして歩みを止めることなく、ストテンは2016年秋に新ボーカリストオーディションを開始。その結果はしばらく発表されることなく、彼らは水面下で後任を決め、そのままレコーディングに突入。しばらく沈黙を貫き(チェスター死去のときはコメント出しましたが)、昨年11月に新メンバーとしてジェフ・グートが加わったことと、新曲「Meadow」の配信を発表し、年明け2月にはアルバムリリースがアナウンスされたのでした。

「Meadow」を聴いた時点で、まあボーカリストが変わろうがストテンはストテンのままなんだろうな、とは思っていましたが……アルバムも“まんま”でした。もちろん良い意味で。

ジェフ・グートの歌声は決してアクが強いというわけではないものの、どことなくスコットにもチェスターにも似てるような印象もあり(そう聞こえてくる瞬間が多々あり)、前任たちからかけ離れているとは思えない。もちろん、ディレクションによって歌い方を“寄せている”のもあるんでしょう。20年以上にわたり貫きとおしてきた信念を強く感じさせる仕上がりです。

楽曲自体も適度にハード、かつ適度にポップ。最初の解散前にあったサイケデリックな要素もしっかり兼ね備えており、ある種の集大成感すら感じさせます。が、思えば前作『STONE TEMPLE PILOTS』(タイトルややこしい)の時点で「再結成一発目にしてセルフタイトル」を名乗っていたのですから、あの時点で「今自分たちがやるべきこと=集大成的作品を作ること」というコンセプトがあったと思うんです。実際、そういうアルバムだと思いましたし(もちろん、ただの“焼き直し”だけでは終わっていませんでしたが)。

そういう点において、今作も同じコンセプトのもとに制作されているように感じるのですが、ただ前回と今回は同じ“立て直し後一発目”でも、そこへ向かうまでの経緯やメンバーのテンションもまったく異なるもの。特に今回は少なからずどんよりした空気を抱えていたでしょうし……。そこを打ち消すことができたのは、やはりフレッシュな新メンバーのおかげなんでしょうね(フレッシュといいながら、ジェフはすでに40歳オーバーですけどね)。それに、無駄に若くてメラメラな奴ではなく、ある程度落ち着き払った、それなりにキャリアのある人間を迎えたのも大きいのかなと。

もしあなたが過去のストテンの作品に少しでも触れたことがあり、1枚でも好きなアルバム、1曲でも好きなナンバーがあるのなら、本作にはあなたの琴線にっ触れる要素があるはずです。むしろ、「ボーカルが違う」「オリメンじゃない」なんてつまらないことにこだわらなければ、今までの“続き”として普通に楽しめることでしょう。衝撃こそないけど、いつ何時でも安心して楽しめる1枚。



▼STONE TEMPLE PILOTS『STONE TEMPLE PILOTS (2018)』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / MP3

2018年3月 4日 (日)

STONE TEMPLE PILOTS『THE MUSIC...SONGS FROM THE VATICAN GIFT SHOP』(1996)

1996年3月(US。日本では4月)にリリースされた、STONE TEMPLE PILOTSの3作目にあたるスタジオアルバム。デビューアルバム『CORE』(1992年)が800万枚を超えるメガヒット作となり、続く2ndアルバム『PURPLE』(1994年)は全米1位を獲得し、600万枚もの売り上げを記録。シアトル出身ではないものの、当時勃発したグランジムーブメントにうまく乗っかってトップバンドの仲間入りを果たしたものの、スコット・ウェイランド(Vo)のドラッグ癖やそれにまつわる逮捕〜薬物施設入院などの連発により、バンド活動は破綻しかけていました。

そんな中、バンドは3rdアルバム制作にあたり合宿生活的なレコーディングを敢行。しかし、スコットはレコーディングや曲作りになかなか顔を出さず、ひとつ屋根の下で生活しながらも顔を合わせずに制作は進んでいったそうです。あちゃあ。

で、完成した本作。最初に聴いたときは正直面食らいました。「あれ、違う」と。前作、前々作ではグランジ(ALICE IN CHAINSSOUNDGARDENあたり)寄りのハードロックサウンドを聴かせてくれた彼らでしたが、本作ではそういった手法を捨て去り、もっとシンプルでわかりやすりロックを作り上げています。ラウンジミュージック的なオープニングのインスト「Press Play」には度肝を抜かれましたが、続く「Pop's Love Suicide」での肩の力の抜けっぷり、最高じゃないですか。このユルさ、嫌いじゃないです。かと思えば、続く「Tumble In The Rough」ではタイトさを強調し、再び「Big Bang Baby」で脱力。良く言えばリラックスしたロックアルバム、悪く言えば緊張感皆無でバンドとしてのまとまりゼロ。そこは聴き手の受け取り方によって大きく変わってくるかもしれません。

が、本作はその後のストテンの方向性を考える上で、非常に重要な作品だと断言していいと思います。メロディアスなポップロック「Lady Picture Show」やサイケデリックなバラード「And So I Know」で示したスタイルは、以降の音楽性における大きな武器になっていくのですから。

「Trippin' On A Hole In A Paper Heart」や「Ride the Cliche」のように従来の彼らを彷彿とさせるグルーヴィーなハードロックも存在しますが、過去2作よりもラフでアーシーなプレイスタイルで表現されており、かっちり作り込まれた前2作と大きく異なります。むしろ、本作でのシンプルなプレイスタイルのほうが従来のグランジに近いのでは……と思ってしまうほど。むしろ、デビュー作が異常に出来過ぎだったんですよね。

バンドとしては危機的状況下にあったものの、実際に完成したアルバムはバンドの新たな可能性が存分に感じられる意欲的な内容だったというのは、なんとも皮肉な話ですね。なお、本作は全米4位まで上昇し、200万枚以上を売り上げるという成績を残しています。過去2作が売れすぎたせいでセールスダウンした感が否めませんが、グランジムーブメントが終わった1996年という時代にこれだけの成績を残したことは、むしろ褒められるべきことだと思いますよ。



▼STONE TEMPLE PILOTS『THE MUSIC...SONGS FROM THE VATICAN GIFT SHOP』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD / MP3

2017年5月 7日 (日)

STONE TEMPLE PILOTS with CHESTER BENNINGTON『HIGH RISE』(2013)

LINKIN PARKのチェスター・ベニントンはバンド活動以外にも、さまざまな音楽ユニット/バンドに参加しています。例えば2009年にアルバム『OUT OF ASHES』を発表したバンドDEAD BY SUNRISE、そして2013年に加入したSTONE TEMPLE PILOTSあたりは有名かと思います(前者は最近のファンには身近ではないかもしれませんが)。

スコット・ウェイランドが脱退し、ボーカリスト不在となったストテンはチェスターをボーカルに迎え、新たに“STONE TEMPLE PILOTS with CHESTER BENNINGTON”名義で活動を続けていくことを発表。2013年春にはこの編成で初のオリジナル曲「Out Of Time」を配信し、秋には同曲を含む5曲入り『HIGH RISE』をCDリリースするのでした。

スコットが再加入して2010年に発表したアルバム『STONE TEMPLE PILOTS』は“いかにも”な作風で、古くからのファンを喜ばせてくれました。そこから3年後に制作されたこの『HIGH RISE』も、基本的には従来のストテンサウンドなんですが、そこにチェスターのボーカルが乗ることで若干の違和感が生じる結果に。スコットほどのアクの強さもないし、線も細いチェスターの歌声はこういうオーソドックスなロックには向いてないのではないか。一聴したときはそう思ったものでした。

しかし、何度か聴き返すうちに不思議と馴染んでくるんです。これはこれで悪くないかも、と。もともと楽曲自体は過去のストテンのアルバムに入っていても不思議じゃないナンバーばかりだし、チェスターが入ったからといって特に新しいことをやろうとしていない。「いや、むしろ俺たちはこれがやりたいんだ!」という従来のストテンメンバー3人からの強い意志が感じられる、“この先”へつなげるための重要な作品集なんですね。

バンド名の「with〜」表記からもわかるように、この編成は永遠ではない。実際、2015年秋にはチェスターはストテンからの離脱を発表。その1ヶ月後にはスコットも急逝しており、バンドは今も新ボーカリストを探している最中です。オーバードーズという形でこの世を去り、ロックシーンにその名を刻み込んだスコット。LINKIN PARKという世界的に大成功したバンドから少し離れて、大先輩たちの共演でアク抜きしてバンドへと戻っていったチェスター。そして地道に続けることを選んだストテン。どの生き方が正しいとか間違ってるとか言いがたいけど、今は再びSTONE TEMPLE PILOTSとしての新作を気長に待ちたいところです。



▼STONE TEMPLE PILOTS with CHESTER BENNINGTON『HIGH RISE』
(amazon:国内盤CD+DVD / 海外盤CD

2017年4月26日 (水)

STONE TEMPLE PILOTS『CORE』(1992)

ALICE IN CHAINSが『FACELIFT』(1990年)でメジャーデビューをし、NIRVANAがメジャー第1弾アルバム(通算2枚目)『NEVER MIND』(1991年)、そしてPEARL JAMが『TEN』(1991年)、SMASHING PUMPKINSが『GISH』(1991年)という1stアルバムをそれぞれ発表し、SOUNDGARDENが『BADMOTORFINGER』(1991年)をドロップしたことで、1992年に入ると一気に盛り上がりが加熱したシアトルのグランジシーン。特にNIRVANA、PEARL JAMの大ヒットがその後のロックシーンを大きく変えていくことになるわけですが、この流れに呼応するかのようにカリフォルニアから1組のバンドがデビューします。それが今回紹介するSTONE TEMPLE PILOTSというバンドです。

……って説明、今更いらないと思いますが。スコット・ウェイランド(Vo)、ディーン・ディレオ(G)、ロバート・ディレオ(B)、エリック・クレッツ(Dr)の4人からなるこのバンドは、1992年9月にAtlantic Recordsからアルバム『CORE』でメジャーデビュー。日本盤リリースは確か翌1993年春頃だったと記憶しています。ちょうど1992年末から1993年初頭にかけて、FENなどのラジオ局でこのアルバムからのシングル曲「Sex Type Thing」を耳にするようになりまして、正直そのときは「PERAL JAMみたいな音、声だな。新曲か?」くらいに思ってたのですが、それがSTONE TEMPLE PILOTSという名前のバンドだと知ったのは、ちょっと時間が経ってからでした。

「Sex Type Thing」のALICE IN CHAINS+PEARL JAMな“グランジかぶれ”サウンドは評価よりも嘲笑の対象になりかねない1曲でしたが、アルバムを聴くとそのかぶれっぷりはさらにひどいもの……いや、東海岸で起こっていたムーブメントに対する西海岸からの回答と受け取れるような内容でした。

オープニング「Dead & Bloated」や「Where The River Goes」のタメを効かせたプレイや、「Wicked Garden」「Sin」あたりに漂うサイケデリック感はSOUNDGARDENにも通ずるものがあるし、「Creep」の枯れたアコースティックテイストはPEARL JAMともNIRVANAとも言えなくない。「Plush」のポップ感は……と、言い出したらキリがないのでこのへんに止めておきますが、とにかくあの時代の“良いとこ取り”なテイストはある意味卑怯でもあり、一周回って天才ですらあるなと。

ただね、どの曲もメロディやアレンジ、楽曲の作りは優れているんですよ。模倣からスタートしたのかどうかは別として、そこだけは素直に評価したい。結果、最初から最後まで素直に楽しもうとすれば最高のハードロックアルバムだと思いますしね。

また、本作の時点ではまだ露呈してなかったスコットの良くも悪くもカリスマチックな面は、作品を重ねていくごとに肥大しくことに。最終的にはそこがマイナスに働きバンド脱退〜オーバードーズでの急逝というバッドエンドへとつながるわけですが。

それと、すでに本作からも存分に感じられると思いますが、楽器隊の演奏能力の高さ、特にディーンのギタリストとしての非凡さはもっと評価されてもいいのではないかと思います。そのルックス含め、ジミー・ペイジ直系的印象が強いですし。

今ではそこまでネガティブに捉えられることはないと思う作品ですが、若い方々は偏見なく、そしてあの時代をリアルタイムで通過したおっさんおばさんたちは一度フラットな気持ちで本作に接してみてはどうでしょう。ほら、意外と良かったでしょ?



▼STONE TEMPLE PILOTS『CORE』
(amazon:国内盤CD / 海外盤CD

2007年11月15日 (木)

VELVET REVOLVER『LIBERTAD』(2007)

いやぁ、しかし笑わせてもらいました、今回のVELVET REVOLVER来日キャンセル。公演10日前になっていきなりの中止、しかも理由が「VISAが下りない」って……いやいや、楽しみにしていたファンの皆さんにとっては(特に宿や交通手段を予約していた遠方の方々にとっては)笑えない残念な知らせですよね。失礼しました。でもね、ひさしぶりにこんな理由で来日できないアーティストを目にしたもんだからさぁ。彼らは確か、2004年初頭の「SONIC MANIA」でアルバムリリース前に初来日を果たす予定だったものの、そこでも入国に難ありということで発表前にキャンセルになったんでしたっけ。今回は特にいろいろ厳しくなったもんだから、逮捕歴のあるメンバーの過去が問題になったようですが……だからといって、日本で何をするというわけでもないのにね。そりゃガッカリしますよ、ファンもバンドも。

3年前のデビューアルバム「CONTRABAND」が(CCCDだったにもかかわらず)いきなり全米チャート1位を記録した、元GUNS N'ROSES残党&元STONE TEMPLE PILOTSのVo+αによるVELVET REVOLVER。両バンドとも好きな存在だっただけに、その組み合わせはうまくいくのか音を聴くまでは心配だったものの、出来上がったアルバムは無難な仕上がりで納得させられたものです。スラッシュ特有のリフ・ゴリ押しオールドスクール・ロックンロールと、スコット・ウェイランドが持つ独特なポップセンス&サイケ感がうまく融合しており、これがガンズの代わりになるとは思わなかったけどそれはそれとして楽しんだものです。

続いてリリースされた本作は、前作以上に楽曲ひとつひとつがバラエティ豊かになったなぁと一聴して感じました。前作にあったような「いかにもスラッシュが書きましたという、ガンズの亜流ナンバー」はなくなり、前作の延長線上にありながらも新たな要素を感じさせる力作に仕上がってます。特にスコットの色が前作以上に濃く表れていて、個人的にはこの進化は大歓迎。シンプルな疾走ロックンロール「Let It Roll」からスタートし、前作にあったようなミドルテンポのハードロックチューン、スコットならではのサイケポップ「The Last Fight」「Gravedancer」、前作と同系統のようでよりひねりが効いた「Just Sixteen」「Spay」、ELECTRIC LIGHT ORCHESTRAのカバー「Can't Get It Out Of My Head」といった、興味深い楽曲が並んでいます。さらに日本盤には、海外でリリースされたシングルに収録されていたTALKING HEADSのカバー「Psycho Killer」も追加収録。ちょっと意外な選曲で、今回は驚かされますね(これまではSEX PISTOLSやNIRVANA、CHEAP TRICKといった王道だったし)。

アメリカでは前作ほどのセールスを上げていないこともあってあまり評価されていないみたいですが、個人的には前作以上に好きなアルバムです。だからこそ、生で聴いてみたかったなぁ(といっても、ライヴじゃハードな曲がメインなんでしょうけど)。次に来日する可能性があるのは、サマソニとか「LOUD PARK」といったフェスかなぁ。でも、どうせなら単独で観たいよね(今回チケットを取っていなかったお前が何を言う!?といった感じですが)。

結局のところ、誰も「APPETITE FOR DESTRUCTION」の頃のガンズサウンドを引き継いでいないのが面白いなぁ、アクセルにしろ、スラッシュやダフにしろ。ライブじゃ初期の曲をガンガンやってるアクセルだけど、オリジナル曲はまったくの別物だし、VELVET REVOLVERにしてもスコットの色を加えることでより違った方向へと突き進んでいるしね。そういう意味で、もっとも原点に忠実なのは、実はイジー・ストラドリンでもギルビー・クラークでもなく、スティーヴン・アドラーなのかもしれないね?(それはそれでどうかと思うが)



▼VELVET REVOLVER『LIBERTAD』
(amazon:日本盤US盤

その他のカテゴリー

1963年の作品 1966年の作品 1967年の作品 1968年の作品 1969年の作品 1970年の作品 1971年の作品 1972年の作品 1973年の作品 1974年の作品 1975年の作品 1976年の作品 1977年の作品 1978年の作品 1979年の作品 1980年の作品 1981年の作品 1982年の作品 1983年の作品 1984年の作品 1985年の作品 1986年の作品 1987年の作品 1988年の作品 1989年の作品 1990年のライブ 1990年の作品 1991年の作品 1992年の作品 1993年の作品 1994年の作品 1995年の作品 1996年の作品 1997年の作品 1998年のライブ 1998年の作品 1999年のライブ 1999年の作品 2000年のライブ 2000年の作品 2001年のライブ 2001年の作品 2002年のライブ 2002年の作品 2003年のライブ 2003年の作品 2004年のライブ 2004年の作品 2005年のライブ 2005年の作品 2006年のライブ 2006年の作品 2007年のライブ 2007年の作品 2008年のライブ 2008年の作品 2009年のライブ 2009年の作品 2010年のライブ 2010年の作品 2011年の作品 2012年のライブ 2012年の作品 2013年のライブ 2013年の作品 2014年の作品 2015年のライブ 2015年の作品 2016年の作品 2017年のライブ 2017年の作品 2018年のライブ 2018年の作品 2019年のライブ 2019年の作品 2020年のライブ 2020年の作品 =LOVE A New Revenge A Perfect Circle AA= AAAMYYY Abbath AC/DC Acacia Strain, the Accept Ace Frehley Adrian Younge Aerosmith AFI After the Burial aiko Air (France) AIR (Japan) AKB48 Alcatrazz Alcest Aldious Alice Cooper Alice in Chains Almighty, the Alter Bridge Altitudes & Attitude Amaranthe American Head Charge American Hi-Fi Anaïs Anderson .Paak Andrew W.K. Andy Black Andy McCoy Andy Taylor Angel Witch Angra Annihilator Annisokay Anohni ANTHEM Anthrax Anti-Flag Aphex Twin Appice Aqours Arcadia Arch Enemy Architects Arctic Monkeys Aretha Franklin Armored Saint ARROWS, the Art of Fighting Ash Asia Asian Dub Foundation ASIAN KUNG-FU GENERATION Asking Alexandria At The Drive-In Atari Teenage Riot ATATA Atomic Bitchwax, the Audioslave August Burns Red Avatarium Avenged Sevenfold Avril Lavigne Azusa B'z Baby Chaos BABYMETAL Babyshambles Backstreet Girls Backyard Babies Bad Company Bad English Bad Moon Rising Bad Omens Badlands Baroness BAROQUE Battles BAZRA BBHF BBM Be the Wolf Beach House Beartooth Beastie Boys Beatles, the Beck Behemoth Belle & Sebastian Ben Folds Ben Harper Bernard Butler Berryz工房 Biffy Clyro Big Brother and the Holding Company Big Scenic Nowhere Billie Eilish Billy Corgan Billy Idol Billy Talent BiSH Björk Black Crowes, the Black Earth Black Label Society Black Midi Black Sabbath Black Star Riders Black Swan Black Veil Brides BLANKEY JET CITY Bleed from Within Blessing a Curse Bleu Blind Guardian Blind Melon Bloc Party Blood Incantation Blood Orange Blue Murder Bluetones, the Blur Boards of Canada Bon Iver Bon Jovi BON-BON BLANCO Bones UK Bonobo bonobos BOOM BOOM SATELLITES BOOM, THE Boris Born of Osiris Boston Boston Manor Boxer Rebellion, the Boy George BOØWY BPMD BRAHMAN brainchild's Brian May Brides of Destruction Brides of Lucifer Bring Me the Horizon Brink, the British Lion Brkn Love Bruce Dickinson Brujeria Bruno Mars Brutal Truth Bryan Adams BUCK-TICK Buckcherry Budderside Buddy Guy Buffalo Daughter BUGY CRAXONE Bullet for My Valentine Bulletboys Bullets and Octane BUMP OF CHICKEN Buono! Burn the Priest Burning Witches Bury Tomorrow Bush Butch Walker Butcher Babies Cacoy Caesars callme Candlemass Candy Cane Hill Carcass CAROL Cars, the Catatonia Cathedral Cats in Boots Cave in Charlatans, the Charlie Sexton Cheap Trick Chelsea Wolfe Chemical Brothers, the Children of Bodom Chk Chk Chk (!!!) Chris Cornell Chris Poland Chrome Division Chthonic Chuck Berry Chvrches Cibo Matto Cigarettes After Sex Cinderella Circa Waves Clam Abuse Clash, the Click Five, the Clutch CO-FUSION Cocco Code Orange Coheed and Cambria Colbie Caillat Coldplay coldrain Compilation Album Confusion Master Converge Cornelius Cornershop Corrosion of Conformity Counterparts Courteeners, the Courtney Barnett Courtney Love Coverdale・Page Covet Cozy Powell CQ Cradle of Filth Crazy Lixx Cream Creature Creature Creed Cribs, the Crosses (✝✝✝) Crossfaith Crown the Empire Cry of Love Cryptopsy Crystal Lake Cult, the Culture Club Cure, the Cutting Crew Cybernauts Cyhra Cymbals D'Angelo D'ERLANGER D-A-D D.A.N. Dachambo Damageplan Damn Yankees Damned Things, the Damned, the Dance Gavin Dance Danger Danger Danzig Darkness, the Dashboard Confessional DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDEN DATS Datsuns, the Daughtry David Bowie David Coverdale David Ellefson David Lee Roth Dead by April Dead by Sunrise Dead Cross Dead Daisies, the DEAD END Dead Kennedys Deafheaven Death Angel Death of Lovers Debbie Gibson DECAYS Deckard Deep Purple Def Leppard DEF.DIVA Deftones delofamilia Delorean Demolition 23. Departure, the Depeche Mode Desmond Child Destruction detroit7 Devil Wears Prada, the Devin Townsend Project Diamond Head DIAMOND☆YUKAI Diffuser Dillinger Escape Plan, the Dimmu Borgir Dinosaur Jr. Dio DIR EN GREY Dirty Honey Dirty Pretty Things Dirty Shirley Distillers, the Disturbed Dizzy Mizz Lizzy DMBQ Dogs D'Amour, the Dogs Die in Hot Cars Dokken Don Dokken Donavon Frankenreiter Donnie Vie Doors, the Down Down 'n' Outz downy Dragon Ash DragonForce Dream Theater Dreamboy Dreams Come True Dregen DRY & HEAVY Duff McKagan Duran Duran DUST'N'BONEZ, THE DYGL Dynazty Earthshaker eastern youth EGO-WRAPPIN' ELECTRAGLIDE Electric Light Orchestra Electric Six ELLEGARDEN Elliott Smith Eminem Emperor End Machine, the ENDRECHERI Enforcer Entombed Enuff Z' Nuff Eric Clapton Eskimo Callboy Europe Eurythmics Evanescence Eve Ex: Re Exodus Explosions in the Sky Extreme E・Z・O Faceless, the Fair Warning Fairground Attraction Faith No More Falco Fall Out Boy Faster Pussycat Fatboy Slim Fate Fates Warning Father John Misty Faye webster Fear Factory Fear, and Loathing in Las Vegas Feeder Feeling, the Fever 333, the Fight Filter Firehouse Firestarter Firewind Five Finger Death Punch FKA Twigs Flaming Lips, the Flashcubes Flatbacker Fleetwood Mac Flotsam and Jetsam Flying Colors Flyleaf FM Foo Fighters Foreigner Fountains of Wayne fra-foa Francis Dunnery Frank Black Frankie Goes to Hollywood Franz Ferdinand Freddie Mercury Free Frost* Fudge Tunnel Fugees, the FUJI ROCK FESTIVAL Funeral for a Friend Futureshock Fuzzbubble G. Love GALNERYUS Gamma Ray Garbage Garth Brooks Gary Moore Gatecreeper Gathering, the Gene Simmons Genesis George Harrison George Lynch George Michael Georgia Satellites, the Get Up Kids, the GHEEE Ghost Ghost Inside, the Gilby Clarke Gin Blossoms Ginger Wildheart Giuda GLAY Glenn Hughes GLIM SPANKY GO!GO!7188 Godsmack Godspeed GOING STEADY GOING UNDER GROUND Gojira Goldie Lookin Chain Gotthard Graham Bonnet Grapevine Graupel GREAT ADVENTURE Great White Green Day Greta Van Fleet Grey Daze Grimes GTR Gun Guns n' Roses H.E.A.T H.E.R.O. H.P. オールスターズ Halestorm Halford Hanoi Rocks Hanson Hardcore Superstar Hardline Harem Scarem HARISS Harry Styles Hatebreed Haunted, the HAWAIIAN6 Hayley Williams HEAD PHONES PRESIDENT Heart HEATWAVE Heaven & Hell Heaven Shall Burn Hellacopters, the HELLO WORKS, THE Hellogoodbye Helloween Hellyeah Helmet HER NAME IN BLOOD Hermann H. & The Pacemakers Hi-STANDARD hide HIGH and MIGHTY COLOR HIGH-LOWS, THE Higher Power Hives, the Hole Hollywood Rose Hollywood Vampires Honeycrack HoneyWorks Hoobastank Hu, the Huaska Hudson Mohawke Hurricane Hurricane #1 HUSKING BEE I Mother Earth I See Stars Iggy Pop Ihsahn Imminence Impellitteri Imperial State Electric In Flames In the Soup In This Moment Incubus Indianhead INORAN Inter Arma International Noise Conspiracy, the Inxs Iron Maiden Issues It Bites Izzy Stradlin J Jack Johnson Jack White Jake Bugg James Bay James Brown James Dean Bradfield Jamie XX Jamila Woods Jane's Addiction Janet Jackson Janis Joplin Japan Jeevas, the Jeff Beck Jeff Beck Group Jeff Buckley Jeff Healey Band, the Jeff Wootton Jellyfish Jerusalem Slim Jesus & Mary Chain, the Jesus Jones Jet Jetboy Jimi Hendrix Jimmy Eat World Jimmy Page Jimmy Page / Robert Plant Joan Jett & the Blackhearts Joe Lean & the Jing Jang Jong Joe Lynn Turner Joe Perry Joe Satriani Joe Strummer & the Mescaleros John Corabi John Diva & The Rockets of Love John Lennon John Sykes Johnny Winter Jomi Massage Jon Bon Jovi Jon Spencer Blues Explosion, the Jonathan Davis Josh Todd Josh Todd & the Conflict Joss Stone JOUJOUKA Journey Joy Division Judas Priest JUN SKY WALKER(S) Juno Reactor Justice Justin Timberlake JYOCHO Kaato Kadavar Kamasi Washington Kaonashi Kasabian Katatonia Katmandu Keane Keith Richards Kelela Kelly Osbourne KEMURI Ken Yokoyama Kendrick Lamar KENZI & THE TRIPS Kiko Loureiro Killers, the Killing Joke Killswitch Engage King 810 King Crimson King Gizzard & the Lizard Wizard King's X Kingdom Come KinKi Kids KISS Kix Klan Aileen KLF, the Knack, the Knocked Loose KOOK Korn Kottonmouth Kings Kraftwerk Kreator Kula Shaker Kurt Vile Kvelertak KXM Kylie Minogue L'Arc-en-Ciel L.A.Guns La'cryma Christi LA-PPISCH Lacuna Coil Lady Gaga Lamb of God Last Days of April Led Zeppelin Lemon Twigs, the Lemonheads, the Lenny Kravitz Leprous Liam Gallagher Libertines, the Light the Torch Like a Storm Lily Allen Limp Bizkit Lindemann Linkin Park Lion LiSA Lita Ford Little Angels Little Caesar Little Glee Monster Liturgy Living Colour Lonerider Lords of Black LOST IN TIME Lotus Eater Lou Reed LOUD PARK LoudLion Loudness LOVE PSYCHEDELICO LOVEBITES LOW IQ 01 Luby Sparks Lucer Lullacry LUNA SEA Lynch Mob lyrical school M/A/R/R/S Machine Gun Kelly Machine Head Mad Capsule Markets, the Mad Season Madball Madonna Magic Numbers, the Maison book girl Mamiffer Mammoth Mammoth MAN WITH A MISSION Man, the Mando Diao Manic Eden Manic Street Preachers Manowar Mansun Mantar Marilyn Manson Mark Morton Mark Slaughter Marmozets Mars Volta, the Marty Friedman Marvelous 3 Massive Attack Mastodon Matchbox Twenty Matt Cameron Matthew Sweet McAuley Schenker Group MD.45 Meathook Seed Megadeth MELTONE Mercury Rev Meshuggah Metal Church Metallica Methods of Mayhem Mew Michael Jackson Michael Monroe Michael Schenker Michael Schenker Fest Michael Schenker Group Michael Sweet Mick Jagger Midnight Bankrobbers Mighty Mighty Bosstones, the Migos mihimaru GT Mike Shinoda Ministry Mission, the MIYAVI MO'SOME TONEBENDER MODS, THE Mogwai Mondo Generator Mondo Grosso Monkees, the MONO NO AWARE MONOEYES Monster Magnet Mooney Suzuki, the Morrie Mother Love Bone Motley Crue Motorhead Mott the Hoople Mouse on Mars Mr. Big Mr. Mister Mr.Children MUCC Mudhoney Mudvayne Muse Music, the Mutation My Chemical Romance My Darkest Days My Dying Bride My Little Lover Myles Kennedy Myrkur Nailbomb NAMBA69 Napalm Death Nashville Pussy Nelly Nelson Neurotic Outsiders Neve New Order New Years Day New York Dolls NEWS NGT48 Nicke Borg Homeland Nickelback Night Ranger Nightwish Nile Nine Black Alps Nine Inch Nails Nirvana Noel Gallagher's High Flying Birds NoisyCell NOT WONK Nothing NOVEMBERS, THE Nuclear Valdez O.P.KING Oasis Obituary Oblivion Dust Obscure Ocean Colour Scene OCEANLANE Of Mice & Men Offspring, the OGRE YOU ASSHOLE ONE OK ROCK Oneohtrix Point Never Opeth ORANGE RANGE Oranssi Pazuzu Orbital Ordinary Boys, the Orgy Orianthi ORIGINAL LOVE Outrage Overkill Ozzy Osbourne Panic! at the Disco Pantera Papa Roach Paradise Lost Paramore Parkway Drive PassCode Paul Draper Paul McCartney Paul Stanley Paul Weller PE'Z Peach sugar snow PEALOUT Pearl Jam PENPALS Perfume Periphery PERSONZ Pet Shop Boys Peter Gabriel Phantom Planet Phil Campbell and the Bastard Sons Phish Pig Destroyer pillows, the Pink Cream 69 Pink Floyd Pixies Placebo Plastic Tree Playmates, the Poison Polaris (Australia) Polaris (Japan) Police, the Polyphonic Spree, the POLYSICS Porcupine Tree Portishead Power Station, the Power Trip Powerman 5000 Praying Mantis Predators, the Pretty Boy Floyd Pretty Maids Pride & Glory Primal Scream Primus Prince Privates, the Probot Prodigy, the Prong Protest the Hero Public Enemy PUFFY Pulp PUNPEE pupa Qemists, the Queen Queens of the Stone Age Queensryche Quiet Riot Quireboys, the R.E.M. Raconteurs, the Radiohead RADWIMPS Rage against the Machine Rainbow RAISE A SUILEN Rammstein Ramones RAMRIDER Rancid Rapture, the RAREDRUG Rasmus, the Ratt Raven RCサクセション Red Dragon Cartel Red Hot Chili Peppers Red Warriors Reef Refused Revolution Saints Rex Brown RHYMESTER Richie Kotzen Richie Sambora Ride Riot Riot V RIP SLYME Rise of the Northstar Rival Sons Riverdogs RIZE Rob Zombie Robert Plant Rock City Angels ROCK IN JAPAN FESTIVAL ROCKBOTTOM Rocket from the Crypt Rolling Stones ROMANS RON RON CLOU Ronnie Wood Rooster ROOSTERS, THE Roselia ROSSO ROVO Roxy Blue Roxy Music Royal Republic RSO Run D.M.C. Rush Russian Circles Sabaton Sacred Reich Sads Saint Snow Saint Vitus Salems Lott Sam Smith Samantha's Favourite Sammy Hagar Santana Saosin Savages Saxon SBK Scorpions Scott Weiland Scour Screaming Soul Hill Sean Lennon Sebastian Bach Secret Machines SEKAI NO OWARI Selfish Cunt Senses Fail Septic Tank Sepultura Serj Tankian Sevendust SEX MACHINEGUNS Sex Pistols Shadow King Shadows Fall Shark Island Sharon Van Etten Shinedown Shinning Shobaleader One showmore Sick of it all Sigh Sigue Sigue Sputnik Silver Ginger 5 Silverstein Silvertide Simple Minds Simply Red SION Sixx:A.M. SKE48 SKETCH SHOW Skid Row Skillet skillkills Skin Skindred Skunk Anansie Slash Slash's Snakepit Slaughter Slayer Sleep Sleeping with Sirens sleepyhead Slipknot Sloan Slowdive SLY Smashing Pumpkins Smiths, the smorgas SNAKE HIP SHAKES Sneeze Snow Patrol Sodom SOFT BALLET Soilwork Sonics, the Sons of Apollo Sons of Texas sora tob sakana Soul Asylum Soul Flower Union Soulfly Soulwax Soundgarden South Spaghetti Vabune! Sparta Sparta Locals Spiritual Beggars Spiritualized Spoon Squarepusher SR-71 STALIN, THE Starcrawler Starmen Starset Static-X Steel Panther Steelheart Stella Donnelly Stephen Pearcy Steriogram Steve Perry Steve Stevens Steve Vai Steve Winwood Steven Tyler Stevie Salas Stills, the Sting Stone Roses, the Stone Sour Stone Temple Pilots Stooges, the Stormtroopers of Death Strapping Young Lad Strokes, the Struts, the Stryper Strypes, the STU48 Styx Suede SuG Suicidal Tendencies Suicide Silence Sum 41 SUMMER SONIC SUPER BUTTER DOG Super Furry Animals Super$hit 666 Superchunk Supergrass SUPERSNAZZ Survive Suspended 4th Sweet & Lynch Sweet Oblivion Swervedriver Switchfoot Syrup16g System of a Down t.A.T.u. Taking Back Sunday Tame Impala Tank task have fun Tea Party, the Team Sleep Tears for Fears Teenage Fanclub Television Temples Terence Trent D'Arby Terrorizer Terrorvision Tesla Tesseract Testament THEE MICHELLE GUN ELEPHANT Them Crooked Vultures Therapy? Thin Lizzy Thirteen Senses Thirty Seconds to Mars Thunder Thundercat Thunderpussy Thy Art is Murder Tin Machine Tinted Windows TMG TNT Toad the Wet Sprocket Todos Tus Muertos Tokyo Dragons Tokyo Motor Fist TOKYO ZAWINUL BACH Tom Keifer Tom Misch Tommy Lee Tony MacAlpine Tool Toro Y Moi Tortoise Toto Towers of London Traening Train Travis Treatment, the TREEBERRYS TRICERATOPS Trivium Trixter Twenty One Pilots Twisted Sister Two (2wo) Two Door Cinema Club Two Lone Swordsmen Tycho Tygers of Pan Tang U.D.O. U2 UA UFO Ugly Kid Joe Ultraphonix Underworld Unearth United Unkle Used, the UVERworld Vader Vain Van Halen Vandenberg Vandenberg's Moonkings Veil of Maya Velvet Revolver Venom Venom Prison Verve, the Vibrators, the Vince Neil Vinnie Vincent Invasion Vivian Campbell Vixen Voivod Volbeat w-inds. W.A.S.P. WANIMA Wardruna Warrant Warrior Soul Weeknd, the Weezer Wham! Wheatus While She Sleeps White Lion White Stones White Stripes, the Whitesnake Who, the Wildhearts, the Willard, the Winger Wings Witch Within Temptation Wombats, the Wrench W(ダブルユー) X JAPAN Year of the Knife Yellow Magic Orchestra YELLOW MONKEY, THE Yes Yngwei Malmsteen YO-KING Yo-Yo's, the YUKI Zakk Wylde ZAZEN BOYS Zeppet Store ZIGGY ZYX ZZ Top ×ジャパリ団 μ's ℃-ute →Pia-no-jaC← 「100番勝負」 「10年前」 「1年のまとめ」 「20年前」 「AIN'T IT FUN」 「CCCD」 「DJ / イベント出演」 「R.I.P.」 「アクセスランキング」 「アンケート」 「ゾ」 「ネットラジオ」 「フェス」 「仕事紹介」 「再結成」 「分析ネタ」 「平成の30枚」 「私的ベスト10」 「記事一覧」 「音楽配信」 あぁ! おとぎ話 くるり こぶしファクトリー すかんち どうぶつビスケッツ×PPP ぼくのりりっくのぼうよみ ももいろクローバーZ ゆず ゆらゆら帝国 アイドルネッサンス アンジュルム インビシブルマンズデスベッド ウルフルズ エイプリルズ エレファントカシマシ カントリー娘。 カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。) カントリー娘。に紺野と藤本(モーニング娘。) カーネーション キュウソネコカミ キリンジ ギターウルフ クマリデパート クラムボン クリープハイプ クレイジーケンバンド グループ魂 ゲスの極み乙女。 コンタクト サザンオールスターズ サンボマスター サ上と中江 ザ・クロマニヨンズ スカート スガ シカオ スタァライト九九組 スチャダラパー ストレイテナー スネオヘアー スピッツ スーパーカー ソニン タンポポ チャットモンチー トリプルファイヤー ドレスコーズ ナンバーガール ニューロティカ ハナレグミ ハロー!プロジェクト ヒプノシスマイク ピーズ, The フィッシュマンズ フィロソフィーのダンス フジファブリック フラワーカンパニーズ フランシュシュ プッチモニ マキシマム ザ ホルモン ミドリ ミニモニ。 ムーンライダーズ メロン記念日 モーニング娘。 モーニング娘。おとめ組 モーニング娘。さくら組 ユニコーン ラストアイドル レミオロメン ロッカーズ ロマンポルシェ。 三浦大知 中島美嘉 中村一義 中村佳穂 中澤裕子 乃木坂46 乙女新党 人間椅子 佐野元春 八代亜紀 凛として時雨 加藤いづみ 勝手にしやがれ 原田知世 吉井和哉 坂本真綾 堂島孝平 夢眠ねむ 大塚愛 大槻ケンヂ 大江慎也 太陽とシスコムーン(T&Cボンバー) 奥田民生 奮酉 如月レオン 宇多田ヒカル 安倍なつみ 宮本浩次(エレファントカシマシ) 寺嶋由芙 小沢健二 小泉今日子 尾崎豊 岡村靖幸 岡村靖幸と石野卓球 左とん平 市井紗耶香 布袋寅泰 平井堅 後浦なつみ 後藤真希 忌野清志郎 怒髪天 惑星 折坂悠太 押尾コータロー 推定少女 斉藤和義 新垣結衣 日向坂46(けやき坂46) 日暮愛葉 星井七瀬 星屑スキャット 星野みちる 星野源 曽我部恵一 月島きらり starring 久住小春(モーニング娘。) 有村竜太郎 朝霧 Jam 木村カエラ 東京スカパラダイスオーケストラ 東京事変 松浦亜弥 柴田淳 桑田佳祐 森重樹一 椎名林檎 椿屋四重奏 欅坂46 氣志團 水曜日のカンパネラ 水瀬いのり 氷室京介 永井ルイ 沢田研二 浅井健一 浜崎あゆみ 浜田麻里 渋さ知らズ 片平里菜 玉置成実 田中フミヤ 真心ブラザーズ 矢口真里 石川梨華 砂原良徳 私立恵比寿中学 筋肉少女帯 米津玄師 絢香 羅針盤 美勇伝 菊地成孔 藤本美貴 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 道重さゆみ 遠藤ミチロウ 金子ノブアキ 銀杏BOYZ 陰陽座 電気グルーヴ 頭脳警察 飯田圭織 10-FEET 1975, the 2 Many DJ's 22-20s 3 Colours Red 3 Doors Down 3776 44MAGNUM 54-71 9mm Parabellum Bullet

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

カテゴリー

無料ブログはココログ